ミカサ「初恋?」
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- 1 : 2014/04/10(木) 21:53:17 :
- SS書くの下手くそです、たぶんグダグダになります
設定としてエレンは訓練兵に入る前に訳あって亡くなってます
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- 2 : 2014/04/10(木) 22:07:41 :
- サシャ「はい、ミカサの初恋の話聞きたいです」
ミカサ「…」
サシャ「まさか…ミカサ恋の経験無いんですか?」
ミカサ「そんな事はない…私だって恋くらいした事ある…」
サシャ「へぇ~初恋の相手はどんな人だったんですか?」
ミカサ「…マフラーがとっても似合う人…」
サシャ「マフラー…ですか…興味ありますね!是非聞かせてください!」
ミカサ「…わかった…正直あまり思い出したくはないのだけど…それは私が殺人に手を染めた話でもあるから…」
サシャ「…殺人ですか…でもやっぱり興味あります、お願いします!」
ミカサ「うん、あれはまだお父さんとお母さんと私の3人で暮らしていた時の話…そうあれは……」
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- 3 : 2014/04/10(木) 22:16:59 :
- 844年…
ミカサ「うぅ…痛いよぅ…」
母「よく我慢できたね…ミカサ…」
母「この印は私達一族が受け継がなきゃいけないものなの、ミカサも自分の子供ができた時にはこの印を伝えるんだよ?」
ミカサ「…?ねぇお母さん、どうやったら子供ができるの?」
母「さぁ…お父さんに聞いてみなさい」
ミカサ「ねぇーお父さん」
父「いや…お父さんもよく知らないんだ、もうじきイェーガー先生が来る頃だから先生に聞いてみようか…」
コンコン
父「早速来たみたいだ…」
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- 4 : 2014/04/10(木) 22:32:50 :
- ガチャ
父「イェーガー先生お待ちしてました」
ドス
父「う…!?う……」ガク
人攫いA「どうも失礼します」
人攫いB「いいか?おとなしくしろ、こいつで頭を割られたくなかったら……」
ガタ
人攫いB「!!」
母「うあぁぁ!!」
人攫いB「うおぉ!!この女!」
母「ミカサ!逃げなさい!」
ミカサ「え……!お…おかぁさん…えっと…お父さん?え…?イ…ヤダ…」
母「ミカサ!早く!」バタバタ
人攫いB「くそ…こいつ!!」
人攫いA「オイ何やってんだ!!」
人攫いB「くそ!!いい加減にしろ!!」
ドスン
人攫いA「ああ!何やってんだ馬鹿!!殺すのは父親だけだと言っただろ!!」
人攫いB「だ…だってよ!!この女が…」
母「」ドサッ
ミカサ「…」
人攫いB「オイ…お前はおとなしくしろよ?でないとこうだ」ドコォ ブンナグル
ミカサ「あっ…」
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- 5 : 2014/04/10(木) 22:35:26 :
- 写すだけって辛いですね…
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- 6 : 2014/04/10(木) 22:55:46 :
- 小屋…
エレン「ごめんください……あ……」
人攫いB「オイ、ガキ!どうしてここがわかった!?」
エレン「…え…?えっとボクは森で迷って…小屋が見えたから…」
人攫いB「ダメだろぉ~~?子供が一人で森を歩いちゃ、森には怖いオオカミがいるんだぞ~?でももう心配いらないよ、これからはおじさん達と一緒に…」
ドン
エレン「ありがとうおじさん…」
人攫いB「?」
エレン「もうわかったからさ、死んじゃえよクソ野郎」ピュッ
ミカサ「!!!」
人攫いA「は……!う、嘘だろ…?」
バタン
人攫いA「ま、待ちやがれ!!このガキ!」
ダン
エレン「この獣め!死んじまえ!もう起きあがるな!お前らなんてこうだ!こうなって当然だ!」グサ
略
ミカサ「3人いたハズ」
エレン「え?」
ギシ…
エレン「!?」ナイフガシッ
人攫いC「信じらんねぇてめぇが殺ったのか!?俺の仲間を…!てめぇ…よくも…!殺して…」
グサ
人攫いC「うっ…」
グサッ グサッ
エレン「ふぅ~危なかった…クソ野郎共め…」
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- 7 : 2014/04/10(木) 23:01:50 :
- グリシャ「麓で待っていろと言っただろう!何てことを…おまえは自分が何をしたのかわかっているのか?」
エレン「有害な獣を駆除した!!たまたま人と格好が似てただけだ!」
略
エレン「早く帰ろうぜ…俺達の家に」
ミカサ「…うん、帰る…」
ミカサ「…ということがあった…」
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- 8 : 2014/04/10(木) 23:13:31 :
- サシャ「なるほど…マフラーを巻いてもらった時にその少年に恋したわけですね?」
ミカサ「…何を言っているの?」
サシャ「…違うんですか?」
ミカサ「全然違う、私が恋したシーンはそこではない…」
サシャ「?…ではどのシーンでしょうか?」
ミカサ「私が恋したシーンは……」
人攫いB「オイ…おまえはおとなしくしろよ?でないとこうだ」ドコォ ブンナグル
ミカサ「あっ///」
ミカサ「…このシーン///」
サシャ「エー!?ミカサの初恋ってそっちの人ですかー!?」
ミカサ「うん///初めてあの人に殴られた時凄くときめいた///」
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- 9 : 2014/04/15(火) 22:09:19 :
- 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだエレミカだ
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- 10 : 2014/04/21(月) 15:24:16 :
- サシャ「それじゃあその少年とはそれからどうなったんですか?」
ミカサ「家族として暮らした…」
サシャ「ほう…家族として暮らしていたミカサの心境を聞きたいですね?」
ミカサ「心境?」
サシャ「だって初恋の人を殺した少年ですがミカサの恩人でもあるわけで…」
ミカサ「恩人ですって?」
サシャ「だってその少年が現れなければミカサは変態に売られてたわけじゃないですか?」
ミカサ「……私はそれで良かった」
サシャ「え?」
ミカサ「私を売ったお金でその人が幸せになれるのなら私は喜んでこの身を捧げた」
サシャ「健気ですね~」
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- 11 : 2014/04/21(月) 15:42:16 :
- サシャ「でも初恋の相手とは言え両親を殺した事はどう思ってるんですか?」
ミカサ「サシャは好きな人と家族、どっちが大切?」
サシャ「え?私は家族ですね…」
ミカサ「……そう…私はそうは思わなかった…私は好きな人の方が大切…好きな人の為なら家族がどうなろうと知った事ではない…」
サシャ「…理解しがたいです…」
ミカサ「サシャにもいずれわかる時がくる…」
サシャ「…そうでしょうか?」
ミカサ「好きな人が死ぬ痛みを思えば…肉親との死別すら取るに足らない…だから…私は誓った…エレンをこの手で殺す事を…」
サシャ「…」ゾクッ
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- 12 : 2014/08/08(金) 21:50:33 :
- ちょwなんかもう…グダグダだよw
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- 13 : 2015/12/28(月) 12:15:45 :
- 新しいタイプ
斬新な…w
※エレミカとは一言も言っていない…ってか。
でもこのあとの展開気になるわー期待
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