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エレン「遊びに行こう!」
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- 1 : 2014/04/09(水) 23:15:53 :
- クリスタ「今日から高校生!」の続きになります!
もし1話読んでない方は1話読んだ方が話がわかると思います!
リンク一応貼っておきます!
http://www.ssnote.net/archives/14144#thread-top-navigation
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- 2 : 2014/04/09(水) 23:30:14 :
- イッチバンノリー
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- 3 : 2014/04/09(水) 23:33:33 :
- >>2
コメントありがとうございます!
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- 4 : 2014/04/09(水) 23:35:02 :
- 今1話読んできました‼︎
期待してます
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- 5 : 2014/04/09(水) 23:36:30 :
- 期待
エレンと元カノの再会何てありますか?
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- 7 : 2014/04/09(水) 23:40:36 :
- 期待です
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- 8 : 2014/04/09(水) 23:42:16 :
- >>7
ありがとうございます!
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- 9 : 2014/04/09(水) 23:59:37 :
- クリスタ「おはよーエレン!」
エレン「おう!おはようクリスタ」
クリスタ「毎日迎え来てもらってごめんね?」
エレン「通り道だからぜんぜんいいよw」
エレン「さ、後ろ乗って。行こうぜ?」ガシャン
クリスタ「うん!」
エレンと付き合ってから一週間がたった。私たちが付き合い出したという話は瞬く間にクラス中に広まってしまいエレンは毎日のように冷やかされている。
エレン「うーっす」ガラッ
クリスタ「おはよー」
ジャン「なんだエレン!朝から夫婦で登校かー?仲がよろしいことで!」
エレン「はん!まーな!」
ジャン「あ、ところでよ、エレン」
エレン「ん?」
ジャン「お前とクリスタ今週末の土曜日暇か?」
エレン「そーだな。おれは特に予定ないぞ?」
クリスタ「私も大丈夫」
ジャン「良かった。今よ、クラスの親睦を深めるためにみんなでどっか行くかって計画立ててんだよ」
エレン「へぇ!いいな!」
エレン「みんなで遊びに行こう!」
ジャン「まー多分そーなるから。今日の放課後行くメンツで集まって決める予定だから今日は残ってってくれ」
エレン「はいよ、りょーかい」
クリスタ「うん。わかった。あ、ところでさ」
ジャン「ん?」
クリスタ「誰が来るのー?」
ジャン「えーっと、俺とアルミンとアニとサシャとコニーとライナーとベルトルトとあとクリスタが来るならユミルも来るって言ってた」
エレン「濃いメンバーだな…w」
クリスタ「そうだね…w」
エレン「ま、とりあえず放課後残ってりゃいんだな?りょーかいした」
ジャン「おう、頼むわ」
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- 10 : 2014/04/10(木) 00:31:41 :
- ウザい絡みのないジャンっていいなw
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- 11 : 2014/04/10(木) 00:38:44 :
放課後…
ジャン「みんな残ってくれてさんきゅーな!とりあえず今週末にこのメンバーで遊びに行くことを計画してるんだが、みんなはどこ行きたい?」
サシャ「食べ歩きツアーがしたいです!」
コニー「食べ歩きいいな!」
サシャ「ですよね!」
アニ「嫌だよ。あんたと食べ歩きなんて行ったらいくらかかるかわかったもんじゃない」
アルミン「サシャはよく食べるもんねーw」
ライナー「映画でも見に行くか?」
ベルトルト「今なんか面白いのやってるっけ?」
ユミル「たいしたのやってねーぞ」
ライナー「じゃあ映画も却下か…」
ジャン「おーおー見事にまとまんねーなこりゃw」
ジャン「おいエレン!なんかいい案ねーか?」
エレン「またすげー無茶ぶりだな…」
エレン「うーん…」
エレン「まぁこの人数だったらカラオケとかボーリングじゃないか?」
クリスタ「私カラオケ行きたい!」
ユミル「なら私もカラオケだ!」
ライナー「カラオケか、ありだな」
サシャ「たくさん料理食べたいです!」
アルミン「歌かー。ちょっと自身ないかもw」
アニ「私もだよー。でもみんなの歌声は聞いてみたいね」
ジャン「こりゃまとまったな。」
ジャン「じゃあ土曜日の午後1時に駅前に集合でいいかー?」
みんな「はーい!」
ジャン「おっけーだ!じゃあ店の予約とかは俺がしとくから今日は解散っつーことで!」
エレン「おう!ジャンありがとな!」
アニ「意外とたよりになるねあいつ」
アルミン「意外とか失礼だよアニ」
サシャ「土曜日が待ち遠しいです!」
コニー「そうだな!」
ライナー「とりあえず帰るか」
ベルトルト「そーだね。みんなまた明日!」
エレン「おう!クリスタ、俺らも帰ろうぜ!」
クリスタ「うん!」
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- 12 : 2014/04/10(木) 00:39:16 :
- >>10
このジャンはうざくする予定ないです!
俺がジャン好きなのでw
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- 13 : 2014/04/10(木) 01:07:14 :
- こんなのかいてるやつどーかしてるwwww
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- 14 : 2014/04/10(木) 01:26:00 :
- »13君は、何が言いたいんだい?
君の頭の方がどうかしているのでは?
あと期待です
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- 15 : 2014/04/10(木) 02:13:49 :
- そんなこと書くぐらいならみなければいいじゃないか
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- 16 : 2014/04/10(木) 08:13:27 :
- 期待!
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- 18 : 2014/04/10(木) 10:26:31 :
- みんなコメントありがとう!
批判的なコメントもこの人は読んでくれたってことだから普通に嬉しいですよ
読んでくれてなおかつ感想書いてくれてありがとです
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- 19 : 2014/04/10(木) 16:23:21 :
エレン「さて、行くか。クリスタ乗ってくれー」ガシャン
クリスタ「あ、エレン今日このあと時間大丈夫?」
エレン「全然大丈夫」
クリスタ「じゃー、私の家に来ない?お母さんとお父さんが会ってみたいって」エヘヘ
エレン「ま、まじ…⁉︎ご挨拶に行くのに俺なんの準備もしてねーぞ⁉︎」
クリスタ「あははw何もいらないよーw」
エレン「まぁじゃあありがたくお邪魔させてもらおうかな」
クリスタ「うん!そーして!きっと喜ぶから」
エレン「よし、じゃ行くぞ!」
クリスタ「安全運転ね!」
エレン「はいはいw」
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- 20 : 2014/04/10(木) 16:30:44 :
エレン「さて、着いたわけだけど…」
エレン「やばい。緊張してきた」
クリスタ「大丈夫だよwほら、家はいろ?」
エレン「お、おう」
クリスタ「ただいまー」ガチャ
エレン「おじゃましまーす」
クリスタ母「おかえりなさいクリスタ。あら?そっちの子はもしかして…?」
クリスタ「そ、そだよ///」
エレン「エレン•イェーガーです。えっと、クリスタの彼氏です!///これからよろしくお願いします!」
クリスタ母「やっぱりwへぇー。すごいイケメンくんね、本当にうちの娘でいいのかしら?w」
クリスタ「もーお母さん!」
エレン「俺はクリスタがいいんです!」
クリスタ「エレンも反応しなくていいから!///」
クリスタ母「アタフタしちゃって可愛いわねーw」
クリスタ母「お父さんは仕事でまだ帰ってきてないわ、お茶淹れてあげるからクリスタの部屋で待ってなさい」
クリスタ「はーい」
クリスタ「いこ?エレン」
エレン「おう」
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- 21 : 2014/04/10(木) 19:30:36 :
- 一話から見ました!とってもいいです!
期待です!
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- 22 : 2014/04/10(木) 22:14:14 :
- >>21
ありがとうございます!
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- 23 : 2014/04/10(木) 22:14:18 :
- クリスタ「ここが私の部屋。ご、ごめんね散らかってて///」
エレン「へ?めっちゃ片付いてるじゃんか」
クリスタ「そーかな?ありがと///」
エレン(やっぱ女の子の部屋だな…いい匂いがする。ってなに考えてんだよ俺は///)
エレン「あ、なぁクリスタ。クリスタの中学の卒アル見せてくれよ!中学時代のクリスタ見てみたいな」
クリスタ「いーよー。ちょっと待ってて」
クリスタ「えーっと、あった!」
クリスタ「これこれ!なつかしー!」バサッ
エレン「へぇー、えっとクリスタは何組だった?」ペラペラ
クリスタ「3組だったよー」
エレン「えっと…お!いたー!」
エレン「おお…中学の時は今より髪が短いな」
クリスタ「部活やってたからねー」
エレン「うん。このクリスタも可愛いな」
クリスタ「何いってるのー///」
エレン「何部だったんだ?」
クリスタ「バレー部だったよ。そこにあるトロフィーはバレーでもらったやつだし」
エレン「へぇ!強かったんだな!」
クリスタ「がんばったもんー」
エレン「高校ではやるのか?」
クリスタ「んー、やらないと思うなー」
エレン「なんでー?もったいない」
クリスタ「だって…。エレンといられる時間減っちゃうし。///」
エレン「…ありがと///」
クリスタ母「入るわよバカップル〜ww」ガチャ
エレクリ「‼︎」
クリスタ「ちょっとー!ノックしてよ!///」
クリスタ母「ほほほwまぁいいんじゃないかしら?w」
クリスタ母「あ、ところでエレン君。今日はうちで夕飯食べて行かない?」
エレン「え⁉︎いいんですか?」
クリスタ母「とーぜんよー」
クリスタ「食べてきなよエレン!」
エレン「…じゃあお言葉に甘えて!」
クリスタ母「じゃあ夕飯まではゆっくりしててねー」バタン
エレン「いいお母さんだな」
クリスタ「そう?w」
エレン「うん。すげーいいと思うよ」
クリスタ「エレンのお母さんはどんな人なの?」
エレン「あー、俺の母さんはな…」
ケータイ「♪♪♪」
エレン「あれ?俺のケータイか」
Fromジャン
件名 無題
本文 知ってるか?入学式の日に病気になって入院してたやつが明日から登校してくるらしいぜ。
それでひとりぼっちだと可哀想だからそいつも土曜日のカラオケ誘ってもいいか?
エレン「へぇ、来てない人なんていたんだな」
クリスタ「私も気がつかなかった」
クリスタ「にしても、ジャンって意外といい人だよね」クスッ
エレン「本当になwあのツラのせいで悪いやつと思われがちだけど、意外といいやつだ」
エレン「えっと、おっけーだぜっと」カチカチ
エレン「にしても休んでた子か。どんな子だろうな」
クリスタ「あれー?エレン浮気?」
エレン「ちげーよ!wってかまだ男か女かわかんねーし!」
クリスタ「そーだねw」
クリスターー、エレンくーん、ご飯出来たわよー
クリスタ「あ、お母さん呼んでる」
エレン「行くかー」
クリスタ「うん!」
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- 24 : 2014/04/10(木) 22:20:01 :
- 期待
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- 25 : 2014/04/10(木) 22:22:41 :
- >>24
ありがとうございます!
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- 26 : 2014/04/10(木) 22:25:15 :
クリスタ母「いらっしゃい。準備できてるわよー。さ、席に着いて」
クリスタ「はーい。」
エレン「すみません。突然お邪魔して夕飯までご馳走になって」
クリスタ母「いいのよー、そんな他人行儀にならなくても」
クリスタ母「それにこの方があなたをお待ちかねよ」
クリスタ父「いらっしゃい、エレン君」
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- 27 : 2014/04/10(木) 22:38:04 :
- クソ面白いww
早く次も出してー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
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- 28 : 2014/04/10(木) 22:41:04 :
- あと浮気はちょっと書いて欲しくないかも
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- 29 : 2014/04/10(木) 22:47:17 :
- >>28
コメントありがとうございます!
浮気を書く予定は今のところないですよ?笑笑
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- 30 : 2014/04/10(木) 23:21:54 :
- クリスタ「おかえりお父さん!」
エレン「えっと、お邪魔してます」
エレン「お、俺、クリスタの彼氏やらせてもらってます。これからよろしくお願いします」
クリスタ父「そんな硬くならなくていい」
クリスタ父「とりあえず座って、食べながら話そうじゃないか」
エレン「はい!」
クリスタ母「今日の夕飯はシチューよー」
クリスタ「やった!私シチュー大好き!」
エレン「シチュー…。何年ぶりだろ」ボソ
クリスタ「え?」
エレン「あぁわりー!気にしないでくれw」
エレン「食べよーぜ。冷めないうちに」
クリスタ「そーだね!いただきまーす!」
クリスタ父母「いただきます」
エレン「いただきます」パクッ
エレン「…やっべー、超美味い。こんなうまいもん久しぶりに食べた!」
クリスタ母「ほんとー?それは良かった」
クリスタ「あ、ねぇねぇエレン。そーいえば家の人にはちゃんと言ってある?うちでご飯食べてくこと」
エレン「いやー?言ってない」
クリスタ父「大丈夫なのかい?」
エレン「全然平気です。家帰っても誰もいないんで」アハハ
クリスタ「え?どーゆーこと…?」
エレン「えっとさー、俺の家母さんは俺が小さい時に死んじゃったんだよな。病気で」
クリスタ「‼︎」
クリスタ父母「‼︎」
エレン「んで、残った父さんは医者やってるんだけど、金銭面で俺に心配かけさせないためにずーっと病院で寝泊まりして働いてる」
エレン「だから家はけっこうでかいんじゃねーかなw俺が学校いってる間に掃除の人とか来てるみたいだし」
エレン「でも、俺は小さい時からいつも一人だったからさ。飯もずっとコンビニの弁当。」
エレン「そのおかげでコンビニ弁当の味は知り尽くしてるけどな!w」
クリスタ「ごめん…」
エレン「謝るなよクリスタw俺は別に悲しくなんてない。親父は俺のために頑張ってくれてるし、今の俺にはクリスタだっているから!」
クリスタ「うん…」
エレン「だからこのシチューはめっちゃ美味いんだ。なんつーか、心にしみるってゆーか、な」
クリスタ父「…気に入った」
クリスタ母「そうね…」
エレン「え?」
クリスタ父「その歳でそこまで辛い過去をもちながらそれを微塵も感じさせない明るい振る舞い。礼儀も良いし、なにより人を思いやる心を持っいるな」
クリスタ父「君にならクリスタを任せられる」
クリスタ父「娘を頼むよ、エレン君」ニコッ
エレン「あ、ありがとうございます!」
クリスタ母「それに、エレン君。またいつでもご飯食べに来なさいね」
エレン「はい、ありがとうございます!」
エレン「飯、すげー美味かったです。ありがとうございました!」
クリスタ母「いい彼氏を持ったねクリスタw」
クリスタ「でしょ?私の自慢の彼氏だもんね!///」ギュッ
エレン「お、おいクリスタ!///」
アハハ!!
はずかしーっつの!///
…
…
エレン「今日はありがとうございました。」
クリスタ父「また来るといい。エレン君よ」
エレン「はい!ありがとうございます!」
クリスタ「また明日ね、エレン!」
エレン「おう!おやすみなさい」
エレン(クリスタの母さんと父さん。いい人だったなー。)
エレン「…良かった。」
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- 31 : 2014/04/11(金) 17:47:54 :
- エレクリ以外のカップリングはどんな組み合わせがいいですか?
皆さんの意見を聞きたいです
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- 32 : 2014/04/11(金) 18:13:39 :
- ジャンペト
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- 33 : 2014/04/11(金) 18:15:38 :
- アルユミやジャンミカはどうですか?
自分の意見なので採用してくれなくても構わないです、
頑張ってください!
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- 34 : 2014/04/11(金) 19:31:16 :
- ジャンミカ、アルユミ、ベルアニ、マルミー
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- 35 : 2014/04/11(金) 20:28:29 :
- 俺はクリスタの他にアニが大好きなのでアニの彼氏は超大事です!
誰にしよーか悩む悩む…
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- 36 : 2014/04/11(金) 21:51:48 :
- よし決めた!
アルアニかベルアニどっちがいいかアンケート!締め切りは二話終了までになります!
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- 37 : 2014/04/11(金) 22:09:40 :
- ベルアニ
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- 38 : 2014/04/11(金) 23:01:14 :
- アルアニ
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- 39 : 2014/04/11(金) 23:02:09 :
- 期待!
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- 40 : 2014/04/12(土) 06:10:13 :
- アルアニ
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- 41 : 2014/04/12(土) 09:32:39 :
- アルアニ
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- 42 : 2014/04/12(土) 13:23:41 :
- 翌日 学校
エレン「ちーす」ガラッ
クリスタ「おっはよー」
アルミン「おはよーエレン!クリスタ!」
エレン「おはよーって、あれ?その子誰だ?」
アルミン「ジャンから昨日メール来なかった?この子が今日から来ることになってた…」
ミカサ「ミカサ•アッカーマンです。ミカサって読んでください。よろしくね?」
エレン「おう!俺はエレン•イェーガー。こっちはクリスタ、俺の彼女だ」
クリスタ「ちょ、ちょっとエレン恥ずかしいよ///」
クリスタ(でもはっきり言ってくれるのはやっぱり嬉しい///)
クリスタ「よろしくね、ミカサ」
ミカサ「もう付き合ってるの⁉︎でも美男美女でお似合いだと思う。とても」
エレン「さんきゅー!」
クリスタ「ありがとーミカサ!」
エレン「ところで土曜日のことはもう話したのか?」
アルミン「あー、まだだった」
ミカサ「土曜日?」
アルミン「そーそー。ほら、エレン達は例外だけど僕たちはまだ入学したてでお互いのことあんまり知らないでしょ?」
アルミン「だから親睦を深めるためにみんなで土曜日にカラオケに行くんだよね」
アルミン「ミカサも暇だったら来ない?」
ミカサ「うん!行きたい!…でも今日来たばっかの私をなんで…?」
エレン「あーそれはな」
ガラッ
ジャン「おはー。ふぁーあ、ねみぃ」
アルミン「お、噂をすればなんとやらだね。」
エレン「そそ、あいつがミカサのことも誘おうって言ったんだ。」
ミカサ「そーだったんだ…」
ミカサ「あ、あの…!」
ジャン「ん?」
ミカサ「私今日から来たミカサ•アッカーマンです!ミカサって呼んでください!えっと、誘ってくれてありがとです///」
ジャン「はぅあ!」
ジャン(なんだこの子誰だ!めちゃ可愛いんだけど!///)
ジャン「おいエレン!この子はいったいどちらさまだ!」
エレン「お前が誘うって言ったんだろ。ほら、入院してた子だよ」
ジャン「あぁ…なるほど」
ジャン「俺はジャン•キルシュタインだ。ジャンって呼んでくれ!よろしくなミカサ!///」
ミカサ「うん!よろしく!」ニコッ
ジャン「ぐっはああぁぁぁ!!」
ジャン(やべぇこの子可愛すぎんだろーが!)
エレン「あれはいったな」
クリスタ「まぁ確かにミカサすごい美人だけどね」
アルミン「わかりやすい…」
エレン「まったくだ」
そのあとミカサはライナーやアニなど他のクラスのメンバーとも上手くなじんだみたいだった。
そして何事もなく一週間が過ぎて行き…
カラオケ当日!
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- 43 : 2014/04/12(土) 14:17:43 :
- このジャン最高ジャン♪
期待でーすっ!
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- 44 : 2014/04/12(土) 15:08:03 :
土曜日 駅前
エレン「集合場所ってどこだっけ?」
クリスタ「駅前の広場だよ。もう着くね」
エレン「集合時間って1時だっけか?」
クリスタ「そーそー、ちょっと早めに着いたね」
エレン「まー遅刻するよりは…」
アルミン「おはよー!エレン!」
エレン「あれ…みんないる」
クリスタ「うっそー…」
ライナー「しっかしお前らはいつでも一緒にいるな!」
コニー「お似合い夫婦だな!」
ベルトルト「仲いいねぇー」
ジャン「おっせーよ、エレン」
エレン「いやいや!集合1時だろーが!遅れてねーじゃん!」
アニ「まったく…クリスタは本当にエレン大好きだね」
サシャ「私はパンの方が好きです!」
ユミル「お前は黙ってろ」
クリスタ「な、なんかごめんね遅くなっちゃって」
ミカサ「みんな楽しみでちょっと早めに来ちゃったんだ」
ミカサ「ジャンなんて12時にはここに来てたみたいだよ?」クスッ
クリスタ「き、気合い入ってるね」
ミカサ「ほんとにね。」クスクス
ジャン「さ!とりあえず全員揃ったな!じゃー行こうぜ!」
みんな「おー!」
-
- 45 : 2014/04/12(土) 15:24:45 :
- 期待大
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- 46 : 2014/04/12(土) 15:37:02 :
カラオケ店内…
ジャン「さーついた!」
エレン「さて、じゃあとりあえず飲み物頼んだし今回の主催者のジャンに一言もらおうかな?」ニヤニヤ
アルミン「お!それはいい考えだねエレン!ジャンよろしく〜」ニヤニヤ
ジャン「はぁ⁉︎いや確かに主催はしたけどよ…。そうゆうの必要か?」
ライナー「こうゆうのはしょっぱな大事だぞー!」ニヤニヤ
ジャン「ったく、しょーがねえな」
ジャン「えーっと、俺はこんな全体の前で話すキャラなんかじゃねんだけどよ。」
ジャン「これから俺たちは同じクラスで過ごして行くわけだから、これを気にみんな仲良くなって欲しいと思う。」
ジャン「だから、今日は楽しんで行こうぜ!」
みんな「おーー!」
アルミン「ねぇアニ」ボソッ
アニ「ん?」
アルミン「ジャンってなんだかんだですでにうちのクラスのリーダーになってるよねw」
アニ「確かにね。まぁあいつならいいんじゃない?」
アルミン「そだねw」
ライナー「おいみんな!一曲目は誰が行く?」
アルミン「あ!じゃあ僕が行こうかな」
エレン「おぉ!アルミンの歌聞くの久しぶりだな!たのしみだぜ!」
コニー「何歌うんだ?」
ベルトルト「その前に採点どーするー?」
ユミル「やろーぜやろーぜ!あった方がおもしれーよ」
ベルトルト「りょーかーい」
アルミン「僕が歌うのは…千の夜を超えてだ!」
クリスタ「キャー!名曲で攻めてくるね!」
アニ「私あの曲好きー…」
ミカサ「これは期待しちゃう」
エレン「アルミンは歌うめーからな…」
…
♪♪♪
愛されたい。でも愛そうとしない。その繰り返しの中彷徨って
僕が見つけた答えはひとつ。
怖くたって、傷ついたって
好きな人には好きって伝えるんだ
アニ「キャーーー!///」
ライナー「う、うま!」
ユミル「これは、すげぇな」
エレン「相変わらず上手いなー」
クリスタ「すごーい!」
…
…
愛されたいでも愛そうとしない
その繰り返しの中を彷徨って
僕が見つけた答えはひとつ
怖くたって、傷ついたって好きな人には好きって伝えるんだ
その想いが叶わなくたって好きな人に好きって伝える。それはこの世界で一番素敵なことさ。
アルミン「いやー、緊張した」アハハ
アニ「アルミンすごい!とってもかっこ良かったよ!///」
アルミン「う、うんありがと///」
クリスタ「あ、あのアニが…」
エレン「デレてる…?」
サシャ「いやー、すごいですねー」モグモグ
コニー「だなー」モグモグ
ユミル「なんでおめーらはポテト食ってんだよ!」
サシャ「注文したからです。」モグモグ
ユミル「はえーよ!」
アルミン「アハハwさて、点数はどうかな?」
91.341点
ライナー「おいおい、しょっぱなから90点オーバーかよ」
エレン「でもうまかったからな、当然っちゃ当然だろ」
ジャン「さて、次は誰が歌うか。」
-
- 47 : 2014/04/12(土) 16:01:24 :
アニ「じゃーアルミンの次は私が歌うよ!」
ジャン「お!女子が歌うのか!期待大だな!」
ユミル「アニの歌か、興味あるな」
ミカサ「アニは何を歌うの?」
アニ「私は自分の好きな曲を歌うよ」
ベルトルト「それはいったい…?」
アニ「雪の華」ピピッ
エレン「おい、ジャンこれは…」
ジャン「あぁ、間違いねぇ」
エレジャン「似合い過ぎだろ!」
アニ「失礼な!」
…
♪♪♪
のびた人陰(かげ)を舗道にならべ
夕闇のなかを君と歩いてる
手をつないでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい
ベルトルト「なんか、涙出てきた」
エレン「やべぇなこれは…」
サシャ「ポテトを食べる手が止まります…」
ジャン「雰囲気あるな…」
…
甘えとか弱さじゃない
ただ、君とずっと
このまま一緒にいたい
素直にそう思える
この街に降り積もってく
真っ白な雪の華
ふたりの胸にそっと想い出を描くよ
これからも君とずっと…
アニ「えっと、ありがと」ペコっ
アルミン「すごいね…上手すぎだよこれは」
ミカサ「涙出てきた…」
クリスタ「アニうまーい!さすがだね!」
アニ「…ありがと///」
ライナー「さて、気になる点数の方は…?」
90.678点
コニー「若干アルミンの方が高かったな」
ジャン「いや、でもこれはすごかったな」
ベルトルト「うん。心に響いたよ」
エレン「さて、じゃあ次に行くか!」
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- 48 : 2014/04/12(土) 16:30:07 :
- 超期待!!
-
- 49 : 2014/04/12(土) 18:05:51 :
ジャン「じゃあ次は俺が行くかな」
ライナー「お!主催者様が歌うぜ!」
ジャン「その言い方やめろよw」
ミカサ「ジャン…期待してる///」
ジャン「お、おう///さんきゅ…///」
エレン「これは…」ニヤニヤ
クリスタ「そーだね」ニヤニヤ
コニー「ジャンは何歌うんだ?」
ジャン「俺は粉雪だ」
アルミン「粉雪か!今春だけどねw」
ジャン「うっせwアニだって雪の華だったろw」
アニ「う…///」
ジャン「よっしゃ、行くぜ!」
…
♪♪♪
粉雪舞う季節はいつもすれ違い
人混みに紛れても同じ空見てるのに
風に吹かれて似たように凍えるのに
エレン「うめぇな…」
ライナー「まじか…」
アルミン「喋ってる時と声が全然違うね…」
ミカサ「…かっこいい、かも」
粉雪 ねえ 時に頼りなく心は揺れる
それでも僕は君のこと守り続けたい
粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから
ジャン「さんきゅー」
エレン「やっべーな!うま!」
アルミン「これはびっくりした!」
クリスタ「ジャンすごーい!」
アニ「なかなかやるじゃないか」
ミカサ「かっこ良かったよ!」ニコッ
ジャン「よっしゃあああ!!」
ベルトルト「これは点数も期待できるんじゃないかな」
95.032点
サシャ「ひゃー!すごい高いですよ!」
コニー「すげーなジャン!俺勝手にお前は下手だと思ってた!」
エレン「俺もだ!」
ジャン「お前ら失礼だな!」
…
…
-
- 50 : 2014/04/12(土) 18:32:03 :
- 超特大期待
-
- 51 : 2014/04/12(土) 22:14:08 :
ライナー「さて、あらかたみんな歌い終わったか?」
アルミン「あとはエレンだけだね」
ジャン「一周目最後のトリだなエレン。」
ベルトルト「これはみんなが期待しちゃうね」
アニ「今のところジャンの95点が最高だっけか」
サシャ「実はエレンおんちだったりして…w」
クリスタ「エレン、がんばって!」
エレン「おう!さんきゅー!って頑張るほどのことでもないけどなw」
エレン「つーかお前ら好き放題言いまくりだなw」
コニー「みんな期待してるからな」
アニ「ねぇアルミン」ボソ
アルミン「なに?」
アニ「エレンって歌上手いの?」
アルミン「聞けばわかるよ。ってかびっくりすると思うよ」
アルミン「エレン、あれ歌ってよ」
エレン「お!りょーかい」ピピッ
クリスタ「エレンが歌う曲は…」
ミカサ「君に届け…」
ジャン「クリスタあてかw」
ベルトルト「さすがエレンw」
…
♪♪♪
つぶらな瞳も鼻にかかる
じゃれた声もその小さな手も
上手く笑えない君が笑えば
あの日見た夢がまたひとつ叶う
ジャン「…」
ミカサ「…」
クリスタ「…」
アニ「…」
ライナー「…」
ユミル「…」
ベルトルト「…」
コニー「…」
サシャ「…」
アルミン「…」ニヤニヤ
…
もしも悲しみに包まれたなら僕は
今すぐ君に逢いに行くよ
届け。今、届け。君に言えずにいた
「I love you」その心の真ん中に
来年も再来年も今以上に君が好きで
それぐらい、僕のすべてで
僕にしか言えない言葉を
見つけたから
心まで交わしたい想い
君に届けたい
…
シーン…
エレン「え、ちょ、どーしたのみんな静まりかえって」
エレン「やべ、やらかした?」
ジャン「いや、いやいやいや!」
ライナー「お前上手すぎんだろ!プロかよ!」
ベルトルト「呆然としちゃったよ!」
アニ「言葉にできないねこれは…」
ユミル「いやー、これはすげーわ」
ミカサ「すごすぎ…」
アルミン「さっすがエレンだねw」
コニー「一人だけレベルちげーな」
サシャ「惚れちゃうかと思いました…」
クリスタ「だ、だめだよサシャ!」
クリスタ「エレン…カッコよすぎるから///」ボソッ
エレン「お、おうさんきゅ///」
ライナー「こりゃ得点もすごいだろうな…」
98.807点
ジャン「まじかよおい!すげーなお前!こんな点数始めて見たわ!」
エレン「へへ…まぁな!」
クリスタ「カッコ良かったなぁ」
エレン「まだまだ始まったばっかだからな!もっと歌うぜー!」
ジャン「そーだな!まだ一周目だ!みんな、歌うぞー!」
みんな「おーー!!!」
その後はみんなで歌いまくった!
ライナーがテンション上がりすぎて踊り出したりコニーとサシャがデュエットしたりと本当に楽しい時間だった
そして楽しい時間は過ぎて行き…
-
- 52 : 2014/04/12(土) 22:24:46 :
- 超絶期待!!!
-
- 53 : 2014/04/12(土) 22:25:38 :
ジャン「いやー!歌ったな!みんなお疲れい!」
アルミン「おつかれー!」
アニ「楽しかったよホント」
エレン「またみんなでどっかいきたいな!」
クリスタ「そーだね!」
ユミル「ま、クリスタが来るなら来てやるよ」
ベルトルト「そんなこといって、来るんでしょ?w」
ユミル「…うっせ。」
サシャ「また一緒に歌いましょうねコニー!」
コニー「おう!もちろんだ!」
ジャン「つーわけで今日は解散だな!みんなお疲れ様!」
ライナー「お疲れ!」
ジャン「またみんなでどっか行こうな!」
エレン「そーだな!」
クリスタ「じゃあみんな月曜日に会おうね!バイバイ!」
…
…
エレンの家
エレン「たっでーまー。って誰もいねーけど…」
エレン「つっかれたー。でも楽しかったな」
エレン「みんないい奴らだし、これからの学校生活楽しめそうだ!」
エレン「あ、そーいや次の学校行事ってなんだっけ?」
エレン「お!春の球技大会か…!これは燃えるな!」
エレン「楽しみだぜ…」
第3話へ続く
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- 54 : 2014/04/12(土) 22:29:09 :
- これで第2話終了となります!
第3話のリンクは貼るので待っててください!
それとこのSSを読んでの感想を書いて頂けるとすごく嬉しいです!
あと前も言ったんですけどアルアニかベルアニの希望が多い方を採用するつもりです!感想と一緒に書いてくれると嬉しいです!
一応カップリングのアンケートの方は明日の昼12時までにします!
それと読んでくれた方本当にありがとうございました!
三話もよければ読んで行ってください!
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- 55 : 2014/04/12(土) 22:39:56 :
- ジャンミカ アルアニ ベルユミ
コニサシャ マルミー ライナー
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- 56 : 2014/04/12(土) 22:46:22 :
- とても素晴らしかったです
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- 57 : 2014/04/12(土) 23:15:32 :
- 読みやすく面白いです!
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- 58 : 2014/04/12(土) 23:51:13 :
- みなさんコメントありがとです!
三話リンクになります
http://www.ssnote.net/archives/14559
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- 59 : 2014/08/21(木) 05:26:49 :
- ジャンって優しい人ですね(*^▽^*)
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- 60 : 2018/07/20(金) 15:34:59 :
- ライナーWwwwwwww
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- 61 : 2022/09/21(水) 23:07:21 :
- やったれ~
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
エレクリ現パロ! シリーズ
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