ライナー「おい、そろそろやめないか?」アニ「黙れよ」
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- 1 : 2014/04/07(月) 21:10:52 :
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執筆休止発言かますと書きたくなってしまうものですね...
ということで、書きます!
一応今は壁外調査中ですので(笑)更新はとてつもなく遅いかと思われます。
今回は少し作風を変えてみました。ので、読みにくいかも。地の文には慣れません。
ですが、ギャグは相変わらずです。
注意点としては、
・現パロ
・ライアニは兄弟
・キャラ崩壊というかもう誰だお前ら
です。
よろしければご閲覧ください。
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- 2 : 2014/04/07(月) 21:14:29 :
アニ「ちょ、も、おかしくておかしくて、腹がっ、ひぃぃ...」
ライナー「...」
アニ「ぶっ!くふふふふ!痛い、腹がぁあ。あっはっはっはっは!」
この目の前の馬鹿をなんとかしてくれお願いします神様。
俺はどうなってもいいです。
その代わりこのクソチビをひねり潰してください神様お願いします。
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- 3 : 2014/04/07(月) 21:16:26 :
アニ「いい気味だよホント。アンタ、ぶふっ!ア、ふふふっ...ぶっ!言わせなよ!」
ライナー「知るか!お前が勝手に笑ってるんだろ。早くこれをはずせ」
アニ「やだね。散々今まで私が恥かいてきたんだ。人前でチビだのガサツだの」
アニ「...次はライナー、アンタの番だよ」
ライナー「お前、あとで覚えとけよ」
アニ「ついに三下のセリフまで使うようになったのかい?全く...落ちぶれたもんだね」
いつも俺を見上げてくる妹のアニは今、腕を組んで俺を見下し、あろうことか片足で俺の膝の上を踏みにじっている。
もちろんその足を捻り上げてやりたいのだが、不覚にも両手は塞がれている。
縄で。
それはもうがっちりと。
おまけに椅子に縛り付けられているのだから身動きすら取れない。
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- 4 : 2014/04/07(月) 21:19:09 :
アニは俺の二つ下の妹で最近高校生になった。
今ではこんな荒くれに育ってしまったが、昔は可愛かったのだ。
俺の意地悪にいちいち反応を見せて頬を膨らませてそっぽを向いたり、俺の後をてくてくと着いて来るもんだからイタズラ心に火が付き、
足を速めたらそれはそれは小さい歩幅で必死に着いて来ようとする。
だが最終的には転んでしまい、えんえんと泣きじゃくった。
さすがに罪悪感に苛まれ、駆け寄って
ライナー「大丈夫か?」
と頭を撫でてやると、アニは大きな瞳に大きな涙を溜めてぎゅっと俺の服を掴み、
アニ「お兄ちゃんつかまえた!」
と満面の笑みで言われた時は天に召されるような気持ちだった。というか召されたた。
あれは本当に可愛かった。
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- 5 : 2014/04/07(月) 21:29:30 :
- 期待!
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- 6 : 2014/04/10(木) 04:08:43 :
- >>5
ありがとうございます!!
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- 7 : 2014/04/10(木) 04:09:27 :
そこで止めておけばよかったのだ。
ならば今頃はきっと、
ライナー「そんなこともあったなHAHAHA☆」
アニ「そうだねUFUFU☆」
と、思い出話にできたかもしれない。
だが当時の俺はまだ6歳だった。
もっと早く兄という立場に気付けばよかったものの、気付いた頃にはもう遅く、
既に必殺キックをお見舞いされた後の事だった。
股の間から見た景色はとても感傷的だったことを覚えている。
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- 8 : 2014/04/10(木) 04:10:12 :
アニ「じゃあ撮影タイムといくかい?とびっきりの写真を撮ってやるよ」
カシャカシャと携帯で写真を撮っているアニの顔は愉快気で、遥か昔の俺を見ているようだと思ったが思わなかったことにしよう。
ただ思うことは後悔のみ。
どうしてあそこでしくじった。
いくら眠かったからとはいえ、コイツの前で意識を手放すなんて後がどうなるかわかっていたはずなのに。
『鍵を家に忘れてきたからアンタの教室まで取りに行く。間違っても私のクラスには来るなゴリラ野郎』
と、LINEがあるこの時代にアニはわざわざ俺にメールを寄越してきた。
どうしてLINEがあるのに回りくどいメールという手段を使うのか、とこの間友人のベルトルトに聞かれたからことの成り行きを説明すると、
ベルトルト「...oh」
と言われた。
まぁあれだ。俺もアニには提案した。
いつかまたあの可愛いアニに戻ってくれるかもしれないという期待は隠しつつ、あくまでも、兄弟なのだからという理由でだ。
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- 9 : 2014/04/10(木) 04:11:25 :
ライナー「おいアニ」
アニ「...なに」
ライナー「俺たちは家族なんだから簡単な連絡手段も必要だろうと思う」
ライナー「だからLINEを」
アニ「LINEでアンタと繋がるとかきっしょ。口縫うぞ」
それで会話は終わった。
一度LINEで『お兄さんです』と送ったこともあるが、もちろん返信はなかった。
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- 10 : 2014/04/10(木) 05:16:38 :
- 吹きましたwwww地の文の面白さ半端ねぇwwこれはとても面白いです
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- 11 : 2014/04/13(日) 05:30:17 :
- もじゃさんの新作!ヾ(〃゚ω゚)ノ☆
ライナーニキ、アニは繊細なんだから取扱いは厳重にね?(時すでに時間切れですがww)
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- 12 : 2014/04/13(日) 05:35:43 :
- 面白いですww期待ww
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- 13 : 2014/04/15(火) 22:08:33 :
- こういうの好きですわーwこの先も楽しみ。
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- 15 : 2014/04/26(土) 22:21:25 :
話はそれたが要するに、コイツが来るとわかっていたのに不覚にも居眠りをしてしまった。
そして目が覚めれば......という訳だ。
人間、欲には勝てないのだ。
それはもう全身で欲していた。睡眠を。
後悔はもっと前まで遡り、今日リビングで課題なんてしていたのが悪かったとか、そもそも課題を放ったらかしていた事が悪かったとか、
昨日徹夜で漫画を読んでいたのがまずかったとか。
あ、たぶんコレだな。
とにかく、今はこの状況をなんとかしなければならない。
手を縛られていることや椅子に縛り付けられていることなどももちろんだが、それ以上にやばいのは、
アニ「ぷっ!やっぱどれだけ見ても笑えるね。私の力作だよ」
顔だよな、やっぱり。
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- 16 : 2014/04/26(土) 22:25:11 :
落書きなんてものじゃない。
ほっぺにぐるぐると円を書いたり額にウンコマークや肉などはよくある事だが、
頭にはファンシーショップで売っているような可愛いリボンの付いたカチューシャをはめられ、
晒された額には『許してください女王様』などと明らかにドMな、
侮辱に値するセリフをしかも吹き出し付きで書きやがって。
目の下には涙マーク。
頬にはホモゴリラの文字。(よく言われるが俺は決してホモじゃない)
そしてきわめつけは、
穴が裂けるんじゃないかというほどひっぱりあげて頑丈にテープで固定された、鼻。
そう、要するにモノマネ歌合戦的なものでよく見かけるアレだ。
どれだけの美男美女でも一瞬で無残な姿と化すとっておきの技を、
このクソチビは俺にしかけてきやがった。
というか引っ張りあげられすぎて口が閉じねぇ!
乾くから!歯が乾いて唇張り付くから!
これはちょっと、泣いても良いですか?
アニ「ぶあははははは!ちょ、アンタ、これ待ち受けにしときなよ」
ライナー「お前、許さないからな」
アニ「別にいいけ......どうせだからここに鼻くそ書いとこ」
人の話は聞かないし鼻くそは書くし、どうしてこうなってしまったんだ、アニ。
アニ「じゃあね兄さん。せいぜい放置プレイ楽しみなよ」
アニ「あ、可愛い妹のアニ様助けてくださいって言えたらケツくらいは蹴りに来てあげるからさ、このゴリラが」
アニ「それと、鍵は貰ってくよ。その顔で家に入ってこないでね。じゃ」
言いたいことだけ言い放って本当に出て行きやがったあのチビ。
ちょ、まじでどうするんだコレ。シャレにならないんだが。
縄を解こうともがいてもどれだけきつく結んだのか、解ける気配は全くない。
というかむしろ余計に食い込んで痛い。
夢なら早く覚めてくれ。
その時俺の頭には下克上という言葉が浮かんだ。
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- 17 : 2014/04/27(日) 02:02:58 :
- わろたwww
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- 18 : 2014/05/02(金) 12:10:28 :
- UFUFU☆わろたわwwwwwなんだよこれwwwww期待www
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- 19 : 2014/05/25(日) 13:57:46 :
- その時俺の頭には下克上という言葉が浮かんだ…ブフォ!wwwww
ってなったw
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- 20 : 2014/07/03(木) 08:42:03 :
- アニ嬢様、攻め手の陰険さが半端ないです
(泣笑)
そういえばものまね歌合戦のアレ、
昨今ではとんと見かけませんね・・
時代の流れでしょうか・・
ともあれ、期待です!!w
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- 21 : 2014/07/28(月) 13:47:21 :
- wwwwwwwwwww期待ww
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- 22 : 2014/08/18(月) 11:42:09 :
- 幼きアニの描写を想像して悶絶しました
そしてアニ鬼畜wwwww
期待です!
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- 23 : 2014/09/01(月) 17:21:20 :
- 期待ですwww
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- 24 : 2015/05/27(水) 21:40:17 :
- ものすんごい放置すいません...
一年以上経っておりますね( °8°)
みなさんコメントありがとうございます*
少しずつ書き上げていきます。
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- 25 : 2015/05/27(水) 21:42:00 :
あれから数分経った。本当にどうすればいい。
今までの後悔の渦にはまりかけていたその時、救世主は現れた。
ベルトルト「あ、まだ残ってたんだライナ、えぇぇえええ!?」
ライナー「驚くのはいいからまずこのテープを取ってくれ。あ、それと笑うなよ」
ベルトルトの登場で一日ここで過ごすことは免れたものの、顔に書かれたらくがきはおそらく油性マジック。
簡単に消えることはない。
そう見切りはつけていたが、案外そうでもないんじゃないか?
とはいかなかった。
世の中そんなに甘くない。
いい例があの必殺キックを食らったことだ。
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- 26 : 2015/05/27(水) 21:44:10 :
ライナー「どうするんだこれ」
あの後ベルトルトに縄を解いてもらい、なんとか他のクラスメイトに見られるという危機は脱した。
これではクラスの笑いものだ。
普段兄貴キャラとして通っている俺としては、それだけは避けたかったので安心した。
帰り道、すれ違う人に滑稽物を見るような目で何度も見られていたから大方の予想はついていたが、やはりとんでもない顔だ。
鏡で見て自分でも笑ってしまうとは何たる不覚。
そして思っていた通り、水で洗ったくらいでは消えないらしい。
明日は休日だから学校はない。
だが、この顔で一日を過ごすわけにもいかない。
『許してください女王様』や『ホモゴリラ』と書かれた顔で、父や母と共に食事をしろと言うのか。
母親に「あんた鼻くそ付いてるわよ。取ってきなさい」と言われたらどうすればいい。
取れない鼻くそはどう処理すればいい。教えてくれ。
部屋に引きこもるのもいいが、そんなことをすればまたあのチビに罵声を浴びせられるに決まっている。
なんとかならないものかと考えた結果、油性マジックなら油だし、
クレンジングオイルで落ちるのではないかという考えにたどり着いた。
ものは試しようだ。
もし駄目だったらまた何かしら考えればいい。
だが、こんな顔で薬局に行くわけにもいかず、やはりここは奥の手を使うしかないようだ。
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- 27 : 2015/05/27(水) 21:57:21 :
ベルトルト「はい、買ってきたよ」
ライナー「おぉ、悪いな」
手渡されたクレンジングオイルを持って洗面所へ行く。
生まれてこの方こんな物を使ったことがないので勝手がわからない。
これって洗顔料みたいに水で顔を濡らしてから使うのか?
洗面台の前であーだこーだ考えているとベルトルトがこちらへやって来た。
ベルトルト「クレンジングオイルに水は駄目だよ。そのまま顔に付けるんだ」
言われた通りに手に取って顔に塗りたくる。
ライナー「うわ、何だこれは。ぬるぬるする。女はこんなもので化粧を落としているのか」
ベルトルト「みたいだね」
落書きされたところを念入りにこするとマジックが段々薄くなっていく。
これはすごい。
あれだけ洗顔でごしごし洗っても中々消えなかったというのに。
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- 28 : 2015/05/27(水) 22:02:22 :
- kitai!
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- 29 : 2015/05/27(水) 22:07:01 :
ベルトルト「それにしても、何でこんなことになったの?また何かしたの?」
ライナー「人聞きの悪いことを言うな。俺は何もしてないぞ」
ベルトルト「何もしてないのにあんなことされるわけないじゃないか。あんな......ぷっ」
ライナー「おい。笑ったら殺すって言ったよな」
ベルトルト「わっ、笑ってないよ!それに殺すなんて言ってないだろ!?」
とりあえずベルトルトには制裁を下すとして、あいつはどうしてやろうか。
同じことをやり返すか?
いやいや、それじゃあ俺の気がおさまらない。
倍、それ以上。
二度とあんなことしようなんて思えないくらいに切り刻んでやる。
ライナー「ベルトルト、明日用はあるか?」
ベルトルト「別にないけど。...どうして?」
ライナー「久しぶりに昼飯でも食いに行かないか、と思ってな」
ベルトルト「うん。もちろんいいよ」
今に見てろアニ。俺は必ずお前に「お兄ちゃんごめんなさい」と言わせてやる。
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- 30 : 2015/05/27(水) 22:08:13 :
小鳥がさえずる朝。天気は良好。俺の体調も良好。
もちろん仕返しは決行、である。
昨日夜更かしまでして考えたが結局いい案にはたどり着けず、
まぁいい、適当にその場で思いついたことをやろう!
という答えにありついた。
それよりまずはじめにやらなければいけないことは、アイツからスマホをふんだくって再起不能にすることだ。
そのままにしておけば何かと危ない。
何しろあそこには昨日の俺の失態が眠っているからな。
ライナー「で、だ。どうする?」
ベルトルト「何がどうする?だよ!僕を巻き込まないでよ!」
ベルトルト「今日ランチに誘ったのはこういうことだったのか!」
ライナー「ランチとか言うなよ。お前それでも男か?男は黙って昼飯」
ベルトルト「黙ってたらランチも昼飯も言えないだろ!馬鹿なの君!?」
ライナー「まぁまぁ落ち着け」
とにかく昼飯よりもまずはスマホだ。
ベルトルトの腹事情より己の身が大事に決まっている。
とは言えど、俺も腹が減っているので10秒でエネルギーをチャージできるらしい代物を繰り出した。
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- 31 : 2015/05/27(水) 22:13:57 :
ライナー「ほら、お前にはカロリーハーフの方をやろう」
ベルトルト「え...あぁ。ありがとう」
ライナー「早く飲め。時間が惜しい」
ベルトルト「だから僕は...」
ベルトルトがあーだこーだ言っているのをBGMに、俺はエネルギーを補給することにしよう。
キャップを回し、カチッと開いたらここからが勝負どころだ。
何しろ10秒でこの量を腹におさめなければならない。
俺は深く息を吐いた...。
ライナー「ふぅーーぅ...」
そして一気に吸い込む!!
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- 32 : 2015/05/27(水) 22:17:30 :
ライナー「スーッ!...んぶっ!」
ベルトルト「!?」
ライナー「ゲホッゴホッ!ガハッ...ゴホッ!...オェェエエエ!!!」ベチャッ
ベルトルト「うわっ!きったな!!」
ライナー「ゴホッ!ゲホッ!」
ベルトルト「気管に入ってるじゃないか!何してるのライナー!!」
ライナー「いやだって...ゴフッ!......10秒チャージってウォェエエ!!」
ベルトルト「落ち着くまで喋ったらダメだ!!安静にしてっ!!!」
喋るなと言われても喋ろうとすると咳と涙が止まらない。
どうしてこうなったんだ。俺はただ、10秒で...!
神様すいませんでした。俺が悪かったです。お願いです。
10秒でエネルギーをチャージしようとした俺はとんだ貪欲です。
もうしませんから気管に入ったゼリーを何とかしてください。
お願いします神様。
俺は必死に神に願った。
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- 33 : 2015/05/28(木) 12:18:43 :
- おお!更新されてる!
久しぶりですね
話の続きずっと待ってましたw
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- 34 : 2015/05/28(木) 14:32:04 :
- 私も続き待ってました!期待です★
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- 35 : 2015/09/13(日) 03:00:50 :
- なにこれクソおもろいwww
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- 36 : 2016/07/26(火) 12:37:25 :
- アニたん酷ぇwwwまぁそこも可愛いけどw 期待ですっ!
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