君の墓に手向けよう、勝利という花束を※エルヴィン＆ミケ（腐向け？）

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君の墓に手向けよう、勝利という花束を※エルヴィン＆ミケ（腐向け？）

幸せを掴めると信じる兵士達の幸福※リヴァイ...

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1 : … : 2014/04/06(日) 22:34:59

エルヴィン団長が親友のミケの死に涙を流さない話

花言葉…オダマキ【勝利の誓い】をお題にしました。
2 : … : 2014/04/06(日) 22:36:19

同時進行で頑張ります！
花言葉を提供してくださったリオン様、ありがとうございます！
3 : 蘭々 : 2014/04/06(日) 22:36:58

期待＆支援です。
頑張ってください。
4 : … : 2014/04/06(日) 22:38:41

>>3
蘭々さん！
ありがとうございます！
亀ですが大事に書いていきたいと思います！
5 : … : 2014/04/06(日) 23:30:09

君には何が見える？

お前という勝利への道…かな。
6 : … : 2014/04/06(日) 23:37:54

私、エルヴィン・スミスという男は、決断力があり、頭が良く、欲深く、

そして、誰よりも冷徹でなければならない。

‘人間’であってはならない。

友の死に、部下の死に、家族の死に、涙を流すことは、私には出来ない。

何故なら私は‘人間’でなく、冷徹な‘化け物’であるからだ。

無くなった片腕に意識を向けながら、私は先に逝った友のミケ・ザカリアスを思い浮かべた。
7 : … : 2014/04/06(日) 23:50:22

人の匂いを嗅いでは、憎らしげに鼻で笑う。
私の知る兵士達の中で、もっとも兵士であった男。

ミケ、お前は最期まで何を思って戦った？

人類のためか？愛する者のためか？

きっとお前は最期まで、兵士だったろうな。

やっとミケやナナバ、ミケ班の班員が丸腰の104期を庇って戦ったことにより死亡した事を、考えられる余裕がでてきた。

優しい彼女は涙を流し、声を殺して泣いた。

優しい彼は何も言わず、眼を閉じて嘆いた。

私は泣き出す彼女の頭をなるべく、優しく撫でてやった。

驚くほどに涙は流れてこない。

もし、涙を抑えているのなら、私はきっと‘人間’なのだ。

しかし、私は、何も感じなかった。

私は‘化け物’であるからだ。
8 : … : 2014/04/06(日) 23:52:24

厨二チックな団長ですww
すいません。なんか暗いお話になってきました！
でもハッピーエンドは絶対なりよ！
9 : 杞憂@最近精神がヤバイ : 2014/04/07(月) 04:18:10

！ハッピーエンド！やった！
10 : Rioon : 2014/04/07(月) 15:17:04

あ!!
花言葉採用ですか!?(*ﾟ∀ﾟ*)ﾊﾟｱｧ
期待です♪
11 : … : 2014/04/07(月) 23:00:21

>>9
杞憂さん！
ハッピーエンドしか性格上書けないんです！
バッドだと涙が止まらなくて…ww

>>10
リオン様！
ご協力感謝いたします♪
12 : … : 2014/04/07(月) 23:04:22

すいません。ここからナイルさんが登場するのですが、原作のストーリーを無視してしまうかもしれません。
それでも平気な方は続きをどうぞ！
13 : … : 2014/04/07(月) 23:13:50

そして、ミケ、ナイル、エルヴィンは同期という設定です！
14 : … : 2014/04/07(月) 23:15:27

療養生活三日目を過ぎた頃に、心底珍しいと思う人物がやってきた。

「よお、エルヴィン」

「ナイル…」

相変わらず私を睨みながら部屋に入ってくるナイル・ドークは、見舞い客用の椅子に座った。

「片腕、いい気味だ。調査兵団なんかに入るからこうなる」

「そんなことを言うためにお前は此処に来たのか？」

「そうだな…忙しいっていうのに…俺もどうかしちまってる」

「…」

ナイルが何を言いたいのか、情けないことに今の私には理解が出来なかった。
目の前の男の考えていることなど、少し前の私ならば一瞬で見抜けていたのに、何故だ？

「俺は言ったよな。昔、調査兵団をお前が希望したときに、」

「ん？ああ…必ず後悔する、そう言っていた」

「俺的には真剣に言っていたんだぜ？なんせ、お前は訓練兵時代に、俺が勝てなかった二人の男のうちの一人だ」

懐かしげに語るナイルの眼は、思いのほか優しい。
15 : … : 2014/04/08(火) 00:08:23

「ミケもそうだ。俺よりも実力があるお前たちと、俺は、憲兵として壁内を護ろう！それを楽しみにしていたんだ。」

「…」

「だが、お前たちは二人とも調査兵団として死にに行きやがった。無駄死にを選んだお前たちに俺は怒りがあったね」

私はナイルの言葉に無意識に奥歯を噛み締めた。

「無駄死になんてことはない。ミケの死は意味があるものだった。そしてこの私の片腕も、」

「意味のある尊い犠牲、か？」

「ああ」

頷く私にナイルは怒ったように私の胸倉を掴んだ。
16 : … : 2014/04/09(水) 00:46:42

「お前は変わらねえな！」

「…」

「お前は腕が無くなったとき何を感じた？仕方ないとでも思ったってか？ふざけんなよ！」

「何が言いたいんだ、ナイル！！！？」

私は心底わからない目の前の男の言葉と、辛そうな表情にイラついて怒鳴るように言った。

ナイルは息を吸うと、

「ミケ・ザカリアスが、お前の親友が、お前の相棒が、死んだっつうのに、なんで泣かねえんだよ！！！」

そう私に訴えた。
17 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/04/10(木) 06:03:27

期待です‼︎
これも十分神ssです‼︎
18 : … : 2014/04/10(木) 23:40:22

>>17
進撃の芋男さん！
期待コールありがとうございます！
本当に…褒めすぎると調子に乗りますよ！！！(ｸﾜｯ!
19 : … : 2014/04/11(金) 00:36:40

私を最初に化け物と呼んだのは、まぎれもなく、親友のミケであった。

言われる前に私はソレを理解していたし、特に否定する気もなかったが、実際に口に出されたときは驚いたものだ。

「おいおい、友人を捕まえて化け物とは…、なかなか言ってくれるじゃないか。私だって傷つくぞ？」

驚きを隠すためにあえて一般の反応を演じた。

しかし彼はそんな私を鼻で笑うと、

「嘘だね、望んで化け物になってるんだ。傷つくわけが無い」

「…」

と呆れたように首を振った。

ミケは人の性格や考えを見抜くのに長けていた、自分からはあまり語らないが、その分、聞き上手なのだ。
20 : ８８&EreAni☆ : 2014/04/11(金) 00:51:37

ミケすんがとても男前です
惚れそうです!!
21 : ハンジもどき@蛙 : 2014/04/11(金) 18:48:47

スンスンミケ面？！
22 : Rioon : 2014/04/12(土) 18:29:19

ミケさん萌えwww
23 : … : 2014/04/13(日) 01:32:52

>>20
ハニー♪
ミケっちは男前だよね！二人の信頼関係をどんどん出していけるようにがんばります！
ほ…惚れてはだめだよ！！

>>21
ハンジもどきさん！
え？どうしましたかww

>>22
リオン様！
ミケさん萌え…って、妹よ、兄さんも同意だぜ！
24 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/04/13(日) 16:43:14

>>18おわっ⁉︎
ミケさんかっこいいです‼︎
大期待です‼︎イェーガーです‼︎
25 : 暇人as1mg4Nm26 : 2014/04/13(日) 23:38:09

ミケ…なんて…イケメンなんだ…(吐血)
26 : ｇｊ : 2014/04/18(金) 11:19:18

早く続き書け
27 : … : 2014/04/20(日) 00:04:39

>>24
進撃の芋男さん！
期待コールありがとうございます！！
やっとこっちも進めたいと思います！！

>>25
暇人さん！
ミケはイケメンですよね♪（鼻血

>>26
ｇｊさん！
イエッサー！！ボス！
28 : … : 2014/04/20(日) 21:51:14

私はそのときから、ミケ・ザカリアスという男をただの友人として見る事をやめた。
一番、危うい存在だと、思ったからだ。

私の革命の妨げになる可能性をもった者だと思ったからだ。

警戒していると分かっているのに、ミケは逆に私の傍にいるようになった。

私はそれを利用した。

傍にいるなら監視しやすいと思ったのだ。

この男が、自分の敵か味方か、どちらになるのか、

どちらにしろ、私にとって大きな存在になるだろうと、その時から私には分かっていた。

そして、私と彼が相棒になる決定的な出来事が出来た。

対人格闘の訓練で、あるときサバイバルに似たものが開始された。
生き残れば高得点が手に入る、憲兵団に行きたい人間ならば必ず飛びつくイベントだ。

私は自分の駒になりえそうな者を探す絶好の機会と思って、そのイベントを楽しむことにした。
29 : 砂糖楽夢音@復活 : 2014/04/20(日) 22:00:13

いい話!!!
期待です(*^^*)
30 : … : 2014/04/20(日) 22:01:45

>>29
砂糖楽夢音さん！
期待コールありがとうです！頑張ります！
31 : … : 2014/04/22(火) 23:41:40

活動範囲は訓練用の森を一通り、立体起動装置をフル活用し、相手を地面に叩き落していくルールだ。
空中で、または木の上で行う格闘は、ある意味人類の戦闘能力を上げるのにもってこいかもしれない。

そう思っていると、開始の狼煙が上がった。

気をつけなくてはいけないのが成績上位者。

格闘においては、成績一位のミケ・ザカリアスが一番要注意だが、立体起動装置の扱いが得意なナイル・ドークもやっかいだ。

あとは悪知恵が働くネオン・ミーや、成績三位のココレ・ヒーテも侮れない。
私はなるべく人の気配が少ない所へと移動しながら、辺りを見渡した。

どうやら、音の具合から、この先で先頭が早々に行われているらしい。

「…行ってみるか…！」

私はガスの量を考えながら、勢いよく飛んだ。
32 : … : 2014/04/23(水) 23:37:03

木の陰に隠れながら其処を覗くと、二人の男が戦っていた。
ミケ・ザカリアスとココレ・ヒーテだ。

二人は木の上で睨みあうと、同時に殴りあった。

此処の戦闘力ならばミケに分があるが、ココレは立体起動のテクニックが並以上。
空中での戦いになれば、もしかしたらミケの方が不利かもしれない。
だが、私の予想に反して、ミケはなるべく木の上で戦おうと、先手を打ってココレを殴り飛ばした。

体制を立て直したココレは、むきになってミケに殴りかかる。
木の上の戦い、つまり立体起動装置を活用しないでの一対一はどちらが勝つか明白だった。

ミケはきっと、むきになりやすいココレの性格を知って、すぐに殴りかかったのだろう。
やはり、人を見抜く‘力’がある。

勝負があっけなく終了して、ココレを倒したミケは、私の方に視線を向けた。

まさか…気づいたのか？
いや、ミケが立っているところから此処までだいぶ離れている、そんなことが…？

「エルヴィン、気づいているぞ」

その声は遠くにいる私のために大きく発せられた。

私は諦めて彼の元へと飛んだ。
攻撃を受けてもいいように、十分に距離を取って、彼の視界に入る。

「何故、気づいたのか、聞いてもいいかな？」

「匂いだ」

「匂い？」

「ああ、俺は人よりも鼻が利く」

…この男、本当に人間か？と一瞬真面目に考えたのは仕方がないことだろう。
33 : … : 2014/04/23(水) 23:53:08

「俺は一度嗅いだ匂いは忘れないからな」

「ああ、確か初対面のときに念入りに匂いを嗅いでいたね」

「そうゆうことだ」

ふっと自慢げに笑った鼻に、私は視線を移動させる。

犬並みの嗅覚か…

「それは、巨人の匂いでも活用されるのかな？」

「…さあな、あいにく、俺はまだ巨人の匂いを嗅いだことがない」

「そりゃあそうか」

だがしかし、本当に巨人の匂いを遠くから察知できるなら、使える戦法も増えるだろうな…
私は心からそう思ったのだが、無理かと首を振った。

この男は成績上位者だ、自分から成績上位を取るやつが調査兵団に来る確立は０に等しい。
考えずともこの男が行くのは、憲兵団だろうことはわかる。

「おい、エルヴィン」

「ん？何かな？」

「どうする？ヤルか？」

「…、ああ」

今サバイバル中であるのをすっかり忘れていた。
気が進まなくとも、目の前の男と戦わなくてはいけないのだ。

ミケは私を見て、なんだか考える素振りを見せると、

「まあ、今戦わなくてもいいか」

と、言ってきた。

「ほう…それはどうゆう意味かな？」

「手を組まないか？エルヴィン」

「手を？」

「ああ、邪魔な雑魚を俺達で全滅させるんだ。それで、最後に俺達だけになったら一対一の真剣勝負といこうじゃないか」

ミケの誘いに私は何故だか反射的に了承した。

「いいだろう、ただし、後ろから刺すのはやめてくれよ？」

「安心しな、俺は卑怯な事はしないように努力したいと思ってる」

「それは…あんまり信用できる台詞じゃないぞ？」

「…どうせお前は俺なんかを信用しないだろう？」

ニヤリと微笑まれた私は、気まずげに、

「本当に、人を見抜くのがうまいな」

と、笑い返した。
34 : … : 2014/04/24(木) 00:11:29

戦闘能力が圧倒的に高いミケと、戦略を練る才能に長けていた私が手を組めば、負けるほうが難しいというものだ。

残り少数となってきた訓練兵の数。

しかし、その残りの全員が、私達に勝つために手を組んだ、というのだから笑い話にしかならないだろう。
相手チームの大将は、私の要注意すべき人間の中にいた、ナイル・ドークだった。

頭が良い男だとは思っていたが、これは少し厄介だ。
一人にならないように、固まって行動し、私達がどこから来てもいいように見回り役が少々。
そしていつでも味方の加勢に回れるように戦闘準備は万全。

油断が、そのチームには一切、見られなかった。

「憲兵団に入るために必死だな、あちらさんは」

隣のミケが馬鹿にしたように呟いた。私はそんな彼に、

「お前もだろ？」

と、言ったが、ミケは両手を挙げて首を横に振った。

「俺は憲兵に興味は無い」

「じゃあ、何処に行くつもりだ？」

「そうだな…お前と一緒のところかな？」

「…私と？」

「ああ。お前となら、太い人生が歩めそうだ」

「…お前の目的がいまいちわからないな」

「ふむ、化け物は、正当な理由がないと納得いかないか？」

「止めろ。前にも言ったじゃないか？友人に対してそれはあんまりだ、傷つくぞ、ってな」

「…俺はこう言ったぞ？望んでなっている奴が傷つくわけがない」

「だいたい、何故私が望んで化け物になっていると考えたんだ？そこのところ、丁寧に教えてほしいね」

「ああ、それはな、」

「まさか匂い、とでも言うんじゃないだろうな？」

「そう、それだ、匂いだよ」

「…」
私はもう何も聞くまいと決めて、ナイル達の状況を見定めることにした。
35 : … : 2014/04/24(木) 23:28:58

ナイル・ドークの弱点は対処能力と力だ。
頭の良い人間には典型的にあるものだが、自分の予想外の出来事にはめっきり弱いのだ。
そして、対人格闘で観察していた限りでは、身体能力は飛びぬけて良いということはない。簡単に言えば私やミケより弱い。

彼の武器は立体起動での空中戦と、周りを見る視野の広さだ。
そうゆう人間は、団体行動に恐るべき力を発揮するから厄介なんだ。

私は少しばかり面倒な相手に溜め息をついた。

「どうだ？策は出来そうか？」

「…少し時間がかかるがね」

「気長に待つさ、なんせ、このゲームには制限時間がない」

木の上で寝る体制に入ったミケに、私は内心、
「落ちて敵に見つかってもしらないぞ」と毒づき、頭を回転し始めた。
36 : あにきち : 2014/04/25(金) 01:03:31

「そうゆう」「どうゆう」ではなく、
「そういう」「どういう」が表記としては正しいです。

続きを楽しみにしております（´ω｀）
37 : … : 2014/04/25(金) 17:56:16

>>36
あにきちさん！
教えてくださって、ありがとうございます(>_<)ゞ
実は「これ、あってんのかな」って悩んでまして、スッキリしました！
期待コールありがとうございますo(^o^)o
38 : … : 2014/04/27(日) 23:13:37

「おい！ミケ、」

「…なんだ？」

寝ていたミケの頬を容赦なく叩いて起こすと、彼は不機嫌そうに目を開けた。
私はそんな彼に、見て欲しい方向を指差して、見ろと合図する。

私の指差した方向の先は、敵のチームがいる方向だ。
しかし、そのチームには、私達にとって、極めて邪魔だった司令塔のナイル・ドークの姿はない。

「先程、ナイルは部下一人を連れて単独行動を開始した」

「ほお…罠か？」

「例え罠でも、これを逃す理由は無い」

私の言葉に、ミケはニヤリと笑むと、こくりと頷いた。
39 : 砂糖楽夢音@復活 : 2014/04/27(日) 23:23:16

ミケさんかっこいい!!!
がんばってください(^-^ゞ
40 : … : 2014/04/29(火) 14:21:59

ありがとうございます！
頑張りますね(>_<)ゞ
41 : Rioon : 2014/04/29(火) 20:31:24

いっけえ!!
42 : いちあず : 2014/04/29(火) 20:33:37

頑張ってね！
43 : … : 2014/04/29(火) 20:52:12

妹といちごさんの言葉を糧に頑張ります！！
44 : … : 2014/05/01(木) 23:11:37

GW中に終わらせたいと思います！
45 : … : 2014/05/04(日) 20:53:47

「先ずはナイル達だ。ナイルと連れを引き剥がすぞ、いいか？」

「…ああ、じゃあ俺が連れの隙をついて殴り飛ばすから、その間にナイルを、いいな？」

「ああ、ナイルを捕らえれば敵のことも分かりやすくなるからな」

ミケの言葉に頷きながら私は一つ、付け足す。

「痛め付けるだけで連れは逃がせ」

「…何故だ？」

「相手の反応が見たい」

もしソイツの知らせを受けて、的確な判断が出来る奴がいれば、収穫を得たという事で、このゲームも意味をなしてくる。
私の考えが読めたかのようにミケは笑うと、意義なしと頷いた。

「行くぞ」

「ああ、」

さあ、本格的なゲームの始まりだ！
46 : … : 2014/05/04(日) 20:55:01

ナイルと連れの訓練生は周りを見渡しながらゆっくりゆっくりと飛んでいる。

私と逆方向でスタンバイしていたミケが、動いた。

ミケが連れの訓練生を勢いよく殴り飛ばせば、バランスを崩して地面に転がる。

驚いて隙だらけとなったナイルの後頭部を私は勢いよく蹴りつけて脳震盪を起こさせる。

それをミケが抱えて、連れの訓練生が仲間に助けを呼びにいくのを見届けてから私達はその場を立ち去った。

「エルヴィン…訓練で後頭部を蹴りつける鬼がいるか？…普通」

気絶したナイルを見下ろしてミケは同情した風に私を攻めるので、何を今さらと私は眉を潜めた。

「反撃されたら計画が狂う。立ち上がれないようにするには頭か脚だ。
脚は兵士にとって必要なものだから傷つけるわけにはいかないだろう？」

「おやおや、こりゃあ手厳しい」

ミケは溜め息を吐くと、ナイルを蹴って起こした。
鬼と…人の事が言えるか？ミケ…。
47 : Rioon : 2014/05/12(月) 19:31:54

鬼が二人も...ｶﾞｸﾌﾞﾙ
48 : 砂糖楽夢音@復活 : 2014/05/12(月) 19:36:38

>>47
そうだね……お、おそろしい
49 : 名無しさん : 2014/05/22(木) 09:15:04

更新、楽しみにしています彼女
50 : 名無しさん : 2014/05/26(月) 19:39:21

もう更新されないんでしょうか…。
ミケさん大好きなので期待してます！！
51 : … : 2014/05/26(月) 21:22:05

これは作者的に大事に書きたいので、もう少し放置気味になってしまいます。
申し訳ない…(；´д⊂)
52 : 名無しさん : 2014/05/29(木) 18:46:21

更新楽しみに待ってます！
53 : … : 2014/05/29(木) 23:40:10

>>52
ありがとうございます！頑張りますね！
54 : … : 2014/05/30(金) 00:05:26

ナイルは高等部を押さえながら起き上がり、私達を見てぎょっとした。
…ふむ、少し手加減はしておいたとはいえ、恐るべき回復力だな。

「エルヴィン…よくも俺を蹴りやがったな！！鬼か！」

「…おいおい。私とお前は敵同士だぞ？さっきもミケに言ったが、脚を狙わなかっただけ良しとしてくれ」

私の言葉にナイルは鼻で笑った。

「っは、余裕こきやがって！いいか？俺を拉致したことを逃げた仲間が他の仲間に知らせれば、お前らは終わりだ！！」

その絶対の自信が込められた叫びは私達の耳に入り、通り抜けるような錯覚に陥った。

「ナイル、お前、凄く雑魚キャラに見えるぞ？」

ミケの的確な指摘に、思わず私は頷いてしまった。
私達に馬鹿にされていると感じたのか、顔を真っ赤にしたナイルは怒りで私の襟に掴みかかる。

「てめえら！冗談だと思ってやがるのか？いいか？お前達が二人で戦ってる最中に、俺たちは何十人とで一緒に戦ってるんだよ！
二人で勝てると思ってんなら思い上がりも甚だしいぜ！」

「…」

隣からの視線を無視して、私は笑った。

「勘違いされては困る。思い上がってなどいない。お前達が何十人で掛かって来ようと、私とミケが組めば、

負けない」
55 : … : 2014/05/31(土) 11:54:53

私の言葉に、ミケは嬉しそうに私の肩に腕を回してくる。
少し照れくさいことを言った気がしたが、事実なのだから仕方が無い。

「でだ、ナイル。ナイル・ドーク…お前達の陣営の情報を吐いてもらおうか？」

「っへ！誰が！」

唾を飛ばすくらいに勢いよく発せられた言葉に私は溜め息をこぼした。
もとからこの男が素直に吐くとは思っていない、隣のミケが腕の関節を鳴らしているのに多少、怯えてはいるものの、コイツは何も話さないだろう。

なら、

「ナイル、お前に選択肢をやろう」

「…あ？俺は例え拷問されても…何もしゃべらねえぞ！」

「いや、私としても拷問は性に合わないし、ミケにもさせる気は無い。だから選択肢を与える」

「…」

疑わしい、そう言いたげに睨んでくる男を見下ろして、私は笑う。

「一つ、このまま何も話さず、訓練が終わるまでここに放置されるか、一つ、情報を与えて私達と組むか」

「な、…！！？」

ナイルにとってはどちらを選ぶかは明白であった。
自分の利益がどう得られるか、ここに放置されては脱落者として彼の憲兵の夢は途絶える。
逆に私達と組めば、憲兵に近付く。

無論、仲間になった振りをして後ろから攻撃するのも一つの手だが、私はコイツを信用しない。

この男がどの選択をしても、私達は、いや、私は何も問題が無い。
56 : … : 2014/05/31(土) 12:11:45

「さあ、どうする？ナイル」

「…」

俯いて黙っているナイルを捨て置いて、私はミケを見る。
ミケは肩を浮かせて首をかしげると、ふいに目を鋭くして私の方へと突進してきた。

対抗はせずに、衝撃を受けて飛ばされながら、周りを見渡せば、木の陰に隠れて人が集まってくるのが見えた。
そして、地面に叩きつけられたときには、私がいた場所に飛び降りる兵士が４、５人。

「なんだ、予想より早かったな、優秀な人材がいると見た」

「エルヴィン。お前は少しでいいから驚いてくれ」

私の呟きに、ミケは溜め息混じりにそう言った。

「っは！馬鹿が！俺は囮だったんだよ！司令塔の俺が動けば、必ずテメエらは俺を捕らえにくるとふんでな！」

ナイルの勝ち誇ったような叫びに私とミケは顔を見合わせた。

「それはそれは…、驚いたな」

思わず呟く私の隣で、ミケは無表情でナイルの身体を持ち上げると、ナイルの仲間達に言った。

「おい、何かすれば俺たちはコイツを殺すぞ？」

「訓練でその脅しは効くのか？」

「さあ？知らん」

適当に言ったと思われるパートナーに渋い顔をしても誰も文句は言わないだろう。
57 : ｇｊ : 2014/05/31(土) 13:18:23

続きが楽しみだ
58 : 名無しさん : 2014/06/01(日) 00:58:06

楽しみです＼(^o^)／
59 : … : 2014/06/01(日) 11:15:55

ありがとうございます！スライディング土下座ヽ(ﾟДﾟ)ﾉｽﾞｻｱ！！！
60 : … : 2014/06/01(日) 21:57:27

少しだけ待ったが、何もしてこない相手に私は心底幻滅した。
ただの訓練であるのだから、やりようはいくらでもあるだろうに…。

「まったく…ミケ、お前の脅しは効いたようだよ」

「嬉しそうじゃないな」

「ああ、まあな。ミケならどうする？このような状況に陥ればお前はどう行動する？」

「…そうだな、」

悠長に話をしている私達に、人質であるナイルが顔をあげた。

「テメエ等余裕こいてんじゃねえぞ！」

「相手が無能なのだから余裕も出てくるさ、相手が二人なのは代わりないし、訓練なのだから人質が死ぬこともない。
圧倒的に有利であるのに何故攻撃してこないんだ？それはお前という司令塔がいなくなって戸惑っているからだ」

私の言葉にナイルは苦虫を噛んだような顔をしてミケの拘束を振りほどこうとし始める。
ミケの力にナイルが敵うわけないのだから無駄な努力に終わるだろう。

「ナイル、とにかくお前の作戦は失敗だ。まあ均衡状態を作られたので此方も容易には動けないのだが……」

「もう言ってやるな、エルヴィン。そろそろナイルが気の毒になってきた」

ミケの横槍に、最後は褒めたじゃないかと溜め息をつく。
さて、敵が無能であっても不利な状態には代わりない。
この人数でも勝てる自信はあるが、絶対的な確率がほしい。

ああ、そういえば、別にこのゲームに勝つこともないのか。

最初の目的を思い出した私は顎に指を当てた。
これからどうするか迷ったからだ。
61 : … : 2014/06/01(日) 22:04:15

そんなとき、ミケが話しかけてくる。

「エルヴィン」

「なんだ？ミケ」

「人間相手なら地の上で俺は負けない」

「うん、だろうね」

「たかがゲームだ。もう収穫もないし、そろそろ終わりにしてもいいんじゃないか？
勝っても負けてもどうでもいいゲームなんて捨てようぜ」

「お前、最初は雑魚どもを片付けて最後に二人になったら戦おうと言ってなかったか？」

「そう思ってたんだが、お前が調査兵団に行く気なら俺には点数がいらないんだ」

「本当についてくる気だな、お前は…」

「いいから、構えろよ。エルヴィン」

含みのある笑いに似た声に、私はミケが何をしたいのか理解した。
ミケはナイルを解放して次の瞬間に私に向かって殴りかかってくる。私はそれを片手で流して距離を取った。

「そうだな、そろそろお前の実力が知りたい」

「俺は、…お前と戦(ヤ)りたくてウズウズしていた」

最初からわかっていたこと、このゲームに勝っても、私達には何の利益も得られないということ。
私達二人はわざと地面に飛び下りて、このゲームをリタイアした。

ナイル・ドークの実力と他の訓練兵の実力もだいたいは理解した、並以上ではあるが、彼らは調査兵団には使えない。
それが分かった瞬間に、このゲームはどうでもよくなった。

後は、この目の前の男。

ミケの実力も考えも、まだ理解していない。

ミケさえ理解できれば、もう訓練兵としての俺の目的は終わりだ。

「さて、始めようか。ミケ…本気でかかってこい」

「ああ、」
62 : … : 2014/06/01(日) 22:04:34

サバイバルに飽きちゃったエルヴィンとミケですw
63 : 名無しさん : 2014/06/02(月) 01:11:32

ミケさん＼(^o^)／
実力で勝って、作戦に負けてほしいw
64 : … : 2014/06/02(月) 23:13:21

>>63
さてさて、結果はどうなるんでしょうか！？
お楽しみに！
65 : … : 2014/06/02(月) 23:37:51

先に仕掛けたのはミケだった。
ミケは私に向かって勢いよく走り出し、腹を狙って拳を構えた。

私はミケの拳を最小限の動きでかわし、後ろに回り込もうと足を回すが、それをミケに掴まれて、地面に転倒しそうになった。
ぎりぎり腕で転倒を防ぎ、足を掴んだ腕をもう片方の足で蹴り落とした。

「っぐ！」

ひるんだ隙にミケの頬を殴りつけて、もう一発と腕を振り上げた瞬間に、反応できないくらいの速さの拳が腹部に飛んできた。
吐き気によろけると、ミケの身体が私に体当たりをくらわせる。

衝撃で地面に打ち付けられた私の体の上にミケが乗り、下半身の動きを抑えられた。

とどめと言わんばかりに振り下ろされる腕を片手で受け流して、直ぐ近くにある両の目を狙って攻撃する。
ミケは急いで私の上から身体を退かして私と距離をとる。

「まったく。恐ろしい奴だな…普通目潰しなんか考え付かないぞ？」

「安心しろ。威嚇だ、使い物にならなくなっては困るからな」

私の応答にミケは嬉しそうに口角を曲げた。
66 : 卿様ファンLMylGmJ.dc : 2014/06/03(火) 23:58:26

頑張って下さい！
67 : … : 2014/06/06(金) 23:43:47

>>66
頑張ります！
68 : … : 2014/06/07(土) 22:30:30

「エルヴィン」

暫く互いに睨み合っていた均衡状態を意外にも破ったのは、ミケの幸せそうな声だった。
私はミケの呼び掛けに、目でなんだ、と応じる。

「お前は言っていたな、俺に、味方が人質に取られたらどうするか、と」

「ああ…、！」

話ながらミケは私の足元を狙って攻撃を仕掛けてくる、私はそれに対応できずに体制を崩した。
起き上がろうとした私の腕をミケは掴み押さえてくる。

私はもう片方の腕でミケの肩を固定し、またもや身体の均衡状態に入る。

「俺の答えは、」

ミケはまだ話している。

「仲間を見捨てる、何故なら勝てないからだ。一人の犠牲で勝利を得られるなら、俺は見捨てる」

強く発せられたミケの答えに、私は心の底から〝笑った〟

「こんな俺を、冷徹だと思うか？」

「いいや…」

ミケの問いに私は首を振る。
69 : … : 2014/06/07(土) 22:33:41

「いいか、ミケ…お前は正しい。勝利に犠牲は付き物だ…俺はその言葉を待っていた」

そう、待っていた。

俺と同じ考えを持つ、全てを犠牲にできる人間を。

何かを得るには、何かを捨てなくてはいけない。

私はミケの肩を固定していた腕を離して、ただただ興奮から笑みを深めた。

「ミケ…‘俺’のものになれ、後悔はさせない。必ず人類の自由をこの手に、…そして、絶対的な人類の勝利を得よう！」

「…」

ミケは私の上から退くと、手を差し出してくる。

「エルヴィン…俺はお前の駒になろう…、お前となら生きていけそうだ」

「生きる？」

「そうだ。俺は人間として生きたい。生きていると実感したいんだ」

ミケは胸の辺りをグッと押さえて私に言った。
人間をやめた私にはミケの言う生きることを実感する生き方ができない。

しかし、できることなら叶えてやりたいと思った。

「ならミケ、私の代わりに人間らしく生きてくれ。頼んだぞ…」

「…ああ」
70 : … : 2014/06/07(土) 22:44:12

そうだ。あのとき、ミケが頷いてくれたから、私は人間を完全にやめることができたのだ。

誰もいない部屋にポツンとベッドの上で横たわる私を、ミケは笑うだろうか。
ここで私が涙を流せば、ミケは喜ぶだろうか、それとも…幻滅するだろうか。

「なあ、ミケ…私は分からない…涙を抑えているわけじゃないが、今なら泣けそうなんだ…」

矛盾を口にしている自分に、私は苦笑いを浮かべた。

なあ、ミケ…今なら、私は、

人間のエルヴィン・スミスとして私は…泣ける気がするんだ。

「だがソレを…お前は許さないだろうな」

ナイルが部屋から出ていった後に私は何を思ったのか、自分の執務室に向かった。

執務室の扉を開けば、ヤツはいつも、意思の強い瞳で私を見るのだ。
私は執務室の椅子に座り、自分の中のミケに向かって言った。

初めての壁外調査に私がミケに言った言葉を、

「君には何が見える？」

「お前という勝利への道…かな」

その言葉を言ったミケは、私が目を閉じ、再び目を開ければ、消えていた。

そうして私は完全な‘化け物’に戻るのだ。

失ったのは、ミケという駒だ。

だから私は泣かない。
友の死に、部下の死に、家族の死に、涙を流すことは、私には出来ない。

エルヴィン・スミスは、冷徹な‘化け物’であるからだ。

「ミケ…、今日の私の涙の代わりに、君の墓にオダマキの花束を捧げよう」

勝利の誓いを君に、

「私は、歩き続けよう、勝利への道を」

私以外に誰もいないはずの執務室で、彼が鼻を鳴らしたように思えたのは、きっと、気のせいではないだろう

えんど
71 : … : 2014/06/07(土) 22:45:49

なあんか変な話になりましたが、二人の友情が伝われば幸いです！
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！！

スライディング土下座！！

ナイル…影が薄い…げふんげふん。ごめんね、ナイル…
72 : 名無しさん : 2014/06/08(日) 13:17:54

すげえカッコイイssだった！おつ！
73 : … : 2014/06/08(日) 21:10:45

>>72
ありがとうございます！
大人組のクールな２人を溺愛していますww
読んで頂きありがとうございました！
74 : 名無しさん : 2014/06/09(月) 01:44:58

素敵でした、ありがとうございました！
ミケさんが大好きなうえエルヴィンさんと
色気漂う大人のふたりのお話し
うはうはで読んでました＼(^o^)／
あのふたりの話さなくてもわかってる感が
たまらなくだいすきなので、
こんな過去があったらいいなと思います♪

本当にありがとうございました！
75 : … : 2014/06/09(月) 17:41:13

>>74
ありがとうございます！
そう言って頂けてとても嬉しいです(o^_^o)
貴方様の応援を支えに頑張らせて頂きました！最後まで読んで下さり、スライディング土下座！ヽ(ﾟДﾟ)ﾉｽﾞｻｱ！！！
76 : 名無しさん : 2020/10/06(火) 09:17:05

高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410

恋中騒動提督　みかぱん　絶賛恋仲　神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931

害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041

害悪ユーザースルメわたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042

害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906

害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672

害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774

害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057

害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091

害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038

【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972

何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか？？
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ？
http://www.ssnote.net/archives/86986

http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
77 : 名無しさん : 2020/10/27(火) 10:30:46

http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。

13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

私自身の謝罪を忘れていました。すいません

改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。

⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。

58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。

61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。

65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください

67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…

68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…

79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…

85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください

89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…

5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
78 : 無敵筋力(トロのフリーアカウント) : 2023/07/04(火) 14:52:05

http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント（＾ω＾）●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190

oppai_jirou
catlinlove

sukebe_erotarou
errenlove

cherryboy
momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから３つだけ作った

unko_chinchin
shoheikingdom

mikasatosex
unko

pantie_ero_sex
unko

http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ