進撃の青鬼～青鬼駆逐日記～

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1 : すがすが : 2014/04/05(土) 18:45:18

勢いだけで作ろうと思った小説です｡

エレンたちが青鬼の世界に入る小説です｡

ホラー､残酷な描写(死ネタ､血など)､国語下手くそな作者がお送りするグダグダな小説です｡

それでもええよ!な方は

ゆっくりしていってね(真顔)
2 : すがすが : 2014/04/05(土) 18:49:38

リヴァイ「お化け屋敷だって?」

エレン「行きたくないですか?お化け屋敷」

リヴァイ「俺はいい」

エレン「遠慮しないでくださいよ～」

ハンジ「私も行くからさ!」

リヴァイ「お前がいると余計に不安だ」

ハンジ「(´ ・ ω ・ `)」

アルミン「じゃあ明日の放課後行きましょう!」

リヴァイ「オイ､行くとは言ってねえよ」

こうして半ば無理矢理に付き合わされるハメになったリヴァイ｡

果たして､生存者はいるのだろうか…?
3 : すがすが : 2014/04/05(土) 19:12:07

お化け屋敷玄関

リヴァイ「誰もいないようだな」

エレン「ですね…」

ｶﾞﾁｬﾝ!!

一同「!?」

エレン「皿が割れた音ですか…」

アルミン「とりあえず…失踪したらマズイから二人一組で探索しましょう」

ハンジ「だね」

リヴァイ「ﾁｯ…なんで俺がハンジと行かなきゃいけないんだ」

ハンジ「悪かったな」

エレン「二階から調べようぜ!」

アルミン「OK!」

リヴァイ「…ここは鍵が掛かってるっぽいな」

ハンジ「そっちは開いてるっぽいよ」

リヴァイ「皿が割れてるな､破片はもらってくぜ」

ハンジ「なにかで使えるかもね」

リヴァイ「なんだ､お化けなんていねえじゃねえか」

ハンジ「二階も探してみようよ」

…ｳﾜｱｱｱｱｱｱ!!

二人「!!!」

リヴァイ「…今の…エレンの声か?」

ハンジ「行ってみる…?」
4 : すがすが : 2014/04/05(土) 19:24:19

二階

リヴァイ「…やっぱりいるのか?」

エレン「ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ」

リヴァイ「…ダメだなこりゃ」

ハンジ「アルミンはどうしたの?」

エレン「ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ」

リヴァイ「あ…後で必ず戻るから､じっとしとけ」

ハンジ「鍵落ちてたよ」

リヴァイ「『図書室』って書いてあるな､さっき開かなかった所だろうな」

ハンジ「戻ろうか」

一階図書室

リヴァイ「入れた」

ハンジ「ねえ…リヴァイ…今何かいなかった?」

二人「!!!」

リヴァイ「な…なんかいたな絶対」

ハンジ「ちょ…超怖いんだけど」

ハンジ「今度は寝室の鍵だね」

リヴァイ「…オイ､何か来たぞ」

ハンジ「…え?」

青鬼が現れた!!

二人「うわああああああああああ!!」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ハンジ「やっぱり何かいたあああああああ!!」

リヴァイ「アイツ足速くねえか!?」

ハンジ「は…早く撒かないと…!!」

リヴァイ「ハァ…ハァ…やっと撒いたな」

ハンジ「この屋敷…絶対何かあるよね…?」

リヴァイ「だな､普通の屋敷じゃねえな」

ハンジ「とりあえずアルミンを探さないと」

三階

リヴァイ「お､寝室だな」

ハンジ「ここの床めっさ違和感あるんだけど」

リヴァイ「ベッド動かしてみろ」

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…

ハンジ「おお!動いた!」

リヴァイ「下に降りるぞ」
5 : すがすが : 2014/04/05(土) 19:29:16

二階

リヴァイ「お､ピアノがあ…」

二人「!!!」

ハンジ「…な､なんだ､ペンキか」

リヴァイ「血だと思っちまったぜ」

ハンジ「特に分からないから他の部屋行こう」

一階風呂場

リヴァイ「洗剤だ」

ハンジ「どこかで使えるかな」

リヴァイ「もう一度エレンのとこ行くか」

ハンジ「だね」

二階

リヴァイ「…」

ハンジ「…」

エレンがいねえ｡

リヴァイ「…こ､ここここれは瞬間移動ってやつだよなきっと」

ハンジ「そ…そそそんなわけがないじゃん」

リヴァイ「じゃあどこいったんだよエレンのやつ」

ハンジ「そっちも探さないと」
6 : すがすが : 2014/04/05(土) 20:20:25

リヴァイ「ハンカチ落っこってんぞ」

ハンジ「名前が書いてあるね…エレンのだ」

リヴァイ「アイツには悪いがもらっとくか」

リヴァイ「…で､さっきのピアノだな」

ハンジ「洗剤をつけたら拭けそうだね」

リヴァイ「数字が出てきたぜ」

ハンジ「176…か､何かのパスワードだと思うけど分からないからスルーで」

リヴァイ「そういえばさっきの風呂場の浴槽も気になるな」

ハンジ「行ってみる?」

リヴァイ「そうだな」
7 : すがすが : 2014/04/05(土) 20:28:18

一階風呂場

リヴァイ「ドライバーだな」

ハンジ「+軸だったね」

リヴァイ「三階に行ってみるか」

三階

リヴァイ「アルミンのやついねえな」

ｶﾞﾁｬｯ

ハンジ「あっ!アルミン!」

アルミン「皆さん無事ですか!?」

リヴァイ「一回死にかけたが何とかな」

アルミン「出入口は全部塞がれてしまいました…閉じ込められたみたいです僕達」ｼｮﾎﾞﾝ

リヴァイ「…なんつー顔だテメエ」

アルミン「…え?」

リヴァイ「閉じ込められたんなら自分で出る方法を探せばいい｡それだけだ」

アルミン「…ですよね」

ハンジ「とりあえずエレンを探そう」

リヴァイ「アルミン､お前は一階を探してくれ」

アルミン「はい!」

ハンジ「私達も行こう」

リヴァイ「おう」

リヴァイ「この奥には何がある…」

リヴァイ「偽ドアアアアアアアアアアアアアアアア」

ハンジ「さ…さすがお化け屋敷､鬼畜にも程がある」
8 : すがすが : 2014/04/05(土) 21:29:47

数分後｡

…ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!

リヴァイ「…アルミンだな」

ハンジ「様子を見に行こう」

一階

リヴァイ「…これは…」

ハンジ「…アルミン…」

リヴァイ「って青鬼来たああああああああああああああ」

ハンジ「うっ!!」ﾄﾞﾀｯ

リヴァイ「ハンジ!!」

リヴァイ「…嘘だろ…?」

リヴァイ「二人も死ぬとか…んな話…」

リヴァイ「…とりあえず逃げろおおおおおおおおおおおおおおおおお」

リヴァイ「なんてしぶとい奴らだ…」

リヴァイ「とりあえずタンスに隠れてなんとか撒いたが…エレンの安否が不安だな」

リヴァイ「アイツらの死を伝えるのは…ダメだ､俺には出来ない」
9 : 1匹残らずKU☆TI☆KU☆ : 2014/04/05(土) 22:13:32

なんかわかんないけどいっちばーん！！！
期待^_^
10 : ハンジ大好き人間(徹夜中) : 2014/04/06(日) 00:12:19

ハンジは食べられちゃったんですか？そんな・・・イ～や～
11 : すがすが : 2014/04/06(日) 12:40:48

?階

エレン「…アルミン…何処だ…?」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

エレン「と…とんでもない屋敷に来ちまった…」

エレン「先輩達は…アルミンは…?」

リヴァイ「…いざ一人になると心細いもんだな」

エレン「…あ!アルミン!!」

アルミン(?)「…」

エレン「何だよ､せっかく会えたのによ」

エレン「返事くらいしてくれたって…!?」

エレン「うわあああああああああああ!!」

リヴァイ「エレンか!?」

エレン「先輩!!アルミンが…お化けに…!!」

リヴァイ「アルミンが!?」

…ﾄﾞｽ…ﾄﾞｽ…

エレン「来たあ!!」

リヴァイ「…」

リヴァイ「逃げるぞ」

エレン「はい!!」
12 : すがすが : 2014/04/06(日) 17:05:07

数分後

エレン「…撒いたみたいですね」

リヴァイ「青鬼に喰われた奴も青鬼になっちまうのか」

二階

リヴァイ「パスワードか､わかんねえから片っ端からやるぞ」

エレン「ヒントとか無いんですか?」

リヴァイ「探すのがめんどい」

エレン「え(汗)」
13 : ハンジもどき@蛙 : 2014/04/06(日) 17:56:28

怖くてm(。≧Д≦。)
14 : すがすが : 2014/04/07(月) 21:51:39

結果断念｡

エレン「ヒントぐらい探しましょうよ…状況的にボケてられませんよ」

リヴァイ「…だな､済まん」

リヴァイ「…手掛かりは何も無さそうだな」

エレン「どうしましょうか…?」

リヴァイ「まだ探してない襖に行ってみるか」

一階襖

エレン「こういう所に青鬼が隠れてそうですね」

リヴァイ「ありきたり過ぎるぜ」

エレン「フラグ回収乙です」

リヴァイ「青鬼出てきたし」

リヴァイ「…無駄に体力使うだけだな…」

エレン「俺…あの能力使ってみたけど無理でした」

リヴァイ「…ああ､あれか」
15 : すがすが : 2014/04/07(月) 22:03:20

※ここから少しカゲプロ要素入ります｡

リヴァイ「あれは体力かなり消耗するから気を付けないとだぜ」

エレン「先輩の能力なら出来るかも知れないですがね…俺には欺くぐらいしかできませんから」

リヴァイ「俺の場合は下手すると命が危うくなるからな…うかつに使えないんだよ」

リヴァイ「それに任意で発動出来ないからな」

エレン「…と…とりあえず､行きましょう」

リヴァイ「もう一度だ…もう一度」

リヴァイ「やった…」

エレン「子供部屋ですね､行ってみましょう」

リヴァイ「…エレン」

エレン「はい…?」

リヴァイ「アイツ…」

リヴァイ「…幻影か…?」

エレン「…大丈夫ですか…?」

リヴァイ「あ…ああ…非科学的な物ばっかり見てきたからおかしくなっちまったみたいだ」

エレン「…少し休憩しましょうか…」

リヴァイ「…だな」
16 : すがすが : 2014/04/07(月) 22:08:08

リヴァイ(…イヤ…あれは…どう見ても…)

リヴァイ(どうもおかしいな…)

リヴァイ(…もう少しで別れのようだな…エレン)
17 : すがすが : 2014/04/07(月) 22:17:39

エレン「…しかし異様に広いですね…」

リヴァイ「探索も難しいぐらいだぜ」

二階子供部屋

リヴァイ「特に何もなかった｡きっとそうだ」

エレン「真顔で言わないでください」

リヴァイ「青鬼が出てこなくなったな」

エレン「逆に怖いです」

エレン「ほらやっぱり!!」

リヴァイ「逃げろ!!」
18 : すがすが : 2014/04/07(月) 22:19:20

数分後

エレン「な…なんて…しぶとい…青…鬼…で…」

リヴァイ(マズイな…このままだとエレンまで…)

リヴァイ(くそ…これだけは使いたくなかったが…許してくれ)
19 : ハンジもどき@蛙 : 2014/04/08(火) 07:50:52

何の能力だ？
20 : すがすが : 2014/04/08(火) 14:29:53

作者「昨日中学入学しました」

リヴァイ「死ね」

作者「ｲｴｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」
21 : すがすが : 2014/04/08(火) 14:34:53

エレン「…先輩…?…何を…」

リヴァイ「…!!」ｶｯ

エレン「…青鬼が…消えた…!?」

リヴァイ「消えたんじゃねえ…石にしただけだ」

エレン「暗くてよくわかりませんでした…」

リヴァイ「うッ…!!」

ﾊﾞﾀｯ

エレン「せ…先輩!!」ﾀﾞﾀﾞｯ

リヴァイ「俺は大丈夫だ…エレン…早く行け」

エレン(あれ…案外軽症?)

リヴァイ「とりあえず…俺は…ここで休む…」

エレン「体調が戻ったら合流しましょう」

リヴァイ「じゃあ後で…」
22 : すがすが : 2014/04/08(火) 14:45:43

その頃､とある街で…

???『お前､これはどういうことだよ!!』

???『こうすることによって…醜い人間どもを絶滅に至らしめるんだよ』

???『なんでこんな残酷な現象を繰り返してでも人間を滅ぼさなきゃいけないんだよ!!』

???『…憎いんだよ…』

???『だ…誰だよ?』

???『…それはな…』

???『『…!!』』

???『な…なんでアイツを殺さなきゃなんねえんだよ!!』

???『あれほど醜い者はこの世には存在しないだろ…散々苦しめてから殺さないと気が済まねえからな』

???『アイツに殺された仲間のためにもアイツは殺さないといけねえ…』

???『それはお前らが勝手に暴れるからいけないんだろ!!アイツは悪くねえよ!!』

???『たとえソイツがどんなに純粋な人間であろうと…我々にとっては悪魔だ､早急に排除するべきなのだ』

下っぱ『ボス!!』

ボス『どうした?作戦に支障でも出たか?』

下っぱ『館に入った人間共…アイツらはただ者ではありません!!』

ボス『何だと…青鬼には人間は対抗できないはずだが?』

下っぱ『それが…』
23 : すがすが : 2014/04/08(火) 14:52:19

下っぱ『…この有り様です』

ボス『…ちょっとばかり舐めすぎていたようだな』

ボス『武器さえなければ人間は終いだという俺の考えが甘かった』

ボス『アイツにも“目”の能力があるようだな…』

下っぱ『現状報告です､現在二人の死亡が確認､一人は衰弱､もう一人は館を探索しています』

ボス『…』

ボス『…アイツがいる部屋に奇襲を掛けろ』

ボス『アイツは体力をかなり消耗している…きっと動けない､そこを狙え』

下っぱ『了解です!!』ﾋｭﾝｯ

ボス『…何してんだ､エルヴィン』

エルヴィン『逆に聞くがアイツは本当に殺さないといけないのか?』

ボス『何度も言わせるな』

ボス『…』
24 : すがすが : 2014/04/08(火) 14:55:50

館

リヴァイ(…またこれか…)

リヴァイ(…なんで俺はまともにエレンを守れねえんだ…)

ﾄﾞｰﾝ…

リヴァイ(…外で打ち上げ花火でもあがってんのか…)

リヴァイ(…エレンは無事なのか…?)

…ﾄﾞｽ…ﾄﾞｽ

リヴァイ(…出れねえな)
25 : すがすが : 2014/04/08(火) 15:00:18

エレン「…ダメだな､俺の頭じゃ謎は解けそうにないな」

エレン「…先輩が不安だな､見に行こう」

リヴァイ(…声なんか出したらオチは見えてるからな…)

リヴァイ(…しばらく留まるか)

エレン「」

エレン「…ダメでした☆」

エレン「なんであんなに青鬼いるんだよ」

エレン「先輩…無事でありますように」
26 : いちご大福 : 2014/04/08(火) 15:02:50

　カノの能力!!ｗ
27 : 名無しさん : 2014/04/08(火) 15:04:28

こんにちは

以前から、すがすがさんのssを楽しませてもらっています。しかし、ssを同時進行で色々書きすぎて、途中放棄になってしまっているものが多すぎませんか？
読者からすると、楽しんでいたものが途中放棄されてしまうと、とても残念です。

これからは、そういうところも考えて書いてくれると嬉しいです。
28 : すがすが : 2014/04/08(火) 16:33:09

>>27 ご…ごごごごめんなさい((((° Д °;))))

つ…次かららららららら気を付けまままままままままままままますすすすすすすすす!!
29 : すがすが : 2014/04/08(火) 16:38:46

ﾊﾞﾀﾝ!!

リヴァイ「…」

青鬼「…」

リヴァイ「ｵﾜﾀ＼(＾ о ＾)／」

エレン「…ドア開いてる…」

エレン「ｵﾜﾀ＼(＾ о ＾)／」
30 : すがすが : 2014/04/08(火) 16:39:39

二人「せーのっせーで…」

二人「ｵﾜﾀ＼(＾ о ＾)／」
31 : すがすが : 2014/04/09(水) 16:36:00

リヴァイ「イヤ…これは冗談抜きで…終わったな」

ﾊﾞｷｯ!!

エルヴィン「大丈夫かリヴァイ!!」

リヴァイ「エルヴィン…!?どっから入ってきたんだよ!」

エルヴィン「今はそんなことはどうでもいい!!街が危険なことになっているんだ!!」

リヴァイ「街が…!?」

街の外

エレン「助かったんですか…俺達…?」

???「…ﾁｯ､もう少しのところで邪魔しやがって」

エルヴィン「何言ってやがる」

エレン「あ…青鬼…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ボス「何十年振りかな､リヴァイ」

リヴァイ「…誰だし」

ボス「青鬼のボスだ｡勝手に省略してくれ」

リヴァイ「じゃあ『ボ』だな」

ボス「略しすぎだ」

リヴァイ「…で､俺を殺すとか何とか言ってたか?」

ボス(なんでコイツ心読めるんですか?)

リヴァイ「なんか事故があってな､それで何だかんだで読めるようになった」

ボス「ま…まあどうでもいいな」
32 : すがすが : 2014/04/09(水) 16:44:35

リヴァイ「…ちょっとタンマ」

数十分後

エレン「いつまで待たせるつもりですか」

リヴァイ「済まん済まん､まあおかげで解釈が完成したぜ」

ボス「…何…だと…」

リヴァイ「まだ言ってねえからな」

1.青鬼は巨人の生まれ変わり｡

2.俺達は調査兵団の兵士の生まれ変わり｡

3.その生まれ変わりのうちの大半は､屋敷での惨劇をループすることによって排除されてしまった｡

4.調査兵団の中でも多く巨人を殺したのが前世の俺(リヴァイ)｡

5.前世の巨人…現世の青鬼は多く殺した俺を憎む｡

6.その結果､俺を殺そうと二十回目のループを試みた｡

7.さらに最悪俺が屋敷で生き延びたことを想定してエルヴィンを人質に取った｡

リヴァイ「…ざっとこんな感じか」

ボス「悔しいが…当たりだ」

エルヴィン「お前頭良いな」

エレン「かっこいいです」

リヴァイ「…ま､真相が分かったんで…」

リヴァイ「ちょっとじっとしてろよな?」ﾊﾞｷﾎﾞｷ

ボス「俺に素手が効くと思うか?」

リヴァイ「それはどうかな?」

ボス「な…!!」ﾄﾞｽｯ

ボス(う…うなじを躊躇なく…リヴァイは恐ろしい…子…だ……な………)ﾊﾞﾀｯ

リヴァイ(ざまあああああああ!!!)

エレン「先輩怖いです」
33 : すがすが : 2014/04/09(水) 16:52:35

リヴァイ「…さて､現実はそう優しくないようだぜ」

エレン「ｱｵｵﾆｶﾞｲ~ｯﾊﾟｲﾃﾞｽﾈ」

エルヴィン「ﾎﾞｳﾖﾐ､ﾀﾞﾒ､ｾﾞｯﾀｲ」

リヴァイ「ｷﾆｽﾙﾅ､ﾐﾝﾅﾅｯﾃﾙｶﾗﾅ」

エレン「逃げるんだよお～!!」

リヴァイ「逃げるだと?」ﾊﾞｷﾎﾞｷ

エレン「ごごごめんなさい((((° Д °;))))」

数時間後

リヴァイ「…手遅れだったか…」

エレン「住民が見当たりませんね…」

???「エレン!!」

エレン「ミカ…ちょっ!!」ﾄﾞﾀｯ

ミカサ「よかった…ずっとエレンが帰ってこないから心配していた」

サシャ「エレン!早くしないと夜ご飯冷めちゃいますよ～!!」

エレン「悪い悪い!!今行くぜ!!」

エルヴィン「リヴァイ､よかったら俺ん家来るか?」

リヴァイ「イヤ…いい､お前に迷惑を掛けるだけだ」

エルヴィン「んなこと言ったって､お前家無いんだろ?」

リヴァイ「…無いけど…」

リヴァイ「…」

リヴァイ「…今日は一人で過ごしたいから」

エルヴィン「そうか…じゃあ明日また」
34 : すがすが : 2014/04/10(木) 07:28:24

屋敷でみた幻影…あれが誰だったのかは俺にも分からない

いつかの友達だったような…

俺はあの屋敷のことは誰にも話していない

むしろ早く忘れたかった

ポケットに入った写真は今でも捨てられないでいる

だが､もう青鬼が出てくることはないはずだ

しかし､ハンジやアルミンの死体は未だに見つからないままだ

これ以上友人を失いたくなかった

その日から独りで過ごすことにした
35 : すがすが : 2014/04/10(木) 07:31:34

後日談

エレン「先輩!!朗報です!!」

リヴァイ「何だよ…こんな朝っぱらから」

エレン「もしかしたら青鬼に殺された人を生き返らせることが出来るかも知れないんです!!」

リヴァイ「生き返らせる…だと?」

エレン「ただこれは今まで誰も成功していないんです」

エレン「その人に帰ってきてほしい…という強い意思がないといけないらしいんです」

エレン「俺はあるからいいんですけど」

リヴァイ「リア充自慢乙」
36 : すがすが : 2014/04/10(木) 17:52:58

余談

リヴァイ「俺の名字?お前は何を言っているんだ?」

作者「ないことにするんですね分かります」

※14巻相当のネタバレらしいです｡
37 : すがすが : 2014/04/10(木) 17:56:34

リヴァイ「…この石碑に触れればいいのか?」

エレン「らしいですけど…」

リヴァイ「この街は石碑たくさん置いてあるぜ」

エレン「え…(察し」

石碑探しタイム｡

リヴァイ「…これも違うな」

エレン「これも違う…」

かれこれ一時間後

リヴァイ「…これが最後の一つだな」

エレン「本当にここでいいんですかね…?」
38 : すがすが : 2014/04/10(木) 18:02:26

リヴァイ「…感じる」

エレン「え?」

リヴァイ「…この先にアイツらがいる気がする…あくまでいる『気』だが」

エレン「…試しますか」

???

ﾄﾞｻｯ!!

エレン「痛え!!」

リヴァイ「…成功したようだな」

???(私…忘れられてる?)
39 : ハンジもどき@蛙 : 2014/04/10(木) 19:13:23

ハンジ？
40 : すがすが : 2014/04/10(木) 19:33:58

エレン「…神様っぽい人いますね」

ヒストリア「私です」

エレン「…本当に叶うのか?」

ヒストリア「何がですか?」

ヒストリア「…そういうことでしたか…大変でしたよね」

エレン「大変極まりないぜ」

本題｡

ヒストリア「…青鬼に殺された人々を生き返らせてほしい…と」

エレン「頼む…この通りだ」

ヒストリア「…いいけど…」

エレン「?」
41 : すがすが : 2014/04/10(木) 19:41:58

ヒストリア「…かなりリスクがあるよ」

エレン「リ…リスク?」

ヒストリア「普通の願いの場合は地上にいる人々にはほとんど影響を及ぼさないの」

ヒストリア「でもここまで大きい願いだと…地上のバランスが崩れてしまい…」

ヒストリア「最悪誰かの記憶が消えるかも…」

ヒストリア「…恐らく皆の事は全て忘れてしまう」

エレン「…それでもやる」

ヒストリア「…!」

エレン「アルミンやミカサ…三人で探検するって約束だったんだ」

エレン「アルミンがいないと…意味がねえ」

リヴァイ「…」

ヒストリア「…そうですか…」
42 : ハンジもどき@蛙 : 2014/04/11(金) 18:05:55

クリスタか
43 : ハンジ大好き人間 : 2014/04/13(日) 04:35:27

女神クリスタ様～
44 : ぬこ : 2014/04/15(火) 21:12:13

期待～
45 : ケンバン.0DDTewTQo : 2014/04/28(月) 18:44:10

期待です
46 : 慙斗 : 2015/03/27(金) 21:08:25

期待です‼︎