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エレン&クリスタ ウォール国能力者革命物語PART1 脱獄!
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- 1 : 2014/04/05(土) 01:06:27 :
- また、新しくしました。
とりあえず、登録したので、
シリーズ化で行こうと思います!
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- 2 : 2014/04/05(土) 01:08:53 :
- 期待です
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- 3 : 2014/04/05(土) 01:15:54 :
- エレン・・・・・炎と雷を扱う能力者、炎や電気を吸収したり、それを放つ事が出来る
いわば戦闘型の能力者、小さい頃に親を無くしているので、料理などを家事全般が全部できる
運動神経も良く勉強もそこそこできる
アルミン・・・・エレンの幼馴染で、エレンが能力者と言う事は知らない
そしてかなりのキレもの、だが、運動神経は悪い
ミカサ・・・・・エレンと幼馴染でこちらもエレンが能力者と言う事は知らない
ジャンと両思い?運動神経がヤバイ、頭も良いが残念なのがその言語力
ジャン・・・・・エレンとは仲が良く、ミカサへのアピールをよく手伝って貰ってる
ミカサと両思いと言う事を自覚してない、運動神経は良いが、バカ
マルコ・・・・・ジャンの幼馴染、運動神経は普通で頭がいい
ライナー・・・・ゴリラ、ベルトルトとは親友で幼馴染
頭がそこそこで、運動神経は良いが、ゴリラな為に女子からは人気がない、さらにミカサから特に理由のない暴力を受ける張本人
ベルトルト・・・ライナーの幼馴染で親友、ただ、影が薄く、良く名前を間違われる
そして、ライナーと出来てるとか噂が立っているが、本人はアニの事が好き
アニ・・・・・・よくエレンと喧嘩で組んでいる、いわば喧嘩友達
頭がいい、運動神経いい、スタイルいいだが、本人はクールなので、男子からは恐れられている
アルミンの事が好きだが…恋愛をする気は無い一方
クリスタ・・・・王政府直轄の貴族レイス家の一人だが
レイス家の中では嫌われており、なおかつエレンの能力を受け継ぎ人間兵器にさせられる予定になっているが
能力を奪うと言うのが嫌で反対しエレンと手を組む
ユミル・・・・・クリスタの親友で王政府にスパイとして乗り込んでいる
グリシャ・・・・エレンの父で13年前に亡くなっている
カルラ・・・・・エレンの母で同じく13年前に亡くなっている
リヴァイ・・・・クーデターを起こそうとしている一人、能力者であり、王都の地下に隠れ追跡を逃れている
能力は身体の無意識にかかっている制限を解除する、身体解放
ペトラたちを連行軍から救った人
エルヴィン・・・クーデターを計画している団長であり、能力者でもある、王政府の腐敗を変えようと
王都にスパイを送り込んだりして、王政府をいろいろと調べている
能力は脳の制限を解除し一気に情報、計算、組み立てなどを同時に行い約5秒で終わらせる、頭脳回路解放
ハンジ・・・・・能力者の一人、クーデターのサポーターみたいな人
偶に暴走して皆を困らせることがある、能力は一瞬で手元に薬(怪しいのもあり)を作る、メディサインメイキング(薬を創ると言う意味)
ペトラ・・・・・3年前に連行軍に連れて行かれそうになった所をリヴァイに助けてもらった、
オルオとは幼馴染でよく喧嘩をする、能力は水を勢いよく手から発射する水流と言う能力を持っている
オルオ・・・・・ペトラの幼馴染でよく喧嘩をする、リヴァイの真似をするのが癖?でリヴァイに憧れている
3年前にペトラと一緒に連行軍に連れて行かれそうになった所をリヴァイに助けてもらった
能力は一時的に力を解放する馬鹿力
エルド・・・・・5年前にリヴァイに助けてもらった人、ペトラとオルオの先輩であり
二人がお漏らしした秘密を知っている、能力は洞察力が一時的に鋭くなる、眼力解放
グンタ・・・・・4年前に連行軍に連れて行かれそうになった所をリヴァイに助けてもらった、
栗頭が特徴で、何故か本人も解らず能力が栗を地面から間欠泉の様に吹き出させる事が出来る、栗噴射
何故か本人は話のネタとして使っている
モブリット・・・ハンジさんの世話係?みたいな人でハンジの暴走を止める役割をしている
能力者であり、反乱軍創設当時からいた一人、(当時はエルヴィン、リヴァイ、ハンジ、モブリットの四人)
能力は、相手を一時的に落ち着かせる沈着と言うもの
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- 4 : 2014/04/05(土) 01:16:06 :
- べーさんありがとう!
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- 5 : 2014/04/05(土) 01:16:47 :
- 俺はエレン!
今は中学3年で、あと少しで卒業!
だけど…俺は親がいない…
それにあと少しで俺の人生が終わってしまう…
理由?何でかってなぁ~?
まぁ、一種の移植手術でやつ?
まぁ、俺らイェーガー家には、ある能力が備わっている
それをある連中に心臓を提供しそして死んでいく
そんなもんだ…
それで俺の母さんと父さんは死んだ…
あいつ等は自分の為だけに俺等の能力を奪い…
そしてそれを自分の能力として扱い…
人を殺す…
そのせいで俺はそいつ等を恨んでいる…
そう…王政府を…
ここはウォール国のシガンシナと言うところ…
そこには多くの人々が住み、生活し、働いている…
その中には、ごく稀に色々と能力を持った人間がいる…
その能力を持った人間は王政府に中学を卒業したあと、
いきなり時間場所構わず、連行する部隊がやって来て連れて行かれる…
ある一家イェーガー家もそうだった…
父であるグリシャは、怪我や病気の人を触るだけで治す、
治癒と言う能力を持っていた…
母であるカルラは、念というもので、腐った食べ物や、
不味いと言われるゲテモノ料理などを一瞬にして元に戻す、
食物再生と言われる能力を持っていた…
ただ、2人には共通する能力がある…
それはテレパシーと言うものだ…
それは、他の能力とは違い脳にある為奪われはしなかったが…
金の為だけに2人は王政府へと連れて行かれ…
死んだ…
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- 6 : 2014/04/05(土) 01:17:12 :
- 2人は出会い…結婚し…子供が出来て2年が経った頃に連れて行かれた…
ちょうど、その頃から能力者から能力を奪うと言う
事が始まった…
基本的に能力は心臓にあり誰しも持っているわけではない…
ほんの一握りの人間だけだ…
ちょっとしたDNA変化が起こってできるものである、
そして…
その2人から産まれた子供が…
エレンだった…
ただ、エレンの能力は親とは違い想像を絶するものだった…
普通、能力は親のを受け継ぐのだが…
エレンだけは違った…
その日から13年経った今が、ここにいるエレンで
皆には自分が能力者だと言う事を隠している…
理由は心配させない為だ…
ただ、能力者と言う事だけは王政府にばれている…
そして卒業の時期を迎える時…
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- 7 : 2014/04/05(土) 01:18:07 :
- アルミン「エレン!卒業まであと少しだね!」
エレン「あ、あぁそうだな…」
アルミン「どうしたの?」
エレン「いや、何でもないちょっとした考え事だ…」
アルミン「そう、何かあるなら僕に言ってね!
いつでも相談にのるから!」
エレン「おう!ありがとな!アルミン!」
キーンコーンカーンコーン
ハンネス「さて、今日の授業は終わりで解散!」
「ありがとうございました!」
ジャン「あと3日か…卒業まで…」
ライナー「そうだな…」
エレン「ジャン!」
ジャン「何だよエレン?」
エレン「お前いつミカサに告るんだ?ミカサだってお前から告られるの待っているぞ!」ヒソヒソ
ジャン「おい、エレン!今ここで言うなよな!それに今は勇気がないだけだ!」ヒソヒソ
エレン「じゃあ、卒業してから告れよ!でないと、俺がやってきた事が水の泡になっちまう!」ヒソヒソ
ジャン「わかった!絶対に告るから!落ち着け!」ヒソヒソ
エレン「落ち着いてるぞ!」ヒソヒソ
ジャン「ったく」
アルミン「あはは、エレンとジャンは本当に仲が良いね!」
ジャン「まぁ、俺はエレンにいろいろと助けて貰ってるからなぁ」
アルミン「ミカサの事ででしょ?」
ジャン「げっ、何で!?」
ライナー「バレバレだ」
ベルトルト「うん、分かりやすいよ
一部では噂になっているよ」
ジャン「マジか…」
ライナー「それにエレンがジャンの手助けをしてるって
女子たちの中では結構騒がれていたぞ」
ジャン「oh...」
エレン「広がりすぎだろ」ハハハ
アルミン「そうだね!」ハハハ
こうして、俺は退屈しない日々を送っていたのだが、
とうとうこの日がやって来た…
ハンネス「卒業証書授与、エレン・イェーガー」
エレン「はい!」
ハンネス「アルミン・アルレルト」
アルミン「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~
こんなんで、卒業式は終わっていった…
俺の人生の終わりも近づいて来ている…
アルミン「ねぇ皆?今日帰ったら打ち上げでジョイフールに行かない?」
皆「賛成!」
アルミン「じゃあ、決定で!皆6時にシガンシナ駅の前のジョイフールに集合ね!」
皆「了解!」
そう…事はこれが始まりだった…
この事件が俺の人生を変えさせた…
ジョイフール…
アルミン「皆来たね?」
「うん!」
アルミン「それでは、18名で」
「かしこまりました!どうぞこちらへ」
運命の時間まであと20分…
アルミン「ねぇ、エレン?どうしたの?
顔色悪いよ?」
エレン「心配するなアルミン、ちょっと卒業式がワクワクし過ぎて
眠れなかっただけだ」
アルミン「そうだと良いけど…」
ライナー「おい、ジャン!いつ告るんだよ?」
ジャン「あん?何時って…」
エレン「ジィィィィ」
ジャン「わ、わかったよ!やるから見てろ!」(エレン怖いわっ!)
ライナー「さすがジャン!漢だな!」
ジャン「うるせー!ホモゴリラ!何度も可愛い女子に告って振られたくせに!」
ライナー「なっ!?今ここで言うなよ!」
アルミン「へぇー、ライナー振られすぎじゃないの?」
ライナー「うるせー!ツーかなんだよホモゴリラって何時からだよ!?」
「中学入学した時から」
ライナー「」シクシク
ベルトルト「ま、まぁまぁライナー落ち着いて」
「お前誰だ?」
ベルトルト「」シクシク
ジャン「じゃあ、行ってくる…」(覚悟を決めろ!今までエレンに手伝って貰ったんだ!
ここで告らなきゃエレンに殺される!)
エレン「………」
アルミン「?」
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- 8 : 2014/04/05(土) 01:19:04 :
- ジャン「あ、あの、ミカサ…」
ミカサ「何?ジャン?」
ジャン「す、(言えっキルシュタイン!)
好きです!付き合ってください!」
「ヒューヒュー、ジャンかっこ良いぞ~!ジャンってやるねぇ!」
ミカサ「うん、こちらからもよろしく!///」ニコッ
「新たなカップルが出来たー!リア充爆ぜろー!」
エレン「よかったな!ジャン!」
ジャン「サンキューエレン!お前のおかげだ!」
エレン「気にすんなって!それより今度、抹茶オレ25本な?」
ジャン「あぁー、わかってるって!3年間もお前に手伝って貰ったしな!」
エレン「おう!」
エレン「………」
アルミン「?」(どうしたんだろう、エレン…ここにきて妙に暗い…)
ここまではよかった…
そして事は起こった…
パリン!
アルミン「うわっなんだ!?」
シュゥゥゥ
ジャン「皆伏せろ!催眠ガスだ!」
ここにいるほとんどの人たちが催眠ガスを知っている…
何故なら皆こう言う場面に何回もあったからだ…
ミーナ「まさか…この中に能力者が!?」
トーマス「そんな!一々眠りたくないよ、それに僕じゃない!」
ザワザワ ザワザワ
アルミン「まさか…エレン?」
エレン「ごめんな、アルミン…今まで黙っていて…」
ジャン「お前…まさか能力者か…」
エレン「あぁ、俺は親が居ないって言ってたな、
その理由がこれだ…13年前にこの狩りが始まって…
俺の親は能力者だったから連れて行かれて死んだ…」
アニ「そんな、あんたが…」
エレン「あと15分もすれば連行する人たちが入ってくる…
だから…俺は…お前等ともう一度会う為に逃げる!
それじゃあな!いつかまた…生きて戻ってくるから!」ダッ
ここで僕たちの意識は途絶えた…
そして…エレンは…
エレン「はぁ…はぁ…ヤバイ体が催眠ガスで言う事気がねぇ…」
エレン「こんなところで死ねるか…ハァハァ…」
エレン「ヤバイ…い…しきが…」バタン
オイイタゾ!アソコダ!ハヤクツレテイケ!
俺は意識が途絶え、連行された…
そして…刻一刻と死期が近付いていた…
ただ…俺は、この後のある少女に出会い…
運命を自らぶち壊していった…
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- 9 : 2014/04/05(土) 01:19:33 :
- エレン「ん?ここは?」
中央憲兵1「目が覚めたか…ここは能力者を連行し収容する施設
別名、日本のアウシュヴィッツ収容所だ」
エレン「ちっ、ここで俺は死にたくねーよ!
それに何でてめーらみたいな奴らなんかに、心臓とられなきゃいけねーんだ!」
中央憲兵2「それは国の為だ、国の為に死ねる、とても光栄なことだろう?」
エレン「ふざけんな!てめー等のせいで父さんと母さんは!」
中央憲兵1「コチャゴチャうるさいガキだ…おい、
一つだけ言っておくお前が死ぬまでにあと1週間はある、
それまでにその体で生まれたことを呪っとくんだな」
エレン「ちくしょう!」ガンッ
中央憲兵2「じゃあな」
バタン
王都地下のある場所…
リヴァイ「おいお前等、またシガンシナで能力者が捕まった…これ以上被害を出さねー為にも
早く王にクーデターをおこさねぇと」
エルド「そうですが…王都の方には能力者がざっと300人はいると聞いています…
それに比べてうちは…8人ですよ…勝てる見込みがありません!」
リヴァイ「大丈夫だ…それに関しては王都にスパイを送り込んでる…」
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- 10 : 2014/04/05(土) 01:21:04 :
- 王都…
ユミル「おい、クリスタ、お前はロットに呼ばれてんだろ?
早く行かなくていいのか?」
クリスタ「わかってるよユミル…けど、嫌な予感がして行きたくないの」
ユミル「気持ちはわかるが、仕方ねぇ事だ、どうせ何かやらされる」
クリスタ「絶対に嫌だよ…それにこんな事絶対に間違ってる!」
ユミル「それは私もわかってる、だから反乱軍の一人としてここにスパイで乗り込んでいるんだ」
クリスタ「いざとなったら助けてよね!」
ユミル「わかってるって!さぁ行くぞ!」
クリスタ「うん」
ある部屋…
ロット「来たか…」
クリスタ「失礼します」
ロット「いきなりだが、お前には人間兵器になってもらう」
クリスタ「そんな!?」
ロット「拒否権はない、それにそのものはここの収容所にいる」
クリスタ「何で…何でこんな事をするの?」
ロット「そりゃ、金の為であり、自分の為、国の為だ」
クリスタ「結局、自分の為だけじゃない!
私は絶対にやらない!」
ロット「おい、こいつを収容所に連れていけ、逃げない様にしろ!」
クリスタ「このっ!」
収容所…
クリスタ「離してっ!このっ!」
中央憲兵8「大人しくしとけっ!」ブンッ
クリスタ「きゃっ!いったーい!」
中央憲兵8「せいぜい、今を楽しむんだな、
人間兵器になるものよ」
クリスタ「う、うぅ…」ジワ
バタン
クリスタ「どうしよう…私…人間兵器になりたくないよ…」ジワ
「おい…」
クリスタ「誰?」
エレン「俺はエレン…今回捕まった能力者だ…」
クリスタ「私はクリスタ…王政府の者だけど
反抗したらここに入れられちゃった…」
エレン「そうか…なぁクリスタ?一つ聞くが、今回俺の心臓をあげる人はお前か?」
クリスタ「そうだよ…」
エレン「お前は…俺の心臓欲しいのか?」
クリスタ「嫌だよ…いらない…それに人間兵器になるのは嫌だもん…」
エレン「そっか…ならよかった…ちょっとさここじゃ喋りにくい事だから
ちょっといいか?」
クリスタ「いいけど…何をやるの?」
エレン「まぁ、いいから…目を閉じろ、いいな?」
クリスタ「うん…」スッ
エレン「よし…」
エレン[クリスタ?俺の声聞こえるか?]
クリスタ[えっ!?何で?頭に直接響いてくる!]
エレン[これが俺のもう一つの能力、テレパシーだ]
クリスタ[けど、これはあなたの情報には…]
エレン[まぁ、ずっと隠してたからな、情報が無くて当然だ]
クリスタ[そうなんだ…]
エレン[とりあえず、今からとんでもない事を言うし、いきなりだ、
やりたくないならやらなくていい、いいか?]
クリスタ[うん、わかった]
エレン[まぁ、単純に言ったら脱獄だ、それに、
こんなとこで死ぬのは勘弁だしな!]
クリスタ[私はいいけど…どうやるの?]
エレン[まぁ、単純だ、俺の能力を知ってるか?]
クリスタ[ううん、ただ、とても危険なものとは聞いているよ?]
エレン[そっか、俺の能力は炎と雷を操る能力で、
簡単に人を殺せる能力だ、まぁ、人を殺したくはないが]
クリスタ[そんな危険なものなの!?だから、あなたは捕まったの?]
エレン[そう言う事見たいだな…
俺は友達にまた会いたいから、ここから逃げるそして…
王政府をぶち壊す!クリスタは脱走まではやると言ったが、これはやるか?
やりたくないならやらなくていい、死ぬかもしれねーから]
クリスタ[ううん、私もやる、能力はないけど、王政府は許せないから]
エレン[そっか…わかった実行する日が来たら絶対に死ぬなよ!]
クリスタ[うん!]
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- 11 : 2014/04/05(土) 01:21:49 :
- ユミル「おい!クリスタ!」
クリスタ「ユミル!」フッ
エレン「知り合いか?」
クリスタ「うん!親友だよ!」
ユミル「さすがクリスタ!私の嫁だ!」
クリスタ「私は女の子だから、ユミルとは結婚しないよ?」
ユミル「まぁまぁそんな事言わずに!なっ?」
クリスタ「嫌だよーんだ!」
ユミル「そんなぁ!?」ガーン
エレン「とりあえず、一つ聞いていいか?」
ユミル「何だ?」
エレン「お前は、王政府がわの人間か?
それとも反乱軍側の人間か?大丈夫、この事は誰にも言わねぇ
それに一応言っとくが、俺は反乱軍側の人間だ」
ユミル「そりゃ、勿論反乱軍側の人間だ、なんせクリスタがつく方に私はつくからな!」
エレン「寝返ると言う事は?」
ユミル「ないよ、まず私は王政府に親を殺されたからな
そこから王政府を恨んでいる」
エレン「そうか、ならよかった、取り敢えず目を瞑れ」
ユミル「何でだよ?」
エレン「いいから」
ユミル「わかったよ」スッ
エレン[聞こえるか?]
ユミル「あぁ、勿論聞こえる]
エレン[こまけぇことは後だ、取り敢えずユミル、お前はここの脱獄ルート知ってるだろ?]
ユミル[当たり前だ、それに私はスパイでここに乗り込んでいる]
エレン[よし、それじゃあ、6日後の朝、この扉が開く時、
俺の能力で道を作るそっから一気に脱出みたいなもんだが、ユミル、
お前が知ってる裏ルートで脱出だ出来るか?]
ユミル[んなもんちょろいよ、だてにスパイをなめんな、
私も能力者だからな訳あって隠していたけど]
クリスタ[そうなの?ユミル?]
ユミル[まぁな、死なない為にもだ、わかるだろ?]
クリスタ[当たり前だよ!]
ユミル[それは良いとして、ルートはな………
……………………30分後……………………
ユミル[だ、良いな?]
エレクリ[了解!]
エレン[取り敢えず開いた時はお前等は離れていろよ?
簡単に死ぬから]
ユミル[わかった、つーかどんだけ危険なんだよwww]
エレン[まぁ、軽く10ヶ国相手でも滅ぼそうと思えば出来るぐらいの
危険レベル、測定の結果がこれだ、だから俺の心臓を欲しがるんだ]
ユミル[oh...](こいつを怒らせたらヤバイな)
エレン[とにかく、ユミル、お前は戻れ、怪しまれる、
それに俺は一度テレパシーを送ったやつならいつどこでも、
目を瞑ってなくても出来る、だから俺がちょくちょくテレパシーするから
そん時はできるだけ答えてくれ、いいな?]
ユミクリ[了解!]
ユミル「それじゃあな!」
クリスタ「うん!バイバイユミル!」
エレン「忘れんなよぉ!」
ユミル「わかってるって!」(それより、エレンって言うやつありゃ
モデル業界行けるんじゃねーのか?結構イケメンジャン、
まぁ、私は恋愛する気ねーけどな!)
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- 12 : 2014/04/05(土) 01:22:31 :
- 一方…ジョイフールでは…
ジャン「ハックション!むにゃむにゃ…」zzz
アルミン「ん?ふぁーあ…って!?起きて皆!」
ジャン「何だよアルミン?まだ夜だ…ろ…?」
アルミン「何寝ぼけてんだよ!エレンが!」
ジャン「そーいえば…………それより他のやつも起こそうぜ…」
アルミン「うん…皆起きて!」
ミカアニライベルミートーサシャコニ「おはようアルミン」
アルミン「うん、おはようだけど…エレンの事で話さないと…」
ミカアニライベルミートーサシャコニ「うん…」
・・・・・・・・
コニー「なぁ…アルミン?エレンは…あいつは能力者だったのか?」
アルミン「そうみたい…最後に今まで黙っていてごめんな、って言ってたもん
そこで僕の意識は途絶えたけど…」
コニー「だとしたら…何で黙ってたんだよ…」
アルミン「多分…僕たちに心配させない為だよ…
連行軍にいつ連れて行かれるか分からない、もしそれでエレンが
僕たちが知らない間に連れて行かれても、エレンが学校で…
エレン【俺は海外に留学する!】
って言って、実際は自分がいつ連れて行かれて死んでも自然にする為だからだよ…」
コニー「よく分からんが…エレンは俺たちに心配させたくないだけはわかった」
アルミン「そう言う事だよ…」
サシャ「ねぇ…エレンにまた会えるのでしょうか?」
アルミン「わかんないよ…」
アニ「けど、あいつはもう一度お前等に会う為に逃げるとか最後に言ってなかったかい?」
アルミン「うん、そうだね…」
ミカサ「だとしたら、今すぐにエレンを探しに行くべき」
アルミン「それが無理なんだ…さっき皆より先に起きた時…
外にいる人たちが、能力者が捕まったって言ってたし…
さらに連れて行かれたとしても、その収容所がどこにあるのかさえ僕たち一般市民は知らない…」
マルコ「て事は…エレンを探して助けるのは…」
アルミン「そう、無理なんだ…
それに僕たちは能力者じゃないから…行ったとしても殺されるのがオチだ…」
サシャ「そんなぁ…」
ミーナ「じゃあエレンにはもう二度と会えないの?」
アルミン「分からないよ…」
ジャン「けど、今は信じるしかねぇだろ?
それ以外に方法はねぇ…」
アルミン「そうだね…」
コニー「なぁ…どうする…こうなったら王政府にクーデターおこさねぇか?
俺はもう…我慢できねぇ!」
サシャ「そうですよ皆さん!私も我慢できません!」
アルミン「けどね、コニー、サシャ…どうやって起こすんだい?
結局は殺されるのがこっちもオチだよ…」
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- 13 : 2014/04/05(土) 01:24:30 :
- [ったく何言ってんだよ?アホらしい、俺はお前等の所に戻ってくるっつーの!]
アルミン「この声は…エレン!?なんで!?」
エレン[あー、悪りぃ悪りぃ、今俺がしてるのはテレパシーだ、
誰にも言うなよ?お前等のクラスメイト以外に、
そして、俺は能力者だか、他にこの能力も持ってるわけ]
アルミン[てことは…]
エレン[そう、俺はまだしんでねぇ…
それに今から言うことがある…よく聞け…]
アルミン[なんだい?]
エレン[カクカクジカジカと言うことだ、いいな?]
アルミン[了解!]
アニ「アルミン、一体どうしたんだい?」
アルミン「ちょっと待って、今エレンとテレパシーで会話してるから」
アニ「は?テレパシー?」
-
- 14 : 2014/04/05(土) 01:25:10 :
- エレン[おい、アルミン!あんまし軽く喋んなよ!
ばれたら大変なことになる!]
アルミン[ご、ごめんエレン!]アセアセ
エレン[まぁ、いいや取り敢えず今おるメンバーを言ってくれ]
アルミン[えーと、僕、ミカサ、アニ、ライナー、ベルトルト、コニー、サシャ、ミーナジャン、マルコだよ]
エレン[そうか、だったら今おるメンバーに目を瞑って静かにしてくれって言ってくれ]
アルミン[わかった]
アルミン「皆!エレンが今から目を瞑って静かにしてくれだって」
アニ「何だよいったい」
ジャン「そんなん嘘だろ?」
ゲスミン「いいから早くしろよ馬面!さもないと卸すぞ!」
ジャン「わかりました」プルプル
エレン[おーい、聞こえるかー?]
ミカライベルジャンコニサシャマルミー「!!?」
エレン[あー、聞こえてんだなー!反応でわかったぞー!]
ミカサ「エレン!]
エレン[おーう、二日ぶりー!]
ミーナ[ねぇ、エレン!今どこにおるの?]
エレン[さぁ?わかんね!]
アルミン[てことはエレンですら自分がいる場所はわからないと…]
エレン[そー言うことだ!]
ジャン[じゃあ、どうやって戻ってくるんだよ!?]
エレン[まぁー、派手に暴れてくるから、
あ、ついでに王政府ぶっ潰そうかなって思ってる]
アルミン[ねぇ、エレン?僕達もそれに参加していいかな?]
エレン[無理だな!お前ら三秒も経たずに死ぬぞ!
取り敢えずは、大人しくしていてくれ頼むから]
アルミン[わかったよ]
エレン[あとついでにだが、俺がテレパシー使えることは黙っておいてくれ、
俺の脳まで狙われてしまう]
アルミン[わかったエレン]
エレン[それじゃあな!今度会うのは革命後でな!]
ジャン[おい、エレン!]
プツン
ジャン「切りやがった…」
マルコ「けど、エレンが無事ってことがわかって何よりじゃない?」
ジャン「けど、あいつは牢屋から出ているのか?」
「・・・・・」
コニー「なぁ、エレンの事だから派手に何かやるんじゃねーのか?」
サシャ「そうですね、あのエレンですもん!」
ライナー「確かにあのエレンが何もしないって事は考えられないな!」
アルミン「そうだね、今は本気で祈っておこう!」
「うん!」
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- 15 : 2014/04/05(土) 01:25:34 :
- エレン「ふぅー、さてクリスタ、お前はどうする?
俺は革命を起こすつもりだが、お前はその後どうする?」
クリスタ「うーん、まだ決めてないよ…」
エレン「ならさ、俺が行く高校に来ないか?
クリスタは頭いいだろ?王政の所で勉強してたから」
クリスタ「うん、そうする!
だって退屈なのは嫌だもん!」
エレン「そっか、なら決まりだ!
ただし、絶対に死ぬなよ!」
クリスタ「うん!」
-
- 16 : 2014/04/05(土) 01:25:59 :
- 次の日…(強制移植まで、あと5日…)
ユミル「さてお二人さん!来たぜ!」
エレン「おう、ユミル」
クリスタ「じゃあ…」
エレン[はいテレパシー完了!]
ユミル[お前は一体なんなんだよ]
エレン[エレンだけど?]
ユミル[そっちじゃねぇ!]
エレン[まぁいいとして、なぁユミル、お前はスパイで乗り込んでんだろ?]
ユミル[そうだが?]
エレン[丁度さ反乱軍とかさ知ってるのないかなって?]
ユミル[あぁ、あるさ、私が今属している調査軍に来いよ
そしたらクリスタを守ってもらえる]
エレン[わかった!]
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- 17 : 2014/04/05(土) 01:26:28 :
- その夜…
調査軍本部…
リヴァイ「どうやった?」
ユミル「今のところは…」
リヴァイ「そうか…」
ユミル「ただ一ついい情報があります」
リヴァイ「それは?」
ユミル「いえ、今のところですが、今国に連行されている人で
二人脱獄と同時にここに入ろうとしている人がいます」
リヴァイ「そうか、名前は?」
ユミル「エレンとクリスタです」
リヴァイ「そいつらは能力者なのか?」
ユミル「えぇ、エレンと言う方が能力者で、
クリスタは王政府の人ですが、王政府に反対し今はエレンと同じ牢に囚われています」
リヴァイ「それで、脱獄でこっちにくる事は可能なのか?」
ユミル「まぁ、彼が言うには余裕だと」
リヴァイ「面白い、でいつ決行するんだ?」
ユミル「五日後です」
リヴァイ「わかった、その時は案内してやれ、いいな?」
ユミル「はっ!」ケイレイ
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- 18 : 2014/04/05(土) 01:26:50 :
- 残り4日…
エレン[どうなんだ?]
ユミル[あぁ、脱獄に成功したら連れて来いだって]
エレン[そうか…わかった]
ユミル[絶対に成功させるぞ、クリスタのためにも]
エレン[わかったよ]
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- 19 : 2014/04/05(土) 01:28:53 :
- そして、脱獄決行日…
エレン(やってやる!絶対に脱獄してやる!)
クリスタ ブルブル
エレン「おいクリスタ?どうしたんだ?」
クリスタ「私、やっぱり怖いよ…」
エレン「大丈夫!俺がついてるからな!
それにユミルもいるしな!」
クリスタ「うん!」(何かエレンって頼りになるなぁ!)
エレン[ユミル、いいか?]
ユミル[あぁ、了解だ]
バタン
中央憲兵1「ほら出やがれ!」
エレン「今だ!」ダッ
中央憲兵1「なっ!?」
エレン「雷撃!」パチン
中央憲兵「ぐあぁぁっ」ビリビリ
エレン「討伐数1!」
クリスタ「エレン行こう!」
エレン「おう!」
ジリリリリリリ
「脱獄者だ」
「何!?」
「しかも一発で1がやられたらしい」
「くそっ!警戒体制だ!」
ユミル「おーおー、派手にやってるねぇ!」
中央憲兵15「おい!行くぞ!」
ユミル「あー、はいはいわかったよ
取り敢えずお前はここで寝とけ!睡眠草!」パチン
中央憲兵15「ユミル貴様…何を…zzz」
ユミル「あー、私こう見えて能力者何だよ、
まぁばれないようにすんの大変だったぜ!取り敢えずクリスタ達と合流するか!」
-
- 20 : 2014/04/05(土) 01:29:31 :
- エレン「さてと…おーい、ユミル!」
ユミル「はいよ!」
「いたぞ!構えて打て!」バンバンバン
ユミル「まずい!全方向から銃弾だ!」
エレン「こう言う時に!フレイムウォールマリア!」
ユミル「なっ!?銃弾が一発で蒸発した!?」
エレン「フレイムウォールマリアは約10000度の炎の壁を作り全て近づいてくるものを
焼き払う技だ!ちなみに段階はあと二段階上がある!」
ユミル(こいつ…相当強いんじゃねーのか!?)
クリスタ キュン
クリスタ(エレン…カッコいい…いけないいけない!まずは脱獄が先!)
エレン「行くぞ!」
ユミクリ「おう(うん)!」
ユミル「エレン!そこを右だ!」
エレン「了解!」
中央憲兵2.3.4.5.6「貴様の脱獄もここまでだ!」
エレン「うるせぇ!紅炎弾!」
2.3.4.5.6ども「ぎゃぁぁぁぁ!」
エレン「そんまま焼けとけ!」
ユミル「………おい、跡形ねーけど…」
エレン「あぁー約20000どの炎で焼いたからな、跡形なくなるわ」
ユミル「おいおい、とんだ殺人技だな、だからクリスタが
人間兵器にされるのか…何か納得だな…」
クリスタ「ちょっとユミル!そーどう言う事!?」
ユミル「嘘だ嘘だ!気にすんな!」
エレン「はいはい!で次はどっちだ?」
ユミル「そこは真っ直ぐで次は右!そしたら出口だ!」
-
- 21 : 2014/04/05(土) 01:29:54 :
- 出口にて…
中央憲兵リーダー「出て来たら構わん!撃ち殺せ!」
中央憲兵ども「はっ!」
エレン「よっしゃ!出れた!」ダッ
中央憲兵リーダー「打てー!」
ダダダダダダダダ
ユミル「畜生!ここまでか!」
クリスタ「うっ!」目を瞑る
エレン「フレイムウォール シーナ!」
-
- 22 : 2014/04/05(土) 01:30:13 :
- 中央憲兵たち「ぐぎゃぁぁぁ!」
ユミル「おいおい、何か壁だけから…人が死ぬようになってねぇか?」
エレン「あぁ、シーナの場合は、
50000度の炎+周りにいる奴らを壁からのプロミネンスで焼き払う技だ」
ユミル「お前…恐ろしいな今からでも王国転覆はかれるんじゃ…」
エレン「まぁ…仲間がいたほうが安心できるだろ?」
ユミル「お、おう」(こいつ仲間いらないんじゃ…)
クリスタ「けど、周りに敵が居なくなったからこれで逃げられるよ!」
エレン「おう!そうだな!それじゃ脱獄できたことだし
ユミル!案内してくれ!」
ユミル「あー、わかったよ!めんどくせー!」
-
- 23 : 2014/04/05(土) 01:31:48 :
- 調査軍本部…
ユミル「ユミル、只今戻りました」
エルヴィン「ご苦労、それより、その二人は?」
ユミル「私が言っていたエレンとクリスタです」
エルヴィン「そうか、エレン、クリスタ、入っていいぞ」
エレン「ありがとうございます!」
-
- 24 : 2014/04/05(土) 01:32:10 :
- リヴァイ「エルヴィン、そいつらは?」
エルヴィン「あぁ、エレンとクリスタださっき脱獄してきた」
エレン「エレンですよろしくお願いします」
クリスタ「私もよろしくお願いします」
リヴァイ「そうか…取り敢えず聞いておく…
お前らはここに入って何がしたい?」
エレン「俺は…母さんと父さんの敵をうって
王政をぶっ潰したいです!」ギロッ
リヴァイ「ほう、お前は?」
クリスタ「私は…とにかく今の王政は間違っているから
私は革命を起こしてもう一度国を作り直したいです!」
リヴァイ「…悪くない…お前らは疲れてるだろ…
あっちの部屋で寝ていけ、おい、ペトラ!案内しろ」
ペトラ「わかりました」
ペトラ「こっちよ!」
-
- 25 : 2014/04/05(土) 01:32:28 :
- エレン「思ってたより人数が少ないんですね」
ペトラ「そうなの…ここにいる人たちの多くは連行されそうになったところを
リヴァイさんに助けてもらったの」
エレン「そうなんですか」
クリスタ「あの、ペトラさんたちはどうしてここで?」
ペトラ「追跡をかわしたりするためよ」
クリスタ「そうなんですか…」
ペトラ「気にしなくていいのよ!
こっちの方は以外に広くてすみやすいのよいつも適温だから」
エレン「へぇー、確かに言われてみればここはちょうどいいですもんね」
ペトラ「でしょ?」
エレン「はい!」
-
- 26 : 2014/04/05(土) 01:32:53 :
- ペトラ「ここよ」
エレン「ありがとうございます」
ペトラ「ゆっくり休んでね」
クリスタ「はい!」
ペトラ「それじゃお休み」
ガチャン
エレン「ふぅーっやっと落ち着いたところで寝れるっておい…
ベットが一つしかないぞ…」
クリスタ「そうだね…」(どうしよう、エレンと二人っきり…)
エレン「クリスタ、寝ていいぞ、俺は床で寝るから」
クリスタ「いや、エレン一緒に寝よ?」
エレン「けど、クリスタはいいのかよ?」
クリスタ「うん!いいよ!」(エレンとベッド!)
エレン「わかったよ…それじゃお休み」
クリスタ「お休み!」ギュッ
エレン「………クリスタ、何で抱きつく?」
クリスタ「えっ?だって抱きつかないと落ちちゃうよ?」(エレンにアピール!)
エレン「そうだが…ここまでか?」
クリスタ「それに、私…一人で寝れないもん!」ウルウル
エレン「わ、わかった!わかったから、とにかく寝るぞ!お休み!」(ウルウルは反則だろ…)
クリスタ「お休み!」
-
- 27 : 2014/04/05(土) 01:34:52 :
- とりあえず、また新しくなりましたが、
気にしないでください、
二度もこのスレッドは荒らされているので
今日はここまでにします。
-
- 28 : 2014/04/05(土) 01:43:24 :
- やっぱり、少し書きます
-
- 29 : 2014/04/05(土) 01:45:26 :
- 次の日…
リヴァイ「おい、起きろお前ら」
エレン「ふぁーあ、おはようクリスタ」
クリスタ「おはようエレン」
リヴァイ「顔を洗ったら、即会議室に来い」
エレクリ「はい!」
-
- 30 : 2014/04/05(土) 01:56:20 :
- 会議室…
エルヴィン「来たか…」
エレン「おはようございます」
エルヴィン「まぁ、硬くならなくてもいいよ、とりあえず、今から会議を開く」
リヴァイ「で、何のことだ?」
エルヴィン「まぁ、簡単なことだ、
昨日エレンとクリスタは収容所から脱獄してきたよね?」
クリスタ「はい、そうでしたが?」
エルヴィン「単純に聞く、
君は王政府は嫌いか?」
クリスタ「嫌いです!」キッパリ
エルヴィン「親を殺すことになってもいいかね?」
クリスタ「構いません!
あの人たちは…許せませんから!」
エルヴィン「ありがとう、
これで心置き無くおもいっきり革命を起こせるよ」
リヴァイ「おい、エルヴィン、
俺たちを放ったらかしにするな」
エルヴィン「あぁ、すまない、
あと、エレン?君の能力はどんな物かね?」
エレン「俺の能力は、火と雷を操り、
攻撃、防御、それらを吸収してパワーアップしたりする戦闘型の能力者です」
エルヴィン「どれぐらい強いのかね?」
ユミル「私は直に見ましたが、
かなり強いです、この中に勝てる人はいません」
リヴァイ「ほう…それぐらい強いのか?
だったら、実験室がある、ハンジ!」
ハンジ「はいはーい!わかってるよ!
じゃあエレン君かね?君はこの部屋に入ってあの球体に向かって攻撃してみて?」
-
- 31 : 2014/04/05(土) 02:09:21 :
- エレン「わかりました、あと、出来るだけ離れててください、自分で言いますが、
正直かなり危ないです」
エルヴィン「それに関しては大丈夫だ、
そう簡単にその部屋は壊れはしない」
エレン「だと、いいんですが…」
ハンジ「大丈夫!ヤバイ時はリヴァイがいるから」
リヴァイ「おいこらハンジ、しばかれたいか?」
ハンジ「あはは、冗談だよリヴァイ!」
アセアセ
リヴァイ「どうみても焦っているが?」
ハンジ「ご、ごめん!ごめんってば!ギャーー!」
エレン「…」(何も言えねぇ)
エルヴィン「さて、雑談はここまでにして、いいかねエレン?本気でやってくれ」
エレン「わかりました!」
エルヴィン「皆退出だ」
「はっ!」
ガチャン
エルヴィン「いいぞ、エレン」
エレン「はい!」
バチバチバチボワッ
エレン「フレイムブレード…」ジャキ
ペトラ「炎で剣を!?」
オルオ「おい、まだあるぞ!」
エレン「ライトニングブレード…」バチバチ
ペトラ「こんどは、雷!?」
エルド「どうなるんだ!?」
エレン「融合…雷炎剣…」
クリスタ「今度は…融合…」
(かっこいいなぁ…)
グンタ「来るぞ!」
エレン「雷光炎龍斬!」ジャキン!バチバチバチ
ドカーン!
-
- 32 : 2014/04/05(土) 02:12:27 :
- プスス…
エルヴィン「本当にこの部屋が壊れてしまうとは…」
エレン「す、すいません!」バッ
リヴァイ「気に入った…」
ペトラ「兵長?」
リヴァイ「エレン、お前は俺とチームを組めいいな?」
エレン「は、はい!」
グンタ「あの兵長が、チームを組むなんて!」
オルオ「くそっ!新兵に先こされた!」
ペトラ「あんたじゃ無理よ」
オルオ「」
-
- 33 : 2014/04/05(土) 02:14:06 :
- エルヴィン「さて、十分な資料はとれた、
みんな、戻ろう」
こうして、エレンたちは、
動き始めた…
これはまだ序章に過ぎなかった…
-
- 34 : 2014/04/05(土) 02:14:38 :
- PART1はこれで終わりです。
みてくださった方々ありがとうございました!
-
- 35 : 2014/04/05(土) 02:16:33 :
面白かった!
期待です!
-
- 36 : 2014/04/05(土) 02:26:33 :
- 現在、公開できるエレンの情報1
エレン・・・属性 炎 雷
技 フレイムウォール
この技は三段階ある、
マリア ローゼ シーナという順番で強くなっていき、マリアは10000度の炎の壁を作るだけで、ローゼは25000度の炎の壁を作り、シーナは50000度の炎の壁と、プロミネンスで周りを焼き払うちなみに壁から半径10kmまでが範囲(この距離は調整できる)
紅炎弾 約20000度の炎の球を投げつける
雷撃 1000Vの雷を浴びせる
フレイムブレード 炎で造られた剣
ライトニングブレード 雷で造られた剣
雷光炎龍斬 フレイムブレード、
ライトニングブレードを融合させ、炎と雷で切り裂く大技
まだ、このぐらいですが、ネタが思いついたりしたら情報を、公開していきます!
他にもまだ、多くの技があります
-
- 37 : 2014/04/05(土) 02:26:49 :
- h.aさんありがとう!
-
- 38 : 2014/04/05(土) 04:27:45 :
- 期待です
-
- 39 : 2014/04/05(土) 08:43:35 :
- 1000Vってピカチュウより弱いぞ
1億Vくらいでいいんじゃないか?
-
- 40 : 2014/04/05(土) 09:31:26 :
- 期待です!!
-
- 41 : 2014/04/05(土) 09:45:36 :
- シリーズ化オメデトウ!エレンの翼さんがユーザー登録する前から、このss見てたヨ!期待ダヨ!次回も期待ダヨ!
-
- 42 : 2014/04/05(土) 11:36:49 :
- >>39 まぁ、ピカチュウより弱くてもいいじゃないですか、とにかく雷撃は弱い技の方の設定ですから、他に強い技を考えているので!
-
- 43 : 2014/04/05(土) 11:37:59 :
- ふなっしーさんありがとう!
紅蓮の弓矢を放つ少女Tさんありがとう!
前から見ていただけてありがたいです!
-
- 44 : 2014/04/05(土) 12:10:22 :
- 人は電圧では基本死にませんが 電流0、1Aで死亡する
-
- 45 : 2014/04/05(土) 12:20:14 :
- ちなみに冬のときセーターを脱ぐときなどの静電気は何万Vにもなる
-
- 46 : 2014/04/05(土) 12:30:24 :
- 電流0、02Aでけいれん、自由がきかない 0、05Aで呼吸や心臓が停止することも
-
- 47 : 2014/04/05(土) 12:43:38 :
- >>45の静電気は3000~4万Vです
-
- 48 : 2014/04/05(土) 14:54:28 :
- 期待!!
-
- 50 : 2014/04/05(土) 18:36:23 :
- 続きお願いします!
-
- 51 : 2014/04/06(日) 10:00:09 :
- フェアリーテイルのナツとエレンの融合ですか…チートですね!あと、エレンの攻撃した球体の点数は?
-
- 52 : 2014/04/06(日) 10:02:06 :
- あとこれには、ナツのドラゴンスレイヤーのドラゴンフォースみたいに覚醒的なのはありますか?
-
- 53 : 2014/04/06(日) 14:33:12 :
- 雷術は、炎術の後の追加攻撃やサポート系にしたらいいと思います!
あと、頑張ってください!!期待してます!!!
-
- 54 : 2014/04/06(日) 17:43:13 :
- クロノスさん、はい!
ナツとエレンの融合ですね!
ちなみに球体の点数は点数ではなく
国が10カ国軽く滅びるぐらいのレベルです!
賢者の石さんありがとう!
-
- 55 : 2014/04/06(日) 17:44:15 :
- >>52いや、それはまだ未定です!
-
- 56 : 2014/04/06(日) 18:33:58 :
- えっと…乱交はありますかな?
-
- 57 : 2014/04/06(日) 21:07:48 :
- >>56それはありませんな
-
- 58 : 2014/04/07(月) 03:49:01 :
- 教えていただいてありがとうございます!あと期待!
-
- 59 : 2014/04/07(月) 20:29:45 :
- 続き~~~~~~~~~~
ほしい~~~~~~~~~
そして期待
-
- 60 : 2014/04/08(火) 23:21:33 :
- すいません!
これから高校生活があるので、
一週間に一回のペースでしかかけません!
だから、今週の土曜日の夜に書きます!
-
- 61 : 2014/04/11(金) 00:44:31 :
- 続きが楽しみ
-
- 62 : 2014/04/11(金) 00:44:36 :
- 期待
-
- 63 : 2014/04/12(土) 16:52:23 :
- 土星の雷は地球の雷の1万倍の電圧
-
- 64 : 2014/04/12(土) 21:19:32 :
- はやくーーーー
-
- 65 : 2014/04/13(日) 03:09:51 :
- ナツとハッピーみたいにかわいい動物(相棒)欲しいです!もちろんしゃべれて、エーラの魔法みたいに助けてくれるのを使うやつ!
-
- 66 : 2014/04/23(水) 22:15:40 :
- PART2はいつ書くんですか?
-
- 67 : 2014/05/01(木) 23:33:10 :
- まだー?
-
- 68 : 2014/07/09(水) 15:52:41 :
- まだすか?
-
- 69 : 2014/07/18(金) 16:50:39 :
- まだなの? 放置やめてよ
-
- 70 : 2014/09/18(木) 04:05:35 :
- まだ~
はよくしてよ
お願いだから
遅いよ
期待してたのに
ショック
はよはよはよはよはよはよ
-
- 71 : 2014/09/28(日) 22:55:26 :
- はよ
-
- 72 : 2014/12/11(木) 22:36:39 :
- まだかの~。わしは限界じゃ~
-
- 73 : 2014/12/12(金) 19:12:06 :
- 早く続き書いてください
-
- 74 : 2014/12/12(金) 19:12:18 :
- 早く続き書いてください
-
- 75 : 2016/07/06(水) 00:45:01 :
- 放置? 面白かったのに
-
- 76 : 2018/05/11(金) 21:30:12 :
- きみまろ[あれから4年間]
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
エレンたちの能力者革命物語 シリーズ
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