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クリスタ「こんな幸せでいいのかな?」

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  1. 1 : : 2013/09/23(月) 16:16:15
    ユミル「いきなりどうしたんだ?」

    クリスタ「いや・・・私なんかがこんなに幸せでいいのかな?って思って・・・」

    ユミル「はぁ?いきなりどうした?」

    クリスタ「友達もたくさんいて、大好きな彼氏もいるなんて・・・やっぱりあたしにはユミル「そんなくだらないこと言ってないで早く寝ろ。明日はせっかくのデートなんだろ?」

    クリスタ「・・・うん。わかった・・・」

    そうユミルに言われたが、あたしは不安や罪悪感で胸がいっぱいだった・・・。明日の楽しいデートのことなど全く考えられずにあたしは眠りに落ちた・・・
  2. 2 : : 2013/09/23(月) 16:17:08
    期待。
  3. 3 : : 2013/09/23(月) 16:17:25
     期待。
  4. 4 : : 2013/09/23(月) 16:17:32
    期待。
  5. 5 : : 2013/09/23(月) 16:27:46
    ・・・これは夢なのだろうか
    周りには壁もなく草原が広がっている
    だけどあたしひとりしかいない・・・

    だれか!だれもいないの!?
    そう叫んでみても響くのは自分の声だけ

    クリスタ「だれか・・・あたしのそばにいて・・・」


    クリスタ「はっ!」ガバッ!

    そこで夢は終わり、あたしは目を覚ました

    頬には濡れたあとがあった

    クリスタ「毎日毎日同じ夢をみるなんて・・・」

    ここのところ毎日同じ夢を見る
    あたし一人きりでだれもいない夢だ

    大丈夫!あたしはもう友達が、仲間がいる!

    そう自分で自分を元気つけてみても、心の奥では「本当にそうだろうか?」といった不安の塊がある

    ユミル「ん?起きたのかクリスタ」

    クリスタ「ユミル・・・おはよう」

    ユミル「んぁ?どうした?元気ねーな」

    クリスタ「!そ、そんなことないよ!元気モリモリだよ!」

    元気じゃないとこを見せちゃいけない
    元気じゃなかったら見捨てられるかもしれない・・・

    そんな不安が頭をよぎった

    ユミル「?そーか?まぁとりあえず朝飯いくか」

    クリスタ「うん♪」

    ユミル「今日はデートなんだからしっかりオシャレとかしてけよ」

    クリスタ「うん!わかってるよ」

    そうだった。今日はデートなんだった
    エレンに元気なところ見せなきゃ!

    そう考えながらあたしはユミルと食堂に向かった
  6. 6 : : 2013/09/23(月) 16:40:20
    がんばってください!
  7. 7 : : 2013/09/23(月) 17:52:48
    エレクリ最高!

    頑張って!!
  8. 8 : : 2013/09/23(月) 18:02:58
    わ たしじゃね…? あ になっとるが……
  9. 9 : : 2013/09/23(月) 18:20:50
    少し憂鬱にな気分で食べるパンはいつもより硬く感じられた

    コニー「よーし!今日は休日だし久しぶりに遊ぶぞー!って!俺のパンがねぇ!」

    サシャ「あれ?ほんとですね」モグモグモクモグ

    コニー「・・・お前・・食っただろ」

    サシャ「え!あれコニーのパァンだったんですか。名前でも書いておいてくださいよー。まぁ美味しくいただきましたけどね」ドヤッ!

    コニー「おい芋女・・・二度としゃべれねーようにしてやろうか!」

    サシャ「ふ、かかってきなさい!」

    アチョーホリャーウリャーオラー


    ユミル「ったく。あいつらはあいかわらずバカだな」

    クリスタ「もうユミル!そんなこといったらだめだよ!」プクー

    ユミル「怒ってるクリスタも天使だな」

    クリスタ「もう!またそーやって!」

    そんないつもと変わらない日々
    けどいつかわたしはひとりっきりになってしまうかもしれない・・・あの夢のように

    考えないようにしているけど、つい考えてしまう
    あたしのこの不安はどうすれば消えるのだろう

    エレン「おはよう!クリスタ、ユミル」

    クリスタ「おはようエレン」

    ユミル「おっと!彼氏さんのご登場だな。それじゃあわたしはお邪魔虫なんで去るとするかね」

    オイサシャ!ミズ!
    エェーメンドクサイデス
    サッサトモッテコイ・・・ナグラレタイノカ?
    ハ、ハイィーー

    エレン「ユミルやつ、またサシャをパシらせてるよ」

    クリスタ「ユミルになんかい言ってもやめないんだ・・・」

    エレン「まぁ、ユミルだしな」

    クリスタ「そうだね」

    ダメだ・・・エレンの前では特に元気に見せなきゃならないのに・・・

    エレン「ん?なんだ?クリスタ元気ないのか?」

    クリスタ「!?そ、そんなことないよ!」

    エレン「そうか?ならよかったよ。無理そうなら、デートもなしにしクリスタ「絶対デートにはいく!」

    エレン「お、おぉそうか。わかった。何時に待ち合わせする?」

    クリスタ「じゃあ、10時半に広場の前で」

    エレン「わかった。じゃ、またあとでな」

    クリスタ「うん!」

    大丈夫かな・・・今日のデート
    もし、なにか喧嘩になったりして見捨てられたりしたら・・・
    今まではこんなこと考えたこともなかったのに・・・あの夢のせいだ・・

    そんな思いで飲んだスープもいつもより味が薄い気がした
  10. 10 : : 2013/09/23(月) 18:39:48
    アルミン「ねぇエレン。今日は何をして過ごすんだったっけ?」

    エレン「ん?ああクリスタとデートだ」

    アルミン「あーそうだったね。楽しんできてね」

    エレン「おう!アルミンは?」

    アルミン「僕は今日中によみたいほんがあるから読書かな?そういや、2人は何ヶ月だったっけ?結構長いよね?」

    エレン「確かもうそろそろ5ヶ月だな」

    アルミン「けど2人はほんとに仲がいいよね。羨ましいよ」

    エレン「アルミンは気になってるやつとかいないのか?」

    アルミン「え、えぇと・・・」

    エレン「なんだよー親友の俺にくらいならいえよー」ニヤニヤ

    アルミン「うぅ・・そこで親友なんて使うのはズルいよぉ」

    エレン「ははっ。わりいわりい。けど手助けとかしたいんだよ。実際俺も手伝ってもらったりしたからな」

    アルミン「・・・わかった。言うよ。誰にも言わないでね?」

    エレン「そんなのわかってるよ!」

    アルミン「・・・アニ///」ボソッ

    エレン「ん?なんて?」

    アルミン「アニだよ/////」

    エレン「あぁーはいはいなるほどねぇ。確かにアニ美人だしな」

    アルミン「うん!そうなんだよ!」

    エレン「よし!おれが一肌抜いで!お前らの仲をとりたててやるよ!」

    アルミン「あ、ありがとう!///」

    ミカサ「おはようエレン、アルミン」

    エレン「はよーっす」

    アルミン「おはようミカサ。きょうは遅かったね?寝坊したの?」

    ミカサ「いや、アニがちょっと・・・」

    アルミンドキッ!///

    エレン「へぇーアニがちょっとねぇー」ニヤニヤ「何があったんだ?」

    ミカサ「アニを起こそうとしたら抱きつかれて身動きができなくなった」

    エレン「あははははっ!なんだよそれwww」

    アルミン「それはうらやま、じゃない、大変だったね//

    ミカサ「けど、目を覚ました時のアニの頬を赤く染めた顔はとても可愛かった」

    アルミン「へ、へぇーそうなんだ///」

    エレン「いつか、お前もその顔見れるといいな」ボソ

    アルミン「!?エ、エレン!!/////

    ミカサ「??よくわからないけど早く食べよう。スープが覚めてしまう」

    エレン「そうだな!」

    ミカサ「エレン、きょうは何をして過ごすの?」

    エレン「ん?クリスタとデートだな」

    ミカサ「そう、楽しんできて」

    エレン「お前は?」

    ミカサ「サシャたちと街にいく」

    エレン「そうか」

  11. 11 : : 2013/09/24(火) 07:06:03
    クリスタ「ごめーんまった?」タタタタ

    エレン「いや、ついさっききたとこだよ」

    クリスタ「ごめんね?」

    エレン「まだ時間前なんだからそんなくらいで謝んなよ」

    クリスタ「・・・うん」

    エレン「じゃあ最初はどこいく?」

    クリスタ「・・・・」

    エレン「クリスタ!!」

    クリスタ「え!えと、なに?」

    エレン「聞いてなかったのかよ。最初はどこにいくか聞いたんだよ」イラ

    クリスタ「あ、あぁぁごごご、ごめん!えーと最初は・・・お洋服を見に行きたいかな?」

    エレン「服屋だな?じゃあいくぞ」

    クリスタ「・・・うん」

    やってしまった・・・ちょっとエレンに注意されたくらいで落ち込んで考え込んでしまった
    その挙句にはエレンを怒られてしまった・・・
    『エレンに捨てられる!』
    そんなことばかりが頭をまわっていた
  12. 12 : : 2013/09/24(火) 07:19:31
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    エレン「きょうはたのしかったか?」

    クリスタ「うん!たのしかったよ!」

    エレン「そうか・・・」

    今日のエレンは少しイライラしていた。私のせいで
    ほんとはいつもと比べてあまり楽しくなかった・・・エレンと手を繋いだり、笑いながらおしゃべりしたり・・・

    これからもずっとエレンとギクシャクした関係なのかな?

    そんなの嫌だ!エレンがいなかったら・・・わたし・・・


    エレン「まだ少し時間あるからそこのベンチで座ってくか」

    クリスタ「うん。そうだね」

    エレン「よいしょ」ドサッ

    クリスタ「ふぅ」ドサッ

    エレン「・・・」

    クリスタ「・・・」

    エレン(・・・こいつまだ俺がちょっと怒ったこと根にもってるのか?もうイライラしてないんだが)

    クリスタ「・・・」

    エレン「・・・なぁ、クリスタ。って寝てるのか?」

    クリスタ「スースー」zZZ

    エレン「しゃーねーな」

    よいしょ オンブ

    エレン(こいつは子どもの頃、家族の愛情を受けてこなかったから、愛情とかに飢えてるんだろな。・・・俺がもっと優しくしてやらなきゃな)

    注)エレンはすでにクリスタの過去を知っている設定です。
  13. 13 : : 2013/09/24(火) 10:57:07
    支援
  14. 14 : : 2013/09/24(火) 13:04:51
    早く続き~
  15. 15 : : 2013/09/24(火) 18:30:01
    エレン「ふぅ。やっとついた。ただいまー」

    アルミン「あ、おかえり!ってクリスタは・・・寝てる・・のかな?」

    エレン「ん、あぁ途中で寝ちまってな。ちょっとクリスタ部屋に寝かせてくるわ」

    アルミン「あ、うん。わかった。エレンの分のパンとスープ、とっておくね」

    エレン「お、ありがとな!」

    ユミル「よーエレン。私の天使とのデートはたのしかったか?ってなにおんぶしてんだ!!」

    エレン「んぁ?なんだよ静かにしろよな。クリスタ寝てるんだから」

    ユミル「ん、あぁそうか」

    エレン「俺が女子寮行くのはダメだからクリスタのこと頼んでいいか?」

    ユミル「ん、おっけ。ほらかしな」

    エレン「はいよ。んじゃたのんだぞ」

    ユミル「りょーかーい」
  16. 16 : : 2013/09/24(火) 23:00:09
    ユミル「ふぅ」ドサッ「しっかしよく寝てやがる」

    クリスタ スヤスヤ

    ユミル「・・・腹減ったし飯くいにいくか」




    ミカサ「エレン、今日のデートはどうだった?」

    エレン「ん?普通に楽しかったぞ」モグモグ

    アルミン「それはよかったねエレン」モグモグ

    エレン「お前はどうだったんだ?ミカサ」

    ミカサ「私はとても楽しかった。その・・・女の子だけで遊ぶのはあまりしたことがなかったから・・・」

    エレン「そりゃよかったな。よし!食い終わったしあしたの訓練に備えて寝るか!」

    アルミン「うん。そうだね」

    エレン「いくぞ!アルミン」

    ミカサ「あ、エレン待って」

    エレン「なんだよ」

    ミカサ「今クリスタはどこにいるの?見当たらないのだけど・・・」

    エレン「あいつはデートの途中で寝ちゃったから今も部屋で寝てるぞ」

    ミカサ「そう。実は最近よくクリスタがうなされている」

    エレン「怖い夢見たりしてか?」

    ミカサ「おそらくそう思われる。時々すすり泣きの声も聞こえたりする」

    エレン「!?・・・大丈夫か?あいつ?心配だなぁ」

    ミカサ「私たちもとても心配」

    アルミン「エレン、いつも以上にクリスタに優しくしてあげてね」

    エレン「・・・そうだな。わかった!じゃーなミカサ」

    アルミン「おやすみミカサ」

    ミカサ「おやすみなさい。エレン、アルミン」



  17. 17 : : 2013/09/24(火) 23:16:06
    あぁまたこの夢だ・・・草原に私はひとりでいる
    !向こうからだれか歩いてきた
    ユミルだ・・・

    おいおまえ。なにいい人ぶってんだ?
    そんなことしたってお前は一人だ

    やめて・・・そんなこと言わないで・・・

    !また誰かきた
    今度は3人だ
    ライナー、ベルトルト、アニだ

    お前は天使かと思っていたが、違ったようだな。おまえは悪魔だ。うまれてこなきゃよかったのに
    ほんとの性格をさらけ出しなよ。そうすればみんなは本当の君に気付いて君から去っていくだろうね。
    あんたはほんとに目障りだね。消えてくれないかい?

    ・・・みんな・・・やめて・・・そんなこと・・・言わないで!!

    そういいながら私は崩れ落ちた。涙で前がぼんやりとしか見えなくなっていたが、また誰かが近づいてくるのだけはわかってしまった

    今度は5人いる・・・

    さっさとエレンから離れて。この泥棒女。
    君の正体をさらけ出してあげようか?君が生まれてくるなんて誰も望んでなかったんだよ!
    ケッ!お前と話すだけで気分悪くなるぜ。
    俺はバカだけど、おまえとは関わりたくないことはわかるな。
    あなたがパァンをあげると言ってきても私はもらいませんね。いくら私でもあなたのパァンはきたなくて食べれません

    えっ、ひっぐ、う、うぅぅ

    涙が止まらない
    やはり私は生まれてきてはいけなかったんだ

    ・・・エレン・・・あなたは私になんて言うの?
    なにを言われるかわからない。けど!今はエレン、あなたにだけ会いたい!

    クリスタ「はっ!」ガバッ

    そこで夢は終わって私は現実の世界に戻ってきていた

    顔やまくらは涙でびしょびしょだった

    クリスタ「エレン・・・エレン!」

    私は立ち上がり、ドアを荒々しく開けて廊下を走った

    うるさくて、みんな起きてしまったかもしれなかったが、そんなこと今はどうでもよかった

    エレンに会いたい!

    そんな思いだけが、今の私を動かしていた
  18. 18 : : 2013/09/25(水) 07:12:05
    クリスタ「エレン!」

    またもや私はドアを荒々しく開けた
    この音でアルミンとライナーは起きてしまった

    すぐそばにエレンの姿が見えた
    まだ気持ち良さそうに眠っている

    アルミン「ク、クリスタ?どうしてここに?」

    ライナー「それに・・ライナ・・・どうしてそんなにないているんだ?」


    2人の言葉は全く聞こえてこなかった

    クリスタ「エ、エレン!」

    私はエレンの胸に飛び込んで顔を首に埋めて抱きしめた

    するとエレンはようやく目を覚ました

    エレン「んん・・・んあ?クリスタ?どうした?」

    クリスタ「う、うぅ、えっぐ ひっぐ うぅぅぅ」

    エレン「どうしたんだ?こんなに泣いて・・・怖い夢でも見たか?」

    そう言ってエレンは私の背中に手を回して優しく抱きしめてくれた

    クリスタ「ぅ、、、ん、ひっぐ」

    エレン「・・・わりぃ。ちょっと2人で話してきたいからみんなはもう寝ててくれ」

    そういって私はエレンにお姫様抱っこをされて部屋をでた

    泣いている私は恥ずかしいきもちなど、全くなかった

    エレン「ここら辺でいいかな?」

    ついたのは、月の見える縁側だった

    エレン

  19. 19 : : 2013/09/25(水) 07:20:48
    エレン「大丈夫か?クリスタ。泣きなかったら俺が胸を貸してやるよ」

    クリスタ「う・・うぅ・・うわーん!」

    私は赤ん坊のようにエレンの胸で泣いた


    しばらくすると

    エレン「落ち着いたか?」

    と聞かれた

    クリスタ「う・・ん・」

    エレン「なぁ?なんてあんなに泣いてたのか教えてくれないか?」

    クリスタ「夢を見たんだ。私一人で草原にいる夢。ここ最近毎日見てたの」

    エレン(ミカサが言ってたな。うなされてるって。これが原因か)

    クリスタ「でも今日は違った。ユミル、ライナー、ベルトルト、アニ、アルミン、ミカサ、ジャン、コニー、サシャがでてきた。それで・・・みんなに・・・お前はいらない。生きてこなければよかったって」

    エレン「・・・そうか・・・なぁ?その夢に俺はでてきたか?」

    クリスタ「でてこなかった」

    エレン「なら、もしまたその夢見たら、夢の中で俺のことを呼べ。したら俺はおまえのとこに飛んで行っておまえを守ってやる」

    クリスタ「え?けど・・・夢じゃ、私はみんなに必要とされてない・・・もしかしたら現実でもそうかも・・・」

    エレン「ばかやろう!おまえを必要としてないやつなんているわけないだろ!
    おまえがいてくれるだけで、こんな残酷な世界も美しくなるんだよ!それは夢の中の俺も変わらない!俺にはお前が必要なんだ!」
  20. 20 : : 2013/09/25(水) 19:02:26
    エレン「だからお前はなにも心配しなくていい。それにみんなだってお前を必要としてるさ」

    クリスタ「ぅん。ありがとぉえれぇん」グスッ

    エレン「ほら、昨日はもう遅いから寝よう」

    クリスタ「あ、エレン!」

    エレン「ん?どうした?」

    クリスタ「今日だけでいいから・・・一つだけお願いがあるの?」

    エレン「なんだ?」

    クリスタ「それは ーーーー


    アルミン「みんなーおはよう」

    ライナー「おう、おはよう」

    ベルトルト「眠い・・・おはよう・・」

    アルミン「エレンを起こさなきゃね。おーいエレ・・・ってえぇぇ!!??」

    ライナー「うぉっ!天使!」

    ベルトルト「なんでいるんだろう?」

    エレン「んー?もう朝か?おはよう。おいクリスター。おきろー」

    クリスタ「ん・・・えれぇん?おはよぉう」

    アルライベル(!?寝起きのクリスタは・・・禁止だよな)

    アルミン「それにしても、どうしてここに?」

    エレン「あー。こいつがちょっと怖い夢見たから一緒に寝たいっていってきたから。」

    クリスタ「!もぅ恥ずかしいからそんなこと言わないでよ・・////」

    エレン「ま、朝飯いくか」

    アルミン「そうだね」

    ライナー「今ごろユミルはクリスタを血眼で探してるだろうな」

    エレン「それって・・・おれやばいんじゃねぇ?」

    ベルトルト「覚悟は決めといた方がいいと思うよ」

    エレン「あー!やべー!!」アタフタ

    クリスタ「ふふ。ユミルはそんなことしないよ」

    エレン「・・・そうだな!そうだ!・・・と信じよう・・・」



    ~~~食堂~~~

    ユミル「クリスタ!!どこいってたんだよ!」

    クリスタ「秘密だよ」

    ユミル「・・・おいエレン。なんでお前と一緒にいるんだ?」


    エレン「いや、これはだな。なにも一緒に寝たとかじゃないんだよ!あっ」

    ユミル「てめー!一緒にねやがったんのかぁー!!殴らせろ死に急ぎ野郎!」

    ギャーヤメロー
    ダマレ!ダマッテナグラレロ
    イヤニキマッテンダロ
    クラスタハイイニオイダッタロウ?
    ソウダナ
    コロスゾコラー

    クリスタ「ふふふ。ユミルもそろそろやめなよー」

    私には仲間がいる。そして大好きなエレンがいる!
    これからもきっと、きっときっとこんな楽しい日々が続くはず!私はそう思う
    私も、『こんな幸せでいいんだね!』

  21. 21 : : 2013/09/25(水) 19:04:17
    訂正

    ×エレン「ほら、昨日はもう遅いから寝よう」

    ◯エレン「ほら、今日はもう遅いから寝よう」
  22. 22 : : 2013/09/25(水) 19:06:24
    くぅぅー!お疲れ様でした!

    学生なもんですから投稿がおくれてしまい、申し訳ありませんでした!

    自分の処女作です!
    自分はエレクリが好きなんで書いてみましたが今度はエレアニなどにも挑戦してみたいです

    誤字・脱字などもありましたが、とりあえず完結できて良かったです
  23. 23 : : 2013/09/25(水) 19:54:26
    このエレクリのエレン、イケメン!!
  24. 24 : : 2013/09/25(水) 23:40:56
    よかったです!!
  25. 25 : : 2013/09/27(金) 13:45:51
    エレンが鈍感じゃなくなったら、次はイケメンが表面化するのか・・・・・・・・・・・・
    乙!!
  26. 26 : : 2013/09/29(日) 22:53:02
  27. 27 : : 2013/09/29(日) 22:54:15
    最近いろいろなssに乙を投稿するのハマってます(笑)
  28. 28 : : 2013/09/29(日) 22:54:55
    そんなことここで言うか
  29. 29 : : 2013/09/30(月) 20:56:26
    自分もエレクリ派なのでとてもニヤニヤしながら見てました。
  30. 30 : : 2015/08/17(月) 17:14:33
    よかった

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lovesoul178s

名無しのはやん

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