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【探偵リヴァイ】第一話《悪魔のいる教室》

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  1. 1 : : 2014/04/01(火) 11:14:57
    ホラーです( ̄^ ̄)ゞ怖くなかったらすいません(>人<;)コメントくれると嬉しいです( ̄^ ̄)ゞよろしくお願いします。\(//∇//)\
  2. 2 : : 2014/04/01(火) 11:23:47
    ホラー好きだから期待だよ。
  3. 3 : : 2014/04/01(火) 11:23:53
    俺はリヴァイ。探偵だ。まあ、探偵と言っても名探偵コ○ンみたいなことはしない。浮気の調査とかつまらねえことばかりだ。
    探偵に憧れていた昔の自分に忠告したい。マジでこの仕事つまらん。
    最近の楽しみといえば、近所のガキのエレンをからかうことくらいだ。
    何?また浮気調査の依頼?今自己紹介中なのに…
    また会おう。




  4. 4 : : 2014/04/01(火) 11:31:47
    キーンコーンかーんコーン


    エレン「あれ?コニーがいねぇぞ?」


    アルミン「コニーのことだから、また先生に怒られてるんじゃない?」


    アニ「職員室にはいなかったよ」


    ガラガラ

    先生「さあ、授業始めるぞ〜、ん?コニーがいないな?どこへ行ったんだ?」


    ジャン「え?先生に怒られてたんじゃないのか?」


    先生「誰か知ってる人はいないか?」


    シーン


    先生「うむ…あいつのことだ、またサボってるんだろう…」


    エレン「(…なんか嫌な予感がするな…大丈夫かな、コニー…)」


    ぎゃあああああああ!!!!


    エレン「!?コニーの声だ!!!」


    アルミン「体育館の方だ!」


    エレン「俺、行ってくる!」ガタッ


    アニ「私も行くよ」ガタッ


    アルミン「僕たちも行こう!」


    ジャンミカサシャ「「「うん!」」」


  5. 5 : : 2014/04/01(火) 11:37:21
    〜体育館〜

    エレン「コニー!!!」


    コニー「」


    エレン「こ、コニー?おい?どうしたんだよ?」


    エレン「!?」


    エレンは言葉を失った。コニーの首が180度回転していた。


    アルミン「うっ…なんで…」


    サシャ「うっオエエエ」


    ジャン「おい!サシャ!しっかりしろ!」


    ミカサ「く、首が…」


    アニ「コニーの後ろ!何か書いてある…」


    エレン「…悪魔の…復讐…」


    アルミン「悪魔…」
  6. 6 : : 2014/04/01(火) 12:00:23
    その後、俺たちは緊急事態だということで、集団で下校した。




    エレン「なあ、アルミン」


    アルミン「なんだい?」


    エレン「俺、今日の事件、リヴァイさんに言おうと思うんだ」


    アルミン「!?先生にこのことはだれにも話すなって言われただろ!?」


    エレン「学校なんか信じられるかよ!それに、リヴァイさんは頭いいし、きっと犯人を見つけてくれる!」


    ミカサ「私もそうした方がいいと思う」


    アルミン「ミカサまで!?」


    ミカサ「今回のこと、多分学校は大ごとにしない…つまり、隠し通そうとする」


    ミカサ「それではコニーを殺した犯人を見つけられない…」


    アルミン「…正直、僕もそう思う」


    アルミン「でも…リヴァイさんに言ったことで、犯人に狙われるのが怖いんだ…」


    エレン「てめぇ!そんな理由でコニーを見捨てるのか!?」


    アルミン「…ああ、そうだ」


    エレン「このクソ野郎が!いい加減にしrミカサ「エレン落ち着いて」


    ミカサ「アルミンがそんな人だとは思わなかった、すごく、がっかりだ」


    ミカサ「やる気のない奴は帰って」


    エレン「クソ野郎が…消えろ!二度と俺たちの前に来んな!」


    アルミン「!?こっちだって君たちなんかとは会いたくないよ!!絶交だ!」


    エレン「上等だよ!二度と喋りかけんな!!」


    アルミン「消えろ!!」タッタッ



    「消えろ」そう言ってアルミンは帰って行った。


    エレン「よし!行こうぜ!」


    ミカサ「うん!」


    アニ「喧嘩かい?」


    エレン「!アニ!?いつからそこに?」


    アニ「今さっきだよ」


    アニ「それにしても、珍しいね、あんたらがアルミンと喧嘩するなんて」





  7. 7 : : 2014/04/01(火) 12:10:05
    エレン「あいつが悪りぃんだ!あいつが意気地なしだから・・・」


    アニ「まあ…事情は知らないけどさ」


    アニ「あいつも大変なんだと思うよ、祖母の介護、大変らしいし」


    エレミカ「!?」


    アニ「それに…コニーみたいにアルミンが死んでしまったら」


    アニ「祖母の介護をする人がいないからね…」


    エレン「あいつ・・・親、いないのか?」


    アニ「知らなかったのかい?」


    ミカサ「・・・・・・・」


    エレン「明日、謝っとくか…」
  8. 8 : : 2014/04/01(火) 12:24:27
    誰か、見てます?
  9. 9 : : 2014/04/01(火) 12:39:47
    見てる見ている期待です!
  10. 10 : : 2014/04/01(火) 12:43:36
    見ています!
  11. 11 : : 2014/04/01(火) 12:48:54
    良かったです\(//∇//)\みてくださってありがとうございます。
  12. 12 : : 2014/04/01(火) 17:19:12
    見てます!
    期待なのです!
  13. 13 : : 2014/04/01(火) 19:35:21
    ミカサ「うん…」


    アニ「で?」


    エレン「?」


    アニ「あんたらは何しに来たの?」


    エレン「えっ?リヴァイさんに会いに…」


    アニ「はぁ…あいつ…言ってなかったのか…」


    エレン「?」


    アニ「その、リヴァイ。私の兄だから」


    エレン「!?」


    ミカサ「アニの兄wwwww」


    アニ「うるさい」


    エレン「そうなのか!?知らなかったよ」


    アニ「あんたら知らないことだらけだね…」
  14. 14 : : 2014/04/01(火) 19:40:25
    アニ「リヴァイ!!!お客さん!」


    リヴァイ「うるせぇ貧乳!殺すぞ!」


    アニ「ああ?調子乗ってんじゃねーぞ、どうてい」


    リヴァイ「うっるぜぇっよー」←ヨッパライ


    アニ「死ね」ゲシッ


    リヴァイ「」チーン


    アニ「ごめんね…また明日、来て」


    エレン「…分かった」
  15. 15 : : 2014/04/01(火) 19:45:20
    リヴァイwww弱っwww
  16. 16 : : 2014/04/01(火) 19:50:53
    〜次の日〜

    ガラガラ


    エレン「おはよ〜」


    エレン「あれ?アルミンまだ来てないのか?」


    ジャン「おいおいエレン!呑気なこと言ってる場合かよ!昨日の事件を忘れたのか?」


    俺は全身から血の気が引くのを感じた。やばい。


    エレン「探さなきゃ」


    声が震えた。そんな…アルミンまで…
  17. 17 : : 2014/04/02(水) 08:49:15




    ジャン「体育館にもいないぞ!!」


    ミカサ「トイレも全部見たけどいない…」


    「うあああああああああ」


    エレン「!?そんな、アルミン…」


    ジャン「図書室だ!」


    アニ「早く行こう!」


    エレン「ああ(まだ…昨日のこと謝ってないのに…)」
  18. 18 : : 2014/04/02(水) 09:03:21
    エレン「アルミン!」


    アルミン「エ…レ…ン…」


    アルミンの体には何箇所も刺された後があった。


    エレン「!?アルミン!」


    アルミン「犯…人は…」


    アルミン「ユ…」


    その時だった。図書室の扉がしまった。


    ???「やあ…エレン…久しぶりだな」


    エレン「お前…ユミルか…」


    扉を叩く音が聞こえる。あいつらが叩いているのだろう。


    ユミル「覚えていてくれたのか…嬉しいよ…」


    エレン「お前がやったのか?」


    ユミル「さあ?どうだろうね?」


    エレン「てめっ!ふざけんなよ!」


    エレン「人を殺したんだぞ!」


    ユミル「お前らの言えたことかよ!!!」


    エレン「!?」


    エレン「…どういうことだ?」


    ユミル「自分の胸に聞いてみな?きっと答えてくれるさ」


    ユミル「それよりも…そこに倒れてるお友達を助けなくていいのかい?」


    エレン「!?しまった!?」


    ユミル「どうする?私を捕まえるか、アルミンを助けるか」


    ユミル「早くしないと死んじゃうよ?」ニヤァ


    エレン「くそッ!」


    俺は窓から外にでた。アルミン…頼む!生きていてくれ!







    ユミル「これで、、、良かったのか?」


    ???「上出来だよユミル」


    ユミル「そうじゃない…私達はこんなことをして良かったのかって聞いているんだ」


    ???「……私は間違ってない」


    ユミル「…そうか…分かった」


    ユミル「私にお前の意見に反論する資格はないからな…従うよ」


    ???「ありがとう…ユミル」



  19. 19 : : 2014/04/02(水) 09:18:15
    その後、俺らは救急車を呼び、病院へ行ったが、アルミンは二度と目を開かなかった。




    エレン「……くそッ…アルミン…」


    ミカサ「そんな…アルミン…」


    アニ「…ごめん、昨日、リヴァイに相談しておけば…」


    ジャン「なあ…エレン…犯人がユミルだって本当なのか?」


    エレン「ああ…俺は、図書室であいつに会った」


    ジャン「だったら、それを先生に言えばいいんじゃないのか?」


    アニ「そうはいかないんだよ…ユミルはここの学校の理事長の娘だからね…」


    ミカサ「だから学校に来なくても許されていた」


    アニ「今、学校側はエレンを犯人にしようとしている…」


    アニ「おそらくユミルもそれを狙ったんだと思う…」

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