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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

ベルトルト「泣いちゃダメ」ユミル「泣けよ」

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  1. 1 : : 2014/03/28(金) 22:49:41
    はっ、初ssというか初投稿です!3DSからなのでおかしいところm((何でやってもおかしい
    誤字や脱字、意味不や意味不、あとは意味不とかです…!
    どっどうかお許しを!!
  2. 2 : : 2014/03/28(金) 22:51:16
    一人で勝手に気長にやります、誰も見てないと思うので…
  3. 3 : : 2014/03/28(金) 22:52:55
    いつからだろう…此処にいたいと思うようになったのは…
    いつからだろう…それはいけないことだと忘れてしまったのは
  4. 4 : : 2014/03/28(金) 22:56:43
    今日も長い訓練が終わった。
    「辛い訓練だけど、仲間が居るからな」
    誰だよ…そんなこと言ったの
    「あんたも友達作ったら?」
    無理だよ…作っちゃダメだ
  5. 5 : : 2014/03/28(金) 22:58:54
    期待です!
  6. 6 : : 2014/03/28(金) 22:59:49
    僕は…僕らは壁を壊した
    僕は…たくさんの家族を殺した
    僕は…此処に居ちゃダメなんだ
    でも…此処にいなきゃダメなんだ…
    偽って、偽って、偽って
  7. 7 : : 2014/03/28(金) 23:00:58
    壇ノ裏さん»わわわ///ありがとうございます!!裏切りますよよよよ(((タヒ
  8. 8 : : 2014/03/28(金) 23:05:30
    ベルトルトっていつも辛そうですよねー
  9. 9 : : 2014/03/28(金) 23:05:51
    眠い…のに眠れない
    体が規格外だからベッドが少し狭い
    ずっと目を瞑る、強く。
    眠れない
    皆の寝息や寝言が聞こえる
    もうすぐ壊すんだ…また、

    「ベルトルト、眠れないのか?」
  10. 10 : : 2014/03/28(金) 23:07:08
    壇ノ浦s»はい…せめてssで幸せにしたいです…!((まとまってなくてすいません!!
  11. 11 : : 2014/03/28(金) 23:09:06
    ベルトルト、私好きなんで幸せになってほしいです!
  12. 12 : : 2014/03/28(金) 23:11:27
    ベルトルト「ライナー…」

    ライナー「何かあったのか?辛かったら俺に言えよ?」

    ベルトルト「うん…」

    ライナー君ってやつはなんていいやつ何だろう…
    兵士としては
    君は戦士だ
    忘れてしまったんだろ?都合の悪い事だけ
    でも僕は君を攻めることはできない…
  13. 13 : : 2014/03/28(金) 23:17:00
    ライナー「ん、明日も早い…出来るだけ夜更かしするなよ」

    ベルトルト「あぁ、ありがとう。」

    少し安心した。あいかわらず兵士のライナーだけど、その優しい声に僕は…
    何度も助けられた
    何時も助けられた
    でも僕は君を助ける事は出来ない
    自分の事で精一杯だ
    僕は薄情なんだ君と違って
  14. 14 : : 2014/03/28(金) 23:41:58
    ー朝食堂にてー

    ミカサ「エレン、今日は対人格闘。対人格闘の基本hエレン「もういいだろ!!?何回同じ事言うんだよ!俺はお前の子供でも弟でもねぇ!!!」

    アルミン「なるほど妹か…」
    (そうだよミカサ!あまりに世話を焼きすぎたら嫌われちゃうよ?)

    エレン「アルミン…心ん中と逆だ」

    ミカサ「妹…それもいいかもしれない」

    エレン「はあ?」

    ワー!ワー!コラッジャン!アラブルナ!!

    ライナー「ハハハッ!今日も平和だな、アニ」

    アニ「そうだね」ニコッ

    ベルトルト「」(アニ!!今笑った!笑顔かわいい…!)

    アニ「どうしたんだい?」

    ベルトルト「いっ、いやっ、何でも無い」

    ライナ「オイオイ、何でも無いことねーだろwwこの際言っちまえよ!ずっとアニの事がすkベルトルト「わー!わー!わー!」

    アニ「なんだい、いきなりビックリするじゃないか」ムスッ

    ベルトルト(まずい…起こらせちゃったかな…)

    バン!!
    その音は唐突に食堂に響き渡った、耳を塞ぎたくなるほど煩い話し声や食器の音が消えた、と共に食事終了の鐘がなった

    エレン「だーかーら!!もうウザイだよ!てめーはよおお!もうついてくんな!!」スタスタ

    エレンは足早に歩く、アルミンはミカサに構わずエレンについて行く
    ミカサは一人取り残されたにも関わらず顔の表情は一切変えなかった。

    「しかしエレンは酷いなぁ」

    ミカサ「ジャン、貴方はエレンをバカにしてるの?」

    ジャン「あんなやつ、すてちまえよwwどうせ親もいねぇしよ友達もアルミン位だrドカッ!!

    ~ジャン終了のお知らせ~

    ライナー「へっ、平和だな…」

    アニ「あんた頭おかしいんじゃない?」

    ベルトルト「僕も思うよ」
  15. 15 : : 2014/03/28(金) 23:44:51
    寝ます。壇ノ浦sコメありがとうございました!と同時にすいませんです!!やはり私の残念な言語力でわ難しいですね…
    明日昼くらいから更新する予定です!
    お休みなさい!((誰もみてねぇよ
  16. 16 : : 2014/03/28(金) 23:55:07
    お休み~!そして期待!
  17. 17 : : 2014/03/29(土) 00:07:03
    面白いですよー!
    おやすみなさい!
  18. 18 : : 2014/03/29(土) 00:35:00
    ありがとうございます!!
    嬉し過ぎて泣いてます!!((嘘つきましたすいません!泣きそうになっております!
    あっ、、、おかしいところがありました…
    まず起こるじゃなくて怒るでした…
    あと、

    鐘が鳴った

    カンカンッカンカンッ!

    耳障りな高音が体を刺す
    それに負けずエレンは叫んだ

    付けたしです!すいませんでした!
  19. 19 : : 2014/03/29(土) 09:33:15
    おはようございます!

    ほんの少し投下します!続きは昼過ぎになりそうです、亀更新すいません!!!




    ライナー「あっ頭おかしくはないだろ、ジョークだ」

    アニ「分かってるよ、バカ
    それよりはやく行かないと教官に怒られちまうよ」

    ベルトルト(良かった…怒っては無いみたい…
    対人格闘…アニと組たいな…)

    エレン「オイ、アニ今日組まねぇか?」

    アニ「ハ、それが人に頼む態度かい?」

    エレン「何だよ、組んでくれたっていいだろ!?」クソッ

    ライナー(アニ、アイツなんかイライラしてるし組んでやれ)コソコソ

    アニ「分かってるよ」

    エレン「ん?良いのか!?」

    アニ「ああ」(めんどくさっ、まぁ、いいか)


    「らっ、ライナー!!」

    ライナー「お?どうしたクリスタと横に居るのはユミルか」

    クリスタ「あっ、あのね、今日組んで欲しiライナー「もちろんいいに決まってる!!!!!!」(*´д`=´д`*)hshs

    ユミル「オイ、ゴリライナー調子乗んなよ…今日のミカサと組んだらだいぶ危険だからてめぇに頼んだんだ!嫌々な」

    ベルトルト「じゃあ君が組めば良いじゃないか」

    ユミル「あ"あ"?私は忙しいんだよ」

    ベルトルト「あ、そう…ごっ、ごめん」

    エレン「早く行こうぜアニ」

    アニ「ああ」

    ライナー「クリスタ、俺たちも行こう」

    クリスタ「うん!」

    ミカサ「……」

    サシャ「ミカサ?どうしたんですか?組む相手が居ないんですか?私も居ないので良かったら組みませんか?」

    ミカサ「ありがとう、是非」

    ベルトルト「はぁ、僕は誰とも組めなかったな…」
  20. 20 : : 2014/03/29(土) 11:06:41
    ー対人格闘ー

    ベルトルト「はぁ…」

    僕はアニが好きだ…

    それは故郷に居るときからだけど

    でも、今の方が気持ちは強くなっている

    何でだろう…僕にはわからない

    エレンが羨ましい…

    積極的だし、僕とは大違いだ

    でも…

    ベルトルト「はぁ…僕は、ずっと前から、好きなのに…」

    今日はサボろう

    僕は体が大きいわりに極端に

    影が薄いから

    バレる心配はないし、バレても誰も言わない

    僕は空気だ。うん。それがいい。

    それでいい

    なんだろう、今日は無理だ

    辛い

    精神的にも、肉体的にも

    なんだか体がやけに重い

    …最近まともに寝てないし

    ベルトルト「少し寝ようかな」

    はぁぁ…

    大きなため息を吐いて寝ようとした時

    「うるっせええええええんだよ!!てめぇはよおおお!ため息と言い独り言といい!!いい加減にしろ!」

    ベルトルト「え?だっ誰!!?怒ってるし、エレン?…
    にしては声かわいいし…」

    「あ"あ"ん?おちょくってんのか?ベルトルさんよぉ」
  21. 21 : : 2014/03/29(土) 11:14:05
    この特徴的な呼び方は

    ユミルだ

    普段名前さえ忘れられることが多い僕に

    唯一あだ名までつけてくれた

    でも、正直怖いんだよね…

    何考えてるか分かんないし…

    ユミル「てか、なんでお前がこんなとこにいんだよ」

    ベルトルト「その言葉そのまま返すよ」

    ちょっとしたジョークも加える

    ユミル「あ"?」

    ベルトルト「あぁっ、ごっごめんなさい!!」

    駄目だ怒らせちゃったかな…

    僕は人をすぐ怒らせちゃう

    なんでだろう

    ユミル「チッ
    まずな、ここは私の特等席だ、失せろ!
    この…」

    ベルトルト「…?」






    ユミル「超大型巨人が!!!!」

    ベルトルト「」

    ほっ、ほら、何言い出すかわからない

  22. 22 : : 2014/03/29(土) 11:31:44
    期待しています!
  23. 23 : : 2014/03/29(土) 11:32:22
    ちなみに僕も3DSです
  24. 24 : : 2014/03/29(土) 11:45:13
    ユミル「……は?傷付いたのか?」

    ベルトルト「いやっ、いいんだどうせ僕なんか…」ボソボソ

    ユミル「あ"?聞こえねぇよ!」ミミホジホジ


    ベルトルト「僕なんか、ただの大量殺人鬼の腰巾着野郎だしね…ハハッ」


    ユミル「…おい、ネタバレ」

    ベルトルト「え?」

    ユミル「いや、なんでもない…」

    ベルトルト「じ、じゃあ僕もう行くよ…ごめんね邪魔しちゃって」



    朝忙しいって言ってたもんね



    …とは言わなかった

    この人にジョークは伝わらない

    ユミル「チッ…わーったよ!譲ってやるよ!その不満げな顔見ると吐き気がする。じゃあな」ノシ

    ベルトルト「あっ、ありがとう…」(別に譲ってもらわなくても…)

    にしても…超大型巨人だなんて…心臓が口から飛び出るかと思ったよ

    ユミル「んん…どうせ暇だしここにいるかww」

    ベルトルト「えぇ…」

    ユミル「そうかぁ」

    嫌な予感しかしない…

    ユミル「ベルトルさんはアニたんが好きなのかああwww」

    ベルトルト「えええええ!?なっ、ななななに言い出すんだ!ぼっ僕はそんなこと…!!」

    ユミル「…」ジー

    ベルトルト「…ある…けど…」ボソボソ

    ユミル「ああもう!ボソボソ喋んな!!聞こえねぇよ」

    ベルトルト「なんでも無いよ!!て言うかどうして君がそれを…」

    ユミル「さっき独りでずっとしゃべってたじゃねぇか『僕は…ずっと前からなのに…』とかww」

    ベルトルト「///」

    ユミル(まぁ前から知ってたけどな。態度とかそんなん見てたら分かる)

    ベルトルト「僕はそんなこと言ってない!!はずだ…」

    ユミル「オイオイ、疲れてんじゃねぇか?」

    ベルトルト「いや、別に…」

    疲れてるんだよ

    ユミル「バーカバーカ」

    ベルトルト「…」ジー

    ユミル「何だよ気色悪ぃ…」

    ベルトルト「もしかして、ユミル僕の事好きなの?」

    ユミル「は?頭おかしいんじゃねぇの?お前のこと好きになるくらいなら巨人と乳クリあってるほうがマシだ」

    ベルトルト「もっ、もう!女の子がそんな事言っちゃダメだよ!」

    ユミル「はっ、女に見えるかよ。身長たけーし、目は釣り上がってるし、そばかすだらけだしよ」

    ベルトルト「ユミルは充分女の子だよ?綺麗な顔立ちだし。それにかわいい声だしね」ニコッ

    ユミル「」オエッ

    ベルトルト「酷いな!吐き気を催す程だった!?」

    ユミル「気色悪ぃ、、、」

    ベルトルト「でも、ほんとは嬉しいんでしょ?」

    ユミル「はっ、お世辞かよ。こりゃ丁寧にどうも」

    ベルトルト「嘘じゃないよ」

    ユミル「まぁ、嫌ではないな」

    ベルトルト「ばっ、バーカバーカw」

    ユミル「あ"あ"!?」

    ベルトルト「ごっごめんなさい!」



    やっぱり僕は人をすぐ怒らせちゃう…

    もう特技の領域だよ…





    続きはちょっと遅れます!すいません×∞
  25. 25 : : 2014/03/29(土) 11:47:48
    伝説の二刀流s»まじですか!?私このサイトの存在に昨日気付きまして!wちょっと嬉しいです!期待されると裏切ってしまいそうでこわいですが、、、とても嬉しいですありがとうございます!
  26. 26 : : 2014/03/29(土) 11:56:33
    面白いので期待&応援してます♪( ´▽`)
  27. 27 : : 2014/03/29(土) 13:42:47
    Blancさん»ありがとうございます!

    てわ逝きます!!((



    ユミル・ベルトルト「…」


    あぁ、気まずい…

    あれから会話が無い

    空気が重い…

    なんかいった方が良いのかな…

    ベルトルト・ユミル「あっ、あのっ「そうだ!」」

    ユミル「あっ、すまん!先に言えよ」

    ベルトルト「いやっ、ユミルが先に」

    ユミル「こういうありきたりなパターン嫌いなんだよ、早く言えよ」イライラ

    ベルトルト「いや、特に言う事はなかったから…ハハッ」

    ユミル「なら喋んなよ!」

    ベルトルト「ごっ、ごめん…」

    ユミル「だああああ!もう!あやまってばっかじゃねぇか!てめぇはよお!!見ててイライラすんだよ!」

    ベルトルト「………ゴメン…」

    ユミル「チッ…うぜぇ」

    ベルトルト「それより何言おうとしてたの?」

    ユミル「ん"ん"ん"ん"ん"…もういい」

    ベルトルト「女の子つてなんだかわからないな…」ボソボソ

    ユミル「そうか?私はわかりやすい方と思うがな」

    ベルトルト「うーん・・・わからないよ」

    ユミル「あそ」

    ベルトルト・ユミル「ハハッ」

    ベルトルト「なんだかユミルと喋った事なかったけど、面白いね」

    ユミル「てか、お前ライナーとアニ位しかまともに喋ってねぇだろ」

    ベルトルト「あっ、そうだった!ハハハッ」

    僕は何考えてるんだ…

    楽しい…

    このままこの時間が止まればいいとか

    友達っていいなとか…ん?

    友達なのかな?

    ベルトルト「ねぇ、ユミル…僕たちは友達なのかな?」

    ユミル「はぁ?何女子みたいなこといってんだ」

    ベルトルト「…ゴメン」

    ユミル「あ"あ"!!また謝ったな!!?」

    ベルトルト「あぁ、口癖なんだろうか…」

    ユミル「知らねぇよ」

    ベルトルト「友達ってなんだろう…」

    ユミル「知らねぇよ」

    ベルトルト「どうして?ユミルはクリスタが居るじゃないか」

    ユミル「私はアイツの保護者だ、ダッハッハッ」

    ベルトルト「ミカサみたいな事いって…」

    ユミル「あ"あ"ん?アイツは過保護過ぎたろ、もんすたーぺあなんちゃらってやつだなw」

    ベルトルト「モンスターペアレントねww」

    ユミル「ああ、それそれww」

    ベルトルト「それより、僕たちは友達なの…?」

    教官「訓練終了!!!!!」

    ユミル「ん"ん"、しらね。そう思うならそうなんじゃねぇの?」

    ベルトルト「じゃあ、友達確定だね!」

    ユミル「あぁ、そうかよ。訓練終わったし、行くぞ」
  28. 28 : : 2014/03/29(土) 13:57:17
    この二人の会話可愛いなw 聞いてて?((見ててか?w))ほっこりするww(●・ω・●)♭
    そんな腐痛の人さんとこんな神ssに超期待♭
  29. 29 : : 2014/03/29(土) 13:57:54
    ライナー「あっベルトルト、どこいたんだよ。てかなんか今日顔明るいな。朝と大違いだ」

    ベルトルト「そういう君は相変わらずゴリラみたいな顔してるよ」

    ライナー「おいおい、悲しいこと言うなよ」

    アニ「何してるんだい?早くいくよ」

    ベルトルト「あぁ!じゃあね、ユミル!」

    ユミル「あぁ、またな、それより、クリスタは?」

    ベルトルト「それよりって…」

    ライナー「あぁ、お前を探しにいっちまったよ」

    ユミル「ああ、そうか、じゃあな」ノシ

    アニ「なんで二人でいたんだい」

    ベルトルト「いっ、いや、なななななんでもないよ」

    ライナー「まさかっ…俺より先に童てiベルトルト「違うよ!!余計なこと言うなよ!」

    ライナー「だっ、だよな…そんなわけ、ない…か…」

    アニ「この年で卒業してないのかい?」

    ライナー「悪いかよっ…………………え?」

    ベルトルト「」チーン

    ライナー「なっ、何言ってるんだ…?」

    アニ「まさか、ベルトルトも…ライナーと同じ…」

    バタンッ

    ライナー「おい!!大丈夫か!ベルトルト!!」

    オイ!ベル…ダレダッケ?エート、タオレタゾ!
  30. 30 : : 2014/03/29(土) 14:14:01
    めぐさん»あっありがとうございます!!あまり期待はしないで下さい!!
    ネ申いいいいい!




    ここは

    医務室か…

    僕は倒れたんだ


    ガチャ


    ベルトルト「ライナー…」

    ライナー「大丈夫か?睡眠不足と疲労、ストレスだってよ…だいぶ溜め込んでたのか…?」

    ベルトルト「……」

    ライナー「どうして言わなかった!!?」

    ベルトルト「ライナー、君ってやつは…」

    ライナー「なんだ?」

    ベルトルト「ホントにいいやつだな…」

    ライナー「何いってるんだ」

    ベルトルト「僕はそんな人にはなれないよ… なっちゃダメなんだ」

    ライナー「どうしたんだ?なにがあった」

    ベルトルト「…」

    ライナー「どうして絶望した顔してる」

    ベルトルト「もう…一人にしてくれないか…」

    ライナー「あぁ、そうか。辛かったら言えよ」

    ベルトルト「ありがとう…」


    ガチャッ


    バタン


    どうして…ライナー、君ってやつは…

    仲間思いでいいやつなんだ…

    僕は、僕は…

    不意に頬を伝ったぬるい液体

    溢れる、溢れる、止まらない

    涙が止まらない



    …泣くな。






    泣くなよ、おい、




    泣くなって、男だろ…





    全て、全て無くしてしまいたい

    余計な感情を

    ベルトルト「泣くな…うぅっ、ヒグッ」

    ユミル(オイオイ…まじかよ…)


  31. 31 : : 2014/03/29(土) 14:34:39
    面白い…やっぱり面白い…
  32. 32 : : 2014/03/29(土) 14:50:14
    ユミル(ちょっと様子見に来たら、泣いてやがるのか…?部屋に入った方がいいか…?いや、入らねぇほうがいいか…)

    ベルトルト「うぅ、ユミル…」

    ユミル「は!?」

    ベルトルト「だっ、誰!!?誰かいるの!?」





    シーーーーーン…





    ベルトルト「気のせいか…」

    ユミル(んんん!?これはっ、いっ、行くべきか!?にしても驚いた…そこは普通アニだろ)

    ベルトルト「アニ…」

    ユミル「なんで私のあとにアニなんだよ!!」

    ベルトルト「ゆっ、ユミル?居るの?」

    ユミル「イッ、イナイヨォ~ユミルチャンハイナイヨ~」(裏声)

    ベルトルト「ユミル…」


    ガチャッ


    ユミル「…だっ、大丈夫か?」

    ベルトルト「うん、まさか君が来てくれるとは思わなかったよ…」

    ユミル「私だって、人の心配だってするさ」ダハハッ

    アニ(ん?誰か居るのか?)

    ユミル「はぁ~疲れた…ベッドに座っていいか?」

    ベルトルト「あっ、あぁ。構わないよって言い方はおかしいか、」

    ユミル「上から目線だな」

    ベルトルト「ごっ、ごめっユミル「謝るなっ!」

    ベルトルト「あっ、うん。」

    アニ(随分仲良くやってるじゃないか…
    ライナー『お前が、処女じゃ無かったとは…』

    アニ『ごめん…その童貞とか処女とかって…?』

    ライナー『は?知らんのか?まず処女ってのはー』

    って事を教えようと思ったけど、まぁ、いいか…帰ろっ…)スタスタ


    ユミル「しかし、あれだな医務室ベッドって柔らかいのな」

    ベルトルト「うん」

    ユミル「はぁ~…しかしよぉ、ライナーから聞いて飛んで来たらお前…」

    ベルトルト(泣いてたのバレたか)

    ユミル「辛いのか…?」

    ベルトルト「…」

    ユミル「強がりすんなよ。人間誰だって無理し過ぎたらいつか壊れちまうからな」(私は人間なのか…? )

    ベルトルト「人間…か…」(僕は人間なのか…?)

    ライナー…君はいつの間にか人間になってたんだね






    ベルトルト「辛い…」



    ユミル「何があったのかは知らんし、いらん詮索はしねぇ…だが…なんかあったら私に言えよ…そのっ、とっ…ととともだっ友達だしなっなな///」

    ベルトルト「うぅ、うっ…」





    泣くな…





    今泣くな…






    ベルトルト「んっ、うぐっ…」

    ユミル「…」

    ベルトルト「くっ、うぅ、男だろ…」






    ユミル「泣けよ」





    ベルトルト「泣かないっ、泣いちゃダメだ…」





    ユミル「私だけしか居ねぇしよ…辛かったら泣けよ」



    ベルトルト「ユミル…」





    ベルトルト「泣いていい…?」


    ユミル「泣けよ」







    ベルトルト「うぅ、ユミルぅ…辛いよぉ、うぅぅっ、ひっぐ…」



    コニー(おっ?今何がおきてんだ!?)コソコソ

    ジャン(ままままままじかよ…)コソコソ

    サシャ(どっどうしたら良いんでしょう!?) コソコソ

    ジャン(しっ、知らないジャン↑)コソコソ

    クリスタ(ちょっと二人には悪いけど、もうちょっと聞いていようよ)コソコソ
  33. 33 : : 2014/03/29(土) 15:22:24
    アニ(ついてきたはいいけど…どういうじょうきょうなんだこれ…

    クリスタ(にしてもベルトルトとユミルって仲良かったの?知らないんだけど…)コソコソ

    ジャン(クリスタにも言わない関係ってこたぁアレしかねぇだろ!)コソコソ

    サシャ(アレとは?もっもしかして、美味しかったりするんですか!?)コソコソ

    コニー(ああ!アレか!(あれってなんだ?))コソコソ

    ジャン(あぁ、恋人だ)コソコソ

    アニ(え、まじか。ライナーが言うに私のこと好きらしいけど)コソコソ

    クリスタ(ええ!?ユミルも乙女だったんだね!!)コソコソ

    サシャ(おなかすきましたあああ)コソコソ

    ジャン(まじか、アニ、そりゃもう飽きられたってことだろ)コソコソ

    アニ「え?勝手に好きになって勝手に飽きられたの?まったく…傷つくよ」

    ベルトルト・ユミル「「ん?誰か居るのか?」」






    シーーーーーン…






    ジャン(声がでけえよ!)コソコソ

    アニ(あぁごめん)コソコソ

    サシャ(お腹ずぎま"じだあ"あ")コソコソ

    クリスタ(ちょっと肩に涎たらさないでサシャっ!)コソコソ

    ジャン(おいコニー…コイツつれてけ)コソコソ

    コニー(おぉ、任せろ)コソコソ

    サシャ(いやです、「パァン!」くれるなら行きます)コソコソ

    ベルトルト・ユミル「「パァン?」」

    アニ(パァン強調しなくていいよ)コソコソ

    コニー「おい!サシャ!早くこい!」

    ベルトルト・ユミル「「サシャ?」」

    ジャン「だああああ!おめぇらうるせええええ!中の声が聞こえねぇぇだろがああああ!!」

    ガチャアア


    ユミル「なにしてんだお前ら」


    ジャン・サシャ・コニー・アニ・クリスタ「「「「「あちゃー」」」」」
  34. 34 : : 2014/03/29(土) 15:45:26






    クリスタ「ーという流れで二人の会話を…」

    ユミル「オイ、私はコイツの恋人じゃねぇ」

    アニ「…」ジー

    ベルトルト「なっ何…!?怖いよ…」

    アニ「…」フイッ

    ベルトルト「」

    ジャン「ん、つまりはアニが非処女だと思ったベルトルトがショックで倒れたけど、アニは処女、童貞という言葉をしらず、周りの奴等が、『卒業するもん』』って教えたもんだから、アニが強がって嘘をついたと、」

    アニ「恥ずかしいね…ごめんなさい」

    ジャン「んで見舞いに来たユミルといい感じになっていtベルトルト・ユミル「「違う!!!!!!!」」

    ジャン「まぁ、ムキになんなよ。余計怪しいぜ?ww」

    ユミル「だああああ!めんどくせぇ」バキッボキッ

    クリスタ「ユミルっ!暴力はだmジャン「ぎゃああああああああ!!や"め"でえええええ!」

    ~ジャン↑終了のお知らせpart2~

    アニ「んん、そんであんたは私の事好きなのかい?」

    ベルトルト「…凄く…好きだ…」

    サシャ「おおおお!!おなかすいたああ」

    コニー「今黙ってろ!!バカな俺でもわかる!今は黙るべきだ!……あっ!俺もしゃべってる!?どうしよ!すまん!!」

    ユミル「…」

    クリスタ(ユミルは…ベルトルトの事好きなのかな?)コソコソ

    ユミル(好きじゃない、同情してるだけだ。なんか分かる気がするんだ、アイツの心の闇がな)コソコソ

    クリスタ(そう…)コソコソ

    ベルトルト「答えは…アニ「ごめんなさい。私達はこんなことしてる場合じゃないだろ…?」












    あっ、あぁ、そうだ。

    忘れていた。

    ライナーの事言えないな…







    ベルトルト「そう、だったね…こっちこそゴメン変な事いって…帰ろう故郷に…」

    コニー「何言ってるか分かんないのは俺がバカだからじゃないよな!?」

    ジャン(復活)「ここはだれ?僕はどこ?」

    サシャ「はぁ、お腹すいた」

    クリスタ「だっ、だいぶカオスだね…」

    アニ「だね」
  35. 35 : : 2014/03/29(土) 15:58:12
    ユミル「私らは帰るとするか…」

    クリスタ「そうだね」

    アニ「うん」

    サシャ「じゃあ、いきますか!ジャンは記憶喪失っぽいんで置いてきますね。教官には伝えておきますから」

    ベルトルト「うん」

    コニー「じゃあな、早く元気になれよ!」

    ベルトルト「…!ありがとう」




    ガチャ








    バタンッ




    ベルトルト「ジャン…」

    ジャン「…バレたか…」

    ベルトルト「バレバレだよ」

    ジャン「お前…アニの事諦められないのか?顔が死んでるぜ?」

    ベルトルト「いや…わからないんだ。僕本当にアニの事好きなのか…」

    ジャン「は?」

    ベルトルト「好きだよ!?勿論そうなんだけど…なんだろ…恋愛ではない気がする…」

  36. 36 : : 2014/03/29(土) 16:03:11
    あれ?なんか…わからなくなってきた…ちょっと休憩します((
  37. 37 : : 2014/03/29(土) 16:31:47
    頑張って下さい!
    期待です^ ^
  38. 38 : : 2014/03/29(土) 17:49:06
    ジャン「は?どういう事だ?」



    どう説明しようか…

    人類の中でも僕達だけが巨人だから、

    その気持ちを分かち合える身近な女性、アニに好意を抱いた

    でもそれは、loveじゃなくlikeだと…

    気付いたんだ。

    そう言えば良いのか?

    ベルトルト「わからない…」

    ジャン「はぁ?なんだよ」

    ベルトルト「でも、アニは好きだ、それは、変わらないでも、今気付いたんだ、それは恋人としてじゃない、ただの幼馴染みとしてだって…」

    ジャン「じゃあ、あれか!!ミカサもエレンのこと!幼馴染み、として?家族として好きだが、恋人としてはどうも思ってねぇんだな!?」

    ベルトルト「ミカサはどんな意味でも好きなんじゃないかな…」

    ジャン「」

    ガチャッ


    教官A「キルシュタイン訓練兵、自分が誰だか分かるか?」

    ジャン「さぁな…」

    病院っぽいとこの先生「こりゃ、重症ですな。」

    教官B「コイツはもう駄目だな…」

    教官A「あぁ、先生どうにかしてやれませんか?」

    病院っぽいとこの先生「あーうん。無理っすね」

    ベルトルト(てっ、てきとーだ…考える事を放棄している…)
    教官B「仕方がない…開拓地行きだな」

    ジャン「ジャアアアアアアン↑」

    教官A「ついてこい」

    ジャン「やっやめろおおおおお!!」


    ガチャッ



    バタンッ



    僕は、何も言わなかった…


    仲間が連れ去られるのを黙って見ていた…


    ただ、ただ、見ていた


    どうして…


    本当の仲間じゃ無いから…


    そうだ、


    僕が壊す


    壁を人間をこの世界を…


    でも、出来てしまった


    壊したくない大切な物が、




    ここにもあったんだ








    僕の心の拠り所





    ジャン「ちょっ、やっ、やめて下さい!覚えています!記憶あります!!マジですって!」

    教官A「黙ってついてこい。記憶を失ったやつはだいたいそう言うもんらしい!この病院っぽいとこの先生がいうところによると!」

    病院っぽいとこの先生「うん。そうゆうもんだ」

    ベルトルト「教官!!!彼は記憶をうしなっていません!!」ダッダッタ

    教官B「オイ!安静にしてなきゃ駄目だろ!!」

    ベルトルト「彼はふざけあってただけなのです!」心臓を捧げるポーズ

    教官A「嘘をついたのか…?」

    教官B「いや、まて…話を詳しく聞かせてくれフーバー訓練兵」

    ベルトルト「ジャンは、彼はとても正直者です!正直過ぎて言ってはいけないこともいいます!しかし誰も彼が言ったことを疑いません!だからちょっとふざけてたら…皆信じてしまって、あの、うまく言えないのですが…つまりは彼のまっすぐで澄んだ心があのっ、えっとそんな感じです!!」

    ジャン「ベルトルト…」




    ジャン「一番大事なとこ言えてねージャン↑↑」

    教官A「そうか、わかった見逃してやろう」

    教官B「今度からそんなことするなよ。わざとじゃなくても迷惑かけたのに変わりはないからな」

    ベルトルト・ジャン「「あっ、ありがとうございます!!」」心臓を捧げるポーズ








    ベルトルト「ジャン…君はもう僕の友達確定だ」

    ジャン「は?何言ってやがる」

    ベルトルト「え…?」

    ジャン「仲間だろ!」ニカッ

    アルミン「ごめん、盛り上がってるとこ悪いんだけどさ、よく考えたらジャン嘘ついて開拓地送りになりそうになったのをベルトルトがアホな教官を口で丸めこんだだけだよね」ヘヘッ

    ジャン「お前って意外と性格悪いのな…」




    ベルトルト(アルミンは朝の一件からしてもあまり好意をもてないな…
    他のssでは仲良いこと多いけど…
    何故か12巻あたりで嫌な予感がする…)







    私「あれ?こんなはずでわ…!!アルミン私好きなのにだんだん印象悪くなつて行く…」
  39. 39 : : 2014/03/29(土) 17:58:58
    ベルトルト「ちょっと調子よくなったし、そろそろ戻ろうかな…」

    アルミン「ダメだよ!?ちゃんと休まないと…!」

    ジャン「そうだぞ!?」

    ベルトルト「大丈夫だよ」

    アルミン「次、座学だよ、一緒に行こうよ」


    あれ?なんか…今日、いつもより皆としゃべってるな…

    楽しい…

    僕を気にかけてくれる人がここにいる



    ジャン・ベルトルト「あぁ」
  40. 40 : : 2014/03/29(土) 18:18:37


       ー座学にてー



    「あれ?ベルトルト大丈夫かなのか?」

    後ろからライナーが声をかけてくる

    教官に気付かれないよう僕は前を向いたまま答える

    ベルトルト「大丈夫」




    僕は大丈夫…

    は?大丈夫じゃない…

    大丈夫じゃあ無いだろ!?

    何してるんだ…?

    なんで友達なんか作ったんだ…?

    後一年後には壊すんだぞ?


    ベルトルト「あれ?」

    ライナー「どうした?」

    ベルトルト「筆記用具忘れたよ…貸してくれないか?」

    ライナー「あいにく鉛筆は一本しかもってないな…すまん貸そうか?」


    何言ってるんだ、そしたら君が勉強出来なくなる

    君はそんなやつじゃ無かったろ?

    僕もこんなやつじゃなかった…

    …人間になってしまう

    心だけが…

    「ベルトルさん。貸してやるよ」

    斜め後ろから聞き覚えのある声が聞こえた

    ユミル「ほらっ、はやくしろ」

    クリスタ「あれ?、私の鉛筆?自分の貸してあげなよ」

    ユミル「クリスタには私の貸してやるよ」

    クリスタ「いや、だから自分の貸してあげればいいんじゃ…」

    ユミル「なんか、コイツに貸したくないんだよ」ムスッ

    ベルトルト「え…ひどい…」

    メガネ教官「おいそこ!うるさいぞ!!」



    結局クリスタの鉛筆を、ユミルの消しゴムを借りた

    ユミル…どうして…

    僕の事嫌いなのかな…

    早くないか…?

    今日午前仲良くなって

    午後にはもう嫌いなの…?

    僕は…
  41. 41 : : 2014/03/29(土) 18:26:30
    座学終了の鐘がやけに煩く僕の心に響いた

    誰かが言った

    「なんだか今日が終わった感じだよな」

    何でだろう、今日が終わったら全て終わっている気がしてならない

    友達、仲間

    ただの口約束に過ぎないのか?

    それでいい。

    そう思いながら

    そうでなくて欲しいと願っている自分がいた。

    ライナー…君もこんな風に壊れて行ったのか

    ライナー…僕も壊れてしまいそうだよ

    駄目だっ…故郷に帰るんだ!!

    クソッ自分でも分かる

    むちゃくちゃだって
  42. 42 : : 2014/03/29(土) 18:45:06
    僕は…弱い

    弱いんだ…体が大きいクセに

    皆より小さい…


    アニ「…ベルトルト」

    ベルトルト「あっ、アニ…」

    アニ「ちょっと言いたい事が…」

    ベルトルト「僕も君に言いたい事がある」






    ー誰も居ない空き倉庫にてー

    アニ「ベルトルト、私はあんたに告白されたとき…そんなことしてる場合じゃないって言った」

    ベルトルト「うん…」

    アニ「でも…私は……辛い…一人じゃどうしようも無い程…痛いんだ…心が…あんたもそうだろ?」

    ベルトルト「うん」

    アニ「ベルトルト…私の事は…好き?私は…好きだよ」

    ベルトルト「…うん…だけど、僕は、僕は、勘違いをしていた、恋愛感情と、友情を」

    アニ「そうか…じゃあ、私も同じなのかな…」

    ベルトルト「さぁ…」

    アニ「でもなんだかスッキリしたよ。ありがとう。 で、あんたは何を言おうとしてたんだい?」

    ベルトルト「アニ、ライナーをどう思う…?」

    アニ「あぁ、仕方…無いことなのかな…私もあぁ、なりそうで怖いよ」

    ベルトルト「僕もなりそうなんだ…現在進行形で…」

    アニ「…」




    アニ「そうかい」


    それ以上会話は無かった





    なんか…だらだらになっております…現在進行形で頭の中ごちゃごちゃになってきた……
    すいません!
    難しいですねっ…ssって…!
  43. 43 : : 2014/03/29(土) 19:05:18
    寮への帰り道、ユミルが涼んでいた

    辺りはもう暗くなっている

    ベルトルト「ユミル…隣いい?」

    ユミル「好きにしろ」


    何で冷たいんだよ…

    いや、ユミルは元々こんな感じか…

    ベルトルト「ねぇ…僕のこと嫌いになっちゃったの?」

    ユミル「もとからあんま好きじゃねぇよ」

    ベルトルト「え…そうなの…」

    ユミル「…もう行くわ」

    ベルトルト「うん。」


    僕も帰ろう…寮に



    ー男子寮にてー

    ライナー「そろそろ風呂の時間なのに…」

    ジャン「どこいったんだ、ベルトルトの野郎」

    ガチャ


    ベルトルト「ただいま」

    ライナー「おっ、風呂行こうぜ」

    ベルトルト「うん」



    ー女子寮にてー


    クリスタ「ユミルが涼みに行くって言ったきり帰ってこない。」

    サシャ「おおおおおおなかすいたあいああ」

    ミカサ「サシャ、さっき食べたでしょう?」

    サシャ「わかってますよお~」

    ミカサ「それにしてもユミルが少し心配…」

    サシャ「何かあってもユミルなら大丈夫ですよww」

    クリスタ「皆知らないかもしれないけど、ユミルってホントは乙女なところもあるんだよ?しかも、優しい」

    サシャ「そうは見えませんが…」

    ミカサ「今日はユミル、何だか変だった」

    クリスタ「うん。なんか午前中は凄く機嫌が良かったのに…ベルトルトのお見舞いに行ってから…なんかしょんぼりしてるんだ」

    サシャ「え?しょんぼりしてたんですか?私はてっきり怒っていたのかと」

    ミカサ「私も、そう思っていた。」

    ガチャ


    ユミル「だれが怒ってるって?」





    更新遅れます!でわっ…
    ヤバイ…まとめられない…!!
  44. 44 : : 2014/03/29(土) 21:49:02
    クリスタ「あっ、ユミル!遅いよ!もう女子のお風呂の時間過ぎちやったよ!?」

    ユミル「あっちゃー」

    サシャ「井戸で体を拭いては?」

    ユミル「そうするか」

    ミカサ「やめた方がいい…風邪を引いてしまうかも知れない」

    クリスタ「熱も出ちゃうかも知れないよ!?」

    ユミル「フラグ立てご苦労さん」

    クリスタ「ふらぐたて?」

    ユミル「いってくらぁ」

    クリスタ「あっ、帰ってきたら相談したいことが」

    ユミル「おん、」

    ガチャ

    バタン

    ミカサ「相談とは?」

    クリスタ「じっ実はね」


    ー浴場への道ー


    ジャン「まっマジかよライナー!?」

    ライナー「あぁ、マジだ」

    コニー「答えは!?」

    ライナー「明日までまって、だとさ」


    ジャン「直ぐ断られたもんだとおもったぜww」

    コニー「俺もww」

    ベルトルト「うっ」フラッ

    ライナー「あ、おい!大丈夫か!!!風呂止めとけよ!」

    ベルトルト「え、でも…」

    ジャン「井戸で体を拭きゃいいだろ」

    ベルトルト「あぁ、そうするよ」

    コニー「ついていった方がいいか?」

    ベルトルト「大丈夫」
  45. 45 : : 2014/03/29(土) 22:24:17
    ー井戸ー


    ユミル(はぁ…なんか疲れたな今日は…にしても、最近少し肌寒くなってきやがった)

    ベルトルト(今日は、色々ありすぎて…心がついて行けないな…ん?誰だろ…)

    ユミル「ん?誰だ?」

    ベルトルト「ユミルか」

    ユミル「ベルトルさんかよ」

    ベルトルト「僕じゃダメだった?」

    ユミル「別に」

    ベルトルト「そういえば、あの事どう思う?」

    ユミル「…あの事?」

    ベルトルト「ん?知らないのかい?」

    ユミル「なんだよ勿体ぶらないで教えろ」

    ベルトルト「ライナーがクリスタに告白したんだ」

    ユミル「ああ…ついにやりやがったか、あのゴリライナーめ…答えは?」

    ベルトルト「 明日だってさ…」

    ユミル「そういやクリスタのやつ相談がなんたらとか言ってたな」

    ベルトルト「そう。あの二人が付き合う…のは…」

    ユミル「避けたいな」

    ベルトルト「あぁ、僕もだ」

    ユミル「え?お前なら喜ぶかと…あっ、まさかっ、お前…ホモだったのkベルトルト「違うよ!!」

    ユミル「だよなwwただのバイセクシャルだよな」

    ベルトルト「それも違う!!」

    ユミル「ダッハッハッハハッ!!」

    朝以来か…

    たった半日なのにとても懐かしく感じるよ

    あぁ、もっと笑ってくれ

    兵士の僕はその笑顔で

    今日初めて生きた気がしたよ

    ユミル「なんだよ?」

    ベルトルト「いやっ、何でもないよ」クスッ

    ユミル「何笑ってやがる気色悪りぃ…ってかよぉ…あんまりジロジロ見ないでくれよ体拭いてるんだから」

    ベルトルト「え?良いじゃないか、服脱いでる訳じゃあるまいし」ヌギヌギ

    ユミル「…いや、そういう問題じゃ…って、わわわわ!脱ぐな脱ぐな!!//」

    ベルトルト「下は脱がないよ?」

    ユミル「アホか、脱いだら殺すわ」フイッ

    ベルトルト「ユミル?耳が赤くなってるよ?」ピタ

    ユミル「なっ、ななななってねぇよ!ひゃわああぅ!!///触るなっ冷たいだろ!?」ビクッ

    ベルトルト「耳熱いよ?頬も赤くなってる…(何この生き物かわいい)」

    ユミル「わざわざ言うなぁ!」

    ベルトルト「ユミルはこんなの気にしないと思ってたよ」

    ユミル「お前に何がわかんだよ!?今日の朝初めてまともに喋った位じゃねぇか!!」

    ベルトルト「あっ、そっか。」

    ユミル「そうだ」

    ベルトルト「もっと知りたいな…君の事」

    ユミル「はっ、はぁ!?なっ、なななにいってんだよ!?///」

    ベルトルト「別に変な意味じゃないよ?」

    ユミル「裸で言われても説得力ねぇ…」

    ベルトルト「上半身だけだよ?」

    ユミル「私にとっては裸同然だ!!!///」




    今日分かったこと、

    ユミルは性に関する事に驚くほど弱い
  46. 46 : : 2014/03/29(土) 22:39:08
    ーその頃女子寮ー


    ミカサ「で、答えはどうするの?」

    クリスタ「うん、それがね、ライナーって凄く優しいし、いい人だし、そのっ、顔も悪くは、無いしっ…///」

    ミーナ「ほうほう。それでそれで?」

    クリスタ「じつの所、私もちょっと気になってたっていうか///」カアアア

    ミーナ「やだぁクリスタちゃああんかぁわぁぁいいいいい!!食べたいよ物理的に」

    クリスタ「もうっ、ミーナったら…ん?あれ!?ミーナ!?ミカサかと思ってたのに!」

    ミーナ「ミカサもサシャも寝ちゃったよ?」

    クリスタ「あぁ、そう…この事絶対言わないでね!?」

    ミーナ「でも付き合うんだったら時間の問題だよ」

    クリスタ「でも、私付き合うつもりは無いの…」

    ミーナ「え?そうなの!?まぁ、クリスタならたくさん相手いるしねぇ」ウンウン

    クリスタ「ううん。私はそんな浮かれたことしてられないなって思ってね、だからユミルに出来るだけ傷つけない断り方を聞こうかと…」

    ミーナ「あのー、クリスタちゃん…?ユミルの言った事そのまま言うと相手リスカまで追い詰めちゃうよ!?」

    クリスタ「あっそうか」テヘッ

    ミーナ「天使っ…!!」
  47. 47 : : 2014/03/29(土) 23:05:39
    ミーナ「天使っ…!!」じゃなくて

    ミーナ「女神っ…!!」でした!すいません
  48. 48 : : 2014/03/29(土) 23:14:30
    頑張って下さい〜(*^^*)
  49. 49 : : 2014/03/29(土) 23:24:20
    ーその頃風呂場ー

    アルミン「ライナーほんとかい?そのっ、クリスタにこっ、ここ告白したって」

    ライナー「あぁ、勿論だ」

    ライナースゲエエエヨ!ソーカ?オトコラシイ!!

    ジャン「なんかライナー英雄扱いだな…」

    ライナー「まぁ、まだ付き合うと決まったわけでは無いがな」

    コニー「結婚も近いな」

    ライナー「そっそうかぁあ!?」デレデレ


    ー帰宅途中ー


    ベルトルト(しかし、ユミルに凄くドキドキしちゃった。
    下ネタ言うのにあんなことで恥ずかしがっちゃって)

    ユミル(なっ、何だったんだコイツは、いきなりかわいいとか、イジりやがって…)

    ベルトルト「ねぇ、君、どうしてさっきまで機嫌悪かったの?」

    ユミル「なんか、イライラしたんだよ」

    ベルトルト「?」

    ユミル「友達居ない的はこと言ってたからよ… 私だけが友達だと思ったのに、なんか…腹が立った」


    今日の更新はここまでです!
    でわでわノシ!
  50. 50 : : 2014/03/29(土) 23:26:39
    絢♪s»ありがとうございます!!
  51. 51 : : 2014/03/30(日) 01:31:22
    ちょこっと投下
    あっ、今さらてすが、ベルユミです!多分…!



    ベルトルト「ユミルってさ、意外と独占欲強いんだね」

    ユミル「別に強くねぇよ」

    ベルトルト「クリスタを凄く独占してる」

    ユミル「あれは例外だ!」

    ベルトルト「そう…ごめん…」

    ユミル「だかかかああらああ!謝んなよ!!」

    ベルトルト「今のはちょっと狙って言った」

    ユミル「バカじゃねーの」

    ベルトルト「じゃあね、」

    ユミル「ん」ノシ


    ああ、神さま、


    偽りだっていい…








    少しの間だけでもいい…














    兵士になってもいいですか
  52. 52 : : 2014/03/30(日) 01:44:25
    面白いよぉ〜なんか感動しながらの終わりになりそう…泣
  53. 53 : : 2014/03/30(日) 01:51:05
     ー女子寮ー


    ガチャ


    ユミル「ただいま」

    クリスタ「遅かったね…」

    ユミル「あぁ、ごめんな」

    クリスタ「相談の件だけど…」

    ユミル「あんなやつと付き合うとか言うなよ!?」

    クリスタ「あんなやつって!いい人だよ!?」

    クリスタ「まぁ、自分で何とかするから…って、あれ?」

    ユミル「ん?」

    クリスタ「どうしてそれを?私まだユミルに喋ってないよ?」

    ユミル「」ギクッ


    ユミル「わっ、私はお前のことなら何でもし、しってんだよ!」

    クリスタ「…(怪しい…機嫌も良くなってるし…)」ジー

    ユミル「…」シラー

    クリスタ「…ユミル、こっち向いて?」

    ユミル「何でだよ」

    クリスタ「良いから!」

    ユミル「………嫌だ」

    クリスタ「ユミル、耳赤いよ?」

    ユミル「……っ(変なとこばっか気付きやがって)」

    ミーナ「ついに!!来たのね!!ユミルにも春が!!」

    ユミル「は?来てねぇよ」

    クリスタ「ふふっ、かわいいっ」

    ベルトルト『かわいい声だし』

    ユミル「…っ!///」カアアアア

    ミーナ「!?ちょっとユミルっ!?顔真っ赤ジャン↑」

    ユミル「赤くねぇ!!もう寝るっ、おやすみ!!」

    クリスタ・ミーナ(今かわいいと思ったのは私だけか?)





    Blanc.さん»あわわわわ私に感動出来る文が書ける程の文章力があるか心配でなりません!!(((;°д°)))ガクガクブルブル
  54. 54 : : 2014/03/30(日) 02:04:04
    そうですか?俺は涙もろいんで>>32くらいから目頭が…
  55. 55 : : 2014/03/30(日) 02:14:21
     ー男子寮ー

    ガチャ


    ベルトルト「ただいま」

    ライナー「遅かったな…明日も早いし、寝るぞ」

    ベルトルト「起きてなくて良かったのに…」

    ライナー「いや、興奮して眠れなかった」

    ベルトルト「あぁ、明日が楽しみで仕方ないんだn黒トルト「まあ、フラれる事は確定してるけどそれは言わないでおこう」」

    ライナー「今なんか二重で声が聞こえていまいち聞き取れなかったんだが…?」

    ベルトルト「なんでもないよ、さて、寝ようか。それになんだか今日はグッスリ眠れそうだ」

    ライナー「そうか!そりゃ良かった、お休み」

    グーグー

    あぁ、なんだか楽だよ

    グーグー

    これでグッスリ眠れる


    皆の寝言と…

    コニー「何!?超大型巨人がベルトルトだって!?」ムニャムニャ


    ……

    グーグー

    皆のいびき…

    グーグー

    ベルトルト(うるさいっ)


    ライナー「ウホッウホッ」















    結局今日も眠れない


    でも今日の眠れない夜は昨日よりも


    とても清々しいものだった


    今日が終わっても



    明日があるという喜びでいっぱいだった




    今日は寝ます!お休みなさい!


    Blanc.さん»ありがとうございます!私も涙もろいんです!書いてて悲しくなってきてぐだくだになってきてますです…!
    頑張ります!
  56. 56 : : 2014/03/30(日) 02:20:49
    頑張って!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    早く明日にならないかなぁ〜v(^_^v)♪♪(v^_^)v
  57. 57 : : 2014/03/30(日) 02:22:38
    あ、そうそう!Blanc.は面倒臭いと思うので「ブラン」って呼んで下さい!
  58. 58 : : 2014/03/30(日) 10:53:08
    ブランs»(`・ω・´)b

    でわイキます!!((((((((

    ー朝ー


    ー男子寮ー


    ライナー「おい、起きろベルトルト」

    ベルトルト「ん、あれ、僕いつの間に寝て…」

    ライナー「皆行っちまったぞ」

    ベルトルト「あぁ、着替えてからいくよ」

    ライナー「俺も行っていいか?」

    ベルトルト「え?なんで待ってたの?行ったら良いじゃないか」


    ライナー「でも…お前を一人に出来ない…」

    ベルトルト「何言ってるんだ?」

    ライナー「お前…」










    ライナー「お前は戦士じゃ無いだろ、兵士なんだから」


    ベルトルト「何言ってるんだ…僕達はー」
  59. 59 : : 2014/03/30(日) 11:09:30


    ー朝ー


     ー男子寮ー


    ライナー「おい!ベルトルト!!おい!」

    ベルトルト「ん、あれ、僕…」

    ジャン「おい、大丈夫か?」

    ライナー「酷くうなされてたが…」

    ベルトルト「…着替えてから行くから…先行ってて。すぐ行くから」

    ライナー「まだ早朝だぞ?」

    ベルトルト「ご、ごめん、起こしちゃって…」

    ジャン「気にするなよ」


     ー女子寮ー


    クリスタ「ねぇ、私、やっぱりどうしたらいいんだろう…」

    ミーナ「うーん、どちらに転んでも俺得だけど」

    クリスタ「オ、レトク?」

    ミーナ「まぁ、ノーマルカップリングも良いからさ私は。ライクリもいいんじゃない?」

    ユミル「何言ってんだお前」

    ミーナ「まぁ、クリスタに振られて?ライナーホモ覚醒してアルミンを堀尽くすのもありだしぃ、身近ベルトルトを掘ってたらベルトルト覚醒!!いつも受けでやってたベルトルトが…攻めとかも…萌え(*´Д`*)ハァハァ」

    ユミル「…クリスタに何吹き込んでんだよ」

    ミーナ「ガチムチホm」ゴンッ

    ユミル「お前なぁ…」

    クリスタ「ガチ…ムチ」

    ユミル「クリスタアアアアアアアアアア!!!」
  60. 60 : : 2014/03/30(日) 11:59:41
    ユミル「ん"ん"、あ"~あ…」

    クリスタ「大丈夫!?声ガラガラ」

    ミカサ「…」ムク

    ミーナ「おはようミカサ」

    ミカサ「どうしたの?今日は起きるのがやけに早い」

    ミーナ「いやぁ、やっぱり気になってね」

    ミカサ「何が??」

    ユミル「…」

    クリスタ「ほっ、ほら!ライナーの事だよ」

    ミカサ「ライナーがどうかしたの?」

    ユミル「い"っつも思ってたんだが、な"んでお前一日たったら殆ど忘れてんだよ」

    ミカサ「私は、エレンにしか興味ない」

    ユミル「あ"あ"そうかよ"」

    ミカサ「ユミル?だいぶ声が枯れている。大丈夫?」

    ユミル「実際心配な"んてしてね"ぇんだろ?」

    ミカサ「…私はエレンにしか興味ない、ので…」

    ユミル「あ"~、わ"かったわ"かった。そろそろ食堂に移動するか」

    ミカサ「エレン!」

    サシャ「朝はパァン!!パン、パパァン!」ムクッ

    ミーナ「皆起きてきたねじゃあ先行こうか」

    クリスタ「うん」
  61. 61 : : 2014/03/30(日) 12:12:57

     ー食堂ー


    ライナー「食堂に来たはいいけど、誰もいねぇな」

    ジャン「早すぎだろ」

    コニー「んん、ここどこだ??」

    ベルトルト「コニーにかんしては今起きたの!?どうやって来たんだよ」

    ガヤガヤ


    ライナー「おっ誰か来た」

    ミーナ「あ、早いねライナー」

    ライナー「あぁ、返事が楽しみすぎてな…ってくく、クリスタ!」

    クリスタ「お、おはよう」

    ジャン「ミカサ!おはよう、そ、その今日も綺麗だ//」

    ミカサ「…どうも」

    サシャ「パァン…あ、こんなところにおにぎりが…」

    コニー「俺の頭かじるな!!」

    ベルトルト「おはよう、ユミル」

    ユミル「…」

    ベルトルト「ユミル??」

    ユミル「…」

    ミーナ「あれ?ユミルちゃん?どうしたの~?」ニヤニヤ

    ユミル「…(声ガラガラだから出したくないだけだ…ん?なんでそんなこと気にするんだ…?)」

    ベルトルト「ユミル?」



    『それにかわいい声だしね』

    ユミル「…っ///」

    クリスタ(…!耳赤くなってるよ!)コソコソ

    ユミル(な"ってねぇよ!)コソコソ
  62. 62 : : 2014/03/30(日) 12:14:51
    ちょっと休憩します!

    でわでわ!!
  63. 63 : : 2014/03/30(日) 13:01:58
    早くして(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)
  64. 64 : : 2014/03/30(日) 13:37:31
    人類くちく兵団(^△^)へいちょーだ好きs»すいません!書きます!書きます!だから○さないで下さいいいい!くちくしないでくださいいい!((((



    ベルトルト「…」ジー

    ユミル「…///(何で見てんだよ…)」プイッ

    クリスタ「あっ、あのね!ユミル今日風邪っぽくて、喉が枯れてるから、喋れないの!!」

    ユミル「(ナイス!流石私のクリスタ!結婚しよ)」

    ミーナ「耳が赤いですよお嬢さん」

    ユミル「…!!(喋れねぇのを良いことに!!後でしめてやるか)」

    クリスタ「ら、ライナー、ちょっと話したいことが…」

    ライナー「うっ、ウホッ」ドキドキ

    ジャン「ついにこの時が…!」ゴクン

    コニー「おいサシャ!頭かじるな!!」

    ミーナ「wktk!!!」

    ベルトルト「ねぇ、ミーナ、君そんな子だったっけ?」


    ガヤガヤ

    ジャン「皆来たジャン↑」



    ー30分後ー


    アルミン「ほらっ、エレン早く」

    エレン「分かってるよ!み、ミカサ…その、昨日は…すまん…」

    ミカサ「全然良い、むしろ素直に謝ってくれて嬉しい。エレンは相手に素直に意思を伝達するのが苦手…ので、よく誤解されることがある。でも大丈夫私は貴方のこそを嫌いになったりはしない!」

    エレン「」

    ベルトルト「来ないな…」

    ジャン「ああ、いくらなんでも遅すぎやしねぇか…?」

    ユミル「(あいつ…)」

  65. 65 : : 2014/03/30(日) 13:42:07


    ライナー「へっ、返事を!」

    クリスタ「あっ、あのね…私、ライナーって凄く優しいし、いい人だし、あの…前から気になってはいたの」

    ライナー「じ、じゃあ!!」

    クリスタ「でっ、でも、私達はいつ命を落としてもおかしくはないでしょ?…だから」

    ライナー「俺は…死なない!絶対に!そして…俺は…クリスタを守る!巨人からも!この世の中からも!」

    クリスタ「ライナー…」
  66. 66 : : 2014/03/30(日) 13:49:02
    ジャン「おおっ!帰ってきた!!」

    ライナー「ただいま」

    コニー「気にするなよ!大丈夫!またアタックしろよ!あたっく おん らいなー しろよ!」

    ジャン「ライナー…ドンマイ」

    ミーナ「いいよいいよ!大丈夫!愛の形が必ずしも男女じゃなきゃいけないわけじゃないでしょ!?」

    ベルトルト「まぁ、決まってた事だよ」

    ライナー「お前ら…」


    ライナー「俺は…リア充だぞ?」

    ジャン「そうか、そりゃ気の毒だっ…は?」

    コニー「リア充ってなんだ!?」

    サシャ「おいしいんですか!!?」


    ユミル「」
  67. 67 : : 2014/03/30(日) 13:53:39
    でっ、ででで出掛けますす…!

    すいません!!
  68. 68 : : 2014/03/30(日) 16:33:13


    今日は…


    ライナーに彼女が出来た


    きっともう自分が戦士だって全く覚えて無いんだろう


    僕とアニは、ライナーのぶんの責任も


    気持ちも背負わなければならない


    なにしてるんだ…


    ライナー


    なんで人なんか愛しちゃったんだよ


    なにしてるんだ


    僕は


    なんで







    ユミルを





















    愛してしまったんだ
















  69. 69 : : 2014/03/30(日) 16:58:22
    たった1日で


    好きになってしまった


    一目惚れとはまた違う


    戦士の僕を救ってくれた


    兵士の僕を作ってくれた



    二人の僕を泣かせてくれた



    僕のきちんとした初恋


    叶うはずもない


    叶えてはいけない





    駄目だ…

    アニに全てを背負わせてしまう…


    忘れろ…




    今日の訓練が終わった


    結局ユミルは一言も喋らなかった


     ー男子寮ー


    ライナー「今日は人生で一番楽しかった、明日はもっと楽しい。うん。」デレデレ

    ジャン「ハゼロハゼロハゼロハゼロハゼロハゼロハゼロハゼロハゼロ」ブツブツ

    アルミン「嬉しそうだn黒ミン「どうせすぐ別れるよ」

    ライナー「ん?黒ミンって誰だ?」

    ベルトルト「…少し涼みに行って来るよ」


    昨日から心がずっとバラバラだ


    簡単に言うと情緒不安定


    いきなり楽しく思ったり、


    罪悪感に押し潰されそうになったり


    僕はなんだ…?



    戦士だろ…


    朝みたあの夢で僕はなんて答えたんだろう


    『何言ってるんだ…僕達はー』


    兵士だろ…


    ダメだ意味がわからなくなってきた





    んー、ダメだ私もわからなくなってきたww
  70. 70 : : 2014/03/30(日) 17:31:04
    所々ネタバレ含んでますな(´・△・`)
    もうこの勢いで【座標】もヒストリアも載せてしまいませんかな?wwでもなみdではなく水が溢れてきます。でも僕はこう思ってしまいました。(自分じゃなくてよかった)って。最低ですよね。人の気持ちも分からないのにそう思ってしまうなんて。長文失礼しました
  71. 71 : : 2014/03/30(日) 17:35:30
    Mr駆逐野郎さん»そのつもりではいます!(自分じゃなくてよかった)っていうのは…?すすすすすいません!どう言う意味ですか…?




    ユミル「ちょっと喉が渇い"た…水のんでくる"」

    クリスタ「う、うんハンナ「それで!?どう告白されたの!?」

    ミーナ「どこまでしたの!?」

    クリスタ「今日付き合い初めたばっかだよぉ!!」モー


    ガヤガヤ

    ソレデソレデー!?ライナーノコトドウオモッテルノ?


    ユミル「…チッ、なんだよ」


    ガチャ


    ユミル「あ"~あ"、う"ぅ"ん、お"お"う"ん。(駄目だなこりゃ声帯こわれてんじゃね…?ww)」

    ベルトルト「ユミル…来ないかな…」

    ユミル「」エ

    ベルトルト「」ハッ

    ベルトルト「まっ、まさかここに来るとは思いもしなかった…!」

    ユミル「チッ」

    ベルトルト「酷いよ…今日初めて聞いたユミルの声が舌打ちって…」

    ユミル「…」地面にカキカキ

    『知るかバーカ』

    ベルトルト「ふふっ」

    『何笑ってんだ気色悪りぃ』

    ベルトルト「ユミルって案外字綺麗だね」

    ユミル「…」ジー

    ベルトルト「それまで汚いと思ってたのかよコイツって顔してるねww」

    ユミル「…チッ」イライラ

    ベルトルト「ぅ、ごっ、ごめっnモガ」

    ユミル「…」テデベルトルトノクチフサギ

    ベルトルト「モガモゴ…ん、ちょっ、分かったって!」

    ユミル「…」ケラケラ

    ベルトルト「…」プー

    ユミル「(ほっぺた膨らませんなかわいいだろ)」プッ

    ベルトルト「笑った!」

    ユミル「…」シラー

    ベルトルト「あぁ~…」

    ユミル「(それより喉が渇いて死にそうだ)」

    ベルトルト「井戸水汲もうか?」

    ユミル「…」コクッ

    ベルトルト「はい」

    ユミル「ゴクッゴクッ」プハー

    ユミル「あ、ああああああう"ぅん、あ~、おっ、出た出たww」

    ベルトルト「おお!僕のおかげだn…」ペチッ

    ベルトルト「頭叩かないでよ…」

    ユミル「ダッハッハ」

    ベルトルト「もう少しはなせないかい?」

    ユミル「別いいけど」


     ー女子寮ー


    クリスタ「やっと皆寝てくれた…」ハァ

    クリスタ「ユミル…遅いなぁ…」



     ー男子寮ー


    ライナー「ベルトルト遅いな…」

    マルコ「そうだね…」

    ジャン「それより、教えろよ!女のおとしかた!!」

    ライナー「隠し事をせず真っ直ぐ!だな」

    モブ「「「おぉ~なるほど」」」
  72. 72 : : 2014/03/30(日) 17:58:38
    ここからの展開に悩んでいます!
    どんな感じがいいでしょうか…
    すいません!!最後はだいたい決まってるんですが…
  73. 73 : : 2014/03/30(日) 18:04:22
    ライナーはぜろ
  74. 74 : : 2014/03/30(日) 18:07:09
     
  75. 75 : : 2014/03/30(日) 18:07:32
    ↑すまん みす
  76. 76 : : 2014/03/30(日) 21:16:17
    マルセルはこんな奴のために命をすてたのかよ
    マジはぜろ
  77. 77 : : 2014/03/30(日) 21:52:00
    ライナーの評判悪いですね…

    はぜさせるべきですか…?
  78. 78 : : 2014/03/30(日) 22:46:05
    はぜる希望
  79. 79 : : 2014/03/31(月) 17:43:31
    まだ
  80. 80 : : 2014/03/31(月) 19:27:21
    遅くなりました!すいません!
    ライナーは…どうしやしょう…ww



     ー翌朝 食堂ー


    コニー「明日は久しぶりの休みだああああ!!」イェーイ!

    ジャン「朝からうるせぇな…」

    アルミン「ははは…」

    マルコ「なんだかアルミンが居るのって新鮮だね」

    ジャン「愛しのエレンたんはどうした?ww」

    マルコ「おい、ジャン口を慎めよ!」

    ジャン「へっ…」

    アルミン「エレンは朝から熱っぽくて…医務室に居るよ」

    マルコ「それでなかなか起きなかったのか…僕の風邪うつしちゃったかな…」

    アルミン「いや、ここ最近風邪が流行ってるようだから心配しなくてもマルコのせいじゃないよ」

    ジャン「へっ、バカは風邪ひかないって嘘っぱちだったのかよ」

    マルコ「ジャン…また君は、はぁ…」

    コニー「俺は風邪位ひくかんな!」

    アルミン「コニーは風邪ひいてもバカだよ」

    マルコ「」

    ジャン「アルミンってやっぱ性格悪いのな」
  81. 81 : : 2014/03/31(月) 20:26:03
    ライナー「はあ~幸せすぎていつか辛いこと起きそうだな」

    クリスタ「ハハッ」ニコッ

    ライナー「女神…」

    ベルトルト「(後一年もしたら…)」

    アニ「…」

    ユミル「…お"いゴリライナー、てめぇクリスタに"なんかしたらぶっ殺すからな"…(昨日ベルトルさんと喋り過ぎて喉が…)」

    ベルトルト「ユミル、喉大丈夫かい?」

    ユミル「たい"したことねぇよ」

    クリスタ「(なんか、ベルトルトとユミル仲良くなってない…?嬉しいな)」


    ー昨日の夜ー


    ベルトルト「ねぇ、ユミル…君は、巨人について、どう…思う…?」

    ユミル「…は?いきなりなんだよ」

    ベルトルト「質問に答えて…?」

    ユミル「うー・・・ん(私自身巨人だからな…)何とも言えんな」

    ベルトルト「僕は…巨人もかわいそうだなって…思ってさ…(まぁ、自分も巨人だし…)」

    ユミル「なんでだよ」

    ベルトルト「巨人だって理由無しに人類を食べたりしないと思うんだ…」

    ユミル「なんもしてねぇ人達が喰われてるがな」

    ベルトルト「う…んん…まぁ、人類自体何かしでかしたんじゃ…無いかな…?」

    ユミル「は?自分も喰われるかもしんねぇ相手に同情してられっかよ」

    ベルトルト「じゃあ、嫌いだよね。やっぱり(何言ってるんだ…?僕は)」

    ユミル「ふん。まぁ、一理アルミンだな」

    ベルトルト「一理アルミン?何それ?」

    ユミル「ジョークだよ…わかんねぇのか。アホ」

    ベルトルト「君も分からなかったろ?」

    ユミル「…わ、わかってたに決まってんだろ!」

    ベルトルト「ふふふ」ニコッ

    ユミル「笑うな!!」

    ベルトルト「…プッ」ニヤニヤ

    ユミル「笑い方変えても駄目だ!腹立つな!」

    ベルトルト「怒らないでよぉ~!」

    ユミル「怒ってねぇ!」



    ユミル・ベルトルト「ハハハッ」


    ベルトルト「ライナーがさ、ずっとクリスタの事話してるんだ」

    ユミル「そうかよ」

    ベルトルト「まぁ、前からクリスタの事ばっかだったんだけどね」

    ユミル「だろうな。」

    ベルトルト「それでね、なんだか…捨てられたような気がして…ちょっとクリスタに嫉妬しちゃった」

    ユミル「やっぱお前…ホmベルトルト「違うって!!」

    ユミル「まぁ、分かるけどな」

    ベルトルト「クリスタもライナーの事を?」

    ユミル「いや、周りの奴等が質問攻めにしててな」

    ベルトルト「あぁ…ミーナ辺りがしそうだ」

    ユミル「なんか…さみしいな…」

    ユミル「そうやって巣だっていくんだろうな…私から」

    ベルトルト「保護者みたいww」

    ユミル「昨日言っただろ!」

    ベルトルト「あっ、言ってたねww」

    ユミル「はぁ…」

    ベルトルト「ふふっ、本当にクリスタのこと好きなんだね」

    ユミル「あぁ、もう愛してやまねぇよww」

    ベルトルト「ハハハッ」

    ユミル「本当にライナーの事好きなんだね」

    ベルトルト「ああ、もう愛してやまね…って何言わすの!?」

    ユミル「ダッハッハ」

    ユミル「まぁ、良いんだ。クリスタが幸せならな」

    ベルトルト「…」

    ユミル「ん?ライナーの幸せも祈ってやれよ!」

    ベルトルト「い、いやっ、祈ってるよ!?ただ…」

    ユミル「ただなんだよ」

    ベルトルト「…いや、何でもない」

    ユミル「なんだよ!」

    ベルトルト「気にしないでw」

    ユミル「変なやつ」

  82. 82 : : 2014/03/31(月) 20:30:45

    それが本当に


    ライナーの幸せだったのなら…


    僕は本気でライナーを応援し


    そして


    祝福するだろう


    でもそれはライナーにとって


    自らの首を絞める事であり


    僕達への裏切りであるから…


  83. 83 : : 2014/03/31(月) 21:08:29
    あっ!すいません!マルコは風邪ひいてて休んでた感じです!忘れてました!
  84. 84 : : 2014/03/31(月) 21:32:26
    ジャン「そう言えば…ミカサが見当たらんが…」

    アルミン「エレンの側に居るって聞かなくて…」

    マルコ「ははっミカサらしいな」

    ジャン「…あの死に急ぎ野郎が…」



    ユミル「(明日は休みかぁ…クリスタ…ライナーとどっか行くんだろうな。寝るか…)」

    ベルトルト「(明日…休みか…何もすることないな…)」

    ライナー「くっ、クリスタ!明日…どっか行かないか!!?///」

    ベルトルト「(何赤面してるんだ、きも…)」

    クリスタ「いっ、良いよ!///」

    ユミル「(か、かわええ)」

    クリスタ「あっ、ユミルとベルトルトも一緒に良い?」

    ライナー「あ、あぁ…(二人で行きたかった)」

    ベルトルト「えっ、僕はいいよ…」

    クリスタ「良いの!?ありがとう!」

    ベルトルト「そっ、そっちの良いじゃないよ…」

    ライナー「行かないのか?」パアァ

    ベルトルト「…(あの嬉しそうな顔。なんなんだよ)」

    ユミル「私も遠慮しとくわ」

    クリスタ「え~皆で行ったほうが楽しいのに…」ハァ…

    ライナー「(え、俺と二人じゃ楽しくないのか…!?)」
    ガアアア(°д°|||)アアアン

    ユミル「…まぁ、どうせ暇だし…」

    クリスタ「やったー!」ニコッ

    ライ・ユミ「(女神!!)」

    クリスタ「ベルトルトも!良いでしょ?お願い!」

    ベルトルト「え、う~ん…別に良いけど…(休みの日に誰かと出かけるの初めてだな)」


    ジャン「マルコ~明日どっか行こうぜ!」

    マルコ「え、いや、明日は…自主練でもしよかと…」

    ジャン「まじかよ…アルミ~ンどっか行こうぜ!」

    アルミン「ぼっ、僕も読書とか勉強とかしようかと…」

    ジャン「へっ、へぇ~…コニー…どっか行こうぜ?ってか行って下さい!!」

    コニー「あ~お前と行くとテンションうざいからやだ」

    アルミン「あっ、言っちゃ駄目だろ?」

    ジャン「」ポロポロ

    マルコ「なっ、泣くなよ!男だろ!?」

    ジャン「うぅ…まじかよ…俺そんなに…」

    クリスタ「ねぇ!ジャンも行かない?」

    ジャン「いくいく!!!!」

    ライナー「…(まじかよ…)」


    カンカンッカンカンッ


    ライナー「よし!今日一日頑張るか!」
  85. 85 : : 2014/03/31(月) 21:46:08
    ー対人格闘ー


    ユミル「(…組む相手居ねぇ…サボるか)」

    アニ「…あんた、暇なのかい」

    ユミル「いや、忙しい」ボケー

    アニ「そうは見えないけど…」

    ユミル「はっ、暇だし…組まね?」

    アニ「いいけど(結局暇なんだね…)」

    ユミル「今日は愛しのエレンたんが居ねぇからなww」

    アニ「は…?な、なななな何言ってんだい!?///」

    ユミル「ん?何焦ってんだよ」

    アニ「…あんたジャンに少し似てるね」

    ユミル「え、何それksうぜぇジャン↑」

    アニ「ウザいね…」

    ユミル「おいおい、流石の私も傷付くぜ?」

    アニ「ふんっ、掛かって来な」


     ーそのころー


    ベルトルト「ジャン、組まないかい?」

    ジャン「あぁ、いいぜ~」ボケー

    ベルトルト「やる気ないね…」

    ジャン「やってられっかよこんな事点数も稼げねぇし」

    ベルトルト「…(少しユミルに似てる気がする…)」


    ユミル「へくしっ…」ズビー

    アニ「風邪かい?うつさないでくれよ」

    ユミル「すまんすまん」
  86. 86 : : 2014/03/31(月) 21:57:52
    とんでもなく期待。
  87. 87 : : 2014/03/31(月) 22:14:40
    ユミル「はぁ…はぁ…久し振りに運動すると疲れるも"んだな…ん"ん"っ、あ"あ…また喉の"調子悪くな"ってきた…」

    アニ「ばぁさんなんじゃない?ってか風邪っぽいのかい?無理しないでよ。」

    ユミル「ばぁさんて…(いや、60越えてるけども)まぁ、あ"りがとよ…意外と優しい"のな」

    アニ「ふんっ…そんなことないよ」



     ー座学ー


    ベルトルト「…スースー」

    アルミン(…!ベルトルト…!ここで寝ちゃ駄目だよ!?おきて!!)コソコソ

    ベルトルト「っ!!? 僕は超大型巨人じゃありません!!」ガタッ



    シーーーーーーン…



    メガネ教官「そっ、そうか、す、座って宜しい」

    ベルトルト「あっ、すすすいません!!」

    ハハハハハッ

    アルミン(だっ、大丈夫!?寝てないの…?)コソコソ

    ベルトルト(んっ、んん。大丈夫…ちょっとうとうとしちゃって…)コソコソ

    ベルトルト「(こんなこと…今まで無かったのに…ずっと気を張ってたからかな…だっ、ダメだ!リラックスし過ぎちゃ… )」ゴシゴシ


    総統さん»まままままじですかああああ!うっ、うううう裏切りますすすすよ!?(((;°Д°)))ガクブル
  88. 88 : : 2014/04/01(火) 00:08:16
    遅くなりました!すいません!



    ー立体起動ー


    サシャ「ああああああああああぁ、お腹すきましたああああ…」ヒュンッ ガブッ

    コニー「イデェッ!おいっ!腹減ったら俺の頭かじるの止めろよ!!ってかさっき昼飯くったろ!?」ヒュンッ

    ジャン「どぅわ!!お前ら!危ねぇだろ!立体起動中ふざけんな!事故でもしたら命とりだぞ!!」

    サシャ「すいませぇぇん!!」

    ポタッ

    ジャン「てめぇ!サシャ!俺に唾たらすな!きたねぇな!!」

    サシャ「たらしてませんよ!!」

    ポタッ

    ベルトルト「なんだか今日はハードスケジュールだね…」ヒュワッ

    ユミル「休み"前だしな」ヒュゥン

    ライナー「明日が楽しみだ」ヒュンッ

    クリスタ「そうだね!」ヒュゥゥ


    ポツポツ


    ザァァァァァァア


    コニー「雨だっ!」

    キース「訓練は続行する!直ちに雨具を装着し訓練を再開せよ!」

    ハッッ!

    ジャン「はあああ!?まだあるのかよ!」スタッ

    ライナー「クリスタ!大丈夫か?」スタッ

    クリスタ「うん!大丈夫だよ」スタッ

    ユミル「(やべぇ…雨で濡れて…寒気が…)」ガタガタ スタッ

    ベルトルト「!!ユミル!君!唇真っ青じゃないか!休んだほうがいい!風邪を悪化させてしまったらどうするんだ!」

    ユミル「こんくらい大丈夫だ」

    ベルトルト「ダメ!早く休まなきゃ!」

    ユミル「大丈夫だって!」
  89. 89 : : 2014/04/01(火) 20:55:59
     ー夜 食堂ー

    ガヤガヤ

    クリスタ「雨凄かったねぇ…」

    ライナー「あぁ、明日が心配だ」モグモグ

    ジャン「明日雨だったらどうすんだ?」

    クリスタ「うーん、ちょっと位だったらいいけど…このまま降り続けたら…中止かな…」パクッ

    ジャン「そうか…」モグモグ

    ユミル「…(ん…やばい…体だりぃ…寒気もする)」ダラー

    ベルトルト「ユミル…?調子悪いの?」

    ユミル「…」モグモグ

    クリスタ「風邪ひいてるのにあの雨無理するからだよ!」

    ユミル「だーいじょうぶだって!」

    ライナー「無理はするなよ」

    ユミル「無理してねぇ"よ」

    ライナー「なんか…この前までのベルトルトに少し似ているな。無理してるのにしてないとか…なんかあったらお前も俺に言えよ?」

    ユミル「いや"、似てねぇよ!こんなフニャ"男と一緒にすん"な!てかただの風邪だわ!誰がお前なんかに!」

    ベルトルト「(僕、こんなだったの…?)」

    ライナー「お、怒んなって冗談だろ?」

    ユミル「はぁ?」パクッ

    ベルトルト「ライナー、ユミルに冗談は伝わらないよ」ハハハッ

    ユミル「お"前に何がわかんだよ!」モグモグ

    クリスタ「伝わらないよww」パクッ

    ジャン「よく知ってるクリスタが言うならほんとだな」モグモグ

    ユミル「ま"ぁ、クリスタが言うなら」モグモグ

    クリスタ「もぉ~!食べながら喋っちゃ駄目!」

    ユミル「いいじゃねぇか!」モグモグ

    ベルトルト「どっちが保護者かわからないねww」

    ユミル「あ"ぁん!?」

    ベルトルト「ごっ、ごめ…ゴホン」

    ユミル「良く我慢した!初めてじゃね?」

    ベルトルト「もう!からかわないで!」

    ユミル「ダッハッハッ」モグモグ

    ベルトルト「あっ!また喋りながら食べて!」

    ユミル「おいおい次はお前が保護者かぁ?」

    ベルトルト「パパ、娘に負けるよ…」
    ユミル・ベルトルト「アハハハ」

    ライナー「んん?二人の話についていけんのは俺だけか?」

    クリスタ・ジャン「仲間ならここにいる」

    ジャン「てか仲いいなあいつら」

    クリスタ「いつの間に…!?」

    ライナー「さぁ…」パクッ

    ジャン「まぁ、前からライナーとクリスタにベタベタだったかんな…ベタベタする相手が居なくなっちまって余計じゃねぇ?」モグモグ

    ライナー「あぁ~なるほど…ってかジャン!お前喋りながら食うなよ!飛んでくるんだよ!」

    アルミン「君はよく僕に鼻から出したお茶をかけるじゃないか…」ボソッ

    ジャン「どぅわああ!アルミン!?お前居たのか!!」

    クリスタ「いつからいたの!?」

    アルミン「初めから居たよ…」

    ライナー「何があった?やつれてるように見えるが…?」

    アルミン「ミカサが本当にエレンにつきつきりでね…エレンからもどうにかしてくれ!トイレにもついてくるんだ!って言われたから訓練に行こう?って何回も言ったんだ…」

    ジャン「死に急ぎ野郎と入れ替わり隊を結成しよう…」

    アルミン「でも僕が医務部屋にいくたびエレンと私の時間を…的な目線でね…その目はまるで…思い出しただけで…」クラッ

    ライナー「目線だけで人をここまで衰弱させるとは…」

    ジャン「ミカサに衰弱させられ隊」

    クリスタ「ジャン…」


    ベルトルト「それでね、」


    ライナー「なんか、ユミルとベルトルトの二人だけの世界に入ってるな…」

    クリスタ「ねっ!仲が良いのは嬉しい!」

    ジャン「俺の周りでまたリア充が増えるのか…」ハァ…

    クリスタ「そんなことになっちゃったら赤飯炊かなきゃ!」

    ライナー「ハハハッ!」

    ジャン「…」

    マルコ「どんまい…」

    ジャン「どぅわああああ!マルコ!?お前も居たのか!?」

    マルコ「あぁ、居たよ…最初からね…」

    アルミン「どうしたの…?まるで第4巻で右半身を巨人に食いちぎられたような顔してるよ…」

    マルコ「…そうなんだ、実はミカサに貴方がエレンに風邪をうつした…こじらせて肺炎にでもなったら命とり…そうなったらどうしてくれるの?ってブレードを握りしめて言ってきたんだ…」

    ジャン「いいなぁ~」

    クリスタ「…」

    アルミン「?確か訓練中と非常時以外はブレードを使用するのは禁止だったはず…」

    マルコ「今はエレンの非常時だって教官をにらみつけたら…教官もおkしちゃって…」

    アルミン「あぁ~やりそう」

    ライナー「大変だな…お前らもエレンも」

    ジャン「いいなぁ…お前らもエレンも…」

    アルミン「ジャンキモい」

    ジャン「」
  90. 90 : : 2014/04/05(土) 09:45:28
    ジャンキモいw

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