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エレン「ミカサが男になった!?」続編

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  1. 1 : : 2014/03/27(木) 20:28:34
    ー朝ー


    アルミン「……せーのでお互い見るよいいね?」

    エレン「お、おう……」


    エレンアルミン「せーのっ!」
  2. 2 : : 2014/03/27(木) 20:31:56
    エレンアルミン「!!」

    エレン「女になってない!?」
    アルミン「と、言うことはつまり……」

    エレン「み、ミカサも男のままってことか??」

    アルミン「わからない……。」

    エレン「まじかよあんなに頑張ったのに……」

    アルミン「と、とりあえずミカサに会いにいこう!」

    エレン「そうだなっ……!」

  3. 3 : : 2014/03/27(木) 20:32:44
    期待
  4. 4 : : 2014/03/27(木) 20:35:42
    ー女子寮ー

    エレン「お、おいミカサいるか?」ドクンドクン
    クリスタ「あ、エレン達!ミカサならここに」

    ミカサ「?どうしたの」キョトン
    エレン「あ、あれ?どういうことだ?アルミン…」

    アルミン「さ、さぁ?わからないよ……」
    アルミン(と、いうか僕ドラえもんじゃないんだからなんでも聞くなよ)

  5. 5 : : 2014/03/27(木) 20:36:43
    コメント感謝です!頑張ります!
  6. 6 : : 2014/03/27(木) 20:42:02
    ミカサ「エレン……ちょうど良かった、話したいことがある。二人きりじゃなきゃはなせない。」
    エレン「お、おう。」
    アルミン(なんで戻れたんだ……おかしいな。)

    エレン「ごめんアルミンちよっとはなし聞いてくるからまってて!」

    アルミン「わかったよ。まってるから。あと、クリスタありがとう。」

    クリスタ「いえいえ!」

    ーーーーーーー



    エレン「なんだよ話って?戻れたんだろ?良かったじゃんか……。」

    ミカサ「そ、それが……。」







    ボンっ!!!

  7. 7 : : 2014/03/27(木) 20:47:21
    ミカサ♂「エレンのこと考えたりすると、もとにもどってしまった。ごめん。」

    エレン「……。えええええええ!?」

    ミカサ♂「俺も驚いた。だって、もとに戻ってると思ってたから。」

    エレン「ふっざけんなっ!」((頭突きっ

    ミカサ♂「いっつ……。」キュウウ
    エレン「俺がどれだけ頑張ったと思ってンだ!」

    ミカサ♂「ご、ごめんなさい。」


  8. 8 : : 2014/03/27(木) 20:55:51
    ジャン「ふんふんふーん♪」

    ジャン「え……?」
    (木陰にみかさとエレンっぽいひとが……)
    (覗いてみよう……。)




    ミカサ♂「ー……助けてほしい。」ガッ
    エレン「ー……さ、さわるな!!」ワタワタ
    ジャン(ミカサが、(ぽい人)助けてっていってるのに……さわるなだとおおおおおお!???ぶっ殺す!)


    ジャン「おい!この死に急ぎ野郎おおおお!!ぶっ殺してやる!!」

    エレン「!?う、うわぁ!?」



    ガシッ

  9. 9 : : 2014/03/27(木) 21:02:04
    ミカサ♂「誰をぶっ殺す……だって?」ギロッ

    ジャン「うわぁ!」(誰この男前!?)

    ミカサ♂「ジャンには少し眠ってもらう。」

    ドカッバキッグシャッ ウワアアア!!

    ー数分後ー

    エレン「ジャン!……ジャン!!」

    ジャン「……。」(気絶)

    ミカサ♂「ちょっとやり過ぎた。」

    エレン「お前ってやつは……」
  10. 10 : : 2014/03/27(木) 21:20:48
    ミカサ♂「そんなことより、エレン……どうしよう。」

    エレン「そ、そんなこと言われても……」
    ミカサ♂「昨日、俺がこのままでも良いかもっていっただろ。」
    エレン「……おう。」
    ミカサ♂「でも、だめだって気づいた。」ズイッ
    エレン「な、なんでだ?」(顔近い)
    ミカサ♂「このままだと、俺はエレンと結婚できない。」

    エレン「あ、ああ。」(結婚する前提なんだ…)
    ミカサ♂「だ、だから……あの、その……」ボソ
    エレン「……どうしたミカサ??」

    ミカサ♂「……もし、このまま戻れなくっても嫌いにならないでほしい。」

    エレン「そ、それは……」
  11. 11 : : 2014/03/27(木) 21:25:54
    ミカサ♂「……約束してくれないの?」ジトッ
    エレン「えーと……ミカサくん?」(怖い)
    ミカサ♂「ま、まさか他に好きな女でも……!?」

    エレン「そういうことじゃなくてさぁ……、今のお前は俺のこと本当に襲ってきそうで怖い!……です。」

    ミカサ♂「そんなっ……すぐにはしない!」キリッ
    エレン「だから、すぐにはってなんだよ!」

  12. 12 : : 2014/03/27(木) 21:31:50
    エレン「そーゆーわけだからごめん!だけど、必ず直してもらえるように協力するからさ!な?」

    ミカサ♂「……それでは……だめだ。」ボソッ
    エレン「へ?」
    ミカサ♂「それでは俺がいまこの見てくれではエレンが気を持ってくれない……そんなの、耐えられない」

    エレン「ミカサ……?」

    ミカサ♂「それなら……いっそここで……」ガシッ

    エレン「えっ……なに押さえてんだよ。ふくが伸びちゃうだろうが。」

    ミカサ♂「エレン……ごめん。耐えられない。」

  13. 13 : : 2014/03/27(木) 21:35:10
    エレン「え、ちょっ……か、顔さっきから近いんだけど。」

    ミカサ♂「……。」
    エレン「う、うわああああっ」
    グイッ

    アルミン「すとおおおおおっぷ!!」どおおん!

    ミカサ♂「……チッ…」
    エレン「はぁ…はぁ…」

  14. 14 : : 2014/03/27(木) 21:46:55
    アルミン「何してるんだミカサ!!冷静になりなよ」

    ミカサ♂「……もう、いいの」

    アルミン「えっ……?」

    ミカサ♂「もう、戻れなくていい」

    アルミンエレン「!?何いってるんだ!」

    ミカサ♂「だってどうせ元に戻ってもまた明日には……」
    エレン「み、ミカサ……!!いい加減にしろ!」ゴッ

    ミカサ♂「!?……グーで殴った」
    エレン「当たり前だろ、だってお前男だろ!」

    ミカサ♂「お、男……」コクリ
    エレン「お前がもとにもどらないなんていったんだからな。俺もお前のこと男として見ていくから。」
    ミカサ♂「そ、そう。」
    エレン「以前みたいに話したりもしない。」
    ミカサ♂「それは……!?ヤダ!」
    エレン「当たり前だろ、俺のミカサは女のミカサなんだからな……」

    アルミン(なるほど……心理をついたのか)
  15. 15 : : 2014/03/27(木) 21:53:24
    ミカサ♂「……。そんなのやだ……」ポロポロッ

    エレン「!?……。」

    ミカサ♂「嫌だ。嫌だよ……私の大切なエレンなのに……」
    アルミン「!?」
    ミカサ♂「関係がなくなるなんて……ヤダ」ポロポロ
    アルミン(!?……そうかわかったぞ!道理でもとにもどらないはずだ。ミカサがもとにもどる方法は……)
  16. 16 : : 2014/03/27(木) 22:00:11
    続きはまた明日!
  17. 17 : : 2014/03/27(木) 23:00:47
    いいところで…

    早く明日になれ!!!
  18. 18 : : 2014/03/28(金) 15:04:46
    アルミン「二人とも!聞いてほしいことがあるんだ!!」

    エレン「なんだよ…ミカサがもう戻れなくて良いっていってんだろ。」

    ミカサ「……」グスッ

    アルミン「実は、もうそんなこと言ってる場合じゃないんだ!二人とも!!」

    エレンミカサ「え?」

    アルミン「僕はさ、いままでこの本の内容を実行していたんだけど……、その行為じたいは間違ってなかった……でも……」
    エレン「もういーよ、アルミン」フィッ

    アルミン「で、でも!!」オドオド

    エレン「みかさが望んでることさせりゃいいだろ。……こいつ、思ったより自己中らしいし。」
    (もう、めんどくせえよ……)
    アルミン「……エレンッ!!!いい加減にしろ!!君が拗ねてしまっていたら、なにも解決しないんだ!拗ねたいのはミカサだろ!寝ても直らないしエレンには今のお前はに興味ないって言われるし!それは、少しぐらいぐれるよ!!」ギロッ

    ミカサ「……アルミン」

    アルミン「それに、ミカサがもう襲ってこないとは限らないだろ!?さっきだって僕がとめに入らなかったら!君は襲われていた!ミカサも自分を制御できなくなっていたみたいだし。」

    エレン「……お、俺は襲われない!!振り払うし!」

    アルミン「ふーん女の時だって勝てたことないのに今のミカサを振り払えるんだ……ふーん。」ジトッ

    ミカサ♂「え、エレン…がおれを振り払うなんて不可能。うでを痛めるし無理は良くない。」

    エレン「ば、馬鹿にしてんのかっ!?」

    ミカサ♂「だって…ほら……」グイッ
    エレン「うわっ!?」
    ミカサ♂「ちよっと引っ張っただけで、もう俺の腕のなかじゃないか。」
    エレン(…ムカッ)
    エレン「てめえ、なめんな…後で面かせ。」ギロッ
    ミカサ♂「エレンが望むのなら。」

    アルミン「え、エレン冷静に!」

  19. 19 : : 2014/03/28(金) 15:11:33
    アルミン「だ、だから君は自分の体を守るために…ミカサをもとに戻したいだろ!?」

    エレン「そりゃこんな状態の奴に好き勝手されたくねえよ」
    アルミン「だろ!?」
    ミカサ♂(この状態が直ったら好き勝手していいのか…なるほど。)
    アルミン「ミカサだってエレンと関係なくなるの嫌だって泣いてたじゃないか。」
    ミカサ♂「…。」コクリ

    アルミン「だったら、僕が考えた解決法を聞いてくれないか?」

    エレンミカサ「うん。」
  20. 20 : : 2014/03/28(金) 15:13:12
    ※ミカサ♂の♂が無くなっててもおすのままです!
  21. 21 : : 2014/03/28(金) 15:30:54
    アルミン「僕らは本に従って解決法を、試したがもとにもどらなかった…けどこの本に書かれている事は間違ってなかったんだ。…これがどういう意味かわかるかい?」

    エレンミカサ フルフル

    アルミン「実はこの本の終わりは二つあった…この解決法をおこなった結果どうなったかが2パターンあるってことさ。」
    ミカサ♂「!?」
    アルミン「それで僕は初め勘違いしてしまって…ミカサのパターンと違うほうを読んでいたんだ。…だから、ミカサ本当にごめん!」
    ミカサ♂「いい。アルミンが全て悪いと言うわけではない。ので、謝る事もない。」
    アルミン「ははっありがとうミカサ……!」

    アルミン「…それでね、ミカサは今日戻らなかったけど……それは永久に直らないわけではなくて……まぁ、放置すれば4年で戻るらしい。」
    エレン「よ、4年!?」

    アルミン「う、うん……で、この本は終わってしまっているんだ。でも、大丈夫!」
    ミカサ♂「えっ……」
    アルミン「この二日間みていてわかたんだけど……みかさはさ、時々主語が俺から私にかわる時がちょくちよくあったんだ。それからまんま女の子にもどったりさ、」
    ミカサ♂「うん。」
    アルミン「それは君が女の子に戻りそうだった証拠だとすると……その現象がおこるとき必ずある人がかかわっているんだ。それは誰かわかるよね?」
    ミカサ♂「え、エレン……?」
    エレン「!?」

    アルミン「それと、もうひとつ、感情的になったりしたとき。エレンと感情的になった場合のみ、女の子に戻れるんだ。」
    エレン「……」
    アルミン「ミカサはさ、自分はエレンのことを考えると男になると言っていたけど、あれはもしかしたらエレンと感情的になれば戻れるか試したかったんだろ!?」
    ミカサ♂「聞いてたの!?」

    アルミン「もちろん。」
  22. 22 : : 2014/03/28(金) 15:43:32
    アルミン「だから、それを実行する……いいね?」

    ミカサ♂「で、でも俺が試した時全く直らなかった。」
    アルミン「まぁ、その感情的じゃだめだろうね」
    ミカサ♂「???」
    アルミン「君の感情的は……完全に「あっち」方面だから。君は、本当はそういう感情的を求めてないんだ。」汗
    ミカサ♂「つまり……何?」
    アルミン「多分、エレンをみていて思い出したんだ……ほら、エレンは母親が亡くなっただろう?ミカサのことだから、母親のかわりになれたらっとか、わたしが守らなきゃっとか思ったんだろう。つまり、いま君が物足りなくかんじて
  23. 23 : : 2014/03/28(金) 15:45:00
    いるものは、母性なんだ。だから、みずからがもっと強くなってエレンを守ろうとしたんだろ?」
  24. 24 : : 2014/03/28(金) 16:03:15
    アルミン「だからね、ミカサきみをもとに戻すには……エレン「アルミン……!」
    アルミン「え??」
    エレン「俺、わかった……みかさ!」ジッ

    ミカサ♂「は、はい!」

    エレン「俺は、お前を不安にさせてたんだな……、また、お前は家族を失いたくないからこんな姿になってでも、まもりたかったんだな。」
    ミカサ♂「…………エ……レン……」
    エレン「俺、いつもこんなんだから、死に急ぎ野郎とかいわれてるんだよな。でも、大丈夫だ。聞いてくれ、ミカサ!」

    ミカサ♂「……あ……っ」
    エレン「俺はそんなかんたんには死なねえし、ミカサも死なねえ!なぜなら俺が守るから!!…ミカサいままで、母さんみたいに見守ってくれてたもんな!すげぇ感謝してる……」
    ミカサ♂「……ッ」ポロ…
    エレン「だから、もう無理してつよくならなくていい、いつものミカサでいてくれ!俺ももっと強くなるからさ!!」ニコッ

    ミカサ♂「エレン……」ポロポロ…





    ボンっ!!!








    ミカサ「ありがとう!」ニコッ

    アルミン(ふふふ……エレン普段は鈍感なくせに、こう言うとこばっか気づくんだよなぁ)



    アルミン(そう、ミカサを戻すには「安心させる言葉」が必要だったんだ。なぜなら、ミカサはエレンのこと我が子として見てしまうくらいエレンのことが、心配だったんだから……)






    ー終わりー

    今度こそ本当の終わりです!
  25. 25 : : 2017/06/03(土) 09:09:34
    いい話(*´∇`*)(*´∇`*)
  26. 26 : : 2017/06/03(土) 09:09:48
    (*´∇`*)( 〃▽〃)( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆( 〃▽〃)

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