この作品は執筆を終了しています。
アニ「どう・・・しよう」
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- 1 : 2013/10/20(日) 10:10:29 :
- ついに6作目(((o(*゚▽゚*)o)))
修学旅行の話が長かった(=゚ω゚)ノ
まあ先に言うとエレンとアニの関係が崩れる話です(=゚ω゚)ノ
あっ!でも最後には仲良くなります(^○^)
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- 2 : 2013/10/20(日) 10:12:54 :
- http://www.ssnote.net/archives/602
アニ「やっと」
http://www.ssnote.net/archives/624
アニ「やっと」後編
http://www.ssnote.net/archives/678
修学旅行part1
http://www.ssnote.net/archives/801
修学旅行part2
http://www.ssnote.net/archives/1095
修学旅行part3
前回までのss
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- 14 : 2013/10/20(日) 14:19:56 :
- 修学旅行が終わった1ヶ月後
ユミル「な!2人付き合ってたのか?」
ライナー「本当か?」
ベルトルト「よかったね2人とも」
ユミル「どっちから告白したんだ?」
アニ「エレンからだよ!」
エレン「そうだな!めっちゃ緊張したけどOKもらった後は力が抜けたな」
アニ「夕日が綺麗だったよね」
ユミル「ロマンチックだね〜」
ライナー「仲良くしろよ」
エレン「当たり前だろ」
アニ「絶対に浮気はしないでね」
エレン「しないよ」
ユミル「安心しろアニ!こいつが浮気したらボコボコにしてやるから」
アニ「その時はよろしく」
ライナー「デートは行ったのか?」
エレン「付き合ってから二週間後に2人で動物園に行ったぞ」
ユミル「ラブラブだな」
アニ「いいじゃん付き合ってるんだから」ダキッ
エレン「ちょ、アニ流石に学校では」///
アニ「嫌なの」上目遣いウルウル
エレベルライユミ(なんという破壊力!)
エレン「そんな訳ないだろ」
アニ「よかったね」
モブ女「エレン君がアニと付き・・・付き合ってる」バタ
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- 19 : 2013/10/20(日) 14:48:24 :
- エレン「そういえばアニって誕生日いつだ?」
アニ「再来週だよ」
エレン「そうかプレゼントは楽しみにしててくれよ!」
アニ「プレゼントくれるの!やったーーー♪」
エレン「任せとけ」
アルミン「彼女思いですな〜」
エレン「お!アルミンおはよう」
ライベルユミ「オハヨーハヨー」
アルミン「何話してたの?」
ユミル「アニとエレンが付き合ったんだ」
アルミン「ふーん、知ってるよ、家なに帰ったらエレンから付き合えた!ってメールきてたからね」
エレン「親友だから1番最初に教えたかった」
キース「席に座れ!」
キース「今日は席替えをするんだが勝手に私が決めた」
キース「黒板に貼っておく!見ておくように、これでHRを終わる」
エレン「誰とだろうなー」
アニ「私はアルミンだ、よろしくね」
アルミン「本当だ!よろしくアニ!」
エレン「俺はと、1番後ろで・・・クリスタとだ!」
クリスタ「本当だね!1ヶ月よろしく!」
エレン以外「エレンズルー」
ミカサ「ジャンまたあなたと一緒になったよろしく」
ジャン「マジか!?やったぜ!」
ベルトルト「サシャとだ!」
サシャ「お弁当ください〜」
ベルトルト「昼食が怖い」
ライナー「ユミルよろしくな!」
ユミル「ライナーかまあいいや、よろしく」
コニー「1人席だーー」
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- 20 : 2013/10/20(日) 14:58:16 :
- 授業中
エレン「なあクリスタ」ぼそ
クリスタ「どうしたの?」
エレン「アニが再来週誕生日なんだけどさ、プレゼント何がいいと思う?」
クリスタ「うーん?そういえばアニがこの間ライオンの髪留め欲しーって言ってよ」
エレン「髪留めか、いいのを買ってやるか」
クリスタ「優しいねエレン!」
エレン「誕生日だしな、それとクリスタに手伝って欲しいことがあるんだけど」
クリスタ「手伝える事なら何でもいいよ」
エレン「お菓子作るの手伝ってくれないか?クリスタ料理部だからさ、頼む」
クリスタ「何作るの?」
エレン「どうしよう、クッキーはどうかな?」
クリスタ「クッキーね!それなら私も手伝えるよ!」
エレン「クリスタは少しサポートしてくれるだけでいいんだ、出来れば自分の力で作りたいけど」
クリスタ「大丈夫!クリスタ様に任せなさい!」
エレン「ありがとな!早速だけど今日から作るの手伝ってくれないか?」
クリスタ「いいよ!」
エレン「学校終わったら俺の家に来てくれ!後このことは誰にも言わないでくれ」
クリスタ「了〜解」
ペトラ「エレンうるさいわよ!」
エレン「すいません」
アニ(クリスタと何話してたんだろ?)
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- 21 : 2013/10/20(日) 14:59:11 :
- 15時半に投下します(=゚ω゚)ノ
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- 24 : 2013/10/20(日) 15:37:37 :
- 学校が終わり
アニ「エレン!一緒に帰ろ!」
エレン「ああ!アルミンも一緒に帰ろうぜ」
アルミン「ちょっと待ってて」
アルミン「帰ろうか」
アニ「6月は暑いね、ワイシャツが肌にくっつく」
エレン「そうだなー!(アニのブラが透けてる)」顔真っ赤
アニ「熱でもあるの?」密着する
エレン「!!!いや、大丈夫だ」顔真っ赤
アルミン(エレン僕もその気持ち分かるよ、耐えるだエレン」
エレン「」チラリ
アニ「まさかエレン、私のブラ見たでしょ!」
エレン「見てない!」
アニ「耳が赤いもん!」
エレン「しょうがないだろ、お前が密着するんだから」
アニ「エレンじゃなかったら大事なとこ蹴り上げてるよ」
アルミン(良かったねエレン、そしてアニ怖い)
アルミン「僕本屋行きたいな〜」
アニ「私も行こうかな、雑誌見たいし、エレンは?」
エレン「ちょっと用事があるからダメだ」
アニ「そう」シュン
エレン「大丈夫だろ!明日も会えるんだから」
アニ「うん!また明日ね」
アルミン「じゃあね〜、アニ行こ!」
エレン「早く帰らなきゃクリスタを待たせちゃう」
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- 25 : 2013/10/20(日) 15:41:35 :
- ガチャ
エレン「ただいまーー!」
カルラ「おかえりエレン、今日は誰かと遊ぶの?」
エレン「クリスタとウチでクッキー作る」
カルラ「さっそく浮気?」
エレン「違うって!アニが再来週誕生日でクッキー作ってプレゼントするから手伝ってもらうんだ」
カルラ「優しいね、美味しいの作らないとアニちゃんが悲しむわよ」
エレン「はーい」
カルラ「材料はあるから適当に使っていいわよ!」
エレン「ありがとう母さん!クリスタが来る前にお風呂入ってくる」
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- 38 : 2013/10/20(日) 21:16:45 :
- いいクッキーの種類見つけたので投下します(=゚ω゚)ノ
ピンポーン
カルラ「はーい」ガチャ
カルラ「あら、クリスタちゃんいらっしゃい!」
エレン「エレーン!クリスタちゃんきたわよ!早く上がりなさい」
クリスタチャン キタワヨ ハヤク アガリナサイ!
エレン「来たのか!わかった!」
カルラ「今お風呂入ってるからリビングで待ってていいわよ」
エレン「今上がった!待たせて悪かったな」
クリスタ「あ!エレンって上!服きてよ」///
エレン「あっ!悪いいつもこうだからな」
クリスタ「もおーー!」
カルラ「じゃれるの後にしてクッキー作りなさい」
エレクリ「はーい」
カルラ「じゃあね仕事に行ってくるから、ご飯は自分で作ってね」
エレン「了解」
クリスタ「さよなら〜」
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- 40 : 2013/10/20(日) 21:33:21 :
- クリスタ「いつもこの時間は1人なの?」
エレン「まあそんな感じだ」
クリスタ「ご飯は自分で作ってるんでしょ?」
エレン「あぁ!」
クリスタ「料理作れる人っていいなー!」
エレン「クリスタは料理部じゃないか」
クリスタ「簡単なものしか作らないもん」
エレン「作れるだけで便利だけどな!そんな事よりもクッキー何作るんだ?」
クリスタ「ハートのアイスボックスクッキーだよ!」
エレン「難しいか」
クリスタ「うーん、中間ぐらいかな」
エレン「まあ作ろうぜ」
クリスタ「生地からね」
エレン「おう!」
クリスタ「まずはプレーン生地!プレーン生地に薄力粉とベーキングパウダーを加えて振っておくこと!」
エレン「うんうん」カキカキ
クリスタ「次にココア生地!生地にココアと薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ振っておく!」
クリスタ「卵は割り解かしておく!」
エレン「なるほど」カキカキ
クリスタ「ここまでが下準備!」
クリスタ「さっそくやってみよう!」
エレン「イェッサー!」
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- 56 : 2013/10/21(月) 19:20:33 :
- 10分後
クリスタ「え・・・」
エレン「こんな感じでいいか?」
クリスタ「エレン器用で早いし私よりもできるじゃん!」
エレン「まあだいたいのものは作れるがクッキーは作ったことないからな」
クリスタ「私必要?」
エレン「当たり前だろ、クリスタがいなかったらクッキーどうやって作るんだよ?」
クリスタ「そうだよね!」
エレン「続き教えてくれ」
クリスタ「次はね、ココア生地とプレーン生地両方ともバターに塩を加えてクリーム状に練り、グラニュー糖を3回に分けて、白ぽっくなるまで練り混ぜる!」
クリスタ「次に両方の生地に卵を入れて混ぜる!」
エレン「ほうほう」カキカキ
クリスタ「ここからが大事!まずプレーン生地から!プレーン生地は振っておいた薄力粉をいれてヘラでしっとりまとまる様に
混ぜる!」
クリスタ「ココア生地はココア入り薄力粉をいれてヘラでしっとりまとまるように混ぜる!」
エレン「ほほー」カキカキ
クッキーの作り方書くの大変なので
サイトのURL貼っておきます。まあエレン達はこんな感じに作ってることです
http://www.katch.ne.jp/~takeda/cook/aisu-cook2.htm
気になったら見てください( ̄▽ ̄)
今からご飯食べるので20時過ぎに投下します(=゚ω゚)ノ
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- 65 : 2013/10/21(月) 20:38:46 :
- 応援してます!
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- 68 : 2013/10/21(月) 21:02:49 :
- クリスタ「一応出来たね!」
エレン「だな!食べてみようぜ!」
エレクリ「」パク
エレン「美味いけど」
クリスタ「なんか足りないね」
ピンポーン
クリスタ「私が出るよ!」
エレン「サンキュー!」
アルミン「エレnク、クリスタ!なんでエレンの家に居るの?」
クリスタ「まあとりあえず上がって」
エレン「おーアルミンかちょっと待っててくれ」
アルミン「うん、一応聞くけどなんでクリスタが居るの?」
エレン「実はだなかくかくしかじか」
アルミン「そういうことか!」
アルミン「良かった〜浮気じゃなくて」
エレン「アニを裏切ったりするもんか!」
クリスタ「アルミンこれ食べてくれる?エレンが作ったんだけど何が足りないのか分からなくて」
アルミン「もちろん!」パク ボリボリ
アルミン「美味しいけど足りないね」
エレクリ「何が」
アルミン「このクッキーはなんかふにゃってしてるから硬くすればいいと思うよ!」
クリスタ「じゃあ明日はオーブンの時間長めだね」
アルミン「そんな事よりもさエレン!今日は何作るの?」
クリスタ「???」
エレン「ミートスパゲティはどうだ?」
アルミン「賛成!」
クリスタ「いつも2人で食べてるの?」
アルミン「そうだよ!僕とカルラさんが同じ仕事場だからさ、どうせなら2人で食べない?って事になっていつも2人で食べてるんだ!」
エレン「そういうことだ!、いつもはメインを俺が作って、他のオカズはアルミンが作るんだ」
クリスタ「アルミンも料理出来るの?」
アルミン「エレンよりはうまくいけないけど作れるよ」
クリスタ「格好良い!料理部に来てよ〜」
エレン「クリスタも食べないか?」
クリスタ「えっ!いいの?」
エレン「いいぞ!」
クリスタ「じゃあ食べて行く!」
エレン「そうとなればアルミンやるぞ!」
クリスタ「私はどうすればいいかな?」
エレン「手伝わないでくつろいでていいけど、ミートスパゲティの評価を教えてくれ」
クリスタ「分かった!期待してるね!」
エレン「おう、よしアルミン始めるぞ!」
アルミン「了解!」
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- 70 : 2013/10/21(月) 21:04:24 :
- 訂正
アルミン「僕のお母さんとカルラさんが同じ仕事場だからさ」
です!
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- 73 : 2013/10/21(月) 21:46:46 :
- 三十分経過
クリスタ「いい匂いしてきた〜」
クリスタ「ちょっと様子見て見よ!」
クリスタ「」チラリ
エレン「」トントントントントン・・・・
アルミン「」ズズッ
アルミン「どうかな?エレン」
エレン「」ズズッ
エレン「少し胡椒が足りないな、あとひとつまみだな」
エレン「そろそろミートソースが出来るぞ!」
アルミン「味見しようか?」
エレン「頼む」
アルミン「」ぺろ
アルミン「ちょうどいいね!隠し味入れたの?」
エレン「あぁ」
アルミン「多分クリスタは分からないね」
エレン「わかったらすげーよ」
クリスタ(本当に料理がうますぎる!アルミンも結構うまいじゃん)
クリスタ(てか、さっきから無言だよほとんど!でも一生懸命で格好いいなー)
エレン「アルミンどれくらい出来た?」
アルミン「ちょうど全部作り終わったよ」
エレン「お!俺もだ」
エレン「クリスター!出来たぞ!」
クリスタ「本当!」
エレン「今から持って行くから待ってろ」
クリスタ「はーい!」
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- 109 : 2013/10/22(火) 18:11:57 :
- エレン「どうだ?いけるか?」
クリスタ「・・・これ本当にエレンが作ったんだよね」
エレン「そうだ」
クリスタ「美味しい過ぎる!どうやって作ったの!?」
エレン「それは教えれない!これはアルミンと一緒に頑張って考えて初めて一緒に作った料理だからさ」
クリスタ「ええー!教えてよー」
エレン「隠し味なら教えてあげるぞ」
クリスタ「おしえて!」
エレン「蜂蜜だ!」
クリスタ「嘘〜!蜂蜜入れたの?」
エレン「入れたぞ」
クリスタ「なんか風味は出てたよ!」
アルミン「凄いね!」
クリスタ「アルミんの作ったタラのムニエルも美味しいよ」
アルミン「ありがとう!」
20分後
エレン「ふー、お腹いっぱい」
クリスタ「私もうかえらなくちゃ」
エレン「そうか・・・明日もよろしくな!」
クリスタ「うん!アルミンも一緒に作らない?」
アルミン「え!いいの?」
エレン「いいに決まってるだろ!夕食一緒に食べるんだから」
エレン「クリスタもどうだ」
クリスタ「私もそうしようかな!親この時間いないし」
それから5日間クリスタとアルミンと一緒にクッキーを作った。しかし、二日後ある事件が起きた。
それはこの事件が起きる1日前の話だ
残りは塾の後に書きます(((o(*゚▽゚*)o)))
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- 122 : 2013/10/22(火) 22:37:45 :
- 事件1日前
アルクリ「お邪魔しまーす!」
エレン「お!来たか、ちょうどクッキー焼いたところだ!」
アルクリ「食べたい!」
エレン「召し上がれ」
アルクリ「いただきますー!」もぐもぐ
クリスタ「前より食感も良くなってるし、何より味が美味しくなってる!」
アルミン「もしかしたら蜂蜜入れた?」
エレン「よく分かったな!」
クリスタ「アルミンすごーい!」
アルミン「ちょっと蜂蜜の味がしたから」
エレン「蜂蜜の量はこれくらいでいいか?」
アルミン「ちょうどいいと思うよ」
ピンポーン
エレン「誰だろう?」
アルミン「アニだったらどうする」
エレン「帰らせてくれ」
アルミン「了解!」
アルミン「はーい」ガチャ
アニ「エレンは今すごく忙しくてちょっとあがれないんだ」
アニ「そう・・・」
アルミン「ごめんね」
アーー!ゴメンネ エレン!
ダイジョウブダ クリスタ テツダウカラ
アルミン「じゃあね」アセアセ
アニ「え!」
アニ(いまクリスタとエレンの声が聞こえたんだけど)
アニ(ちょっと覗いてみよ)
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- 123 : 2013/10/22(火) 22:38:40 :
- 訂正
アルミン「エレンはいま凄く忙しくて出れないんだ」
に変更
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- 127 : 2013/10/22(火) 23:05:36 :
- アニ(どれどれ、え・・・)
そこに見えたのはエレンとクリスタが楽しそうに話している姿だった
アニ(え・・・嘘だ・・・エレンどう・・して)
アニ(クリスタと・・・一緒に・・・居るの?)
アニ(私はたったの1ヶ月で捨てられたんだ)
アニ(エレンなんか・・・もう・大っ嫌い)
エレン「クリスタ大丈夫か!?」
クリスタ「ごめんね、お皿割っちゃった」
エレン「そんな事はどうでもいい、怪我はないか?」
クリスタ「ちょっと腕破片で切っちゃった」
エレン「手当てするか」
クリスタ「い、いいよそんな!」
エレン「大人しくしろ」
クリスタ「ありがとう!手当てしてくれて」
アルミン「アニだったよ」
アルミン「多分気付かれた」
エレン「ヤバいな」
アルミン「僕はエレンの味方だよ」
エレン「今は今だ!夕食作るぞ」
アルミン「そうだね!今日は何?」
エレン「ビビンバとサラダ!」
クリスタ「おいしそう!」
ガヤガヤ
まさか明日あんな事が起きるなんて予想もつかなかった。
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- 131 : 2013/10/22(火) 23:42:53 :
- 次の日
エレアルクリ「オハヨーハヨー」
他「おはよう!」
アニ(エレン来たけどもうどうでもいい)
エレン「アnアニ「ねぇミーナ!」
エレン「あ、まあいいか」
昼休み
エレン「なあアnアニ「ミカサここが分からないんだけど」
エレン「アニ!」
アニ「・・・なにさ」
エレン「なんで無視するんだ」
アニ「あんたが悪いんだよ・・・あんたが」
エレン「理由を言ってくれ」
アニ「じゃあ!なんで昨日クリスタと家に一緒にいたのよ!」.
アニ「なんでよ!教えてよ」
クリスタ「それhアニ「あんたは黙っててよ!」
クリスタ「」ビクッ
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- 133 : 2013/10/22(火) 23:53:49 :
- アニ「早く答えてよ!」
エレン「・・・それは教えることは出来ない」
アニ「教えてよ」
エレン「・・・」
アニ「黙ってないで何か言ってよ!」
ライナー「落ち着kジャン「まて、今は様子をみよう」
エレン「・・・俺には自分への守秘義務がある、だから教えることはでき」
アニ「」パシン
エレン「・・・怒る気持ちは分かる、けど無理だ」
アルミン「エレンやっぱrエレン「静かにしてくれ」
クリスタ「これにはエレンにとって大事な事だからエレンも言えないの!」
アニ「あんたは教えることが出来ないことを知ってるの?」
クリスタ「・・・しってる」
アニ「エレン!なんでクリスタなの?」
エレン「それも言えない」
アニ「どうせ私なんかよりクリスタの方が好きなんでしょ?私なんかただの練習みたいなもの」
エレン「・・・」
クリスタ「違うのアニ!エレンは」
アニ「あんたもなんなの!人の彼氏と一緒にご飯食べたり、笑ってたり」胸ぐらを掴む
クリスタ「え」
アニ「あんたなんか」手を上げる
クリスタ「や、やめてよ」
アニ「こうよ!」パシン
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- 134 : 2013/10/22(火) 23:55:42 :
- やっちまった
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- 135 : 2013/10/22(火) 23:58:27 :
- アニが崩壊してるww
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- 137 : 2013/10/23(水) 00:09:03 :
- クリスタ「うっ、えっ!」
クリスタの前に立って居たのはアニに叩かれたエレンだった
アニ「なんでよ!なんでクリスタを、かばうのよ!」
エレン「・・・」
アニ「もうエレンなんか大っ嫌い!」
アニ「ごめんミーナ、先生に早退したって伝えておいて」
ミーナ「えっ、ちょアニ!」
ユミル「帰っちまったな」
ユミル「エレン何があったか言えよ!」
エレン「・・・ごめん次の授業休むわ」
タッタッタッ
ユミル「あいつもかよ」
ライナー「クリスタ怪我はないか?」
クリスタ「大丈夫だけどエレンが」
ジャン「しっかし、あのエレンがあそこまで発言を拒んだのもなんかあったんだろうな」
ベルトルト「何か理由があると思うよ」
クリスタ「ちょっとエレン探してくる、先生には保健室で休んでるって言っといて」
タッタッタッ
ユミル「アルミン教えてくれよ」
アルミン「僕が言ったことは言わないでくれ」
ユミル「わかった」
アルミン「実は・・・って事なんだ」
ユミル「なるほどなー」
ベルトルト「アニが怒る気持ちも分かるけどエレンが言いづらいこともわかる」
ライナー「困ったな」
アルミン「だからエレンをあまり責めないでくれ」
みんな「了解」
-
- 154 : 2013/10/23(水) 20:05:26 :
- 屋上
エレン「・・・」ポロポロ
エレン(もう俺はどうすればいいんだ)
エレン(アニのこと凄く悲しませたし)
エレン(悪いことしたな)
クリスタ「エレン?」
エレン「は!クリスタか・・・」
クリスタ「大丈夫?」
エレン「自分でもわからない」
クリスタ「そっか・・・(目が赤いな、泣いてたんだよね)」
クリスタ「そのさ・・・かばってくれてありがとう」
エレン「あぁ」
クリスタ「どうするの?」
エレン「何がさ」
クリスタ「アニのこと」
エレン「また諦めてはない」
エレン「だからさアニの誕生日前日までクッキー手伝ってくれ」
クリスタ「うん!アニの誕生日に気持ちを伝えて謝ろ!」
エレン「そうだな!今日アルミンとアニが欲しがってるライオンの髪留め買いに行くんだけど一緒に来てくれないか?どういうのがいいか分からないからさ」
クリスタ「いいよ!ここにいてもダメだから教室に戻ろ!」
エレン「そうするか!」
-
- 157 : 2013/10/23(水) 22:48:22 :
- 超exciting!!!
-
- 161 : 2013/10/23(水) 23:42:01 :
- その頃アニは
アニ(エレンなんか大っ嫌い!)
アニ(なんでクリスタなのよ)
アニ(さっきからエレンのことしか言ってないや、まだエレンのこと好きなのかな?自分の気持ちには勝てないね・・・」
アニ(自分の気持ちにはお見通しってわけね)
アニ(でも・・・なんでエレンは言い訳もしないで発言を拒んだんだろ)
猫「ニャー」
アニ「あっ、猫だ!おいで〜」
猫「ニャー」スリスリ
アニ「可愛いなー」
アニ「あんたに私の気持ちは分かるかい?」
猫「ニャー」
アニ「分かるわけないか、今日は家帰ったら街にでも行こ」
-
- 164 : 2013/10/23(水) 23:53:23 :
- 一方エレンは
エレン「ごめんみんな迷惑かけて」
アルミン「悪いことしたけどみんなに伝えたよ」
エレン「ありがとう」
ユミル「まあお前が言いたくないってのも分かるし、アニが勘違いする理由も分かる」
ユミル「で、どうするんだ」.
エレン「まだアニを諦めてはいない、だから誕生日の日にちゃんと謝って1からやり直す」
ライナー「俺たちは責めたりはしない、だから自分の力で頑張れ」
ベルトルト「僕も同じだよ」
コニー「よく分からないけど、とにかく頑張れ!」
エレン「あぁみんなありがとう」
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- 167 : 2013/10/24(木) 00:00:44 :
- 2時間後
エレン「一応クリスタもいるからな」
アルミン「知ってるよクリスタから聞いた」
アルミン「いいの選んであげなよ!」
エレン「アルミンもありがとな」
アルミン「どう致しまして、そろそろ公園に着くよ」
クリスタ「遅いなー」
エレン「クリスター!悪い遅くなった」
クリスタ「大丈夫だよ、早く行こ」
30分後
エレン「このお店でいいのか?」
クリスタ「うん!」
エレン「ここからは俺1人にしてくれ」
クリスタ「なんで?」
エレン「自分で決めるからだ」
クリスタ「うん、分かった!がんばってね」
アルミン「じゃあね1時間後にまた来るね」
エレン「後でな」
店員「いらっしゃいませ」
エレン「髪留めが売ってる場所ってどこですか?」
店員「こちらになります」
エレン「ありがとうございます」
エレン(よし、頑張るぞ)
-
- 195 : 2013/10/25(金) 18:45:35 :
- アニ「はー、気晴らしに街に来たけどどこ行こうかな」
アニ「欲しかった髪留め見に行こう」
アニ「いいなーこれ、欲しいな」
アニ「でも、今は買ってくれる人もいないし」
アニ「あのままエレンと仲が良ければ買ってもらえたかもね」
アルミンマタアトデナ
ウン!アトデ
アニ「エレンの声?なんでここに?」
カミドメノウリバ ハ ドコデスカ?
コチラニナリマス
アリガトウゴザイマス
アニ「こっちに来てるちょっと離れよ」
エレン「いろんなのがあるな」
エレン「さてとどこだろうな〜、ここの売り場広いし見つかるかな」
アニ「多分クリスタになんか買ってあげるんだろうな」
アニ「なんか嫌な気分、帰ろ」
エレン「あったこれか!」
エレン「確かにライオンだな」
アニ「え?」
エレン「あいつはこれが欲しかったのか、言ってくれれば買ってやったのに」
アニ「クリスタはあれをもらえるのかいいなー」
エレン「クリスタにはお礼でアルミンと一緒に買いに行こうこれは・・・にだ」
アニ「え?クリスタじゃないの、てかあの髪留めは誰に?」
エレン「これください」
店員「分かりました」
エレン「プレゼント用の紙に包んでくれますか?」
店員「かしこまりました」
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- 203 : 2013/10/25(金) 22:26:03 :
- ちょっくら投下
エレン「おーいアルミン!」
アルミン「長かったね!どう?」
クリスタ「どうだった?」
エレン「バッチリだ!」
アルミン「よし!」
クリスタ「明後日頑張ってね!」
エレン「あぁ!今日はハンバーグ作るぞ!」
アルクリ「ヤッター」
僕はまだアニとエレンの関係が崩れる事件よりも壮絶な事件が起きるなんて分からなかった
エレン元気かな?
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- 204 : 2013/10/25(金) 22:28:08 :
- 今思えば懐かしいことだらけだ。あの時のエレンは活発で面白かったよ。
ねぇエレンはいつになったら起きるの?
早く目を覚ましてよ
みんな心配してるよ
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- 213 : 2013/10/25(金) 22:50:49 :
- 超楽しみにしてます頑張ってくださいね
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- 219 : 2013/10/25(金) 23:10:09 :
- アニの誕生日1日前
アニ「おはよう」
みんな「おはよー」
エレン「お、おはよう」
アニ「うん」
エレン「昨日はごめん」
アニ「まだ許してはいないけど今日一緒に帰ってくれない?」
エレン「いいぞ」
ライナー「なあジャン、たった1日であそこまでよくなるか?」
ジャン「何かあったんだろうな」
クリスタ「アニ昨日は・・・ごめんなさい」
アニ「私もごめん・・・叩こうとして」
クリスタ「大丈夫だよ!」
クリスタ「昨日はあんな事あったけどまた仲良くしよ!」
アニ「うん、ありがとう」
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- 230 : 2013/10/26(土) 14:29:09 :
- 授業中
クリスタ「明日頑張ってね」ボソ
エレン「今まで手伝ってくれてありがとな」
クリスタ「うん!楽しかったよ」
エレン「ついに明日か、アニ許してくれるかな」
クリスタ「最初から諦めてたらうまくいかないよ!やるって決めたんだから最後まで諦めちゃダメ」
エレン「よし!わかった」
授業後
アルミン「エレン!」
エレン「アルミンどうした?」
アルミン「実は、相談したいことがあって」
エレン「いいぞ!屋上行こうぜ」
アルミン「ありがと」
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- 231 : 2013/10/26(土) 14:35:12 :
- 屋上
エレン「で、相談ってなんだ」
アルミン「その・・・僕クリスタが好きなんだ!だからどうやったら付き合えるかなって思って」
エレン「そうか(そういえばクリスタ修学旅行の時にアルミンのことも好きって2人だけの時に言ってたな)
アルミン「このとうり!お願い」
エレン「まずは帰りに一緒に帰るとか休み時間の時に話しかけたりするのはどうだ?」
アルミン「恥ずかしいけど頑張るよ」
エレン「応援してるぞ」
アルミン「エレンも明日頑張ってね」
エレン「当たり前だ」
エレン早く目を覚ましてくれよ。あんな事が誰も起きるなんて考えてなかったからみんな本当に心配してるよ。僕とクリスタのことはどうするんだよ。いつまでも待ってるけど、みんなを置いて逝かないでね。
-
- 232 : 2013/10/26(土) 14:52:07 :
- 逝かないでね!?
どゆこと…
-
- 238 : 2013/10/26(土) 17:45:18 :
- 帰り道
アニ「エレン」
エレン「なんだ?」
アニ「昨日はごめんなさい、叩いたりして」
エレン「いいよ、俺が悪いんだし」
アニ「でも私はまだ許したわけじゃないからね。ちゃんと真相を教えてくれなきゃ」
エレン「・・・明日」
アニ「あした?」
エレン「明日になればわかるさ」
アニ「あたしの誕生日だけどそれと関係してるの」
エレン「・・・言えない」
アニ「あっそ」
残り5分
-
- 239 : 2013/10/26(土) 17:54:12 :
- アニ「一応聞くけどクリスタのこと好き?」
エレン「友達としては好きだ、恋愛的に言うと普通」
アニ「そう・・・よかった」
アニ「私さ誕生日が楽しみ」
エレン「それは俺もだ、早く来てほしい」
アニ「それまでに生きてればね」
エレン「不気味なこと言うなよ」
残り3分
-
- 241 : 2013/10/26(土) 18:01:30 :
- アニ「私さあのクラスが好きなんだ」
エレン「俺もだ、騒がしいけど楽しくて毎日行きたい」
アニ「私も」
アニ「ミカサとはどう?」
エレン「最近話すようになった」
アニ「仲直りしなきゃジャンにぐちぐち言われるよ」
エレン「そうだな」
残り1分
-
- 242 : 2013/10/26(土) 18:07:01 :
- なんだなんだ…?!
-
- 245 : 2013/10/26(土) 18:09:52 :
- アニ「そろそろ帰らなきゃ」
エレン「今日うちで食べて行かないか?」
アニ「クリスタは来るの?」
エレン「一応くる、アルミンも」
アニ「じゃあ行こうかな」
エレン「美味しいの作ってやる」
アニ「期待してるよ」
残り30秒
-
- 246 : 2013/10/26(土) 18:12:24 :
- エレン「あっ!信号渡ろうぜ」
アニ「点滅してるから危ない」
エレン「そうだな」
エレン「長い長いこの信号」
アニ「我慢しなよ」
残り10秒
-
- 247 : 2013/10/26(土) 18:13:42 :
- エレン「ん?あの大型トラックスピード速くないか」
アニ「バカが運転してるんだよ」
残り5秒
-
- 252 : 2013/10/26(土) 18:30:39 :
- アニ「靴紐むすぼ」
エレン「なああの大型トラックこっちに向かって来てるぞ」
アニ「大丈夫だよ」
エレン「本当か」
アニ「気にしすぎだyエレン「アニ危ない!!」アニを押す
残り1秒
-
- 272 : 2013/10/26(土) 23:56:44 :
- 頑張ってください
-
- 283 : 2013/10/27(日) 18:00:27 :
- 0秒
ゲームオーバー
エレン「」ドン
アニ「イッタ!なによ一体!」
アニ「あれ、エレンは?」
アニ「なんか顔に液体が・・・嘘、血?」
アニ「どっか切ったのかな?・・・エレン女の子には優しくしてよ・・・」
アニ「エレンどこ?」
アニ「驚かすことなんて考えずにさ・・・出てきてよ」
オイ!誰がトラックに跳ね飛ばされだぞ!
なんだ?本当か?
血だらけだぞ!
救急車呼べ!
アニ「エレンなわけ・・・ないよね?ちょっと行ってみよ」
-
- 286 : 2013/10/27(日) 18:07:45 :
- 向かった先に倒れて居たのは血まみれで左腕が本来むかない方向に折れていたエレンだった
アニ「嘘だ!・・・これは夢!・・早く覚めて!」
アニ「違う・・・やっぱり現実だ」
アニ「エレン起きて・・・ハンバーグ作ってくれるんじゃないの?」
アニ「ねぇ・・・起きてよ」
ピーポーピーポー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 287 : 2013/10/27(日) 18:14:37 :
- 午後5時
ライナー「エレンとアニの関係良くなるかな?」
コニー「そうだな、じゃねぇとクラスがよぉ」
ベルトルト「いずれ元通りになるよ」
ライナー「そうだな」
コニー「テレビつけるぞ!」
ライナー「なんか面白いのないかな?・・・ないからニュースにしようぜ」
ベルトルト「時事問題のためにも」
コニー「仕方ねえな」ポチ
ライナベルコニ「・・・」
ライナー「嘘だろ?」
コニー「なぁ、あり得ないだろ!あいつが」
ベルトルト「僕も信じたくはない」
-
- 309 : 2013/10/27(日) 21:37:45 :
- その頃クリスタ、ユミル、アルミンは
アルミン「今回宿題が多いいね」
ユミル「アルミンはすぐ終わるだろ?」
アルミン「頭が疲れちゃうよ」
クリスタ「カフェオレ持ってきたよ」
アルユミ「ありがと」
クリスタ「そういえば時事問題なにが出るかな?」
ユミル「分からないなー、ニュースでも見るよね」
アルミン「それがいいよ、NHKでいいよ」
ユミル「ハイよ」ポチ
クリスタ「アルミンここ分からないなー」
アルミン「ここはね、代入法でやるんだよ」
クリスタ「そうなんだ!ありがと!ユミル〜・・・どうしたの」
アルミン「汗が凄いよ」
ユミル「なあ・・・まさかとは思うがこのニュースはエレンだろうな」
クリスタ「エレンがどうしたの?」
アルミン「え・・・嘘だよね」
女子アナ「今日午後4時ごろ、シーナ県シガンシナ市で中学生男子が大型トラックに跳ねられました。現在男子中学生は意識不明であり出血が止まらない模様、また、全身打撲だそうです。」
クリスタ「シガンシナってここだよね」
-
- 311 : 2013/10/27(日) 21:43:10 :
- 女子アナ「男子中学生の名前はシガン中学校に通う1年B組のエレン・イェーガー君です。事故現場の様子に変わります」
女子アナ1「はいこちらシガンシナ市で起きた轢き逃げ事故の現場に来ております。男子中学生はこの横断歩道から向こうに見えるコンビニの近くおよそ60m近く跳ね飛ばされました。横断歩道、コンビニの近くにはまだ生々しい血の跡が残っています」
-
- 316 : 2013/10/27(日) 21:52:26 :
- 女子アナ1「その時の様子を見ていた通行人に聞いてみたところ、男子中学生は隣にいた女子中学生をかばい轢かれたそうです」
女子アナ「その轢き逃げしたトラックは今どこへ?」
女子アナ1「今だにトラックの居場所は分かりませんがかなりのスピードをだし男子中学生を轢いたようです」
男子アナ「ひどい事件ですね、まだ男子中学生は意識不明のままでしょうか?」
女子アナ「たった今入った情報によりますと現在手術中でありまして、頭を強く打ちつけたようです」
男子アナ「相当な問題になるでしょうね。警視庁トラックを捜索しているようです」
女子アナ1「トラックの特徴は荷台が青と緑で塗られているそうです」
女子アナ1「見かけた方はこちらの電話番号に連絡して下さい」
女子アナ「男子中学生助かるといいですね」
男子アナ「祈りましょう。助かることを」
女子アナ「続いてのニュースになります・・・」
クリスタ「嘘・・・エレンが!」
クリスタ「どうしよう!」
ユミル「落ち着けクリスタ!アルミン!カルラさんに電話してくれ」
アルミン「うん!わかった」
ユミル「あのエレンがな」
クリスタ「助かってエレン・・・」
-
- 335 : 2013/10/28(月) 19:56:12 :
- 期待!期待!
-
- 346 : 2013/10/28(月) 23:53:39 :
- クリスタ「どうしようエレン死んじゃうかもしれない」
ユミル「だから落ち着け!」
女子アナ「たった今入った情報です。先ほどの男子中学生轢き逃げ事件でもう1人轢かれたそうです。名前はペトラ・ラルさんです。先ほどの男子中学生と同じ学校の教員であり、こちらも意識不明の重体です」
アルミン「最低な事件だ」
ブ、ブ
アルミン「もしもし?」
カルラ「アル君?今すぐシーナ病院に来て頂戴、そこにエレンがいるから、ペトラ先生も」
アルミン「うん、分かった」
ユミル「どうした?」
アルミン「急いでみんなを連れてシーナ病院に行こう。エレンとペトラ先生は手術中らしい」
アルミン「メールでみんなに伝えてくれ」
ユミクリ「分かった」
アルミン「エレン、ペトラ先生死なないで頑張って」
-
- 363 : 2013/10/29(火) 16:46:20 :
- アルミン「シーナ病院はここから近いから自転車で行こう」
ユミル「そうだな」
クリスタ「早く行かなきゃ」
ライナー「どうするベルトルト?」
ベルトルト「とにかくシーナ病院に行こう」
コニー「心配だから早く行こうぜ」
ジャン「シーナ病院の手当はうまいな」
どいてください!意識不明なんです!道をあけて下さい
ジャン「なんだなんだ」
ジャン「なっ!エレンじゃねぇか!」
エレンの所に走る
ジャン「おい!エレンどうしたんだよ!」
エレン「」
ジャン「起きろよ!起きてるんだろ!」
看護師「どいてください!」
ジャン「す、すいません。エレン!絶対に死ぬなよ!」
20分後
カルラ「ジャン君?」
ジャン「は!カルラさん?」
ジャン「はい・・・みました」
カルラ「そう・・・エレン大型トラックに轢かれたそうなのよ」
ジャン「・・・それは知りませんでした」
カルラ「あの子女の子をかばって轢かれたそうなのよ」
ジャン「あいつらしいですね・・・大丈夫ですよカルラさん、エレンは絶対に生きています」
カルラ「そうよね」
-
- 366 : 2013/10/29(火) 16:57:35 :
- 30分後
通して下さい!道をあけて下さい
ジャン「またかよ、今度は誰だ?」
ジャン「っ!ペト・・・ラ先生!」
カルラ「今ニュースでやっててペトラ先生もエレンと同じトラックに轢かれたらしいわ」
カルラ「でも、なんで同じ学校の人が轢かれたのよ!」
ジャン「カルラさん落ち着いて下さい!カルラさんが怒っても何も変わりません」
カルラ「・・・そうよね、ありがとうジャン君」
アルミン「やっとついた!早く入ろう」
ウィーン
アルミン「すいません!カルラ・・・イェーガーさん来ませんでしたか?」
受付「えーとですね、待合室ですね」
アルミン「ありがとうございます」
ユミル「どこに居るんだ?」
アルミン「待合室らしい」
クリスタ「なんで同じ学校の人が狙われたんだろ」
タッタッタッタ
アルミン「カルラさん!」
カルラ「あ、アル君!」
アルミン「エレンは?」
カルラ「今は緊急治療室にペトラ先生と一緒に」
アルミン「そうですか」
ジャン「あれ?クリスタとユミル、アルミン来てたのか」
ユミル「ジャンか!お前いつから居たんだ」
ジャン「お前らが来る1時間前だ」
クリスタ「どうして?」
ジャン「風邪を引いたから薬を貰いに来たんだ」
-
- 371 : 2013/10/29(火) 18:51:08 :
- 続きが気になるぅー
期待してます
-
- 377 : 2013/10/29(火) 21:01:41 :
- いいいいいいいいねねねねね
-
- 383 : 2013/10/29(火) 23:03:43 :
- アニ「あんたたちエレンを見なかった?」
一同「今はペトラ先生と一緒に緊急治療室で手術中」
アニ「そう・・・ごめんなさい」
アルミン「なんでアニが謝るのさ?」
アニ「私がエレンを事故に合わせたんだ」
クリスタ「えっ・・・もしかしてエレンがかばった女の子って」
アニ「私だよ」
ユミル「詳しく教えてくれないか?」
アニ「横断歩道で待っていたら、エレンが大型トラックが猛スピードで走ってこっちに向かって走ってるって言ったのに対して、大丈夫心配しすぎって答えて靴紐結んでたらエレンに押されて助かったの」
カルラ「アニちゃん・・・あなたは何も悪くないわよ、だから自分を責めないで」
アニ「・・・はい」グスン
コニー「おーい」
アルミン「コニーとベルトルト、ライナー!」
ライナー「ジャンから連絡をもらって急いで来たぞ」
ベルトルト「だいたいの事はジャンから電話で聴いたような気がし・・・結構危険な状態なんだろ」
アルミン「うん・・・助かる確率は2人とも30%ないらしい」
アルミン「絶望的な状況だよ」
コニー「今は祈ることだけだ・・・サシャは今ここに着いたそうだ」
-
- 401 : 2013/10/30(水) 17:24:37 :
- サシャ「みなさーん!」
ユミル「おせーぞ芋女!」
サシャ「酷いですね!ペトラ先生のために救急車呼んだの私ですからね!」
クリスタ「そうなの!?」
サシャ「えー、コンビニでガリガリ君シチュー味を買って外に出たら・・・血まみれのペトラ先生がいて急いで救急車呼びました」
アルミン「番号分かったんだ」
サシャ「いえ、コンビニの店員に呼んでもらいました。携帯持って無かったので」
コニー「お前にしては上出来だな」
サシャ「コニーよりは頭いいですからね」
ライナー「ジャン見なかったか?」
サシャ「買い出し行って来るって言ってましたよ」
アルミン「今日はどうするの?」
クリスタ「私は2人の手術が終わるまで待ってる」
ユミル「私もだ。明日学校休みだしな」
ライナー「なら俺も。ベルトルトは?」
ベルトルト「僕も残るよ」
コニー「みんなが残るなら俺もいる」
サシャ「私もそうします」
-
- 410 : 2013/10/30(水) 18:17:35 :
- ジャン「おっ、全員いるな」
ミカサ「私もいる」
クリスタ「ミカサこれまでどこにいたの?」
ミカサ「エレンとペトラ先生を轢いたトラックを探していた」
ユミル「頑張ったな」
ミカサ「トラックは見つかった」
ユミル「マジか!」
ミカサ「えぇ・・・けど」
一同「けど?」
ミカサ「焼け焦げていた。犯人も分かった」
一同「・・・誰?」
ミカサ「犯人は・・・」
-
- 419 : 2013/10/30(水) 18:26:48 :
- それは午後5時半に遡る
ミカサ「最近エレンが話しかけてくるから嬉しいなー」
ミカサ「コンビニでガリガリ君シチュー味買お」
ミカサ「ん?あれはエレンとアニ?」
ミカサ「楽しそうだけど我慢」
ミカサ「シチュー味食べよ」
ミカサ「うっ、美味しくもないし、不味くもない」
キャーキャー
ミカサ「外が騒がしい」
タッタッタッ
アニ「ぐすんエレン、」
ミカサ「アニどうしたの?」
アニ「エレンがあのトラックに轢かれた」
ミカサ「は?あのトラックぶっ壊す!アニはエレンのそばに居てあげて」
アニ「分かっtってミカサがいない」
ミカサ「あのトラックにはエレンの血が付いている、どこまで行っても逃げれはしない」
急ですがお風呂に入ります
もうこれから名無しさんは信用できない
-
- 421 : 2013/10/30(水) 18:33:26 :
- さすがミカサさんww
-
- 422 : 2013/10/30(水) 18:35:13 :
- やべぇ~今初めてミカサすごいと思ったww
-
- 431 : 2013/10/30(水) 20:00:25 :
- >>424
勉強頑張ってください。
-
- 440 : 2013/10/30(水) 20:49:26 :
- ミカサ「すいません自転車貸してください」
おじさん「後で返してくれよ」
ミカサ「分かりました。感謝します」
ミカサ「あのトラックはエレンを時速95kmで轢いた、速度違反と轢き逃げで殺してあげる」
ミカサ「ん、また速度を上げた?」
トラックがペトラ先生を轢き逃げ
ミカサ「あのトラック次はペトラ先生を!」
ミカサ「ペトラ先生、ペトラ先生聞こえますか」
サシャ「シチュー味はまあまあですね、コンポタよりはマシですね」
ミカサ「サシャの声が聞こえる」
サシャ「あれ?ミカサの声?」
ミカサ「サシャ急いで救急車を呼んで!」
サシャ「分かりました」
ミカサ「ペトラ先生が轢かれたの」
サシャ「なんですと!?私とガリガリ君の木の棒で頑張りますよ」
ミカサ「ありがとう、私は今からあのトラックをbreakしてくる」
サシャ「英語にしなくても」
ミカサ「言い間違えた、木っ端微塵にしてくる」
サシャ「頑張ってください」
サシャ「すいません!人がトラックに轢かれたので救急車呼んで下さい」
店員「分かりました!」
サシャ「ペトラ先生、これ私からのお守りです」ガリガリ君の木の棒をペトラ先生のポケットに入れる
-
- 446 : 2013/10/30(水) 20:58:08 :
- ミカサ「あのトラックを壊しても私は罪にはならない!なぜならあのトラックは2人轢いている」
ミカサ「そろそろ木っ端微塵にしなきゃまた死者がでる」
ミカサ「おじさんはごめんなさい約束は守れなかった」
ミカサ「だけどおじさんのチャリは最後のミッションをさせる」
ミカサが自転車の前輪を渾身の力でトラックに向かって蹴り飛ばした。見事に前輪はトラックの後輪をパンクさせ猛スピードのまま壁に激突し爆発
ミカサ「ミッションコンプリート」
ミカサ「エレン、ペトラ先生仇は取りました、今からそちらに向かう」
一旦ここまで
-
- 461 : 2013/10/31(木) 17:06:02 :
- 少し投下
ミカサ「で犯人は・・・オルオ先生だった」
アニ「あいつ生きてるの?」
ミカサ「炎に包まれて死んでいる。仇はとったから安心して」
一同「・・・警察に言うのか?」
ミカサ「言うわけない」
ミカサ「おじさんのだから見つかってもおじさんに罪がのしかかるだけ。罪はおじさんに
任せた」
一同(最低だ!)
ジャン「今戻ったぞ」
サシャ「何しに行ってたんですkパァン!!」
ジャン「みんな腹減ってるだろ、好きなの食べな」
アニ「あんたって地味に優しいね」
-
- 462 : 2013/10/31(木) 17:09:29 :
- 午前2時
ジャン「長いな手術」
アルクリ「しょうがないよ」
ミカサ「エレンが助からなかったら今から死んで地獄にいるオルオをもう一度殺す」
ユミル「生きてるだろ」
-
- 463 : 2013/10/31(木) 17:13:46 :
- その頃手術室では
助手「先生こちらの女性の手術は完了しました。そちらはどうですか?」
グリシャ「まだ危険な状態だ。だいぶ時間がいるだろ。頑張るんだぞエレン!」
-
- 464 : 2013/10/31(木) 17:15:32 :
- アニ「私ちょっと外に出てくる」
クリスタ「分かった」
アニ「星が綺麗だな〜、修学旅行の2日目の夜みたい。あの時はエレンが積極的に話しかけてくれて嬉しかったな」
-
- 472 : 2013/10/31(木) 18:37:20 :
- ジャン「あれ?アニは?」
クリスタ「外に行ったよ」
ジャン「分かった」タッタッタツ
-
- 493 : 2013/10/31(木) 22:30:40 :
- ジャン「アニいるか?」
アニ「ジャンか」
ジャン「俺で悪かったな・・・悲しいのか?」
アニ「は、はぁ?なんでよ」
ジャン「なんでよってお前の下のアスファルトが濡れてるから、泣いてて悲しいのかなって思って」
アニ「気づかなかった」
ジャン「自分が悪いって思ってるのか?」
アニ「当たり前だろ」
ジャン「俺はお前を悪いとは思わない」
アニ「ありがとう」
ジャン「ただ・・・エレンが目を覚ましたら一応謝っとけよ」
アニ「なんで一応?」
ジャン「あいつは鈍感だからな」
アニ「そうだったね」
ジャン「ここは寒いしそろそろ戻ろうぜ」
アニ「あんたって優しいのかウザいのかわからない」
ジャン「よく言われてた」
-
- 500 : 2013/10/31(木) 22:35:41 :
- 頑張って下さい(≧∇≦)
-
- 542 : 2013/10/31(木) 23:22:20 :
- ジャン「みんな寝てるな」
アニ「私は少し寝よ」
ジャン「俺は起きてる」
アニ「なんで?」
ジャン「情報をいち早くゲットするため」
アニ「そ、そう」
ジャン「お休み」
ジャン「ふー、音楽でも聞いてるか」
ジャン「湘南乃風の歌が一番だな」
-
- 547 : 2013/10/31(木) 23:27:03 :
- 午前5時
グリシャ「手術成功だがいつ目が覚めるか分からない当分起きないだろう」
助手「よかったですね、息子さん救えて」
グリシャ「本当だ。今まででかなり難しい手術だった」
助手「でも先生は日本で5本の指に入る医者じゃないですか」
グリシャ「そうだったな、みんなに知らせに行こう」
-
- 559 : 2013/10/31(木) 23:42:46 :
- 午前6時
ガラ
一同「エレンは?」
グリシャ「エレンなら無事助かったよ」
クリスタ「ペトラ先生も?」
グリシャ「あぁ」
一同「ありがとうございます!」
グリシャ「だが・・・2人ともいつ目を覚ますか分からない」
アルミン「そうですか・・・でも助かっただけで嬉しいです」
ライナー「ペトラ先生の国語の授業なくなったら、俺死ぬわ」
ベルトルト「君が死んでも誰も悲しまないと思うよ」
ライナー「・・・死にたくない」
カルラ「あなた本当にありがとう」
グリシャ「私は1人でも多くの人を助けたいんだ」
カルラ「いつもそればっかりね」
グリシャ「そうなのか?」
アルミン「明日からお見舞いに行こうよ」
カルラアルミン以外「賛成ー!」
アルミン「明日は誰が行く?」
アニ「私行きたい」
コニー「俺はいつでもOKだ」
ベルトルト「僕も明日行くよ」
アルミン「じゃあ決定だね」
カルラ「みんな疲れてるでしょ?お家に帰ってゆっくり休みなさい。あとは私が見るから」
カルラ以外「分かりました!さよなら!」
カルラ「気をつけてね」
カルラ「エレンあんた良い友達を持ったね」
-
- 574 : 2013/11/01(金) 00:10:36 :
- >>572
ありがとうございます!
-
- 582 : 2013/11/01(金) 17:18:48 :
- それから3週間僕たちは交代でエレンとペトラ先生のお見舞いに行った。2人ともまだ目を覚まさなくてみんな心配してるけど、グリシャさんが言うにはしょうがないらしい。
だけどそんなある日、僕とクリスタ、ユミルでエレンとペトラ先生のお見舞いに行った時
アルミン「やっぱりまだ起きないね2人とも」
ユミル「エレンがいなきゃクラスが盛り上がらないからな」
クリスタ「国語もペトラ先生の代理のリコ先生もいいけどやっぱり私はペトラ先生かな」
アルミン「僕もそうだよ、エレンはまだ大事な事をしてないし」
ユミクリ「大事な事?」
アルミン「誕生日プレゼントのことだよ」
ユミクリ「あぁー!」
ユミル「早く起きろ死に急ぎやろう!」
クリスタ「叩いちゃダメだよ!」
ユミル「うるせー!早くアニを元通りにしやがれ」
アルミン「確かにアニもエレンが事故にあってから笑顔がへったよね」
-
- 611 : 2013/11/01(金) 22:47:20 :
- エレン「んっ、あ」
アルクリユミ「??!」
ペトラ「うっ、痛」
アルクリユミ「いきなり?2人同時に起きたし」
エレン「は、はあ!てかお前ら誰だ?」
アルミン「えっ、覚えてないの?」
クリスタ「嘘でしょ」
エレン「いや、マジな方で。てかここどこ?」
ユミル「病院だ」
エレン「びょーいん?」
クリスタ「アルミンこれって」
アルミン「記憶喪失ってやつだね」
クリスタ「私たちの事覚えてないの?」
エレン「どちら様?」
ユミル「起きたのはいいがな、ペトラ先生は普通だぞ」
ペトラ「私はいつでも普通よ!」
-
- 616 : 2013/11/01(金) 22:59:17 :
- ユミル「アニ・レオンハートのこと覚えてるか?」
エレン「誰?」
ユミル「こいつだ」
エレン「可愛い子だな、こういう女子と付き合ってみたいな」
ユミル「お前の彼女だ、今は関係が悪いが」
エレン「本当か?」
クリスタ「お母さん覚えてる?」
エレン「カルラだろ、お父さんはグリシャ」
アルミン「そこは覚えてるんだ」
エレン「てかお前らの名前分からないんだけど」
ユミル「後でいい」
9
-
- 622 : 2013/11/01(金) 23:21:16 :
- エレン「あぁー、騙すのって大変だな!」
アルミン「は?」
エレン「心配かけてすまなかったな、アルミン、ユミル、クリスタ」
エレン「記憶喪失なんかじゃねぇからな」
アルミン「エレン君はかなり最低な事をしたね・・・でも生きててよかったよ」
エレン「死ぬわけないだろ・・・さっきから気になってるんだが何故ペトラ先生がここに?」
ペトラ「エレンを轢いたトラックに私も轢かれたのよ!」
エレン「お気の毒に」
ペトラ「授業はどうなの?」
クリスタ「代理でリコ先生が」
ペトラ「リコかー、まあリコ大学のセンター入試の国語満点だしなー」
エレン「アニはどうなった?」
ユミル「お前がかばったおかげで無傷」
エレン「てか今日何日?」
クリスタ「6月18日だよ」
エレン「轢かれてる場合じゃねえだろ!アニに誕生日プレゼント渡せなかったー!」
エレン「トラックめ」
ユミル「そのトラックの運転手実は」
エレペト「実は?」
ユミル「オrエレペト「あんなのに殺されかけたのか」
アルミン「殺気が半端ない」
エレペト「オルオは?」
ユミル「ミカサが・・・間接的に殺った」
エレペト「は?」
-
- 636 : 2013/11/01(金) 23:44:05 :
- それからみんなが来てとても盛り上がり怒られた。この日はエレンがミカサに優しくしてたね。ミカサおめでとう!
退院1週間後
キース「貴様らも知ってると思うがイェーガーが退院した。何か手伝える事があったら手伝ってやれ
-
- 644 : 2013/11/02(土) 00:02:46 :
- ガラガラ
エレン「えーと、長い間心配をかけてすいませんでした」
一同「退院おめでとうエレン!」
エレン「あ、ありがとう。あのー勉強についていけない時もあると思うので分からなかったら教えてください」
アルミン「敬語かよ」
ユミル「本当にエレンか?」
キース「本当にイェーガーか?」
エレン「そうですよ」
エレン「まあとにかくまた宜しく!」
パチパチ
エレンが戻ってきてクラスの雰囲気が元通りになった。アニにも笑顔が戻ってきた。勉強についていけないとか言ってたけど期末テストでは全教科90点以上だった。頭ぶつけてよくなったのかな?とにかくエレンが戻って来てくれて本当に良かった
-
- 660 : 2013/11/02(土) 00:24:41 :
- エレンが退院して2日後
エレン「アニ今日一緒に帰らないか?」
アニ「いいよ」
放課後
アニ「エレン帰ろう」
エレン「OK
-
- 667 : 2013/11/02(土) 00:34:55 :
- エレン「なああの公園行かないか?」
アニ「いいよ」
エレン「ありがとな(よし!)
エレン「懐かしいなここ」
アニ「あの日みたいに夕日が綺麗」
エレン「ア、アニ!」
アニ「な、なに?」
エレン「その今から伝えたいことあるから心して聞いてくれないか?」
アニ「いいよ
エレン「実はクリスタとは一緒に家でアニの誕生日プレゼントを作ってたんだ」
アニ「えっ」
エレン「手伝ってって俺が頼んだんだ」
エレン「だから本当に遅くなったけど誕生日おめでとう!」
アニ「え!」
エレン「本当に内緒にしてすまなかったな」
アニ「ううん!勘違いしてた私も悪いし、私もごめん」
エレン「だからさ良かったら・・・もう一度付き合ってください!」
アニ「・・・本当に?」
エレン「俺は本気だ!」
アニ「ふぅーやっぱりエレンだね」
アニ「私からもお願いします!」
エレン「許してくれるのか?」
アニ「当たり前でしょ!私がバカなだけだったんだから」
エレン「よっしゃー!」ダキ
アニ「ちょ!いきなり抱きつかないでよ」
エレン「ダメなのか?」
アニ「全然!嬉しいよ」
-
- 690 : 2013/11/02(土) 18:13:50 :
- 支援
-
- 694 : 2013/11/02(土) 19:15:08 :
- アニ「プレゼント開けていい?」
エレン「おう!」
アニ「じゃあ早速」ガサガサ
エレン「」ドキドキ
アニ「わぁ!クッキーだ!なんていうクッキーなの?」
エレン「ハートのアイスボックスクッキーだ!」
アニ「ハートの形が綺麗!エレンが作ったの?」
エレン「俺も作ったがクリスタとアルミンが作ったのも入ってるぞ!」
アニ「どれも美味しい!明日お礼言わなくちゃ!」
エレン「もう一つのも開けてくれないか?」
アニ「うん!(なんだろう?)」ガサガサ
アニ「この髪留め私が凄く欲しかったやつ!なんで知ってたの?」
エレン「実はクリスタにアニが欲しいもの教えてもらってな」
アニ「こんな高い髪留めありがとう!一生大切にするね!」
エレン「喜んでもらって俺も嬉しいぞ!」
アニ「なんか・・・本当にありがとうね」グスン
エレン「?!なんで泣いてんだよ」
アニ「だって今までこんな嬉しいプレゼントなんてなかったから嬉しくて」
エレン「泣くなって、嬉しい時は笑うんだろ?」
アニ「うん」
エレン「じゃあそろそろ帰ろうぜ、もう星が見えるぞ」
アニ「ねえエレンこっち向いて」
エレン「ん?なんだ?」
-
- 699 : 2013/11/02(土) 20:56:32 :
- アニ「」チュッ
エレン「えっ」
アニ「私からのお礼!」
エレン「その・・・ありがとう」///
アニ「何恥ずかしがってんの?帰るよ」
エレン「あぁ」
アニ「今日は星が綺麗だね・・・その前は夕日が綺麗だったし」
エレン「そうだな・・・そうそう夏休み始まって3日後にプールみんなで行かない?」
アニ「あ!いいね!賛成、女子は私が誘うね」
エレン「じゃあ俺は男子だな!・・・ここで別れるなじゃあまた明日」
アニ「うん!また明日!」
ふー疲れた
これでこのssは終わりです!
次は明日ぐらいに続き出すと思います!
見て頂きありがとうございます!
-
- 732 : 2013/11/03(日) 19:45:26 :
- ペトラがひかれたときはマジかっ!って思いました
素敵なssありがとう!
-
- 808 : 2014/01/14(火) 17:37:07 :
- エレンの帰り道
エレン「うわぁーー、すっげえ緊張したわ」
エレン「二回目の告白ってこぇ」ドクドク
エレン「まだドクドクいってやがる」
エレン「それにしても・・・やっぱりアニの唇やらけぇな」
エレン「母さんにどう話すか」
エレン「うーん(~_~;)」
エレン「まあ、なんとかなるか」
エレン「だけどアニはもう俺のものだ」
エレン「そろそろ家か」
ピンポーン
カルラ「あら、エレンおかえり!」
エレン「ただいま母さん!」
-
- 809 : 2014/01/14(火) 17:41:49 :
- カルラ「ふふふ」ニヤニヤ
エレン「な、なんでニヤニヤしてんだよ」
カルラ「どうだったのよ・・・再告白」
エレン「うっ!分かってた?」
カルラ「当たり前よ!我が子なんだから・・・早くおしえてよ」ニヤニヤ
エレン「・・・ケー・・・よ」
カルラ「聞こえないわよ?」
エレン「オーケーもらえたよ!」
カルラ「まあ!良かったじゃない!」
エレン「あ、ありがとう///」
-
- 811 : 2014/01/14(火) 17:51:37 :
- カルラ「クッキーと髪留めは喜んでもらえたの?」
エレン「すっげえ喜んでくれた!」
エレン「あ、あと・・キスされた///」
カルラ「え!?まさかディープキs
エレン「ちがうよ!///」
エレン「俺がファーストキスをアニとだった///」
カルラ「まあ、良かったじゃない!アニちゃんを守ってあげなさいよ」
エレン「了解!」
ガチャ
グリシャ「ただいま」
カルラ「おかえり、あなた」
カルラ「エレンが再告白うまくいったみたいよ!」
グリシャ「それは良かったなエレン!」
エレン「う、うん」
グリシャ「可愛い子なんだから浮気するなよ」
エレン「了解」
グリシャ「あぁ、カルラ」
カルラ「どうしたの?」
グリシャ「明日から3ヶ月アメリカの最高の病院で勤務することになった」
カルラ「かなり急ね」
グリシャ「すまない」
カルラ「大丈夫よ!準備手伝うから!」
グリシャ「ありがとうカルラ」
エレン「俺も頑張ったんだから父さんも頑張ってね!」
グリシャ「ありがとうエレン、ご飯にしようか」
カルラ「じゃあ用意してきます」
エレン「俺も手伝うよ!」
エレン編終了
-
- 818 : 2014/01/19(日) 13:32:34 :
- アニの帰り道
アニ「ふぅ〜、これで良かったんだよね・・・」
アニ「いや、これでいいの!私はエレン一筋!」
アニ「このお守り何につけようかな〜」
アニ「やっぱりスクバだよね」
アニ「可愛い///」
アニ「エレンはやっぱり優しいな〜♪」
-
- 819 : 2014/01/19(日) 13:36:37 :
- アニ「クッキーは・・・お父さんとお母さんにも分けてあげよ!」
アニ「独り言が凄いね・・・」
アニ「もう家か〜、お母さんの質問攻めが待ってるよ」
ピンポン
アニ母「遅かったわね、アニ。こんな時間までなにやってたの?」
アニ「えーと・・・エレンと2人で話してた」
アニ母「別れたんじゃないの?」
アニ「え!・・・うん(._.)」
アニ父「まあまあお母さん、1度好きになった人はそう諦められないよ」
アニ「あ、パパ」
アニ父「おかえり、アニ」
-
- 820 : 2014/01/19(日) 13:45:02 :
- アニ父「で、どんなこと話したんだ?」
アニ「・・・もう一回付き合ってくれと」
アニ父「で、なんてアニは答えたんだ?」
アニ「いいよって」
アニ父「そうか」
アニ「ダメかな?」
アニ母「そんなnアニ父「アニの好きなようにしなさい」
アニ母「ちょっとあなた!」
アニ父「さっきも言ったろ?1度好きになった人はそう諦められないよ」
アニ「本当に・・・いいの?お父さん」
アニ父「あぁ」
アニ母「しょうがないわね〜」
アニ「ありがとう!お父さん、お母さん!」
アニ父「じゃあご飯にしようか」
アニ母「そうね、アニ手洗ってきなさい」
アニ「はーい」
-
- 821 : 2014/01/19(日) 13:45:34 :
- 以上で本当のエンディングの終了です!
-
- 828 : 2014/02/11(火) 17:17:41 :
- 祝!進撃SS PV一位!
-
- 848 : 2017/10/19(木) 15:19:28 :
- おめでとうございます LMAO
-
- 849 : 2018/02/28(水) 22:24:27 :
- お疲れ様です!!とても良かったです。
遅いですけど、おめでとうございますww
-
- 850 : 2018/03/12(月) 19:56:39 :
- 続き早く~('з')
-
- 851 : 2020/10/06(火) 09:15:53 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
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害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
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害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
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害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
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害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
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害悪ユーザー空山
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【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
-
- 852 : 2023/07/04(火) 14:51:02 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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