ミカサ「私は強い!」
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- 1 : 2014/03/27(木) 02:39:06 :
- ミカサ「私は強い!」
クリスタ「うん…しってるよ?」
ミカサ「物凄く強いかもしれない、でも、弱い。」
ユミル「いや、お前が弱いわけないだろ、お前より強いやつなんて数人だろ、多分。」
クリスタ「ミカサは何がいいたいの??強いけど弱いって…わけわからないよー」
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- 2 : 2014/03/27(木) 02:43:26 :
- ミカサ「…私は凄く複雑。力は強くても精神が弱い」
クリスタ「そ、そんなことないよ!!」
ユミル「あー…成る程、」
クリスタ「えっ?」
ユミル「エレンにはとことん弱いもんな、お前。」
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- 3 : 2014/03/27(木) 02:50:15 :
- ミカサ「…そう、それを直したい。」
クリスタユミル「「!!?」」
ミカサ「これから、色々な困難に立ち向かうだろう。そのときも、このような弱いわたしでは何も守れない。また、暴走するかもしれない、ガス切れになっても気づかないくらい…」
ユミル「あーそういう事あったな。エレンが死んだって勘違いして…まぁ、あの状況じゃ仕方ないんだろーけど。」
クリスタ「なにその話!?」
ユミル「アルミンが言ってた。」
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- 4 : 2014/03/27(木) 02:54:16 :
- ミカサ「だから、私はエレンになにを言われても動揺しない人間になりたい。」
ユミルクリスタ「「無理!」」「だよ!」「だろ」
ミカサ「…!?…どうして。」
ユミル「いや、どう考えても無理だろ。」
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- 5 : 2014/03/27(木) 02:57:19 :
- ミカサ「でも、そうしなければ…いずれ皆に迷惑をかけてしまう。ので、訓練したいと思っている。そこで、あなたたちにアドバイスしてほしい。」
クリスタ「アドバイス…??」
ミカサ「そう。」
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- 6 : 2014/03/27(木) 03:04:03 :
- ミカサ「クリスタやユミルのように、エレンに対して冷静になりたい。」
クリスタユミル(別に冷静ってわけじゃないんだけど…)
ユミル「でもよーミカサ、」
ミカサ「??」
ユミル「エレンがミカサの動揺するようなこと、滅多にしないと思うんだか。もしくは、みかさの付け上がりだろ?ってことはだな、お前はエレンと普通の会話しただけで動揺するってことになるんだか。」
ミカサ「動揺、もしくは胸が高鳴る。」
ユミル「」
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- 7 : 2014/03/27(木) 03:11:46 :
- ミカサ「エレンと会話しなくても、夢であっただけで動揺してしまう…」(グスン
ユミル「そ、そうか…」
クリスタ「あ、じゃあ、こうすればいいよ!!」
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- 8 : 2014/03/27(木) 17:31:55 :
- クリスタ「エレンをエレンだと思わなきゃいいんだよ!」
ユミル「つまり?」
クリスタ「……うーん、かぼちゃとか?」
ユミル(かわいい……)
ユミル「いいんじゃね?やってみれば?」
ミカサ「う……分かった。」
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- 9 : 2014/04/05(土) 11:58:03 :
- ミカサがエレン離れする時が来たか……
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