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もし、エレンだけONE PIECEの技を使えたら
- ONE PIECE × 進撃の巨人
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- 1 : 2014/03/24(月) 22:14:03 :
- こんにちは!
誰かさんです!
えー…なんとなく名前出さないでやってみたくなりました
誰か当ててみてください!
多分結構有名なほうだと思うんですけど…
知ってる方は僕のこと知ってます
-
- 2 : 2014/03/24(月) 22:22:37 :
845年…
グリシャ「エレン、今から地下室を見せてやろう…」
エレン「え?本当に!?」
グリシャ「ああ、本当だ」
ミカサ「おじさん、私は?」
グリシャ「ミカサはダメだ、もう少し経ったらな」
ミカサ「わかった」
グリシャ「じゃあエレン、行くぞ」
エレン「うん!」
ーーー
ーー
ー
カツカツ
グリシャ「ここだ」
エレン「結構深いんだね…」
グリシャ「ああ…」
ギギギギギ
グリシャ「エレン、入りなさい」
エレン「うん!」
エレン「うわー…本がいっぱい…あと結構広いね」
グリシャ「ああ…私はここで、覇気というものを研究している」
エレン「はき?なにそれ?」
グリシャ「人間は皆持っている…しかし、それを使わないで死んでゆくものがほとんどだ」
エレン「うーん…なんか難しい」
グリシャ「覇気というものには大きく分けて、二つある。今から見せる」
グリシャは鉄の板を出した
グリシャ「まずは武装色。これは自分の体を硬くイメージすることで出来る」
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- 3 : 2014/03/24(月) 22:23:53 :
- 俺得ssキター!期待!!
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- 4 : 2014/03/24(月) 22:31:24 :
- 期待だァァァァ
-
- 5 : 2014/03/24(月) 22:40:05 :
エレン「ぶそうしょく?変な名前」
グリシャ「これは自分の体を鋼鉄のように硬く出来る」
グリシャはそういうと、自分の腕を見せた
すると、みるみるうちに黒くなり始めた
エレン「わわ!なにそれ!」
グリシャ「見てろ」
グリシャは地面に鉄の板を置いた
グリシャ「ふっ!」
グリシャはそれをおもいっきり殴った
エレン「え?なにしてんの!そんなことしたら…」
グリシャ「大丈夫だ」
グリシャが腕を上げると、鉄の板は拳の形をしてめり込んでいた
エレン「すげー!」
グリシャ「ふふふ…よし、もう一つの覇気を教えよう」
グリシャは布を取り出した
そして、自分の目が見えなくなるように、頭に巻き始めた
グリシャ「よし、これで私は前が見えない」
エレン「うん」
グリシャ「エレン、私に触ってみなさい」
エレン「え?」
グリシャ「さあ、どこでもいい。エレンが私に触ったら、エレンの勝ち。私がエレンから避ければ、私の勝ちだ」
エレン「そんなの簡単じゃん!それ!」
エレンはグリシャに触ろうと手を伸ばす
しかし、グリシャはその手を避ける
エレン「あれ?あれ?」
エレンは手を振り回すがグリシャに触れない
グリシャ「相手の気配を察すること。これが見聞色だ」
エレン「え?なんで避けられるの?」
グリシャ「今私はエレンの気配を察して、先読みしていた。だから見えなくても避けられるんだ」
エレン「うーん…難しいな、やっぱり」
グリシャ「これからこの二つを、お前には身につけさせる」
エレン「それが出来れば、外に世界に行ける?」
グリシャ「ああ…きっと行けるさ」
エレン「よし!じゃあ頑張るよ!」
グリシャ「この二つがある程度出来るようになれば、次は六式というものを教える。頑張るんだぞ」
エレン「うん!」
ドドドドドドドドド
エレン「わっ!なんだ!地震!?」
グリシャ「大きかったな……っ!?何か家に当たる!!」
エレン「え?」
ドゴーン!!
エレン「うわ!なんだよ一体!!」
グリシャ「くっ!家は多分潰れた…」
エレン「そんな…母さんとミカサが!!」
グリシャ「エレン!違うところから出る場所がある!そこから出るぞ!!」
エレン「うん!」
ーーー
ーー
ー
-
- 6 : 2014/03/24(月) 22:41:59 :
- >>3
あなたは私のスレでコメントしたことがありますよw
応援ありがとうございます!
-
- 7 : 2014/03/24(月) 22:55:15 :
グリシャ「なんだと…壁が破られている…」
エレン「父さん!巨人が入って来てる!」
グリシャ「家に向わないと…」ダッ
グリシャ「ハアハア…!家が!」
エレン「母さん!ミカサ!!」
エレンとグリシャが瓦礫を動かす
カルラ「うっ…エレンかい…」
ミカサ「うぅ…エレン…」
エレン「母さん!ミカサ!」
グリシャ「エレン!そっちを持て!」
グリシャとエレンは柱を持ち上げようとするがビクともしない
カルラ「私の足はもう、潰れてる。ミカサだけでも!」
グリシャ「なにを言っている!二人とも助ける!」
エレン「そうだよ母さん!足が潰れてても父さんが担いでくれるよ!だから…」
ミカサ「……エレン………」
エレン「なんだよ!大丈夫か!?」
ミカサ「…後ろ……」
エレン「え?」
エレンが後ろを向くと、すぐそこに15m級の巨人が来ていた
グリシャ「くそ…」
エレン「あ、あ…父さん!早くしないと!」
カルラ「あなた!エレンを連れて逃げて!!」
ミカサ「エレン…お願い、逃げて」
エレン「なにいってんだよ!俺が今からお前を助けるから!」
ミカサ「私は…別に死んでもいい……」
エレン「は!?」
ミカサ「エレン…私はあなたが生きれば……それでいい」
エレン「ふざけたこと言うなよ!」
-
- 8 : 2014/03/24(月) 23:05:50 :
グリシャ(どうする!?エレンと一緒に逃げるか…しかし……)
ミカサ「あ…」
エレン「え?」
エレンが振り向くと、巨人はもう手を伸ばしたら家に届く距離にいた
巨人はエレンに手を伸ばす
グリシャ「っ!エレン!!」
グリシャがエレンを担ぎ、なんとかその手を避ける
巨人は、二人を追うと思いきや、家の残骸をどかし始めた
そして、巨人はカルラを掴んだ
エレン「母さん!かあさん!!」
グリシャ「くそ!カルラ!!」
巨人はカルラを口に運んだ
エレン「やめろおおおぉぉぉぉぉ!!!」
巨人が口を閉じようとした瞬間…
エレン「やめろって言ってんだろうがああぁぁぁぁぁ!!!!!」
-
- 9 : 2014/03/24(月) 23:23:15 :
エレンを中心に風が吹く
次の瞬間、巨人は倒れた
ドシーン!!
エレン「母さん!!」
グリシャ「なっ…(今のは……)」
エレン「母さん!大丈夫!?」
カルラ「え、ええ…足が潰れてるけど」
エレン「父さん!母さんを担いで!!」
グリシャ「あ、ああ。任せろ」
エレン「ミカサ!ミカサは大丈夫か!?」
ミカサ「うっ…足が痛いけど大丈夫、擦り傷とか捻挫程度だと思う」
エレン「よし、あの巨人が家を退かしたおかげで出れるな。ミカサは俺の背中に乗れ!」
ミカサ「ありがとう…」
エレン「父さん!早く行こう!!」
グリシャ「ああ…(この子は…)」
ーーー
ーー
ー
船乗り場
アルミン「……」キョロキョロ
エレン「おい!アルミン!」
アルミン「あ、エレン!!」
エレン「良かった、無事だったんだな!」
アルミン「うん!ミカサは…エレンの背中にいるみたいだけど大丈夫?」
ミカサ「足の捻挫と擦り傷程度」
アルミン「そう、良かった…」
エレン「早く船に乗るぞ!」
船上
エレン「……」
「もうだめだ…」
「人類は終わったんだ…」
アルミン「こんなに酷いだなんて…」
エレン「ああ…」
エレン(あの人たちは…家族を失ったのか)
エレン(俺たちはなぜ奪われなければならないんだ…)
エレン「…アルミン……俺はやるぞ」
アルミン「え?」
エレン「俺が…巨人どもを駆逐してやる……この世から…一匹残らず」
ーーー
ーー
ー
-
- 10 : 2014/03/24(月) 23:48:23 :
すみません、やっぱりエレンだけゴムゴムの実を食べさせます
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- 11 : 2014/03/25(火) 00:00:08 :
- ゴムゴムですか・・・
なんか、もっといいものにしたら・・・
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- 12 : 2014/03/25(火) 00:02:54 :
- じゃあグラグラの実にしてください よろしく
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- 13 : 2014/03/25(火) 00:03:25 :
- エレンは炎だと思います
アニメでも炎を出してたし
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- 14 : 2014/03/25(火) 00:24:33 :
炎とかだと、本当に無双になってしまうので、ここはゴムゴムで行きます
ご了承ください
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- 15 : 2014/03/25(火) 00:36:10 :
開拓地にて
グリシャ「エレン、ちょっとこっち来なさい…」
エレン「ん?わかった」
グリシャ「ここらでいいだろう…」
エレン「どうしたの?こんな森の中まで来て」
グリシャ「エレン、お前に覇気を教えたな?」
エレン「うん、けんぶんしょくとぶそうしょくでしょう?」
グリシャ「ああ。しかし、あともう一つ、別の種類の覇気がある。覇王色の覇気だ」
エレン「はおうしょく?なにそれ?」
グリシャ「数千万人に一人として生まれる覇気だ」
エレン「数千万人!?すっげぇな!父さんそれ持ってるの?」
グリシャ「いや、私は持っていない…」
エレン「なんだ…つまんねぇな」
グリシャ「しかし、持ってる奴なら知っている」
エレン「え?誰?俺の知ってる人?」
グリシャ「…お前だよ、エレン」
エレン「…え?俺?俺が数千万人に1人?」
グリシャ「ああ…そうだ。この覇気は相手を威圧して、気絶させることができる」
エレン「相手を……威圧…」
グリシャ「お前があの巨人にやったのと同じだ…」
エレン「……」
グリシャ「この覇気は私には教えることも、鍛えることも出来ない。後でお前には覇王色に関しての本をやる。それで学び、鍛えるんだ」
エレン「わかった」
グリシャ「よし…あ、そうだ。エレン、これを食べてみてくれ」
エレン「?なにこれ?」
グリシャ「果物だ」
エレン「え?果物?そんな高いもの俺に?」
グリシャ「ああ…」
エレン「じゃあ遠慮なく…いただきまーす!」ムシャ
エレン「ん!ゴクん……まずっ!なにこれ!」
-
- 16 : 2014/03/25(火) 00:50:15 :
グリシャ「お前の食べた果物はゴムゴムの実…」
エレン「ゴムゴムの実?」
グリシャ「食べたら全身ゴム人間になる」
エレン「ゴム人間?なにそれ?」
グリシャ「エレン、腕を出してみろ」
エレン「ん?はい」
エレンは言われた通りに腕を出す
グリシャはエレンの腕を掴み、引っ張った
すると、エレンの腕は伸びた
エレン「うわ!なんだこれ!?」
グリシャ「ゴムみたいに伸びる…本に載ってた通りだ…」
エレン「腕が伸びた!すげー!俺の体」
グリシャ「これは武器になる…この戦い方を、いまから二年間でマスターするぞ」
エレン「なんだかわからんが、強くなるならなんでもいい!」
グリシャ「やることは多いぞ!武装色と見聞色を極めて…そうだな、六式ではソルとゲッポウを覚えればいいな…あとはゴム人間の戦い方を見つけていかなければいかない…覇王色はその中で、少しずつ鍛えるか…」
エレン「なんか難しいこと言ってるけど…」
グリシャ「一年半で覇気は覇王色を含めて全部覚えてもらうぞ!そのあと半年でソルとゲッポウだ!ゴム人間としての戦い方は訓練生になってから自分でやってくれ!」
エレン「わかった!(ほとんどわかんないけど…)」
ーーー
ーー
ー
-
- 17 : 2014/03/25(火) 00:54:14 :
- 覇気とソル、月歩使える時点で無双確定
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- 18 : 2014/03/25(火) 00:57:57 :
- 楽しみです
いつから書くの再開するん?
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- 19 : 2014/03/25(火) 01:05:44 :
847年
キース「これより!第104期訓練兵団入団式を行う!!」
エレン(ようやくここまで来た……この二年間、必死になって、覇気を覚えて、ソルとゲッポウを身に付けた…)
エレン(これからは俺たちが……奴らを食ってやる…)
ーーー
ーー
ー
「あの芋女、まだ走ってるぞ」
エレン「五時間ぶっ通しか…(俺もよくやったな…最高は半日走ったっけ…)」
「俺の名前はコニーだ!よろしくな!」
アルミン「アルミンだよ、よろしくコニー」
「僕はマルコだよ、君は?」
エレン「ん?ああ…俺はエレンだ」
マルコ「よろしくね、エレン」
エレン「ああ、よろしくな」
コニー「お前らはどこ出身だ?」
エレン「シガンシナ区だ」
コニー「え?てことはお前らは見たのか?」
マルコ「ちょ、やめなよ…」
アルミン「なにを?」
コニー「超大型巨人!」
アルミン「ああ…見たよ」
エレン「俺はその時家にいたから見てえねぇな…(正確には地下室だけど…)」
コニー「教えてくれよ!超大型巨人!」
ーーー
ーー
ー
食堂
アルミン「だから…見たことあるって」
「おおーすげー!!どれくらいの大きさなんだ!?」
アルミン「壁から顔を出すくらいだよ」
「鎧の巨人は!?」
アルミン「うーん…遠くだったからよく見えなかったな…」
「じゃあ普通の巨人は!?」
アルミン「ごめん…僕早く逃げたからあまり見てないんだ…」
エレン「俺は普通の巨人見たぜ」
「そうなのか?どうだった!?」
エレン「どうだったって言われてもな…人間がただ大きくなっただけだったよ……あ、ちょっとキモかったな(気絶して白目剥いてる顔が)」
「そ、そうか…」
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- 20 : 2014/03/25(火) 01:09:53 :
- 楽しみ
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- 21 : 2014/03/25(火) 01:16:40 :
エレン「あんなんたいしたことねぇよ…俺らが立体起動を身に付けたらどうってことねぇ…(俺は立体起動いらねぇけど…)」
「随分と余裕だな…」
エレン「ん?だれだ?お前…(馬そっくりだな…)」
「ジャン・キルシュタインだ」
エレン「ん、ジャンか、よろしく。で、なんだ?」
ジャン「なんでお前は余裕そうなんだよ…」
エレン「なんでって言われても…別に理由はないけど」
ジャン「目の前で巨人を見てきて正気で保っていられるか?いや、もう正気じゃないのか?」
エレン「え?いたって正気だけど?お前もあれだろ?教官に頭突きされて、ちょっとイッちゃってんだろ?」
「ブハァ!」
アルミン「わあ!やめてよライナー…」
ライナー「ご、ごめん…」
ジャン「てめぇ…なんだとコラ!?」
カーンカーン
エレン「ああ、悪かったよ。おれは少しかっとカッとしちゃって言い過ぎた…」
ジャン「お、おお…おれも悪りぃな。俺から言ったから」
エレン「いいよ。じゃあこれで手打ちな」
ジャン「ああ(なんか大人に対応されたな…)」
エレン「飯の終わりの鐘もなったし、行こうぜアルミン」
アルミン「あ、うん」
その後、ジャンがミカサに一目惚れし、エレンを敵対視することになったことを、エレンは知らない……
ーーー
ーー
ー
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- 22 : 2014/03/25(火) 02:10:02 :
翌日
訓練場にて
キース「これより立体起動の姿勢制御訓練を行う!これが出来んやつは囮にも使えん!心して書かかれ!」
ミカサ「……」ブラーン
キース(ほう…全く動かないか……良い素質を持っている…)
キース(その他にも何人かはいそうだな……今年は豊作かもしれんな……ん?)
キース「おい!イェーガー訓練兵!状態を起こせ!!」
エレン「……」逆吊ブラーン
ジャン(ププププ…笑える……後でからかってやろう)
アルミン(エレン…なぜできないんだ?僕ですら出来たのに…)
ミカサ(エレン…)
エレン「…教官」
キース「なんだ?」
エレン「俺、立体起動向いていません」
キース「…なにを言っている?それじゃあ開拓地送りだぞ…」
エレン「…ようするに、立体起動なくても、飛べればいいんですよね?」
キース「…なにを言っている?」
エレン「いったん降ろしてください…」
キース「…ワグナー、降ろせ」
エレン「はぁ…頭に血が上った…」
キース「で、さっきの発言はどういう意味だ?」
エレン「だから、空中を自在に動ければ立体起動っていらないですよね?」
キース「…そうだろうな」
エレン「じゃあ、俺にはいりませんね」
キース「…いまのお前の発言は、お前は自在に空を飛べるといっているのか?」
エレン「はい」
「なに言ってんだあいつ?頭おかしいんじゃねぇのか?」
「人が立体起動なしで飛べるわけねぇだろ」
キース「…では、今飛んでみろ」
エレン「いいですよ…」
エレン「ゲッポウ!!」ドン
キース「なっ!?」
「と、飛んだ!?」
「どうなってんだ!?」
エレン「……」ドン…ドン…
キース(しかも立体起動より早く、自由度が高い…本当に自在に飛べるとは…)
エレン「どうですか?」スタッ
キース「…いいだろう、貴様には立体起動はいらないようだな」
エレン「ありがとうございます」
「あいつ何者だ?なんで飛べるんだ?」
「人間なのか?」
アルミン(エレン…君はいったい…)
ミカサ(どういうこと?…意味がわからない…)
ーーー
ーー
ー
-
- 23 : 2014/03/25(火) 02:10:34 :
安価です
カップリングはあったほうがいいですか?
YesかNOで答えてください
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- 24 : 2014/03/25(火) 07:45:39 :
- yes!!
欲しいです!!
-
- 25 : 2014/03/25(火) 08:05:40 :
- yesだよな
-
- 26 : 2014/03/25(火) 09:10:17 :
- YES!
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- 27 : 2014/03/25(火) 09:11:55 :
- YES!
期待しています
-
- 28 : 2014/03/25(火) 09:17:20 :
- >>6
貴方の正体を突き止める事ができませんでした!ホンット、すいません!分かりません!せめて、ヒィント下さい!(サシャ風)
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- 29 : 2014/03/25(火) 10:47:17 :
では、カップリングはありといきます!
>>28
ヒントは…カップリングはエレンと誰でしょうね?w
カップリングが結構ヒントになると思いますよw
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- 30 : 2014/03/25(火) 10:57:44 :
食堂にて…
コニー「お前、なんで飛べるんだ?」
エレン「え?なんでって…鍛えたから?」
コニー「鍛えれば俺にも出来るのか?」
エレン「うーん…どうかな?わからんな」
コニー「いや、俺ならできるぜ…やってやるぞ!」
エレン「おーがんばれー」
アルミン「エレン…」
エレン「ん?どうした?アルミン」
アルミン「君はなんで…僕たちに話してくれないんだ?」
ミカサ「エレン…私達に二年間あったことを話して」
エレン「だから…特訓だって!父さんと特訓してたんだって!」
アルミン「どんな特訓してたの?」
エレン「それはさっきの飛ぶやつの練習とか、高速で移動することとか…」
コニー「高速で移動出来るのか!?」
エレン「ん?まあな…」
コニー「すげーなお前!かっけぇ!」
エレン「ありがとさん…」
ミカサ「そう…わかった。じゃあエレン、私にもそれを教えて」
エレン「は?なんでだよ」
ミカサ「私も強くなりたいから」
コニー「あ、俺も教えてくれよ!」
「あの技が出来るようになるのか?」
「じゃあ俺も教えてくれよ!」
エレン「……」
ーーー
グリシャ「エレン、この技は誰にも教えるんじゃない…」
エレン「え?どうして?」
グリシャ「この技は肉体に支障をきたす…そして、精神にも支障が及んでくる…」
グリシャ「お前は肉体こそまだ出来ていないが、精神力は誰にも負けていない…だからこの技を教えているんだ」
エレン「……」
グリシャ「例えミカサでも、この技は教えるな。わかったな?」
エレン「…わかった」
ーーー
エレン(って言われてるからな〜)
-
- 31 : 2014/03/25(火) 11:22:41 :
エレン「…駄目だ」
ミカサ「っ!なんで?」
エレン「この技は俺だけが出来る技だ。お前じゃ出来ない」
ミカサ「っ!私はあなたより強い!」
エレン「…は?」
アルミン「っ!ミ、ミカサ!?」
ミカサ「私は…あなたより強い。ので、あなたを守らなければいけない」
エレン「…言ってくれるな。誰より強いだって?本気で言ってんのか?」
ミカサ「大真面目」
エレン「…わかったよ。じゃあこうしよう。今から俺と勝負して、勝ったら教えてやるよ」
アルミン「エ、エレン?エレン何言ってんの?」
ミカサ「…わかった」
「おい…なんかあいつらケンカするみたいだぞ!」
「なんか知らんがやれやれ!」
エレン「…よし、やるか」
ミカサ「ええ…」
-
- 32 : 2014/03/25(火) 11:50:56 :
- 期待だァァァァ
-
- 33 : 2014/03/25(火) 12:14:27 :
- はよぉ
-
- 34 : 2014/03/25(火) 12:56:34 :
エレンとミカサが、食堂の真ん中で向かい合う
その周りをヤジが囲む
アルミン「大丈夫かな…エレン…」
ライナー「どうしたんだ?アルミン」
「なんか心配なの?」
アルミン「あ、ライナー、ベルトルト…」
ライナー「男が女に負けんだろ…」
ベルトルト「普通はそうだね…(僕たちの知ってる女の子はライナーを一回転させるけど…)」
アルミン「普通じゃないから心配なんだよ…」
アルミン「ミカサは僕達が10歳の頃、悪ガキ三人を半殺しにした経歴があるからね」
ライナー「それは…普通じゃねぇな…」
ベルトルト「怖いね…」
エレン「…ほら、来いよ。ミカサ」
ミカサ「…じゃあこっちから行く」ダンッ
ミカサが一歩でエレンとの間合いに入る
ミカサ「ふっ!」
ミカサがエレンの顔面めがけて右ストレート
エレン「武装、硬化」ボソ
ガキン!
変な音がなる
硬いものと硬いものがぶつかり合うような音がする
ライナー「うっわ!いってぇぞあれは…」
アルミン「エレン!!」
「うわー今のは決まったな…」
「頭割れそうだろあれは…」
誰もがミカサの勝ちだと思った…
しかし…
ミカサ「うっ…」
ミカサが自分の手を抑えうずくまった
-
- 35 : 2014/03/25(火) 13:20:21 :
ベルトルト「え?どうしたのミカサは?」
アルミン「わからない…なぜ殴ったほうのミカサが…」
ライナー「エレンの頭は鋼鉄かなにかか?」
エレン「どうした?ミカサ」
ミカサ「くっ…(鋼鉄を殴ったように痛い…なんで?)」
エレン「終わりか?ミカサ…」
ミカサ「くっ…終わりじゃない!」ブン
左腕を振り回す
エレンはそれを避ける
エレン「左腕だけじゃ勝てねぇだろ」
ミカサ「くっ…」
エレン「どうする?降参するか?それとも…まだやるか?」
ミカサ「まだやるに決まってる…」
エレン「そうか…じゃあ終わらせるか…」
ミカサ「っ!(来るっ!)」
エレン「……」グワンッ
またしても、エレンを中心に風が吹く
ミカサ「っ!………」バタ
アルミン「え?ミカサ?」
ライナー「おい、気絶してんぞ!」
アルミン「ミカサ!!」ダッ
-
- 36 : 2014/03/25(火) 13:32:10 :
アルミン「ミカサ!大丈夫!?」
ミカサ「…」
アルミン「本当に気絶してる…」
エレン「…ふん…」
アルミン「エレン!!ミカサになにをしたんだ!?」
エレン「…なにもしてねぇだろ?お前らが証人だ。俺はミカサになにをした?」
ベルトルト「…確かに、ミカサに近づいてない」
ジャン「お前以外にミカサに何かするやつはここにはいねぇんだよ!だからお前しかいねぇんだ!」
エレン「はぁ…お前も……」
ジャン「あ?」
エレン「黙れよ」グワッ
ジャン「っ!………」バタ
ライナー「ジャン!どうした!?くそっ!ジャンもか!」
アルミン「なにをしたんだよ二人に!!」
エレン「さあな」スタスタ
アルミン「待てよ!おいエレン!!」
ガチャ バタン
エレンは出て行った
アルミン「くそっ!」
ライナー「2人を運ぶぞ!」
アルミン「…エレン……」
ーーー
ーー
ー
-
- 37 : 2014/03/25(火) 14:31:50 :
- 続きまだ?
-
- 38 : 2014/03/25(火) 18:17:04 :
- 期待
-
- 39 : 2014/03/25(火) 18:17:50 :
エレン「はぁーあ…後でミカサに謝んないとな…やりすぎた」
エレン「ついカッとなってしまった…」
エレン「覇王色の覇気は人間相手にはあまり使わないようにするか…」
エレン「……ん?あそこに誰かいるな…」
「ふっ!ふっ!」
エレン(格闘術…へー誰かに教わってたのか?面白い構えをしている…)
「ふっ!……誰だい、そこにいるのは?」
エレン「っ!…ばれてたか…」ザッ
「…あんた名前は?」
エレン「エレン。エレン・イェーガーだ」
「そう…」
エレン「お前はここでなにしてんだ?」
「見てわからないのかい?格闘術をやってたのさ」
エレン「まあわかるけど…訓練に熱心なんだな」
「はっ、どうだか…私は楽したいから熱心なんだよ」
エレン「どういう意味だ?」
「大体ここにいるやつは、あの…馬面と同じ考え方さ」
エレン「馬面?…ああ、ジャンか」
「内地に行って楽したい。そんな奴らが集まってんだ」
エレン「へー…お前もそうなのか?」
「当たり前…それ以外にここに入った理由がない」
エレン「……いや、お前は違うな。他の奴らとは」
「…なんだって?」
エレン「お前は何か目的があって内地を目指しているな?」
「……どうしてそう思う?」
エレン「…勘だな」
「…あんた面白い奴だね」
エレン「そりゃどうも」
「…そういえば名乗ってなかったね。私はアニ・レオンハート」
エレン「ん、よろしくなアニ」
アニ「よろしく…」
エレン「俺はそろそろ戻るぜ、じゃあな。今度手合わせ頼むぜ」
アニ「はっ、望むところだよ」
アニ(…あいつは要チェックだな……なぜか私の心を読まれてるように感じた…)
エレン(アニ・レオンハート…か……あいつは少し周りの奴らとは違うな…雰囲気が)
ーーー
ーー
ー
-
- 40 : 2014/03/25(火) 19:35:22 :
- 続き早く書いて~
-
- 41 : 2014/03/25(火) 20:11:06 :
数ヶ月後
対人格闘にて
ライナー「オラぁぁ!!」
エレン「ふっ!」
ドサ
ライナー「いつつ…」
エレン「悪りぃな、手加減が下手で」
ライナー「いいってことよ、あまり痛くねぇしな」
エレン「それは良かった…(こいつ本気だしてねぇんだよな…まあ俺もだからいいか)」
ライナー「ああ…(こいつには本気を出しても多分…いや、絶対負けるだろうな…)」
ライナー「ん?あいつ…」
エレン「ん?どうしたんだ?」
ライナー「あそこ見てみろ」
エレン「ん?…ああ、アニか……あいつは上手くサボってんな…」
ライナー「……(あいつ、友達とかいねぇけど大丈夫か?)」
エレン「あ、そうだ。手合わせを頼んであったんだ、あいつに」
ライナー「っ!そうなのか?」
エレン「ああ。じゃあ俺はアニとやって来る」
ライナー「わかった(エレンは誰からも好かれるような体質だ…これであいつも何か変化があればいいんだが…)」
エレン「おい、アニ!」
アニ「っ!…なんだい、アンタか」
エレン「この間頼んだろ?手合わせ」
アニ「…ああ、そういえばそうだったね」
エレン「だから…やろうぜ」
アニ「…いいよ、わかった」
ライナー(ちょっと不安だから見ているが…大丈夫か?)
「なにをやっている?ブラウン訓練兵」
ライナー「っ!!きょ、教官!…あれ?」
アルミン「ぷ、はははは…すごい慌てかた」
ベルトルト「アルミンも悪だね…ふふふ」
ライナー「お、お前らな…」
アルミン「本当になにやってるの?見ていたのは…エレンとアニ?あの二人が絡むのなんて珍しいね」
ベルトルト「本当だ…」
ライナー「これから2人で手合わせだってよ」
アルミン「そうなんだ…大丈夫かな?アニ…」
ライナー「さあな…(俺らはアニの実力はわかってるからな…そう簡単に負けねぇだろ)」
ベルトルト「どうなんだろうね…」
-
- 42 : 2014/03/25(火) 20:15:18 :
- 続きが楽しみ
-
- 43 : 2014/03/25(火) 21:32:11 :
エレン「…そっちから来いよ」
アニ「…じゃあ遠慮なく……ふっ!」
アニがエレンの顔面へ右足の上段蹴りをする
エレンはそれを難なく避ける
エレン「おーおー鋭い蹴りだな」
アニ「…そう簡単に避けられちゃ嫌味にしか聞こえないけど」
エレン「それは悪いな」
エレン「…じゃあ、今からハンデをつけてやるよ」
アニ「…なんだって?」
エレン「俺は今からずっと目を瞑っててやる。それで勝負だ」
そう言うと、エレンは目を閉じた
アニ「…」プチん
ライナー「あ、アニが切れた」
ベルトルト「や、やばいよ…ライナー」
アルミン「え?そうなの?僕はよくわからないけど…」
ライナー「アニが切れたらヤベェぞ…」
アルミン「へー…(この三人は同郷なのかな?)」
アニ「舐めたことしてくれるね…」
エレン「ほら、来いよ」
アニ「怪我して後悔しても知らないからね!」
アニはそう言い、回し蹴りをする
エレン「右足の中段蹴り」
アニ「え?」ブン
エレン「…」サッ
アニ「な!?くっ!」
エレン「左のアッパー」
アニ「なっ…」ブン
エレン「…」サッ
アニ「…あんた、本当は目を開けてないか?」
エレン「開けてねぇぞ」
アニ「…そう(私が動く前に、私のする動作を言ってないか?…これは見えててもおかしい…)」
エレン「…来ないならこっちからいくぞ?」
アニ「…来なよ、返り討ちにしてやる」
エレン「へー……ソル」シュン
アニ「は?」
エレン「こっちだよ」
アニ「なっ!」
エレン「俺の勝ちな」
アルミン「いつの間にかエレンがアニの後ろに回って…」
ライナー「木製のナイフを首に…」
ベルトルト「エレン…アニの目の前から消えたよね?どうなってんの?」
-
- 44 : 2014/03/25(火) 21:36:23 :
- 続きまだ?
-
- 45 : 2014/03/26(水) 21:25:09 :
アニ「あ、あんたいつの間に後ろに回ってたの?」
エレン「ん?んー…さっき?」
アニ「さっきって…私の目の前にいたじゃないか」
エレン「だからその瞬間お前の後ろまで回り込んだんだよ」
アニ「…なにを言っているのかわからない」
エレン「まあ、俺の勝ちってことだな」
アニ「……」
エレン「…蹴りさえ当たれば…って顔だな」
アニ「っ!…そんな顔してた?」
エレン「顔に書いてあるぜ。蹴りさえ当たればこんな奴…ってな」
アニ「…あんたは本当に心を読んでるようだよ」
エレン「…試してみるか?」
アニ「…は?」
エレン「俺は今から動かねぇ…さあ、どこでも蹴ればいい」
アニ「…あんたは私を怒らすのもうまいね……」
エレン「さあ?どうぞ、お嬢さん」
ライナー「なにを言ってるんだエレンは!アニの蹴りをまともに受けたら死ぬぞ!」
ベルトルト「しかもどこでもいいって…絶対にアニの得意な上段回し蹴りだよ!」
アルミン「…三人は同郷なの?」
ライベル「っ!!(しまったー!!)」
ライナー「い、いやその…開拓地で三人一緒になったんだ!それであいつの事知ってんだよ!」
ベルトルト「そ、そうなんだ!」
アルミン「…へー、そうなんだ(それにしても三人が喋ってるところを見たことがない…なんか隠してる?)」
ライナー(あぶねー!あまり追求して来なくて良かった…)
-
- 46 : 2014/03/26(水) 21:37:39 :
- 続きが楽しみ
-
- 47 : 2014/03/26(水) 21:39:09 :
アニ(こいつ…首へし折ってやる!)
アニは大きく勢いをつけて、得意の上段回し蹴りををする
風を切る音がして、エレンの左顔面へと迫ってゆく
エレン「武装、硬化」ボソ
ガン!
またしても良い音と悪い音、どちらとも取れるような音がする
近くにいた何人かがその音に驚き、振り返る
アニ「〜〜〜〜っ!!いっ…!!」
アニが自分の右脚の脛あたりを抑えて、ぴょんぴょん跳ねている
ライナー「…え?どういうことだ?確かに直撃したよな?」
ベルトルト「…したね、確実に…なんでだ?」
アルミン「…ミカサの時と同じでしょ…」
ライナー「…エレンの左顔面が硬過ぎて、アニの蹴りした脚の方が、ダメージを受けたと?」
アルミン「多分…」
ベルトルト「どんな顔面してるの?エレンは…」
アルミン(一瞬だけど、ミカサの時と同じように、殴られたところや蹴られたところが黒くなっていた…どういうことだ?)
エレン「な?当たっても結果は変わらない」
アニ「あ、あんたの顔は鉄かなにかかい?」
エレン「まあ、そんなもんだな」
アニ「…冗談じゃない気がしてきたよ」
エレン「おいおい、俺の顔どんだけ金かかってんだよ」
-
- 48 : 2014/03/26(水) 22:00:53 :
- ゴムだからきかないんじゃ....
-
- 49 : 2014/03/26(水) 22:08:36 :
- 続きが楽しみ
続き?
いつから書くん?
-
- 50 : 2014/03/26(水) 22:45:36 :
- 早く書いて~
-
- 51 : 2014/03/26(水) 22:57:00 :
アニ「さあね……っ!!」
エレン「ん?ちょっとやり過ぎたか…」
アニ「こんなの…どうってことない」
エレン「脚引きずりながら言うセリフじゃねぇだろ……仕方ねぇな…」
アニ「ちょ、なに近づいて…」
エレン「よっと!」
アニ「きゃっ!」
ライナー「なん…だと…」
ベルトルト「エレンがアニを…お姫様抱っこした…」
アルミン「…とゆうか、アニってあんな可愛い声出るんだね」
ベルトルト「…そうだね(アニ可愛い)」
アニ「ちょ、なにしてんの!?降ろして!」
エレン「おい暴れんな!落ちるだろ!運ぼうとしてるだけだろ!」
アニ「そんなのいらない!しかもなんでこんな格好…」
エレン「あ?この格好が一番楽だからだよ。いいからジッとしてろ」
アニ「くっ…//」
エレン「教官!レオンハート訓練兵が怪我をしてしまったので救護室へ連れて行ってよろしいでしょうか?」
キース「うむ、許可しよう」
エレン「ありがとうございます!」
アニ「…//」
ライナー「アニのあんな顔初めて見た…」
ベルトルト「僕も…(アニマジ天使)」
アルミン「…僕はなぜか胃痛がするけど」
-
- 52 : 2014/03/27(木) 00:43:40 :
救護室
エレン「失礼します…あれ?誰もいねぇのか?」
アニ「そうみたいだね…ねぇ、そろそろ降ろしてくれない?//」
エレン「ん?あー悪りぃな」
アニ「いや、大丈夫…//」
エレン「んー…じゃあアニ、脚出せ。俺が手当てしてやるから」
アニ「え?いいよ、そんなの。自分でやるから//」
エレン「怪我人は黙って従ってろ。ほら、靴下脱がすぞ」
アニ「あ、ちょ…はぁ、もういいや。じゃあお願い」
エレン「最初からそうしてればいいんだよ…」
アニ(こいつはこの密室の状態で変な気を起こすような奴じゃないだろ…)
エレン「…お前、脚綺麗だな」
アニ「……は?」
エレン「じゃあ包帯巻いてくから動くなよ」
アニ「ちょ、まっ…い、今なんて言った?」
エレン「は?包帯巻くから動くなって…」
アニ「その前!」
エレン「え?うーん…脚綺麗だなって?」
アニ「そ、そう…///」
エレン「どうしたんだ?一体」
アニ「な、なんでもない…///」
エレン「まあいいや…包帯巻いてくぞ」
-
- 53 : 2014/03/27(木) 00:51:36 :
アニ「…上手いもんだね」
エレン「親父が医者だからな」
アニ「そうなんだ…」
エレン「お前は親父さんから格闘術を習ったんだろ?」
アニ「そうだよ…」
エレン「親父さんのこと、好きなんだな…」
アニ「…そんなんじゃない……ただ、私はお父さんに強要されてたに過ぎない」
エレン「強要だけだったら、空いた時間に格闘術をしないと思うけど?」
アニ「あれは…体が鈍らないようにやってるだけ。決して格闘術をやりたいからやるわけじゃ…」
エレン「俺らは毎日、訓練してんだぞ?体が鈍るわけねぇだろ。むしろ疲れて動けねぇだろ。その疲れた体にムチ打って格闘術をやってんのはなぜなんだろうな?」
アニ「…本当にあんたはなんなんだろうね……そろそろプライバシーの侵害で訴えるよ?」
エレン「それは勘弁して欲しいな…よし、これで終わり!」
アニ「ん…どうも」
エレン「おう、歩けそうか?」
アニ「大丈夫…(ちょっとキツイけど、こいつまたお姫様抱っこしそうだからな…)」
エレン「…よいしょ!」
アニ「は?な、なんでまたお姫様抱っこしてんの!?///」
エレン「お前が無理してるから…かな」
アニ「っ!」
エレン「食堂まで行くぞ?」
アニ「…勝手にしな///」プイ
エレン(…こいつ可愛いな)
-
- 54 : 2014/03/27(木) 00:53:36 :
- 続きが楽しみ
-
- 55 : 2014/03/27(木) 00:54:02 :
- そろそろ誰か当ててくれないかな…
やっぱり難しいのかな…?
ヒントはカップリングです!
-
- 56 : 2014/03/27(木) 01:13:00 :
- エレアニ?ですか?
-
- 57 : 2014/03/27(木) 03:55:45 :
- 期待
-
- 58 : 2014/03/27(木) 12:26:48 :
食堂
エレン「おっす」
アルミン「あ、エレ……ン?」
アニ「…///」
アルミン(何故君は赤くなっているアニをお姫様抱っこしてるんだ?)
ライナー「お、おいお前ら…なにやってんだ?そういうプレイなのか?」
エレン「プレイ?なんのことだ?俺はただ、アニを運んできただけだが?」
ベルトルト「そ、そうなんだ…(赤くなってるアニきゃわわ)」
エレン「よし、降ろすぞアニ…」
アニ「あ、うん…ありがと//」
エレン「いいっての、飯食おうぜ」
アルミン「う、うん…(ミカサがトイレに行ってくれて良かった…)」
ーーー
ーー
ー
夜…
訓練場の奥深くの森にて
エレン「うーん…ここら辺までくれば大丈夫かな……さて、特訓はじめっか!」
エレン「ゴムゴムの力を利用して強くなりたいんだが…うーん……前から考えてたやつやってみようかな…」
エレンはそういうと、木を目の前にして…
エレン「よし、おっら!」
勢いをつけてパンチを繰り出す
すると、腕は木に向かって伸びていき、木に拳の形を残らせた
エレン「ゴムの力を使って拳を前に…これは使えるかもな……“ゴムゴムのピストル”…だな!」
エレン「他にはなんかあるか?…もっと考えてみるか!」
ーーー
ーー
ー
エレン「ハアハア…今日はこのぐらいだな……何個か出来たが、普通に武装色で殴った方が威力あるな…」
エレン「…っ!!しまった!武装色をつけてやればいいのか!!その手があった…よし!明日はその練習だな!」
エレン「ふぁーぁ…ねみぃから早く寝よ」
ーーー
ーー
ー
-
- 59 : 2014/03/27(木) 12:44:05 :
- 期待です
-
- 60 : 2014/03/27(木) 13:05:22 :
- 続きが楽しみ
-
- 61 : 2014/03/27(木) 20:53:00 :
数ヶ月後…
エレンはゴム人間の戦い方をほぼマスターした
エレン「だけどな…いまひとつだよな、やっぱり……もう少し何かないかな?」
アルミン「エレーン!」
エレン「ん?どうした?」
アルミン「どうしたじゃないよ!もうすぐ立体機動の訓練だよ!」
エレン「あ、忘れてた。今行く!」
エレン(といっても、立体機動は俺やらないし、ブレードもいらねぇからな…巨人パネル見つけたら殴ればOKって教官に言われたしな…)
キース「これより、この森の中を三人組で抜けてもらう。そして、巨人パネルを多く倒せた組がポイントも高く入る。心してかかれ!」
ミカサ「エレン!私と組もう!」
エレン「あ?またお前と?いい加減他のやつと組ませてくれよ…」
ミカサ「で、でもまだ私は食堂でのことを許したわけじゃない」
エレン「うっ…それを言われちゃなんも言い返せねぇが…」
ジャン「ミ、ミカサ!一緒にやらないか?」
エレン「ほら!ジャンとお前はやれよ!俺は他の奴らと組むからさ!」ダッ
ミカサ「あ、エレン!」
ジャン「や、やろうぜミカサ!」
ミカサ「…仕方ない、ジャン、一緒に組みましょう」
ジャン「お、おう!(来た!これからは俺の時代だぁ!!)」
-
- 62 : 2014/03/27(木) 20:59:27 :
エレン「さて、ミカサから逃れたはいいが…誰と組もう?」
「エレン!!」
エレン「ん?なんだ?」
「私たちと一緒に組まない?」
「えーこいつ誘うのか?クリスタ」
クリスタ「そんなこと言わないのユミル!どうかな?」
エレン「ああ、いいぜ。こちらこそよろしくな」
クリスタ「ありがとう!よろしくね!」
ユミル「……」
エレン「ん?なんだ?ユミル」
ユミル「…なぜ天使はお前にだけ態度が違うのかと思ってな」
エレン「はあ?」
クリスタ「ちょ、ユミル!そんなことないよ!///」
ユミル「おーおー、天使様はエレンにホの字ですか」
クリスタ「ユミル!?///」
エレン「?(ほのじってなんだ?)」
クリスタ「ほら、訓練始まるよ!行こうエレン!///」
エレン「お、おう…(まあいいや)」
-
- 63 : 2014/03/27(木) 21:07:20 :
- 続きが楽しみ
-
- 64 : 2014/03/27(木) 21:26:26 :
キース「次の班!スタートしろ!!」
エレン「よし、行くぞお前ら!」ドン
ユミル「私に指図するな!」バシュ
クリスタ「そんなこと言わないのユミル!」バシュ
エレン「んー…巨人パネルは気配とかぎ感じられねぇから見つけにくいんだよな…」
ドン
ユミル「普通は気配なんか感じねぇんだよ」バシュ
クリスタ「あはは…普通はそうだね」バシュ
エレン「そうか?」ドン
ユミル「…お前のその技は何度見ても意味不明だな…」バシュ
エレン「あ?ゲッポウか?」ドン
クリスタ「なんで空中を蹴れるのかわからないよ…」バシュ
エレン「なにを今更…」ドン
ユミル「平地では立体機動は出来ないが、それはもはや空気があればできるからな…」バシュ
エレン「まあそうだな…」ドン
クリスタ「なんで空気を蹴れるの?ほら!どうやっても蹴れない!」
ユミル「おいクリスタ!そんなあぶねぇことしてたらバランス崩すぞ」バシュ
クリスタ「大丈夫だって!慣れてきたんだか…」バシュ カン
クリスタ「あ…(アンカーが外れた…落ちる)」
ユミル「っ!!クリスタ!」バシュ
エレン「チッ!」ドン バキ
エレン「いっ!クッソが!」ドン
クリスタ「キャアー!ってエレン!」
エレン「よう、お姫様」
クリスタ「お姫様抱っこ…///」
エレン「なぜか赤くなってるところ悪いが落ちるぞ」
クリスタ「え?なんで!?」
エレン「お前を助ける時に、急な方向転換の時、木を蹴ったらちょっとやっちまった」
ドン
エレン「〜〜っ!着地成功…だな。クソいってぇが」
クリスタ「大丈夫?」
エレン「ああ、大丈…「お前ら!後ろ!!」
ユミルが叫ぶ
エレンとクリスタが後ろを振り向くと、木が倒れてきてた
さっきエレンが蹴った木が脆くなっていて、エレンたちの元へ倒れてきた
ユミル「クリスタ!」
クリスタ「キャアー!」
エレン「クソが!!」
-
- 65 : 2014/03/27(木) 21:28:23 :
- エレンの口癖『クソが』wwwww
-
- 66 : 2014/03/27(木) 21:38:30 :
ガン!!
クリスタは目の前の男が自分の前に立ち、大木を支えているところを目の前で見ていた
エレン「くっ…」
クリスタ「エレン!…?」
クリスタは一瞬、エレンの両足が変化したのを見た
一旦ふくらはぎの肉が足首まで落ちて、戻るような動きであった
しかし、今はそれどころではなかった
エレン「くっ…クリスタ!早く逃げろ!」
クリスタ「でもエレンが!」
エレン「俺のことはいい!早く逃げろ!」
クリスタ「そんなこと…っ!?」
クリスタが言葉を続けようとした時、エレンの身体に異常が起きていた
エレンの身体から、蒸気が吹き出していた
白い煙が、どっから見てもエレンの身体から出ていた
クリスタ「な、なにこの煙…」
エレン「煙?一体なんのこ…っ!?」
エレンはクリスタの言ってることがわからなかったが、自分の身体の異変には気づいた
エレン(身体が…熱い?なんだ…しかも、力が…)
エレン「う…うおおぉぉぉ!!」
エレンは力を振り絞り、大木を押し返す
すると大木はエレンの手から離れ、一旦直立に戻る
しかし、すぐにエレンたちの元へと戻ってくる
エレン「くっ…(誰にも見せたことがなかったが…やるしかない)」
エレン「ゴムゴムのーーー」
エレンは後ろに手を伸ばす
クリスタ「え?え〜〜!!??」
ユミル「なっ、手が伸びた!?」
エレン「バズーカ!!!」
エレンがそう言った次の瞬間
ドン!!!
大木は見えない衝撃を受けたようにエレンたちの逆方向へと吹っ飛んでく
ドシーン!!!
-
- 67 : 2014/03/27(木) 21:51:47 :
- 期待です
-
- 68 : 2014/03/27(木) 21:58:41 :
- 食堂のこと悪いのミカサじゃねw
エレンやさしい
-
- 69 : 2014/03/27(木) 22:01:19 :
- >>67
あなたは私のグループにいますね…
これは結構なヒントかな?
-
- 70 : 2014/03/27(木) 22:03:49 :
- 早く続き書いて~
-
- 71 : 2014/03/27(木) 22:08:09 :
- え!?そうなの?!
-
- 72 : 2014/03/27(木) 22:10:00 :
- うーん…店員さん!
-
- 73 : 2014/03/27(木) 22:12:06 :
- それともエレアニ大好きさんかな…
-
- 74 : 2014/03/27(木) 22:12:19 :
エレン「ハアハア…なんだったんだ、今の力…」
エレン(身体が急に熱くなったと思ったら、力が強くなるし…蒸気も出てる…どうなってんだ?)
エレン(そもそも今の技もこんなでっけぇ大木を押し返すほどの力はなかったはず…というか、腕がほとんど見えていなかった…どうなってる?)
クリスタ「エエエエエレン!どうなってんの!?なんでエレンの腕が伸びたの!?」
ユミル「クリスタ、一旦落ち着け…というか落ち着けって方が無理か…」
エレン「あー…お前らには話さないとな…」
エレン「俺はゴムゴムの実を食べたゴム人間だ」
クリスタ「ゴムゴムの実?ゴム人間?なにそれ?」
エレン「ゴムゴムの実という果実を食べたら、身体中ゴムみたいに伸びるようになった」
クリスタ「いや、なにを言ってるのかわからないけど…」
ユミル「…要するに、お前は化け物ってことでいいのか?」
クリスタ「もう!ユミルったらそんなこと言わないの!」
エレン「まあそんな感じだな」
クリスタ「エレンはそれでいいの!?」
エレン「まあそう認識して終わるならそれでいい」
ユミル「さっきのは腕を後ろに伸ばして…その後どうなったんだ?」
エレン「前に突き出したんだよ、こうやって」
ユミル「…だから大木はその衝撃を受けてお前らの逆方向に倒れたのか……しかし、お前の腕は全く見えなかったぞ?」
クリスタ「うん、私も見えなかった…」
エレン「そこなんだよ、なんでああなったかよくわからん…練習してもあんな威力にはならなかった…(しかも武装色をつけていないであの威力…)」
-
- 75 : 2014/03/27(木) 22:13:40 :
- >>73
さあ?どうでしょう?どっちでもない可能性もありますからねw
-
- 76 : 2014/03/27(木) 22:16:28 :
- うーん…正直どこのグループにはいってるかあまり覚えてないんですよね…
-
- 77 : 2014/03/27(木) 22:24:42 :
クリスタ「ねぇ?さっきの蒸気を吹き出した理由は?」
エレン「それがわかれば苦労しねぇよ…」
エレン「蒸気が吹き出す前になんかあったか?よくわからんが…」
クリスタ「…あっ、あったよ!蒸気を吹き出す前に異変が!」
エレン「っ!本当か?」
クリスタ「うん!えーと…なんか足に異変が起こってたよ?」
エレン「足?」
クリスタ「なんて言うんだろうな…ふくらはぎの筋肉?肉?…わからないけどそれが足首に落ちたんだよ!足首のところに肉が何段かになっていて、それから元の場所に戻ったよ!」
エレン「うーん…」
クリスタ「ちょっと足借りるね?」
エレン「え?」
クリスタ「こうやってなって戻ってたよ!」
エレン「…」
クリスタ「うわー触ってみると本当にゴムみたいに伸びる…」
ユミル「どれどれ…本当だ。おもしれぇ…アソコも伸びんのか?」
クリスタ「もう!ユミルったら!ハレンチっよ!///」
エレン「……」
ユミル「…おい、聞いてんのか?」
エレン「……っ!!わかった!!!」
クリスタ「え?わかったの?」
エレン「ああ、多分な」
ユミル「よし、説明してくれ」
エレン「…一旦やってみるか…」
クリスタ「え?」
エレン「ふっ!」
エレンは腕を横に振った
すると、腕の筋肉が手首に寄って、そして戻った
クリスタ「そうそう!こんな感じだった!」
ユミル「やっぱおもしろぇな…」
少し経つと、エレンの身体から蒸気が吹き出してきた
クリスタ「すっごい…どうなってんの?よく見るとエレンの身体も赤くなってるし…」
ユミル「おい、早く説明しろ」
-
- 78 : 2014/03/27(木) 22:26:09 :
- 進撃のエレアニ?
-
- 79 : 2014/03/27(木) 22:39:36 :
エレン「ああ…俺が全身ゴムって説明したよな?」
クリスタ「うん、触ってみてもそうだったよ」
エレン「そうだな…俺も今、初めて知ったが、触れないところまでゴムになってたみたいだ…」
クリスタ「触れないところ?」
ユミル「…内臓か」
エレン「正解だ。内臓も全てゴム人間らしい…そして、血管もだ」
ユミル「っ!…なるほどそういうことか」
クリスタ「え?どういうこと?」
エレン「さっきやってた動作は、ポンプみたいなものだ。血圧を最大限までに上げているんだ」
クリスタ「血圧を上げる?」
エレン「人間は血圧を上げれば上げるほど速く動ける…普通の人間が耐えられない血圧でも、血管がゴムだったら耐えられるってわけだ」
クリスタ「そういうこと…だから煙が身体から出るんだね」
エレン「ああ…ちょっと技を試してみるか…」
そういうとエレンは、倒れた大木に向かって、左手で狙いを定めるように前に突き出した
エレン「ゴムゴムのーーー」
エレン「ジェットーーピストル!」
バキッ!!
エレンがそう言った瞬間、大木の一部が拳の跡を残した
エレン「よしっ!これでゴム人間の戦い方が急激に成長できる!」
クリスタ「すごいね…今のも見えなかった」
ユミル「私もだ…」
エレン「っ!!…もうひとつ思いついた」
クリスタ「え?なにを?」
エレン「戦い方だよ。そうだよな…骨もゴムなんだよな…」
ユミル「そうだ!早く行かねぇとやべぇぞ!」
クリスタ「そうだった!エレン!大丈夫?行ける?」
エレン「ああ、さっきの蒸気が出るやつ…いちいちめんどくせぇな…そうだな、"ギアセカンド”と名付けよう。ギアセカンドをやったら大丈夫だと思う」
ユミル「よし!早く行くぞ!」
ーーー
ーー
ー
-
- 80 : 2014/03/27(木) 22:41:16 :
- >>78
違いますね…
-
- 81 : 2014/03/27(木) 22:44:06 :
- ユキーロさん!
-
- 82 : 2014/03/27(木) 22:45:17 :
- >>81
違いますね…
-
- 83 : 2014/03/27(木) 22:45:45 :
- 続きが楽しみ
-
- 84 : 2014/03/27(木) 22:49:04 :
- オレが入ってるのは覚えてる限りではこの四人のはずなのにな…
-
- 85 : 2014/03/27(木) 22:50:11 :
- じゃあ、正解言いますか…
-
- 86 : 2014/03/27(木) 22:51:32 :
- だ…誰なんだろう…
-
- 87 : 2014/03/27(木) 22:53:49 :
どうも、エレアニ大好きです!
えー…投稿者を変えました
見てください
今これを書いてる方はiPhoneで、エレアニ大好きのユーザーはiPod touchです!
これからもこちらで書かせてもらいます
-
- 88 : 2014/03/27(木) 22:54:50 :
- あってたじゃないですか!!
-
- 89 : 2014/03/27(木) 22:56:49 :
- いやーなんとなく?嘘ついちゃいましたw
-
- 90 : 2014/03/27(木) 22:58:28 :
- まじすかwwまー頑張って下さい!!
-
- 91 : 2014/03/27(木) 22:59:33 :
- iPhoneの方にユーザーって移せるんですねw
よろしくお願いします!
-
- 92 : 2014/03/27(木) 23:04:26 :
- 期待ですねぇー
-
- 93 : 2014/03/27(木) 23:18:35 :
- 続きが楽しみ
-
- 94 : 2014/03/27(木) 23:36:57 :
- いまきた期待!!!!!!!!!!!!
-
- 95 : 2014/03/28(金) 00:02:44 :
- 期待です!
すごくおもしろいです!
-
- 96 : 2014/03/28(金) 00:11:01 :
- 続き早く書いて~
-
- 97 : 2014/03/28(金) 00:12:05 :
食堂
アルミン「エレン、大丈夫なの?」
エレン「ああ、心配かけたな」
ミカサ「やっぱりエレンは私がいないとダメ」
エレン「…また勝負するか?」
ミカサ「っ!え、遠慮しとく…」
アルミン(この前の勝負でエレンが上になったんだよね…まあ当たり前か。触れないで勝ったんだから)
クリスタ「エレン!」
エレン「ん?どうした?」
クリスタ「足…大丈夫?ごめんね、私のせいで…」
エレン「お前のせいなんかじゃねぇよ、これは俺の実力不足だ」
クリスタ「でも、私があそこで落ちなければ…」
ミカサ「っ!エレン、それは聞いてない…エレンはゲッポウの途中にうたた寝をして、それで落ちて怪我をしたと言っていたはず」
クリスタ「え?そうなの?」
アルミン(いや、普通嘘って気づくでしょ!)
エレン「どうだっていいだろ、そんなこと…」
ミカサ「でも…」
エレン「勝負したいなら言ってくれよ?」
ミカサ「問題ない」
エレン「とゆうことだクリスタ。俺は気にしちゃいねぇよ」
クリスタ「うん、ありがとう!助けてくれて!」
エレン「仲間を助けるのなんて当たり前だろ?じゃあ飯食おうぜ、腹減っちまった」
クリスタ「あの…私も一緒にいい?」
エレン「は?当たり前だろ。一緒に食べようぜ、クリスタ」
クリスタ「っ!う、うん!えへへ///」
アルミン(可愛すぎだろバカやろーーー!!!)
ユミル「私もいるぜマイエンジェル」ガシ
クリスタ「きゃっ!もう!ユミルったら肩組まないでよ!」
ユミル「いいだろ?それとも私じゃなくて愛しのエ…「わぁー!!!
クリスタ「なに言ってんのユミル!?///」
エレン「お前ら早く食うぞ!腹減ってんだよ」
ーーー
ーー
ー
-
- 98 : 2014/03/28(金) 00:13:47 :
- 続きが楽しみ
-
- 99 : 2014/03/28(金) 00:18:41 :
- アニちゃんの出番が…
-
- 100 : 2014/03/28(金) 00:19:11 :
- 期待してます!!!!!!!!!!!!!!
あっ100GET
-
- 101 : 2014/03/28(金) 00:30:38 :
- 面白い
-
- 102 : 2014/03/28(金) 00:48:35 :
- 続きだ楽しみ
-
- 103 : 2014/03/28(金) 00:49:29 :
- なんと!来て見たら名前が発覚していた!!エレアニ大好きさんでしたか!!全然気づかなかった…ww
>>78
おれがこんな天才的なSS書けるわけなかろう。おれのSS見てよ!ひどいぞ!?
-
- 104 : 2014/03/28(金) 00:49:34 :
- 期待‼
-
- 105 : 2014/03/28(金) 00:50:49 :
- あ、あと期待です
-
- 106 : 2014/03/28(金) 01:18:03 :
夜
森にて
エレン「よし、早速今日思いついた技をやるか…」
そう言うとエレンは、自分の右手の親指を噛み…
エレン「ギア・サード」
エレンは口の中いっぱいにした空気を指に吹き込む
すると、エレンの腕が膨らんでいく
エレン「骨風船!」
エレンの腕は巨大化した
エレン「すげーな…巨人の腕よりでけーよ……これは使えるな…よし!」
エレン「ゴムゴムのーーー」
エレン「ギガントーーピストル!」
バキバキ!!ズドーン!!!
エレンは巨大化した腕を気に向かって突き出した
すると、木はすごい音を立て、何本も倒れていった
エレン「すげー力だな!よし!これも武装色をつければもっと強くなる!」
「なに………してるの?」
エレン「っ!!」
「なにこれ…どうなってんの?」
エレン「ア、アニ!!」
アニ「どういうこと?」
エレン「なぜここに…」
アニ「夜寝られなくて散歩してたらここにたまたま来て……そしたらでっかい腕が見えたからここに来たら…」
エレン「マジか……見られたか…」
-
- 107 : 2014/03/28(金) 02:13:53 :
- >>1さんのシリーズすべて見ました!
どれもすごく面白いので、
期待です!!
-
- 108 : 2014/03/28(金) 02:17:10 :
- ↑分かりやすく言うと
>>87さんです!!
頑張って!!
-
- 109 : 2014/03/28(金) 07:12:14 :
- おもしふぇーきたいです
-
- 110 : 2014/03/28(金) 07:52:40 :
- 面白い
続きに期待!
-
- 111 : 2014/03/28(金) 08:11:13 :
- マジで⁉エレアニ大好き様⁉
俺「ヤバいよ、ヤバいよ!!エレアニ大好き様だよ!」(出○風)
マジで気付かなかった!それに、神シリーズの作者様ではありまへんか⁉ヤバい、今までの1000000000000000000倍楽しみになった!マジで、楽しみでーす♪
-
- 112 : 2014/03/28(金) 09:32:43 :
- 期待!!!!!!!!!!!!教官(全身武装色)
-
- 113 : 2014/03/28(金) 10:24:50 :
アニ「…あんたは巨人なの?」
エレン「は?んなわけねぇだろ」
アニ「じゃあ今のはなに?とゆうか、今の腕は巨人の腕より何倍もでかかったけど」
エレン「…はあ……お前にも俺の秘密を教えねぇといけねぇのか…」
エレン「ーーーとゆうわけだ」
アニ「…大体はわかったよ。つまり、あんたは化け物ってことでしょ?」
エレン「まあそうゆうことだな」
アニ「…私と同じだと思ったのに……」ボソ
エレン「あ?なんだって?聞こえねぇよ」
アニ「なんでもないよ…」
エレン「……じゃあ、次はお前の秘密を教えてくれよ」
アニ「…え?」
エレン「俺だけ秘密を言うのも不公平だろ。だからお前も言えよ」
アニ「…私は秘密なんて持ってないけど?それともなに?私のスリーサイズでも聞きたいの?」
エレン「それも聞きたいが今はそんなことを話してねぇよ。言わなきゃダメか?…ライナーとベルトルトとお前で、なにをしているんだ?」
アニ「っ!!」
-
- 114 : 2014/03/28(金) 10:33:44 :
- このエレンって巨人化できるんですか?
-
- 115 : 2014/03/28(金) 10:34:48 :
- できたらギア・サード使えばもう...
-
- 116 : 2014/03/28(金) 11:06:28 :
- めちゃおもろいです!
期待!
-
- 117 : 2014/03/28(金) 11:49:27 :
エレン「なあ?教えてくれよ…」
アニ「……なんであんたはなんでもわかってるんだい…」
エレン「わかってなんてないさ。お前たちに秘密があるってことぐらいしか知らねぇ…そして、そこにライナーとベルトルトがいるってことぐらいしかな」
アニ「っ!!」
エレン「出てこいよ、お前ら…もう気づいてんだよ俺は」
ザッ
ライナー「…まさか気づくとは……」
ベルトルト「……」
エレン「散歩してたらって言うのは嘘だろ?アニ…三人で会議をしてたらでっかい腕が見えたんだろ?」
アニ「……」
エレン「沈黙は肯定と取らせてもらうぜ?」
アニ「…そうだよ。私たちはもしかしたら"座標”がそこにいるかもしれないと思って来たんだ」
エレン「座標?」
ライナー「おい!アニ!!」
ベルトルト「やめるんだアニ!!」
アニ「さっきの会議でも言っただろう?…もう私は限界なんだよ」
エレン「……おい、ライナーさんとベルトルトさん…」
ライナー「…なんだ」
ベルトルト「なんだい?今お取り込み中なんだが…」
エレン「お前ら一旦…」
エレン「落ちろ」ブワッ
エレンを中心に風が吹く…
そして、ライナーとベルトルトが倒れた
アニ「なっ!?」
エレン「さて、邪魔者はいなくなった…続きを話そうぜ?」
アニ「…多分、それが"座標”だと思うよ」
エレン「…覇王色の覇気が?」
アニ「…わからないけど、それも座標の一部だと思う」
エレン「座標ってのはどうゆうことだよ?」
アニ「…座標は、巨人を操る力」
エレン「…じゃあ俺のは違うだろう?俺のは相手を威圧する技だ」
アニ「それで巨人を威圧して従わせることが出来るんじゃない?」
エレン「それは…やってみねぇとわからねぇな」
アニ「多分、できると思う。巨人は、自分より強いと本能的にわかったら多分従う。座標は、巨人の本能を変える力だ」
エレン「…それで、俺が巨人に本能でわからせるほど威圧すれば従うと?」
アニ「…多分ね」
-
- 118 : 2014/03/28(金) 13:36:19 :
- 続きが楽しみ
-
- 119 : 2014/03/28(金) 19:41:06 :
エレン「なるほどね……で、お前は座標をどうするんだ?」
アニ「持って帰れば、私たちの故郷は救われる」
エレン「…逆に、持って帰らなければ、人類を滅亡させないといけない」
アニ「…そうゆうこと」
エレン「なるほどね……まあ行かねぇけどな、俺は」
アニ「なっ!?なんで!?信じてくれないのかい!?」
エレン「座標の部分は信じたが、座標を持ち帰れば救われるというところはしんじてない」
アニ「本当なんだよ!私たちはそう言われているんだ!」
エレン「誰に?誰に指示されている?」
アニ「…獣の巨人という奴に」
エレン「…俺はそいつが信じられないね」
アニ「え?」
エレン「アニ達がそいつに座標を持って帰れば救うと言ったのは本当だろう。だけど、その言葉自体信じられるものじゃない」
アニ「……」
エレン「もしかしたら、用済みになったお前らを殺すかもしれない」
アニ「っ!!」
エレン「だから、俺はこれから調査兵団に入ってそいつを倒すんだよ」
アニ「…そう……じゃあ私もあんたと同じ様にするよ」
エレン「……死ぬかもしれねぇぞ?」
アニ「はっ!上等だよ。それぐらいしないとあいつには勝てない」
エレン「…まあ死なせねぇけどな、絶対に」
アニ「っ!///あ、あんたは狙って言ってるのかい?」
エレン「ん?なにがだ?」
アニ「…はあ……なんでもないよ」
エレン「?…そうか」
-
- 120 : 2014/03/28(金) 19:47:46 :
- 期待ですねぇー
-
- 121 : 2014/03/28(金) 20:41:44 :
- 続きが楽しみ
-
- 122 : 2014/03/28(金) 21:48:43 :
- 期待
-
- 123 : 2014/03/28(金) 22:47:58 :
エレン「さて…じゃあ今の話を聞く限り、お前らは巨人ということか?」
アニ「…ああ、そうだよ」
エレン「そうか…超大型巨人と鎧の巨人はお前らのうちの誰かか?」
アニ「……ベルトルトが超大型、ライナーが鎧だよ」
エレン「へー…アニはどんな巨人になれるんだ?」
アニ「私は女型の巨人」
エレン「…稀に女の体形をした巨人がいると聞いたが…それがお前とはな」
アニ「……」
「ん……くっ…」
「ん…いっ……」
エレン「あ、起きた」
アニ「っ!」
ライナー「…なにが起こったんだ?」
ベルトルト「…僕たちもミカサみたいになったらしいね」
エレン「ご名答。さて、ライナー、ベルトルト…いや、鎧の巨人と超大型巨人…かな?」
ライベル「っ!?」
ライナー「アニ…!お前…」
ベルトルト「……」
エレン「おおっと、アニを責めんなよ。俺が脅したんだよ」
アニ「え?」
ライナー「…なんだと?」
エレン「お前らが気絶して、こいつらを殺されたくなければ質問に答えろ…と」
ベルトルト「っ!!…悪魔の末裔が!!」
エレン「おーおー…怖い怖い…さすが超大型巨人さん。殺気が違いますね」
-
- 124 : 2014/03/28(金) 23:19:08 :
- 続きが楽しみ
-
- 125 : 2014/03/28(金) 23:21:35 :
ライナー「…お前は今の状況わかってんのか?」
エレン「あ?今の状況って?」
ライナー「…今お前の目の前には人類の最大の敵の超大型巨人と鎧の巨人がいるんだぞ?…今俺たちは巨人になってお前を殺してもいいんだぞ?」
アニ「っ!そ、そんなの…「黙れアニ」
ライナー「今はお前の意見を聞いていない…」
アニ「っ!」
エレン「……」
ライナー「ベルトルトは巨人になったらバレちまうから駄目だが、俺はこのでっけぇ木が隠してくれる」
エレン「…やればいいんじゃねぇか?」
ライナー「…なに?」
エレン「俺はお前が鎧の巨人になっても勝てる自信がある」
ライナー「っ!ほう…言ってくれるじゃねぇか…」
エレン「だから、やってみればいいんじゃねぇか?」
ライナー「……」
ベルトルト「…ライナー……」
アニ「……」
ライナー「…はっ、やんねぇよ。こんなところで巨人化して戦ったら音で誰か気づいちまう」
エレン「…賢明な判断だな」
ライナー「…しかし、いつかお前は俺達の手で殺す」
エレン「はっ、やってみろクソが。返り討ちにしてやるよ」
ライナー「…ベルトルト、行くぞ」
ベルトルト「ああ……エレン」
エレン「あ?」
ベルトルト「アニを脅したこと…僕は君を許さない」
エレン「だからどうした?」
ベルトルト「僕が君を殺す」
エレン「腰巾着に殺されるほど俺はヤワじゃない」
ライナーとベルトルトが寮に戻っていった
アニ「……なんであんた、私を脅したなんて言ったの?」
エレン「…なんとなくだよ、悪かったか?」
アニ「いや…ありがと///」
エレン「どういたしまして」
アニ「それにしてもあんた…よくあの二人にケンカ売ったね。あんな堂々と嘘までついて」
エレン「嘘?なにが嘘なんだよ?」
アニ「勝てる自信があるとか…どう考えても無理でしょ?」
エレン「…は?いや、嘘じゃねぇよ」
アニ「え?だけど、あんたでも鎧の巨人は倒せないと思うよ」
エレン「…お前は俺の力をどれくらい知ってんだ?」
アニ「え?どれくらいって…」
エレン「俺は、今まで誰にも本気を見せたことはないが?」
アニ「なっ!?」
エレン「ゲッポウだって本気を出せばもっと早く動ける」
アニ「…あんたは本当に化け物らしいね」
エレン「はっ、巨人相手に化け物が丁度いいくらいだ」
-
- 126 : 2014/03/28(金) 23:26:57 :
- 続きが楽しみ
-
- 127 : 2014/03/29(土) 00:18:09 :
- きっっった~い~ です!(。・ω・。)ゞ
-
- 128 : 2014/03/29(土) 00:50:01 :
- アニがやっと空気じゃなくなった!やった!\(^o^)/
期待!
-
- 129 : 2014/03/29(土) 13:26:46 :
- 期待
-
- 130 : 2014/03/29(土) 13:36:19 :
- 早く続き書いて~
-
- 131 : 2014/03/29(土) 22:07:01 :
エレン「お前は、俺に本当について来るのか?今ならあいつらのところに戻れるぞ?」
アニ「…あんな奴らのところになんて戻らないよ」
アニ「私はあんたと……エレンについていく」
エレン「っ!……そうか」
アニ「邪魔?」
エレン「いいや、邪魔なんかじゃねぇよ…いいぜ、ついて来いよ」
アニ「…ありがと///」
エレン「おう…そういえば、お前さっき俺の名前初めて呼んだよな」
アニ「あ…///」
エレン「嬉しかったぜ」ニコ
アニ「っ!?///」ドキッ
エレン「さて、戻ろうぜ。そろそろ寒くなって来た」
アニ「あ、ああ…(今の笑顔は反則だよ…///)」
ーーー
ーー
ー
-
- 132 : 2014/03/29(土) 22:19:23 :
3年後
キース「これより第104期訓練兵団卒団式を始める!!」
エレン(あれから3年……俺はゴム人間の技を極めたと言っていい…)
エレン(外の世界を見るために……巨人を一匹残らず…駆逐してやる!)
食堂
ジャン「よっしゃ!6位だぜ!これで念願の憲兵団だ!!」
「いいよなーお前ら…」
ジャン「はっ、恨むなら自分の才能を恨めよ」
マルコ「ちょっとジャン!そんなこと言うなよ!」
ジャン「あ?あーお前は偉い子だからな…お前も7位だろ?憲兵団だろ、どうせ」
マルコ「そうだけど…」
ジャン「だよな、当たり前だ!俺らが内地に行くチャンスなんて滅多に無いからな!」
マルコ「ぼ、僕はそんなつもりで憲兵団にするんじゃ…」
「おいジャン…」
ジャン「あ?なんだ死に急ぎ野郎」
エレン「お前もうちょっと静かに食べられねぇのかよ……馬も食う時は鳴かねぇぞ?」
ジャン「はっ、これが黙って食えるかよ!内地に行けるんだぞ!?」
エレン「…なあ、内地ってどこのこと言ってんだ?」
ジャン「はぁ?何言ってんだお前?」
-
- 133 : 2014/03/29(土) 22:26:53 :
ジャン「もちろんシーナに決まってんだろ!?」
エレン「…ここは内地じゃねぇのか?」
ジャン「はぁ?」
エレン「5年前まではここも内地っったんだぞ?…お前はなんで内地に行くんだ?」
ジャン「そんなもん…裕福な暮らしと安全が確保されてるから…「安全?」
エレン「シーナのどこが安全なんだ?」
エレン「お前は5年前ならこう言うはずだ…『シーナかローゼに行きたい』…てな」
エレン「しかし、そのローゼはお前は言わなかった。なぜだ?」
ジャン「そんなの…マリアが破られたから…「そうだ」
エレン「マリアが破られたから、ここが最前線になった…じゃあ……ローゼが破られたらお前はどこに行きたいって言うだろうな?」
ジャン「…っ!!」
エレン「この世の中に安全な場所なんてどこにもねぇんだよ……いつも死と隣り合わせ…」
エレン「内地に行きたい奴は…全員現実逃避をしてるだけだ」
-
- 134 : 2014/03/29(土) 22:40:06 :
ジャン「……誰もが…」
エレン「あ?」
ジャン「誰もがお前みたいに強いと思うなよ!」
エレン「っ!」
ジャン「弱え奴は逃げたいと思ってんだよ…それの何がいけねぇんだ!」
エレン「…いけねぇとは言ってねぇさ……」
エレンが席を立ち、ドアへと向かう
エレン「ただ………家畜みたいだなと思うだけだ」
ガチャ バタン
ジャン「…くそ……あいつのせいで宴が盛り下がっちまった」
エレン「んー…いい星空だ」
「エレン…」
エレン「ん?…どうした?アニ」
アニ「あんたはいつも……どうしてあんな場面でああいうことを言うのかな…」
エレン「俺が一つでも間違ったことを言ったか?」
アニ「そうは言ってないけど…場の雰囲気を考えろと…」
エレン「なんだよアニ…説教しに来たのか?」
アニ「そんなんじゃ…」
エレン「……じゃあお前も場の雰囲気を考えられないんだろうな」
アニ「え?」
エレン「…静寂の夜、二人っきり……この場の雰囲気を考えたらどうなると思う?」
アニ「っ!?///」
エレン「久しぶりに見たな、お前の赤い顔…」
アニ「あ、あんた…冗談はやめてよ…」
エレン「冗談ねぇ……俺はそういう冗談は言わねぇから安心しろ…」
エレンがアニと向かい合い、目を合わせ。
エレン「…アニ……俺はお前が好きだ」
アニ「っ!」
エレン「お前が俺に全てを話してくれた時……お前を守んなくちゃいけねぇって…強く思った」
エレン「…なあアニ……俺じゃ、お前を守れねぇか?」
アニ「……あんたじゃ十分すぎるよ…バカ…」ボロボロ
エレン「泣くなよ……俺はお前の泣き顔を見たくて告白したんじゃねぇぞ?」
アニ「わかってるよ…だけど、涙が止まらないんだ」ボロボロ
エレン「ったく…」
アニ「ありがとう……こんな私を…好きになってくれて」ボロボロ
エレン「そんなお前だからこそ、好きになったんだ」
アニ「うっ…ひくっ……うわぁ……」ボロボロ
エレン「号泣かよ…」ダキ
エレンはアニを抱き締めた
ーーー
ーー
ー
-
- 135 : 2014/03/29(土) 22:42:31 :
- どうも!こにぃといいます!!期待しています!!
これの能力がエース(メラメラの実)var.を書いてもよろしいでしょうか?
-
- 136 : 2014/03/29(土) 23:07:05 :
- エレアニバンザイ‼
そして期待‼
-
- 137 : 2014/03/29(土) 23:13:55 :
- 期待です!
その時はエレクリにしてくれると嬉しいです!
-
- 138 : 2014/03/29(土) 23:18:01 :
- 期待です!
-
- 139 : 2014/03/29(土) 23:51:28 :
- >>135
どうぞどうぞ!
内容は違くすれば全然問題なーい!
って本当に問題なーい!
-
- 140 : 2014/03/29(土) 23:59:37 :
- 続きが楽しみ
-
- 141 : 2014/03/30(日) 07:33:54 :
- >>139ありがとうございます!
-
- 142 : 2014/03/30(日) 10:59:31 :
- >>141こにぃさん頑張ってください!
エレアニ大好きさんも頑張ってください!
期待!
-
- 143 : 2014/03/30(日) 15:27:49 :
- 早く続き書いて~
-
- 144 : 2014/03/30(日) 21:09:57 :
- 続きが楽しみ
-
- 145 : 2014/03/30(日) 23:05:35 :
翌日…
壁上にて
エレン「はぁ?調査兵団に入る?何言ってんだコニー」
コニー「な、なんだよ…」
エレン「お前、憲兵団に入って両親を安心させてやるって言ってたじゃねぇかよ!」
コニー「そ、そうだけどよ…」
トーマス「エレンの演説が効いたんだろ」
エレン「は?」
コニー「うっ…」
エレン「ああ…コニー、あれは気にすんなよ……内地に行く奴は現実逃避だとか言ったが、お前は目的があったじゃねぇか…」
コニー「…お、俺は!家畜になるなんてゴメンなんだ!!」
エレン「っ!コニー…お前…」
トーマス「俺もだな…」
エレン「お前ら…」
サシャ「皆さん…食料庫から肉盗ってきました」
エレン「バカがいるけどどうする?」
トーマス「無視だな」
コニー「バカって怖え…」
サシャ「後で皆で食べましょうよ」
ミーナ「ダメだよサシャ、肉なんて貴重なんだから」
サシャ「そんなこと言わずに…「あ、そういえばエレン!」
サシャ(無視!?)
ミーナ「アニと付き合ったんでしょ!?」
トーマス「え!?そうなのか!?」
コニー「あの氷の女と!?」
エレン「ああ、そうだが…そしてコニー……お前死にたいのか?」
コニー「っ!!ご、ごめんごめん!!悪かった!!」
エレン「…ったく、次はねぇぞ」
コニー「…」ガクガク
ビリビリ!ドーン!!
壁の外に雷が落ちた
そして…
エレン「なっ!?超大型巨人!?」
次の瞬間、エレンたちは壁の上から吹き飛ばされた
コニー「ぬわぁぁぁ!!」
トーマス「ぐわあぁぁ!!」
エレン「くっ…全員!立体機動を移れ!!」
コニー「くっ!」バシュ
全員が立体機動に移る
エレン「大丈夫か…?」ドン
ミーナ「サムエルが!?」
エレン「くっ!」ドン
エレンがゲッポウでサムエルに追いつき、抱きかかえる
エレン「なんとか間に合ったか…」
次の瞬間
ドーン!!!
超大型巨人が門を破る
コニー「なっ!?…また…また巨人が入って来るのか!?」
エレン「……全員本部を目指せ!!」
トーマス「了解だ!」バシュ
エレン「サシャ!サムエルを頼む!!」
ミーナ「エレンは!?」
エレン「俺は超大型を倒しに行ってくるぜ!」ドン
ミーナ「え!?エレン!!」
エレンは壁上へと戻って行った
エレン「…よう……五年ぶり…いや、昨日ぶりだな、ベルトルト」
超大型巨人(……エレン…君は僕が殺す!)
-
- 146 : 2014/03/30(日) 23:19:08 :
ーーーーー
数分前…
ライナー「エレンには気をつけろ…あいつの力は計り知れん」
ベルトルト「大丈夫だよ…いくらエレンでも、うなじまでは届かせない」
ライナー「だが、あいつは腕が大きくなるという技を持っている」
ベルトルト「大丈夫!そんなの防いでみる!!」
ライナー「ならいいんだが…」
ライナー(嫌な予感がする…)
ーーーーー
超大型巨人(ライナーは心配してたけど…僕はこいつを殺す!)
エレン「さーて…」
エレンが横に腕を振る
エレン「ギア・セカンド」
エレンの身体が赤くなり、煙が出始める
超大型巨人「っ!(なんだあの煙は!?まさか巨人の再生能力?いや、違う!なんだあれは!?)」
エレン「初めて本気でやるな……ゲッポウ!」ドン
エレンがゲッポウを使う
超大型巨人「っ!(消えた!?どこだ!?)」
エレンは、一瞬で超大型巨人の後ろに回り込んでいた
エレン「ゴムゴムのーーー」
エレンは後ろに腕を伸ばし、武装色をする
エレン「レッドーーホォーク!!!」
ドン!!!
エレンの腕が燃え、超大型巨人のうなじに直撃した
超大型巨人は、そのままの勢いで前に倒れていく
エレン「おおっと、そっちに倒れちゃ困るんだよね…」
エレンはそう言うと、すぐに壁上まで戻り…
エレン「ギア・サード」
両手の親指を噛み、息を吹き込む
エレン「ゴムゴムのーーー」
両腕がデカくなり、後ろに腕を伸ばし武装をまたつける
エレン「グリズリーーマグナム!!!」
ドン!!
超大型巨人の胸を押す
そして、超大型巨人が後ろに倒れこんでいった
ドシーン!!!
エレン「よし、ベルトルトを回収しに行くか、生きてっかな?」
-
- 147 : 2014/03/30(日) 23:32:42 :
- ベルトルトよりもエレンの今後を心配してしまう…
-
- 148 : 2014/03/31(月) 00:04:46 :
- 続きが楽しみ
-
- 149 : 2014/03/31(月) 00:33:03 :
- 面白い
続きに期待
-
- 150 : 2014/03/31(月) 00:52:41 :
- 続きが楽しみ
-
- 151 : 2014/03/31(月) 06:07:19 :
- きたいーーーーーー
楽しみです
-
- 152 : 2014/03/31(月) 10:48:59 :
- 期待
-
- 153 : 2014/03/31(月) 13:39:21 :
- がんばれ~!期待です!
-
- 154 : 2014/03/31(月) 15:21:35 :
- 早く続き書いて~
-
- 155 : 2014/03/31(月) 22:16:29 :
- 続きが楽しみ
-
- 156 : 2014/04/01(火) 01:00:17 :
- 147
同意
-
- 157 : 2014/04/01(火) 02:01:07 :
- 期待です!
-
- 158 : 2014/04/01(火) 13:20:03 :
- 超期待
-
- 159 : 2014/04/01(火) 17:40:33 :
- めちゃくちゃ面白い!!
期待です!!
-
- 160 : 2014/04/01(火) 19:31:55 :
- 早く続き書いて~
-
- 161 : 2014/04/01(火) 23:03:56 :
エレンは、うなじあたりに降り立った
もう、巨人は蒸発を始めていた
エレン「さーて、いるかな?お、いたいた…」
ベルトルトは気絶していた
ベルトルトの腹には穴が空いていた
エレンの攻撃が当たった時に、貫通していた
エレン「へー…穴から煙が出てらぁ…」
エレン「巨人みたいに、回復するのか…おもしれぇな」
エレン「さーて…こいつをどこに連れて行こうかな…」
と、その時…
ドドドドドドドド
エレン「ん?壁の方とは逆の方から馬が来てる…調査兵団か?」
「…っ!エルヴィン!門の前に巨人の死体が!」
「蒸気で門が見えねぇぞ…」
「エルヴィン…あの蒸気の中から人の匂いがする」
「そうか…総員!あの蒸気に向かって走れ!」
ドドドドドドドド
何十体もの馬が、エレンの周りを囲んだ
エレン「あ?あーれれ…囲まれちまったぞ」
「おい君!君は一体何者だ?」
エレン「…訓練兵団所属、エレン・イェーガーです」
「…私は調査兵団団長、エルヴィン・スミスだ」
エレン「…どうも」
エルヴィン「…この巨人は君が、やったのかい?」
エレン「…はい、そうですが」
「嘘つきやがって…」
エレン「っ!…リヴァイ兵長じゃないですか…」
リヴァイ「嘘ついてんじゃねぇぞ…お前、立体機動もブレードもなしで、どうやって殺すんだ?」
「しかも…これ、あの超大型巨人じゃない!?すっげぇ!でっけぇ!!」
「うるさいハンジ…」
ハンジ「もう、ノリ悪いなミケ」
ミケ「ふん…」
リヴァイ「お前は巨人じゃねえのか?エレン・イェーガー」
エレン「違いますよ…私は人間です」
リヴァイ「じゃあどうやって超大型巨人を倒したんだ?」
エレン「…説明が難しいですね……そうだ、一回見せてみましょう」
リヴァイ「あ?どうやって?」
エレン「これから11時の方向から……そうですね、後10秒ほどすれば肉眼で確認できるぐらいの15m級の巨人が来ます」
エルヴィン「っ!…なぜわかる?」
エレン「見てればわかります。そして、その巨人を俺が、超大型巨人が倒したみたいに…殺してあげますよ」
エルヴィン「…ミケ」
ミケ「…奴の言ってることは本当だ……もうすぐ一体、巨人が来る」
エルヴィン「っ!…そうか」
-
- 162 : 2014/04/01(火) 23:17:30 :
- 続きが楽しみ
-
- 163 : 2014/04/01(火) 23:18:29 :
エレン「ほら、見えてきましたよ…巨人です」
エルヴィン「…では、どうやって倒すんだ?」
エレン「そこで見ててください」
リヴァイ「……」
エレン「ギア・セカンド」
エレンが腕を横に振る
すると、肉が手首まで行き、すぐに戻る
ハンジ「え?…何今の?」
すると、エレンの身体から煙が吹き出してきた
エルヴィン「っ!なんだこの煙は…」
リヴァイ「やはり巨人と同じじゃねぇか…」
エレン「違いますよ…後で説明します。それより先に…どうやって巨人を倒したかですよね?」
リヴァイ「チッ…」
「団長!すぐそこまで巨人が来ています!!」
エレン「どいててください…」
隊員たちはすぐに馬を走らせ、巨人が来る方向の逆方向へ逃げる
エレンは巨人と向かい合う
エレンは左手を前に出し、構える
巨人が走って、エレンの方へと近づく
エレン「ゴムゴムのーーー」
エレン「ジエットーーピストル!!」ドン
エレンが言った瞬間、巨人の左足の膝から下が弾け飛ぶ
ズシーン!!
巨人が前のめりに倒れる
リヴァイ「なっ!?今あいつは何をした!?」
エルヴィン「攻撃が全く見えない…どういうことだ」
エレン「ゲッポウ!」ドン
エレンは巨人のうなじの上あたりまで飛ぶ
ハンジ「え?彼飛んでない?」
ミケ「…飛んでるな」
エレン「ゴムゴムのーーー」
エレン「ジエットーーバズーカ!!」
ズドン!!
巨人のうなじが吹き飛ぶ
そして、巨人の身体からは蒸気が吹き出し始めていた
エレン「よっと…どうですか?これで信じてもらえましたか?」
エルヴィン「…信じるしかないだろうね……リヴァイ」
リヴァイ「…ああ……そうだな」
エレン「ありがとうございます」
-
- 164 : 2014/04/01(火) 23:28:45 :
- 続きが楽しみ
-
- 165 : 2014/04/01(火) 23:40:25 :
- 面白いです!
期待です!
-
- 166 : 2014/04/01(火) 23:48:49 :
- 早く続き書いて~
-
- 167 : 2014/04/02(水) 00:14:24 :
- 期待です!
調査兵団の反応薄いな
-
- 168 : 2014/04/02(水) 00:33:00 :
- 続きが楽しみ
-
- 169 : 2014/04/02(水) 07:26:04 :
- 面白い
続きに期待
-
- 170 : 2014/04/02(水) 09:00:37 :
- 期待
-
- 171 : 2014/04/02(水) 09:01:01 :
- これ滅茶苦茶おもしれー
-
- 172 : 2014/04/02(水) 12:19:34 :
- 早く続き書いて~
-
- 173 : 2014/04/02(水) 17:25:46 :
- パンチでブレードで削いだときと同じくらいえぐれるって……
どんなパンチだよ泣
-
- 174 : 2014/04/02(水) 17:46:36 :
- 続きが楽しみ
-
- 175 : 2014/04/02(水) 18:00:23 :
- 楽しみです!
-
- 176 : 2014/04/02(水) 19:39:39 :
- 早く続き書いて~
-
- 177 : 2014/04/02(水) 20:04:35 :
- 続きはまだですか?
まぁ気楽に待ってます♪
あと期待です♪
-
- 178 : 2014/04/02(水) 20:09:14 :
- エレアニ大好きさん!!
オレもこれの別ver書いてもいいですか?!
-
- 179 : 2014/04/02(水) 20:38:12 :
- 続きが楽しみ
-
- 180 : 2014/04/02(水) 20:38:24 :
- 早く続き書いて~
-
- 181 : 2014/04/02(水) 22:54:05 :
- >>178
君似てるの書いてたよね…?(ー ー;)
あれ超面白かったのに…泣
-
- 182 : 2014/04/02(水) 23:15:01 :
- >>181
全然違うよ。
あれはワンピースパロであり世界観はワンピースに近かった
-
- 183 : 2014/04/02(水) 23:15:20 :
- 早く続き書いて~
-
- 184 : 2014/04/02(水) 23:15:46 :
- 続きが楽しみ
-
- 186 : 2014/04/03(木) 00:04:16 :
- 続きが楽しみ
-
- 187 : 2014/04/03(木) 00:30:07 :
- >>186
続きが楽しみなのはわかるけど
少ししつこいよ?
控え目にね?
期待!!!
-
- 188 : 2014/04/03(木) 00:56:59 :
- >>182
そうか…
-
- 189 : 2014/04/03(木) 10:46:04 :
- きたいーーーーー
-
- 190 : 2014/04/03(木) 12:32:12 :
- >>186
あんまりしつこいとコメント禁止になるよ
期待です!
-
- 191 : 2014/04/03(木) 20:51:37 :
エレン「あ、そうだ…エルヴィン団長、ちょっと頼み事があるのですが…」
エルヴィン「なんだ?」
エレン「…隊員たちには内緒にして欲しいんですが…」
エルヴィン「…わかった」
エルヴィン「総員!!扉が破られている!今すぐ戻り、巨人を迎え撃つ用意をするんだ!!」
ハッ!!!
ドドドドドドドド
隊員たちが壁内へ戻っていく
エルヴィン「……それで、なんだ?」
エレン「ありがとうございます…では、こちらに来てください」
エレンが案内したところは、超大型巨人の死体のうなじあたりに案内した
エレン「こいつを、あなたたちに拘束していただきたい」
エルヴィン「…こいつは?」
エレンはベルトルトをエルヴィンに突き出した
エレン「こいつは…超大型巨人です」
リヴァイ「っ!なんだと…?」
ハンジ「え?じゃあ…団長が言ってたとおり?」
ミケ「超大型巨人には人間が入っていたのか…」
エレン「へー…団長は予想してたんですか…」
エルヴィン「…こいつは私たちが預かる。地下深くに拘束しておこう」
エレン「ありがとうございます…では、私も壁内へ行って巨人を殺してきますね」
-
- 192 : 2014/04/03(木) 21:23:22 :
- 続きが楽しみ
-
- 193 : 2014/04/04(金) 01:29:44 :
- 期待です。
-
- 194 : 2014/04/04(金) 01:41:13 :
- 期待
-
- 195 : 2014/04/04(金) 02:02:24 :
- 期待
-
- 196 : 2014/04/04(金) 04:32:35 :
- ベルトルト(T . T)
-
- 197 : 2014/04/04(金) 20:03:22 :
- 期待です
-
- 198 : 2014/04/04(金) 20:57:16 :
- 期待
-
- 199 : 2014/04/04(金) 21:18:30 :
- 面白い
続きに期待
-
- 200 : 2014/04/04(金) 21:19:04 :
- 雑談はなるべく控えましょう
-
- 201 : 2014/04/04(金) 22:25:47 :
- >>200
雑談…してるか?
-
- 202 : 2014/04/04(金) 22:38:36 :
- 続きが楽しみ
-
- 203 : 2014/04/05(土) 07:37:43 :
- エレアニ大好きさん!これの作品のイトイトの実のver作っても良いですか!?教えてください!
-
- 204 : 2014/04/05(土) 08:58:11 :
- 期待
-
- 205 : 2014/04/05(土) 13:20:16 :
- 期待
-
- 206 : 2014/04/05(土) 14:42:19 :
- >>203どうぞ?
-
- 207 : 2014/04/05(土) 17:09:10 :
- ありがとうございます!!がんばります!!
-
- 208 : 2014/04/05(土) 19:59:22 :
- がんばって
-
- 209 : 2014/04/06(日) 19:32:34 :
- くそっ!なぜあなたの様に上手く書けないんだ!
こんなの見せられたら・・・期待するしかないじゃないかぁぁぁ!!!
-
- 210 : 2014/04/06(日) 20:38:52 :
- 俺もこれのグラグラ、ヤミヤミ書いてみたい
-
- 211 : 2014/04/06(日) 23:18:09 :
- >>210どうぞ
あ、だけど俺のより面白くするのはダメ!
-
- 212 : 2014/04/06(日) 23:32:20 :
壁内…
ライナー(くそ…ベルトルトが帰ってこない……一体何が…)
アルミン「あれ?エレンは?」
ミーナ「それなんだけど…超大型巨人と戦いに行ったらしいの」
アルミン「っ!なんだって!?」
ライナー(なんだと!?まさか…負けたのか?)
ミカサ「エレン…どうか無事でいて」
ーーー
ーー
ー
34班
アルミン「班長がいないのに…もうすぐ出動だよ」
トーマス「大丈夫だろ?エレンがいたら俺たち何もすることねぇよ」
ミーナ「そうよ、だから私達だけで頑張ろう!」
トーマス「おう!」
アルミン「……うん、そうだね」
「34班!前進しろ!!」
アルミン「よし、行こうか!」
「おう!!」
バシュ ギューン
バシュ ギューン
アルミン「前線が壊滅してる…」
ミーナ「巨人があんなに…」
トーマス「いつも威張り散らしてる先輩方は何やってんだ!?」
アルミン「…っ!奇行種だ!避けろ!!」
バシュ
ドーン!!
アルミン「くっ…皆無事か!?」
巨人が顔をこっちに向けると、口にはトーマスが挟まっていた
トーマス「っ……あ…」
巨人がトーマスを呑み込もうとした
次の瞬間
「ジェットーーバズーカ!!」
ズドン!!
巨人が前のめりに倒れていく
ドシーン!
巨人のうなじは潰れていた
「はぁ…危なかったな」
アルミン「エ、エレン!!」
エレン「ほら、早くトーマス救いに行け!俺は周囲を警戒してる!」
アルミン「う、うん!」
ーーー
ーー
ー
-
- 213 : 2014/04/06(日) 23:51:40 :
- 期待
-
- 214 : 2014/04/06(日) 23:51:50 :
- 楽しみ
-
- 215 : 2014/04/07(月) 00:02:42 :
- サイコーにオモロイです。
期待してます!
-
- 216 : 2014/04/07(月) 13:35:28 :
- よし!オレは絶対エレアニ大好きさんのよりもおもしろくしてやりますからね!!
すいません。調子にのりましたm(_ _)m負け犬の遠吠えとしてとらえてください。
-
- 217 : 2014/04/07(月) 16:49:44 :
- 期待
-
- 218 : 2014/04/07(月) 17:26:41 :
- 続きが楽しみ
-
- 219 : 2014/04/07(月) 17:26:55 :
- 早く続き書いて~
-
- 220 : 2014/04/07(月) 17:27:04 :
- 期待
-
- 221 : 2014/04/07(月) 23:21:19 :
- きたい。
-
- 222 : 2014/04/07(月) 23:34:57 :
- 楽しみ
-
- 223 : 2014/04/08(火) 11:19:28 :
- 面白い
続きに期待
-
- 224 : 2014/04/08(火) 21:38:31 :
- 期待
-
- 225 : 2014/04/09(水) 03:24:58 :
- 楽しみ
-
- 226 : 2014/04/09(水) 11:49:29 :
- まっだかなぁー
-
- 227 : 2014/04/09(水) 12:10:51 :
- 期待するのはいいけど急かすようなコメントはやめましょう
期待!
-
- 228 : 2014/04/09(水) 18:26:02 :
- そうですね期待です
-
- 229 : 2014/04/09(水) 20:08:49 :
- 楽しみ
-
- 230 : 2014/04/09(水) 20:08:54 :
- 期待
-
- 231 : 2014/04/09(水) 23:29:57 :
- 楽しみだなー
-
- 232 : 2014/04/09(水) 23:36:31 :
- もう少しコメントするの控えませんか?
-
- 233 : 2014/04/10(木) 17:52:47 :
- >>232
控えなくてもいいとは思いますけど…
まあ1人の人がうるさく何度もコメントするのはよくありませんね
誰とはいいませんが
誰とはいいませんが。
-
- 234 : 2014/04/10(木) 17:53:14 :
- 期待です!!
-
- 235 : 2014/04/10(木) 18:36:34 :
- 進撃のエレアニさんそれもう答え言ってるwww期待!
-
- 236 : 2014/04/10(木) 21:23:55 :
- >>233俺?w
-
- 237 : 2014/04/10(木) 22:50:10 :
- 頑張れ~♪(´・ω・`)
-
- 238 : 2014/04/10(木) 22:51:35 :
- ワンピのゲッポウって巨人の世界じゃ便利だよね
ガス欠とかそんなんないし
期待します!!
-
- 239 : 2014/04/11(金) 00:23:10 :
- 期待
-
- 240 : 2014/04/11(金) 01:22:06 :
- 楽しみ
-
- 241 : 2014/04/11(金) 08:47:49 :
- >>239 240
自分の事言われてるってわからないのかよ
うるさい
期待です!
-
- 242 : 2014/04/11(金) 17:19:48 :
- >>241うるさいな!
期待してるだけじゃねぇか!
バーカw
-
- 243 : 2014/04/11(金) 17:36:22 :
- >>242そういう事を言うのは良くない
それに自分の事言われてるってわから
ない奴の方が馬鹿だと思いますけどw
まぁ私も結構書き込んでますけどねw
-
- 244 : 2014/04/11(金) 22:50:04 :
- まぁまぁ期待するのもいいけど、
書き方に気を付けた方がいいよ。
-
- 245 : 2014/04/11(金) 22:50:36 :
- 後、バーカは余計だと思うよ
-
- 246 : 2014/04/11(金) 22:56:39 :
- >>242
期待や続きが楽しみ等のコメントともかく、いろんなスレで見かけるけど早く書いてというのは作者さんにも都合はあるので止めた方が良いと思います。
正直不快だといっている人もいるので止めた方が良いと思います。
あとばーかは余計なんじゃないかと。
長文失礼しました。
-
- 247 : 2014/04/12(土) 13:40:16 :
- 期待
-
- 248 : 2014/04/12(土) 14:05:14 :
- 神スレがキーーーーーターーーーーー
-
- 250 : 2014/04/12(土) 20:49:15 :
エレン「アルミン!」
アルミン「っ!エレン!周りの巨人は!?」
エレン「半径100mの巨人は殺しといた」
ミーナ「すごいね…」
エレン「それよりトーマスは?」
アルミン「腹からの出血が予想以上に多い…このままでは死んでしまうかもしれない…」
トーマス「うっ…うぅ……」
エレン「…よし、アルミン以外は全員、トーマスを連れて壁を登れ」
ミーナ「なっ、エレンとアルミンは!?」
エレン「俺とアルミンは巨人を殺して民間人の避難時間を作らなければいけない」
ミーナ「そしたら私達も…」
エレン「班長命令だ、早く行け」
ミーナ「…っ!…わかった」
ミーナ達がトーマスを抱えて壁の方へ向かっていった
アルミン「ミーナ達大丈夫かな…」
エレン「これより後ろはまだ巨人がそんなにいない…大丈夫だ」
アルミン「うん…」
エレン「なんだ?アルミンも戻りたかったか?」
アルミン「そ、そんなことないよ!」
エレン「…お前の頭が必ず必要になる、力を貸してくれ」
アルミン「っ!…うん!」
エレン「よし、行くぞ!」
ーーー
ーー
ー
-
- 251 : 2014/04/12(土) 21:04:23 :
数十分後
104期生が一つの屋根の上で固まっていた
ジャン「もうダメだ…ガスがもう少しで尽きる」
コニー「何言ってんだよ!ガスが尽きる前に本部に突入しねぇと俺らここで死ぬんだぞ!」
サシャ「そうですよ!早く行きましょうよ!」
ジャン「本部には巨人がウジャウジャいる…多分ガスボンベがあるところにも巨人が入ってきている。行っても無駄だ」
コニー「そんな…」
ライナー(やはりおかしい…なぜベルトルトがいないんだ?やはり倒されてしまったのか?)
エレン「おい、お前ら!」
アニ「っ!エレン!」
エレン「なんでお前らはこんなところにいるんだ?…まあなんとなく察しはついてるが」
ジャン「ガスが尽きてるんだよ…それに本部にも巨人がいる。もう無理だ…」
エレン「……」
ジャン「お前はいいよな!ガスなんかなくても飛べて!しかも巨人が届かないところまで高く飛べば安全で!」
エレン「…がっかりだよジャン……お前が…お前らがそんなに臆病者だったとは…」
ジャン「なんだと…」
エレン「おいてめぇら!!座ってんじゃねぇよ!!本部に突っ込むぞ!!」
エレンが意気消沈してる仲間達に叫ぶ
ジャン「お前は本部にいる巨人が見えねぇのか!?」
エレン「…だからここで立ち止まってて何になるんだ?」
エレン「ここにいたらどうせ死ぬんだ…だけど本部に突っ込めば助かる方法はある……」
エレン「お前らは…100%の死と、1%の生きる道、どちらを選ぶんだ?」
エレン「生きたければ俺についてこい!!死にてぇやつはここで指を咥えて巨人を待ってろ!!」
エレンが屋根の上から飛ぶ
ジャン「…はっ、言ってくれるじゃねぇか」
ジャン「お前ら行くぞ!生きてぇやつは必死にもがけ!!」
「やってやるよ…」
「死んでたまるか…」
うおおおぉぉぉぉぉぉ!!!
ライナー(エレン…あいつがベルトルトを!?)
エレン(ライナー…戸惑ってるな……まあいい、今は…)
-
- 252 : 2014/04/12(土) 21:27:24 :
- 続きが楽しみ
-
- 253 : 2014/04/12(土) 21:50:40 :
- たまたま見たら続き書かれてるw
面白いw
-
- 254 : 2014/04/12(土) 23:07:33 :
- 期待
-
- 255 : 2014/04/12(土) 23:37:13 :
エレン達は本部へ向かって全員で移動していた
エレン「ゴムゴムのーーー」
エレン「レッドーーフォーク!!」
ドォン!!!
コニー「すげぇなエレン…腕が見えねぇよ」バシュ
エレン「お前ら!ガスが無くならないように来い!巨人は俺が倒す!!」ドン
ジャン「あれ以上に頼りになるものはねぇな…」バシュ
ミカサ「っ!エレン!!」
エレン「っ!ミカサ!」
ミカサ「良かった、無事で」バシュ
エレン「お前もな。これから本部に向かう。お前も来い」
ミカサ「わかった、私は後ろを見張ってよう」
エレン「ああ、一応頼む」
本部が近づいて来た
エレン「全員そのままの勢いで本部に突っ込め!!」
ジャン「うおぉぉぉ!!」バリーン
ジャン「ハアハア…何人辿り着いた!?」
「辿り着けた…」
「信じられない…」
アルミン「結構な人数が辿り着いた…」
ミカサ「全てエレンのおかげ…」
ドオーン!!!
ジャン「なっ!?」
「うわー!!巨人が突っ込んで来たぞ!!」
「早く奥に!!」
アルミン「くっ…これじゃあ…」
「ゴムゴムのーーー」
「エレファントーーガン!!」
ドォン!!!
城の穴から顔を出していた巨人が、黒い拳に殴られ吹き飛んだ
ジャン「なに!?」
エレン「お前ら!!」
アニ「エレン!」
エレン「早くガスを補充しろ!!周りの巨人は俺が片付ける!!」
アルミン「っ!…皆集まって!作戦会議だ!!」
ミカサ「エレン!私も…」
エレン「お前もガス切れだろ!早く行け!」
ミカサ「っ!…わかった」
エレン「皆を頼んだぞ!」
ーーー
ーー
ー
-
- 256 : 2014/04/13(日) 00:07:20 :
- 期待です!
-
- 257 : 2014/04/13(日) 08:16:06 :
- 期待( ̄ー ̄)
-
- 258 : 2014/04/13(日) 10:03:59 :
- きたいdす
-
- 259 : 2014/04/13(日) 11:21:43 :
- 面白いw
続きに期待w
-
- 260 : 2014/04/13(日) 21:57:37 :
- 続きが楽しみ
-
- 261 : 2014/04/13(日) 22:27:10 :
- めちゃくちゃ期待
-
- 262 : 2014/04/13(日) 22:55:56 :
- 期待です!!頑張ってください♪
-
- 263 : 2014/04/13(日) 23:13:23 :
ボンベ室
アルミンが出した作戦が決行されていた
マルコ「待て…待て……」
マルコ「撃て!!!」
バンバン!!
バンバン!!
何十発という銃声が鳴り響く
アルミン「今だ!皆!!」
天井に隠れていた上位者数人が巨人に向かって飛ぶ
ザシュ
ミカサ(とった……皆は!?)
アルミン「コニーとサシャだ!!」
コニー「あ…あぁ……」
サシャ「う…あぅ…うぅ……」
真っ先にミカサが反応する
サシャの近くにいた巨人がサシャに飛びつく
それを間一髪サシャが避ける
ミカサ(今だ!!)ザシュ
その瞬間をミカサは見逃さなかった
コニーの巨人を見ると、アニが助けていた
コニー「あ…ありがとよ…」
アニ「どうも…」
サシャ「ミカサぁぁぁぁ!!ありがとうございます!」
ミカサ「早く立つ、すぐにガスを補充して」
その時…
ジャン「ミカサ!!後ろ!!」
後ろを向くと、4m級の巨人がこちらに向かって走ってきていた
ミカサ「くっ…」
サシャ「いやぁぁぁぁ!!」
アルミン「ミカサ!!サシャ!!」
「ゴムゴムのーーー」
声が聞こえたと思うと、目の前に人がいた
「レッドーーホーク!!」
ドォン!!
その人が放った一撃は巨人を後ろに吹っ飛ばした
ミカサ「…エレン…」
エレン「悪りぃな、一匹だけ入れちまった」
-
- 264 : 2014/04/13(日) 23:22:22 :
ミカサ「大丈夫…だけど外の巨人は?」
エレン「それなら安心しろ、俺が全部倒した」
ミカサ「そう…じゃああの巨人も倒さないと…」
エレン「いや、もう今の巨人は死んださ」
ミカサ「え…?だけどエレンは巨人の正面から攻撃をしたはず」
エレン「首を貫通してうなじまで届かせた」
ミカサ「そ、そう…すごい」
エレン「ありがとよ。ほらお前ら!!なにぼさっとはしてんだ!!早くガスを補充しろ!!」
ジャン「てめぇに言われなくてもやるわ!!」
アニ「エレン!」
エレン「アニ…大丈夫だったか?」
アニ「うん、私は大丈夫…エレンは……聞くまでもないか」
エレン「はっ、まあそうだな。ほらアニもガスを補充しろ」
アニ「私はもうしたよ」
エレン「おーおー仕事が早いことで…」
全員がガスを補充し、外へ出る
アルミン「これは…」
皆は外に出ると信じられない光景が広がっていた…
アルミン「巨人が…全員倒れている」
ジャン「待てよ…これ死んでねぇよな?蒸気があがってねぇ…」
エレン「一匹ずつ殺していったら時間かかんだろ?だから全員気絶させといた」
ミカサ「私が昔やられた技…」
アニ「本当に…エレンはどうかしてるね」
ーーー
ーー
ー
-
- 265 : 2014/04/14(月) 00:29:24 :
- 続きが楽しみ
-
- 266 : 2014/04/14(月) 16:52:21 :
- 面白いw
続きにきたーいw
-
- 267 : 2014/04/14(月) 18:12:44 :
- 続きは?
-
- 268 : 2014/04/14(月) 22:00:05 :
- 期待
-
- 270 : 2014/04/14(月) 22:58:05 :
壁上
エレン「はぁ…なんとか皆辿り着いたか?」
アルミン「うん、エレンが途中の巨人を全部殺したからね」
エレン「ずっとギア・サードやってるの疲れんだぞ…」
アルミン「いや、僕にはなぜ腕が大きくなるか説明してもらいたいけどね」
エレン「ああ…また今度な」
「イェーガー訓練兵か?」
エレン「っ!はっ!そうでありますが…」
「私はドット・ピクシスじゃ」
エレン「っ!…ピクシス司令…」
ピクシス「お前さんには話がある。着いてきてくれぬか?」
エレン「はい、大丈夫です」
ピクシス「うーむ…なかなかいないの……超絶美女の巨人は…」
エレン「……話とは?」
ピクシス「おーそうじゃったの…単刀直入に聞こう。お主は巨人か?」
エレン「…なぜそんなお考えを?」
ピクシス「部下達がお主の腕が大きくなってるのを見たんじゃ。しかも普通の巨人の何倍も大きいとか…」
エレン「……(あれだけやってれば見られて当然か…)」
ピクシス「どうなんじゃ?」
エレン「違いますね」
ピクシス「…そうか……ではなぜ、腕が大きくなる?」
エレン「…お話しすると長くなりますがよろしいでしょうか?」
ピクシス「うむ、話すがいい」
エレン「では…私は悪魔の実というーーー」
エレン「ーーーーというわけです」
ピクシス「そうか…信じがたい話じゃが、信じるしかないようじゃな」
エレン「……」
-
- 271 : 2014/04/14(月) 23:08:51 :
ピクシス「ではお主の力で、トロスト区の門の近くにあるあの大きい岩は動かせんかのう?」
エレン「あれですか…なんとかできると思います」
ピクシス「そうかそうか!よく言ったの!お主は男じゃ!」
エレン「……」
ピクシス「それでは早速作戦を考えよう」
エレン「……すいません」
ピクシス「む、なんじゃ」
エレン「俺の班は、調査兵団の方々とご一緒でよろしいでしょうか?」
ピクシス「調査兵団…具体的には誰だ?」
エレン「リヴァイ兵長です。あと、その班の方々も」
ピクシス「うむ…駐屯兵団の精鋭部隊よりそちらの方が安全じゃな…よし、採用しよう。エルヴィンには私が話をしとく」
エレン「あともう一つ…アッカーマン訓練兵とレオンハート訓練兵をその中に入れていいでしょうか?」
ピクシス「…アッカーマン訓練兵はわかるじゃ、レオンハート訓練兵は少し実力が及んでいない。足手まといになる」
エレン「あいつは足手まといになんかなりません。俺はあいつがいるだけで…心強いです」
ピクシス「…わかった。そこも私が話を通しとく」
エレン「ありがとうございます」
ピクシス「礼は行動で示すのじゃぞ?」
エレン「もちろんです」
ーーー
ーー
ー
-
- 272 : 2014/04/14(月) 23:56:20 :
- 続きが楽しみ
-
- 273 : 2014/04/15(火) 22:48:26 :
- 楽しみだな♪
-
- 274 : 2014/04/16(水) 11:19:45 :
- 面白いw
-
- 275 : 2014/04/16(水) 19:56:32 :
- きったっい
-
- 276 : 2014/04/17(木) 18:42:40 :
- 期待!!
>>278
元コロコロ派
-
- 277 : 2014/04/17(木) 18:43:02 :
- 間違えた>>273でしたね
-
- 278 : 2014/04/17(木) 23:35:04 :
その後、エレンがトロスト区の門を岩に運ぶ作戦が始まった
この作戦は大成功に終わった
エレンがギア・サードを使い、腕を大きくして、岩を押して行くという作戦が取られた
その際、巨人が襲ってきても、エレンが巨人を倒していった
そして、数日後…
エレンは調査兵団に入った
他の仲間もほとんど調査兵団に入ってきた
ジャンも、自分が何をすべきかわかったといって調査兵団にしてきた
エレンは、すぐに隊長まで昇格してエレン班を作った
主に、104期生の仲間で結成された班である
この班は、リヴァイ班より巨人の討伐数が多くなった
-
- 279 : 2014/04/17(木) 23:45:08 :
そして、ベルトルトは地下深くに幽閉され、その仲間であるライナーも幽閉された
今ではハンジさんの実験道具…になってるらしい
そして、アニは調査兵団に入って、団長に自分が巨人だと報告した
アニは裁判にかけられた
その時、リヴァイがアニにおもっいっきり顔面を蹴るという行動をとった
蹴った瞬間場が静まりった
その時に、エレンが怒り狂ってリヴァイを殺しかけた…
いや、エレンは殺すつもりだったんだろう
アニが止めるまで本気で殺しにいっていた
そのことがきっかけで次にエレンが裁判にかけられた
その結果は、エレンが兵士長に昇格するというわけのわからない結果となった
リヴァイは全治三ヶ月となり、もう復帰できないと思われたが、驚異の回復力で一ヶ月で復帰した
-
- 280 : 2014/04/17(木) 23:53:01 :
今では巨人がどこから来てるか、どうやって生まれているかもわかってきた…
しかし、やはり謎は多く、巨人をこの世から完全に消え去るのは無理だという考えがある…
調査兵団はそれでも巨人の研究を続ける…
いつか、巨人がいなくなり、平和な世界が来ることを願って…
-
- 281 : 2014/04/17(木) 23:54:15 :
すみません、一旦ここで終わらせます
また縁があったら続き?書きたいと思います
ありがとうございました
-
- 282 : 2014/04/18(金) 00:36:08 :
- 期待
-
- 283 : 2014/04/18(金) 08:47:55 :
- VS獣の巨人 で エレンたちが勝って 世界は平和みたいな展開が欲しいです
-
- 284 : 2014/04/18(金) 17:50:33 :
- ア○大好きっことかいうやつは、どこのssでも
続きまだ?
早く続きかいて~
等、作者様を急かせているのでガン無視でいいと思いますよ
-
- 285 : 2014/04/18(金) 20:05:07 :
- エレンが巨人の謎を解明して獣の行動も全てわかるようになった…とか?
-
- 286 : 2014/04/18(金) 20:30:36 :
- >>284それな
-
- 287 : 2014/04/19(土) 23:01:36 :
- 応援しています
頑張ってください。
-
- 288 : 2014/04/25(金) 00:26:23 :
- 期待
-
- 289 : 2014/05/02(金) 21:35:58 :
- 面白かったよ
-
- 290 : 2014/05/03(土) 17:44:43 :
13巻変えたぜ
-
- 291 : 2014/05/03(土) 17:46:21 :
- 江連さん
ふざけたコメはよくないよ
-
- 292 : 2014/05/11(日) 10:45:17 :
あーあwwwwwwwwおわったwwwwwwww
-
- 293 : 2014/05/19(月) 22:46:03 :
- なんか、エレア二ってキモイ
-
- 294 : 2014/06/17(火) 20:36:05 :
- エレアニさん読みましたー!!ONE PIECEのSS今全部読んでますwww
ここに来てもらいたいです!ONE PIECE語れる人少なくって(´・ω・`)ww
http://www.ssnote.net/groups/35/archives/7#bottom
-
- 295 : 2014/08/29(金) 21:50:30 :
-
- 296 : 2015/04/05(日) 22:55:51 :
- エレンかっけー!
-
- 297 : 2015/11/02(月) 22:31:38 :
- エレンが兵長ボッコボコにしたのか...(汗)そのシーン見たかったw 面白かったです!!
やっぱり貴方がかくssは最高ですね!!
-
- 298 : 2015/12/17(木) 20:26:33 :
- koretuzuki
http://www.ssnote.net/archives/16211
いろんな意味で期待です。
-
- 299 : 2017/10/08(日) 16:20:59 :
- く
-
- 300 : 2017/10/09(月) 08:15:38 :
- 面白いんだよー!ばか野郎ー!
-
- 301 : 2018/08/20(月) 21:03:13 :
- >>251の所さ
100%の死と1%の生きる道じゃなくて
99%の死と1%の生きる道じゃないの?
100%と1%だったら101%になっちゃうよ
-
- 302 : 2018/09/05(水) 14:02:55 :
-
- 303 : 2018/09/05(水) 14:05:58 :
- δδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδδ
-
- 304 : 2018/09/15(土) 10:30:19 :
- 666拉致屋たやたらだや手荒アナリアタラから兄タラにはタラなりな樽ら亜なる荒穴らおやらあなうらあたらあなあねらなあらたうなつ止みマン他やらだやらたら穴らな洗う塗りヴァカはあらかはカリカリならニラなら穴わまま、他見回つををわまた屋た,屋たわjwtj@wgtsgwgtGpTWH.TGVJHTP.JUPq`gptgwgx@jtgwgt’pst.@gt'g2075714586やた、たやたらたなたやたやたやたやたやたやたやたやちまらならおあらあ
-
- 305 : 2018/09/17(月) 21:01:13 :
- >>301ほんまやーどなっとるん?
-
- 307 : 2020/09/28(月) 10:56:14 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
-
- 308 : 2020/10/26(月) 14:45:17 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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