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恋心 ~私色に~
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- 1 : 2014/03/23(日) 02:41:34 :
- http://www.ssnote.net/archives/12101
恋心の続きです!
エレユミ
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- 2 : 2014/03/23(日) 02:42:24 :
文化祭を一緒に過ごす
それだけなのに鼓動が静まらない
クリスタ「落ち着きなよ」クスクス
私の隣で天使のような笑顔を見せてくる女の子
ユミル「別に!落ち着いてるし!」
そうやって言い返すけれど
クリスタ「わかったよ~」
絶対に私で楽しんでるような顔をして
私の言葉を返してくる
朝の通学路を歩いてると見えくる
自分が通っている高校が見えてきた
ユミル「ふぅ」
深呼吸をしてから教室に向かう
-
- 3 : 2014/03/23(日) 02:43:01 :
- 教室に入ったら
ユミル「げっ…」
クリスタ「ユミルは接客だね!」
自分の任された担当を知った
人と話すのが嫌いな私にとっては…
ユミル「はぁ」
クリスタ「私も手伝うよ!」
まぁ、接客ならエレンが来たときに…
ユミル「さっさと準備するぞ」
そう考えたら、ちょっと楽しいと思った
-
- 4 : 2014/03/23(日) 02:59:34 :
- 準備を完璧にして待っていた
そんな時に放送が入った
バツン
「只今より紅蓮高校の文化祭を開始します!外からのお客様も見えますが…そんなことより高校生活を楽しむことを考えてください!!」
先生がそう言って放送を終わらした
ユミル「よし!」
ちょっと可愛らしいウェイトレス姿!
恥ずかしいけどよ…ちょっとだけ
期待してるぜ…また…
ユミル(綺麗で…可愛い///)
そう言ってくれたら…嬉しいよな…
クリスタ(ベタ惚れしてるね)
約束は守るよ?ユミルさん!
ちゃんと応援するからね♪
-
- 5 : 2014/03/23(日) 03:00:26 :
教室に沢山の人が来る
そんな中に…
アニ「似合ってるじゃないか」
ベルトルト「本当だね」
クリスタほど仲が良いわけじゃないけど…それなりに話せる奴ら
ユミル「カップルは帰りな!」
ベルトルトが告白したらしいが
元から両思いだったからだろうな
アニ「お客様だよ?」クスクス
ベルトルト「そうだよ?」
楽しそうにしてるな
私もエレンとこんな感じに…
ライナー「クリスタ!可愛い!」
クリスタ「ライナーだ!!」
ライナー「可愛いクリスタを見に来たぜ!!」
クリスタ「///」
来やがったか…
クリスタを狙う野郎達が…
アニ「ユミルも大変だね」
ユミル「だろ…はぁ…」
注文された料理を2人で仲良く食べてる姿を見てたら…また…
ユミル「早く来いよ…エレン…」
そう本音を言ってしまった
-
- 12 : 2014/03/23(日) 15:26:01 :
- 色々な人が来る
それでもエレンの姿が見えない
ユミル「…」
半分諦めてた、簡単な口約束だからな
忘れられてても仕方ない
ユミル「クリスタ…皿片付けるぞ?」
クリスタ「ユミル!今から5番テーブルに座ってて!!」
ユミル「あ?」
意味を教えてくれないまま
強制的に座らされた
ユミル「何なんだよ?」
「ユミル!遅くなった!」
ユミル「は!?」
おい!クリスタ!?
どういうことだよ!?
-
- 13 : 2014/03/23(日) 15:26:49 :
ユミル「何でお前1人何だよ!?」
エレン「え?クリスタに呼ばれてたから…」
ユミル「1人でか?」
エレン「おう!ユミル可愛いな!似合ってるぞ!」
ユミル「ツ…///」
言ってもらえたのは嬉しいけどよ
クリスタにもお礼を言うけどよ
クリスタ「2人ともどーぞ!」
ユミル「クリスタ!?」
エレン「ありがとな!」
おい…クリスタ
お前これは私が作った料理だろ
冷めてる…いや…レンジで温めたな…
-
- 16 : 2014/03/23(日) 16:10:57 :
ユミル「な、なぁ!私の仕事は!?」
何とかこの場を逃げようしたけど
クリスタ「もうない!」ニヤニヤ
ユミル「この…」
でも…確かにこの後は
皆で学校を回るから…2人だけで…
ユミル「食べようぜ…エレン?」
エレン「そうだな!」
お客の為に沢山作っておいた料理を
美味いって言って食べてくれる
何か楽しくて…嬉しくて…
エレン「後でミカサ達も来るからよ」
ユミル「そ、そうか!」
不満があるわけじゃねぇけど…
積極的になっても良いよな?
ユミル「あのよ…」
エレン「何だ?」
ユミル「今度さ…」
2人で遊びに行かねぇか?
文化祭を皆で過ごすのは良いんだよ
けどよ…ミカサは2人でよく遊んでんだから…良いよな?
エレン「おう!行こうぜ!」
ユミル「へへ!」
ん…まてまて!
何私は自分からデート…に…
誘ってんだよ!?恥ずかしい…な…
-
- 17 : 2014/03/23(日) 16:11:28 :
- その後すぐにミカサとアルミンが来て
ミカサ「私達の出し物の残りだけど」
ユミル「へぇ…美味そうだな!」
2人がくれたお菓子を食べて
ミカサにさっきの話をして
ミカサ「…」
無言になるから
マジで怒られるのを覚悟した
けど…
ミカサ「仕方ない…私は前からエレンと遊んでいる…ので…」
ユミル「あ、ありがとな!」
こいつは良い奴なんだなって思う
文化祭は適当に過ごすなんて言ってた
自分が1番楽しんでると思う
-
- 18 : 2014/03/23(日) 16:21:55 :
―――どうでも良いことで笑う
―――口数が多くなる
―――側にいるだけで鼓動が高鳴る
―――胸が痛くなる
―――誰かの彼氏になるかもしれない
―――不安になる
―――心配になる
―――どんどん好きになってしまう
腕時計を見る
文化祭が終わってしまう
ユミル「…」
あんなに楽しくないって思ってた
クリスタがいれば良いって思ってた
だけどよ…
お前が欲しいよエレン
その笑顔を私だけに見せてくれ
終わりの放送が入った
エレン「終わっちまったな…」
ミカサ「うん」
クリスタ「あっという間だったね…」
アルミン「まだ来年も再来年もあるよ」
来年も再来年もある終わりじゃない
だけど…その時にエレンが誰かと…
ユミル「なぁ…」
来年も再来年も…また…
一緒に…回らないか?
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- 28 : 2014/03/24(月) 14:40:41 :
ユミル「ダメか?」
クリスタ(わぁーお!!)
アルミン(モテるね~エレンは!)
エレン「ん…いいぞ?」
ミカサ「その通り…どんな結果になろうとも…」
エレン「結果?」
ミカサ「エレンには関係ない…」
そうか…ミカサはエレンにフラれても
なら…私もその気持ちを持ち続けるよ
ユミル「決まりだな!!」
その後は文化祭の片付けや掃除をする
ユミル「大丈夫か?クリスタ?」
クリスタ「だ、大丈夫だもん!」
無理してるのがわかる…仕方ねぇな
ユミル「おら!」グイ
クリスタ「ユミル!大丈夫だって!」
ユミル「今日のお礼だ!」
お前が2人きっりにしてくれなかったら、エレンと2人だけの時間は過ごせなかったと思うからな。
クリスタ「もう!」
ユミル「先に戻ってろよ?」
クリスタ「いや…」
ユミル「ん?」
クリスタ「先に戻るね!!」ダッ
走っていくクリスタを見てると心配になる、転ぶんじゃないかって。
-
- 29 : 2014/03/24(月) 14:41:44 :
まぁ…
1人で持てないことはないけど、重いもんは重いよな。
ユミル「あー疲れる」
そういや、2人で遊ぶ約束したけど…どこに行こうか…これは私から誘ったから私から言うべきか!?
ユミル「どうすっかな…」
デート…か…やっぱり映画とか?
いやいや!水族館とかもありかもな!
ユミル「どーするか…」
エレン「何が?」ヒョイ
ユミル「エレン!?」
エレン「おう!1人で荷物もってるってクリスタが教えてくれてな!」
ユミル「あ…ありがとよ///」
クリスタ…約束する!今度絶対お前に甘いもの沢山おごってやるからな!
-
- 30 : 2014/03/24(月) 14:44:32 :
エレン「ユミルさ…遊びに行くって言ってたけど…どこに行きたい?」
ユミル「あぁ!そ、そうだな!」
やべぇ…何も決まってねぇよ!
どうするよ!?映画か?水族館か…
エレン「沢山あるのか?」
ユミル「ま、まぁな!」
エレン「んじゃ…行けるところは全部連れっててやるよ!」
ユミル「マジで?」
エレン「ん?マジだ!」
ユミル「映画と水族館とか行きてぇ!」
エレン「んじゃ…朝から水族館で…夕方に映画でいいか?」
ユミル「お、おう!!」
何かこういうのデートの約束する感じでいいな!さーて!楽しみができたな!
-
- 34 : 2014/03/24(月) 16:14:20 :
約束をしてクリスタと帰っていたら
クリスタ「ご機嫌だね」クスクス
ユミル「まぁな!」
クリスタ「服は可愛いの着てきなよ!」
ユミル「…」
可愛いのってどんなのが…
クリスタ「よし!今から服屋に行くよ!!」
ユミル「お、おい!?」
腕を引っ張って服屋に連れてかれた…
マジでこんな可愛い店の服を…?
店内には可愛らしい服が沢山ある
本気でこんな服を着させる気か?
ユミル「クリスタさん?」
クリスタ「聞かぬ!!」
ユミル「…」
これは、何を言ってもダメた…
本気で服を着ないと帰れないな…
-
- 35 : 2014/03/24(月) 16:16:06 :
- その後は…どれだけ試着させられたかわからないほど試着させられた…
ユミル「な、なぁ?」
クリスタ「どーしよーかな!!」
本気で悩んでくれるのは…嬉しいけどよ…流石にそろそろ帰りたい…
ユミル「…」チラチラ
何か…恥ずかしいな!
いつもはジャージとかジーパンだからな…こういう服やズボンは何か抵抗があると言うか…なんと言うか…
クリスタ「これだ!!」
ユミル「お前…それは…」
クリスタ「思いきって足を見せちゃおう!」
ユミル「何かさ…」
クリスタ「うん?」
ユミル「初めてクリスタをライナーに任せて逃げたいって思った…」
クリスタ「ライナー?ライナーなら全然一緒にいても大丈夫だよ?」キョトン
ユミル「…」
ライナーさん…頑張ってください
邪魔しまくるけどな…それより問題は
ユミル「なぁ?服は?」
クリスタ「んーこれだね!」
ユミル「もう…何でも良い…」
今まで着たこともないような服を買う
ほとんど足が見えてるし
服もパーカに可愛い絵柄が…
帰り道はご機嫌のクリスタと歩いてる
今日エレンにメールするからか…
自分でもドキドキするのが…わかる…
嬉しいと思ってしまう自分がいる…
-
- 40 : 2014/03/24(月) 23:39:30 :
- クリスタを家に送ってすぐに自分の家に帰る。
すぐにベットに座ってスマホを手に取り、恐る恐るメールを送る…
ユミル「これで良いよな?」
メールの内容を2回確認する…
送信ボタンを押してスマホをベットの上に置いてメールが来るのを待つ
どれぐらい待っていただろうか…
スマホの音がなってすぐに手に取る
ユミル「土曜日か!よし!」
土曜日に行くことになって
恥ずかしい気持ちと
楽しみで仕方がない気持ちが…
ユミル「楽しみだな…」
その後は、いつもと同じ事をして
ベットに入って眠りについた
土曜日はすぐにやって来た
-
- 41 : 2014/03/24(月) 23:40:18 :
デートの約束をした土曜日に
ユミル「よし!」
いつもより早く準備をして
クリスタが選んだ服を着て家を出る
親はビックリしたような顔で見てきた
駅に向かって歩いていく
ユミル「やべぇ…」
自分でも分かる
かなり緊張してる
ユミル「あ…」
早く来たつもりだけど…
エレン「ユミル…可愛いな!」
ユミル「そ、そうか///」
エレン「お前、足!綺麗だな!」
ユミル「変態か!エレンは!?」
嬉しい気持ちと
恥ずかしい気持ちで
クリスタ…どうすれば良い…
凄く緊張してるぞ…
-
- 42 : 2014/03/24(月) 23:54:27 :
- その後は電車に乗り込んで目的地の水族館を目指した。
ユミル「…」ソワソワ
エレン「何かデートみたいだな!」
ユミル「そ、そうだな///」
エレン!言わないけどな?デートだからな!?私はそう思ってるからな!
電車を降りてすぐに水族館が見えてきて、二人で歩いて受け付けに…
エレン「ん…」
受付の人に2人分のお金を払うから
ユミル「お、おい!?」
エレン「デートだからな!俺の奢りだよ!」
ユミル「ツ…///」
デートな…やめてくれ!
顔がにやける!アニが言ってたな
好きな人といると何でも楽しいって
ユミル「…」チラ
無言で少しだけ見る
それだけでドキドキする
楽しいって思う
-
- 43 : 2014/03/24(月) 23:56:09 :
- 水族館の中に入ると…
エレン「うお!!すげーな!」
ユミル「だよな!魚が沢山いるな!」
水族館だから魚は沢山いるのは普通…
なのに盛り上がる
エレン「タコだ!」
ユミル「こいつも…たこ焼きにされて私達に食われてたかもな!」
エレン「さらっと酷いこと言ったな」
ユミル「いや!そうだろ!?」
たくさん笑ったら
お腹が減って、水族館の中にあるレストランに入ってご飯を食べた
エレンは海老フライを
私はカレーライスを食べた
エレン「よし!会計いくぞ!」
ユミル「流石に金出すよ」
財布を手に取ろうとしたら
手をつかまれて
エレン「俺の奢り!ニッ」
その笑顔も反則だろ…
それに…手もよ…
-
- 44 : 2014/03/25(火) 00:31:32 :
- 水族館を満喫して
美味しいご飯を食べた後に
エレン「これ…記念にやるよ!」
エレンが私に渡してくれたのは
小さな魚のストラップで
エレンと同じストラップだと思うと…
ユミル「へへ!ありがとな!」
素直にお礼を言えてしまう
エレン「よし!次は映画だな!」
ユミル「だな!」
本当に行きたい所を全部連れていってくれるんだな…
映画館が近くにあるからか
歩いて行くことになって
他愛ない会話をしてるだけ
ユミル「はは!それはエレンが馬鹿だろ!」
エレン「いや!ミカサも悪いだろ?アルミンもアルミンで悪どいぞ!?」
2人で話してる
それだけで幸せな気分だ
そして…映画館について
-
- 53 : 2014/03/25(火) 16:59:34 :
- エレン「なに見たい?」
ユミル「んーこのホラーは?」
エレン「悪い…やめないか…」
もしかしてエレン怖いのか?
ユミル「怖いのか?」ニヤニヤ
エレン「そうじゃなくてさ…」
何か深刻な顔してるな…何でだ?
エレン「これ…グロ注意ってあるだろ?」
ユミル「あ…本当だ!」
その後、何で見たくないか教えてくれた。普通に監禁とか拷問とかそう言うのが大嫌いって事を教えてくれた。
エレン「悪い…マジでダメなんだ…」
ユミル「いや!私も嫌いだから良いって!」
以外に優しい奴何だな…知ってるけどよ
エレン「本当に悪い!」
ユミル「普通の人間ならそうだから気にすんな!」
ユミル(すげー可愛いな…エレンの奴)
何だろうな
こう…弱々しいエレンを見ると
抱き締めてやりたくなるな!
-
- 54 : 2014/03/25(火) 18:01:40 :
- ユミル「よし!これだ!」
エレン「最近有名な恋愛映画だな!」
ユミル「これなら大丈夫だろ?」
エレン「もちろんな!」
映画の席を決めて
ジュースとポップコーンを買う
流石に悪いと思ってジュースは私が
買ったら…
エレン「いいぞ?俺が奢りたいんだし」
ユミル「それは私も同じだよ!」
そう言ったら
似た者同士だって言われて
何か恥ずかしくなってきた
その後は席に座って少しだけ話してたら
回りの明かりが消えていき
スクリーンに予告が映りだした
ユミル「…」
エレン「…」
黙って映画を見てた
恋愛映画は恋愛映画でも
最後は少しだけ切ないながらも
希望を信じてる男女が大きな木上で
星を眺めてる映画…
ユミル(永遠に…)
この女の子は使命の為に頑張ってた
残酷な世界を生き抜いて
最愛な人と戦って回りから憎まれる…
でも最後は最愛な人と笑ってる…
ユミル「泣けるな…」ボソ
少しだけエレンの方を見てみたら
エレン「…」ポロ
普通に泣いてた…
こいつは優しい奴だからな
そこに惚れたと言っても良い
-
- 55 : 2014/03/25(火) 18:07:00 :
- エレン「恥ずかしい所を…」
ユミル「ははは!良いと思う!」
エレン「恥ずかしい…」
ユミル「まぁ…エレンがよっぽど優しい奴って事はわかった!」
エレン「何でだよ?」
ユミル「内緒だよ!」
エレン「いやいや!!ユミル教えてくれよ!!」
ユミル「へへ!お前は優しい奴だ!」
エレン「優しい…のか?」
ユミル「あぁ!エレンは優しいよ!」
そのままで良い
エレンは優しい奴だ
ミカサも私もお前の優しい所にも
心を奪われてんだからよ!!
映画を見終わって
電車に乗り込んで自分達の住んでる
街に向かう…楽しい時間は終わる…
ユミル「…」
電車の中で思う
今日が本当に楽しくて仕方がない
また…エレンと出掛けたい…
-
- 56 : 2014/03/25(火) 18:08:35 :
- エレンの方を見てみる
エレン「ん?」
目と目があってしまい
ユミル「な、なんもねえ!」フイ
恥ずかしい気持ちになる
だけど…もっと見つめていて欲しい
矛盾してる自分がいる
そして帰ってきた
自分達の住んでる所に
駅を降りると見慣れた景色が
ユミル「楽しかった!」
エレン「俺もだよ!」
本当に楽しくて、楽しくて…
空を見ると映画のラストシーンの…
ユミル「な、なぁ?」
何を言おうとしてる…
エレン「ん?」
ユミル「私と一緒に…」
星を見ないか?
言ってしまった
さっきの映画の影響もある
でも…憧れるんだ…
エレン「おう!なら公園行こうぜ!」
そのまま歩いて公園に行くことに
私の我が儘を普通に…
公園についてベンチに座る
隣に愛しい男がいる
まただ…
胸が締め付けられる
ドキドキする
さっきまで一緒にいて
たくさん遊んだのに
エレン「…」
無言で星を眺めてるエレンは
どことなく映画の主人公に見える
ユミル「エレン」
エレン「どうした?」
ユミル「今日…私と一緒で楽しかったか?」
エレン「すげー!楽しかった!!」
良かった…
これなら…また…遊んでくれるかな
ユミル「また…遊ぼうぜ?」
エレン「俺からもお願いするよ!」
その言葉に期待とこの関係を維持したい
そう思ってしまう
どれ程…時間が過ぎたか…
隣のエレンを見ると…
疲れたのか寝ていた…
ユミル「エレン…」
今はまだ…寝てるエレンにしか
伝えれないけど…
ユミル「好きだよ…」
そう言って軽く頬にキスをした
一歩だけ…ミカサより進んだ気がする
今はこのままでいい
いつか
私から告白するかもしれない
けど…できることなら
エレンから
私に…
告白してもらいたい
だから
今は…
このままで良いんだ…
ゆっくり…ゆっくり…
最愛な人である
エレンを…
私色に染めて…振り向いてもらうよ
終わり
-
- 57 : 2014/03/25(火) 18:09:54 :
- おまけ
クリスタの家で…
ユミル「…」
クリスタ「ほぉ~う」ニヤニヤ
ユミル「…」
クリスタ「寝てるエレンの頬っぺたに…ちゅ~を!!」
ユミル「何で…そこだけ主張すんだよ!?///」
クリスタ「んーユミル可愛い!」
ユミル「うるせぇ!!」
クリスタ「ふふふ」
ユミルがエレンと付き合ったら
私と過ごす時間が減ると思うからね
今の内にたくさんユミルと思い出をね
作っておきたいな!!
ユミル「何だよ?考え事か?」
考え事ね…次はどうやって
ユミルとエレンを2人だけに…
クリスタ「な~んも!!」
ユミル「よくわからねぇな…?」
私はユミルの恋をこれからも応援する
だって…ユミルは大事な大事な!!
親友だから!!
ユミル「甘いもの食べに行くぞ!」
クリスタ「うん!!」
おまけ終わり
-
- 58 : 2014/03/25(火) 18:13:20 :
- 感動しました!
面白かったです^_^
-
- 59 : 2014/03/25(火) 18:29:13 :
- 感動しました
-
- 60 : 2014/03/25(火) 19:02:54 :
- 感動もんやな(泣
EreAniさんは神ですやん!
今後も期待しとりまっせ!
-
- 61 : 2014/03/25(火) 19:26:46 :
- 執筆お疲れ様でした!
エレンの男らしさや優しさにドキドキする姿も、親友のクリスタにからかわれて振り回される姿もまた可愛いですねw
それぞれのやり取りにほっこりでした(๑′ᴗ‵๑)
-
- 62 : 2014/03/25(火) 19:52:58 :
- お疲れ様でした
すごくおもしろかったです!!
永遠に…が映画になってるとは…!!
-
- 63 : 2014/03/25(火) 21:59:58 :
- なんて私得な作品!
ありがとうございます!
-
- 64 : 2014/03/25(火) 22:27:00 :
- お疲れ様です!ユミルがエレンにドキドキしている姿もユミルとクリスタが仲良しな所もすご〜く伝わってきて、心があったまりましたぁ〜(。-_-。)
-
- 65 : 2014/03/25(火) 22:43:14 :
- メロンさん
ありがとうございます!!
嬉しいです!!
PーECRさん
ありがとうございます!!
てんちむさん
ありがとうございます!!
紙です!または髪です!!
ありがとうございます!!頑張っていきますね♪
ゆきさん
ユミルはSSだと何かこんなイメージですw
クリスタとも仲良しな雰囲気です!!笑
いつもコメントありがとうございます!!
チーハン野郎さん
ありがとうございます!!
映画のネタがなかったのでw
進撃のユミルさん
ユミル好きの人にそう言ってもらえると嬉しいです!ありがとうございます♪
えりさん
自分が書くとキャラが崩壊してしまいますが
いつも優しいコメント本当に嬉しいです!
心があったまってもらえて嬉しいです!!
皆様本当にコメントありがとうございます!!
-
- 66 : 2014/03/26(水) 03:00:27 :
- ヤバイ。スゴい。書籍化できるよ
-
- 67 : 2014/03/26(水) 09:57:31 :
- エレユミLoooove さん
最後まで見てくれてありがとうございます!
できませんよwでも、ありがとうございます
また次も頑張っていくので良かったら見てくださいね♪コメントありがとうございます♪
-
- 68 : 2014/03/27(木) 22:06:52 :
- おつかれさまでした!
クリスタのSっ気がかわいらしくて、にやにやしてしまいました。笑
またほのぼのとしたお話を楽しみにしております(o'ω')ノ
-
- 69 : 2014/03/27(木) 23:25:32 :
- マリンさん
ありがとうございます!!
クリスタがSになりましたww
また!ほのぼのします!!ww
コメントありがとうございます!!
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- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
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