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進撃の巨人!勇者エレンの大冒険!!!

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  1. 1 : : 2014/03/21(金) 03:09:49
    名前…エレン・イェーガー
    レベル…5
    職業…勇者
    武器…なし




    始まるよ!


  2. 2 : : 2014/03/21(金) 03:21:10
    ママ「エレンー!エレン!」


    エレン「なーに?ママー!」


    勇者。エレン。
    小さな町に住むただの少年。


    ママ「ミカサちゃんと、アルミンくんが来てるわよー!」


    エレン「ちょっ!それなら早く言ってよ!ママって呼んでることバレちゃうだろ!?」


    ミカサ「もう知ってる」


    町の娘。ミカサ。
    エレンと同じ町に住んでる娘。


    アルミン「隠してるつもりだろうけど、バレバレだよ?」


    町の少年。アルミン。
    二人と同じ。


    アルミン「ちょっと!紹介が雑じゃない!?」


    エレン「え?俺はママのこと、母さんって呼んでるぜ?」


    アルミン「ママって言ってるよ。エレン」


    ミカサ「かわいい…」


    ミカサはエレンに惚れっぽい。だがすぐに収まり、また惚れる。


    パパ「大変だ!また巨人が出てきてるらしいぞ!」


    ママ「パパ……それって…」


    ミカサ「巨人?」


    パパ「子供達は知らなくて無理もない。私達がまだ小さい時だったからな」


    今から20年も前。
    世界は巨人によって支配されていた。
    巨人は魔王に従い、人々を恐怖に陥れた。
    その巨人を束ねる魔王を倒すべく、立ち上がったのが選ばれし子供達だ。
    魔王が現れると浮かび上がる模様があり、それが魔王を倒すために必要な力を与えてくれる。


    パパ「ということだ!」


    アルミン「便利ですね。このシステム」

  3. 3 : : 2014/03/21(金) 03:30:05
    エレン「え?模様って、この右手にあるものか?」


    パパ「なっ!?エレン!あるのか!?模様が!」


    エレン「あ、ああ、朝起きたらいつのまにか…」


    ママ「………そんな…私達の息子が…」


    エレン「ママ…」


    ママ「………エレン。行きたくないのなら行かなくていいのよ?模様が出てるのはあなただけではない。他の人がやってくれるかもしれない。だから…無理しないで?」


    エレン「ママ…。……………でも俺…行くよ!俺が選ばれたのにはきっと理由がある!俺がやらなきゃいけないんだ!」


    パパ「エレン…」


    ママ「エレン…」


    エレン「ごめん。パパ…ママ…」


    ママ「今日はお赤飯にしましょう!」


    エレン「なんで!?それってめでたい時に食べるのもだよね!?」


    パパ「悲しいが…エレンが選ばれたことは自慢になるぞ!息子が勇者になるなんてな!」


    ママ「早速荷造りするわね?明日出発よ!」


    エレン「一番楽しそうだよね!?ママ、楽しそうだね?」


    ミカサ「待って」


    エレン「え?どうした?」


    ミカサ「わたしも…ある」


    エレン「え!?」


    パパ「ど、どこにあるんだい?」


    ミカサ「左足の太股部分」


    パパ「どれ?確認してみようか」


    ママ「パパ………死に方でも確認しとく?」


    パパ「ごめんよ。ママ…」


    パパは変態だった。


  4. 4 : : 2014/03/21(金) 16:52:25
    ミカサ「エレン、私も行く。エレンとなら行く」


    エレン「お、おう!ミカサがいれば百人力だな!」


    アルミン(………どうしよう。実は僕もある。その変な模様が左の肩に…)


    パパ「だがやはり心配だ。いつも三人で遊んでるお前達がアルミンくんを置いて旅立ち、そして死ぬかもしれないとなると…」


    エレン「その考え方やめろよ…」


    ママ「でも本当そうよね。もしかしたら死ぬかもしれない。いえ、エレンなら絶対に死ぬわよね…」


    エレン「自分の息子がそんなに信じられないのか…」


    アルミン「ぼ、僕も行くよ!」


    エレン「え!?アルミン?」


    ミカサ「やめた方がいい。死ぬのはエレンだけで十分」


    エレン「お前は死なねーのな?」


    アルミン「ぼ、僕だってあるんだ。その模様…。僕にもなにか出来るってことだよね!?」


    ミカサ「確かに、アルミンには正解を導きだすという能力がすでにある」


    エレン「アルミンのことは俺が守ってやるから安心しろよ!」


    パパ「そして死ぬ」


    エレン「息子をそんなに殺しないのか!」


    アルミン「うん!ありがとう!二人とも!」


  5. 5 : : 2014/03/21(金) 17:16:36
    翌日、勇者エレンと、ミカサ、アルミンは旅に出た。


    ミカサ「ねえ、なんでエレンだけ勇者なの?」


    エレン「え?」


    アルミン「一見強そうだけど実は弱い。典型的な勇者タイプだからじゃない?」


    エレン「おい!俺はそこまで弱くないぞ!町で修行してたんだ!お前らよりもレベルだって高いんだ!」


    ステータス表示

    エレン
    レベル5

    ミカサ
    レベル10

    アルミン
    レベル3


    エレン「…………………え!?」


    アルミン「さすがミカサだね!」


    ミカサ「日頃から木から木へと飛びうつる遊びをしてた甲斐があった」


    エレン「なにそれ!?人間離れしてる!」


    アルミン「ひとまずどこに行くつもり?」


    エレン「やっぱまずは装備だろ?近くの村で揃えようぜ!そこでいろいろ考えよう!」


    ミカサ「名案。さすがエレン…好き」


    ミカサはエレンに惚れた。


    近くの村


    エレン「よし!ここで装備を買うぞ!」


    武器屋


    エレン「装備みーせて!」


    店員「………は?」


    エレン「へ?いやいや、武器だよ。俺らこれから魔王を倒しに行くから武器を買いたいんだ」


    店員「お客さん。何歳?」


    エレン「14」


    店員「未成年が武器なんて危ないものもつんじゃないよ」


    世の中は厳しい


    エレン「んー、どうしよう。武器もないんじゃ戦えないぞ…」


    村人「きゃー!巨人だー!」


    エレン「なにぃ!?」


    巨人。
    巨人には階級と特性があり、特性は大きく分けて通常種と奇行種がいる。
    階級は以下の通り。

    2メートル級
    3メートル級
    4メートル級
    5メートル級
    10メートル級
    15メートル級
    20メートル級
    30メートル級

    単純に大きさで強さは変わるが、奇行種となれば更に強さが増す。

    中には特殊能力を持った巨人もいるとされるが、まだ発見されていない。


  6. 6 : : 2014/03/21(金) 17:26:56
    アルミン「あれは通常種の2メートル級巨人だよ!」


    いわば雑魚。


    エレン「でも今の俺らには武器も無いんだぞ!?」


    2メートル巨人「ガァァァ!!!」


    ミカサ「………ふっ」タタタタタ…


    エレン「あ、おい!ミカサ!」


    巨人がミカサ目掛けて腕を降り下ろす。
    ミカサはかわした。
    ミカサは巨人の頭に蹴りを入れる。
    巨人に15のダメージ。


    エレン「おお!すげーぜミカサ!」


    ミカサ「でもダメ。素手だと限界がある…」


    ミカサ
    HP 50

    巨人
    HP 185


    アルミン「やっぱり巨人の体力の方が高いよ!」


    ミカサ「……………仕方ない。武器屋から武器を借りよう」


    アルミン「ダメだ!それは窃盗だよ!」


    エレン「今更そんなこと言ってられないだろ!?」


    アルミン「君は盗賊になりたいのか!盗賊エレンでいいのか!」


    ミカサ「不毛…」ジャキ


    ミカサは武器屋にあった細身のブレードを二本取った。


    アルミン「ミカサ!」


    エレン「あぁぁぁー!!!盗賊エレンは嫌だぁーーー!!!」


  7. 7 : : 2014/03/21(金) 17:50:18



    ミカサのブレードでの攻撃。
    巨人に30のダメージ。
    巨人の振り払う攻撃。
    ミカサに掠った。
    ミカサに20のダメージ。


    アルミン「やっぱり巨人は攻撃力も高いよ!」


    エレン「かすってあの威力かよ!」


    ミカサ「……………邪魔者は…削ぎ落とす!」キラーン!


    ミカサは特殊攻撃を発動。
    横回転しながら二本のブレードで二回切りつける。
    巨人に40、20のダメージ。合計60のダメージ。


    ミカサ
    HP 30

    巨人
    HP 125


    エレン「あんな動き出来るのかよミカサ!」


    アルミン「エレン。君は仮にも勇者だよね?見てるだけ?」


    ミカサ「………決める」ジャキ…


    巨人の振り払う攻撃。
    ミカサはジャンプした。
    ミカサの特殊攻撃発動。
    上空からの縦回転切り。
    巨人の首筋に攻撃。
    クリティカル!
    巨人に80、40のダメージ。合計120のダメージ。


    エレン「やったー!!」


    アルミン「凄いよミカサ!!!」
  8. 8 : : 2014/03/21(金) 18:00:31
    おもしろい!
    期待だよ♪
  9. 9 : : 2014/03/21(金) 18:03:12
    ミカサ「はぁ、はぁ…欠けた」


    アルミン「え?あ、ブレードが欠けてる!」


    エレン「でももう倒しちゃったじゃねーか。問題ねーよ」


    村人「まだだ!巨人が動いてるぞ!」


    アルミン「え!?」


    巨人
    HP 5


    ミカサ「まだ…残ってた…」


    エレン「ミカサは休んでろ!」


    ミカサ「え、エレン…」キュン


    エレン「うおぉぉ!!!」


    エレンが拳を振るう。
    巨人に2のダメージ。


    アルミン「ちょ!いくらミカサとレベルが5違うからって、攻撃力弱すぎない!?」


    エレン「うるせー!俺は手数で大ダメージを与えるんだよー!」キラーン!


    エレンの特殊攻撃発動。
    連続で拳や蹴りを与える。
    巨人に1、1、1、1、1のダメージ。合計5のダメージ。
    巨人を倒した。


    エレン「うおぉーーー!!!やったぞー!!」


    アルミン「いや、それにしても弱いでしょ!」


    ミカサ「エレン…」


    村人「おぉ…よくぞ村の危機を救ってくれた…。なにかお礼をしよう」


    エレン「いや~、そう?それなら武器を…」


    村人「そこのお嬢さん。なにが欲しい?」


    ミカサ「私?」


    エレン「なんでだよ!」


    アルミン「仕方ないよ。ほぼミカサがやったんだから」


    ミカサ「では、このブレードの代わりになるものがほしい」


    村人「この村で一番の業物をあげよう」


    ミカサは正宗…というなのブレードを二本もらった。


    エレン「いいな~。ミカサだけ武器持ってんのかよ~」ブーブー


    ミカサ「でもこれでエレン達も武器屋で買い物が出来るようになった」


    アルミン「信じてくれたんだね」


    エレン「早速買いにいこう!」


  10. 10 : : 2014/03/21(金) 18:04:25
    >>8
    ありがとうございます!(笑
  11. 11 : : 2014/03/21(金) 21:38:45
    また武器屋


    エレン「武器見せてくれー!」


    店員「ああ、あんたらか。助けてくれたしな。いいよ、選びな」


    エレン「んー。やっぱり剣がいいよな!」


    剣←ピッ

    グローブ


    カツラ


    アルミン(………カツラ?)


    店員「剣ならこんなものがあるね」


    エレン「一番いいのくれ!」


    店員「そちらのお嬢さんが持ってるもの程じゃないが、これがうちでは今一番いいやつだね」


    準レアメタルブレード
    価格 25万


    エレン「……………金取るのかよ…」


    当たり前です


    エレン「ミカサ、アルミン!今いくらある?」


    ミカサ「5千」


    アルミン「3千しかないよ」


    エレン「俺を含めても8千か…」


    アルミン「それってエレン持ってないってことだよね!?」


    エレン「8千円で買えるものない!?」


    店員「8千円で!?んー…これしかないなぁ」


    ドラゴンハンド(グローブ)


    エレン「おおぉぉー!!名前かっけぇー!!!」


    店員「そうだろ?これは昔、ドラゴンを倒した者が身に付けていた…」


    エレン「おぉぉー!!!ドラゴン!?」


    店員「…らいいな。という想いを込めたゴム製のグローブだ」


  12. 12 : : 2014/03/21(金) 22:55:33
    エレン「フィクションかよ!」


    店員「これなら見掛けは格好いいし、値段も5千円とお得だよ?」


    ミカサ「それを貰おう」


    エレン「ミカサ!?」


    ミカサ「大丈夫。これを付けたエレンは格好いい」


    アルミン「その視点で選ぶんだ…」


    パーティー

    勇者エレン
    レベル5
    HP 30
    攻撃 15
    装備(ドラゴンハンド)

    盗賊ミカサ
    レベル11
    HP 55
    攻撃 30
    装備(正宗ブレード×2)

    アルミン
    レベル3
    HP 15
    攻撃3


    ミカサ「なんで盗賊…?」


    アルミン「取ったからじゃないの?」


    ミカサ「あれは巨人を倒すために仕方なかった…」


    エレン「てかミカサ!ちゃっかりレベル上がってんじゃねーか!」


    アルミン「そりゃあ、あれだけ一人で削ったんだもん」


    ミカサ「それより、今日はここで休むとして、明日はどこに行くの?」


    アルミン「確かここの近くには高い壁に囲まれた三大都市の1つ、ウォルマリーってとこがあるよね?」


    エレン「そこには巨人を討伐するための組織があるんだとよ!今後のために行ってみた方がいいじゃねーかな?って!」


    三大都市・ウォルマリー。
    この世界には壁に囲まれた大きな都市が三つある。
    ウォルマリー、ウォルロゼン、ウォルシナ。
    ウォルマリーには調査兵団という組織があり、巨人を倒すために訓練を受けた人々がいる。
    ウォルロゼンには壁を強化したり、大砲など、都市を守るためのものを、駐討兵団が配備されている。
    ウォルシナはその三大都市の中でも一番大きく、優れた調査兵団、駐討兵団が集められて出来た、憲兵団という組織がいる。


  13. 13 : : 2014/03/23(日) 15:29:44
    そしてエレン達はウォルマリーへと向かった。


    エレン「ここがウォルマリーか!」


    アルミン「ミカサは来たことあるんだよね?」


    ミカサ「うん。お父さんの仕事で何度か着いてきた」


    アルミン「ここは僕たちが住んでた町からも近いしね。資源や食料を揃えるにはうってつけだよ」


    エレン「とりあえず、調査兵団のいるとこに行ってみようぜ!」




    調査兵団本部


    アルミン「誰かに話を聞いてみようよ」


    エレン「誰かにったってなー」


    ペトラ「あら?あなた達どうしたの?」


    アルミン「あ、えっと…調査兵団のことについて話を聞きたくて…」


    アルミンは美人に弱い。目を見て話すことが出来ないのだ。


    ペトラ「調査兵団に?んー、最近は巨人が出てきて忙しいけど…兵長はいるし、行ってみる?」


    エレン「いいんですか!?」


    ペトラ「ええ、いいわよ。着いてきて」




    移動中…

    移動中……

    移動中………
  14. 14 : : 2014/03/23(日) 15:43:58
    ペトラ「兵長ー!可愛いお客様が来てますよー」


    リヴァイ「なんだ?誰だそいつら」


    エレン「あんたが調査兵団のトップか?」


    ミカサ「エレン。口の聞き方」


    アルミン「あなたが、調査兵団のトップなんですか?」


    リヴァイ「あ?トップじゃねーよ」


    ペトラ「兵長は調査兵団のトップグループのリーダーなのよ?戦闘ではトップ。調査兵団を束ねてるトップは他にいるの」


    エレン「えっと、皆さんは巨人を倒してるんですよね?」


    リヴァイ「ああ」


    エレン「俺たちも巨人を倒す…というか、魔王を倒すために旅に出てるんです!」


    リヴァイ「魔王?お前らみたいなガキがか?」


    エレン「そうですけど?なにか?」


    エレンは喧嘩っぱやくて強き。それで毎回返り討ちにあってしまう。


    リヴァイ「…………………」


    エレン「………………………」


    リヴァイ「いいだろう。エルヴィンに会わせてやる。あいつなら何か知ってるかもしれねーしな」


    ペトラ「そういえば、あなたたちは何しにきたの?」


    アルミン「巨人と戦ってる調査兵団から、巨人との戦い方を学ぼうと…」


    リヴァイ「それも全部エルヴィンに聞け。ま、あいつがお前らを信用して、話せばの話だがな」






    エルヴィン「………ダメだ!信用ならん!」


    アルミン「即答…」


    ミカサ「一蹴…」


    エレン「な、なんでだよ!」


    エルヴィン「お前達に我々が見つけた情報を、そう易々と教えるわけにはいかん!立ち去れ!」


    エレン「いや!でも俺達は…!」


    エルヴィン「立ち去れ!」


    エレン「俺達には使命が…!」


    エルヴィン「立ち去れぃ!!」


    エレン「話を…!」


    エルヴィン「立ち去れぇぇい!!!」






    エレン「はぁ…」


    アルミン「話を聞いてくれなかったね…」


    ミカサ「信用…」


    アルミン「なんとかして、あの人に信用してもらわなきゃね?」


    エレン「んなこと言ったってよー」

  15. 15 : : 2014/03/24(月) 12:07:48
    エレン「アルミン、なにかいい方法ないか?」


    アルミン「ええ?急に言われてもなー」


    ミカサ「大丈夫。アルミンには正解を導き出す力がある」


    アルミン「んー、じゃあ…やってみるけど…」キラーン


    アルミンは町中で発動出来る能力を発動。
    正解への導き。
    アルミンは今までの事柄を思いだし、さらにそこから得られるものはないか考えることが出来る。


    アルミン「…………………」


    エレン「アルミン…」


    ミカサ「………エレン…」


    なんで?


    アルミン「わかった!」


    エレン「さすがアルミン!」


    ミカサ「さすがエレン!格好いい!」


    だからなんで?


    アルミン「二人とも、装備屋に行くよ!」


    エレン「え?」


    ミカサ「なぜ?」


    アルミン「カツラを買うんだ!あのエルヴィン団長はおそらくカツラだ。そして装備屋にはカツラという種類もあった。これはエルヴィン団長のためにある選択肢だったんだ!」


    エレン&ミカサ「さすがアルミン!!」


    エレン「そうと決まれば装備屋だ!いくぞ!」


  16. 16 : : 2014/03/24(月) 19:34:45
    期待
  17. 17 : : 2014/03/26(水) 04:42:09
    >>16
    ありがとうございます!
  18. 18 : : 2014/03/26(水) 04:49:06
    装備屋


    店員「へいらっしゃい!」


    エレン「ここにはカツラ置いてる?」


    店員「か、カツラ?ああ、あんたら…調査兵団の人達だね?ふふふ、今回は特注品が入ってるよ」

    ミカサ「いくら?」


    店員「カツラはどんなものでも1000円!国が決めた方針だろ?常識だよ」


    エレン「常識なんだ…」


    ミカサ「もらおう」


    エレン達は特注品のカツラを手に入れた。


    アルミン「僕が預かっとくよ」


    エレン「おう!ん?なにしてるんだ?」


    アルミン「え?大切な物にしまってるんだよ。常識だよ?」


    エレン「常識なんだ…?」


    アルミン「でもこれでエルヴィン団長も話を聞いてくれるよ!」


    エルヴィン「貴様らぁ!!!」


  19. 19 : : 2014/03/26(水) 04:56:13
    アルミン「え、エルヴィン団長!?」


    エルヴィン「き、きき、貴様ら。ここでなにしてる…?」


    ミカサ「なにも」


    エルヴィン「教えないか!私の大事なものを持ってるかもしれないだろ!」


    ミカサ「大事なものであれば簡単には手離さないはず。それに、私達がここで何をしていようが関係ない。………信用出来ない人には教えられない」


    エルヴィン「ぬ!?小娘…仕返しのつもりか?」


    アルミン「それは違います!僕たちはエルヴィン団長とお話がしたいんです!」
  20. 20 : : 2014/03/26(水) 05:05:25
    期待w
  21. 21 : : 2014/03/28(金) 14:08:14
    >>20 ありがとうございます!
  22. 22 : : 2014/03/28(金) 14:17:54
    エルヴィン「話だと?」


    アルミン「はい。僕たちは魔王を倒すために旅をしています」


    エルヴィン「なに?では君たちにはあの模様があるのか?」


    アルミン「はい」


    エルヴィン「見せてもらおうか」


    エレン「これです」


    アルミン「僕も肩に…」


    ミカサ「私は太ももなので、ズボンに隠れてますが…」


    エルヴィン「ふむ…あとでペトラに確認してもらうとするか。いいだろう。では後で調査兵団本部へ来てもらおうか」


    アルミン「ありがとうございます!」


    エルヴィン「いいか君たち!その今持ってる例の物は忘れずに持ってくるように!」


    アルミン「…あ、はい」






    エレン「よし!これで巨人との戦い方やら聞けるな!」


    ミカサ「さすがアルミン」


    アルミン「僕はなにもしてないよ。まあ、例の物で話を切り出すつもりだったけどね」


    エレン「それより行こうぜ!」


    アルミン「うん!」
  23. 23 : : 2014/03/28(金) 14:33:28
    調査兵団本部


    ジャン「あん?なんだお前ら?」


    エレン「は?お前こそなんだよ。いきなり話し掛けてきやがって」


    ジャン「おーおー、威勢はいいねー。威勢だけは!」


    エレン「なんだと!」


    ミカサ「エレン。喧嘩はだめ」キュン


    ジャン「………ぁ…」


    エレン「わかってるよ!」


    ジャン「こ、この…」


    エレン「悪かったな。俺らはこれから用が…」


    ジャン「羨ましいぞこの野郎ぉ!!!」


    エレン「はぁ!?なんだよ!服が破けちゃうだろ!!」


    ジャン「服なんかどーでもいいんだよー!!!」


    ミカサ「……………」ハァ…


    ジャン「……………くそっ!」スタスタスタ


    エレン「…………………なんだったんだ?」


    アルミン「エレンも、すぐに喧嘩売るのはやめなよ」


    エレン「ああ、だから謝っただろ?なのにあいつが突っ掛かってきたんじゃないか」


    アルミン「世の中は可哀想な人もたくさんいるんだよ。軽くあしらわないと」


    エレン「大人だなーアルミンは!」


    ミカサ(言ってることは酷いけど…)


  24. 24 : : 2014/03/28(金) 14:43:16
    グンタ「君たちかい?団長が呼んだ子供たちって言うのは」


    アルミン「あ、はい!あとで来るように言われました」


    グンタ「じゃあ俺が案内するよ。俺はグンタ。リヴァイ班のメンバーだ」


    リヴァイ班。
    リヴァイをリーダーとした組織最強のグループ。
    グンタやペトラの他、オルオや…えーと、なんだっけ?あと何人かで形成されている。


    グンタ「団長、例の物を持ってきたであろう子供たちが来ました!」コンコン


    エルヴィン「例の物の話はいい!………入れ」


    エレン一行はエルヴィン団長の部屋へと入った。
    そこにはエルヴィン団長の他、リヴァイ。その隣にペトラ。
    そして中央で礼儀正しく立っている二人の男。
    先程のジャンと、マルコという男がいた。


    ジャン「あっ!!?」


    エルヴィン「ん?キルシュタイン。知り合いか?」


    ジャン「あ…いえ…」


    エレン「あ、可哀想な人だ」


    ジャン「誰が可哀想な人だゴラァ!!!」


    マルコ「ジャン!団長の目の前だよ。もっと慎みなよ」


    ジャン「わ…悪い。取り乱した」


    エルヴィン「ふむ。単刀直入に言うが、ここにいる子供たちは皆、選ばれし模様を持つ者だ」


    エレン「なっ!?」


    アルミン「あの二人も…」


    ミカサ「……………」


    ジャン「あんな奴等が!?」


    マルコ「……………」


    エルヴィン「君たちにも色々話すときが来たと思ってな。まあ、座ってくれ」
  25. 25 : : 2014/03/30(日) 12:33:05
    エルヴィン「ではまず、君たちのことについてだ」


    選ばれし模様を持つ子供たちは、巨人や魔王を倒すための力を与えられた勇者のことである。
    この模様が無ければ巨人と戦えないのか?と言われれば、そうではない。
    ここの調査兵団の様に、一般の人間であっても十分に戦っていける。
    では模様とはなんなのか。これは一般の人間よりも、巨人や魔王にとって、脅威になりうる力を持つことが出来る。いわばチャンスを得た者たちのことなのだ。


    アルミン「本当、便利なシステムが世の中にはあるんだね…」


    マルコ「では今の僕たちじゃ、まだまだただの一般兵と言うことですか」


    エルヴィン「そうだ。しかし、どんなに訓練しようが、覚醒した君たちには敵わない事があるというのも事実。うちのリヴァイでさえ、指を加えて見てるしかない場面があるのかもしれん」


    リヴァイ「ふん。それはない」


    エルヴィン「…ふむ。次に、巨人に対しての情報を伝えるが、知ってることもあると思う。だが、とりあえずは黙って聞いててほしい」


    巨人には通常種と奇行種の二種類がいる。通常種とは目標にただ単純に突っ込んで来るだけの、一般的な巨人だ。
    ここで厄介なのが奇行種。こいつは一体なにをするか分かったものではない。我々の予想斜め上の行動をしてくる分、厄介なのだ。


    アルミン「奇行種の話はあまり聞かないな…」


    エレン「ミカサが倒したのは通常種だよな?」


    ミカサ「ええ」


    エルヴィン「……………ん?外が騒がしいようだが…?」


    リヴァイ「…………………」


    ペトラ「………ん?」


    ドダドダドダ…!!!


    オルオ「団長!!!壁外に大量のきょずぃっ…!!!」


    グンタ「壁外に大量の巨人が攻め寄せてます!!!」


    エルヴィン「………ちっ、話はいったん中止だ。リヴァイ、班を集めろ。グンタ、調査兵団を収集だ。ペトラ、A班B班に壁の調査に行かせろ。オルオ、急遽医務室に行って止血してこい!」


    リヴァイ班「はっ!!!」


    エルヴィン「すまないな。我々は今から仕事だ」


    アルミン「壁外なら問題ないのでは?」


    ジャン「ウォルマリーは三大都市のなかで最も壁が弱いんだ。大量の巨人に一部の壁を集中的にやられたら壊れちまう」


  26. 26 : : 2014/03/30(日) 12:45:15
    ミカサ「ではその前に壁外の巨人を一掃するということ…」


    エレン「スピード勝負じゃねーか」


    アルミン「……………」


    マルコ「…………………?」


    アルミン「ミカサ、この都市には出入り口は何個ある!?」


    ミカサ「へ?」


    ジャン「四つだ」


    エレン「ジャン…」


    ジャン「東西南北。一ヶ所ずつある。ここの窓から見るに、北西はなにも異常は見られない。ってことは、南東のどちらかの門が壊されるかもしれない」


    アルミン「南の方は市街地区だったよね?」


    マルコ「…!?」


    ジャン「ちっ、そういうことか…。でも俺らがなにかしなくても、団長だってそれくらい分かってるはずだ」


    エレン「お、おい…!あれ…」


    エレンが見たもの。みんながそれに促され見たもの。それは、ものすごいスピードで街中を飛び回る巨人の姿だった。


    ジャン「なんだあの跳躍力!?」


    マルコ「奇行種だ!壁をジャンプで飛び越えたんだ!!」


    ジャン「団長に知らせにいくぞ!」
  27. 27 : : 2014/04/02(水) 21:28:14
    エレン「そんな時間あるか!!」ダッ!


    ミカサ「エレン!!」ダッ!


    ジャン「お、おい!」ダッ!


    マルコ「ジャン!待つんだ!…」


    アルミン「僕たちは団長に知らせに行こう」


    マルコ「でも相手は巨人だよ!?心配じゃないのかい?」


    アルミン「ミカサがいるしね。でも早くしないと…」









    エレン「あいつか!」


    ジャン「ちっ、馬鹿かお前!死にてーのか!」


    エレン「あ!?なら来んなよ!」


    ミカサ「エレン、集中」


    エレン「お、おお…」


    ジャン「あれは…3メートル級だな…奇行種の」


    巨人「……………!!」ギョロッ!


    ジャン「お、おい!こっち見たぞ!?」


    ミカサ「……………やるしかない…」チャキ…


    パーティー

    勇者エレン
    レベル5
    HP 30
    攻撃15

    盗賊ミカサ
    レベル11
    HP 55
    攻撃30

    ジャン
    レベル8
    HP 35
    攻撃20


  28. 28 : : 2014/04/02(水) 21:48:17
    ジャン「マジかよ…。くそっ!」チャキ!


    エレン「お前も双剣かよ!せこい!」


    ジャン「あ?って、お前…それで戦う気か!?」


    エレン「うるせぇー!!」


    巨人「ヒャアァァァ!!!」ガバッ!


    ミカサ「来た…!」


    巨人が驚異的なジャンプ力で三人に接近。
    ミカサとジャンは華麗にかわした。
    エレンはなんとかかわした。


    エレン「おわっ!!?ジャン、お前も戦えるのかよ!?」


    ジャン「当たり前だ!お前こそそんなのでよく戦う気になったな!?」


    ミカサ「話してる暇はない…。次がくる」


    巨人は飛んで近づく度に腕を無造作に振るう。
    ミカサは寸でのところで避ける。
    ジャンは距離を置く様に避ける。
    エレンは転ぶように避ける。


    ジャン「もうお前は下がってろ!」


    エレン「んなこと出来るかよ!」


    ミカサ「………こうも動き回れたら攻撃が当たらない…」


  29. 29 : : 2014/04/03(木) 01:38:13
    ジャン「奇行種だから囮で動きを止めれるかもわかんねーしな…」


    エレン「関係ない!俺が巨人を駆逐してやる!」


    ミカサ「エレン!!」


    エレンの攻撃。
    巨人は5のダメージ。


    巨人
    HP 145


    ジャン「当たった!けど、なんだその威力…」


    ミカサ「奇行種だから避けることは考えていない。隙を突けば攻撃も当てられる…」


    エレン「俺がこいつの動きを止める!その隙にやってくれ!」キラーン


    エレンの特殊攻撃発動。
    連続で拳を繰り出す。
    巨人に3、2、3、2、3のダメージ。
    合計13のダメージ。
    残りHP 132。


    ジャン「上出来だ!」


    ジャンの攻撃。
    うなじにクリティカル。
    巨人に40のダメージ。


    ミカサ「決める!」キラーン


    ミカサの特殊攻撃発動。
    回転切り。
    うなじにクリティカル。
    巨人に30、40のダメージ。
    合計70のダメージ。


    残りHP 22。


    巨人「ヒャアァァァ!!!」


    エレン「まだ生きてるのかよ!」


    ミカサ「エレン!危ない!」


    巨人「ヒャッア!!!」ヒュン!


    巨人がエレン目掛けて突っ込んでくる。
    エレンに30のダメージ。


    残りHP 0。


    エレン「……………え?」ドサ…


    ミカサ「エレン!!!」


    ジャン「マジかよ…」


  30. 30 : : 2014/04/03(木) 01:42:57
    エレン(…なんだよ…)


    エレン(なんだってんだよ)


    エレン(勇者とか言われて、旅に出てすぐにこのざまか…?)


    エレン(なにも…なにも出来なかったな…)


    エレン(ミカサ…アルミン…)


    エレン(ごめん…)












    パパ『エレン。今はこの世界に巨人がいないが、もしも現れたら私たちがずっと守りきれる保証はない』


    パパ『エレン…。今からすることは忘れる。私としては…このことを思い出してほしくはない。もし…もし思い出すときがあるとしたら…』






    パパ『それはエレン。お前が死にかけた時だ!』




    エレン「!!!!!」ピカーン!!!


  31. 31 : : 2014/04/03(木) 01:59:46
    ミカサ「………!!?」


    ジャン「なんだ!?この光は…!!?」


    ミカサ「エレン…!?」


    巨人エレン「ガアアアァァァァァ!!!!!」


    巨人エレン
    レベル5
    HP 300
    攻撃 150


    巨人「ヒャアァァァ!!!」ヒュン!


    巨人の攻撃。
    巨人エレンは迎え撃った。
    巨人に50のダメージ。


    巨人エレン「ガアアアァァァァァ!!!!!」


    ジャン「や…やっちまった…」


    ミカサ「エレン!エレン!!」


    ジャン「待て!こいつは味方なのか!?敵か!?」


    巨人が数体侵入。


    ジャン「ちっ!こんなに巨人が街の中に入ってきたのかよ!!」


    巨人エレン「ガアアアァァァァァ!!!!!」


    ミカサ「エレン!!?」


    巨人エレン。15メートル。


    3メートル級巨人A
    HP150

    3メートル級巨人B
    HP150

    5メートル級巨人
    HP200


    巨人エレンの攻撃。
    3メートル巨人Aに50のダメージ。
    巨人エレンの拳もダメージ。
    巨人エレンに10のダメージ。


    ジャン「あいつ、殴ったら自分の拳も吹き飛ぶぞ!?」


    ミカサ「でも…再生してる…」


    巨人エレン奮闘。
    しかしそれも時間の問題であり、どんどん追い詰められていった。


    巨人エレン
    HP 40


    3メートル級巨人B
    HP 50

    5メートル級巨人
    HP 100


    ジャン「まずいぞ!不利だ!」


    ミカサ「エレン!」


    その時、一人の影が二人の間を素早く通りすぎる。


    リヴァイ「どうすりゃいい?敵はどれだ?」


    ジャン「兵長!!」


    ミカサ「小さい二人の巨人です!」


    リヴァイ「…めんどくせぇ。後で説明してもらうぞ…」


    人類最強のリヴァイ
    レベル70
    HP 850
    攻撃 1200


    リヴァイの攻撃。
    3メートル級巨人に500のダメージ。


    リヴァイ「次はウスノロ。てめーの番だな」キラーン


    リヴァイの特殊攻撃発動。
    真・回転切り。
    巨人に200、200、200、200、200、200、200、200のダメージ。
    合計1600のダメージ。


    リヴァイ「ふん」


    ジャン「す…すげぇ…圧倒的だ…」


  32. 32 : : 2014/04/03(木) 02:20:10
    リヴァイすごい…

    期待だよ!
  33. 33 : : 2014/04/09(水) 13:12:31
    巨人エレン「ガアァァァ!!!」


    ミカサ「エレン!!」


    リヴァイ「あ?エレンって…あいつが?」


    ジャン「信じられないことに、あの巨人がエレンなんです」


    リヴァイ「どういうことだ?…いや、話しはこいつを止めてからだな」


    ミカサ「どうするつもり?」


    リヴァイ「………削ぎとる」


    ミカサ「……その前にあなたを削ぎ落とす」


    リヴァイ「やめておけ。………まあ、殺す訳じゃない。お前らも気付いてるだろうが、巨人はうなじが弱点だ。あいつがまだ人間なら、うなじを綺麗に削げば、巨人は消え、エレンだけが残るはずだ…」


    ミカサ「もし…その仮説が外れたら…?」


    リヴァイ「死ぬだけだ」


    ミカサ「…!!!」


    アルミン「ミカサ!!!」


    ミカサ「!?」


    アルミン「人間が巨人になった例はあるんだ!人間はうなじにいて、大きく削げば無理矢理だけども助けられる!」


    リヴァイ「そういうことだ。俺もやるのは初めてだが…あいつが自分から人間に戻れないならやるしかねーだろ」


    ミカサ「…くっ!」


    エルヴィン「リヴァイ!彼は人類の新しい希望だ!失敗は許さんぞ!」


    リヴァイ「ちっ、プレッシャーかけんじゃねーよ」ダッ!


    巨人エレン「ガアァァァ!!!」


    リヴァイ「悪いが少し痛い目に…!!?」


    リヴァイはエレンに向かって高く飛んだが、なにかを見つけ、そのまま降りてきた。


    エルヴィン「どうした、リヴァイ?」


    リヴァイ「………ああ、いや、なんだあいつは?」


    エルヴィン「エレンだろ?」


    リヴァイ「違う。壁の外だ…よく見ろ」
  34. 34 : : 2014/04/09(水) 13:18:51
    巨人エレン「ガアァァァ…!!??」グルン!


    アルミン「エレンが何かに気付いてる!?」


    マルコ「あ、あれは…なんだ…?」


    ジャン「マルコ…?」


    ミカサ「巨人…?」


    エルヴィン「壁から悠々と顔を出せるほどの大きな…巨人!?」


    50メートルはあるであろう壁から顔を出す巨大な巨人。
    エレンもそれに気付いて警戒をしている。


    リヴァイ「エルヴィン。指示をくれ。俺はなにを最優先に行動すればいい?」


    エルヴィン「待て。動くな。奴がなにかしてくるのかわからない。なにもしてこないかもしれない。様子を見るんだ…」


    しばらくして、巨大な巨人は蒸気を発生させ消えた。
    巨人エレンもそれがいなくなると、体から蒸気が出て、人間の姿に戻る。


    ミカサ「エレン!」


    アルミン「エレン…君は…巨人なのか…?」


    エレン「………すぅ…すぅ…」


    ジャン「…寝てるな」
  35. 35 : : 2014/08/20(水) 21:24:48
    笑いが止まらない.www.www.www.www.www.www.www.www.www.www.
  36. 36 : : 2014/08/26(火) 06:18:56
    おもしろいw
  37. 37 : : 2015/03/17(火) 23:03:51
    駄作ですね。

    あっ、感想だよ?そこんとこよろしく
  38. 38 : : 2016/05/26(木) 18:59:43
    放置ナノ?( இ﹏இ )
    クリスタが泣くよ?
    クリスタ「なんで…書いてくれないの?」ウルウル
  39. 39 : : 2016/06/08(水) 21:22:14
    ほほほほ愛知
  40. 40 : : 2017/10/22(日) 15:10:01
    2メートル級って普通に人間でいるよな…
  41. 41 : : 2017/10/22(日) 16:39:18
    >>40
    ミケやキースが殴って倒してくれます
  42. 42 : : 2018/07/03(火) 19:36:07
    魔王はミカサがよかったな

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hahaharuya

馬鹿な変態紳士~カケル~

@hahaharuya

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