このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
モブリットが人類最強に果敢にも挑んでいく件!
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- 1 : 2014/03/19(水) 12:04:34 :
- こんにちは。執筆を始めさせていただきます。よろしくお願いします。いくつか書いている作品の続編になるのですが、ざっと説明します。
ハンジは、とあることがきっかけで、リヴァイと大人な関係を結んでいる。(リヴァイいわく、セフレ。)
モブリットは、ある時から、ハンジに対する特別な想いに気づき、告白するが、撃沈。しかし、リヴァイと対立する覚悟で、ハンジにアタックし続けることを心に誓う。
2人に挟まれるハンジの気持ちは…???といった内容になっています。
あと、私の作品には、オリキャラが登場します。
セレナ.ラングレー。調査兵団所属の看護兵です。併せてよろしくお願いします。
さらに、今回はミケ&ナナバが初登場です。ナナバは女設定で、基本、ミケとじゃれてます(^_^;)
では、始めます。
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- 2 : 2014/03/19(水) 12:13:30 :
- <ハンジの部屋>
モブリット 「…分隊長…」
ハンジ 「………ん?」
モブリット 「朝ですよ。」
ハンジ 「…あぁ…お…はよう…」ファ…
モブリット 「おはようございます。」
ーのびをするハンジー
モブリット 「今朝はスムーズに起きられましたね。大体は僕が大声張り上げて起きるのに。」
ハンジ 「あんまり眠れなくってさ…ふぁ…」ネム…
モブリット 「…じゃあ、着替えて来てくださいね。僕は外に出てますから。」
ハンジ 「え?いつもは普通に着替えさせてるじゃん。」
モブリット 「……僕も男ですから。」(←真顔)
ー部屋を出ていくモブリットー
ハンジ 「え?……へ??」(なんだなんだ?ドキドキしてるぞ私…///)
ハンジ 「」
ハンジ (とにかく…着替える…か)
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- 3 : 2014/03/19(水) 12:21:08 :
- ー廊下に出たモブリットー
セレナ 「…あ、モブリットさん…」
モブリット 「ああ、セレナ。おはよう。」
セレナ 「…ハンジ分隊長、まだ寝てるんですか?」
モブリット 「いや。今起きて着替えてるところだよ。」
セレナ 「あら。いつもならあなたが着替えさせて、朝食を食べさせに引きずって出ているのに…」
モブリット 「あの人だって1人で着替えられるさ。それが普通だろ?」
セレナ 「まぁ…そうですけど…」クス…
モブリット 「けど…なに?」
セレナ 「いえ。失礼しますね。」
モブリット 「あ…うん。それじゃあ…」
カチャ…
モブリット 「あ、分隊長。着替え終わったんですね。」
ハンジ 「うん…」
モブリット 「朝食、食べに行きましょうか。」
ハンジ 「………うん。」
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- 4 : 2014/03/19(水) 12:33:38 :
- ー一緒に食堂に入る2人ー
ー自分のトレイを取り、ハンジの分も渡すモブリットー
モブリット 「…どうぞ。」
ハンジ 「…どうも…」
モブリット 「分隊長、どうしたんですか。元気ないですよ…体調が優れないんですか?」
ハンジ 「え?…ううん、そんな…元気だよ…」ハハハ…
モブリット 「そうですか…あ、ちゃんと野菜も食べてくださいね。」
ハンジ 「…へいへい…」ワカッテマスヨ…
ハンジ (なんか…今さらだけど、モブリットが…)
ハンジ 「///」
ハンジ (…男にみえる…)
ー少し離れたところで食事を摂るミケとナナバー
ナナバ 「…ねぇ、ミケ…」コソッ…
ミケ 「…なんだ?」
ナナバ 「なんかあの2人、いつもと違わない?」
ミケ 「…ハンジとモブリットか…」
ナナバ 「うん。なんかぎこちないっていうか…静か過ぎるというか…」
ミケ 「うむ…ハンジは相変わらずリヴァイのにおいの方が濃いがな…モブリットからは…ん?」
ナナバ 「え、なに?」
ーほくそ笑むミケー
ナナバ 「え?なに?なんかにおうの?」
ミケ 「…ま、ノーコメントだ。」
ナナバ 「なにそれ…」ムー
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- 5 : 2014/03/19(水) 12:44:34 :
- モブリット 「分隊長、今日の予定ですが…」
ハンジ 「…」
モブリット 「…分隊長?」
ハンジ 「え…あ…なに?」
モブリット 「本日の予定についてなんですが…」
ハンジ 「あ…うん、このあと会議があって…」
モブリット 「はい…そのあと、訓練を終えてから、次回の壁外調査についての重役会議があります。」
ハンジ 「相変わらず…会議ばっかでうんざりするねぇ…」ハァ…
モブリット 「ええ…そうですね。でも、僕は分隊長となら平気ですよ。」
ハンジ 「///…はは…」
<そして重役会議>
ー団長をはじめ、兵士長、分隊長らが集まるー
エルヴィン 「…以上の手順で進めていく。分隊長は各々、各班長へ伝達してくれ。」
分隊長ら 「はい。」
ーリヴァイがモブリットを見、その視線に気づいたモブリットは、見返す。その、自分を敵視するような視線に、リヴァイは呆れ顔で目を反らす。ー
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- 6 : 2014/03/19(水) 12:53:55 :
- <会議終了>
ー廊下を歩くハンジとモブリットー
ハンジ 「…あーあっ…やっと終わったね…」
モブリット 「お疲れさまでした…」
ハンジ 「さて、と…ソニーとビーンは元気にしてるかな~」
モブリット 「会いに行きますか?」
ハンジ 「うん、行く行く♪」
リヴァイ 「おい、クソメガネ。」
ー後ろにリヴァイが立っているー
ハンジ 「あ…リヴァイ。」
リヴァイ 「今夜…俺の部屋に1人で来い。」
ハンジ 「///!?」
モブリット 「!?」
リヴァイ 「聞こえたか?」
ハンジ 「あ…ああ…うん…」
ーハンジとリヴァイの間に入るモブリット。リヴァイをにらみつける。ー
モブリット 「…あいにく分隊長は、これから巨人の実験に入る予定なんです。」
リヴァイ 「すぐにとは言ってねぇだろ。実験が終わってから来ればいい。」
モブリット 「分隊長は…お疲れなんですよ…」
リヴァイ 「お前になぜそんなことが分かるんだ?」
ハンジ 「ちょっと…2人とも…」
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- 7 : 2014/03/19(水) 13:00:37 :
- ナナバ 「ね…ちょっと、ミケ!」
ミケ 「なんだよ…」
ナナバ 「見て見て!なんかやばい事になってるよ!」
ミケ 「ああ…」
ナナバ 「なんか、におう?」
ミケ 「いや…」
ナナバ 「なんかあの3人…三角関係ってやつ?うわ…生で見るの初めてだ、そういうの…」ホ~
ミケ 「そうか…」
ナナバ 「ねぇ、これからどうなるのかな?」
ミケ 「俺は予言者じゃない。」
ナナバ 「すっっっごく気になるよね…」
ミケ 「…別に…」
ナナバ 「ったく、つれないんだから…」
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- 8 : 2014/03/19(水) 13:08:12 :
- リヴァイ 「…おい、ハンジ。この際だから…」
エルヴィン 「おい、どうしたんだお前たち…」
ハンジ 「あ…エルヴィン…」
モブリット 「団長…」
リヴァイ 「チッ…」
ー立ち去るリヴァイー
エルヴィン 「?…何かあったのか?」
モブリット 「いえ…なんでもありません。」
エルヴィン 「そうか…そうなのか、ハンジ。」
ハンジ 「えっ…うん…なんでも…ないよ…」ハハハ…
エルヴィン 「ならいいんだが…」
<とりあえず、ソニー&ビーンに会いに来たハンジとモブリット>
ハンジ 「ソニー!ビーン!元気だったかい、ごめんね、さみしい思いをさせて…」
ーすかさずハンジを取り押さえるモブリットー
モブリット 「…そこまでです、分隊長。危険です。」
ハンジ ブー「…は~い…」
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- 9 : 2014/03/19(水) 13:33:47 :
- <実験終了>
ー自室へ戻る2人ー
モブリット 「…分隊長…」
ハンジ 「なに?」
モブリット 「リヴァイ兵士長のところに…行くんですか…」
ハンジ 「まぁ…リヴァイは約束破ると、けっこうネチネチうるさいとこあるからね。ちょっくら、顔出してやるかって思って…」
ー立ち止まるモブリット。ハンジも歩みを止める。ー
モブリット 「…顔を出す…それだけですか…」
ハンジ 「それだけって…」
モブリット 「僕も子供ではありません。夜に女性が男性の部屋に1人で行くことの意味くらい、分かります。」
ハンジ 「モブリット…」
ーハンジの腕をつかむモブリットー
モブリット 「…行かないで…ください…」
ーため息をつくハンジー
ハンジ 「それは…明日からの仕事に響くから、夜のお付き合いはひかえろっていう、副官としての意見…かな?」
モブリット ハッ…「それも…あります…」
ハンジ 「大丈夫だって。仕事には絶対に影響させないから。私も大人だからね…なんちゃって。」ヘヘ
モブリット 「あなたが…」
ー腕をつかむ手に力を入れるー
モブリット 「あなたが行ってしまうと…僕は…悲しい…です。」
ハンジ 「そ~んなモブリット、心配しないでよ。ちゃんと戻ってくるからさ、ね?」
ー場を茶化そうと、おどけてみせるハンジー
モブリット 「僕はっ…!」
ーハンジを抱き締めるー
モブリット 「あなたを…離したくありま…せん…」
ーふるえる声で、想いを伝えるー
モブリット 「あなたがもし…人肌の温もりだけを…求めているのなら…僕が…その…」
ーハンジを抱き締める力を、強めるー
ハンジ 「モブリット…痛い…」クルシイ…
モブリット 「あ…すみません…」
ーハンジを放すー
ハンジ 「…分かった…」
モブリット 「え?」
ハンジ 「今日は…リヴァイの所へは行かない。このまま自分の部屋へ戻るよ。」
モブリット 「分隊長…」
ハンジ 「もちろん、1人でね。」
モブリット 「…はい…」
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- 11 : 2014/03/19(水) 16:48:42 :
- <翌朝、食堂にて>
ハンジ 「ごめんね~リヴァイ、昨日行けなくてさ…」
リヴァイ 「別に、お前にだって都合があるんだろ。気にしちゃいねぇよ。」
ハンジ 「あら…案外優しいじゃん。」
リヴァイ 「…もともと、そんなに期待しちゃいないしな。」
ハンジ 「……あ、そ。」ヘイヘイ
ナナバ 「おはよう。」
ハンジ 「あ、ナナバ。おはよう。」
ー2人と同じテーブルにつくナナバー
ナナバ 「…あれ、モブリットは?」
ハンジ 「なんか、今日は起きてこなくて…結局私の方が先に目が覚めちゃったよ。」
ナナバ 「…彼、今日休みだっけ?」
ハンジ 「いや?聞いてないけど…」
ナナバ 「心配じゃない?見に行かないの、彼の部屋に」
ハンジ ドキ…「う…うん…後で、行ってみようかな。」(昨夜あんなことがあったから…正直、顔を合わせづらいんだよな…)
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- 12 : 2014/03/19(水) 17:09:45 :
- <一方、モブリットは…>
モブリット (や…ば…完全に高熱だ…)
モブリット (か…らだ…が…動か…ない…)イタイ…
コンコン…
ハンジ 「モブリット?」
モブリット (ぶ…ん…隊長…)ウウ…
ハンジ 「モブリット…入るよ?」
カチャ…
ハンジ 「え!?どうしたの…うわっ熱っ!やばいじゃんこれ…セレナ…セレナ~!」
ー部屋を飛び出し、看護兵のセレナを呼びに行くハンジー
ー部屋に駆けつけ、状況を見るなり、マスクを装着するセレナー
セレナ 「…感染のおそれがあるので、この部屋を隔離扱いにします。モブリットさんの回復が確認されるまで、この部屋には近づかないように、他の団員にも伝えてください。」
ハンジ 「…うん、分かった!」
ーそれからモブリットは3日間、高熱に苦しみ、4日目にやっと熱が下がったが、まだ体力を回復するまでには至っていなかったー
モブリット (ああ…体…だるいな…分隊長…どうしてるかな…)
コンコン…
モブリット 「…はい…」
カチャ…
セレナ 「…調子はどうですか?」
モブリット 「うん…まだ少し…体がだるい…かな…」
セレナ 「…点滴を交換しますね…」
モブリット 「うん…ありがとう。」
ー手際良く作業するセレナー
モブリット 「分隊長は…どうしてますか…」
セレナ 「元気ですよ。昨日もここへ来ていますよ。覚えていませんか?」
モブリット 「えっ…全然覚えてない…」
セレナ 「あなたが寝込んでから、毎日来ていますよ。ここは隔離扱いだと言っても聞かずに…ハンジ分隊長は、あなたのことを大切に思ってますよ。」
モブリット 「…自分の副官として…かな。」
セレナ 「それは分かりません。」
モブリット 「分隊長はまだ…リヴァイ兵士長と…」
ー悲しそうに目を細めるモブリットー
セレナ 「…それはご自分で確かめてくださいね。」
ーモブリットは答えることなく、布団をかぶり、目を閉じた…ー
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- 14 : 2014/03/19(水) 17:31:13 :
- <さらに2日後>
モブリット 「分隊長…」
ハンジ 「う~ん…」ムニャムニャ…Zzz…
モブリット 「分隊長!朝ですよ!!」
ハンジ 「えっ…え…?……あ…」
モブリット 「おはようございます、分隊長。」ニコ
ハンジ 「あ…モブリット…」
ーみるみるうちに、涙が溢れ出すハンジー
モブリット 「えっ…分隊長…どうし…」
ハンジ 「うわぁぁぁん…!」
ーモブリットに抱きつくハンジー
モブリット 「ど…どうしたんですか!?」アセアセ
ハンジ 「だっ…だって…ヒック…モブリット…が…ヒック…そばにいないと…ヒック…さ…さみしいんだもん…ううっ…」
モブリット 「…え…」
ー力強くモブリットを抱き締めながら、泣きじゃくるハンジ。モブリットも彼女の体を抱き締めるー
ー部屋を出て、食堂へと向かう2人。ハンジはまだベソをかいているー
ハンジ グス…「…なんか…モブリットが上官を泣かせたって、皆が誤解しそうだね…」グス…
モブリット 「僕はそんなこと絶対にしませんから、大丈夫ですよ。周りがどう思おうとね。」
ーさりげなく、ハンジの肩に手を回し、抱き寄せるモブリット。ハンジも気にしていない様子だったー
モブリット 「あ…」
リヴァイ 「」
ー正面に、リヴァイが立っているー
モブリット 「」
リヴァイ 「」
ーモブリットは、ハンジの肩を抱いたまま、毅然とした様子で歩き続け、リヴァイの横を通り過ぎていくー
ーリヴァイが振り向き、歩き続ける2人を見つめる。モブリット、ハンジの肩を抱く手でさりげなくVサインをしてみせ、リヴァイに向かって微笑んでみせるー
モブリット (今回は…僕がリードしましたよ、リヴァイ兵士長?)
ーリヴァイ、こめかみに人指し指をコツコツと当てー
リヴァイ (今回はお前に譲ってやる…次は覚悟しろ)
ー男たちは、無言の会話を済ませると、また前を向き、歩き始めたー
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- 22 : 2016/03/10(木) 02:07:51 :
- 期待
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- 23 : 2023/07/14(金) 22:42:19 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
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2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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