進撃の小ネタ集
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- 1 : 2014/03/17(月) 18:05:02 :
- エレン「ぶっちゃけつまんねーよ?」
アルミン「たまに面白いのがあるかもしれない程度かな?」
ミカサ「まあ、これがあれば暇なときにちょちょいと書けるしね」
エレン「そんな適当な感じで進めていくからな!」
アルミン「さて、どうなるやら」
ミカサ「………始めます」
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- 2 : 2014/03/17(月) 18:06:36 :
- エレン「入学式ぃ!」
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- 3 : 2014/03/17(月) 18:14:47 :
- エレン「入学式ってさ…」
ミカサ「?」
エレン「ハゲの校長が長々と話すイベントだよな?」
ミカサ「私たちが新たな環境で1つ上の物事、知識などを学ぶ為に、この学校に入学した時にするもので、決して校長がハゲてるとは言えない」
エレン「いや、校長はハゲてるだろ?絶対」
ミカサ「エレン。偏見はやめて。ハゲてない校長に謝って」
エレン「校長がハゲてなかったらな」
ミカサ「ツルツルじゃなかったら謝るのよ?」
エレン「ああ、この全校生徒がいる前で謝ってやるよ。その代わり、校長がハゲてたら、ミカサが謝れよ?」
ミカサ「望むところ。ツルツルであったら謝ろう」
「え~、では、校長先生からのご挨拶です」
校長「みなさん。入学おめでとう。私が本校の校長。エルヴィンだ」
エレン&ミカサ「すみませんっしたぁ!!!」
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- 4 : 2014/03/17(月) 18:16:37 :
- ミカサ「片想いのき・も・ち?」
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- 5 : 2014/03/17(月) 18:31:58 :
- ジャン「み、ミカサのメルアドゲットしたぞ…!」フルフル
ジャン「な、なんて送ろう?いきなりがっついたらまずいよな?でも短文だと冷たいと思われるかもしれねーし…」
ジャン「ま、待てよ!?ちゃんと相手も返信しやすいような内容で送らねーと!」
ジャン「………………………」カチカチカチ…
ジャン、メール制作中
ジャン「よ、よし!出来た!」
『題名…好きな食べ物
メールアドレスありがとうございます。
ジャン・キルシュタインです。
ミカサさんは、なにか好きな食べ物とかありますか?
俺は魚介類の料理が好きです。
返信待ってます。
ジャン・キルシュタイン』
ジャン「こんなもんだろ。無難に好きな食べ物も聞いてるし!よし!そ…送信…送信…送信んんん…!」ガクガクガク
ジャン「………………だ、ダメだ!送信ボタンを押すだけなのに、この指が動きやがらねー!くそ!なんなんだこれ!」ブルブルブル
ジャン「うおぉー!!!動け俺の指ぃぃぃ!!!」ポチ
ジャン「送信しちまったー!!!」
ジャン「はぁ…はぁ…。でもこれでミカサにメールを送ることが出来たぞ。後は返信を待つだけだ!」
ジャン「…………………」
10分後
ジャン「……………………」ソワソワ
30分後
ジャン「…………………」携帯チラッ。チラッ。
1時間後
ジャン「くおぉぉぉー!!!返信来ねー!!!」
ジャン「なんだ?なにがいけなかったんだ!?好きな食べ物か?好きな食べ物を聞いたのがいけなかったのか!?はっ!さっき気付いたが、名前を最初と最後に書いてしまったのが不味かったか!?それなのか!?」
ジャン「好きな食べ物は女の子にとってタブーだったのか!?くそ!早く気づけば…」
ピロリン♪
ジャン「き、き…ききき…キターーーーー!!!」ヒャッハー!
ジャン「こ、こんなに時間かかったってことは、考えて返信してくれたのか!?なんて書いてるんだろ!?」パカ
『題名…好きな食べ物
肉 』
ジャン「……………肉…?」
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- 6 : 2014/03/24(月) 04:17:22 :
- アルミン「悩み…?」
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- 7 : 2014/03/24(月) 04:30:34 :
- ライナー「なぁ…アニ、俺…俺…」
アニ「………なにさ?」
ライナー「とうとう…クリスタの歯ブラシ持ってきちゃった!」
アニ「よし。それをこっちに渡せゴリラ」
ライナー「違うんだ!体が勝手に動いちまって!気づいたら持ってたんだ!」
アニ「弁解にならないよ」
ライナー「な、なあ!どうしたらいいんだ!?クリスタに嫌われたくないぞ!」
アニ「………取ったんだから、謝るしかないじゃん。私に頼まれて私の歯ブラシを取ろうとしたら、間違って持ってきちゃったってさ」
ライナー「あ、アニ…!でも…でもな!?これはクリスタの歯ブラシなんだぞ!?これで毎回口の中を磨いているんだ…!」
アニ「キモ…」
ライナー「しかしみんな名前を書いてあるのに、クリスタのには書いてないんだな?おかげですぐにクリスタのだってわかったが」シャカシャカ
アニ「え?みんな書いてるはずだけど…って、なにやってんのさ!あんた!!」
ライナー「は!?また体が勝手に!!?」シャカシャカシャカシャカ!
アニ「キモいよ!あんた本当に…!!」
クリスタ「みんなおはよー」シャカシャカ…
アニ「ん?クリスタ、それ、あんたの歯ブラシ?」
クリスタ「ほぇ?そだよ?」シャカシャカ…
ライナー「ん?どゆことだ?」シャカシャ…
エレン「ミカサ!また俺の歯ブラシ持ってったろ!?」
ミカサ「バレた…でもなぜか無くなってた」
エレン「んなわけないだろ!返せよ!虫歯になっちゃうだろ!?」
ライナー「…………………」タラー
アニ「……………どうすんの?それ…」
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- 8 : 2014/04/01(火) 01:59:44 :
- アニ「エイプリルフール…?」
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- 9 : 2014/04/01(火) 02:17:42 :
- エレン「ミカサ!俺、アルミンと付き合うことにした!」
ミカサ「………へ?」
アルミン「ちょ!エレン!僕を巻き込まないでよ!ミカサ、今日はエイプリルフールだからね!?」
ミカサ「あ、ああ、すまない。動揺した。騙された…」
エレン「ははは!ミカサは騙しやすいなー」
ライナー「ミカサ、俺、実はホモなんだ!」
ミカサ「知ってる」
ライナー「え?…あ、嘘だぞ!?嘘だからな!?」
ミカサ「真実に嘘を被せても…真実は真実」
ライナー「ちがっ!俺はホモなんかじゃな…!」
ジャン「ミカサ!好きだ!付き合ってくれ!」
ミカサ「ジャンは面白い嘘を吐く。今のは面白かった」
ジャン「み、ミカサ、嘘じゃないんだ…!」
ミカサ「………面白かった」
ジャン「…………………!!?」
クリスタ「ミカサ~!」
ミカサ「なに?」
クリスタ「大好き!」ギュッ!
ミカサ「……私も」ギュッ…
男性陣「!!!??」
ユミル「…………………クリスタ…?」
クリスタ「今日こそ一緒のベッドで寝ようね?」
ミカサ「うん。約束」
ユミル「………………………………」○~タマシイ
クリスタ「えへへ♪嘘だよー!ユミル、大丈夫?」
ユミル「………え?嘘なのか?やっとクリスタから離れられると思ったのに…残念だな」
クリスタ「………え?」
ユミル「ちっ、しらけたなー。しゃーない。もう少し友達ごっこしてやるよ」
クリスタ「……………」ウルウル
ユミル「な、泣くなって!嘘だよ!私もからかっただけだ!な!?」アセアセ
アニ「エレン、今日の自主練の時間だけど…」
ミカサ「嘘」
アニ「……は?」
ミカサ「わかってる。アニ。その話は嘘」
アニ「なに言ってんのか知らないけど、エレンとは自主練に付き合う約束してるんだよ」
ミカサ「嘘。してない。大変面白い嘘をありがとう」
アニ「………ああ、エイプリルフールね?ミカサ、知ってるかい?エイプリルフールの日に言ったことは全て逆になって返ってくる」
ミカサ「エレン嫌い、不細工、へたれ、付き合う価値がない。付き合いたくもない。エレンキモい、死ね。ずーと死ね。私の側に来るな…」ブツブツ
エレン「……………」ガクガク
アニ「ミカサ、嘘だよ」
ミカサ「……………削ごうか?」
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- 10 : 2014/04/07(月) 02:55:15 :
- ライナー「サプラァイズ!」
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- 11 : 2014/05/27(火) 23:26:46 :
- きたきた期待ヽ(・∀・)ノ
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- 12 : 2014/09/21(日) 20:43:04 :
- 放置しないで…
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