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苗木「超次元?」日向「サッカー?」

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  1. 1 : : 2014/03/13(木) 02:13:38
    今回が初投稿なので新人だけど頑張ります。
  2. 2 : : 2014/03/13(木) 02:27:59
    では、行かせていただきます。


    ある日の希望ヶ峰学園


    モノクマ「何かヒマだよね〜」

    霧切 仁「コレと言ってイベントないな〜」

    モノクマ「テレビでも見る?」つ リモコン

    仁「そうするか」

    ピッ

    TV(何でやねん)

    ピッ

    TV(今日の葉隠!!)

    ピッ

    仁(あっ。観たかったのに)

    ピッ

    TV(ハァァァ!ゴッドハンドオォ!!)

    モノクマ「ナニコレ?サッカー?」

    仁「あゝ。最近の中学生サッカーだな。なんでも確か…「超次元サッカー」とか言うんだったかな。」
  3. 3 : : 2014/03/13(木) 02:46:50

    モノクマ「これがサッカー⁉最近の中学生パネぇな⁉」

    仁「さっき手が出て来たりしたけど、他にも足から炎出してシュートしたり、ドラゴンが背後から出て来てドラゴンごとシュートしたり、疾風の速さでドリブルしたり、ボールが複数出て来て撹乱してドリブルしたり、背後に壁を出してブロックしたり、後他には…」

    モノクマ「ちょ、ちょっと待って⁉まだあるの⁉」

    仁「あゝ。後100…200?いやもっとあったような…」

    モノクマ「そ、そんなにあるの⁈ずいぶん詳しいね?」

    仁「学園長ですから」キリッ!

    モノクマ「…ホント親子だね。…うぷぷぷチョットいいこと思いついたよ!」

    仁「奇遇だな。私もだ‼」

    モノクマ「うぷぷぷぷぷ〜」

    仁「はっはっはっはっ!」
  4. 4 : : 2014/03/13(木) 02:49:12
    今日はここまでにして寝ます。

    続きは昼から書く
  5. 5 : : 2014/03/13(木) 02:53:27
    あっ希望々峰だ‼

    間違えてすみません。
  6. 6 : : 2014/03/13(木) 02:55:23
    なんだかんだ言って一番面白いのは初代
  7. 7 : : 2014/03/13(木) 03:03:51
    希望ヶ峰ですよ!(笑)
    仁さん詳しいですね(笑)
    期待です!
  8. 8 : : 2014/03/13(木) 11:29:59
    6:やっぱりストーリー的には、自分も初代が好きです。今のヤツ何で本物の宇宙人と戦ってんだよ(~_~;)

    7:また間違えました⁉Σ(゚д゚lll)ご指摘ありがとうございます。やっぱり書くとなると難しくてσ(^_^;) ベータさんのSSも面白くて好きです。^ ^
  9. 9 : : 2014/03/13(木) 12:18:17
    それでは、投下します。


    ある日の校庭での78期生達・77期生達

    苗木「何だろう?先輩達と合同で体育なんて…日向君知ってる?」

    日向「いや、俺たちも急に呼び出されたから知らないんだ。すまない」

    苗木「そうなんだ…」

    霧切「ごめんなさい…急にパ…父が勝手に…」

    苗木「だ、大丈夫だよ。それに霧切さんが謝らなくてもイイよ」

    霧切「でも…父は思いついたらなんでもやろうとする自由人だから…」

    アポ以外全員(うん知ってる)

    桑田「…アポ?」

    葉隠「あれ?俺の水晶玉がないべ⁉」

    終里「この透明な水饅頭美味いな‼」ガリッゴリッ

    弐大「クソじゃあァァァ」ダダダダッ


  10. 10 : : 2014/03/13(木) 12:54:49

    あっ!バグラさんだ!
    登録したんですね!(* ̄∇ ̄)ノ


    頑張って下さい!
    今まで支援してもらった分、しっかり応援しますよ~!
  11. 11 : : 2014/03/13(木) 15:15:02
    不二崎「それにしても学園長遅いね?」

    七海「そうだねぇ。ふぁあ…ねむ…」

    左右田「また新しい登場の仕方でも考えてんじゃねぇか?ほらこの間のイベントもあっただろ?」

    桑田「ああ、確か[写生大会]の時に…」

    回想仁・モノクマ「私・ボクを美しく描いたら優勝だ・だよ」ジョジョ立ちバーン

    桑田「結局自分達で描いたのが優勝したよな」

    左右田「そして自分の絵心の無さをみんなに晒した奴もいたな」

    霧切・舞園・七海・ソニア「…」

    左右田「…この話はやめよう」

    桑田「そ、そうっすね」
  12. 12 : : 2014/03/13(木) 15:18:33
    10:あっ雑草さん!雑草さんに応援してくれるなんて感激です。頑張らせていただきます( ̄+ー ̄)

    …名前間違えてる
  13. 13 : : 2014/03/13(木) 15:24:23

    あぁ!スミマセン!(゜ロ゜;
    バクラさんがバグラさんに!?


    申し訳ありません!
  14. 14 : : 2014/03/13(木) 15:33:13
    十神「…オイ苗木‼一体いつまで待たせる気だ‼この俺十神を‼」

    腐川「そ、そうよ‼な、苗木!どうなのよ‼」

    苗木「ぼ、僕に言われても困るよ⁉」

    江ノ島「外にいつまでも待たせるなんて…絶望的‼濡れる‼」

    戦刃「え、雨なんか降ってないよ?」

    花村「ねぇ…実際どれくらい濡れてるの?」

    西園寺「いちいちキモいなぁ。濡れてるのはゲロ豚だけでイイよ」

    罪木「わ、私は濡れてませんよ〜⁉」

    苗木・日向「…まだかな」
  15. 15 : : 2014/03/13(木) 16:00:05
    石丸「しかし、本当に遅いぞ?なにしておられるのだ学園長は…」

    ???「はっはっはっ!待たせたな‼」

    全員「⁉」

    苗木「が、学園長の声⁉」

    日向「ど、どこからだ⁉」

    大和田「オイ‼何か上から降ってくるぞ!」

    辺古山「あれは…ボール?」

    突然空から降る…いや下りて来たのは、サッカーボールだった。

    苗木「何でサッカーボール?」

    日向「分からん…」

    そしてサッカーボールが突然光る
    カッ…十神・豚神「ペルソナァァァ‼」

    苗木「中の人ネタ⁉」

    日向「分かる人には分かるヤツか?」

    そして光の中から

    仁「サッカー‼」モノクマ「やろうぜ‼」

    サッカーのユニフォーム着た学園長が現れた‼(雷門ユニフォーム)
  16. 16 : : 2014/03/13(木) 16:20:35
    全員「」

    仁「いやー待たせたな。すまんすまん。特訓が長引いてしまったんだよ」

    モノクマ「いやー厳しい特訓だったよ」

    苗木「いやいやチョット待ってください‼特訓って何ですか‼」

    日向「それになんですか‼その格好は‼」

    仁「ん⁇どう見てもGK(ゴールキーパー)のユニフォームだが⁇」

    霧切「そんなの分かってるわ、学園長はどうしてその格好をしているのかよ」

    仁「…いつもみたいにパパと言えばいいのに」

    霧切「なっ///」

    狛枝「ヘェ〜パパって呼んでるんだ〜」

    山田「普段の霧切響子殿とは違ったギャップがいいですな〜」

    霧切「」プルプル
  17. 17 : : 2014/03/13(木) 16:46:05
    苗木「か、可愛いと思うよ‼」

    日向「苗木、それ抉ってる」

    仁「さて、君たちに集まってもらった理由を教えよう」

    モノクマ「君たち「超次元サッカー」って知ってる?」

    苗木「超次元?」

    日向「サッカー?」

    セレス「はて?サッカーは分かりますが超次元とは?」

    仁「君たちはFF(フットボールフロンティア)を知ってるか?」

    朝日奈「フットボール…何?」

    大神「フットボールフロンティアだ…朝日奈よ」

    澪田「なんすかそれ⁇」

    豚神「確か…中学生のサッカー大会だな」

    十神「日本全国の中学サッカーチームが日本一を決める大会だな」

    ソニア「今では世界大会もあるとか」

    苗木「あっそれなら知ってる!テレビで見たことあるよ!」

    日向「確か10年前に雷門中が優勝したよな」

    田中「俺は帝国学園か世宇守中が勝つと思ったんだが…まさか雷門に負けるとは…」
  18. 18 : : 2014/03/13(木) 17:01:12
    ペルソナで吹いたwww
    十神がペルソナ使えるなら、石丸と江ノ島も使えるんじゃね?
  19. 19 : : 2014/03/13(木) 17:07:23
    九頭龍「世界大会も見たぞ‼円堂カッコ良かったな‼」

    小泉「男の子ホント円堂好きよね。やっぱり吹雪様でしょ!」

    西園寺「真昼お姉ぇ吹雪派?私は豪炎寺派だなー、あの男らしい目つきがいいよね。」

    舞園「皆さん詳しいですね。私テレビで共演した今の雷門中のキャプテンなら知っているんですが…」

    霧切「確かサッカー法が消えて普通のサッカーに戻ったわね」
  20. 20 : : 2014/03/13(木) 17:10:03
    18:石丸・江ノ島「出遅れただけ‼」
  21. 21 : : 2014/03/13(木) 17:25:14
    石丸「他にもサッカー禁止令とかが出たな、確かアメリカの親善試合で日本がアメリカに暴力的な試合をしたとかで…」

    大和田「あれは俺も見たぜ。あんな試合しやがって…日本の恥だったぜ」

    江ノ島「でも結局なくなったじゃん。何でか知らないけど」

    苗木「でも、そのおかげでまたサッカーできるようになったよね」

    日向「ああ、それで今も世界大会に出れるようになったんだよな」

    仁「…あのそろそろいいかな?」
  22. 22 : : 2014/03/13(木) 17:37:45
    苗木「あ、そうだ!その超次元サッカーとFFが何の関係があるんですか⁇」

    仁「うむ、試合は見たことあるな?」

    日向「はい。妙なCGあるけど」

    モノクマ「うぷぷぷ、残念違うよ」

    戦刃「呼んだ?」

    江ノ島「呼んでねぇよ‼この残姉‼」

    戦刃「酷い‼」

    モノクマ「あれは全部本当だよ」

    全員「⁉」
  23. 23 : : 2014/03/13(木) 17:57:02
    日向「な、何だって‼じゃあ円堂のゴッドハンドも豪炎寺のファイアトルネードも全部か⁉」

    仁「そうだ。あの必殺技は全て本物だ」

    霧切「父は確かにアホだけど嘘はつかないわ、アホだけど」

    仁「…」

    苗木「む、無言で泣いてる…」

    モノクマ「さて、みんな信じていないみたいだから実際に見てみよう!ほら泣き止んでよ」つ ハンカチ

    仁「あ、あゝでは皆はサッカーコート行こう」
  24. 24 : : 2014/03/13(木) 18:35:17
    サッカーコート

    仁「さあ来い‼モノクマ‼」

    モノクマ「うぷぷぷぷぷ‼ボクのシュートをうけてみるクマー‼」

    苗木「…どうなんだろう?あれが本物なんて」

    日向「さあ、だけど学園長が言うなら」

    葉隠「オ、オカルトじゃあねぇのか⁇」

    九頭龍「うるせぇぞ!沈めるぞ‼」

    モノクマ「行くよ!」

    バッ

    全員「飛んだ⁉」

    モノクマ「ファイアトルネードォォ‼」

    ドン!ゴオォォォォ

    西園寺「ファ、ファイアトルネードだ‼」

    小泉「シャ、シャッターチャンス‼」
    パシャシャシャシャ

    仁「ハァァ!」

    霧切「パパ‼」

    仁「ゴッド!ハンドオォ!」
    ギュオォォォォン ダァン

    全員「」

    仁「フッ。止めたぞ‼」

    モノクマ「クソォォ‼負けた‼」

    苗木「ホントに…」

    日向「マジかよ…」

    九頭龍「ほ、本当にゴッドハンドだ」
  25. 25 : : 2014/03/13(木) 18:39:28
    イナイレとダンガンロンパですか!!
    どっちも好きなので期待です!!
  26. 26 : : 2014/03/13(木) 18:46:33
    25:あなたとはいい友達になれそうだ
  27. 27 : : 2014/03/13(木) 18:50:46
    モノクマ「どうだい?これでも信じない?」

    全員「」

    仁「返事は‼」

    全員「は、はい‼」

    仁「さて本題はここからだ」
  28. 28 : : 2014/03/13(木) 19:28:52
    仁「君たちを集めたのはコレ見せるために呼んだわけではない。コレやらせるために呼んだんだ」

    苗木「やらせるって…」

    日向「まさか…」

    仁「君たちにはこの「超次元サッカー」やってもらう‼」

    全員「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉」
  29. 29 : : 2014/03/13(木) 20:08:10
    山田は五里霧中とか使いそう
  30. 30 : : 2014/03/13(木) 20:08:35
    苗木「む、無理ですよ‼あんなこと‼」

    日向「俺たちに出来るわけないですよ‼」

    仁「無理ではない‼私はこのゴッドハンドを習得に一ヶ月しか経ってない‼」

    九頭龍「一ヶ月で⁉すげえ‼」キラキラ

    辺古山(坊ちゃんの目が輝いておられる⁉)

    舞園「でもサッカーのルールとかよくわからないですよ?」

    澪田「唯吹もッス」

    モノクマ「ダイジョウブだよ!ボクも最初よく分からなかったけど、すぐ覚えたよ」

    仁「大丈夫だ‼諦めなければどうということはない‼」

    モノクマ「題して!」

    仁「[希望ヶ峰超次元サッカーバトル大会]の開催だ‼」

    モノクマ「もちろん勝ったチームには賞品があるよ!」

    苗木・日向「賞品?」

    仁「勝ったチームには賞品として学食一年無料パスと二週間の休みを与えよう」
  31. 31 : : 2014/03/13(木) 20:10:18
    イナトレとコラボってすごいね
    てかなんで予備学科の日向がいるんだ
    どちらも好きなので期待!!
  32. 32 : : 2014/03/13(木) 20:10:20
    29:さあ、どうでしょうか
  33. 33 : : 2014/03/13(木) 20:11:44
    あと田中が中2病だから
    大変なことになってそう
  34. 34 : : 2014/03/13(木) 20:16:14
    31・33:日向は頑張りで脱予備学科成功したという設定
    田中ならすぐ化身出せそうですね(~_~;)
  35. 35 : : 2014/03/13(木) 20:36:09
    大和田「オォ!マジか!」

    終里「1年間タダで食えるのか‼燃えて来たぜ‼」

    左右田「二週間休み⁉」

    桑田「よっしゃ!遊びまくれるじゃねぇか‼」

    モノクマ「うぷぷぷぷぷ、さらに試合で優秀なプレイした4人ほどには[好きな異性とデート出来る券]か[イナズマレジェンドジャパンに会いに行ける券]のどちらかをプレゼントするよ!これは勝ち負け関係ないよ‼」

    全員「⁉」ガタッ
  36. 36 : : 2014/03/13(木) 20:41:19
    舞園「デート…」

    霧切「券…」

    九頭龍「イナズマ…」

    小泉「ジャパンに…」

    西園寺「会える…」
  37. 37 : : 2014/03/13(木) 21:02:59
    仁「どうだい?参加したいかね?まあ無条件で参加だがな」

    苗木「どっちしろ参加しないといけないのか」

    日向「そうみたいだな。でも皆仕方なく参加するみたいだs」

    豚神・終里「メシメシメシメシメシメシメシメシメシメシメシメシメシメシメシ」

    霧切・舞園「苗木きゅん苗木きゅん苗木きゅん苗木きゅん苗木きゅん苗木きゅん」

    桑田「舞園ちゃん舞園ちゃん舞園ちゃん舞園ちゃん舞園ちゃん舞園ちゃん」

    左右田「ソニアさんソニアさんソニアさんソニアさんソニアさんソニアさん」

    罪木「日向さん日向さん日向さん日向さん日向さん日向さん日向さん日向さん」

    九頭龍「円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂円堂」

    小泉「吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様吹雪様」

    西園寺「豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺豪炎寺」

    皆目がヤンデレ〜♪

    日向「…ないみたいだな」

    苗木「…うん」
  38. 38 : : 2014/03/13(木) 21:38:17
    腐川「びゃ、白夜様とデート…」

    七海「ねむ…」

    不二崎「僕は染岡さんや飛鷹さんに会って男らしさを学びたいな///」

    仁「よし‼皆参加するな‼では日時を言おう」

    モノクマ「試合は一ヶ月後だよ」

    苗木「一ヶ月⁉」

    日向「いくらなんでも短いだろ⁉」

    仁「いや私は[一ヶ月]で極めたんだ。超高校級の君たちになら可能だろ」

    日向「否定出来ない…」

    モノクマ「とにかく、一ヶ月でルール覚えて特訓して作戦建ててね」

    苗木「スケジュール多忙すぎるよ‼」

    モノクマ「うるさいなぁ〜いちいち突っ込むとハゲるよ?」

    苗木・日向「ハゲない!・ねぇよ!」

    仁「それでは、また」

    モノクマ「試合楽しみにしてるよ〜」

    そしてサッカーボールの光とともに消えた

    全員「」

    苗木「あれはどんな仕組みなんだ⁇」

    日向「さ、さあ」

    不二崎・左右田「あっ‼ボール型の瞬間転送装置を頼まれたけど…このためか‼」
  39. 39 : : 2014/03/13(木) 21:39:55
    少し休憩します
  40. 40 : : 2014/03/13(木) 23:40:59
    次の日

    78期生教室

    石丸「さて、先日学園長が仰っていた[希望ヶ峰超次元サッカーバトル大会]について話し合おうではないか‼」

    舞園「あのー、その前にサッカーのルールを誰か教えてくれませんか?」

    桑田「オレもよくルール知らないぜ〜」

    大和田「人数が11人なのは分かるんだがなぁ、詳しいルールが…」

    十神「おい苗木!説明しろ‼」

    苗木「また僕⁉…分かったよ」
  41. 41 : : 2014/03/14(金) 00:42:03
    苗木「サッカーの試合は前半と後半で45分ずつの2つで行われるんだ。前半と後半の間にハーフタイムって言う休憩時間が用意されてて、時間は15分以内と定められてるんだ。元々サッカーは[時間を止めないスポーツ]で選手が負傷したり交代したりといった理由で時間を使ったらその時間分の[ロスタイム]として加算して、試合時間を延長するんだ。だから実際の試合時間は[45分+ロスタイム]なんだ。試合によって違うけど、ロスタイムは大体5分以内となってるんだけど、このロスタイムを何分取るかは審判の裁量に決まるんだ。
    前後半が終わって得点が同じだった場合は引き分けなんだけど、勝敗をつける必要がある時は前後半の後に延長戦、またはPK戦で勝敗を決めるんだ」

    戦刃「PK戦?」

    苗木「ペナルティキックの略だよ。簡単に言えばチーム中の1人を選んでゴールの前でシュートすることだよ。確か5回やって多く得点すると勝ちで1回につき1人やるんだ。GKはかなり辛いと思うよ」

    舞園「なるほど」

    十神「…よし、続けろ」
  42. 42 : : 2014/03/14(金) 00:58:07
    苗木「う、うん。さっき大和田君が言った通りサッカーは1チーム11人で行って、その中に1人必ずGKが必要なんだ。選手交代は3人まで可能で、交代要員は3〜7人までだよ。こっちも向こう16人だから控えが5人だね。次はボールの扱い方について説明するね。」
  43. 43 : : 2014/03/14(金) 01:17:34
    桑田「手を使わなきゃいいんだろ?」

    苗木「そう、GK以外は手を使っちゃいけないんだ。ボールは基本足使ってコントロールするんだけど、頭や胸使うこともあるよ。ボールを足で蹴るのが[キック]、蹴りながら一緒に走るのが[ドリブル]、頭やおでこで叩くようにして扱う[ヘディング]、胸や足で受け止める[トラップ]などでボールを扱うんだ」

    葉隠「かなりムズイべ。」

    苗木「さて、そろそろポジションについて説明しようか」
  44. 44 : : 2014/03/14(金) 01:58:13
    苗木「ポジションとは、選手のいる位置や攻守の役割分担を表す言葉だよ。主にゴールを守るGK(ゴールキーパー)、GKの前で主に守備をするDF(ディフェンダー)、真ん中付近で攻守に渡って活躍するMF(ミッドフィルダー)、攻撃の最前線で得点を狙うFW(フォワード)の大きく4つに分かれるよ。でもポジションによって動ける範囲が決まってるわけじゃないから基本自由動き回れるよ。…ここまで言えば分かるよね」

    朝日奈「うん、スゴく分かり易かったよ!ねーさくらちゃん!」
  45. 45 : : 2014/03/14(金) 02:17:12
    大神「うむ。そうだな」

    舞園「すごいです!さすが苗木君ですね!」

    霧切「口頭での説明で、まさかここまで理解出来るなんて…苗木君くせに生意気よ///」

    セレス「さすが私のナイトですわ。…Bランク入りですわね」

    石丸「うむ、素晴らしく分かりやすい説明だった!ありがとう!」

    十神「フンッ!愚民しては中々だったぞ」

    葉隠「俺っちでもよく分かったべ。」

    苗木「そ、そんな〜///たまたまだよ///」

    皆は苗木を褒めていたが、苗木が話している間、こう思った。

    苗木以外全員(何でこんな詳しいんだ⁇)

    この同時刻、77期生教室でも
    日向が説明して全く同じこと思っていた。
  46. 46 : : 2014/03/14(金) 02:18:45
    今日はここまでです!また昼に再開します。お休み。
  47. 47 : : 2014/03/14(金) 09:39:06
    なんか脱字がちょいちょいある
    結構つらいですorz
  48. 48 : : 2014/03/14(金) 11:02:04
    それでは投下します


    77期生教室

    小泉「さて、さっき日向がサッカーのルール説明してくれたけど」

    終里「メンドくせぇな。さっさと特訓して強くなればいいんだろ?なぁ日向!」

    日向「あ、ああ。確かに練習もせずにポジションを決めるのはあんまりよくないな。人によって個人差があるし」

    左右田「だったらさっさと特訓しようぜ!」

    弐大「バァカモォォォン‼」

    弐大以外「⁉」

    終里「何だよおっさん?」

    弐大「時間を考えんか!今が17時半!特訓メニューも無しでやろうなんぞ!無駄な体力を使うだけじゃろうがぁぁぁぁぁ!」

    左右田「で、でもそれでも練習した方が」

    日向「いや、弐大のいう通りだ。こいつは超高校級のマネージャーだから、皆の体調も気にかけてるんだ。それに多分向こうも休むと思う」

    田中「何故貴様がわかるのだ?まさか貴様は…己れの第三の眼[トレセ・ガン]が発動したのか⁉」

    日向「いやそんな邪眼使ってないから。実は苗木もサッカーに詳しいんだ。多分あいつも今日は休むと思う」

    左右田「そ、そうなのか」

    終里「クソォォ!体動かしたかったぜ」

    七海「休む必要があるならしかたないよ…ふぁぁ…ねみぃ…」

    日向「すまない皆。明日は俺と弐大で特訓メニューを考えるよ」

    豚神「俺も手伝おう」

    日向「ありがとう豚神!それじゃ皆、明日の特訓のためにゆっくり休んでくれ」

    そして今日は休み選んだ
    苗木も休むこと選び
    一日が終わった
  49. 49 : : 2014/03/14(金) 13:05:54
    バクラχ(カイ)「なんか特訓篇は省いてもよくない?」

    モノクマ「確かにねえ。修行篇とかはドラゴンボOルやキン肉マOとかの方で長くてつまんない時あるしね」

    バクラχ(カイ)「だろ?だから飛ばして試合当日にしない?」

    モノクマ「ポジション決めは⁇」

    バクラχ(カイ)「大体考えてるんだけど…」

    モノクマ「どしたの?」

    バクラχ(カイ)「誰がどんな技使うか考えてない‼」

    モノクマ「マジ⁉どうする?安価する?」

    バクラχ(カイ)「いや、そこコマンドバトルで使うからな〜。試合して考えるよ」

    モノクマ「まあ、君がいいなら別にいいけど。じゃあそろそろ試合する?」

    バクラχ(カイ)「そうしよう」
  50. 50 : : 2014/03/14(金) 13:33:04
    苗木(僕たちは血の滲むような特訓のすえ…)

    日向(ついに一ヶ月経ったのだ)


    希望ヶ峰学園グラウンド

    王将【さあ始まりました‼[希望ヶ峰超次元サッカーバトル大会]はここ希望ヶ峰学園グラウンドにて開催されます‼】

    王将【実況はわたくし「角間王将」がお送りします‼そして、解説この方‼】

    モノクマ【ジャジャーン‼ボク、モノクマがお送りします‼】

    王将【さて、モノクマさん!今回が初の希望ヶ峰学園のサッカー大会ですが、超高校級の高校生たちがどんな試合するか!楽しみですね】

    モノクマ【うん。まさか学園長とボクの思いつきでやらせたのにここまでなるなんて思わなかったよ】
  51. 51 : : 2014/03/14(金) 13:40:55
    王将【観客席も超満員ですからね!生徒や保護者以外にも一般の方々入ってまさに人の海!】

    モノクマ【SSじゃあわからないけどねー】

    王将【読者の方々の読解力が試されます】
  52. 52 : : 2014/03/14(金) 14:06:37
    王将【オォォット!そろそろ選手が入場します‼】


    入場ゲート前


    苗木「はあ…緊張してきた…」

    舞園「大丈夫ですよ!苗木くんがルールを教えてくれたから私、サッカー好きになりました」

    桑田「おう!野球しかやってなかった俺もサッカー出来るようになったのは苗木の考えた特訓メニューのおかげだ!」

    苗木「そ、そんな…僕だけじゃなくて、大神さんや十神くんが手伝ってくれたからだよ」

    大神「いや、我の手伝いがなくとも…お前ならできたことだ」

    十神「フンッ!俺はお前に手を貸した訳ではない…奴のいるチームに負けるのが気に入らんだけだ!十神の名にかけてな‼」

    葉隠「素直じゃないべ‼」

    朝日奈「アタシも水泳以外でこんなに楽しいのはサッカーが初めてだよ‼」

    不二崎「うん!運動が苦手な僕でもサッカーがうまくなれたよ!」
  53. 53 : : 2014/03/14(金) 14:38:10
    石丸「うむ、勉学以外でもサッカーというのは素晴らしいぞ‼」

    大和田「おっ!兄弟分かってんな‼バイクもいいがサッカーもサイコーだぜ!」

    江ノ島「今は絶望なんかよりサッカーの方がいいや」

    戦刃「飽きっぽい盾子ちゃんが絶望からサッカー好きに⁉サッカーってスゴい」

    山田「ムフフフフフ。まさかこの僕が二次元以外に好きになるとは思いませんでしたよ」

    セレス「あなたは声だけはサッカー得意そうなのですがね」

    山田「バーローのヤツですな」

    腐川「ふ、ふん。ま、まあサッカーも悪くないわ。あいつもはしゃいでたわ」

    苗木「みんな…うん!」

    霧切「苗木くんキャプテンの一言お願い」

    苗木「僕⁉」

    全員「…」

    苗木「…みんな…絶対負けないぞ‼」

    全員「オオオオ!」
  54. 54 : : 2014/03/14(金) 14:57:18
    一方日向達は


    日向「とうとうこの日が来たな…俺がキャプテンでいいのか?」

    豚神「お前以外に誰がいる?サッカーではお前がキャプテンだ」

    狛枝「そうだよ!日向くんはあの予備学科から現れた希望のキャプテンだよ‼」

    左右田「なぁ日向!キック力増強シューズは使うんじゃないぜ!」

    日向「バーロー。使う訳ねえだろ」

    終里「オレは勝負やメシと同じくれぇに、サッカーが好きなったぜ!」

    弐大「ガッハッハッハ!日向とワシの特訓メニューの成果じゃな‼」
  55. 55 : : 2014/03/14(金) 15:29:41
    花村「僕もなんだか自分じゃないもう1人の自分が出来たみたいにサッカーが好きだよ」

    小泉「アタシもなんだか知らないけどサッカーでもう1人の自分が出来たみたい!」

    西園寺「花村も真昼お姉ぇも田中お兄みたいだったなぁ…」

    ソニア「私の国もサッカー大国したいくらいです!」

    澪田「唯吹もサッカーが音楽とおんなじくらい好きっす!」

    罪木「ワ、ワタシもですぅ。サッカーは人を元気にする薬みたいです!」

    日向「ああ!そうだな」

    九頭龍「俺…絶対いい試合して円堂に会いに行くぜ!」

    辺古山「私も坊ちゃんのために…サッカーで全力を尽くそう‼」

    田中「ならばこの破壊神暗黒四天王と共に全力出そうではないか!」

    破壊神暗黒四天王「ピカチュー‼×4」

    日向「ああ!頼もしいぜ!でも田中…チャンPたちはベンチに置いてけよ」

    田中&破壊神暗黒四天王「」

    七海「日向くん…キャプテンから一言だよ」

    日向「俺か⁉」

    全員「…」

    日向「…みんな…絶対勝つぞ‼」

    全員「オオオオ!」
  56. 56 : : 2014/03/14(金) 18:57:00
    王将【さて、入場ゲートをご覧下さい‼今大会の主役の登場です!】

    観客「ワー!きゃー‼ウォー‼」

    77期生チームキャプテン
    【10番日向 創】

    78期生チームキャプテン
    【8番苗木 誠】

    王将【両チームキャプテンの登場だー‼】

    こまる「お兄ちゃーーん‼頑張れー‼」

    苗木「こまる!応援に来たのか…よし!」

    日向(苗木…俺は絶対に負けないぞ‼)

    王将【さあ、キャプテンに続いてチームメイトの登場だー‼】
  57. 57 : : 2014/03/14(金) 19:00:28
    ご飯食べるから休憩します‼
  58. 58 : : 2014/03/14(金) 20:13:21
    苗木にマッハウィンドとか使ってほしい
    いや、なんとなく似合いそう
  59. 59 : : 2014/03/14(金) 20:53:16
    58:苗木には天馬の技を使わす予定だから背番号8番にした( ̄+ー ̄)
  60. 60 : : 2014/03/14(金) 21:12:12
    77期生チーム
    1番弐大 猫丸 2番小泉 真昼
    3番左右田 和一 4番澪田 唯吹
    5番九頭龍 冬彦 6番田中 眼蛇夢
    7番花村 輝々 8番狛枝 凪斗
    9番豚神 白夜 11番終里 赤音
  61. 61 : : 2014/03/14(金) 21:20:10

    12番七海 千秋 13番西園寺 日寄子
    14番辺古山 ペコ 15番罪木 蜜柑
    16番ソニア・ネヴァーマインド
  62. 62 : : 2014/03/14(金) 21:32:33
    78期生チーム
    1番大神 さくら 2番朝日奈 葵
    3番山田 一二三 4番腐川 冬子
    5番葉隠 康比呂 6番石丸 清多夏
    7番桑田 怜恩 9番霧切 響子
    10番十神 白夜 11番大和田 紋土
  63. 63 : : 2014/03/14(金) 21:39:34
    12番舞園 さやか 13番不二崎 千尋
    14番江ノ島 盾子 15番戦刃 むくろ
    16番セレスティア・ルーデンベルク
    (安広 多恵子)




    セレス「こんのビチグソがぁぁぁぁあ‼」
  64. 64 : : 2014/03/15(土) 00:39:55
    王将【さあ、両チームが揃いました‼希望ヶ峰学園が誇る生徒たちから選ばれた[超高校級の代表達]です‼】

    モノクマ【いやレギュラーキャラだから使ってるだけだよ?】

    王将【今回出場するチームは、
    77期生チーム‼】

    ワー!ワー!日向ー‼頑張れー‼

    日向「予備学科の皆も来てくれたのか…」

    王将【そして、
    78期生チーム‼】

    ワー!マイゾノちゃーん‼紋土のアニキー‼
    お兄ちゃーん‼頑張れー‼

    舞園「ファンの皆やメンバー達も来てくれたんですか!」

    大和田「…あいつら///」

    王将【いや〜観客の歓声がすごいですね‼モノクマさん!】

    モノクマ【まあ、そうだろうね。ア、そろそろ来るよ!】

    モノクマがそういうと、グラウンドにある巨大モニターに学園長 霧切 仁の姿が映し出される。
  65. 65 : : 2014/03/15(土) 00:59:40
    仁《なんだこの唐揚げ弁当は‼唐揚げにマヨネーズがかかっているではないか!私は唐揚げにはレモンか醤油しかかけん‼すぐに新しいのを買って来い‼ホットモットのやつにしろ‼》

    仁《全く。だから知らない弁当屋やめろと言ったのだ‼チラシだとかかってないのに何でかけるんだ!そもそも何でもすぐにマヨネーズをかけるのが気に入らん‼》

    王将【…】

    モノクマ【…】

    77期生チーム「…」

    78期生チーム「…」

    観客「…」

    仁《別にマヨネーズが嫌いな訳ではない‼何でもマヨネーズをかけるのが意味分からん‼そもそも何でマヨネーz》

    モニター《しばらくお待ち下さい》

    苗木「あれ⁇霧切さんは⁇」
  66. 66 : : 2014/03/15(土) 01:01:38
    今日はここまでです!
    ちなみ自分もマヨネーズ反対です
  67. 67 : : 2014/03/15(土) 01:52:20
    両方いけるタチです
  68. 68 : : 2014/03/15(土) 12:16:56
    67:名無しさんがクロに決まりました。
  69. 69 : : 2014/03/15(土) 12:26:27
    それでは、投下します。


    苗木(しばらくしたら霧切さんが戻って来た…しかし彼女の手には赤い液体が付いていた…僕はどうしたの?と聞いた。すると彼女は)

    霧切「急に変なが現れたから…」

    苗木(…僕はそれ以上…何も聞かなかったことにした)
  70. 70 : : 2014/03/15(土) 12:27:45
    間違えました。変なのです
  71. 71 : : 2014/03/15(土) 12:46:15
    苗木(霧切さんが戻って3分くらいして、モニターの映像が戻った)

    モニター《しばらくお待ち下さい…ピッ》

    仁《やあ皆!私は希望ヶ峰学園 学園長 霧切 仁だ》

    日向(何で包帯だらけなんだ?)

    仁《ついに一ヶ月が経ち、待ちに待った[希望ヶ峰超次元サッカーバトル大会]の開催日だ》

    苗木(何か一部一部に赤いシミが付いてるな?イチゴジャムか?)
  72. 72 : : 2014/03/15(土) 13:15:14
    仁《まあ私は堅苦しい挨拶は苦手なので、参加する77期生・78期生に一言言おう。
    全力でサッカーを楽しめ‼以上だ!では、これより[希望ヶ峰超次元サッカーバトル大会]の開催を宣言する‼》

    ワー!ワー!

    仁《後ほど私も実況席へ向かう。では‼》

    モニターの映像が試合の電子板に変わる
  73. 73 : : 2014/03/15(土) 15:46:06

    見てますよ~
    頑張って下さいね(* ̄∇ ̄)ノ
  74. 74 : : 2014/03/15(土) 16:15:11
    73:雑草さん!そのまま見守ってください‼
  75. 75 : : 2014/03/15(土) 16:33:24
    王将【いや〜素晴らしい開催宣言でしたね‼】

    モノクマ【いやあの人喋るのメンドいだけだと思うけど】

    仁【失礼だな、君はいつも】

    モノクマ【⁉】

    王将【あ、学園長‼早かったですね‼】

    仁【全く。恥ずかしいところを皆に見られてしまったな】

    王将【しかし、先程は包帯姿だったのに、何故今は元の姿に⁇】

    仁【何か知らんが治った】

    モノクマ【SSってスゴい…】
  76. 76 : : 2014/03/15(土) 17:37:48
    審判「両チーム整列‼」

    77期・78期互いに見合い整列する

    審判「両チームキャプテン!前へ!」

    苗木・日向が前へ出る
    そして、互いに握手する

    苗木「日向くん、今回は真剣勝負だよ。絶対な負けない!」

    日向「ああ、いい試合にしようぜ!苗木‼」
  77. 77 : : 2014/03/15(土) 18:00:28
    審判「コイントスで先行を決める。表か裏か決めなさい」

    日向(超高校級の幸運の苗木にコイントスってどうなんだ?)

    苗木(コイントスか…僕絶対負けるな…)

    苗木「じゃあ表で」

    日向「俺は裏で」

    審判はコイントスをした

    審判「>>78だ」
  78. 78 : : 2014/03/15(土) 19:19:25
    おもて
  79. 79 : : 2014/03/15(土) 20:59:27
    審判「表だ」

    苗木(ホッ)

    日向(はあ…だろうな)

    審判「では、ベンチで準備しなさい」

    両チーム「はい‼」
  80. 80 : : 2014/03/15(土) 21:00:03
    お風呂に入ります
  81. 81 : : 2014/03/16(日) 00:02:22
    両チームはベンチで準備運動や柔軟している

    78期生ベンチ

    苗木(今のうちにアップしないと…)

    十神「いいかお前ら。そのまま聞け。今から先発メンバーを発表する!」

    全員「…」

    十神「まずGK!大神!」

    大神「ふっ…ゴールは我に任せろ」

    十神「DF!朝日奈!山田!不二崎!」

    朝日奈「よし!頑張るよ!」

    山田「むふふ…僕におまかせあれですぞ!」

    不二崎「が、頑張るよ‼」

    十神「MF!葉隠!石丸!苗木!舞園!桑田!」

    葉隠「任せるだべ!俺の占いで相手の動きを読むだべ!」

    桑田「3割だけどな」

    石丸「任せたまえ‼」

    舞園「苗木くん!頑張りましょう!」

    苗木「うん!」

    十神「FW!俺!大和田!」

    大和田「よっしゃぁぁぁぁあ‼」

    十神「以上だ!ほかの奴らもすぐに出れるようしていろ!」

    控え 霧切・江ノ島・腐川・戦刃・セレス
  82. 82 : : 2014/03/16(日) 00:04:54
    何かちーたんずっと名前間違えてた…このミスよくあるような…
  83. 83 : : 2014/03/16(日) 00:34:01
    77期生ベンチ

    日向「皆!メンバーを発表するからそのまま聞いてくれ!」

    全員「…」

    日向「GK!弐大!」

    弐大「よっしゃぁぁ!ワシに任せろ‼」

    日向「DF!小泉!左右田!豚神!」

    小泉「絶対通さないわ‼」

    左右田「見ててください!ソニアさん!」

    豚神「…ふん」

    日向「MF!澪田!九頭龍!ソニア!狛枝!」

    澪田「頑張るっすよ‼」

    九頭龍「しゃあ!いくぜ!」

    ソニア「任せてください!」

    狛枝「苗木くんと同じ番号か…希望の番号だよ‼」

    日向「最後にFW!俺!辺古山!終里!」

    辺古山「任せろ」

    終里「ガンガンきめてやるぜ‼」

    日向「以上だ。控えの皆もすぐに出られるようにしてくれ」

    控え 七海・田中・花村・西園寺・罪木
  84. 84 : : 2014/03/16(日) 01:30:13
    やっぱ舞園さんはプリマドンナとか使うのかな?
  85. 85 : : 2014/03/16(日) 01:56:22
    >>84君はエスパーかい?
  86. 86 : : 2014/03/16(日) 01:57:17
    とりあえずここまで‼
  87. 87 : : 2014/03/16(日) 02:09:35
    >>85エスパー…だと思うよ
  88. 88 : : 2014/03/16(日) 12:22:34
    王将【さあ、両チームチームがポジションにつきました!】

    仁【ふむ、78期生チームのフォーメーションは3-5-2「デスゾーン」だな】

    モノクマ【司令塔が鍵を握るフォーメーションだね。この場合司令塔は十神くんか、控えの霧切さんだね】

    王将【一体この2人の内どちらの選手がゲームメーカーか気になりますね】

    仁【対する77期生チームは3-4-3の…「ドットプリズン」か】

    モノクマ【変則的な陣形だね。扱いにくい陣形だからあまり使われないよね?】

    仁【あゝ。だが、このフォーメーションは極めれば途轍もない力を発揮する‼】
  89. 89 : : 2014/03/16(日) 12:25:15
    ご飯食べるので休憩します
  90. 90 : : 2014/03/16(日) 22:05:20
    フォーメーション「デスゾーン」

    78期生チーム
    ↑前

    大和田 十神

    石丸 桑田 苗木 舞園 葉隠

    不二咲 山田 朝日奈

    大神
  91. 91 : : 2014/03/16(日) 22:07:20
    こんな感じに並んでイナイレ思い出して想像して下さい…
  92. 92 : : 2014/03/16(日) 22:12:16
    フォーメーション「ドットプリズン」


    77期生チーム

    辺古山 日向 終里

    九頭龍 ソニア 狛枝 澪田

    左右田 小泉 豚神
  93. 93 : : 2014/03/16(日) 22:14:47
    あっ!ミスった!

    辺古山 日向 終里

    九頭龍 ソニア 狛枝 澪田

    左右田 小泉 豚神

    弐大
  94. 94 : : 2014/03/16(日) 22:18:12
    王将【さあ、78期生チームボールで試合開始です】

    77期生チーム「…」

    78期生チーム「…」

    審判「…………」

    ピーーーー‼

    王将【さあ試合開始です!】
  95. 95 : : 2014/03/16(日) 22:59:27
    大和田がボールを少し蹴り、十神がドリブルで上がる。
    それに続くように大和田、MF勢が上がる。

    十神「ふん!愚民どもが止められるか?」

    十神のドリブルが77期陣営を駆け抜ける

    日向「くっ‼早い!さすが十神だ…みんな!守れ‼」

    77期「おう!」

    日向の声に77期生達が守りに入る

    ソニア「通しません‼」狛枝「止めるよ‼」

    十神の前にソニア・狛枝が出る

    十神「…ふっ」バッ‼

    十神が不敵な笑みを浮かべるとバックパスをする

    ソニア・狛枝「!」

    蹴る先には苗木がいる。そのままドリブルで抜く。

    ソニア「な⁉早い!」

    狛枝「スゴい…さすが苗木くんだ!」

    苗木はドリブルで一気に抜けると。

    豚神「ふっ!俺が抜けられるか?」

    豚神が阻むが苗木はそのまま駆けて来る

    豚神「来い‼」

    苗木「〔そよかぜステップ〕!」

    苗木を止めようとした豚神は苗木の回転ステップで苗木の後ろに飛ばされる

    豚神「のわ⁉」

    日向「何⁉」

    日向が驚くのも無理はない。体格の小さい苗木が数倍は大きな豚神を謎の風で吹き飛ばしたのだから。
  96. 96 : : 2014/03/16(日) 23:12:45
    王将【決まったー‼苗木の〔そよかぜステップ〕が豚神を吹き飛ばしたー‼】

    モノクマ【スゴい‼苗木くんにこんな技が‼】

    仁【最初の超次元は苗木くんか…】

    観客席

    ウォー‼いいぞー‼チビー‼

    こまる「お兄ちゃん…すごいよ‼あのお兄ちゃんが、あんな技を持ってたなんて‼

    いいぞー‼お兄ちゃーん‼」
  97. 97 : : 2014/03/16(日) 23:30:00
    そよ風ステップもいいけど、個人的には疾風ダッシュの方が好き
  98. 98 : : 2014/03/16(日) 23:40:59
    苗木は豚神を抜け、77期生DFは苗木に集中してしまう…が

    苗木「桑田君!」バシッ!

    桑田「おう!」トッ!

    小泉「しまった⁉」

    苗木に集中してしまい近くにいた桑田・石丸に気づかなかった。

    桑田「石丸!あれやるぞ!気を付け!」

    石丸「おう!」バッ

    桑田「よし!」ガシッ

    石丸が気を付けをすると、桑田が石丸の足掴んで持ち上げるそして。

    桑田「〔ど根性バット〕‼」

    石丸をバットがわりに顔面シュート‼

    弐大「止める‼〔ロケットこぶし〕‼」

    弐大はこぶしを突き出すと、こぶしがロケットのように飛んでシュートを止めようとする。

    入る?入らない?>>99
  99. 99 : : 2014/03/16(日) 23:59:12
    止めた
  100. 100 : : 2014/03/17(月) 00:28:56
    弐大の〔ロケットこぶし〕によりボールが弾き出される

    ピッ‼

    王将【止めたー!キーパー弐大!桑田の〔ど根性バット〕を見事セーブした‼」

    弐大「よっしゃぁぁ!」

    桑田「クソ!決まったと思ったのに!」

    石丸「」チーン

    大和田「キョウダーーーイ⁉」
  101. 101 : : 2014/03/17(月) 00:47:14
    大和田「テメー#兄弟になにしてんだごらぁ#」

    桑田「いやいや⁉あれコンビネーション技ダロ!つか練習見てたダロ!」

    苗木「そんなことより石丸が⁉」

    大神「任せろ。喝っ」

    石丸「ぐがっ…はっ!シュートは⁉」

    苗木「決まらなかった」

    石丸「くっ…すまない…」

    桑田「よし、もう一回」

    石丸「ああ!」

    大和田「兄弟⁉もうやめろ‼」
  102. 102 : : 2014/03/17(月) 01:38:30
    苗木(桑田君にはあの技はもう使わないように伝え、大和田君を落ち着かせた。あとナチュラルに石丸君を呼び捨てにしたことを謝った)

    桑田「クソー。あれが一番使いやすいのに〜」

    石丸復活を終え、試合の続きのゴールキックが開始される

    ピッ!

    弐大「いくぞーー!」バシューン!

    弐大は高くボールを蹴り飛ばす。その先に澪田が待っていた

    澪田「任せるっす」トッ!

    澪田そのままドリブルで行こうとするが、

    石丸「通さん‼」

    石丸が前にいる

    澪田「うわ‼清多夏ちゃん元気っすね!」

    石丸「先程の失敗を挽回しなければ‼」

    石丸がチャージをしてボールを奪おうとするが、

    澪田「〔エコーボール〕!」

    澪田がボールを地面に叩きつけると、謎の音と波紋が出る空間になる

    石丸「う!耳が…」

    石丸はその音が頭に響き、あまりの痛さに膝をつく。そのまま澪田は石丸を抜く。

    澪田「へへ!残念っすね!清多夏ちゃん!」

    石丸「くっ‼しまった‼」

    澪田はドリブルで進み、狛枝にパスをする

    澪田「凪斗ちゃん!」バシッ!

    狛枝「うん」トッ!

    狛枝にパスが通り、そのままドリブルする

    舞園「行かせない!」

    しかし舞園が立ちはだかるが、

    狛枝(苗木風)「舞園さん。通して?」

    舞園「は、はい⁉どうぞ苗木くん‼」

    何と通してしまった。

    苗木「何やってるの舞園さん⁉」

    舞園「は!体が勝手に⁉」

    王将【おや?舞園が狛枝を通しましたね。どうしたのでしょう?】

    モノクマ【さすが狛枝くん‼見事に〔苗木ボイス〕で舞園さんを突破したよ!】

    仁【まあ、同じ緒方恵美だからな。それにコレは彼にしか使えん技?だ】
  103. 103 : : 2014/03/17(月) 01:41:22
    今回はここまでです!何だか脱字ばかりで申し訳ないT^T次から気を付けます( ̄^ ̄)ゞ
  104. 104 : : 2014/03/17(月) 13:10:56
    狛枝がドリブルで上がると、

    山田「僕が抜けるかな?ですぞ‼」

    山田が現れた

    狛枝「まさか僕を止める気かい?」

    山田「むふふ、そのまさかですぞ‼〔ザ・ウォール〕‼」

    山田が両手上げると、背後から壁が現れた。狛枝は迫力で後ろに倒れる。

    狛枝「うわ⁉」

    山田はボールを奪い、朝日奈にパスをする。

    山田「朝日奈 葵殿!」バシッ!

    朝日奈「うん!」トッ!

    朝日奈はそのままドリブルする。

    辺古山「行かせん」

    辺古山が朝日奈を阻もうとするが、

    朝日奈「〔ウォーターベール〕!」

    朝日奈はボールを地面に埋め込むと同時に前方の地面から水の壁が噴射され、辺古山を吹き飛ばす

    辺古山「ぐわ!」

    朝日奈はそのままドリブルし、中央まで行きそして、

    朝日奈「〔フライングフィッシュ〕!」

    朝日奈は水流と共に飛び魚のようにジャンプしてからシュートを繰り出す

    九頭龍「あんな距離からシュートした⁉」

    普通ならゴール前でシュートするはず、なのに中央でシュートした。

    日向「‼L(ロング)シュートか‼」

    そう。日向は気付いた。Lシュートはどの位置から打っても威力が変わらないシュート。だから中央から打って威力が変わらない。

    弐大「止めたるわ‼…⁉」

    だがシュートの軌道には、苗木がいる。

    苗木「だぁぁぁあ!」

    苗木は俊足を使い前方へダッシュする、そして

    苗木「〔マッハウィンド〕!」

    〔フライングフィッシュ〕にさらにエネルギーをまとわせてシュートをする。

    日向「シュートチェイン⁉」

    シュートとシュートをつなぐことでさらに威力が増す。

    弐大「くっ‼〔ダブルロケット〕!」

    先程の〔ロケットこぶし〕の巨大な2本腕のエネルギーをロケットパンチの要領で飛ばしてシュートを止めようとする。

    入る?入らない?>>105
  105. 105 : : 2014/03/17(月) 16:44:32
    入る
  106. 106 : : 2014/03/17(月) 18:56:44
    弐大「ぬ⁉のわぁぁぁぁぁぁあ」
    ドシュううう‼ピー‼

    〔ダブルロケット〕は弾かれ、弐大ごとシュートがゴールを突き刺す。

    王将【ゴォォォオル‼朝日奈と苗木のシュートチェインにより見事ゴールを決めた‼】

    モノクマ【スゴい威力だったね…】

    仁【ああ、Lシュートからのシュートチェイン…見事だ】

    78期生チームVS77期生チーム
    前半1-0
    後半0-0
    1-0
  107. 107 : : 2014/03/17(月) 19:12:57
    朝日奈「苗木ー‼」ダキッ

    苗木「うわ⁉チョ⁉」

    朝日奈「やったね‼初ゴールだよ‼」ムギュ〜

    苗木「あ、朝日奈さん///分かってるから///(む、胸が当たってる///)」

    桑田・山田・花村(いいな〜…)

    舞園「」イライラ

    霧切(クソー‼やっぱり巨乳か⁉巨乳がいいのかー⁉」

    セレス「霧切さん。声が全部出てますわよ?」

    苗木「あ、朝日奈さん…そろそろ離れてくれない?」

    朝日奈「え、ああ!ご、ごめん///」

    苗木「だ、大丈夫だよ///ほ、ほら!まだ一点だ!ここからだよ///」

    朝日奈「そ、そうだね///」







    苗木氏ね
  108. 108 : : 2014/03/17(月) 21:22:07
    日向「弐大!大丈夫か?」

    弐大「ああ、油断したわい」

    日向「大丈夫!まだまだ一点!取り返すさ‼」

    弐大「わかった‼次は必ず止めるわい‼」

    日向(やっぱり苗木は油断出来ないな…)

    王将【さあ、77期生チームボールで試合再開です!】

    日向「終里!アレをやるぞ」

    終里「お!アレか!」

    日向が(アレ)と言ったら終里はそれをうけた

    ピーー!

    終里がボールを少し蹴り日向がボールをうける。そして…

    日向・終里「」ビュン!

    苗木「⁉」

    日向と終里がトップスピードで一気に上がる。

    十神「何⁉」

    石丸「のわ⁉」

    十神が全く動けない。いや、動く前にもう既に日向と終里は後ろにいた。

    葉隠「は、速い⁉十神っち苗木っち並に速いだべ⁉」

    桑田「行かせるかよ‼」

    桑田が前に出るが、

    日向「…」バシッ! 終里「へへ」トッ!

    桑田「な⁉」

    苗木「パスも速い⁉」

    日向は高速なパスで終里に回し、桑田抜く。あまりの速さに桑田が動けない。それから二人は高速パスとドリブルで一気に駆け抜ける。二人の息はシンクロしている。
    そして、とうとうゴール前まで来る。

    大神「ぐっ!来い‼」

    終里「いくぜ‼〔タイガードライブ〕‼」

    終里は腰を落とした構える、すると背後に虎が現れる。そして回し蹴りを行い、虎と共にシュートする。

    終里「ウガァァァア!」ゴアァァァア!

    大神「止める!〔マジン ザ ハンド〕!」

    巨大な青い魔人が手を突き出しシュートを止めようとする。

    入る?入らない? >>109
  109. 109 : : 2014/03/17(月) 21:34:26
    はいる
  110. 110 : : 2014/03/17(月) 22:02:18
    青はたちむかいw
  111. 111 : : 2014/03/17(月) 22:42:22
    >>110大神さんの属性が林っぽいから。それにオーガと魔王って合いそうだから。

    大神「ぬわぁぁぁぁあ」ドシュううう‼

    魔人はシュートにかき消された。

    王将【ゴォォォオル‼終里の〔タイガードライブ〕が決まったぁぁ!】

    終里「うっし‼決まったゼ‼」

    朝日奈「さくらちゃん!大丈夫⁉」

    大神「ぐっ…ああ心配するな、朝日奈よ」

    苗木「大神さん!」

    大神「すまぬ…苗木、朝日奈…お前たちの頑張りを無駄にしてしまった」

    苗木「だ、大丈夫!まだ前半だからチャンスはあるよ!」

    朝日奈「な、苗木の言うとおりだよ‼」

    大神「そうだな…だがあの二人のスピードを注意せねばならんな」

    苗木「うん…でもまだ何か隠しているかもしれないよ…」

    王将【いやー凄かったですね‼日向と終里の高速パスとドリブル!】

    モノクマ【さすが超高校級の体操部の終里さんだね。でも日向くんがあれに着いて行けるなんて思わなかったよ】

    仁【いや、日向くんも苗木くんと同じく、秘められた才能があるようだ】

    終里「やったな!日向!」

    日向「ああ、この調子でドンドン点を獲ろう!」

  112. 112 : : 2014/03/17(月) 23:14:02
    78期生チームVS77期生チーム
    前半1-1
    後半0-0
    1-1


    王将【さあ、78期生チームボールで試合再開です!】

    大和田「さっきは油断したな…」

    十神「ふん!愚民が俺に意見するな…」

    ピーー!

    石丸がボールを少し蹴り、十神は後ろにパスをする。苗木がうけ、舞園に回す。

    苗木「舞園さん!」バシッ!

    舞園「はい‼」トッ!

    舞園がそのままドリブルで上がる。

    九頭龍「行かせねぇ‼」

    九頭龍が止めに入る。だが、

    舞園「ふふっ〔プリマドンナ〕!」

    舞園は九頭龍の周囲を華麗に回り、

    九頭龍「何だ?あれ⁉」

    何故か九頭龍も踊り、そのまま抜き去ってしまう。九頭龍は膝をつく

    九頭龍「不覚…」

    何故か皆この技をやられるこう言う

    ファン達・桑田「うおーーー‼舞園ちゃーーーーん‼」

    石丸「桑田君!試合に集中したまえ!」



  113. 113 : : 2014/03/17(月) 23:14:47
    最初に蹴るのはFWの大和田だよ‼
  114. 114 : : 2014/03/17(月) 23:26:03
    舞園「葉隠君!」バシッ!

    葉隠「よし、とれるべ!俺の占いは三割当たr」辺古山「させん」トッ!

    葉隠「あり?」

    葉隠のボールは辺古山に奪われた。辺古山はそのままドリブルをする。

    葉隠「しまったべ!」

  115. 115 : : 2014/03/17(月) 23:57:45
    面白いですね
    頑張ってください
  116. 116 : : 2014/03/18(火) 00:17:16
    >>115ありがとうございます‼やっぱり応援があると嬉しいです!


    辺古山「日向!」バシッ!

    日向「ああ!」トッ!

    辺古山が日向にパスをし、そのままドリブルをしようとするが、

    苗木「行かせない!」

    苗木が現れた

    日向「行くぞ苗木‼」

    苗木「来い‼日向くん‼」

    日向はドリブルで抜こうとする、だが苗木も日向に喰らい付く。

    日向(くっ、さすが苗木だ…ここまで着いてくるなんて…)

    苗木(さすが日向くんだ…うまい…着いていくのがやっとだ…こうなったら)

    苗木「〔スパイラルドロー〕!」

    苗木は竜巻の如く回転をして日向のボールを奪う。日向はそのまま吹き飛ばされる。

    日向「うわぁぁ!」ドサッ

    苗木はそのまま抜き去ってドリブルをする。そして、十神にパスをする。

    苗木「十神くん‼」バシッ!

    十神「わかった‼」トッ!

    十神はそのままドリブルでゴール前まで行く

    十神「〔デスソード〕!ふん!」

    十神は足でボールを持ち上げ、空中で一度ボールを蹴る。すると禍々しいエネルギーがボールに纏い着く。そのボールを弾きシュートする。が、

    豚神「止める!〔スーパーしこふみ〕!」

    豚神が前に出て、相撲の四股を踏む動作と共に巨大な足のエネルギーを落下させて止めようとする。

    止める?止まらない?>>117
  117. 117 : : 2014/03/18(火) 00:51:04
    とまらない
  118. 118 : : 2014/03/18(火) 01:45:46
    豚神「くっ」

    しかし〔スーパーしこふみ〕では止まらない。だが〔デスソード〕の威力がかなり減り、普通のシュートの威力と変わらない。

    弐大「豚神!感謝する」

    弐大はそのシュートをパンチングで弾き、そのままボールはフィールドの外に出る。

    王将【あー!惜しい!十神のシュートを豚神がブロックをして威力を落とした!そして弐大が弾いた!】

    モノクマ【あー、十神クン悔しいだろうね】

    仁【自分の偽者に邪魔されたのだ、そりゃ悔しいな】

    十神「チッ!偽者に阻まれるとは…」

    豚神「ふん!それが超高校級の御曹司のシュートか…笑わせるな!」

    十神「ふん!その台詞は止めてから言え!」

    弐大のゴールキックから試合再開される。

    弐大「ふん!」バシッ!

    弐大は遠めに蹴った先に九頭龍がいる。

    九頭龍「よし!」トッ!

    九頭龍はそのままドリブルで上がる。

    葉隠「行かせねぇべ!」

    葉隠が止めようとする
  119. 119 : : 2014/03/18(火) 01:57:27
    九頭龍「ジャマだ!〔ホワイトブレード〕!」パチン!

    九頭龍はそのまま旋回して、自分の周囲に氷のリング(輪)作り、それを弾けさせて氷片をばら撒いて葉隠を吹き飛ばす。

    葉隠「ぐわぁぁ!今んとこいい所ないだべ⁉」

    だって葉隠だもん。
  120. 120 : : 2014/03/18(火) 02:27:30
    九頭龍「ペコ!」バシッ!

    辺古山「はい‼坊ちゃん‼」

    九頭龍はそのまま辺古山にパスをする。

    九頭龍「決めろ!ペコ!」

    辺古山「はい‼」

    辺古山はそのままドリブルでゴール前まで行く。

    辺古山「行くぞ‼〔伝来宝刀〕!」ズバーー!

    辺古山はシュートする足を振り上げて、エネルギーを刀状にして飛ばす。

    大神「来い‼〔大爆発張り手〕‼破っ破っ破っ破っ破っ破っ破っ破っ破っ破ー‼」ゴォォォ!バッバッバッバッバッバッバッバッバッバーン‼

    大神の背後に炎と共に飛んでくるボールに対して次々と張り手を繰り出して最終的に大爆発を巻き起こす。

    入る?入らない?>>121
  121. 121 : : 2014/03/18(火) 10:47:16
    はいらない
  122. 122 : : 2014/03/18(火) 13:02:06
    ドーン‼
    大神「ふ!」

    王将【止めたぁぁ!キーパー大神!辺古山のシュートを見事キャッチ!】

    モノクマ【…あの大神さんが使うから止められるよね】

    仁【やっぱり迫力が違うな】

    辺古山「くっ」

    大神「山田‼」ホゥ‼

    山田「はいですぞ!」トッ!

    大神は山田に渡し、そのままドリブルをする。

    終里「お、ショウブすっか‼」

    終里が止めに入る。

    終里「オラッ!」ザー!

    山田「ぶひゃ⁉」ドサッ

    終里はスライディングでボールを奪う。

    終里「うしっ!オレがまた決めてやるぞ!」

    不二咲「い、行かせないよ!」

    不二咲が終里の前に出る

    終里「お、オマエもショウブすっか?」

    不二咲「はぁ!〔ロードローラータックル〕!」

    不二咲はロードローラーを出現させた。

    終里「て⁉オイオイそんなの有りk、ぎゃあぁぁ⁉」プチッ!

    不二咲はそのままロードローラーで終里を踏みつけてペラペラしてしまう。

    終里「」ペラ〜ん

    日向「終里ぃぃぃ⁉」
  123. 123 : : 2014/03/18(火) 14:02:06
    終里「イタタタ」ペラ〜ん

    日向「終里大丈夫か⁉」

    終里「オウ、ダイジョウブだ!」ポン!

    終里はペラペラになったはずなのに、直ぐに元に戻る。

    日向「やっぱ超次元サッカーすげー…」

    不二咲はすでにドリブルでかなり上がっている。

    不二咲「石丸くん‼」バシッ!

    石丸「おう!」トッ!

    石丸は不二咲のパスをうけ、すぐ大和田に渡す

    石丸「兄弟‼」バシッ!

    大和田「任せろ‼」トッ!
  124. 124 : : 2014/03/18(火) 14:13:43
    澪田「行かせないッすよ!」

    澪田が大和田の前に出る。

    大和田「行くぜ!〔マジック〕!」

    大和田は布を自分に被せて、手品のように姿を消す。

    澪田「うお⁉消えちゃったッす⁉」

    そして、澪田の後ろに現れドリブルで去った。

    澪田「うわ!紋土ちゃんいつの間に⁉」

    桑田「出た‼大和田詐欺成功だぜ‼」

    大和田「詐欺じゃねぇ#マジックだ‼その辺の詐欺師と一緒にすんな‼」

    豚神「…」
  125. 125 : : 2014/03/18(火) 15:20:46
    大和田は一気にゴール前に来る。

    大和田「うおー‼〔ワイバーンクラッシュ〕‼」ギャアァァァア!

    大和田は空中にボールを上げると、地面からドラゴン…いや、ワイバーンが出て来る。足元に落下してきたボールをワイバーンのブレスと共にシュートする。

    弐大「〔ビームこぶし〕‼」

    弐大は拳を前に突き出すと、そこからビームを発射してシュートを止めようとする。

    入る?入らない?>>126
  126. 126 : : 2014/03/18(火) 15:25:12
    はいらない
  127. 127 : : 2014/03/18(火) 16:00:56
    弐大ビームによってワイバーンの口臭は弾かれた。

    大和田「ぬおぉお‼入ると思ったのにぃぃぃ!」

    ボールは小泉に渡る

    小泉「ソニアさん!」バシッ!

    ソニア「はい‼」トッ!

    ソニアはそのままドリブルで上がる。

    桑田「行かせねぇ‼」

    あ、野生のアポが現れた。
    桑田「何で俺だけポケ○ン風なんだよ⁉」

    ソニア「〔クレイジーサンライト〕‼」

    ソニアは空中に小さな光球を浮かべると、光球から光が降り注ぐ。

    桑田「うわ!まぶしい⁉」

    アポの命中率が下がった。
    桑田「だから何で俺だけ⁉」
  128. 128 : : 2014/03/18(火) 16:16:40
    俺はお前のCV櫻井孝宏を許さない‼すぐ死んで櫻井さん無駄になっただろ‼

    桑田「八つ当たりかよ⁉」
  129. 129 : : 2014/03/18(火) 16:37:30
    クレイジーサンライト=フラッシュ
  130. 130 : : 2014/03/18(火) 18:23:19
    >>129理不尽な人生さんよく分かってらっしゃる。


    ソニアはアp…桑田抜いてドリブルをし、すぐに辺古山にパスをする。

    ソニア「辺古山さん!」バシッ!

    辺古山「ああ!」トッ!

    辺古山はそのままドリブルで上がる。

    朝日奈「行かせないよ‼」

    朝日奈が辺古山を阻む。

    辺古山は朝日奈を抜こうとする、だが朝日奈は持ち前の運動神経により侵入を許さない。

    辺古山(ふむ、さすがは超高校級のスイマーだ。持久力にたけている…)ぷるん

    朝日奈(う、やっぱり超高校級の剣道家だけあって隙がない!でも負けない!)ぽよん

    二人の乳圧な…じゃない!胸アツの戦い
    が巻き起こる
  131. 131 : : 2014/03/18(火) 18:36:43
    観客男「ウォー〜〜〜‼」

    桑田・左右田・山田・花村「ウォー〜〜〜‼」

    苗木・日向「///」

    辺古山・朝日奈(何か嫌な視線を感じる)
  132. 132 : : 2014/03/18(火) 19:42:56
    辺古山(く、こうなったら…)

    辺古山は焦ってしまったのか無理やり抜こうとする。しかし、無理なドリブルでボールに足をとられてバランスを崩してしまう。

    辺古山「しまった⁉」

    朝日奈「え、きゃあ⁉」

    ボールはフィールド外へ出てしまい、辺古山は膝から、朝日奈右手首から倒れる。

    辺古山「ぐぁ⁉」 朝日奈「う⁉」

    ピーー‼

    審判の笛がなった。辺古山は膝を抱え、朝日奈右手首を抑えている。

    九頭龍「は!ペコ!」

    大神「朝日奈!」
  133. 133 : : 2014/03/18(火) 19:58:22
    78期生チームベンチ

    朝日奈「痛っ」

    苗木「ご、ごめん。痛かった?」

    朝日奈「もう少し優しくしてよ〜」

    苗木「ごめん。でも捻っただけで、骨は大丈夫みたいだから。これでよし!あとは氷のうで冷やしてね」

    朝日奈「あ、ありがとう苗木!///」

    大神「苗木…すまない」

    苗木「いいよ大神さん!これぐらいしか役に立たないから。でもこれじゃあ試合続行は無理だね」

    十神「仕方ない…選手交代だな。江ノ島!お前が出ろ」

    江ノ島「了かーい‼」

    朝日奈「江ノ島ちゃん!あとはお願い!」

    江ノ島「ははは!あとはアタシに任せな‼」
  134. 134 : : 2014/03/18(火) 20:16:41
    77期生チームベンチ

    罪木「これで大丈夫です」

    辺古山「すまないな…」

    九頭龍「すまねぇな…罪木」

    罪木「い、いえ私は保健委員ですから。これくらいしか役に立ちませんし…でもこれでは試合続行は無理ですね」

    日向「仕方ない、交代だな。花村!出れるか?」

    花村「うん‼準備は出来ているよ‼」

    辺古山「花村、あとは頼んだ!」

    花村「うん、お礼はその大きな果実でパフパフで…」

    九頭龍「テメェ埋めるぞ#ペコのパフパフは俺のだ‼」

    辺古山「…///」

    日向「九頭龍…墓穴掘ってるぞ…」
  135. 135 : : 2014/03/18(火) 20:32:39
    王将【おっと!両チーム負傷者が出た模様です!大丈夫でしょうか?】

    モノクマ【大丈夫だと思うけど心配だね】

    仁【君が人の心配をするなんて珍しいな】

    モノクマ【そりゃそうだよ!ボク一様彼らの先生だよ!】

    仁【…好感度上げようとしても無駄だぞ】

    モノクマ【あ、ばれた?】

    仁【何年君といると思っているのだ?】

    王将【おっと!両チーム選手交代のようです!78期生チームは朝日奈から江ノ島に、77期生チームは辺古山から花村に交代しました!】
  136. 136 : : 2014/03/18(火) 23:32:37
    江ノ島のフリースローで試合続行する、江ノ島は近くにいた葉隠に渡す。

    江ノ島「そい!」ホゥ

    葉隠「わ、俺か⁉」トッ!

    葉隠はびっくりしたが、とりあえずドリブルで上がる。

    九頭龍「またテメェか!ぶっ潰す!」

    九頭龍(怒)が前に現れる。

    葉隠「ひえぇぇ⁉ま、〔まぼろしドリブル〕!」

    葉隠は幻のような残像を伴った動きで翻弄して九頭龍を抜き去ってしまう。

    九頭龍「な、何⁉」

    葉隠「へ?成功しただべ?」

    葉隠を驚いてそのままドリブルをする。

    葉隠「よっしゃいけるだべ‼」

    だが、
  137. 137 : : 2014/03/18(火) 23:43:10
    小泉「〔ザ・ミスト〕!」

    小泉は葉隠の周囲に霧を発生させる。

    葉隠「な、なんにも見えないだべ⁉」

    葉隠の視界を奪ばった所を小泉がボールを奪う。

    葉隠「ボールがない!」

    葉隠の出番終了
  138. 138 : : 2014/03/18(火) 23:54:24
    小泉は葉隠のボールを奪い、狛枝にパスをする。

    小泉「狛枝‼」バシッ!

    狛枝「うん」トッ!

    狛枝はそのままドリブルをする。

    大和田「行かせねぇ‼」舞園「今度こそ通しません‼」

    狛枝の前に大和田・舞園が現れる。

    狛枝「はあ、超高校級であるキミタチを傷つけたくないけど仕方ない…」
  139. 139 : : 2014/03/19(水) 00:07:48
    狛枝「〔ヘブンズタイム〕」パチン!

    狛枝は指を弾くと、いわゆるタイムストップを行う。自身はゆうゆうと歩いていき、二人を抜いた後に技を解除する。
    パチン!

    大和田「な⁉」舞園「いつの間に⁉」

    二人が気づく。すると、

    ブワァァァァ‼

    大和田「ぬわぁぁ⁉」舞園「きゃあぁぁ⁉」

    二人を吹き飛ばしてしまう。

    狛枝「だから使いたくなかった…でもこれでまた、キミタチの希望は輝く‼」
  140. 140 : : 2014/03/19(水) 00:28:22
    苗木「何だあれは⁉」

    日向(出た‼狛枝の〔ヘブンズタイム〕!あれなら誰も止められない!)

    狛枝はそのままドリブルする。

    十神「く!DF!止めろ!」

    山田「わ、分かりましたですぞ‼」

    不二咲「う、うん‼」

    山田・不二咲の二人は狛枝を止めに行く。

    狛枝「またか…僕みたいなクズにここまでやってくれるなんて…キミタチの希望も輝くよ‼〔ヘブンズタイム〕」パチン!

    狛枝はまた時を止め、二人を抜く。

    狛枝「さて、そろそろ解除するか…」

    狛枝が技を解除しようとしたその時‼

    ???「は!〔デーモンカット〕!」

    狛枝「え?」

    狛枝の前方の空間に紫色の禍々しいオーラの壁が現れる。そのオーラはまるで悪魔のような顔している。狛枝はそれに吹き飛ばされ、ボールを奪われた。

    狛枝「うわぁぁ⁉」ドサッ!

    ???「ふ、どうした‼私様は動けるぞ‼」
  141. 141 : : 2014/03/19(水) 01:13:06
    狛枝「く!誰だ!」

    ???「くくく…私が誰かだって?教えてやろう…

    超高校級のギャルにして超高校級の元絶望!」

    江ノ島「江ノ島 盾子ちゃ〜ん‼」

    狛枝「くっ!薄汚い絶望か!何で僕の〔ヘブンズタイム〕が効かないんだ!」

    江ノ島(陰気)「何でか…わからないんですか?…」

    狛枝「僕の〔ヘブンズタイム〕で動けるなんておかしい!ましてや絶望なんかに…」

    江ノ島(メガネ)「なるほど…やはり貴方その程度ですね」

    狛枝「何⁉」

    江ノ島(モノクマ)「うぷぷ…じゃあ教えてあげるよ」

    江ノ島(ぶりっ子)「あのねあのね!実は君のその技はね!私や残姉ちゃん、苗木に日向には効かないの!」

    狛枝「何だって⁉」

    江ノ島(女王)「その技は完全に絶望に染まってた私様や完全なる希望の苗木には効果がない!」

    江ノ島(凶悪)「つまり‼テメェのカスみたいな希望じゃ!アタシは止められないんだよ!」

    狛枝「クソ!お前みたいな薄汚い絶望なんかに敗れるなんて‼」

    江ノ島「それにアタシは…もう絶望じゃない…」

    狛枝「え?」

    江ノ島「アタシは…ただのサッカー好きの…江ノ島 盾子だよ!」

    狛枝「…」パチン!

    山田「おや?ぬわ⁉狛枝凪斗殿が後ろに⁉スタンド使いか⁉」

    不二咲「あれ?でも江ノ島さんがボール持ってるよ?」

    狛枝「…ふっふっふ…はっはっは!いやー驚いたよ‼まさか超高校級のギャルの君に止められるとは思わなかったよ‼でも次は通らせてもらうよ‼」

    江ノ島「へ‼いいよ!来い!私様に勝てるのならな‼」

    狛枝「行くよ!」

    江ノ島「おう!」

    ピーーーー!

    王将【おっと!ここで前半終了のホイッスルが鳴りました!ここからは15分のハーフタイムです!】

    江ノ島・狛枝「」
  142. 142 : : 2014/03/19(水) 01:15:10
    今回はここまで‼皆さんたまにはコメントください…
  143. 143 : : 2014/03/19(水) 01:59:39
    いいよ
  144. 144 : : 2014/03/19(水) 10:07:52
    ハーフタイム

    78期生チームベンチ

    苗木「みんな!水分補給は必ずしてね」

    桑田「ン、ン、プハー!やー生き返るー!」

    山田「む?おお!コーラもあるでわないですか!では、ゴクゴク…ブー!な、何ですかこれ⁉炭酸がないですぞ⁉」

    朝日奈「山田知らないの?炭酸の抜けたコーラって体にいいから、スポーツによく使われんだよ?」

    石丸「うむ、箱根駅伝でも使われているな!」

    山田「ぐぬぬ、まあコーラなだけマシですかな」

    不二咲・舞園「ハアハア」

    苗木「…」

    大和田「…ぐ!…やっぱさっきので」

    霧切「…」

    苗木「十神くん」霧切「ちょっといい?」

    十神「…分かった」
  145. 145 : : 2014/03/19(水) 10:39:32
    十神「よし、後半は選手を変える。大和田・不二咲・舞園、交代だ」

    大和田・不二咲・舞園「⁉」

    十神「不二咲・舞園は前半でかなり体力を消耗している。その調子では後半は無理だ。と、苗木が言っていたのでな」

    舞園「苗木君…」

    不二咲「…分かったよ。僕達は休んでみんなを応援するよ‼」

    大和田「おい!何で俺まで交代されなきゃいけないんだ#」

    十神「大和田…お前、足を痛めているだろ」

    大和田「⁉」

    石丸「な⁉そうなのか、兄弟⁉」

    十神「大方、先ほどの狛枝の技のせいか…」

    大和田「チッ!すまねぇ…」

    霧切(え?気づいたの私なんだけど)

    十神「では、大和田に代わって戦刃!舞園に代わって霧切!不二咲の代わりに…腐川…お前が出ろ」

    腐川「え⁉白夜様が、私を選らんだ?」

    大和田「頼んだぜ…」

    戦刃「うん、頑張る」

    舞園「あとはお願いします‼」

    霧切「ええ、任せてちょうだい」
  146. 146 : : 2014/03/19(水) 11:28:48
    77期生チームベンチ

    日向「みんな!水分補給は忘れるなよ!」

    終里「あー、もう一点はほしかったぜ」

    小泉「みんな!レモンの蜂蜜漬けもあるよ」

    九頭龍「くー!すっぺぇ!」

    豚神「だが、それがいい‼」

    ソニア・澪田「はあ…」

    日向「…」
  147. 147 : : 2014/03/19(水) 11:43:16
    日向「後半は選手交代だ。ソニア・澪田!交代だ」

    ソニア・澪田「え⁉」

    日向「お前らは前半に飛ばし過ぎた。そんなんじゃ後半は無理だ。だから後半は休んでくれ」

    ソニア「で、ですが…」

    澪田「…分かったッす。創ちゃんの言うとおりにするッす」

    ソニア「…分かりました。出れないのは悔しいですが、皆さんを応援します‼」

    日向「ありがとう。じゃあ続きだ!ソニア代わって田中!澪田に代わって七海!以上だ」

    ソニア「田中さん頑張ってください、」

    田中「ふふふ!ついに我が力が解放される時が来たか‼」

    澪田「千秋ちゃん!君に決めたッす!」

    七海「うん、やってみるよ」
  148. 148 : : 2014/03/19(水) 13:28:37
    僕は学生なので夜中とか午前中はあまり見れませんが楽しみにしてます。
    小泉は選手やマネージャーとしても万能っすねw
    狛枝がヘブンズタイムは意外でしたw狛枝の幸運伝の件でメテオシャワーを使うのかと思ってましたw
  149. 149 : : 2014/03/19(水) 15:22:28
    狛枝がヘブンズタイムは意外だった
    これからも、期待です
  150. 150 : : 2014/03/19(水) 15:55:33
    期待です!!
  151. 151 : : 2014/03/19(水) 18:39:38
    >>148実は自分も高校卒業したばかりなんです。でも卒業してからやることが増えたからやっぱ学生が羨ましいです。
    まあ小泉は最初マネージャーにしようとしたけど、中の人が小林画伯だから使いやすいですね。応援ありがとうございます。狛枝のメテオシャワーも考えたけど…

    >>149狛枝のヘブンズタイムやっぱ意外ですか?希望厨だから似合うと思ったのですが…

    >>150いちごねこさん!応援ありがとうございます!期待されると指が震える…
  152. 152 : : 2014/03/19(水) 18:47:10
    真昼ちゃんが中の人ネタでテンション上がりましたwww
    期待です!頑張ってください!
  153. 153 : : 2014/03/19(水) 19:00:45
    >>152天風優音さんやっぱり中の人ネタはテンション上がりますよね!応援ありがとうございます!僕みたいなクズに期待してくれるなんて‼
  154. 154 : : 2014/03/19(水) 19:24:35
    >>153狛枝乙
  155. 155 : : 2014/03/19(水) 19:41:09
    王将【さあ、そろそろハーフタイムが終了します】

    モノクマ【…】

    仁【…】

    王将【あのー?お二人ともなにを?】

    モノクマ【三国志パズル大戦】

    仁【ディズニーツムツム】

    王将【お二人とも‼何をゲームしているのですが⁉】

    仁【だって意外と楽しいし…】

    モノクマ【まあ、このSS書いてる人は両方やってないけどね!】

    王将【どうでもいいですよ‼それよりも、そろそろハーフタイムが終わりますから‼】

    仁【え〜?もうちょっと待って〜】

    モノクマ【この武将強いな〜】

    王将【お二人とも‼】
  156. 156 : : 2014/03/19(水) 19:42:35
    ちなみに私はパズドラをやっています。
  157. 157 : : 2014/03/19(水) 20:11:55
    王将【さあ、いよいよハーフタイムが終了します‼おっと、78期生チーム選手交代のようです‼えー大和田に代えて戦刃!不二咲に代わって腐川!舞園に代わって霧切が入るようです‼】

    仁【(°∀°)キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼】

    王将【…続いてですが】

    モノクマ【安定のスルースキル⁉】

    王将【77期生チームも選手交代です!ソニアに代わって田中!澪田に代わって七海が入ります!両チーム大幅に選手交代しましたね!】

    モノクマ【そうだね。それにまだ花村くんの力も不明だよ】

    仁【これでどう試合が変わるか見ものだな】
  158. 158 : : 2014/03/19(水) 21:34:06
    78期生チーム

    戦刃 十神

    石丸 桑田 苗木 霧切 葉隠

    腐川 山田 江ノ島

    大神
  159. 159 : : 2014/03/19(水) 21:40:08
    77期生チーム

    花村 日向 終里

    九頭龍 田中 狛枝 七海

    左右田 小泉 豚神

    弐大
  160. 160 : : 2014/03/19(水) 21:56:34
    王将【さあ、両チームポジションにつきました‼77期生チームボールで後半開始です‼】

    日向「終里もう一度アレをやるぞ」

    終里「おう!」

    日向(アレなら誰も止められないはずだ…ここで一気に点を取る!)

    日向の言う(アレ)とは前半でやった高速パスとドリブルのことだ。実際に誰も反応出来なかったのだ。前半は誰も。

    ピーーーー!

    王将【さあ、後半開始です‼】
  161. 161 : : 2014/03/19(水) 23:14:50
    因みに現在絶賛中3ですが明日が卒業式です(泣)。
    僕はスマホ持ってないのでできませんが両方クラスで流行ってましたね・・・(しみじみ・・・
  162. 162 : : 2014/03/19(水) 23:34:22
    >>161え⁉年下⁉


    終里が少しボール蹴る。そして日向と終里は(アレ)をやる。トップスピードのドリブルで上がる。が、


    ビュン!

    日向・終里「⁉」

    二人は驚いた。先ほどまであったボールが突然消えたのだ。いや、消えたのではない。奪われたのだ。二人は気づいていた。二人の前に[黒い二つ影]が現れ、ボールを奪っていった。二人は後ろを向く。そして、[黒い二つ影]の正体が分かった。

    苗木「成功したね‼戦刃さん‼」

    戦刃「うん‼苗木くん‼」
  163. 163 : : 2014/03/20(木) 00:36:02
    終里「な⁉」日向「苗木⁉」

    そう、苗木と戦刃だった!苗木は初見では驚いて何も出来なかったが、プレイ中ずっと(アレ)の攻略を考えていた。そこで彼はこう考えた。

    苗木(やっぱり…あの二人を超えるスピードで奪うしかない)

    あの二人に着いていけるスピードの持ち主。最初は十神にしようと思った。だが、彼は一度(アレ)を見て全く動けなかった。確かに彼も速い。が、あの二人には劣る。二人目は大神だ。彼女ならあの二人には劣らない。だが、彼女はGKだ。もし取れなかった、もしくは取れたとして別の人に奪われるかもしれない、と言うリスクがある。GKで成功するのは円堂だけだ。そして、彼は見つけた。

    苗木(彼女ならいける‼)

    そう、あの二人にも大神にも劣らないスピードの持ち主。傭兵部隊フェンリルの元軍人の彼女…[戦刃むくろ]なら。

    苗木はハーフタイムで舞園達のことを十神に伝えた後、戦刃に近づきこういった。

    「戦刃さんならあの二人に追いつける?」

    そう言うと戦刃は、うなづく。

    苗木は戦刃に伝える。

    「あの二人のスピードを超える」

    そして戦刃は全てを悟ったように首を縦に振る。
  164. 164 : : 2014/03/20(木) 00:38:20
    今回はここまで‼やっぱり応援の力ってすごいですね‼
  165. 165 : : 2014/03/20(木) 14:45:37
    卒業式が終わりました~、バクラxさんのほうが3歳年上ですねww
  166. 166 : : 2014/03/20(木) 18:49:21
    >>165卒業おめでとう!次は高校か…頑張ってね‼
  167. 167 : : 2014/03/21(金) 01:36:11
    どうでもいいけど、葉隠の口癖
    「~だべ」もあるけど「~べ」の方が多いと思う。
  168. 168 : : 2014/03/21(金) 11:14:48
    >>167そもそも、あいつの「〜だべ」の「〜べ」の使い分けがよくわからない。
  169. 169 : : 2014/03/21(金) 15:42:04
    再開するぞー!

    王将【な、なんてことだー!前半で見せた日向&終里の高速パスとドリブルが敗れたー!やぶったのは、78期生キャプテン苗木と戦刃だ!】

    モノクマ【超高校級の軍人の戦刃さんなら確かに、日向くん達のスピードに追いつけるだろうね。でも、驚いたのは苗木くんのスピードが上がってることだね…】

    仁【苗木くんは、この試合で成長している…いや、[進化]していると言った方がいいだろう】

    苗木と戦刃が日向達からボールを奪って、77期生チームが動揺している。

    日向「く!みんな止めろ!」

    日向の声で77期生チームは冷静になり、苗木達を止めに入る。

    霧切「苗木くん‼」

    苗木「霧切さん‼」バシッ!

    苗木は霧切の声に反応し霧切にパスをする。

    霧切「いくわよ!みんな!」
  170. 170 : : 2014/03/21(金) 16:08:02
    霧切「〔神のタクト〕!」ポワン

    霧切「桑田君‼」ヒィオン!
    バシッ!

    桑田「よっと」トッ!

    霧切「石丸君‼」ヒィオン!

    石丸「うむ!」トッ!

    霧切が指示すると、パスコースのラインがあるようにパスが通る。まるで指揮者のように。

    霧切「十神君‼決めて‼」ヒィオン!

    十神「ふん!よかろう‼」

    霧切の指示で既にゴール前にいる。

    十神「ふ!はぁ!」

    十神の背中から黒い翼がはえる。十神は黒き翼と共に飛び上がる。そして、ボールに闇のエネルギーを纏わせボレーシュートをする。

    十神「〔デビルバースト〕!でやぁぁあ‼」ギュオギュオォォォオ!

    弐大「もう一度止めたる‼〔ビームこぶし〕‼」

    入る?入らない?>>171
  171. 171 : : 2014/03/21(金) 16:53:59
    入っちゃった
  172. 172 : : 2014/03/21(金) 17:05:46
    弐大「ぐわぁぁあ‼」ドシュウウウウ‼

    弐大の〔ビームこぶし〕は敗れ、十神のシュートは入っちゃった。

    十神「>>171《入っちゃった》って何だ⁉馬鹿にしているのか⁉」
  173. 173 : : 2014/03/21(金) 17:20:34
    バクラχ(カイ)「まあ、かませメガネの君だから」

    十神「だが、入っちゃったは無いだろう⁉」

    バクラχ(カイ)「もう既にかませ発言してんじゃん。日向のアレ全く反応出来なかったくせに。だからパムーンにも花は咲くさんが正しい‼」
  174. 174 : : 2014/03/21(金) 17:31:12
    78期生チームVS77期生チーム
    前半1-1
    後半1-0
    2-1

    王将【ゴォォォオル!十神の〔デビルバースト〕が決まったぁぁあ‼】

    モノクマ【あのかませメガネが決めるなんて‼】

    仁【あゝ!驚きだな!まさかのかませメガネとは‼】

    十神「」

    苗木「す、すごいシュートだったよ!十神くん!」アセアセ

    十神「うるせー!優しくするなー!」涙ダバー!
  175. 175 : : 2014/03/21(金) 18:59:21
    日向(アレが敗れるとは…でも、それだけじゃあない。霧切の〔神のタクト〕だ!あれは注意しないと)

    日向「終里!もう一度やるぞ‼」

    終里「おう!今度は渡さないぜ‼」

    二人はもう一度(アレ)をやる。
  176. 176 : : 2014/03/21(金) 21:33:59
    ピーーーー!

    日向は(アレ)始めた

    ビュン!ビュン!

    葉隠「な、何だあれ⁉」

    日向と終里が抜こうとするが、苗木が許さない。

    苗木「通さない…‼」

    苗木が構えると、苗木は流れるような素早い動きする。まるでカメラの連写のようだ。その動きで最後は見えない速さでトラップする。

    苗木「〔ワンダートラップ〕‼」ビュン!

    日向・終里「⁉」

    苗木はそのままドリブルで上がる。

    苗木「戦刃さん‼」バシッ!

    戦刃「うん‼」トッ!

    戦刃がボール受け取ると一気にドリブルで抜く。

    左右田「速過ぎて追いつかない⁉」

    戦刃は既にゴール前にいる。

    戦刃「ふ!〔ガンショット〕!」

    戦刃はボールを空中に上げ、後から自分も飛び上がる。空中でボールを両足で挟み込むようにシュートする。するとボールは弾丸のように回転して飛んで行く。

    弐大「させん‼〔リジェクション〕‼」

    弐大はシュートに背を向けるが背中から無数のトゲのエネルギーを出現させる。

    入る?入らない?>>177
  177. 177 : : 2014/03/21(金) 22:50:58
    残姉なので入らない
  178. 178 : : 2014/03/22(土) 01:29:00
    残姉www
  179. 179 : : 2014/03/22(土) 09:59:57

    入る!いや、入るはずだ!(* ̄∇ ̄)/
  180. 180 : : 2014/03/22(土) 11:20:54
    >>179雑草さん…ごめんなさい…安価は絶対何だ…

    弐大のトゲは、シュートを串刺しにし止めた。

    弐大「ぬ!危なかったわい!」

    戦刃「く!仕留め損ねたか…」

    苗木「戦刃さん!惜しかったよ!でもまだまだこれからだ!次こそ決めよう!」

    戦刃「う、うん///次は必ず息の根を止めるから///」

    苗木「ほ、本当に止めちゃダメだよ⁉」

    江ノ島(凶悪)「何やってんだ‼この残姉‼お前がシュート決めたら二点差だったのに‼やっぱお前残姉だな‼かませメガネ以下だな‼3Zだな‼絶望的にダサい‼絶望的にクサい‼絶望的に気持ち悪い‼だから残姉なんだよ‼」

    残姉戦刃「う…一点入らなかっただけなのに…盾子ちゃんがイジメる…」シクシク

    苗木「だ、大丈夫だよ!江ノ島さん言い過ぎ‼」ヨシヨシ
  181. 181 : : 2014/03/22(土) 13:55:33
    苗木(なんとか戦刃さん慰めた。あまりにも戦刃さんが可愛くて生きるのがつらい)

    弐大「ぬぅ‼」バシッ!

    弐大は高くボールを上げ、ボールは田中に渡る。

    田中「ふ!我が力!得と見よ!」

    田中は真ん中より後ろの位置いる。
    田中は空中に飛び上がって、足を剣を振り下ろすようにボールをシュートする。

    田中「〔エクスカリバー〕‼」ズザーーー‼

    シュートされたボールは地面スレスレで飛んで行く。

    桑田「Lシュートか⁉」

    霧切「いや、何かおかしい⁉」

    確かにシュートの威力は落ちていない…いや、むしろ…

    苗木「威力が上がってる⁉」

    田中「ハッハッハ‼我が〔エクスカリバー〕は距離があればある程威力が増大する‼」

    十神「く、DF‼止めろ‼」

    十神の指示でDFが止めに入る

    山田「ウオォォォ!〔ザ・ウォール〕!」

    江ノ島「〔デーモンカット〕!」

    山田・江ノ島が技で止めようとするが、全く止まらない。

    山田・江ノ島「うわぁぁあ⁉」

    大神「ぐ!止める!〔ムゲン・ザ・ハンド〕‼」

    大神が合掌すると、千手観音のような無数の腕が現れ、その腕がシュートを四方八方からボールを止めようとする‼

    入る?入らない?>>182
  182. 182 : : 2014/03/22(土) 15:32:22
    入らないで
    オーガ爆裂パンチすっごい似合いそうww
  183. 183 : : 2014/03/22(土) 16:53:09
    >>182多分どのシュートも入らないから、試合が進まない…

    大神の〔ムゲン・ザ・ハンド〕(6本)がシュートを止めた。

    大神「く!3人がかりでなんとか止めたか…だが、もしあちら側のゴール前からシュートしたら、我でも止められんだろう」

    大神「ふ!」バシッ!

    大神はボール蹴り上げる。ボールは桑田に渡る

    桑田「しゃあ!いくぜ!」トッ!

    桑田がドリブルで上がる。

    七海「行かせない…よ?」

    桑田「何で疑問形?」

    七海「〔グッドスメル〕」

    七海が一回りすると、ピンク色の気体のようなものが発生する。

    桑田「な、何だこれ⁉…あ、いい匂いがすr…グガー」

    なんと桑田は匂いを嗅ぐとそのまま眠ってしまった。そのまま七海はボールを奪…

    七海「くかー…」

    日向「お前も寝るのかよ⁉」
  184. 184 : : 2014/03/22(土) 17:37:12
    自爆ですか!?
  185. 185 : : 2014/03/22(土) 18:48:47
    >>184まあ七海ならありそうだから。

    日向「もうしょうがないな!」

    日向は七海に代わってドリブルする。

    日向「花村!」バシッ!

    花村「…」トッ!

    桑田「お!あいつなら余裕!」

    桑田が花村からボールを奪おうとする。

    花村「…ふ!〔スプリントワープ〕!」

    花村な高速でジグザグに動き連続でワープし桑田を抜く。

    桑田「⁉」

    花村「ふ!その程度か!笑わせるな!見せてやろう!」ギュオォォォォォォ!

    苗木「な、何だ⁉」

    花村がボールに風の光エネルギーを纏わせる。すると、空が曇り、突風が吹く。そして、

    気象庁


    男「ん?何だ?」

    女「どうしたの?」

    男「いや、とても小さい台風が観測されたのだが…気のせいだな」

    希望ヶ峰学園グラウンド上空には小規模な台風が観測された。

    花村「〔ホワイトハリケーン〕!」

    花村は空中でシュートする。そのシュートはまさに[白い台風]だ!

    大神「〔ムゲン・ザ・ハンド〕!」

    入る?入らない?>>186
  186. 186 : : 2014/03/22(土) 23:13:07
    入ったぁ!
  187. 187 : : 2014/03/22(土) 23:27:55
    花村の〔ホワイトハリケーン〕によりフィールド78期生チームが吹き飛び。大神ごとシュートされる。

    78期生「うわぁぁあ⁉」

    大神「ぐわぁぁあ⁉」ドシュゥゥゥウ‼

    王将【ゴォォォオル!な、なんという威力だ⁉花村のシュートにより、78期生チームが吹き飛ばされた⁉】

    モノクマ【あのシュート…台風というより竜みたいだったよ】

    仁【…】
  188. 188 : : 2014/03/22(土) 23:55:42
    苗木「う、みんな大丈夫⁉」

    十神「く、ああ」

    霧切「でも、なんて威力なの…」

    大神「ぐ!止められなかった!」

    花村「ふ!格の違いを思い知ったか!お前達には究極の俺に敵うはずがないだろ!」

    葉隠「な、なんだべ…あいつ、いつもとなんか違うべ」

    日向「あいつボール持つとああなんだよ」

    苗木「また中の人ネタか…」

    十神「…腐川」

    腐川「は、はい!何でしょう…白夜様」

    十神「いいか…よく聞け!………………だ」

    腐川「ええ⁉い、いくら白夜様でも…それは」

    十神「いいからやれ!いいな!これは命令だ!」

    腐川「わ、わかりました!」
  189. 189 : : 2014/03/23(日) 00:47:45
    前半1-1
    後半1-1
    2-2

    ピーーーー!

    試合再開とすぐに花村にボールを取られた。

    花村「ふ!お前達には止められない!」

    花村を皆なかなか止められない。

    腐川「あ、アイツ変わるのは嫌だけど…白夜様のために!」

    腐川は自分の髪で鼻をくすぐる。

    腐川「へ、ヘァクショオン‼」

    花村「は!誰も究極である俺を止められん!」

    ???「ゲラゲラゲラゲラ!それはどうかしら〜ん!」

    花村「⁉」

    ジェノ「どうも〜笑顔が意外と素敵殺人鬼〜ジェノサイダー翔デース」

    花村「な、何だ貴様⁉」

    ジェノ「あら〜ん?つーかここどこ?グラウンドか…あ、もしかしてサッカー中かぁ!あのネクラ試合中に変わるてwwwまあでもサッカー出来るしいっか!」

    花村「く、ふざけた奴だな!」

    ジェノ「あぁん?なんだよこの声だけ無駄にイケボのブーデーは?つーかアタシら同点じゃん!」

    十神「ジェノサイダー‼」

    ジェノ「あぁーん!白夜様!何ですか?アタシの名前呼ぶなんて〜ん!殺して欲しいんですかぁ?」

    十神「愚か者!命令だ!そいつを止めろ!」

    ジェノ「わかりました〜!意外と家庭的な殺人鬼がアイツ止めてやろうじゃんよ!」

    花村「ふ!なら止めてみろ!」グン!

    花村がジェノサイダーを抜こうとする。

    ジェノ「甘ぇよ!天津甘栗より甘ぇよ!〔バニシングカット〕!」

    ジェノサイダーは花村の目の前でジグザグにワープして移動を行いボールをカットする。

    花村「なに⁉」

    ジェノサイダーは花村からボール奪うとドリブルで上がり、ゴール前にくる!

    ジェノ「ハァァァァア!〔ブラックアッシュ〕!でやぁぁあ‼」

    ジェノサイダーは周囲を暗く闇で覆うと同時に黒い闇のエネルギーを纏わせ、小さく数回蹴ったらシュートする。

    弐大「く!〔リジェクション〕!」

    入る?入らない?
  190. 190 : : 2014/03/23(日) 00:52:49
    なんか中々終わらない…やっぱ難しいな…
    あ、上の入る?入らない?は>>191に書いてください。
  191. 191 : : 2014/03/23(日) 18:22:31
    やった!ついに5Sに変えた!これでいつでも書ける!
  192. 192 : : 2014/03/23(日) 18:30:32
    誰か〜入る入らないか書いて〜ストーリーが進まない〜
  193. 193 : : 2014/03/23(日) 19:46:23
    はいる
  194. 194 : : 2014/03/23(日) 21:40:39
    弍大「ぐおぉぉぉお⁉︎」ドシュゥゥゥウ‼︎

    ジェノサイダーのシュートは弍大ごとゴールを突き刺す。

    日向「な、なんてシュートだ…」

    花村「バカな⁉︎究極の光であるこの俺を止めただと⁉︎そんなはずない‼︎」

    ジェノ「君は自分の力を過信しすぎだ」

    花村「なんだと⁉︎」

    ジェノ「確かに君の力は究極の光といえるだろう…でも光があれば闇があるんだよ。君が究極の光なら、ボクは究極の闇だ」

    九頭龍「な、なんか急に口調が変わったぞ?」

    苗木「ああ、なんか知らないけどね。ジェノサイダーはボールに触れるとあんな感じになるんだ」

    日向「そっちも中の人ネタじゃねぇか⁉︎」
  195. 195 : : 2014/03/24(月) 14:30:17
    王将【ゴォォォオル!腐川シュートが決まったぁぁ!先ほどの花村に負けず劣らずの威力だー!】

    前半1-1
    後半2-1
    3-2

    日向(また点差がついたか…)

    苗木(このままもう一点欲しいところだけど…日向くんは油断できない)

    ピーーーーー!

    77期生チームボールで試合再開する。
    日向はボールを後ろの田中にパスをする。

    日向「田中!」バシッ!

    田中「ふ!よかろう!」トッ!

    日向は前に上がり、田中は後ろに下がってドリブルする。

    桑田「なんで後ろに下がんだ⁉︎」

    苗木「まさか⁉︎〔エクスカリバー〕⁉︎」

    〔エクスカリバー〕は距離があればあるほど威力が上がるシュート。先ほどは真ん中(センターライン)から少し後ろだったが3人がかりで止められたが、自陣のゴール前からシュートしたら…

    苗木「DF!守りを固めて!」

    霧切「オフェンス!田中君を止めるわよ!」

    FW、MF達が上がり田中を止めようとするが、

    田中はすでにゴール前にいる。

    田中「先ほどは止められたが!今度はどうかな?〔エクスカリバー〕!」ズザーーーーーー!

    〔エクスカリバー〕の威力、スピードは格段に上がり、苗木達は動けなかった。

    苗木「やっぱりすごい威力だ⁉︎」

    十神「く!近づけん!」

    〔エクスカリバー〕はさらに威力が増す。

    山田「こうなったら止めますぞ!…⁉︎」

    山田が気づいた。〔エクスカリバー〕の軌道に日向がいる。山田は思い出した。前半で朝日奈と苗木がやったシュートチェインを。もしかしたら、〔エクスカリバー〕は囮で、本来シュートは…

    日向「〔オーディンソード〕‼︎」

    日向が地面から巨大な魔法陣のようなものが出現させ剣のような鋭いシュートをする。

    山田「〔ザ・ウォール〕‼︎」

    江ノ島「〔デーモンカット〕‼︎」

    山田・江ノ島は止めようとするが、田中の〔エクスカリバー〕と日向の〔オーディンソード〕シュートチェインのパワーで飛ばされる。

    山田・江ノ島「うわぁぁあ⁉︎」

    大神「く!〔ムゲン・ザ・ハンド〕G3!」

    入る?入らない?>>195
  196. 196 : : 2014/03/24(月) 14:31:54
    間違えた。>>197
  197. 197 : : 2014/03/24(月) 22:49:43

    入る(* ̄∇ ̄)ノ


    田中の声でエクスカリバーは本物と似ている気が……!

  198. 198 : : 2014/03/24(月) 23:54:28
    大神「ぬおぉぉぉお⁉︎」ドシュゥゥゥウ‼︎

    王将【ゴォォォオル!田中と日向のシュートチェインが決まったぁぁあ‼︎】

    田中「フハハハハ‼︎見たか?これが我の力だぁぁ!」

    左右田「いや、でも決めたの日向だぞ」

    田中「」

    日向(なんとか同点に持ち込んだ…けど、いつまた取られるか分からない…)

    苗木(く!また同点だ…このまま追加点を取られたら厳しくなる…)
  199. 199 : : 2014/03/25(火) 00:45:42
    ピーーーーー!

    試合再開して、お互いのチームは白熱の戦いを繰り広げる。

    霧切「〔オリンポスハーモニー〕!」

    小泉「〔ディープミスト〕!」

    狛枝「〔エンゼルボール〕!」

    江ノ島「〔ゴー・トゥ・ヘル〕!」

    田中「〔パラディンストライク〕!」

    大神「〔ばくれつパンチ〕!」

    十神「〔デスドロップ〕!」

    弍大「〔シュートポケット〕!」

    花村「〔スプリントワープ〕!」

    ジェノ「〔バニシングカット〕!」

    まさに技と技のぶつかり合い!

    日向「来い苗木!お前を止めてやる!」

    苗木「うおぉぉぉ!〔風穴ドライブ〕!」

    苗木は突風の渦の道を作り出し、その中を駆け抜け、日向を抜き去る!

    苗木「十神くん!あれをやるよ!」

    十神「ふ!俺に指示をするな!」

    そういうと苗木と十神がゴール前に来る。

    十神「いくぞ苗木!」

    苗木「おう!」

    二人は同時に回転して飛び上がる。

    苗木・十神「はぁ!」ギュルンゴォォォォ!

    日向「あれはファイアトルネード⁉︎」

    あの炎を纏う回転は〔ファイアトルネード〕だ。だが苗木と十神が同時飛んだ。しかも、苗木は左回転、十神は右回転して左右対称に回転する。これはかつて、豪炎寺修也が一度だけ試合で見せた技。二人同時に〔ファイアトルネード〕をして威力を倍増させる。しかし、二人の息がピッタリ合わないと使用出来ない。

    苗木・十神「〔ファイアトルネードDD〕‼︎」

    弍大「豚神!左右田!あれをやるぞ!」

    豚神・左右田「おう!」

    弍大の周囲に豚神・左右田が構えると、ゴール前に無数の壁が出現する!

    弍大・豚神・左右田「〔無限の壁〕!」

    入る?入らない?>>200
  200. 200 : : 2014/03/25(火) 13:37:11
    入る
  201. 201 : : 2014/03/25(火) 18:21:01
    王将【ゴォォォオル‼︎十神と苗木の合体シュートが決まったぁぁ‼︎】

    霧切「苗木君、十神君。いつの間にあんな必殺技を覚えたの?」

    苗木「実は、十神君と密かに練習してたんだ」

    十神「ふん!俺について来れるのは苗木だけだ!何せ俺が認めた男だからな!」

    苗木「あはは…」
  202. 202 : : 2014/03/25(火) 18:59:48
    前半1-1
    後半3-2
    4-3

    弍大「く!止められんかった…ワシらの鉄壁に守りが…」

    日向「大丈夫!まだまだ一点差だ!ここから一気に挽回するぞ!」

    77期生チーム「おう!」

    日向(く!追いついても、すぐに離される…俺に力があれば…)



    石丸「く!また止めらてしまった…これでは僕が皆の足を引っ張ってるじゃないか!やっぱり…僕は才能がないのか…」

    苗木「石丸くん…」

    石丸「な、苗木君⁉︎」

    苗木「石丸くん…君はサッカーをやっているんだよね?」

    石丸「ん?何を言っている?当たり前じゃないか!」

    苗木「そう…今の石丸くんはサッカーを苦しんでいる」

    石丸「⁉︎」

    苗木「石丸くん!サッカーは一人で苦しむものじゃない!サッカーはみんなで楽しむものだよ!」

    石丸「…」

    苗木「それだけだよ!じゃあポジションに戻るよ!」タッタッタ!

    石丸「…一人で苦しむものじゃないか…」
  203. 203 : : 2014/03/26(水) 17:18:22
    ピーーーーー!

    日向がボールを持って上がる。

    石丸(一人で苦しむものじゃない…そんなことは分かっている!)

    「〜〜〜る!」

    石丸(だが…皆の足を引っ張るのはごめんなんだ!)

    「〜〜丸!」

    石丸(それに……僕には、苗木君みたいなスピードもない…十神君みたいなシュートがうてる訳じゃない…霧切君みたいな的確な指示が出来る訳じゃない…僕には何がある…)

    桑田「石丸‼︎行ったぞ‼︎」

    石丸「え⁉︎」スカッ

    ピーー!

    王将【ああっと!石丸トラップミスだ!】

    桑田「何やってんだよ#ちゃんとしろよ!」

    石丸「す、すまない」

    苗木(石丸くん…)


    78期生チームベンチ

    大和田(兄弟…どうしたんだ…)
  204. 204 : : 2014/03/26(水) 18:06:07
    王将【さあ、77期生チームのスローイングで試合再開です】

    七海「えい!」ブン!

    七海がボールを投げる。ボールは終里に渡る。

    終里「いくぜ!」

    石丸「行かせない!」

    石丸は終里を止めに入る。

    石丸「うおぉぉぉ!」

    終里「オセーぞ!」びゅん!

    石丸「な⁉︎」

    終里は石丸を抜き去り、そのまま上がる。

    終里「いくぜ!ハ!」ジャキキキ!

    終里は自身の周囲に無数の剣が出現する。

    終里「〔グラディウスアーチ〕!」

    そして、剣と共にシュートする。

    大神「今度こそ止める!〔魔王・ザ・ハンド〕!」

    大神は背後から紫色の魔人いや魔王を出現させる。

    入る?入らない?>>205
  205. 205 : : 2014/03/26(水) 22:10:02
    入・・・らない!
  206. 206 : : 2014/03/26(水) 23:49:24
    大神「…ふう」

    大神の魔王は両手でボールを止めた。

    王将【止めたぁぁ‼︎大神の新たなキーパー技で終里のシュートを見事に止めたぁぁ‼︎】

    終里「くっそ!やるなオマエ!」

    大神「ふ…お主もな…」


    石丸「く!また抜かれた!何故なんだ!」

    大和田「……」

    大神「ふん!」バシューン!

    大神は高めにボールを蹴る。桑田にボールが渡る。

    石丸「やっぱり僕には…」

    桑田「石丸!」バシッ!

    石丸「え、あ⁉︎」スカッ

    ピーー!

    王将【ああっと!またしても石丸トラップミスだ!」

    大和田「」ビキッ#

    石丸「…くそ!」

    大和田「石丸ぅぅぅう!」バシュゥゥゥウ!

    石丸「え、ぐわ⁉︎」ドガッ!

    大和田は痛めている足で無理矢理ボール蹴り、石丸は飛ばされる。

    大和田「〜〜〜くぅ!」

    不二咲「お、大和田くん⁉︎」

    石丸「く、兄弟、何を?」

    大和田「テメぇ何一人でサッカーやってんだ!オメェだけがサッカーやってんじゃねぇんだよ!一人で悩んでんじゃねぇぞ!チームでやらなきゃ意味ねぇんだよ!」

    石丸「兄弟…」

    大和田「お前は…俺が魂の兄弟だと認めた男だ!たとえ俺が試合に出れなくても…チームが…俺が支えてやる!」

    すると、大和田からオレンジのオーラのような物が出てくる。

    大和田「だから、兄弟!負けんじゃねぇ!」ビューーー!

    石丸「うお⁉︎」バシューン!

    大和田のオーラのような物は
    石丸に向かい、石丸を包む。

    石丸「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」カッ!




    シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…

    石丸?「ああ…やっとわかったぜ…サッカーは一人じゃねぇ!皆やるもんだ!苗木や十神なんか関係ねぇ!俺は…俺だぁぁ‼︎」

    石丸はオーラに包まれたことにより、髪は白くなり、口調が荒々しくなる。

    王将【何だー⁉︎突然大和田から出たオーラが石丸を包み込み、石丸が突然変異したー!」

    モノクマ【な、何なのあれ⁉︎石丸くんに一体何があったの⁉︎」

    仁【あれは、オーラを融合させて強大な力を発揮する〔ミキシマックス〕だ!】
  207. 207 : : 2014/03/27(木) 00:14:29
    葉隠「い、石丸っちが変だべ…」

    石丸?「オイ!」

    葉隠「ひ⁉︎」

    石丸?「俺は石丸じゃねぇ!俺は、〈石田〉だぁぁ‼︎」

    ピーー!

    七海のスローインで試合再開する。ボールは終里の方へ。

    終里「しゃあ!今度こそきめるぜ!」

    石田「行かせねぇぞ!」

    終里の前に石丸(石田)が現れる。

    終里「またオメェか!ジャマだ!」

    終里が石田を抜き去ろうとする。

    石田「うおぉぉぉりゃぁぁ‼︎」

    石田はボールを強引に奪い去る。

    終里「なに⁉︎」

    石田「うおぉぉぉぉぉぉ!」ドドドドドド!

    石田はボールを持ち怒涛のドリブルで突破していく。

    左右田「なんだよアイツ⁉︎」

    石田はゴール前に来る。

    石田「いくぞぉぉぉ!」

    弍大「来ぉぉぉい!」

    石田「今ここに再誕する!〔グレートマックスなオレ〕!スゥゥゥウパァァァア‼︎」

    石田は自身が竜巻となって突き進みシュートする。

    弍大「〔リジェクション〕!」

    入る?入らない?>>209
  208. 208 : : 2014/03/27(木) 00:14:55
    今日はここまでで。
  209. 209 : : 2014/03/27(木) 13:30:32
    入る
  210. 210 : : 2014/03/27(木) 18:41:37
    弍大「グオォォォオ!」ドシュゥゥゥウ!

    王将【ゴォォォオル!石丸の強烈なシュートが見事決まったぁぁ‼︎】

    石田「いよっしゃあぁぁぁぁあ!」

    観客「「「うおぉぉぉ‼︎」」」

    苗木「すごいよ石丸くん‼︎今のシュートの威力すごかった‼︎」

    石田「おお!見たか!俺のシュート!とうとう俺は、グレートマックスなオレになったんだ!」

    桑田「うわぁ…マキシマムダセェ…」

    石田「それより苗木‼︎」

    苗木「ぼ、僕?」

    石田「ありがとよ!お前の言葉の意味…ようやく分かったぜ!」

    苗木「……そっか!」

    石田「ああ!…それよりさっさとポジションに戻っぞ!」

    苗木「うん‼︎」

    二人はポジションに戻った。
  211. 211 : : 2014/03/27(木) 19:10:53
    前半1-1
    後半4-2
    5-3

    日向「とうとう二点差か…」

    狛枝「かなりキツくなってきたね…」

    七海「確かに…でもまだ時間はあるよ」

    日向「ああ。七海の言うとおりだ!皆、点取り返しにいくぞ!」

    77期生チーム「おお!」

    日向「よし…」ドクン…

    日向「?…何だ?」ドクン…ドクン…

    日向「うっ⁉︎」ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!

    日向「ぐっ⁉︎む、胸が苦しい⁉︎」ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクン…

    日向「はあ…はあ…」

    七海「ひ、日向くん⁉︎大丈夫⁉︎」

    日向「あ、ああ…」(な、何だったんだ?)






    (………ツマラナイ)
  212. 212 : : 2014/03/27(木) 20:40:22
    ピーーーーー!

    77期生チームボールで試合再開。日向がドリブルで上がる。

    花村「日向!俺にボールを渡せ!」

    日向「分かった!」バシッ!

    日向は花村にパスする。

    花村「見せてやろう!サッカーを極めたことで出来る!この力を!」

    花村がそういうと、背中から紫のオーラが溢れる。

    苗木「あれは⁉︎」

    十神「まさか⁉︎」

    花村「はあぁぁあ!『聖獣シャイニングドラゴン』!」

    花村の背後から白き龍が現れた。

    花村「これが!俺の[化身]!『聖獣シャイニングドラゴン』だ!」

    王将【出たぁぁあ!これか超次元サッカーの真骨頂![化身]だぁぁあ!】

    モノクマ【な、なんだよ⁉︎何なんだよアレ⁉︎】

    仁【あれは、人の覚悟が形となって現れるエネルギー体[化身]だ!】
  213. 213 : : 2014/03/27(木) 21:19:52
    花村「いくぞ!」

    花村はそのまま[化身]と共にドリブルをする。

    桑田「化身だかなんだか知らねぇが!」

    葉隠「俺たちが止めてやるべ!」

    桑田と葉隠が花村を止めようとする。

    花村「身の程知らずが…邪魔だ!」シュルン!ズバシッ!

    桑田・葉隠「ぐわぁぁあ⁉︎」

    花村の白き龍の尾に桑田・葉隠は弾き飛ばされる。

    苗木「桑田くん⁉︎葉隠くん⁉︎」

    花村「ハッハッハッ!どうだ!これが[化身]の力だ!」

    花村はドリブルで上がり、シュート体勢に入る。

    花村「くらえ!これが化身の力だ!」

    シャイニングドラゴンの口から高密度なエネルギーが溜まり、

    花村「〔ホワイトブレス〕!」

    花村はブレスと共にシュートする。

    山田「止めますぞ!だっだぁぁあん!〔ザ・マウンテン〕!」

    江ノ島「〔デーモンカット〕!」

    山田・江ノ島の必殺技で止めようとするが、格が違う。

    山田・江ノ島「うわぁぁあ⁉︎」

    大神「止める‼︎〔魔王・ザ・ハンド〕‼︎」


    入る?入らない?>>214
  214. 214 : : 2014/03/27(木) 21:30:10
    中の人ネタでお腹痛いですwwww
    あ、入るでお願いしますー
  215. 215 : : 2014/03/27(木) 22:23:41
    >>214わっかりました〜

    大神「ぐわぁぁあ⁉︎」ドシュゥゥゥウ!

    王将【ゴォォォオル!花村の化身シュートが3人の技を吹き飛ばしたぁぁあ!」

    花村「ハッハッハッ!どうだ!これこそが究極の輝き!究極の奥義!究極の力だ!」

    大神「な、なんて力だ…やはり、化身の力は侮れん」


    日向「花村!すごかったぞ!今の化身シュート!」

    花村「は!化身を使えば、誰も俺を止められん!」

    日向「よし!このまま逆転して…」ドクン…

    日向「ま、またか⁉︎」ドクンドクンドクン

    日向「が⁉︎さ、さっきより…苦しい⁉︎」ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクン…ドクン…ドクン…




    ⁇?(…ツマラナイ…ツマラナイ…ツマラナすぎる)

    日向「な、なんだ⁉︎この声⁉︎」

    終里「日向?どうしたんだ?」

    日向(他の奴には聞こえないのか⁉︎)

    ⁇?(ツマラナイ…君の実力もこの試合もツマラナイ…)

    日向(なんだと!お前は誰だ⁉︎一体何者なんだ⁉︎)

    ⁇?(ツマラナイ…君の質問も普通の反応すぎる…そんなことより、君は休んでください…)

    日向(や、休めだと!俺はキャプテンなんだ‼︎休むなんて出来るか!)

    ⁇?(ツマラナイ…あなたは休んでください…代わりに私が出ます…)

    日向(な、なんだと⁉︎うっ⁉︎なんだ⁉︎意識が遠く…)ふっ

    ⁇?(任せてください…私がこの試合をオモシロくしてあげます)


    狛枝「日向君?大丈夫?」





    ⁇?「…ええ大丈夫です…」
  216. 216 : : 2014/03/27(木) 23:52:47
    ピーーーーー!

    78期生ボールで十神は後ろの苗木にパスする。

    花村「は!もう一度俺の化身で決める!」

    十神「ふ!馬鹿め!化身を使えるのは、お前だけじゃない!」

    花村「何⁉︎」

    苗木「はあぁぁあ!『魔神ペガサス』!」

    苗木の背後から紅いペガサスの姿をした魔神が現れる。

    花村「なんだと⁉︎」

    苗木「うおぉぉぉ‼︎」

    苗木はペガサスと共に空に飛び上がると、暗雲が立ち込める。

    苗木「〔ペガサスブレイク〕‼︎」

    ペガサスは地面に拳ごと落雷叩きつけ、花村を吹き飛ばす。

    花村「ぐわ⁉︎」

    苗木はそのままペガサスと共に上がる。

    日向?「少しは出来ますか…だけど…ツマラナイ」ビュン!

    苗木「うわ⁉︎」

    苗木のボールは日向に奪われる。だがその動きは直立のままボール奪う。

    日向?「ツマラナイ…簡単に取れてしまった…もう少し出来ると思ったのですが…やはりこの程度…」

    十神「な、なんだ…あの動き…」

    戦刃「あんな動き…人間技じゃない⁉︎」

    苗木「…お前は誰だ!」

    日向?「ほう…まさか気づいたとは…オモシロい…」

    すると突然、日向の髪が地面スレスレ伸び、瞳が緋色になる。

    苗木「⁉︎」

    78期生チーム「⁉︎」

    77期生チーム「⁉︎」

    観客「⁉︎」

    王将【な、なんだぁぁあ⁉︎77期生チームキャプテン日向が突然変異したぁぁあ⁉︎」

    モノクマ【あ、あれって…まさか⁉︎】

    仁【カムクラ…イズル…】
  217. 217 : : 2014/03/28(金) 11:23:15
    カムクラ「おや?お久しぶりですね。学園長。」

    仁【何故貴様が今になって出てくる⁉︎】

    カムクラ「何故?簡単です…このツマラナイ試合を…オモシロくするためですよ…」

    十神「なんなんだ⁉︎あいつは一体何者だ⁉︎」

    霧切「カムクライズル…超高校級の希望…」

    狛枝「あれが…苗木君と同じ…もう一つの希望…」

    七海「待って!じゃあ日向くんは⁉︎日向くんはどうしたの⁉︎」

    カムクラ「彼には休んでもらいました…彼の意識が無い今…彼の身体は私の物です…」

    苗木「ふざけるな!何が私の物だ!日向くんを元に戻せ!」

    カムクラ「落ち着いてください…これは選手交代のような物です…さて、そろそろ再開しましょう…時間も勿体無いです…ですから









    最初から本気でいきますよ」
  218. 218 : : 2014/03/28(金) 11:45:07
    カムクラ「はあぁぁあ!」

    カムクラが本気を出すというと、背中からオーラが出てくる。

    十神「あれは化身か⁉︎」

    カムクラ「見せてあげましょう…これが私の化身…『聖騎士アーサー』です!」

    カムクラの背後から翼の生えた騎士王の化身が現れる。

    仁【『聖騎士アーサー』だと⁉︎馬鹿な⁉︎】

    モノクマ【ど、どうしたの⁉︎】

    仁【あれは、特定の二つの化身が融合して現れる合体化身なんだ…それを一人で召喚するなんて…ありえない⁉︎】

    カムクラ「ツマラナイ…私にそんな条件…無意味です…」

    仁【まさか⁉︎奴の才能か⁉︎】

    モノクマ【才能…超高校級の希望⁉︎】

    仁【奴の希望の力か…】

    カムクラ「さあ、オモシロくしてください…」
  219. 219 : : 2014/03/28(金) 12:50:30
    霧切「こうなったら!化身で止めるしかないわ!」

    霧切はカムクラに向かう。

    霧切「はあぁぁあ!『奏者マエストロ』!」

    霧切の背後から4本腕の指揮者が現れる。

    霧切「止める!」

    霧切は化身で止めようとする。

    カムクラ「ツマラナイ…その程度化身では止まりません…」

    カムクラのアーサーの剣でマエストロを切り裂く、マエストロが消し飛び霧切は飛ばされる。

    霧切「あぁぁぁぁ⁉︎」

    苗木「霧切さん⁉︎」

    石田「こうなったら化身が無くても止めるぞ!」

    桑田・葉隠・戦刃「おう!」

    石田・桑田・葉隠・戦刃がカムクラを止めようとする。

    カムクラ「化身も無しに止めに来るなんて…ツマラナイ…」

    カムクラのアーサーは剣で4人を薙ぎ払う。

    石田・桑田・葉隠・戦刃「うわぁぁあ⁉︎」

    カムクラ「さて、そろそろ決めますか…」

    カムクラは4人を薙ぎ払うと、猛スピードで化身と共に上がる。
  220. 220 : : 2014/03/28(金) 13:53:01
    石田「な、なんて速さだ…」

    カムクラ「ん?」

    カムクラの前に十神が現れる。

    苗木「十神くん!」

    十神「はあぁぁあ!『剣聖ランスロット』!」

    十神の背後から甲冑の騎士の化身が現れる。

    カムクラ「あなたも化身使いですか…」

    十神「でえやあぁぁあ!」ジャキン!

    十神のランスロットは剣でアーサーを突こうする。が、

    カムクラ「そんな剣では、アーサーは斬れない!」

    アーサーは剣を払い、ランスロットを貫き、ランスロットを消し飛ばす。

    十神「ぐわぁぁあ⁉︎」

    カムクラ「ランスロットでは、王であるアーサーには勝てませんよ。……やはりツマラナイ…」

    苗木「まだだ!」

    苗木は天高く飛び上がる。

    苗木「天まで届け!『魔神ペガサスアーク』!」ウオォォォオ!

    苗木の背後にペガサスを進化させた化身が現れる。

    霧切「ペガサスが…」

    十神「進化した…」

    苗木は後ろからペガサスアークでアーサーを殴り止めようとする。だが…

    苗木「え?」

    苗木は後ろ来たはずなのに、カムクラがいつの間にか後ろにいた。

    カムクラ「ツマラナイ…たとえ進化しても…私には届かない…」

    苗木「くっ!」

    ジェノ「苗木!僕も戦うよ!」

    苗木「ジェノサイダー!」

    ジェノ「だあぁぁあ!『暗黒神ダークエクソダス』!」

    ジェノサイダーの背後から黒いオーラを纏い、巨大な斧を持つ化身が現れる。

    カムクラ「ほう…少しはオモシロくなりそうだ…」

    苗木「いくよ!ジェノサイダー!」

    ジェノ「ああ!」

    苗木とジェノサイダーは化身を使いカムクラのアーサーを抑え込む。

    苗木「よし!押さえ込んだ!」

    カムクラ「………ツマラナイ」

    ジェノ「⁉︎」

    カムクラ「ツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイ…ツマラナイ!」

    カムクラのアーサーは二つ化身を吹き飛ばす。

    苗木・ジェノ「ぐわぁぁあ⁉︎」

    カムクラ「ツマラナイから決める」

    カムクラはシュート体勢に入る。

    大神「来るぞ‼︎」

    DF勢と大神は守りに入る。

    カムクラ「〔ソードエクスカリバー〕!」

    暗雲が立ち込め、剣が落雷のエネルギーを纏い、横に払うと同時にシュートする。

    大神「止め…⁉︎」




    ドシュゥゥゥウ!
  221. 221 : : 2014/03/28(金) 15:27:43
    王将【ゴ、ゴォォォオル⁉︎なんて速さ、なんて威力⁉︎今までの化身とは格が違う⁉︎『聖騎士アーサー』によって78期生チームのブロックは全て飛ばされた⁉︎】

    前半1-1
    後半4-4
    5-5

    78期生チームの身体はボロボロだった。何人かは腕や足を抑えている。

    カムクラ「さて、もう一点決めれば私の勝ちですね…」

    九頭龍「おい…てめえ#」ガシッ

    九頭龍はカムクラの胸ぐらを掴み、睨みつける。

    カムクラ「なんですか?手をどけてください…」

    九頭龍「何がツマラネェだ!ふざけんな!あんな一方的なやり方…サッカーじゃあねえ!」

    カムクラ「理解できない…私はシュート決めたのですよ?何故怒鳴られなくてはいけないのか…ツマラナイ…」

    終里「オメェからは…日向のニオイがしねぇ。オレのキライなニオイだ!」

    豚神「確かに日向なら、あんなプレイはしない」

    田中「貴様のやり方は気に食わない」

    左右田「日向の奴はマジにサッカーやる奴なんだよ!」

    弐大「クソじゃ…」

    小泉「あんたなんかで勝っても…嬉しくないよ!」

    花村「いくら俺でも、あんなプレイは、御免だ」

    狛枝「君の力は確かに凄い、希望と言ってもいい…でもサッカーの君は、薄汚い絶望以下だ!」

    七海「私たちは、どれだけ君がスゴくても…日向くんの方がいいと思うよ?」

    カムクラ「……何故疑問形なのかは置いといて…そろそろ離してください…」

    カムクラは九頭龍の手をほどいて、ポジションに戻る。

    カムクラ(理解できない…何故彼等は私に怒りを見せた…ツマラナイ………だけど、相手の彼等はもう試合できないはずだ…⁉︎)

    苗木「ぐっ!」ザ!

    霧切「う、うっ!」ザ!

    十神「くっ…そ!」ザ!

    カムクラは見た。78期生チームは立ち上がる姿を。

    カムクラ「何故だ…何故彼等は立てる…」

    苗木「みんな!まだまだこれからだ!」

    78期生チーム「おう!」

    カムクラ(馬鹿な…彼等もう試合出来る身体じゃないはず…何が彼等をそこまで熱くするんだ…)

    カムクラ「ツマラナイ…この試合…敵も味方も…とてつもなくツマラナイ!」
  222. 222 : : 2014/03/28(金) 19:05:09
    ピーーーーー!

    78期生チームから試合再開する。十神がボールを持つがすぐにカムクラに取られてしまう。カムクラは即座に『聖騎士アーサー』を発動する。

    カムクラ「ツマラナイ…こんな試合…ツブしてやる…」

    苗木「みんな!止めるよ!」

    78期生チーム「おう!」

    78期生チームはカムクラに向かう。

    苗木「『魔神ペガサスアーク』!」

    十神「『剣聖ランスロット』!」

    霧切「『奏者マエストロ』!」

    ジェノ「『暗黒神ダークエクソダス』!」

    苗木・十神・霧切・ジェノサイダーも化身を発動する。4つの化身でアーサーを止めようとする。

    カムクラ「邪魔です…」

    アーサーは剣を横一線に薙ぎ払い、4つの化身は消し飛ぶ。

    カムクラ「ツマラナイ!」ドシュッ!

    カムクラはボールを苗木に向かい蹴り飛ばす。

    苗木「ぐわッ」ドガッ!

    ボールは苗木の腹に当たり、苗木を弾き飛ばすと、ボールはカムクラに戻る。

    苗木「か、かは」

    霧切「苗木君⁉︎」

    十神「貴様ぁぁあ!」
  223. 223 : : 2014/03/28(金) 21:14:03
    カムクラ「ツマラナイ…ツマラナイ!」ドシュ!

    十神「ぐっ」ドガッ 霧切「うあっ」ダンッ

    カムクラがボールを十神に蹴り飛ばすと、弾かれたボールが霧切に当たり、またカムクラに戻る。

    桑田「あの野郎!わざとボールをぶつけてやがる!」

    九頭龍「てめえ#ふざけんなぁぁあ!」

    九頭龍がカムクラに向かう。

    カムクラ「君も…ツマラナイ!」ドシュ!

    九頭龍「がっ」ドガッ

    カムクラのボールが九頭龍の顔面に当たる。そして、またカムクラにボールが戻る。

    王将【な、何というプレイだ!敵も味方も関係なしにボールをぶつける⁉︎】

    九頭龍「痛え、ふざけんなぁぁあ!」

    九頭龍が叫ぶと背後からオーラが溢れる。

    九頭龍「はあぁぁあ!『豪雪のサイア』!」

    カムクラ「化身を発動しても意味はありません…」ドシュ!

    九頭龍「ぐっ」ドガッ

    今度は腹に当たり、九頭龍のサイアは消える。

    花村「貴様ぁぁあ!『聖獣シャイニングドラゴン』!」

    カムクラ「それが究極の力…ツマラナイ!」ドシュ!

    花村「ごはっ」ドガッ

    カムクラ「これで理解しました…あなた達は皆…敵です…やはり…ツマラナイ…こんな試合…ツブす!」

    カムクラはボール蹴り上げ、自分も飛び上がる。

    石田「なんだ⁉︎」

    カムクラは自分の足とアーサーの剣でボールを地面に叩きつけると、ボールはピンボールのように弾き、フィールドのプレーヤーを攻撃する。

    石田「ぐわっ」ドガッ終里「うあっ」ドスッ狛枝「ごはっ」ドガッ戦刃「うっ」ドスッ江ノ島「げはっ」ドスッ山田「のはっ」ドスッ田中「ぐはっ」ドガッ左右田「げほっ」ドガンッ豚神「うっ」ドスンッ小泉「きゃあっ」ドガッジェノ「ぐはっ」ドガッ桑田「あぽっ」ドスッ七海「きゃあ」ドガン十神「ぐはっ」ドガッ霧切「ぐふっ」ドスッ

    ボールはランダムに敵味方関係なしにぶつかる。だが何故か苗木には当たらない。

    苗木「な、なんで…」

    ぐはっげほっがはっうあっきゃあっうっぐふっごはっがはっ

    苗木「や、やめろ…」

    ドガッドスッバシュッドガンッバシュドッガッ

    苗木「やめてくれ…」

    霧切「かはっ」ドガッ十神「ぐはっ」ドスッ狛枝「うはっ」バシュッ七海「げほっ」ドガン

    苗木「やめろぉぉぉぉぉぉお‼︎」
  224. 224 : : 2014/03/28(金) 22:18:52
    苗木が叫ぶとカムクラはボール止める。

    カムクラ「どうしました?」

    苗木「ふざけるな…こんなのサッカーじゃない!こんなんじゃ、サッカーが泣いてるよ!こんなのサッカーじゃないって…哀しんで…泣いてるよ!」

    カムクラ「…理解できないですね。サッカーは人ではありません…」

    苗木「そんなこと分かってる!でも、僕はそう思う!」

    カムクラ「………やはり理解できない。精神論というものですか………やはりツマラナイ!」ドシュ!

    カムクラはボールを苗木に向かい蹴り飛ばす。

    ドガッ

    苗木「……⁉︎」

    が、ボールは苗木には当たらず、苗木の目の前には十神と霧切がいる。

    十神・霧切「だあぁぁあ!」

    苗木「十神くん⁉︎霧切さん⁉︎」

    十神と霧切が足でカムクラのボールを止める。
  225. 225 : : 2014/03/28(金) 23:01:59
    苗木「二人とも大丈夫⁉︎」

    霧切「え、ええ…」

    十神「ああ…だが、どうする」

    霧切「さっき父が言っていたけど、あの化身は本来は二つの化身を融合させて出現するらしいわ」

    苗木「二つの化身?」

    霧切「二つ化身が横に並んで融合すると、あの『聖騎士アーサー』が現れるらしいわ」

    苗木(二つの化身…横に…並列…融合…何か思い浮かびそうだ。今いるのは、僕・霧切さん・十神くんだ。この三人でカムクラに勝てる方法…)

    ぎょくつれちなつ

    ○o○○○○○○
  226. 226 : : 2014/03/28(金) 23:13:16
    苗木(な、何だ?)

    ぎょちくれつなつ

    苗木(何か違う…)

    ちょつくれつなぎ

    苗木(つなぎ…もう少し)

    ちょくつれつなぎ

    苗木(惜しい…もう少し!)

    ちょくれつつなぎ

    直列つなぎ

    苗木(これだ‼︎)
  227. 227 : : 2014/03/28(金) 23:59:26
    苗木「霧切さん!十神くん!分かったよ!」

    霧切「一体何が分かったの?」

    十神「答えろ!苗木!」

    苗木「うん!二人とも耳を貸して!」

    苗木がそう言うと、二人は顔を近づける。

    カムクラ「一体何をしているのでしょう…」

    苗木「………で………………する……………なら…………こうだよ!」

    十神「なるほど、面白い!」

    霧切「やってみる価値はあるわね」

    カムクラ「話し合いは終わりましたか?だったら…そろそろ終わりにしましょう!」

    カムクラはアーサーと共に三人に向かう。

    苗木「いくよ!」

    苗木・霧切・十神「はあぁぁあ!」

    苗木のかけ声で三人が同時に化身を出す。

    カムクラ「また化身ですか…やはりツマラナイ!」

    苗木「カムクラの化身は並列つなぎで融合するなら!」

    霧切・苗木・十神の順に縦に並ぶと化身がが輝き始め、一つになっていく。

    苗木「こっちは[直列つなぎ]だ!」

    苗木・霧切・十神「『魔帝グリフォン』!」ウオォォォォォォオ‼︎

    三人の化身が融合し、金色の化身が現れる。

    カムクラ「何だと⁉︎」

    苗木・霧切・十神「うおぉぉぉぉぉぉ‼︎」

    カムクラ「うおぉぉぉぉぉぉ‼︎」

    ガキャン‼︎

    カムクラのアーサーと苗木・霧切・十神のグリフォンがぶつかる。

    カムクラ「馬鹿な⁉︎私の化身と互角だと⁉︎ありえない‼︎」

    アーサー『ウオォォォオ‼︎』

    苗木・霧切・十神「諦めない‼︎俺たちは諦めない‼︎」

    グリフォン『ウオォォォォォォオ‼︎』

    二つ巨大な化身がぶつかり合う。

    カムクラ「く!何故だ⁉︎何故私の邪魔をする⁉︎何故…」

    十神「カムクラ!サッカーは人を傷つけるものではない!」

    霧切「仲間と一緒に楽しく、笑い合うもの!」

    苗木「それが本当サッカーだ!」

    カムクラ「あっ………違う‼︎」

    苗木「カムクラ!もうお前は一人じゃない!サッカーで通じた…友達だ!」

    カムクラ「と、友達…」

    ⁇?「そうだ!お前もう…俺たちの友達で…仲間だ!」

    カムクラ「仲間…友達…」

    ⁇?「だからもう大丈夫だ!ゆっくり休めよ!」


    アーサー『ウオォォォオ‼︎』

    77期・78期生チーム「いけぇぇぇぇえ‼︎」

    苗木・霧切・十神「うおぉぉぉぉぉぉ‼︎」

    三人はシュート体勢に入る。

    苗木・霧切・十神「〔ソード・オブ・ファイア〕‼︎」

    グリフォンは炎の剣を出し、その剣を横に振ると同時に三人がシュートする。

    苗木「イグニッション‼︎」

    カムクラのアーサーは剣で止めようとするが、威力に耐えられずに中へ炎ごと飛ばされてしまう。

    カムクラ「まったく…あなた達は本当に…ツマラナくて…オモシロイ…」

    アーサーは炎に纏われ、消えてしまった。
  228. 228 : : 2014/03/29(土) 00:20:35
    アーサーが消えて、カムクラはそのまま倒れる。

    苗木「カムクラ!」

    苗木が近づこうとすると…

    カムクラ?「」ムクッ

    苗木「⁉︎」

    十神「苗木⁉︎」

    霧切「苗木くん⁉︎」

    起き上がるカムクラに皆は驚く。すると、髪が突然短くなり、白くなる。

    苗木「な、何だ⁉︎」

    十神「まさか、カムクラの次の姿か⁉︎」

    ⁇?「それは違うぞ‼︎」

    苗木・霧切・十神「⁉︎」

    ⁇?「皆!すまないな!カムクラはもう大丈夫だ!」

    苗木「え、ひ、日向くん?」

    覚醒日向「おう!苗木!」

    それはカムクラではなく、髪が白く、緋色の瞳をした日向だった。

    苗木「え、ええぇぇぇぇえ⁉︎」

    覚醒日向「どうしたんだ⁉︎何か俺に変もの付いてるか⁉︎」

    霧切「ついているというか…」

    十神「意味が分からん…」

    七海「日向くぅ〜ん」ダキッ

    覚醒日向「わわ⁉︎七海どうしたんだ⁉︎」

    七海「う、うえぇぇぇぇえん!だって…だってぇぇぇぇえ!」

    覚醒日向「だ、だからどうしたんだ⁉︎」
  229. 229 : : 2014/03/29(土) 00:38:15
    苗木「日向くん。どうして元に戻ったの?」

    覚醒日向「それが…」




    カムクラ(日向くん…)

    日向(カムクラ…)

    カムクラ(まったく…あなた達は本当…ツマラナイ人達だ…)

    日向(結局それかよ⁉︎)

    カムクラ(ですが…)

    日向(何だ?)

    カムクラ(同時に…オモシロイ人達だ…)

    日向(…そっか)

    カムクラ(はあ…少し疲れました…私はそろそろ帰りますか…)

    日向(帰るって…どこに?)

    カムクラ(こことは違う…もう一つの…酷い世界です…)

    日向(お、おい!もう行っちまうのか…)

    カムクラ(ええ…ここには…私は要りません…ですが…)

    日向(?)

    カムクラ(どれだけ離れたとしても…私達は、サッカーで繋がった…友達ですよね…)

    日向(…ああ!仲間で…友達だ!)

    カムクラ(…ふふ)

    日向(あ!笑った!)

    カムクラ(笑ってません)

    日向(いやいや、絶対笑った!)

    カムクラ(絶対笑ってません。…それより、早く戻らないと皆が心配しますよ…)

    日向(あ!そうか‼︎…じゃあな‼︎)

    カムクラ(…ええ…さようなら。……………………………………………………………………この世界なら大丈夫だ…)
  230. 230 : : 2014/03/29(土) 01:57:51
    覚醒日向「だから…もうカムクラは現れない…」

    苗木「…そっか」

    覚醒日向「あ!それより皆に謝らないと!」

    左右田「何を謝んだ?」

    覚醒日向「え?皆にボールを当てたのを…」

    桑田「ボール?ああ!アクシデントのことか!」

    日向「え…」

    豚神「何だか知らんがボールに足を取られて、転んでいたな」

    江ノ島「何でボールに当たった程度で謝るの?」

    田中「たまたま跳ねたボールが我に襲ってきたが…まさか⁉︎我輩を狙う天界の者か⁉︎」

    小泉「中二病はいいよ」

    山田「ムフフ…ボール攻めですか…何か湧き上がってキタァァァァア‼︎」

    戦刃「ボール攻め?サッカーボール型手榴弾⁉︎」

    石田「まだまだサッカーの特訓が足りなかったか!」

    終里「もっとショウブして強くなんねぇと!」

    大神「我も修行が足りなかったか…」

    弍大「ガハハ!ワシの特訓メニューやるか?」

    九頭龍「というか早くサッカーやろぜ!」

    花村「ふ…」

    ジェノ「あ、笑った!」

    花村「⁉︎わ、笑ってない」

    葉隠「素直じゃないだべ!」

    狛枝「どうやら、誰にも謝る必要ないみたいだね」

    覚醒日向「…そうだな!」

    苗木「ははは…あれ?」

    霧切「どうしたの?」

    苗木「まだ試合終わってないよね?」

    77期・78期チーム「!」

    仁【皆、どうするかね?】

    モノクマ【うぷぷぷ!まだ少しくらい残ってるよ〜】

    苗木「…そんなの」

    覚醒日向「…決まってる」

    苗木「よーし!みんな!」

    覚醒日向「まだまだ出来るよな!」

    霧切「ふふ、当然!」

    七海「まだまだ!」

    78期生チーム「おう!」

    77期生チーム「出来る!」

    苗木・覚醒日向「それじゃみんな!サッカーやろぜ!」

    全員「おお‼︎」
  231. 231 : : 2014/03/29(土) 02:10:30
    挿入歌「スーパー立ち上がリーヨ!」

    苗木「みんな!いくぞ!」バシュ!

    78期生チーム「おう!」

    覚醒日向「絶対負けないぞ!」

    77期生チーム「おう!」

    そして、苗木・日向達は最後の数分間を全力でぶつかる。まるで先程までのプレイが嘘のように感じるほど生き生きしている。

    日向「いくぞ!苗木!」

    苗木「来い!日向くん!」

    苗木と日向はヘディングで押し上げ、落ちていくボールを互いに追いかける。そして、


    ピーーーーー!

    王将【試合終了ぉぉぉぉぉぉう!得点は、





    5-5で引き分けだぁぁあ!】
  232. 232 : : 2014/03/29(土) 02:20:28

    ウオオオオオオオオオオオオオッ!!!
    アニメなら鳥肌シーン間違いなしです!!
  233. 233 : : 2014/03/29(土) 02:37:36
    苗木・日向は、フィールドで仰向けになっている。

    苗木「はあ…はあ…終わっちゃったね…」

    日向「はあ…はあ…そうだな…」

    苗木「はあ…はあ……ふふ、あははは!」

    日向「はあ…はあ……くく、あははは!」

    二人は、なんで笑うかわからないが…とにかく笑った。


    閉会式

    仁【皆、よく頑張った!残念ながら引き分けで優勝チームは居ない。だが、私は君たちを誇りに思う。選手達に盛大な拍手を‼︎】パチパチパチ!

    観客「うおぉぉぉぉぉぉ‼︎」パチパチパチ!

    観客1「すごかったぞー!」

    観客2「いい試合だったぞー!」

    こまる「お兄ちゃーーん!カッコ良かったよー!!」

    予備学科「日向ーー!!すごい試合をありがとうー!」

    パチパチパチパチパチパチパチパチパチ

    苗木「あはは…なんか恥ずかしいね」

    日向「そうだな…あはは」

    仁【さて、優勝チームが居ないため賞品である[学食一年無料パスと二週間の休み]だが…残念ながら無しだ!】

    77期・78期生チーム「ええ!?」

    終里「オワッタ…オレの人生…」

    日向「そんなに!?」

    仁【しかし、それではあまりにも可哀想なので賞品を半分ずつ与えよう】

    苗木「半分ってことは…」

    霧切「学食半年無料と一週間の休みね」

    終里「うおぉぉぉぉぉぉ!半年でも充分だぁぁ!!」

    日向「復活早っ!?」

    モノクマ【さてさて、お待ちかねの〜サッカーMVPの発表だよ!】
  234. 234 : : 2014/03/29(土) 03:02:47
    モノクマ【選ばれた4人のMVPは〜?ドロロロロロロロホロロ…】

    苗木・日向「お前がドラムロームやんのかよ?!」

    モノクマ【ババン!苗木君!】

    苗木「え?僕!?」

    十神「まあ、当然だな」

    霧切「おめでとう苗木君」

    モノクマ【続いてババン!日向君!】

    日向「俺もか!?」

    狛枝「当然だよ!だって僕らのキャプテンだもん」

    七海「日向君!おめでとう!」

    モノクマ【続いて三人目は、ババン!九頭龍君!】

    九頭龍「え、俺がなんで…」

    モノクマ【君のカムクラ君に立ち向かう勇気が感動しました。当然だよね!】

    辺古山「ぼっちゃん!おめでとうございます!」

    モノクマ【そして最後は〜ババン!石丸君!】

    石丸「な!?僕か!?」

    モノクマ【グレートマックスな君の思いが笑いました。当然だよね!】

    石丸「何か僕だけ違うぞ!?」

    大和田「まあ、いいじゃねえか!最高だったぜ兄弟!」

    モノクマ【さてさて、選ばれた四人には賞品があります!どっちにする?デート券?イナズマジャパン?】

    苗木「どうするかは、もう決まってるよ」

    日向「ああ!」

    九頭龍「俺は最初から決めてる!」

    石丸「もちろん!」

    苗木・日向・九頭龍・石丸「イナズマジャパン!」


    モノクマ【…チッ…ハイ】

    苗木・日向・九頭龍・石丸「テンション変わりすぎだろっ?!」
  235. 235 : : 2014/03/29(土) 03:10:47
    九頭龍「でも、これで…円堂に会える…」

    日向「ははは、そうだな」

    苗木「あはは…あれ?」

    石丸「どうしたんだ苗木君?」

    苗木「ここになんか書いてあるよ」

    日向「あ!本当だ!」

    九頭龍「何々?場所は…雷門中⁉︎」

    石丸「他にも書いてあるな。なお!この券は一枚につき最大8人が呼べます…」

    苗木「8人って…」

    日向「もしかして…」
  236. 236 : : 2014/03/29(土) 03:14:26
    今日はここまでです。

    >>232確かに頭で映像考えたら鳥肌立った。誰か映画化してください‼︎
  237. 237 : : 2014/03/29(土) 13:07:20
    数日後


    雷門中校門前

    苗木「うわー!ここが雷門中か!」

    日向「思ったよりデカいな」

    九頭龍「な、何かスゲーな」

    石丸「しかし、本当に来たんだな」

    苗木「…でも驚いたのは」

    日向「まさかと思ったが…」

    桑田「うおー!スゲー!」

    左右田「でっけえなー!」

    終里「なぁ?あのジグザグなんだ?」

    不二咲「あれは雷門中のシンボルマークだよ!」

    77期・78期「」ワイワイガヤガヤ

    苗木「まさか全員来れるなんて」

    日向「券一枚で8人だから、四枚で32人全員が来れる…なんか最初からこうする気だったとしか思えない」

    霧切「まるで誰かさんがそうしたみたいね」

    仁「はて、何のことやら?」

    苗木「なんで学園長も?」

    仁「私も最初から呼ばれていたからな」

    モノクマ「ボクは引率だよ!」

    日向「結局全員集合か」
  238. 238 : : 2014/03/29(土) 13:53:39
    仁「さて皆、そろそろ移動しよう」

    苗木「あの、どこへ行くんですか?」

    仁「決まってるだろ。サッカー棟だ。」


    サッカー棟

    大和田「でけぇぇぇぇえ⁉︎」

    罪木「これが本当にサッカー専用の建物なんですかぁ⁉︎」

    仁「では、入るか」

    ⁇?「あ、お待ちしてました」

    仁「おや、貴女は?」

    音無「初めまして。私は、サッカー部顧問の音無春奈です。希望ケ峰学園の方々ですよね?」

    仁「そうですが」

    音無「では、サッカーフィールドに案内します。こちらへどうぞ」

    サッカー棟内

    苗木「うわ、中も広いや」

    音無「こちらで皆さんお待ちしています」

    九頭龍「この扉の向こうで円堂が待ってる…」

    小泉「この扉の向こうで吹雪様が…」

    西園寺「この扉の向こうで豪炎寺が…」

    仁「では行くぞ」

    仁が扉の前に立ち、扉が開かれる。






    ドガーーーーン!
  239. 239 : : 2014/03/29(土) 14:12:30
    苗木「な、何だ!?」

    日向「爆発!?」

    サッカーフィールドの扉が開かれると、爆発音が聞こえる。

    音無「あ、あなた達?!」

    煙りが徐々に消えるとサッカーフィールドには、現雷門イレブンが倒れている。

    ⁇?「お、音無…先生…」

    その中からかなりボロボロの三人が近づいてきた。

    音無「天馬君!剣城君!神童君!」

    神童「音無先生…すみません…」

    剣城「俺たち…全力で戦ったんですが…」

    天馬「全く…歯が立たなかったです…」グラッ

    苗木「おっと、大丈夫!?」ダキッ

    仁「雷門イレブンが全く歯が立たないだと…」

    日向「相手は一体何者なんだ」

    ⁇?「雷門イレブン…この程度か…」

    十神「誰だ!!」
  240. 240 : : 2014/03/29(土) 14:39:40
    フィールドの煙りの奥から声がし、煙りが晴れる。すると、中から相手チームらしき者が現れる。

    ⁇?「我々は、[精霊]。地球上に存在するあらゆるエネルギーだ」

    霧切「精霊ですって?」

    七海「精霊⁉︎」キラキラ

    日向(七海の目が輝いてる⁉︎)

    葉隠「つか、本当に精霊なんか?オ、オカルトじゃないべか」

    ???「あ、あいつ信じてない」

    ⁇?「しかない、名を名乗るしかないか」

    相手チームからリーダーらしき赤い髪…いや炎の頭をした奴が前に出る。
  241. 241 : : 2014/03/29(土) 15:11:06
    イフリート「我が名はイフリート。炎の精霊だ」

    日向「炎の精霊⁉︎」

    イフリート「そして、我々は精霊…[ザ・エレメンツ]だ」

    狛枝「[ザ・エレメンツ]…」

    苗木「なんで雷門中の皆を襲った!」

    ウンディーネ「まぁ落ち着いて。私はウンディーネ。水の精霊よ。私達が襲ったのは、元々あなた達が悪いのよ?」

    豚神「どういうことだ」

    イフリート「貴様ら人間は地球を汚しすぎた。海は汚れ、森林は無くなる。それにより地球は苦しんでいる。貴様ら人間のせいだ。だから、我々は人間を排除する!」

    全員「⁉︎」

    イフリート「だが、我々も鬼ではない。我々はあるルール出した」

    仁「ルールだと?」

    イフリート「そのルールとは、サッカー!我々にサッカーで勝てば、大人しく諦める」

    日向「サッカーで…」

    イフリート「どうする?やるかやらないか…どっちだ」

    苗木「…そんなの」

    日向「…決まってる」

    ⁇?「やるに決まってる‼︎」

    全員「⁉︎」

    苗木達の後ろからあの声が聞こえる。

    苗木「ま、まさか…」

    日向「あの人が…」
  242. 242 : : 2014/03/29(土) 15:28:15
    円堂「その勝負!受けて立つ!」

    苗木・日向「円堂 守⁉︎」

    イフリート「何だ貴様は?」

    円堂「俺は円堂 守‼︎そして、俺たちが…イナズマジャパンだ!」

    苗木達の後ろに現れたのは、円堂率いるイナズマジャパン達だった。

    円堂「お前らなんかに人間の運命は決めさせねえ!」

    イフリート「…面白い。いいだろう。」

    円堂「なあ、お前ら!希望ケ峰学園の奴らだろ?」

    苗木「え、はい!」

    円堂「俺たちと一緒に戦ってくれ!」

    日向「ええ⁉︎イナズマジャパンと⁉︎」

    円堂「ああ!俺たちであいつらを倒そうぜ!」

    苗木・日向「…はい‼︎」

    円堂「ありがとう!ええっと…」

    苗木「僕は、苗木 誠!」

    日向「俺は、日向 創!」

    円堂「分かった!苗木!日向!一緒戦うぞ!」

    苗木・日向「おう!」

    円堂・苗木・日向「さあ皆!サッカー!」

    全員「やろうぜ!」









    END




    イナズマロンパ!今日の格言!

    サッカー!やろうぜ!

    以上!
  243. 243 : : 2014/03/29(土) 15:48:35
    やったぁぁあ!終わったぁぁあ!なんか誤字脱字が多くて本当すみません。orz
    なんかキャラが結構崩壊してないか心配です。素人クズが調子乗ってすみません。orz
  244. 244 : : 2014/03/29(土) 19:47:30
    お疲れ様でした!!
    イナズマと論破好きな自分にとっては凄い最高でした!!
  245. 245 : : 2014/03/29(土) 21:52:30
    >>244イナイレとダン論という新しい組み合わせで難しかったですけど、応援してくださってありがとうございます!
  246. 246 : : 2015/04/03(金) 03:11:28
    もし本編でこうったら

    江ノ島「ほら!これで満足!?(げしっ」

    モノクマ「うわああぁぁ!学園長への暴力は校則違反!助けてー!グングニルの槍ーー!」

    デザーム「任せろ!」

    苗木「誰!?!??」

    デザーム「グングニル!!」ヒュドオォォン!

    江ノ島「は?ゲボォ!?!??」ドシュゥゥ!

    モノクマ「イェーイナイスシュート!」

    デザーム「ふん、当然だ」

    苗木「だから誰なんだよ!!??」
  247. 247 : : 2015/04/03(金) 03:19:34
    もし本編でこうなったら2

    江ノ島「ほら!これで満足!?(げしっ」

    モノクマ「うわああぁぁ!学園長への暴力は校則違反!助けてー!グングニルの槍ーー!」

    苗木「あ!江ノ島さん危ない!」ビュンッ!

    桑田「速っ!?」

    霧切「なんてスピードなの…」

    苗木「ボクに掴まって!」

    江ノ島「え?」

    苗木「〔そよかぜステップ〕!」ビュオンッ!

    苗木は〔そよかぜステップ〕で江ノ島をお姫様抱っこっで助けて、グングニルを華麗に避ける

    苗木「ふぅ…大丈夫?江ノ島さん」

    江ノ島「ふぇ!?あ…うん…(頬を赤く染め」

    モノクマ「なにこれ?」
  248. 248 : : 2023/07/12(水) 19:10:29
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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