この作品は執筆を終了しています。
自由への反撃
-
- 1 : 2014/03/08(土) 23:47:33 :
- シリアス…かな?
-
- 2 : 2014/03/09(日) 00:07:38 :
- ~ある日のこと~
エレン「俺たちは…俺たちは…自由さえ奪われていくのか…?」
オルオ「あ?自由なんてもんは自分で勝ち取るんだよ」
エレン「自分…で?」
オルオ「最初から自由な奴なんて内地で暮らしてる奴等くらいだ」
ペトラ「エレンは…なんで調査兵団に入ろうと思ったの?」
エレン「俺は…殺さなきゃいけないって思ったんです…奴等を」
オルオ「そんことで自由になれると思ってんのか?」
エレン「それは…」
ペトラ「エレンも自分にとっての自由を考えて見なよ!」
エレン「はい!」
グンタ「俺にとっての自由は考えられることだ」
エレン「それのどこが…自由何ですか?」
グンタ「考えて行動できる…それは自分にあった生き方ができる…からかな改めて考えると難しいな」
エレン「そうですね…」
エルド「考えて出るなら楽だよな!」
エレン「『自由』…か」
リヴァイ「お前たち、掃除はどうした何を話してる」
エレン「自分にとっての『自由』についてです」
リヴァイ「ああ?『自由』だと?」
エレン「はい」
リヴァイ「自分らしく生きるのが自由ってことじゃないのか?」
エレン「自分らしく…」
オルオ「さあ!掃除に戻るぞ」
-
- 3 : 2014/03/09(日) 00:48:51 :
- ~~~
エレン「女型!お前のせいで!みんなの自由は!!ここでお前を殺す!!」
ガッ
ドーン
エレン「グオオオオオ」
ーーー
ミケ「スンスン………! エルヴィンまずいぞ!」
エルヴィン「ミケ、どうした」
ミケ「エレンが巨人化して戦闘に入った!!」
エルヴィン「!…特別作戦班はどうした!!」
ミケ「…匂いが…ない」
リヴァイ「!…」ギュッ
エルヴィン「リヴァイ…至急!直ちにエレンを助けに行ってくれ!」
リヴァイ「…元々そのつもりだ」
ーーー
エレン「オオオオオ」
女型「…」スッ
エレン「!」グラッ
女型「…」シュッ
エレン「……」パタン
女型「………ごめんなさい…」グシャ
ミカサ「エレンを返して!!」ザッ
カキン
ミカサ「!…どうして?刃が通らない!!」
リヴァイ「おい!単騎行動はよせ!」
ミカサ「!…はい」ザシュ シュッ
リヴァイ「…下がってろ」
ミカサ「は、はい」(なに?この威圧感は…私がこのチビを怖がってる…?なんで)
リヴァイ「…死ね」ザッ シャキシャキ
女型「!」
リヴァイ「…」シュッシュッ ザクッ
女型「…」タラン
リヴァイ「よし…!」ズッ
リヴァイ「エレンは無事だ!…きたねぇが」
ミカサ「はい」
ーーー
エレン「うっ…!」
ミカサ「エレン?泣いてるの?」
エレン「悔じいんだ!俺のぜいでグンタさんたぢが!」
ミケ「エレン…覚えておけ…自分の自由のためなら他の命を失う覚悟がいると」
エレン「でも!!」
ミケ「一番悔しいのはリヴァイだろ…自分の判断で部下を失ったんだ」
エレン「!それでも!…何かを犠牲になんてできない!!」
アルミン「エレン!聞いて欲しいんだ!僕にも確かなそことはわからないけど…何かを変えることが出来るのは何か大事なものを捨てることが出来る人だけだと…僕は思う」
エレン「大事な…もの…」
ミカサ「エレン…気持ちはわかるけど今は休んで」
エレン「そうさせてもらうよ…」
モブ「巨人だ!!」
リヴァイ「…死体を捨てろ!」
モブ「で、でもあそこには…!」
リヴァイ「やれ!今まで何人も死体を持ち帰れなかったんだ!やつらだけが特別じゃない!」
モブ「う…うう…うわああああ」ガコン
ドシャァァ
リヴァイ「!…」ギュッ
リヴァイ「……これはやつらの求めた自由なのか?」
リヴァイ「…クソッ!!」
ハンジ「リヴァイ…きっと彼らも一緒につかみとるよ!リヴァイの自由を」
リヴァイ「俺の…自由…か」
エレン「自由のために犠牲がある…か…これも…自由への一歩なのか…?」
ミカサ「エレンが悩んでても仕方ない自由…それは誰にもわからない…自分にしか分からない生き方…」
エレン「生き方…か」
ーーー
子供「ああ!調査兵団が帰ってきた!!」
ガヤガヤ 何人死んだんだ?
エルヴィン「…我々はまた奴等のことを知れませんでした!!しかし…奴等正体に近づいたかも知れません」
ガヤガヤ ウケダロ?マジカ?
エレン「………」
今日はここまで
-
- 4 : 2014/03/09(日) 21:56:14 :
- 続き書きます
-
- 5 : 2014/03/09(日) 22:30:51 :
- エルヴィン「確証は持てませんが」ーー
ーーー
エレン「兵長…俺の判断は正しかったんでしょうか…」
リヴァイ「…俺にも…何が正しいかはわかんねぇ…だが…あいつらは自分の意思を曲げずにお前を守った」
エレン「はい…」
リヴァイ「お前に人類の平和と自由を託した…だが…一人で背負う必要はない…回りをよくみろ」
エレン「はい…」じわっ(なんで思い出すんだ!あそこで過ごした一ヶ月を!!)
~~~
ペトラ「エレンはいざって時に正しい判断ができると思う?」
エレン「…わかりません」
ペトラ「私もわからないなぁ…でも…自分を信じて判断はした道なら後悔はしないかな」
オルオ「なぁに安心しろエレン!そんなときのための俺たちだ」
ペトラ「私たちはあなたを信じる…だからあなたたちも私たちを信じて欲しいな」ニコッ
エレン「は、はい//」
グンタ「おっ!今赤くなった!」
エレン「なっ!なってませんよ!」
エルド「向きになるってのは逆に怪しいな!ははっ」
ペトラ「止めてよ!エレンがいやがってるじゃない!」
エルド「おっ!ペトラはエレンに気があるんじゃないかぁ?かばったりしてぇどうなんだ?えっ?」ニヤニヤ
~~~
エレン(やめろっ!思い出すなっ!)
~~~
ペトラ「なっ!そ、そんなわけないでしょ!//」カッー
グンタ「ペトラぁ…感情が表に出すぎだぞぉ?」ニヤニヤ
ペトラ「もう!グンタとエルドなんてもう知らないっ」プイッ
オルオ「まあまあ…落ち着けy)ry「オルオのバカ!」バシッ
オルオ「なっ!何すんだ!」
ペトラ「はっ!ごめんなさい!オルオその…本当にごめんなさい!」ペコッ
オルオ「まっ…まあ…許してやるよ」
-
- 6 : 2014/03/09(日) 22:44:45 :
- エルド「…ごめん!俺たちも調子に乗りすぎた!この通りだ!」土下座
グンタ「本当にスマン!」土下座
ペトラ「ふんっ!」
エレン「まあまあ…許してあげましょうよ」
ペトラ「エレンがそこまで言うなら…許してあげないこともないけど…今回だけよ?」
エルド、グンタ「あざーっす」
~~~
エレン(楽しすぎたんだ!あの一ヶ月が!…忘れたくない!…でも思い出したくない!)
~~~
リヴァイ「おいっ!何してる!」
ペトラ「少しばかり雑談を…」
リヴァイ「…そうか…ほどほどにしろよ?」
5人「はいっ!」
~その日の廊下~
エレン「あっ!もう来てる…」
ペトラ「あっ!やっと来た!」
エレン「遅れてすいません!掃除に時間がかかって…」
ペトラ「わかってるからいいよ?」
エレン「はい…で…なんのようでしょうか?」
ペトラ「うん…その…//」
『好きだよ!エレン』
エレン「えっ…はい?」
ペトラ「何回もいわせなでよ!恥ずかしい//」
エレン「えっ…でも俺たちは…」
ペトラ「わかってるわよ…いけないってことくらい…でも好きになっちゃったんだから仕方ないでしょ…」
エレン「……返事はまたでいいですか?」
ペトラ「ええ…構わないわ」
~~~
エレン(結局…返事…返せなかったな…)
-
- 7 : 2014/03/09(日) 22:45:24 :
- 今日はここまで!コメくれると嬉しいです!!
-
- 8 : 2014/03/10(月) 00:46:25 :
- 悲しいな…
-
- 9 : 2014/03/10(月) 17:05:15 :
- ・・続き頑張ってね
-
- 10 : 2014/03/10(月) 17:27:23 :
- せつないな~・・・・期待
-
- 11 : 2014/03/10(月) 19:26:09 :
- ~~~
エレン「ところで・・・オルオさんが探してましたよ?」
ぺトラ「え?・・・分かったわ」(なんだろう)
---
オルオ「実は・・・お前のことが「ごめん」
オルオ「兵長か・・・」
ぺトラ「違うよ」
オルオ「え・・・」
ぺトラ「エレンなの」ぼそっ
オルオ「!・・・まあ・・・仕方ねえよな」
ぺトラ「うん・・・だから・・・ごめんね」
オルオ「そうか・・・じゃあ仕方ないな」
ぺトラ「じゃあ・・・戻るね!」
オルオ「おう!」
???「見逃しておこう」ぼそっ
~~~
ミケ「リヴァイ?どうした」
リヴァイ「ちょっと・・・な・・・」
エルヴィン「・・・ミケ・・・そっとしといてやれ」ぼそっ
ミケ「・・・」コクッ
~~~
リヴァイ「ぺトラ!」
ぺトラ「ひゃっ!へ、兵長でしたか・・・」
リヴァイ「そこまで驚くことはないだろうが・・・」
ぺトラ「すいません・・・」
リヴァイ「気をつけろよ」
ぺトラ「はい」
リヴァイ「ああ・・それと・・」
リヴァイ「応援してるぞ」ぼそっ
ぺトラ「な、なんでそれを///」かっー
リヴァイ「たまたま・・・聞いてしまってな」
ぺトラ「たまたま・・・ですか・・・」
~~~
リヴァイ(あいつ・・・思いを伝えられたのか?)
~~~
エレン「あの・・・ぺトラさん」
ぺトラ「なぁに?」
エレン「その・・・」
ハンジ「ぺトラ~手伝って~」
ぺトラ「あっ・・・はーい・・・エレン・・・また後でね」ニコ
エレン「あっ・・・」
~~~
エレン(あの時・・・俺は・・・)
-
- 12 : 2014/03/10(月) 19:27:53 :
- 番外編
ハンネス「エレン・・・お前が告白できなかったのはお前に勇気がなかったからだ・・・」
エレン「な、なんでそれを///」
ハンネス「俺が、カルラに告白できなかったのは・・・俺に勇気がなかったからだあああ」
エレン「え・・・」
終了
-
- 13 : 2014/03/10(月) 19:49:07 :
- エレン「・・・」
リヴァイ「思い出すか?」
エレン「・・・はい・・・」
リヴァイ「・・・俺もだ・・・」
ミケ「・・・」
ハンジ「ああ・・・思い出すねぇ~ぁそこでの一カ月」
ミケ「ハンジ!言い方に気をつけろ」
ハンジ「ごめん」
モブ「調査兵団の方・・・です・・・よね?」
エルヴィン「ええ・・そうですが・・・」
モブ「ちょっとお話が・・・」
エルヴィン「わかりました・・・お前らここで待ってろ」
はっ!
リヴァイ「何の用なんだ?こんなときに・・・」
ハンジ「さあ・・・」
エレン「まさか・・・」
リヴァイ「どうした?」
エレン「いや・・・何でも」
リヴァイ「そうか・・・」
-
- 14 : 2014/03/10(月) 21:57:22 :
- ここからアニメ派の方にはネタバレが入るのでご了承ください
-
- 15 : 2014/03/10(月) 22:04:14 :
- ウォールローゼ内に巨人がああああ!
-
- 16 : 2014/03/10(月) 22:30:02 :
- ミケ「スンスン…本当だ…この数は…!リヴァイ!俺が囮になる!その間に行けぇ!」
エレン「でも!!」
ミケ「エレン…人は戦うのを止めたとき初めて敗北する…戦う限りはまだ…まけてない…!」
エレン「!?」
ハンジ「エレン!今は実力のあるミケしか頼りにならないんだ!!」
エレン「でも!!」
リヴァイ「エレン…お前は…あの悲劇をまた繰り返すのか?…選べ、自分の…悔いが残らない選択を」
エレン「…ミケさん…必ず!生きてまた会いましょう!!」
ミケ「…ああ!約束だ」(すまない…戻るつもりならこんな危険は選ばないだが…!お前の求める自由にかけさせてもらう)
ーーー
ミケ「…この数なら!…!一斉に来たか!だがなっ!」シュッ ザクッ
エレン(凄い!一気に5体も)
ミケ「よし!…………なっ!」
ミケ「ぎぃやぁああああああ」
ミケ「ぐっ!ふぅふぅ」
エルヴィン(まさか!?ミケか!?)
獣「あのーそれはなんですか?腰につけてビュンビュン飛ぶやつ」
ミケ「あ、ああ」(なんだっ、こいつは…!……しまった!立体起動装置が!!)
獣「あっ、もういいよ」
ミケ「…!」
ミケ「やぁだあああやめてぇええええいやぁあああああああああああああ」
獣「なんだ…喋れるじゃん…しかし面白いことを考えるなぁ~」
ーーー
エレン「うっ…うう」
ライナー「おう!やっとお目覚めか」
エレン「お前らぁ…あの獣みたいな巨人はなんなんだよぉおおおお」
ベルトルト「…僕たちにもわからないんだ…」
エレン「こんなときまで嘘をつくのか!?ええ!?」
ライナー「うるせぇえええ!わかんないっつってんだろおおおがあああ」
エレン「…ミケさんは…どうなった」
ライナー「死んだよ…巨人どものエサになった」
エレン「そんな…!嘘だろ…?」
エレン「また…巨人のせいで!自由を求めたものの命が!」
ライナー「うるせええ!戦士である以上死は付き物なんだよ!!そんな中で自由を求めるから死んで行くんだよ!!」
エレン「ライナー…てめぇ!」
エレン「許さねぇぞ!」
ベルトルト「エレン!今の君は自由を求め過ぎだ!!」
エレン「!?」
ベルトルト「その憎しみが有る限り戦いは続くんだ!!」
エレン「……ミケさんはいってたよ…人は戦い続ける限りは負けないって」
ユミル「黙っとけ!」ゴンッ
~~~~~
~~~
~~
エレン「ここは?」
ペトラ「エレン?エレンなの?」
エレン「!…ペトラさん!?」
-
- 17 : 2014/03/10(月) 22:45:03 :
- ペトラ「久しぶり…だね…」
エレン「はい………」
ペトラ「もしかして…エレンも…死んじゃったの?」
エレン「…わかりません」
ペトラ「そっかぁ」
エレン「あのっ…!」
ペトラ「何?エレン」
エレン「あの時の…返事をさせてください!」
ペトラ「もぉ!遅いわよ!生きてる内が良かったなぁ」
エレン「うう…すいません…」
ペトラ「で?どうなの?」
エレン「僕も…好きです!ペトラさんだけじゃなくて!グンタさんやオルオさんも!皆が好きです!!」
ペトラ「そぉっかぁ…やっぱりエレンにううん…死んじゃったのけどこれでよかったのね…エレン…私たちの自由も勝ち取って!お願い!……お迎えがきたみたいだね」
エレン「待ってください!まだ!話したいことが!!」
ペトラ「エレン!!…まだこっちに来ちゃ駄目!!あなたはまだ生きてて命があるでしょ!!」
エレン「そんなの…そんなの!!」
ペトラ「エレン…生きて生きて本当に死んじゃったの時にまた会いましょう?これは…その誓い!」チュッ
エレン「!…」じわっ
エレン「はい!」
~~~~~
~~~
~~
ミカサ「エレン!」
エレン「ああ…今起きたよ」
ミカサ「エレン?」
エレン「いつか…いつかつかみとる!俺の手で!!自由を!!」
リヴァイ「ああ…それが散っていったものたちへのせめてもの報いだ…これからさきの世代に争いを残さないためにもな」
エレン「はい!!」
ペトラ(それでいいのよ…エレン)
-
- 18 : 2014/03/10(月) 22:46:39 :
- エレン「今度は…俺たちが進撃する番だ!!」
自由への反撃 end
-
- 19 : 2014/03/10(月) 22:49:20 :
- 一応このあとの物語も書くつもりですよ!まだ終わりじゃありません!第1部の完結です!!第2部からはオリジナルがメインなのでネタバレは心配要りませんよ!
-
- 20 : 2014/03/10(月) 22:50:56 :
- スレはこのまま使っていきます^^
第2部
『示した道』
も読んでくださるとうれしいです^^
-
- 21 : 2014/03/10(月) 22:54:49 :
- コメが付き次第続きを書きます!(なくても書くけどあるとやる気がでて来るよ!)
-
- 22 : 2014/03/11(火) 14:58:52 :
- もう、また遅くまで書くんだからww
アニメ派だけど読んじゃいましたw
獣ってなんだろう・・・
悲しいお話だね( ゚Д゚)
じゃあ、次も頑張ってね★
-
- 23 : 2014/03/11(火) 22:31:37 :
- 第2部・リヴァイ外伝:『示した道』
エレンが見たものは夢か…幻か…しかし…彼と同じ体験をするとはこの時彼も思っていなかった。
エレンがあの夢を見て数ヶ月たった日
の事だった。
リヴァイ「くっ!急に…頭が!」グラッ
パタン
~~~~~
~~~
~~
リヴァイ「…ここは…どこだ?」
???「ここは…敗者が集う場所…戦士の墓場…」
リヴァイ「俺が負けた?何で誰に」
???「ここから先は…あなたを慕う部下…彼らに道を示してもらえ」
リヴァイ「!!待ちやがれ!!」
オルオ「兵長~!」
リヴァイ「!…久しぶりだな…お前ら…ペトラはどうした?」
オルオ「ああ…最近ちょくちょくエレンと夢の中で会話するのにはまっててははっ!……相変わらずですね兵長」
リヴァイ「そうか…最近エレンがよく寝るのはそのせいか…」
エルド「いやぁ~ほどほどにしろっ!っていってるんですがねぇ~」
リヴァイ「…俺は何に負けたんだ?」
グンタ「それは…自分自信です」
リヴァイ「!」
オルオ「あなたは俺たちが死んでからずっと一人で悩んでましたよね…」
リヴァイ「…お見通しってことか」
エルド「いやぁ~つい見ちゃうもんでつい」
グンタ「ははっ……あなたは自分の判断で俺たちが死んだのをいまだに後悔してますね」
リヴァイ「……ああ」
オルオ「でも…俺たちは自分の判断で命を…エレンに託しました」
リヴァイ「………」
エルド「俺たちは後悔してません…もう一度…自分と向き合ってみてください」
グンタ「…時間です」
リヴァイ「ああ…また…会えるか?」
「「「ええ!きっと」」」
~~~~~
~~~
~~
リヴァイ「……外に…でるか」
-
- 24 : 2014/03/11(火) 22:34:43 :
- 続きは明日です!^^コメとかこうしてほしいって言うのを受付ます^^
-
- 25 : 2014/03/13(木) 17:13:46 :
- リヴァイ「・・・」かっかっか
子供1「あ~!兵士長だあ~」
子供2「ほんととだぁ!カッコいいね」
リヴァイ(かっこいい・・・か・・・)
???(・・・)
リヴァイ(・・・憧れ・・・か・・・) どんっ
ミケ?「いてぇーな!・・・!」たっ
リヴァイ「今のは・・・まさか!」たっ
エルヴィン「おーい・・・リヴァイ?」
ハンジ「ン?どうしたの?」
リヴァイ「いや・・・ちょっとな」
---
ミケ?(危なかった・・・)
オルオ?「危なかったっすね」
グンタ?「ほんとだよ」
ぺトラ?「気をつけてくださいね!」
???「もぉ・・・せっかく生き返らせてあげたのにぃ」
エルド「ああ・・・気をつける」
ぺトラ「もう平気だってば!イェーガー先生!」
グリシャ「じゃあ・・・もう行くよ」
-
- 26 : 2014/03/13(木) 17:14:23 :
- 取りまここまでです
-
- 27 : 2014/03/13(木) 21:12:50 :
- 頑張って~( *´艸`)応援(#^.^#)そして期待!(^^)!
-
- 28 : 2014/03/13(木) 21:52:50 :
- ---
モブ「エルヴィン団長はこんな話をご存知ですか?」
エルヴィン「どんな話だ?」
モブ「何でも、この街には死者の霊が出るとか」
エルヴィン「ほう・・・」
モブ「話は以上であります!」ぱっ
エルヴィン「下がっていいぞ」
モブ「はっ!」
エルヴィン「リヴァイ」
リヴァイ「ああ・・・そう急に取りかかるぞ」
現在公開可能な情報
-幽霊調査団-
エレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジ、エルヴィン
---
リヴァイ「お前らは、右をやれ…俺は左をやる」
エルヴィン「そっちは任せた」
~~~
ミケ「すんすん…リヴァイが来るぞ」
オルオ「どうする?素直にあうか?それとも…」
ぺトラ「まだよ…今はまだ、会えない」
エルド「おい!早く行くぞ」
グンタ「こっちだ」
~~~
リヴァイ「いねえな…」
リヴァイ「ん?なんだこれ・・・」さっ
リヴァイ「これは!…オルオ…のか?」
~~~
オルオ「しまった!物を落とした」
ぺトラ「何やってんの!バカ!」
エルド「くっ…!俺が取りに行く」さっ
~~~
リヴァイ「ん?物音?あそこに隠れるか」シュ
エルド「あいつ…何落としたんだ?…聞くの忘れたよ…はあ」
リヴァイ(!…エルドか?)がさっ
リヴァイ(しまった)
-
- 29 : 2014/03/15(土) 12:15:43 :
- エルド「リヴァイ兵長ですね」
リヴァイ「…ああ」さっ
リヴァイ「何故お前らがここにいる…死んだだろ?」
エルド「ええ…実は…」
~~~
ぺトラ「もう…エルド遅いよ!」
オルオ「おそらく…兵長と出くわしたんだろ…」
ミケ「どうやら、そのようだ」
グンタ「仕方ない…行くぞ」
ぺトラ「オルオのせいだよ!」
オルオ「うう…なんも言えねぇ」
~~~
エルド「と…いうわけです」
リヴァイ「つまり…イェーガー先生は死んだ人間を生き返らせる研究をしていたと?」
エルド「そういうことです」
ぺトラ「エルドぉオオオオ」
エルド「げッ!」どん
オルオ「兵長すいません…なんかぺトラだけ生き返った後と生きてた時の性格が違うみたいなんスよ…」
グンタ「もう…それはそれは大変で…」
-そのころのエレンたち-
エレン「何も情報が得られませんでしたね…」
エルヴィン「ああ…だがリヴァイが来てないようだ」
ハンジ「まさか…だけどさ…」
エルヴィン「?なんだ?」
ハンジ「前に聞いたんだけど…イェーガー先生が蘇生技術の研究をしてるって…」
???「どうやらそうみてぇだぞ」
ミカサ「リヴァイ兵士長!」
リヴァイ「・・・エレン…今から見るのはお前にとっては天国にもなるし地獄にもなる…だが現実を受け止めろよ?」
エレン「…はい」
リヴァイ「ついてこい」
~~~
ぺトラ「エレン…久しぶり」
エルド、グンタ「久しぶりだな・・・エレン」
オルオ「・・・」
ミケ「エレン…約束は…守ったのか?俺は…」
エレン「そ、そんな…なんで…」
-
- 30 : 2014/03/15(土) 12:42:31 :
- エルド「…ハンジ分隊長の言ってた通りだ」
ぺトラ「私たちはイェーガー先生の実験の試験体になった…」
オルオ「しかし…生き返るまではつらいことの連続だった…」
グンタ「…思い出したくねえな…」
ミケ「俺は一番つらかった」
~~~~
~~
グリシャ「君たちには実験体になってもらうよ…」
グリシャ「まずは一番きれいに死んだぺトラ君から…」
ぐさっ
ぺトラ「!?…ああああああああああ」
グリシャ「成功か!」
ぺトラ「はあはあ…イェーガー…先生?」
グリシャ「そうだ」
グリシャ「次は…オルオ君だ…」
ズシャ
ぺトラ「!?…いやあああああああ」
オルオ「!?イでぇぇぇぇぇぇ」
グリシャ「さて…問題はここからだ…君たちにはある契約をしてもらう」
ぺトオル「契約?」
グリシャ「ああ…君たちは契約をすることでその命を完全によみがえらせる…」
ぺトラ「どんなものですか?」
グリシャ「…何があってもエレンを…息子を守ってくれ!」
ぺトラ「はい!もとからそのつもりです」
オルオ「一度死んだ命だ!次死んでも悔いはねぇ!」
グリシャ「契約…完了だ」
グリシャ「さて…ここからが大変だ!なんせ死体の修復だからな」
~~~~~
~~~
~~
エルド「これが…すべてです」
エレン「父さん…」
リヴァイ「おい!その契約を…破ったらどうなる」
グンタ「それは…」
ミケ「魂が消滅し…二度と転生できなくなる」
リヴァイ「!…エレンをかばってもう一回死ぬのか?お前らは」
オルオ「はい」
ぺトラ「もとからその為に生きかったので」
リヴァイ「そうか…なら命令だ」
エルド「はい」
リヴァイ「もう…二度と死ぬな!」
リヴァイ班&ミケ「はっ!(おう)」
ミケ「ってことは…」
リヴァイ「ああ…特別作戦班の復活だ」
エレン「!…やったああああ」
リヴァイ「戻るぞ」かっかっか
~~~
エルヴィン「そうか…君たちのような優秀な兵士が戻ってきてくれたんだ…必ず…人類を勝利させよう!」
全員「はっ!」
~その日の夜~
ぺトラ「ごめんね…エレン」
エレン「いいですよ…これもきっと神様が与えてくれたチャンスですよ」
ぺトラ「そうだね!」
リヴァイ「おい!飯だ!」
エレン「はいっ!」
ぺトラ「はい!」
エレン「ぺトラさん…」
ぺトラ「何?エレン?」
エレン「必ず…示しましょう!今まで散っていった兵士たちの思いを…」
ぺトラ「ぇぇ!」ニコ
第2部 end
-
- 31 : 2014/03/15(土) 12:44:00 :
- 終了!
もしもリヴァイ班とミケ分隊長が復活したらなぁっていう妄想で書きましたwなんか無理やり感のある終わり方にw
-
- 32 : 2014/03/15(土) 12:44:39 :
- 名無しになってますが俺です
-
- 33 : 2014/03/17(月) 18:02:54 :
- うぽつ~
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