この作品は執筆を終了しています。
エレンとリヴァイの物語~エレンの正体偏~
-
- 1 : 2014/03/08(土) 09:52:01 :
- 前作の続きです
リヴァイ「悪い!」
リヴァイはあわててドアを閉めた。
少しするとドアから「もういいですよ」と聞こえてきた。
リヴァイが入ると少女はムスッとした顔で言った。
エレン?「で、なんの用ですか?」
リヴァイ「お前にようはねえよ。エレンはどこだ?」
リヴァイがそういうと少女ははぁ?という顔をした。
エレン?「オレですけど」
リヴァイ「え?」
-
- 2 : 2014/03/08(土) 13:21:12 :
- 期待です!!
-
- 3 : 2014/03/08(土) 20:37:26 :
- 期待しかないでしょ!
このシリーズ大好きです!
頑張ってください
-
- 5 : 2014/03/08(土) 22:38:44 :
- リヴァイが硬直したのを見てエレンはああ!と手を打った。
エレン?「すいません!オレこの格好のままでしたね」
エレン?はそういってウィッグをつけた。するとそれはあのエレン師団長になった。
エレン「これでいいですか?もう一度聞きます。御用は一体何ですか?」
リヴァイははっとして言った。
リヴァイ「てめぇがなんの礼もせずに帰りやがるから文句をいいに来ただけだ。・・・ところでさっきのは趣味か?」
エレン「はい?」
リヴァイ「さっきの女装についてだ」
エレンは驚いて目を見開いた後、これでもかというくらい爆笑した。
エレン「あはははははは!リ、リヴァイさんって天然だったんだ!!」
どうやら自分が笑われていると気づいたリヴァイはエレンを睨み付けた。
-
- 6 : 2014/03/09(日) 00:09:06 :
- 期待期待期待期待期待∞↑↑↑↑↑↑↑
-
- 7 : 2014/03/09(日) 02:47:33 :
- 期待!エレン女の子か…かわいいなぁ…
-
- 8 : 2014/03/09(日) 06:11:58 :
- リヴァイ天然すぎwwww
女装ってwwww
-
- 9 : 2014/03/09(日) 13:29:43 :
- 皆さん、ありがとうございます!!
-
- 10 : 2014/03/09(日) 13:35:35 :
- リヴァイ「・・・なに笑ってやがる」
エレン「いやーどうしよ。リヴァイさん天然とか最高すぎですね!!」
エレンがまだ笑っているのでリヴァイはエレンを叩いた。
エレンはいってぇ!と言った後リヴァイを見て、すいません。と言った。
エレン「んーーー。ばれない方が良かったんだけどお教えします。オレは女です」
リヴァイ「はぁ?」
エレン「ですからオレは女装をしてるんじゃなくて男装をしてるんですよ。絶対、内緒ですよ」
リヴァイはエレンを見て唖然としていた。
-
- 11 : 2014/03/10(月) 15:34:29 :
- 期待!
-
- 12 : 2014/03/10(月) 21:40:15 :
- >>11さん ありがとうございます!
-
- 13 : 2014/03/10(月) 21:44:35 :
- リヴァイ「・・・オレは夢を見ているのか?」
リヴァイの発言にエレンはまたもや笑いだした。
エレン「あはは!リヴァイさんってどんな状況もあっさり受け入れられると思ってましたけど違うんですねww」
リヴァイ「当たり前だ。こんな状況に出会ったことがない」
リヴァイが至極真面目に答えるとエレンはニコニコと笑った。
エレンは急に真面目な顔になり、リヴァイに顔を近づけた。
エレン「・・・絶対、言わないでくださいね」
真剣に頼まれ、リヴァイは頷くしかなかった。
-
- 14 : 2014/03/10(月) 22:16:01 :
- 期待です!!
-
- 15 : 2014/03/11(火) 18:48:32 :
- 期待
-
- 16 : 2014/03/12(水) 23:38:45 :
- 続き
-
- 17 : 2014/03/13(木) 01:12:00 :
- 早く書kいや書いてくださいませ
(土下座)
-
- 18 : 2014/03/13(木) 16:37:01 :
- すいません!!遅れました><今から書きます!!
-
- 19 : 2014/03/13(木) 21:07:26 :
- リヴァイ「ああ。わかった。だが、なぜ、男の格好をしている?」
エレンはすっと目を伏せ、首を振った。
エレン「言えません。これ以上は言えない。たとえあなたでも」
エレンはすぐに顔を上げ、笑顔になった。
エレン「あ、そう言えばリヴァイさんは文句を言いにきたんですよね?もちろん、お礼はしますよ?あ、代わりに今度また遊びに行ってもいいですかね?」
リヴァイは一瞬、呆気にとられたがエレンの顔が少しひきつっているのを目ざとく見つけた。
リヴァイ「かまわん。だが、今度は理由を聞かせてもらうぞ」
リヴァイはそう言い残して部屋を出た。
リヴァイ(・・・チッ。なぜあいつのことがこんなに気になる?)
-
- 20 : 2014/03/13(木) 21:13:08 :
- エレン「・・・はぁ。よりによってリヴァイさんに見られるなんてなぁ」
コンコン
エレン「どうぞ」
エレンが言ったとたん、黒い影がエレンに飛び付いた。
???「エレン!!!さっきくそチビを見た!何もされなかった??」
エレンは苦笑しながら彼女を見た。
エレン「大丈夫だよ。ミカサ。ほら、アルミンもこいよ」
アルミン「あれ?ばれてたの?まぁ、いいや。エレン、君のわがままを押し通したせいで僕らには多大な書類が与えられてしまった。・・・この意味分かるよね?」
アルミンのいつにない黒い笑顔を見てエレンもびくびくしながら頷いた。
昔からアルミンには敵わないのである。
-
- 21 : 2014/03/13(木) 21:13:28 :
- 期待です!
-
- 22 : 2014/03/13(木) 21:15:53 :
- >>21さん ありがとうございます!!
-
- 23 : 2014/03/13(木) 21:24:45 :
- 一時間後
エレン「あ、アルミンー・・・。終わったぁ」
エレンは渡された書類を全て終わらせた。
この量は一時間で終わる量ではないが憲兵団師団長となれば話は別である。
アルミン「よし。いいよエレン。・・・ところでさリヴァイ兵長が来てたよね。何か予兆はあった?」
エレン「・・・いや、全然だ。つーか当たり前じゃないか?オレたちにとっては繰り返す世界だけどリヴァイさんたちにとっては今あるただの世界だ。分かるわけがない」
そう、エレン、アルミン、ミカサはこの世界を繰り返している。
何度も何度も死んではまた生まれ、世界を救おうと必死だった。
エレンの母を助け、ペトラたちを助け、アニたちを捕まえたこともあった。
けれどどうしてもこの世界は終わってしまった。
そして今回、ある賭けをすることにした。
いつも最後まで生き残っているリヴァイとエルヴィンとハンジの繰り返す記憶を目覚めさせようとしたのだ。
今、リヴァイで試しているが思い出すようなことは一切なかった。
エレンはそれに落胆していた。
-
- 24 : 2014/03/13(木) 23:38:48 :
- ー続くー
-
- 25 : 2014/03/13(木) 23:45:22 :
- 続いて
-
- 26 : 2014/03/18(火) 14:56:26 :
- すごい期待
壮大だね
-
- 27 : 2014/03/20(木) 21:05:44 :
- 期待
-
- 28 : 2014/03/22(土) 22:45:43 :
- ありがとうございます♪
続編書きます!
「エレンとリヴァイの物語~世界の奇跡編~」です!
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場