この作品は執筆を終了しています。
クリスタ「ありがとぉ///」ギュー
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- 1 : 2014/03/05(水) 15:00:36 :
- 更新はかなり遅くなると思いますが、よろしくお願いします。
俺の他の作品もよろしくお願いします。
ちなみに一番人気があるのがコレ
http://www.ssnote.net/archives/6925
↑
クリスタ「ずっと…待ってたんだよ?」ウルウルニコッ
-
- 2 : 2014/03/05(水) 15:21:32 :
- 期待&支援
-
- 3 : 2014/03/05(水) 16:28:46 :
- ODAさん
期待だよー!☆
-
- 4 : 2014/03/05(水) 16:40:27 :
- 期待です
-
- 5 : 2014/03/05(水) 16:43:38 :
- 期待!
-
- 6 : 2014/03/05(水) 17:28:27 :
- たくさんの期待ありがとうございます!
言い忘れましたが現パロです。
少し投下します。
-
- 7 : 2014/03/05(水) 17:28:53 :
- クリスタ「…」テクテク
私の名前はクリスタ・レンズ。
高校一年生だ。
今、学校に向かっている。
-
- 8 : 2014/03/05(水) 17:29:12 :
- ユミル「おーい!クリスタ!」
クリスタ「?」
あ、ユミルか。
彼女は幼稚園の頃から同じの、いわゆる幼馴染だ。
いつもはこんな早く学校来ないのに。
ユミル「お前は私と一緒の時間なんてやばいぜ。急いだ方がいいんじゃねえか?」
クリスタ「⁉︎」
-
- 9 : 2014/03/05(水) 17:29:30 :
- ユミル「って思ったけど、今日は少し早く家出たんだった」
クリスタ「…」ホッ
サシャ「クリスタ!ユミル!おはようございます!ユミル、今日は早いですね」
サシャも来たんだ。
この子は本当に食いしん坊でおバカさん。
そして、ムードメーカー。
特にコニーと組んだときはすごい。
-
- 10 : 2014/03/05(水) 17:29:52 :
- ユミル「昨日、次遅刻したら課題出すとか言われたからな…面倒だから来てやったんだ」
サシャ「あはは、上からですね〜」
ユミル「まあな」
サシャ「着きました」
ユミル「ああ」
-
- 11 : 2014/03/05(水) 17:30:07 :
- ガラガラ
ミーナ「あ、おはよう。サシャ、ユミル、クリスタ」
サシャ「おはようございます!」
ユミル「ういっす」
クリスタ「…」ニコッ
ライナー「今日のクリスタも天使だな」
アルミン「そうだね、ライナー」
ベルトルト「またそんなこと言って…」
ライナー「お前はアニ派だもんな」
ベルトルト「⁉︎///」
-
- 12 : 2014/03/05(水) 17:30:25 :
- アニ「ねぇ、ベルトルト」
ベルトルト「え?あ、な、何?///」
アニ「何赤くなってんだい?気持ち悪い…」
ベルトルト「え…」
ガラガラ
ジャン「やっべ、遅刻するかと思ったぜ」
コニー「おうジャン、遅かったな」
ジャン「寝坊しちまってよ」
マルコ「あはは、気をつけなきゃダメだよ」
-
- 13 : 2014/03/05(水) 17:30:50 :
- ジャン「それよりもさ…ミカサは今日も綺麗だな」
ミカサ「…」
マルコ「またミカサかい?あの子男子に興味なさそうだし…そろそろ諦めたら?」
ジャン「悪いな、俺は正直者なんでね」
-
- 14 : 2014/03/05(水) 17:31:05 :
- ミカサ「…」
ジャン「おいミカサ!」
ミカサ「…何?」
ジャン「その…いい天気だな」
ミカサ「ええ…」
ジャン「…」
マルコ「会話が出来てないじゃないか…」
-
- 15 : 2014/03/05(水) 17:31:20 :
- 私はこんな、個性的なクラスメイトと共にとても楽しく過ごしている。
そんなある日に私にとって大きな転機となる出来事があった。
転校生がやって来たのだ。
-
- 16 : 2014/03/05(水) 17:31:36 :
- 俺の名前はエレン・イェーガー。
高校一年生だ。
医者をやっている父さんが元居た病院を辞め自分で病院を開業した。
その影響で引っ越すことになり、今日から新しい学校に通うことになった。
俺は少し早めに学校に着き、手続きなどを終えて何処かの部屋にいた。
不意に部屋のドアが開く。
-
- 17 : 2014/03/05(水) 17:31:54 :
- リヴァイ「お前がエレンか?」
エレン「え?あ、はい!」
リヴァイ「担任のリヴァイだ。これからHRがある。ついてこい」
エレン「はい」
ガラガラ
リヴァイ「おいてめぇら、席につけ。始めるぞ、号令」
アルミン「起立、気をつけ、礼」
一同「お願いします」
-
- 18 : 2014/03/05(水) 17:32:11 :
- リヴァイ「今日から新しい奴がこのクラスに入る。おい、エレン入れ」
エレン「はい」
リヴァイ「こいつが転校生のエレンだ」
エレン「エレン・イェーガーです。サッカー部に入る予定です。この高校はサッカーが強いので楽しみです。よろしくお願いします」
ミーナ「割とイケメンじゃない?」
アニ「そう?」
-
- 19 : 2014/03/05(水) 17:32:26 :
- クリスタ「…」ジー
ユミル「どうした、そんなに見とれて。まさか一目惚れか?」
クリスタ「…」フリフリアセアセ
ユミル「なんだ、違うのか?」
-
- 20 : 2014/03/05(水) 17:32:45 :
- ミカサ「…」ジー
ジャン「…」
ミカサ「…///」ポッ
ジャン「なんだって!!!???」
リヴァイ「ジャン、うるせぇ」
ジャン「す、すみません!」
-
- 21 : 2014/03/05(水) 17:33:12 :
- リヴァイ「エレン、てめぇはクリスタとミカサの間の席に座れ」
エレン「クリスタとミカサと言いますと?」
リヴァイ「あの空いてる席だ。少しは頭を使え」
エレン「す、すみません」
エレン「よろしくな、君は…」
ミカサ「私はミカサ・アッカーマン」
エレン「ミカサか。じゃあ、君がクリスタなんだな?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「二人ともよろしくな」ニカッ
ミカクリ「…///」
-
- 22 : 2014/03/05(水) 17:33:54 :
- リヴァイ「連絡はそれぐらいだ、一時間目に備えろ。号令」
アルミン「起立、気をつけ、礼」
一同「ありがとうございました」
ジャン「おい、エレン」
エレン「なんだ?」
ジャン「お前…羨ましいんだよ!」ガシッ
-
- 23 : 2014/03/05(水) 17:34:17 :
- エレン「はぁ?何のことだよ!それに服引っ張るなよ!破けちゃうだろ?」
ジャン「服なんてどーでもいいだろうが!羨ましい!!!」
マルコ「その辺にしときなよジャン」
ジャン「…くそっ」
マルコ「ごめんねエレン。いろいろあってさ…僕はマルコ、こっちはジャン。よろしくね」
エレン「ああ、よろしくな」
-
- 24 : 2014/03/05(水) 17:34:30 :
- それから俺はどこから来たのかとか、好きな食べ物とか、趣味とか…
いろいろ聞かれた。
俺は人の名前を覚えるだけで精一杯だった。
一人だけ、とても印象に残っていた子がいる。
隣のクリスタという子だ。
とても可愛かった。
しかし会話を交わすことはできず、一時間目が始まった。
-
- 25 : 2014/03/05(水) 17:59:12 :
- 期待なのだよ☆
-
- 26 : 2014/03/05(水) 18:14:01 :
- 期待☆キラッ
-
- 27 : 2014/03/05(水) 19:43:16 :
- 続きはよ
お前のペースでいいぞ
-
- 28 : 2014/03/05(水) 20:38:40 :
- 期待だよーだよー!
-
- 29 : 2014/03/05(水) 20:51:58 :
- 期待です
-
- 30 : 2014/03/06(木) 15:37:51 :
- 期待し〜( ´ ▽ ` )ノ
ハーレム?
-
- 31 : 2014/03/06(木) 15:40:33 :
- 期待 エレンはモテますね
-
- 32 : 2014/03/06(木) 15:42:27 :
- ミカサは男の子に興味ないではなく ただタイプがいなかっただけ?
-
- 33 : 2014/03/06(木) 16:21:14 :
- >>32やめろジャンがかわいそうだろ!
-
- 34 : 2014/03/06(木) 19:38:55 :
- 期待の2文字ですね‼︎
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- 35 : 2014/03/06(木) 19:47:19 :
- こういう学園モノ待ってたんだよおおおお♪───O(≧∇≦)O────♪
-
- 36 : 2014/03/06(木) 19:49:07 :
- 久しぶりへーちょ!
元お掃除なのだよ☆
期待!
-
- 38 : 2014/03/06(木) 23:24:13 :
- それでは少しだけ投下します。
-
- 39 : 2014/03/06(木) 23:24:29 :
- アルミン「起立、気をつけ、礼」
一同「ありがとうございました」
ジャン「あー終わった終わった!」
コニー「よっしゃー部活だぁ!」
ジャン「そういや…おいエレン」
エレン「なんだ?」
-
- 40 : 2014/03/06(木) 23:24:46 :
- ジャン「サッカー部とか言ってたよな?」
エレン「ああ、そのつもりだけど」
ジャン「俺が案内してやるよ」
エレン「本当か?助かるぜ」
コニー「エレン!俺もサッカー部なんだぜ?」
エレン「そうなのか?」
ライナー「俺もだ。よろしくな」
エレン「おう!」
ジャン「じゃあ早く行こうぜ」
-
- 41 : 2014/03/06(木) 23:25:05 :
- クリスタ「…」
ユミル「どうした?ボーッとして?」
クリスタ「⁉︎」
ユミル「そんな驚くなよ…帰ろうぜ」
クリスタ「…」コクッ
ユミル「はぁ〜今日もかったるかったな〜」
ユミルは部活をやっていない。
ユミル「汗水流して部活なんかやって何が楽しいんだかな?めんどくさいだけだぜ」
クリスタ「…」
-
- 42 : 2014/03/06(木) 23:25:20 :
- 私も部活をやっていない。
でも、本当はやりたい。
やりたくても…できない。
ユミル「…おい、あれ見ろよ」
クリスタ「⁇…‼︎」
あれは…
-
- 43 : 2014/03/06(木) 23:25:34 :
- グンタ「おい、そいつを止めろ!」
エルド「シュートコースだけでも塞げ!」
オルオ「ダメだ!速すぎる!」
エレン「…ふっ!」バシュッ
ジャン「お、おい…相手は先輩達だぞ?」
ライナー「一人でゴールまで持っていきやがった…」
ジャン「な、なんて野郎だ…」
コニー「最後のシュートなんて見えなかったぞ!」
-
- 44 : 2014/03/06(木) 23:25:58 :
- クリスタ「…」
かっこいい…
真剣な表情ではあるが楽しんでプレーをしているエレンに…
私は見とれてしまった。
ユミル「あいつ…凄い奴だな」
クリスタ「…」
ユミル「…帰るぞ」
クリスタ「…」コクッ
-
- 45 : 2014/03/06(木) 23:26:34 :
- ー翌朝ー
クリスタ「…」
今日はユミルと会わないなぁ…
遅刻しなければいいけど。
???「…クリスタ?」
クリスタ「⁉︎」
エレン「お前もこっちの方だったんだ?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「へぇ〜じゃあ、毎日同じだな!」ニカッ
クリスタ「⁉︎///」
-
- 46 : 2014/03/06(木) 23:26:52 :
- エレン「どうした、下向いて?俺と…嫌だったか?」
クリスタ「!!!」ブンブン
エレン「あはは、そんなに首振らなくても分かるって」
クリスタ「…///」テレテレ
エレン「学校入ったけど、どっちだっけ?」
クリスタ「…」ユビサシ
エレン「あ、あっちか。まだイマイチ場所覚えられなくてさ…悪いな」
クリスタ「…」
エレン「よし、着いた」
-
- 47 : 2014/03/06(木) 23:27:09 :
- ガラガラ
アルミン「エレン、おはよう」
エレン「おはよう。また、宇宙の話してくれよ!」
アルミン「うん!昼休みね!」
サシャ「あ、クリスタおはようございます!」
ミーナ「クリスタ!ちょっとこっちきて!」
クリスタ「?」タッタッタッ
-
- 48 : 2014/03/06(木) 23:27:29 :
- ミカサ「エレン」
エレン「うおっ⁉︎なんだよミカサ」
ミカサ「昨日はよく眠れた?」
エレン「ああ、まあな」
ミカサ「朝ごはんは食べた?」
エレン「ああ」
ミカサ「歯は磨いた?顔は洗った?」
エレン「んなんだよ、うるせぇな」
-
- 49 : 2014/03/06(木) 23:27:50 :
- ミカサ「そんなことよりも…なんであんな女と登校したの?」
エレン「別にいいだろ?ああ!さっきからうるせぇな!おめぇは俺の母ちゃんか?」
ミカサ「違う…けど、家族」
エレン「はぁ?そんなわけねぇだろーが!」
ジャン「おい!なんだよさっきから…くそっ、エレン!てめぇ、羨ましいんだよ!」
エレン「おいジャン、落ち着け!」
ジャン「落ち着いて奪われろって言うのか?」
エレン「はぁ?だから何を訳わかんないことでキレてんだよ!」
マルコ「やめなよジャン」
ジャン「くそっ…」
-
- 50 : 2014/03/06(木) 23:30:01 :
- ミーナ「エレンと登校したの?まさか…?」
クリスタ「⁉︎///」フリフリアセアセ
ミーナ「えー違うの?」
クリスタ「…///」コクコク
エレン「あ、そうだクリスタ」
クリスタ「!?///」
エレン「登校してて思ったんだけどさ…」
クリスタ「…」
エレン「なんでお前…」
クリスタ「…」
-
- 51 : 2014/03/06(木) 23:30:17 :
エレン「喋らないんだ?」
-
- 52 : 2014/03/06(木) 23:30:41 :
- 私は有名なレイスグループのトップである、ロッド・レイスとその愛人の娘である。
私の名前はヒストリア・レイス。
私の母はいつも本を読んでいた。
私に構ってくれたことはなかった。
私は幼稚園に通っていたのだが、そこではいじめに遭っていた。
-
- 53 : 2014/03/06(木) 23:30:59 :
- そんな時、一人の少女が私を助けてくれた。
彼女の名はユミル。
私の初めての友達となった。
ユミルは怖い顔をしているけど、よく周りが見えていて実は優しい。
この優しさをもっと見せればいいのに…
小学校に上がってからは、だんだん友達が出来る様になった。
家では相変わらず、無愛想な母や使用人達しかいなかった。
だから、学校が楽しみで仕方がなかった。
-
- 54 : 2014/03/06(木) 23:31:16 :
- それは中学に上がる直前だった。
私の母が何者かによって殺された。
誰かは知らない。
でも、私の目の前で殺された。
私の母は…
「こいつさえ産まなければ…」
と言い残してこの世を去った。
-
- 55 : 2014/03/06(木) 23:31:30 :
- 私の父、ロッド・レイスがこの時初めて、私の前に姿を現し、私が生きるための条件を提示した。
それは、名前を変えることと、ここから遠くに移住することだった。
それから私は、中学からここに移り住み、施設から学校に通っている。
そして、私の名前はクリスタ・レンズとなった。
-
- 56 : 2014/03/06(木) 23:31:53 :
- ユミルが何故ここにいるか…
私が心配だからと、親元を離れて、中学生から一人暮らしをしている。
なんとか、私のことを施設に入れずに済むようにしたかったみたいだけど…
お金がなくて厳しかった。
ユミルの家も1人で住むのが精一杯だから…
中学に入ってしばらくは普段通りに生活出来ていた。
しかし、私の気づかないところで私は悲鳴をあげていたのだろう。
-
- 57 : 2014/03/06(木) 23:32:16 :
- 慣れない生活、慣れない名前、慣れない土地…
小さな頃からの精神的ストレス…
母親からの不十分な愛情…
突然目の当たりにした母親の死…
いつの間にか私は、言葉を失った。
-
- 58 : 2014/03/06(木) 23:38:48 :
- クリスタ...うぅ...グスッ
期待☆キラッ
-
- 59 : 2014/03/06(木) 23:56:33 :
- 期待です。ごめんなさい、ちみキャラのやつインフルで全然かけなかったんですよ。本当にごめんなさい…
-
- 61 : 2014/03/07(金) 16:41:07 :
- 期待です
-
- 62 : 2014/03/07(金) 17:18:16 :
- 期待…してます‼︎
-
- 63 : 2014/03/08(土) 14:54:37 :
- 期待!クリスタが救われることを祈る
-
- 64 : 2014/03/08(土) 22:04:35 :
- 俺も
-
- 65 : 2014/03/08(土) 22:04:45 :
- 期待
-
- 66 : 2014/03/10(月) 16:52:55 :
- 皆さん期待ありがとうございます。
今日からテストがありまして、なかなか更新出来ませんでした。ごめんなさい。
今日から三日間あるテスト。
初日の今日、いろんな意味で終わりました。
テストなんてこうだ!こうなって当然だ!
ビリビリビリビリ…
それでは投下します。
-
- 67 : 2014/03/10(月) 16:53:56 :
- エレン「わ、悪いなクリスタ…変なこと思い出させちまって…」
クリスタ「…」
このクラスの人は私の複雑な環境や失語症を理解している。
名前を隠してることとか、レイスグループのこととかはユミルしか知らないけど。
-
- 68 : 2014/03/10(月) 16:54:11 :
- エレン「…」
ちょっと…気まずくなっちまった…
失語症か…
精神的なものからくるタイプだから、ストレスを取り除けば治るのか?
くそっ…
どう接していいかわからなくなっちまった…
どうにかしてやれないのか…?
-
- 69 : 2014/03/10(月) 16:54:41 :
- クリスタ「…」チョンチョン
エレン「ん?なんだ、クリスタ。あれ、もう昼休みか…」
クリスタ「…」グイグイ
エレン「お、おい!引っ張るなよ…何処かについてきて欲しいのか?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「わかった行くよ」
-
- 70 : 2014/03/10(月) 16:56:46 :
- ー屋上ー
クリスタ「…」
エレン「どうして屋上に?」
クリスタ「…」テクテクピョンッ
エレン「おい、そんなとこ登ったら危ないぞ?」
クリスタ「…」クイクイ
エレン「なんだ?俺にも登って欲しいのか?」
クリスタ「…」コクッ
-
- 71 : 2014/03/10(月) 16:57:14 :
- エレン「どうしてこんなとこr…‼︎」
クリスタ「…」
エレン「す、すげえな…」
そこでは、街を一望できた。
こういうの見てると、いろいろちっぽけに見えるって言うけど…
マジで心が安らぐ。
-
- 72 : 2014/03/10(月) 16:57:43 :
- クリスタ「…」ニギッ
エレン「⁉︎」
不意にクリスタが俺の手を握った。
小さな可愛らしい手が力強く俺の手を握る。
そのとき、クリスタは涙目だった。
クリスタ「…」
エレン「…」
クリスタ「…」フッ
エレン「?」
ふっと、クリスタが俺の方を見た。
-
- 73 : 2014/03/10(月) 16:58:18 :
- クリスタ「…」パク…パク…
エレン「⁉︎」
何か喋ろうとしたようだ。
クリスタ「…」
エレン「今、何言おうとしたんだ?」
クリスタ「…///」
エレン「お、おい!」
クリスタ「…」クルッ
クリスタは視線を街並みに戻した。
俺は何と言ったか聞くのを忘れ、クリスタに見とれていた…
-
- 74 : 2014/03/10(月) 16:58:47 :
- ー放課後ー
クリスタ「…」
サッカーやってる時のエレンは本当に目が輝いている。
また、見入ってしまった。
ユミル「おい、まだ見てんのか?」
クリスタ「…」
ユミル「やっぱエレンの事、好きなのか…?」
クリスタ「…」コクッ
-
- 75 : 2014/03/10(月) 16:59:03 :
- ユミル「…」
クリスタ「…」
ユミル(恐らくこれが、こいつの初恋だろう)
クリスタ「…」
ユミル(クリスタが元気に話せるようになるためにも何かしらのきっかけがいるだろう…)
クリスタ「…」
ユミル(この恋が…いいきっかけとなるなら…)
クリスタ「…」
ユミル「私はクリスタを応援する」
クリスタ「⁇」
-
- 76 : 2014/03/10(月) 16:59:24 :
- ー翌朝ー
クリスタ「…」
エレン「おい、クリスタ」
クリスタ「⁉︎」
エレン「おはよう、今日も会ったな」
クリスタ「…」ニコッ
エレン「なあクリスタ…」
クリスタ「⁇」
エレン「…お前、俺の家来ないか?」
クリスタ「…?」
-
- 77 : 2014/03/10(月) 16:59:46 :
- エレン「いや、あの…お前、施設にいるんだろ?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「俺の父さん、医者でさ…割とお金には余裕があるんだよ」
クリスタ「…」
エレン「俺の父さんにお前のことはなしたらさ…養子に来ないかって…」
クリスタ「⁉︎」
-
- 78 : 2014/03/10(月) 16:59:59 :
- エレン「…」
クリスタ「…」
エレン「返事は今じゃなくていいからさ、考えといてくれ」
クリスタ「…」コクッ
養子に…?
ど、どうしよう…
ユミルに相談しようかな。
-
- 79 : 2014/03/10(月) 17:00:13 :
- ー昼休みー
クリスタ「…」チョンチョン
ユミル「ん?どうしたクリスタ?なんか用か?」
クリスタ「…」カキカキ
ユミル(筆談するほどの用事なのか?)
クリスタ「…」スッ
ユミル「んーと…」
-
- 80 : 2014/03/10(月) 17:00:39 :
- ーーーーーーーー
ユミルに相談したい。
エレンが私を養子にしてくれるって言ってた。
どう思う?
ーーーーーーーー
ユミル「…養子?」
クリスタ「…」カキカキ
ーーーーーーーー
エレンのお父さんは医者で、お金には余裕があるらしい。
ーーーーーーーー
ユミル「医者か…確かにお金には困らないな」
クリスタ「…」コクッ
ユミル「…いいんじゃないか?」
クリスタ「…」
-
- 81 : 2014/03/10(月) 17:01:44 :
- ユミル「施設にいるよりはいい生活だろうし、何と言ってもお前の愛しのエレンと一つ屋根の下で暮らせるしな」
クリスタ「…///」
ユミル「…まあ、有りなんじゃないか?」
クリスタ「…」
ユミル「ただ、お前結構人見知りなとこあるから、そこが不安だな」
クリスタ「…」
ユミル「それに、エレンの親がいい人だとも限らないし」
クリスタ「…」
ユミル「最悪、施設に戻ればいいんだ。一回、エレンの家にお邪魔してもいいんじゃないか?」
クリスタ「…」
ユミル「…あとはお前の判断だ。自分で決めろ」
クリスタ「…」コクッ
-
- 82 : 2014/03/10(月) 17:02:14 :
- ー放課後ー
クリスタ「…」
ユミル「…今日は最後まで見てるのか?」
クリスタ「…」コクッ
ユミル「つまり、養子に行くことにしたんだな?」
クリスタ「…」コクッ
ユミル「…よしっ!私も最後まで付き合ってやる!」
クリスタ「⁉︎」
ユミル(一応、養子の件は私が話した方がいいだろう…歩きながらじゃ筆談がしにくい分、誤解が生まれるかもしれねぇからな)
ユミル「そろそろ終わったみたいだな」
クリスタ「…」
-
- 83 : 2014/03/10(月) 17:03:23 :
- エレン「ジャン、お前もう少しフェイントかけろよ」
ジャン「うるせぇ…んなこと分かってんだよ!」
エレン「じゃあ、かけろよ」
ジャン「出来ねぇんだよ!くそがっ!」
エレン「いちいち服引っ張るな!何なら教えてやるぞ?」
ジャン「…頼む」
エレン「じゃあ、明日はその練習な!」
ジャン「…おう」
-
- 84 : 2014/03/10(月) 17:03:46 :
- ライナー「お前ら、よくぶつかるが…なんだかんだ仲良いよな」
エレジャン「別に良くねーよ!」
エレン「…まあ、嫌いじゃないけどな」
ジャン「俺は大嫌いだ」
エレン「⁉︎て、てめぇ!」
コニー「またかよお前ら」
ジャン「そんなに引っ張るな〜破れちゃうだろぉ〜」
ライナー「ジャン、いいぞ!似てるな!」
エレン「下手くそな真似しやがって…!!」
-
- 85 : 2014/03/10(月) 17:04:06 :
- クリスタ「…」
エレン「な、何やってんだ?そんなとこで」
ユミル「あんたを待ってたんだよ」
エレン「な、何で?」
ユミル「早く帰りの支度しろよ、校門で待ってるから」
エレン「おい!質問に答えろ!」
ユミル「行くぞクリスタ!」
クリスタ「…」タッタッタッ
-
- 86 : 2014/03/10(月) 17:04:24 :
- ー校門ー
エレン「で、なんだよ?」
ユミル「養子の件についてだ。あんまり人に聞かれたくも無かったからな」
エレン「そういうことか…で、返事は決まったのか?」
ユミル「ああ、クリスタはお前の家の養子になる」
エレン「‼︎」
エレン「そうか…よろしくな、クリスタ」
クリスタ「…」ニコッ
-
- 87 : 2014/03/10(月) 17:04:46 :
- ユミル「お前の家、知らないからな。私も知っておきたいし、お前を待ってたんだ」
エレン「分かった。じゃあ、帰るか」
ユミル「ああ」
クリスタ「…」コクッ
エレンの家の養子になるのか…
つまり、エレンと義理の兄妹ってことだよね?
…えへへ///
-
- 88 : 2014/03/10(月) 17:05:08 :
- エレン「クリスタ?顔赤いぞ?」
クリスタ「⁉︎///」
エレン「熱でもあんのか?」オデコピトッ
クリスタ「〜〜///」プシュー
近い!近いってば!
は、恥ずかしいよぉ〜///
でも、ちょっと嬉しい///
エレン「ちょっと熱いな、大丈夫か?」
-
- 89 : 2014/03/10(月) 17:05:30 :
- ユミル「エレン」
エレン「ん?なんだ?」
ユミル「お前、医者の息子のくせして病気は全然わかんねぇんだな」
エレン「はぁ?」
ユミル「どう考えても、それは熱じゃないぜ?」
エレン「そうなのか…ユミルすげぇな!」ニカッ
ユミル「⁉︎///」キュン
-
- 90 : 2014/03/10(月) 17:05:46 :
- エレン「あれ?お前も顔赤いぞ?」
ユミル「う、うるせぇ!熱じゃねぇから気にすんな!」
エレン「そ、そうか?」
ユミル(クリスタが惚れる理由も分かるぜ…あの笑顔は反則だ)
-
- 91 : 2014/03/10(月) 17:09:22 :
- 期待です!
-
- 92 : 2014/03/10(月) 17:25:57 :
- 期待!
-
- 93 : 2014/03/10(月) 21:15:05 :
- 期待ダァー!!
-
- 94 : 2014/03/10(月) 21:24:19 :
- 期待です!
-
- 95 : 2014/03/10(月) 22:26:06 :
- 期待!!!!!
-
- 96 : 2014/03/12(水) 23:35:35 :
- 期待!
-
- 97 : 2014/03/13(木) 16:58:17 :
- 期待です
-
- 98 : 2014/03/13(木) 17:51:31 :
- みなさん、期待ありがとうございます!
更新遅くて本当に申し訳ないです…
それでは少し投下します。
-
- 99 : 2014/03/13(木) 17:51:41 :
- ーエレン宅ー
エレン「ここだ」
ユミル「さすがは医者の息子だな。家でけぇ」
クリスタ「…」
エレン「じゃあ、2人とも上がってくれ」
ユミル「私もいいのか?」
エレン「お前いた方が話しやすいだろうからな」
ユミル「そうか」
-
- 100 : 2014/03/13(木) 17:52:07 :
- ガチャ
エレン「母さん!ただいま!」
カルラ「お帰りなさい…あら?クリスタさん?聞いてたよりでかいのね」
エレン「そいつはユミル。クリスタの幼馴染兼保護者みたいなもんだ」
カルラ「あら、そうなの?…あ、そちらがクリスタさんね」
クリスタ「…」コクッ
-
- 101 : 2014/03/13(木) 17:52:34 :
- カルラ「うちに来たって事は…」
ユミル「はい、一応養子になることになりました」
カルラ「そう。じゃあ、今からクリスタって呼ぶわね!」
クリスタ「…」コクッ
カルラ「ユミルさんもユミルでいいかしら?」
ユミル「ええ、いいですよ」
カルラ「ほらどうぞ!上がって!」
ユミル「お邪魔します」
クリスタ「…」
-
- 102 : 2014/03/13(木) 17:52:55 :
- カルラ「お父さんは今、仕事で居ないけど…まずは自己紹介からね。私はカルラ、ユミルは気軽にカルラって読んでいいわよ」
ユミル「分かりました、カルラさん」
エレン「おばさんって言われるのが嫌なだけだろ」
カルラ「まあね」
ユミル「あはは…」
カルラ「クリスタはもちろん、お母さんでいいからね!」
クリスタ「…」コクッ
ユミル(カルラさん、明るくていい人だ…それに、クリスタが喋れないことを気にせずにクリスタに話しかけてくれる…)
-
- 103 : 2014/03/13(木) 17:53:19 :
- エレン「母さん、一人で盛り上がり過ぎだぞ…」
カルラ「だって、子供が増えるんだから!嬉しいじゃない?」
エレン「はぁ…」
カルラ「…」ニヤニヤ
エレン「…な、なんだよ?」
カルラ「ふふふ…エレンもこんなに可愛い子を2人も連れて来るようになんて…やるわねぇ」ニヤニヤ
エレン「は、はぁ⁉︎///な、何言ってんだよ母さん!///」
-
- 104 : 2014/03/13(木) 17:53:37 :
- カルラ「…」ニヤニヤ
エレン「2人ともそうゆう関係じゃないんだから、変なこと言うなよ!」
カルラ「ごめんね、ちょっとからかいたかったの」
エレン「はぁ…そうだ、風呂沸いてる?」
カルラ「ええ」
エレン「汗かいたし、入って来る」
カルラ「どうぞ〜」
-
- 105 : 2014/03/13(木) 17:54:02 :
- カルラ「………で」
ユミクリ「?」
カルラ「2人とも、エレンのことどう思ってるの?」
ユミル「私は特に…」
カルラ「そうなの…?」
クリスタ「…///」
カルラ「あら、クリスタはもしかして…?」
クリスタ「…///」コクッ
カルラ「応援してるからね!」
クリスタ「…///」
-
- 106 : 2014/03/13(木) 17:54:36 :
- カルラ「ユミルは今日、いつまでうちに居れるの?」
ユミル「特にないですが…一人暮らしなので」
カルラ「え?一人暮らし⁉︎」
ユミル「はい…クリスタが心配で私だけ引っ越したんです」
カルラ「そうなんだ…大変ね」
ユミル「まあ、そうですね…」
カルラ「今日はカレーなんだけど…ユミルはカレー好き?」
ユミル「ええ、好きですが…」
カルラ「じゃあ、決まりね!今晩はウチでご飯食べて行きなさい!」
-
- 107 : 2014/03/13(木) 17:54:55 :
- ユミル「いや、悪いですよ…」
カルラ「いいのいいの、作り過ぎちゃったし、余ったら勿体無いでしょ?」
ユミル「で、でも…」
カルラ「こどもが遠慮なんてするもんじゃないわよ!」
ユミル「…じゃあ、お言葉に甘えて」
カルラ「それでいいのよ。なんなら毎日でもいいわよ?」
ユミル「さ、流石にそれは…」
カルラ「ユミルは本当に大人ね。エレンも見習って欲しいわ」
ユミル「あはは…」
ユミル(確かにあいつはガキっぽいとこがあるな)
-
- 108 : 2014/03/13(木) 17:55:15 :
- エレン「ああ〜気持ちよかった」
カルラ「それは良かった。じゃあ、2人とも入って来なさい!」
ユミル「わ、私もですか?」
カルラ「ここまで来たら入りなさいよ。クリスタに何かあっても困るし」
ユミル「…分かりました。ありがとうございます」
エレン「風呂は廊下出て右曲がった突き当たりだぞ」
ユミル「おう。じゃ、クリスタ行くか」
クリスタ「…」コクッ
-
- 109 : 2014/03/13(木) 17:55:37 :
- ー風呂ー
ユミル「なんて広い風呂だ…」
クリスタ「…」
ユミル「お前は前にいた家ではもっと広かったか?」
クリスタ「…」コクッ
ユミル「まあ、流石だな」
クリスタ「…」
ユミル「私の家なんか風呂あるけど一人でいっぱいいっぱいなのに…」
クリスタ「…」
-
- 110 : 2014/03/13(木) 17:55:51 :
- ユミル「まあいいや、入るか」
クリスタ「…」チャポン
ユミル「あちちちち…」チャポン
クリスタ「…」
ユミル「あぁーきもちー」
クリスタ「…」
ユミル、何処かのオヤジみたい。
ユミル「カルラさん、いい人だな」
クリスタ「…」コクッ
-
- 111 : 2014/03/13(木) 17:56:09 :
- ユミル「でもな、クリスタ。人間って生き物は本音を隠すことが多い。実際、どう思ってるかなんてその人自身しか、いやその人自身にもわからないもんだ」
クリスタ「…」
ユミル「それに…イェーガー…どっかで聞いたことあるんだよな…」
クリスタ「…」
ユミル「お前はまだ、自由の身ではない。だから…常に警戒は怠るなよ?」
クリスタ「…」コクッ
-
- 112 : 2014/03/13(木) 17:56:32 :
- ユミル「あ、でも…今言ったことと矛盾するかもしんないけど、私、カルラさんは信用できると思う」
クリスタ「…」
ユミル「あれが作り物の笑顔と態度だったらアカデミー賞もんだね」
クリスタ「…」
ユミル「まあ、一つ言っとくと、イェーガー家がレイスグループの人間の可能性もあるんだから必要最低限の警戒だけはしとけってことだ」
クリスタ「…」コクッ
-
- 113 : 2014/03/13(木) 17:56:46 :
- ユミル「よし、もうこんな暗い話は終わりにして…背中流し合いっこでもしようぜ!」
クリスタ「‼︎」コクッ
ゴシゴシゴシコジ…
クリスタ「…」
ユミル「気持ちいいか?」
クリスタ「…」コクッ
ユミル「でも、本当にクリスタは小せぇな…身体も、背中も、そして胸も」モミッ
クリスタ「⁉︎」
ユミル「お前はいちいち反応が面白いな」
クリスタ「…」プクーッ
ユミル「あはは、可愛いなぁクリスタは」
-
- 114 : 2014/03/13(木) 17:57:33 :
- ー玄関ー
ユミル「ありがとうございました」
カルラ「本当に送らなくて平気?」
ユミル「ええ、大丈夫ですよ。その代わり、また来させて下さい」
カルラ「いつでもいらっしゃいね」
ユミル「はい、ありがとうございました。じゃあなクリスタ」
クリスタ「…」フリフリ
ユミル「エレンも頼んだぞ〜」
エレン「ああ」
-
- 115 : 2014/03/13(木) 17:57:50 :
- カルラ「さぁ、中に入りましょう?お父さん帰るまで時間があるから、2人は寝てもいいわよ?」
エレン「俺は父さん待ってたいな」
カルラ「そう、クリスタも一緒に待つ?」
クリスタ「…」コクッ
カルラ「じゃあ、お茶でも出して色々喋りましょうか」
エレン「そうだな」
カルラ「それにしても、やっぱりエレンのパジャマじゃ大きかったかしら?」
エレン「しかないだろ、無いんだし」
クリスタ「…」ダボッ
エレカル(結構刺激的…)ハナジタラー
-
- 116 : 2014/03/13(木) 17:58:23 :
- ーしばらくしてー
グリシャ「ただいま…ん?」
エレン「お帰り父さん!」
カルラ「お帰りなさい。この子がクリスタよ」
グリシャ「君がクリスタか。ここにいるということは、養子になるということでいいのかな?」
クリスタ「…」コクッ
グリシャ「私がエレンの父親のグリシャ・イェーガーだ。よろしくなクリスタ」
クリスタ「…」コクッ
-
- 117 : 2014/03/13(木) 17:58:37 :
- カルラ「クリスタは気軽にお父さんって、呼んでいいからね」
グリシャ「こんなに可愛い子にお父さんって言われるのか…嬉しいな」
カルラ「良かったわね」
エレン「ふわぁ…寝みぃな…そろそろ寝ちゃっていいか?」
カルラ「あ、じゃあクリスタに部屋案内してあげて」
エレン「分かった、行くぞクリスタ」
クリスタ「…」コクッ
カルラ「おやすみ、エレン、クリスタ」
グリシャ「しっかり眠りなさい」
エレン「うん、おやすみ〜」
クリスタ「…」ペコッ
-
- 118 : 2014/03/13(木) 17:59:05 :
- エレン「こっちが俺の部屋だ。で、隣のその部屋がお前の部屋だ」
クリスタ「…」コクッ
エレン「トイレはそこの突き当たりだから」
クリスタ「…」コクッ
エレン「じゃ、おやすみ」
エレンは部屋に入って行った。
私も部屋に入って奥の方にあったベッドに横になる。
私は静かに目を閉じた。
-
- 119 : 2014/03/13(木) 17:59:31 :
- クリスタ「‼︎」
ふと、目が覚めた。
何か夢を見ていたような…
分からないや…
クリスタ「…」スタスタ
私はトイレに向かった。
-
- 120 : 2014/03/13(木) 17:59:43 :
- ガチャ
エレン「…⁇」
今の音は…
隣の部屋か。
クリスタ、トイレにでも行ったのかな?
予想は当たった。
水を流す音が聞こえた。
-
- 121 : 2014/03/13(木) 18:00:02 :
- ガチャ
ドアの開ける音が聞こえた。
今の音は…
この部屋⁉︎
モゴモゴ
エレン「⁉︎」
布団の中に人が入ってきた。
俺の背中に小さな背中がぶつかっている。
-
- 122 : 2014/03/13(木) 18:01:23 :
- モゴモゴ
寝返りをうったのか…?
俺の背中に小さな手が触れている。
おい…俺の理性が残ってるうちに…
早く出て行ってくれ…
俺の願いは届かず、その小さな手は俺の身体を包み込んだ。
エレン「…」
エレン「…」
エレン「…」
エレン「…眠れん」
クリスタ「⁉︎」
-
- 123 : 2014/03/13(木) 18:01:49 :
- クリスタはかなり驚いた様子。
あんだけ音立ててたら気づくよ…
エレン「…部屋戻れよ」
クリスタ「…」
エレン「…」
クリスタ「…」
エレン「…」
クリスタ「…」ギュッ
エレン「お、おいっ…」
クリスタ「…」ギュ-ッ
エレン「…はぁ」
こいつ、離れないな…
俺たちはそのまま夜を明かした。
-
- 124 : 2014/03/13(木) 19:09:54 :
- 期待です!
-
- 125 : 2014/03/13(木) 19:15:37 :
- 期待!
-
- 126 : 2014/03/13(木) 19:20:03 :
- 期待だ・・・!
-
- 127 : 2014/03/13(木) 19:26:21 :
- エレンそこ変われ
-
- 128 : 2014/03/14(金) 20:15:07 :
- 期待!
-
- 129 : 2014/03/14(金) 21:27:04 :
- ssばっかりかいてるみたいだけど、どんだぼけ暇なの?仕事してないの?もしかしてボンボンか?www羨ましいねぇ
-
- 130 : 2014/03/14(金) 22:05:58 :
- ↑???
-
- 131 : 2014/03/15(土) 13:18:04 :
- >>129(; °Д °)???
-
- 132 : 2014/03/15(土) 13:25:18 :
- 荒らしは無視し
-
- 133 : 2014/03/15(土) 23:21:01 :
- >>129さん多分作者は、学生じゃない
-
- 134 : 2014/03/16(日) 01:37:43 :
- すっごい面白いです
がんばって
-
- 135 : 2014/03/16(日) 18:29:17 :
- 期待です
-
- 136 : 2014/03/16(日) 19:43:24 :
- 学生だとしたら相当暇な学校だね
-
- 137 : 2014/03/16(日) 19:44:27 :
- さすがに中学生だとは思えないけど
-
- 138 : 2014/03/16(日) 19:51:30 :
- 大宮高校とか浦和高校ぐらい頑張ってほしいねぇ…
-
- 139 : 2014/03/16(日) 19:52:39 :
- さすがに大学生じゃないでしょ?ww
-
- 140 : 2014/03/16(日) 21:44:38 :
- たくさんの期待、コメントありがとうございます!
荒らしは無視するんでよろしく。
なんか言いたいことあればここにどうぞ。
↓
http://www.ssnote.net/groups/60/archives/3
そんなことより>>138はなぜその学校を出した?俺の知り合いとしか思えんなw
因みに俺は浦和だよ。言っていいのかな?w
それでは投下します。
-
- 141 : 2014/03/16(日) 21:45:00 :
- ー翌朝ー
エレン「ん、んん…」
エレン「…あれ?」
クリスタがいなくなっていた。
ガチャ
部屋のドアが開く。
クリスタ「…‼︎」
エレン「…クリスタか。もう用意終わってんのか?」
クリスタは既に制服に着替え、バックを持っていた。
-
- 142 : 2014/03/16(日) 21:45:17 :
- エレン「まだ、早過ぎやしないか?寝れなかったか?」
クリスタ「…」
エレン「…昨日の夜」
クリスタ「…」
エレン「なんでいきなり…」
クリスタ「…」
エレン「…」
クリスタ「…」
-
- 143 : 2014/03/16(日) 21:45:31 :
- エレン「…やっぱ、なんでもないや。着替えたら飯食うから、母さんとこ行っててくれ」
クリスタ「…」コクッ
ガチャ
エレン「…」
あいつは今まで色々苦労して来たんだ。
この家に来て、慣れない環境で…
何か思うことがあったのだろう。
寂しさかもしれない…
悲しさかもしれない…
嬉しさかもしれない…
何を考えたかは知らねぇけど…
俺は問い詰めるのは野暮だと思った。
着替えよ…
-
- 144 : 2014/03/16(日) 21:45:49 :
- カルラ「あらエレン。おはよう」
エレン「母さんおはよう」
カルラ「今日は寝坊しなかったのね」
エレン「まあな」
カルラ「ご飯出来てるから食べましょう」
エレン「あれ?父さんは?」
カルラ「早くから出て行ったわ、出張らしいわよ」
エレン「いつまでだ?」
カルラ「明後日の夜帰って来るって」
エレン「ふーん…いただきます!」
-
- 145 : 2014/03/16(日) 21:46:05 :
- カルラ「どうぞ。クリスタも食べて?」
クリスタ「…」コクッ
クリスタ「…」モグモグ
クリスタ「…‼︎」
エレン「美味しいだろ?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「ははっ、母さんの料理は最高だからな!」
カルラ「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない?」
エレン「でも、本当のことだぞ?」
カルラ「うん。ありがとうエレン」ナデナデ
エレン「や、やめろよ母さん!///」
カルラ「はいはい」
-
- 146 : 2014/03/16(日) 21:46:27 :
- クリスタ「…」
カルラ「…クリスタ、ナデナデして欲しいの?」
クリスタ「…⁉︎」
カルラ「ふふ、可愛いわね!」ナデナデ
クリスタ「…///」
エレン「じゃあ行ってくる!」
カルラ「はいはい〜行ってらっしゃい。クリスタはエレンのことちゃんと見ててね〜」
エレン「なんだよそれ…」
-
- 147 : 2014/03/16(日) 21:46:42 :
- ガチャ
エレクリ「⁉︎」
ドアを開けるとそこにはユミルがいた。
ユミル「よう」
エレン「なんだよお前、今日は早いんだな」
ユミル「まあな。なんとなくだ」
エレン「ふーん、まあいいや。行こうぜ」
ユミル「おう」
クリスタ「…」
絶対、嘘。
なんとなくなんかじゃない。
私のことが心配で…
そこまでしなくていいのに。
こっちが心配になるよ…
-
- 148 : 2014/03/16(日) 21:47:04 :
- エレン「ユミル、背高くていいよな」
ユミル「お前にとっては良くても私からしたら女だったらもっと背小さい方がいいな」
エレン「そうか?背高いのもモデルみたいでいいと思うぞ?」ニカッ
ユミル「え…?///」
私のことが心配だからだけじゃないかも。
エレン「でも顔は…」
ユミル「」
エレン「あ、わりい」
ユミル「言ってくれるじゃねぇか…」ゴゴゴゴコ
エレン「⁉︎」
ユミル「このヤロー!」タッタッタッ
エレン「う、うわぁ〜」タッタッタッ
ユミル「待て〜」
クリスタ「…」クスッ
ユミル「‼︎」
-
- 149 : 2014/03/16(日) 21:47:22 :
- エレン「わぁ〜…あれ?どうしたユミル?」
ユミル「今…お前…笑ったのか?」
クリスタ「…‼︎」
ユミル「声と言うか、音を出して笑ったよな?」
クリスタ「…」コクッ
ユミル「良かった…」
エレン「そう言えば…今までクスッとも言ったこと無かったな。ニコッとか表情はよく変わるんだけどな」
ユミル「そこが可愛くて面白いところだ」
エレン「まあ、そうだな」
ユミル「…」
-
- 150 : 2014/03/16(日) 21:47:37 :
- エレン「なんだよ?」
ユミル「お前、今間接的にクリスタのこと可愛いって言ったんだぞ?」
エレン「…はぁ⁉︎いきなり変なこと言うなよ!」
エレン「…まあ、可愛いとは…思うけどさ///」
クリスタ「…///」
ユミル「ヒューヒュー!朝からお熱いね!」ケラケラ
エレン「茶化すなよ!」
ユミル「いいじゃねぇか!はっはっはっ…」
ユミル(なんでだろう?少し虚しく、悲しくなって来た…)
-
- 151 : 2014/03/16(日) 21:47:56 :
- ー教室ー
ガラガラ
ミーナ「クリスタ、エレン、今日も一緒なんだね〜」ニヤニヤ
ユミル「まあ、私もいるがな」
ミーナ「ん?えぇ⁉︎」
ユミル「そんなに驚くか?」
ミーナ「ゆ、ユミルがこんなに早く来てる…」
アニ「雪でも降るんじゃない?」
ユミル「あ、アニまで…お前ら酷いな」
ミカサ「…ねぇ、アルミン」ゴゴゴゴゴ
アルミン「な、なんだい、ミカサ?」
ミカサ「どうしてエレンはいつもいつもあの女と登校してくるの?」ゴゴゴゴゴ
アルミン「そ、それは…家が同じ方向なんじゃないかな?」
ミカサ「同じ方向でも、一緒に来なければいい…」ゴゴゴゴゴ
アルミン「それは個人の勝手じゃないかな?」
ミカサ「…私も一緒に行くとしよう」タッタッタッ
アルミン「え?ちょっと、どこ行くの?」
-
- 152 : 2014/03/16(日) 21:48:09 :
- ミカサ「エレン」
エレン「ぬおっ⁉︎…あ、ミカサかいきなり出てくんなよ」
ミカサ「エレン、今度から…その、私も一緒に登下校しよう」
エレン「え?やだよ。お前電車通学だろ?」
ミカサ「あ…」
エレン「俺の家、駅と逆方向だし、悪いな」
ミカサ「…」
アルミン「…ミカサ、ドンマイ」
ミカサ「…」シュン
-
- 153 : 2014/03/16(日) 21:48:29 :
- ー放課後ー
エレン「あぁ…今日も疲れたー」
ライナー「お前はフォワードの癖してディフェンスまで回るからだろ」
エレン「だって俺、もともとミッドフィルダー専門だし?なんか、人がディフェンスしてるのみるとウズウズしてくんだよ」
ライナー「はは…すごいな」
コニー「おいエレン!お前、いつから付き合ってんだ?」
エレン「はぁ?なんのことだよ」
ジャン「どぼけんなよ?今日も校門前で待ってるぜ?」
エレン「ん?あぁ、クリスタか?」
-
- 154 : 2014/03/16(日) 21:48:48 :
- ライナー「何?エレン、クリスタと付き合ってるのか?」ガシッ
エレン「って、なんだよライナー!肩掴むな!」
ライナー「どうなんだ?」ゴゴゴゴゴ
エレン「別に付き合ってねぇよ!」
ライナー「…そうか」
エレン「お前、なんて握力してんだよ…」
ジャン「付き合ってもねぇのに一緒に帰るのか?」
エレン「別にいいだろ?」
ジャン「俺は別にお前が付き合ってて悪い気はしない。ミカサも諦めるだろうからな」
エレン「なんでミカサが出てくんだよ?」
ジャン「て、てめぇ…」
-
- 155 : 2014/03/16(日) 21:49:04 :
- コニー「でも、なんで一緒に帰るんだ?天才の俺にも分からねぇ」
エレン「だから、どうでもいいだろ?あいつ待ってるし行くから。じゃあな!」
ライナー「…怪しい」
ジャン「…つけてみるか?」
ライナー「ああ、いいだろう」
コニー「え?え?ちょっと!俺も行くから待てよ!」
-
- 156 : 2014/03/16(日) 21:49:18 :
- ー校門ー
エレン「クリスタ、待たせたな。帰ろうぜ」
クリスタ「…」コクッ
エレン「今日はユミルいないんだな」
クリスタ「…」コクッ
ライナー「くそ…エレン、仲良く歩きやがって…」
ジャン「ライナー落ち着け」
ライナー「俺の天使を…」
コニー「なんかライナー怖いな」
ジャン「しかし…あれは完全に付き合ってるよな?」
ライナー「そうとしか思えん」
コニー「俺も分かるぞ」
ジャン「くそっ…ミカサだけでなくクリスタも…羨ましい」
ライナー「ジャン落ち着け」
???「おいお前ら、何やってんだ?」
ジャンライコニ「⁉︎」
-
- 157 : 2014/03/16(日) 21:49:44 :
- ーエレン宅ー
ガチャ
エレン「だだいま!」
カルラ「エレン、クリスタ、お帰りなさい」
クリスタ「…」ペコッ
カルラ「クリスタ!」
クリスタ「…」ビクッ
カルラ「…ここは、あなたの家なのよ?私は、あなたのお母さんなのよ?」
クリスタ「…」
カルラ「これから気をつけなさい」ニコッ
クリスタ「…」コクッ
カルラ「二人とも、ご飯出来てるわよ」
クリスタ「…」ウルウル
エレン「?」
-
- 158 : 2014/03/16(日) 21:50:39 :
- クリスタ「…」ポロポロ
エレン「お、おい、クリスタ?母さんが怖かったのか?」アタフタ
クリスタ「…」フリフリ
エレン「え?違うのか?」
カルラ「…」ダキッ
クリスタ「…」
カルラ「私は今のあなたの気持ち分かってるから。泣いていいわよ?」
クリスタ「…」コクッ
カルラ(泣く時も…声は出ないのね…)
クリスタ「…うっ」
エレカル「⁉︎」
クリスタ「…」
エレン「今、お前…」
クリスタ「…」
カルラ「…よし、二人ともご飯が冷めちゃうから早く来なさい!」
エレン「はーい」
カルラ(あんまり触れない方がいいかも…エレンも察してくれたみたい)
-
- 159 : 2014/03/16(日) 21:51:12 :
- 今日はここまでで。
更新遅くて本当にごめんなさい。
-
- 160 : 2014/03/16(日) 21:53:28 :
- ミカサはウザいな
-
- 161 : 2014/03/16(日) 22:01:16 :
- ミカサがウザイからこそクリスタが強調され、さらに可愛く見えるのだ!
ちなみにもともと過保護だからしょうがない!(笑)
-
- 162 : 2014/03/16(日) 22:27:52 :
- でもこのミカサはエレンと知り合いではなくエレンが転校した次の日に過保護みたくなっているよ。しかも家族とか言ってるし
-
- 163 : 2014/03/16(日) 22:31:11 :
- >>162
家族に関してはしっかりエレンが否定してます。
-
- 164 : 2014/03/20(木) 00:21:51 :
- 期待!
-
- 165 : 2014/03/20(木) 10:35:05 :
- 期待!
-
- 166 : 2014/03/20(木) 17:00:34 :
- ミカサのウザさも今日までだ。ミカサには深い絶望が似合いだ
-
- 168 : 2014/03/21(金) 23:22:58 :
- エレン「なぁ、クリスタ?」
クリスタ「…」
エレン「…今日もか?」
クリスタ「…」ギュッ
また、クリスタは俺の布団に潜り込んで来た。
-
- 169 : 2014/03/21(金) 23:23:13 :
- エレン「…」
クリスタ「…」
モゴモゴ
クリスタ「?」
俺はクリスタの方に寝返りを打った。
そして…
エレン「…」ギュッ
クリスタ「⁉︎///」
エレン「こっちの方があったかいだろ?」
クリスタ「〜〜///」
-
- 170 : 2014/03/21(金) 23:23:25 :
- エレン「…そろそろいいか?」
クリスタ「…」コクッ
クリスタはベッドを出て部屋に戻って行った。
エレン「…」
俺の手にはまだ、クリスタの感覚が残っていた。
あぁ…
何考えてんだ、俺は?
-
- 171 : 2014/03/21(金) 23:23:38 :
- ー翌朝ー
エレン「じゃあ行ってくるよ」
カルラ「行ってらっしゃい!」
ガチャ
エレン「…あれ?」
クリスタ「…」
ユミルの姿がなかった。
あいつのことだから今日も来ると思ったんだけどな…
エレン「…今日は2人だな行こうぜ」
クリスタ「…」コクッ
-
- 172 : 2014/03/21(金) 23:23:59 :
- ー学校ー
ジャンライコニ「」ボコボコ
エレン「なんでお前ら痣だらけなんだ?」
ジャン「いろいろあったんだよ…」
エレン「はぁ?」
ーーー
ーー
ー
-
- 173 : 2014/03/21(金) 23:24:16 :
- ー昨日の帰り道ー
ユミル「おいお前ら、なにやってんだ?」
ジャンライコニ「⁉︎」
ユミル「あの二人をつけてるのか?」
ジャン「いや…」
ユミル「言い訳すんな」ドガッ
ジャン「ごふっ」
ライナー「おい、暴力はやめr「うるせえ」ドガッ
ライナー「ぐはっ」
コニー「お、俺はついてきただけだ!」
ユミル「そんなの信じられるか、バカ」ドガッ
コニー「あうっ」
-
- 174 : 2014/03/21(金) 23:24:37 :
- ー
ーー
ーーー
ライナー「ユミル怖い」
コニー「ブス怖い」
エレン「そう言えば、ユミル遅いな?」
クリスタ「…」コクッ
ユミルのことだから、また遅刻だろう。
クラスの奴はみんなそう思っていた。
ガラガラ
リヴァイ「始めるぞ。号令」
アルミン「起立、気をつけ、礼」
一同「お願いします」
-
- 175 : 2014/03/21(金) 23:24:53 :
- リヴァイ「…おい、ユミルは遅刻か?」
一同「…」
リヴァイ「チッ、誰も連絡を受けてねぇのか」
一同「…」
リヴァイ「まあいい。ユミルが来たら職員室に来るように言っとけ。じゃ、1時間目に備えろ。号令」
アルミン「起立、気をつけ、礼」
一同「ありがとうございました」
ミーナ「あーあ、ユミル、また先生から大目玉だね」
アニ「仕方ないさ。あいつが悪い」
クリスタ「…」
-
- 176 : 2014/03/21(金) 23:25:07 :
- ー放課後ー
エレン「…ユミル、結局来なかったな」
クリスタ「…」コクッ
エレン「今日は部活OFFだし、早く帰ろうぜ?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「なあ、クリスタ」
クリスタ「?」
エレン「ユミルの家、知ってるか?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「ちょっと行ってみようぜ」
クリスタ「…」コクッ
-
- 177 : 2014/03/21(金) 23:25:21 :
- ーユミル家ー
エレン「ここか?」
クリスタ「…」コクッ
カチッカチッ
エレン「…あれ?インターホン鳴らなぇな」
ドンドン
エレン「おーい、ユミル!」
クリスタ「…」
エレン「…いないのか?」
ガチャ
エレン「鍵が…開いてる…」
クリスタ「…」
-
- 178 : 2014/03/21(金) 23:25:37 :
- エレン「ユミル?入るぞ?」
クリスタ「…」
ユミルの家は部屋が一つと洗面所、トイレ、風呂だけだった。
だから、隠れる場所なんてない。
見つけられるはずだった。
エレン「ユミルがいない」
クリスタ「…」
エレン「…どこかに出かけたのか?」
クリスタ「…」
エレン「…今日は帰るか」
クリスタ「…」コクッ
-
- 179 : 2014/03/21(金) 23:26:03 :
- ー帰り道ー
エレン「ユミル、何があったんだろうな?」
クリスタ「…」
エレン「…心配か?」
クリスタ「…」コクッ
エレン「そうか…俺もだ」
クリスタ「…」
エレン「でも、あいつ、しっかりしてるから大丈夫だ…多分」
クリスタ「…」
???「…エレン・イェーガーだな?」
エレン「ん?なんだお前?」
振り返ると全身を黒に染めた男がいた。
男「おとなしくしろ」ガシッ
エレン「お、おい!何すんだよ!」
俺は口にハンカチを当てられた。
エレン「んんっ⁉︎」
そして意識が遠のいていった…
-
- 180 : 2014/03/21(金) 23:26:17 :
- ユミル「…ん?」
ユミル「いててて…」
ここ、どこだ?
あれ?何してたんだっけ?
あ、そうだ!
ーーー
ーー
ー
-
- 181 : 2014/03/21(金) 23:26:40 :
- ユミル「こんなもんだな」
ジャンライコニ「」チーン
ユミル「二人を追いかけるか」
私はエレンとクリスタをつけていた。
いつまでも私が居ては二人にとって邪魔になると思ったからこの日は先に帰った。
だが、なんとなく心配になった私は二人をつけて、見守ることにした。
おかげで、変な害虫たちを駆除することができた。
あいつらに同じ家に入る二人を見られたら面倒だしよかった。
ユミル「よし、追いついた」
そして私は二人が家に入るまで見届けた。
ユミル「…帰るか」
そう思ったその時だった。
???「おい」
ユミル「⁇」
???「…」ガシッ
ユミル「うっ⁉︎」
腹に重い一発を食らった。
私はそこで意識を失った。
-
- 182 : 2014/03/21(金) 23:26:58 :
- ー
ーー
ーーー
ユミル「くそっ…どこだよ」
それにしても腹が痛い。
はぁ…情けねぇな。
この部屋にはあいにく窓が無い。
今が昼なのか、夜なのかも分からない。
部屋には電灯とドアが一つあるだけだ。
もちろん鍵がかかっている。
その時だった。
ガチャ
ユミル「⁉︎」
-
- 183 : 2014/03/21(金) 23:27:35 :
- 私を襲った男が来た。
ユミル「てめぇ!」
男「よかったな、お友達だ」
ドサッ
ユミル「⁉︎」
乱雑に投げられたのはエレンとクリスタだった。
男「じゃあな」
ガチャ
ユミル「あ…」
閉められてしまった。
-
- 184 : 2014/03/21(金) 23:28:01 :
- ユミル「おいエレン!クリスタ!」
エレン「…ん?」
ユミル「気がついたか?」
エレン「…ユミル?おい、お前どこ行ってたんだよ」
ユミル「は?」
エレン「あれ?ここどこだ?」
ユミル「知らねぇ」
エレン「あ!俺は…」
ユミル「連れさられたんだろ?」
エレン「あぁ…お前もか?」
ユミル「そうだ」
-
- 185 : 2014/03/21(金) 23:28:24 :
- エレン「なんで…」
ユミル「おそらくクリスタ絡みだ。そうなったら考えられる理由は一つだけ。エレン、お前だ」
エレン「お、俺?」
ユミル「正確にはお前の家族か。もう、隠す必要も無いから言うか…誰にも言うなよ?」
エレン「お、おう」
ユミル「実はクリスタは…」
私はエレンに今まで隠してた、レイス家のことなどを話した。
エレン「…ヒストリア・レイスか」
ユミル「ああ、そうだ」
エレン「…」
ユミル「…おいエレン」
エレン「なんだ?」
ユミル「お前の親父、医者だったよな?」
エレン「ああ」
ユミル「お前、言ってただろ?前にお前の親父が大きな病院に勤めてて、今は病院を開業したって」
エレン「ああ、だから引っ越して来たんだ」
ユミル「その、前に勤めてた大きな病院の名前は?」
エレン「私立シーナ病院だ」
ユミル「…レイス家の病院か」
エレン「え?そうなのか?」
-
- 186 : 2014/03/21(金) 23:28:45 :
- ユミル「ああ…おそらくお前の親父はクリスタ…いや、ヒストリアのことを知ってたんだ。そして…何を考えたのかは知らんが、養子にしたんだ」
エレン「父さん…」
クリスタ「…??」
エレン「起きたのかヒストリア?」
クリスタ「⁉︎」
エレン「全部聞いたんだ」
ガチャ
エレクリユミ「⁉︎」
男「お前ら、ついて来い」カチャ
男は銃を持っていた。
エレン「わかった」
俺達は別室に連れて行かれた。
-
- 187 : 2014/03/21(金) 23:29:11 :
- ある部屋に入ると別の男と父さんがいた。
エレン「父さん⁉︎」
グリシャ「…エレンか」
???「ご苦労、3人をそこに繋いだら下がれ」
男「ハッ!」
俺達は柱に繋がれた。
そして、男は部屋を出る。
???「久しぶり、ヒストリア」
クリスタ「…」
ロッド「他の二人は初めましてだね。私はロッド・レイス。ヒストリアの父親だ」
-
- 188 : 2014/03/21(金) 23:29:27 :
- エレン「なんでこんなことをした?」
ロッド「君のお父さんが私の娘を攫ったからだよ」
エレン「攫っただと?」
ロッド「そうだろ?勝手に養子にしたんだから」
エレン「ふざけたこと言いやがって…」
ロッド「仕方ない、説明してやろう。グリシャは私のグループが経営する病院の有力な医者だった」
エレン「…」
-
- 189 : 2014/03/21(金) 23:29:44 :
- ロッド「だが、ある日突然辞表を出して来た。表向きでは自らの病院を開業するため。だが、本当の狙いはヒストリアを助けるためだった」
エレン「…」
ロッド「私がそれに気付いたのはヒストリアが施設を辞めたときだ。何故やめたのか調べた。するとグリシャの名が上がった」
エレン「…」
ロッド「同じ地域に引っ越したという情報があったからな。そして、イェーガー家に見張りをつけた」
エレン「…」
ロッド「そしたら、ヒストリアがそこを出入りしてるのがわかった」
エレン「…」
ロッド「そして私はこうして連れ出した。まあ、君はオマケみたいなものだったんだけどね、ユミル君」
ユミル「…」
エレン「…それで?何が目的だ?」
-
- 190 : 2014/03/21(金) 23:30:09 :
- ロッド「君たちはレイス家を脅かすかもしれない、危険な存在と判断された。よって死んでもらいたい」
エレン「なにっ⁉︎」
ロッド「それに、ヒストリアを生かす条件に名前を隠せというのがあったが、それも破られる可能性があるからな」
クリスタ「…」
ロッド「世間にバレたら私はおわりだからな」
ロッド「…」カチャ
ロッドは銃を取り出した。
エレン「…」
それが俺のおでこに当たる。
ロッド「…大丈夫だ。私も鬼じゃない。一発で殺してあげるよ」
エレン「…」
俺…
死ぬんだ…
「やめて!!!!!」
その声に全員が驚いた。
-
- 191 : 2014/03/21(金) 23:32:12 :
- クリスタ「はぁ、はぁ…」
エレン「お前…」
ユミル「喋れるように…?」
クリスタ「もう、やめて…殺すのは私だけでいいでしょ?」
ロッド「…そんなわけにはいかない。ヒストリアを知ってる者は殺さなければならない」
クリスタ「お願い…エレンだけは殺さないで」
ロッド「…そうか」
クリスタ「?」
ロッド「ヒストリアはエレンのことが…」
クリスタ「⁉︎」
ロッド「そうかそうか。じゃあ殺さないでおこう」
クリスタ「ほ、本当に?」
ロッド「本当なわけないだろう?全員殺す」
クリスタ「⁉︎」
ロッド「まずは君からだ、エレン」
エレン「くそっ…」
クリスタ「待って!最後に一言だけ!」
ロッド「なんだ?」
エレン「?」
クリスタ「エレン…愛してる」
エレン「⁉︎」
ロッド「それで終わりか?よし、じゃあな」
エレン「お、俺だって!」
拳銃に指がかけられた。
エレン「お前のことが!」
パンッ!
銃声が鳴り響いた。
-
- 192 : 2014/03/22(土) 08:58:52 :
- あわわわわ…
期待です…
-
- 193 : 2014/03/22(土) 17:08:56 :
- >>192
ありがとうございます!
それでは完結させたいと思います。
-
- 194 : 2014/03/22(土) 17:09:11 :
- 「…レn」
「エr…」
「エ…ン」
クリスタ「エレン!」
エレン「‼︎」
クリスタ「よかった…」
ユミル「てっきり、ショック死かと思ったぜ」
クリスタ「本当に、ただの気絶でよかった」
エレン「…おい、状況がつかめないんだが」
ユミル「みんな、あいつらのおかげだ」
エレン「あいつら…?」
ーーー
ーー
ー
-
- 195 : 2014/03/22(土) 17:09:30 :
- エレン「お、俺だって!お前のことが!」
パンッ!
ロッド「…こ、これは…?」
ユミクリ「え?」
ロッドの腕からは血が吹き出すように出ていた。
警官「警察だ!取り押さえろ!」
たくさんの警官がなだれ込んで来た。
ロッドはすぐに取り押さえられた。
-
- 196 : 2014/03/22(土) 17:10:20 :
- ユミル「な、なんで…?」
ジャン「お前ら!大丈夫か⁉︎」
ユミル「ジャン?それに、ライナーとコニー?」
ライナー「無事みたいだな」
コニー「おいエレンの意識が無いぞ⁉︎」
ユミル「ショックで気絶しただけだろう。拳銃突きつけられてたからな」
-
- 197 : 2014/03/22(土) 17:10:31 :
- 何故こいつらがいるのか。
理由は簡単だった。
ジャン、ライナー、コニーの3人は性懲りも無くエレンとクリスタをつけていた。
その時、エレンとクリスタが襲われているのを発見。
警察に通報したらしい。
警察も以前からレイスグループを捜査していた。
その際、レイスグループの不可解な点が幾つも上げられた。
警察としてもなんとかレイスグループを押さえたかったそうだ。
だから大掛かりな捜索になったらしい。
私達は3人によって繋がれていた柱から解放された。
-
- 198 : 2014/03/22(土) 17:10:46 :
- ー
ーー
ーーー
エレン「そうだったのか」
コニー「おいエレン?起きたのか?」
エレン「ああ、ありがとな」
ジャン「この借りは返してもらうぜ?」
エレン「あ、父さんは?」
ユミル「一応参考人として警察につれていかれたよ」
エレン「そうか…」
-
- 199 : 2014/03/22(土) 17:11:01 :
- その後、俺たちも警察に事情聴取を受けた。
ロッド・レイスは腕を負傷したものの命に別条は無かったため、取り調べが行われた。
彼が様々なことを暴露し、レイスグループはたちまち地に落ちた。
何故父さんはクリスタ…いや、ヒストリアを養子にしたのか。
それは単純に可哀想だったかららしい。
-
- 200 : 2014/03/22(土) 17:11:20 :
- ー学校ー
ガラガラ
ミーナ「あ、クリスタおはよう!」
クリスタ「おはよう!」ニコッ
ユミル「おい私もいるんだが?」
ヒストリアは今でもクリスタの方が呼び慣れているということで、クリスタと呼ばれている。
サシャ「クリスタ、おはようございます」
クリスタ「おはよう」ニコッ
ユミル「だから、私もいるんだが?」
-
- 201 : 2014/03/22(土) 17:11:33 :
- アニ「ユミルおはよう」
ユミル「⁉︎」
アニ「…何?」
ユミル「神様?あなたが?神ぃぃいい!」
アニ「ちょっ、やめてよ」
エレン「何やってんだあいつら」
ミカサ「エレンおはよう」
エレン「おうミカサ」
ミカサ「エレン、寝癖が」
エレン「なんだよ、自分で直すっつーの」
ジャン「くそっ、羨ましい…」
俺たちはこうしていつもの生活に戻った。
-
- 202 : 2014/03/22(土) 17:12:13 :
- ー放課後:屋上ー
エレン「どうした、クリスタ?」
クリスタ「えへへ…ちょっとね」
エレン「…」
クリスタ「…二人でここに来たのは二回目だよね」
エレン「ああ、ここの景色は綺麗だな」
クリスタ「うん。…初めて来たとき私が言おうとしたこと…」
エレン「分かってる」
クリスタ「え?」
エレン「好き…だろ?」
クリスタ「…///」コクッ
-
- 203 : 2014/03/22(土) 17:12:19 :
- エレン「あのとき…俺、お前への気持ちに気がついた」
クリスタ「?」
エレン「俺もお前が好きなんだってな」
クリスタ「…///」
エレン「…ヒストリア」
クリスタ「…」
エレン「…愛してる」
クリスタ「…私も///」
エレン「…」
クリスタ「ねぇ、エレン?」
エレン「なんだ?」
-
- 204 : 2014/03/22(土) 17:12:33 :
- クリスタ「これからも一緒だよね?」
エレン「ああ」
クリスタ「私はいらない存在じゃないよね?」
エレン「当たり前だろ?」
クリスタ「本当に?」
エレン「だから…俺たちは家族なんだ。これからもずっとな」ダキッ
クリスタ「…」
エレン「…」
クリスタ「ありがとぉ///」ギュー
ー完ー
-
- 205 : 2014/03/22(土) 17:13:40 :
- これにて終了となります。
更新遅くて迷惑かけました。
ごめんなさい。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!
-
- 206 : 2014/03/22(土) 17:44:48 :
- 素晴らしい作品でした
-
- 207 : 2014/03/22(土) 17:50:12 :
- 面白かったです!
次回作も期待です!
-
- 209 : 2014/03/22(土) 22:40:32 :
- 面白かった~
-
- 210 : 2014/03/22(土) 22:57:27 :
- とても良かったです 続編が見たいですね
-
- 211 : 2014/03/23(日) 00:32:13 :
- ミードリ教官!覚えてますか?ID変えたんですが、わかりますかね
-
- 212 : 2014/03/23(日) 00:33:00 :
- 続き期待!
-
- 213 : 2014/03/23(日) 14:01:15 :
- 最高~
-
- 214 : 2014/03/23(日) 14:52:40 :
- みなさんありがとうございます!
続編に関してはまだ考えてないので…
何かいいのが思いついたら書きますw
-
- 215 : 2014/03/24(月) 01:29:10 :
- 久しぶりにいいもん見ちゃったw
-
- 216 : 2014/03/24(月) 01:34:38 :
- >>215
ありがとうございます!
-
- 217 : 2014/04/01(火) 14:24:33 :
- サイコー
-
- 218 : 2014/04/01(火) 14:27:03 :
- >>217
ありがとうございます!
-
- 219 : 2014/04/01(火) 23:26:01 :
- ODAさんおもしろかった!
今後も期待しとりまっせ!!
-
- 220 : 2014/04/01(火) 23:45:24 :
- >>219
ありがとう!
頑張ります(`_´)ゞ
-
- 221 : 2014/04/09(水) 23:55:19 :
- 続編ってないですか?
-
- 222 : 2014/04/09(水) 23:57:49 :
- まだ考えてないですね…ごめんなさい
-
- 223 : 2014/04/10(木) 00:26:01 :
- 区切りはいいけど続編もみたいグヌヌ
まかせます!お疲れ様です!
-
- 224 : 2014/05/03(土) 14:15:03 :
- イイハナシダナア
-
- 225 : 2014/05/12(月) 22:34:47 :
- 涙、流していいですか?
-
- 226 : 2016/01/12(火) 22:25:01 :
- やーばーいー
クリスタ可愛すぎる!
-
- 227 : 2017/11/06(月) 19:09:38 :
- ぱぁ
-
- 228 : 2020/01/22(水) 02:36:58 :
- 神作品
-
- 229 : 2020/04/23(木) 23:22:44 :
- 神作だ!
-
- 230 : 2020/10/04(日) 12:14:18 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
-
- 231 : 2023/07/04(火) 09:23:33 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
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http://www.ssnote.net/archives/90991
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2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
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http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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