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アルミンの調査兵団日常日記1
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- 1 : 2014/03/04(火) 17:36:18 :
- いつもの穏やかな日常が過ぎていたある日………
エレン「アルミン」
アルミン「何かようかい?エレン」
僕の親友はいつもどうりの笑顔で話しかけてくる。この…幸せな日々が続いてほしい。
エレン「実はさ……アルミンって頭良いよな」
アルミン「ありがとう!…でもそれがどうかしたの?」
エレン「実はさ…俺の班にぺトラさんっているよな」
アルミン「あぁ。あのリヴァイ兵長のことをいつも熱い目で見てる人か…あの人がどうかしたの?」
エレン「お前に相談したいことがあるんだってよ。倉庫裏で待ってるっていってたぞ」
アルミン「分かった。行ってくるよ。(何なんだろう……怖いな……)」
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- 2 : 2014/03/04(火) 20:16:19 :
- アルミン「(というかエレン実はさ…って言い過ぎなんだけど)」
ザッザッザッ 1人で倉庫裏を歩くアルミンそして、フッと人影がアルミンの視界の中に入った。
ペトラ「こんにちは。あなたがアルミンね」
アルミン「はい!そうですけど……僕に何か相談ですか?」
ペトラ「実はね…こんなこといきなり言われたら驚くと思うけど私…兵長のことが好きなの…」
アルミン「えっえぇ、そうなんですか。兵長はペトラさんのことをどう思ってるんですか?」
ペトラ「ただの部下としか見ていないの………………グスッ だから…私少しでも兵長に異性として見られたいの…だから協力してくれないかな」
アルミン「良いですよ!」
ペトラ「ありがとう!…でも何をすればいいか分からないの……どうすればいいかな」
アルミン「そうですねぇ………だったら…ペラペラペラペラペラペラ」
ペトラ「分かったわ!ありがとう
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- 3 : 2014/03/04(火) 20:17:44 :
- おぉ!
面白そうなssだ
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- 4 : 2014/03/04(火) 20:20:24 :
- 期待です!
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- 5 : 2014/03/04(火) 20:55:57 :
- ~次の日~
エレン「兵長!おはようございます」
リヴァイ「チツ 朝からうるせぇな(これだからガキは……)」
エレン「(何か今日の兵長不機嫌だな…)あっもしかして今日の料理、兵長が作ったんですか?」
リヴァイ「そうだが…何か文句でもあるのか? ゴゴゴゴゴ」
エレン「いっいえ!とても美味しいです」
ペトラ「エレンの言う通りでとても美味しいです!兵長!やっぱり料理が出来る男の人ってやっぱカッコいいな」ギュッ リヴァイニダキツク
リヴァイ「ッどうしたペトラ(胸が……)」
ペトラ「(これでいいんだよね)」アルミンニアイコンタクト
アルミン「(いい感じです!このまま作戦を続行してください)」 グッド
ペトラ「(了解)そう言えば兵長」
リヴァイ「……なんだ?」
ペトラ「今度の休日に一緒に食べに行きませんか?」
エルド「(まさか…これは!!…今度の休日が楽しみだ。………オルオが気の毒だが……)」
オルオ「グスッ………」
リヴァイ「(…チッ この状況じゃあ断れねえ)」
エル・グン・エレ ガンミ
リヴァイ「あ…あぁ別にいいぞ」
ペトラ「(いよっしゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ)」
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~その後倉庫裏~
アルミン「やりましたね!ペトラさん!!」
ペトラ「うっ…うん」
アルミン「では…作戦を第2段階に移行します」
ペトラ「第2段階?」
アルミン「はいっ!そうです。……まずあなたたちが食事へいきますよね」
ペトラ「うん…そうだけど?」
アルミン「食事の後あなたは『お手洗いに行きたい』と言い一旦リヴァイ兵長と別れます」
ペトラ「うん…それで?」
アルミン「強盗に変装した僕とハンジ分隊長でペトラさんを襲います」
ペトラ「な…なんで?」
アルユン「大丈夫です。僕たちに任せてください。」
ペトラ「分かった。……で襲ってどうするの」
アルミン「そしてあなたは泣きながら抵抗するフリをします」
ペトラ「う…うん。…で…今更だけどなんでハンジさんがいるの?」
アルミン「うーんそれはたまたま手が空いていたのがハンジ分隊長だったので」
ペトラ「…そっそう…で…続きは?」
アルミン「遅いのを不振に思ったリヴァイ兵長がペトラさんを襲っているフリをした僕達に会います」
ペトラ「うっ…うん…それで」
アルミン「…でリヴァイ兵長が僕達をボコッてあなたを助けます。…そして泣きながら兵長にあなたが抱きつき告白!!!ハッピーエンドです。(…どうせこの人アニに殺されるし…いい思いをさせてあげないと)」
ペトラ「そんなにうまくいくかしら?」
アルミン「大丈夫ですよ」
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- 6 : 2014/03/04(火) 21:40:58 :
- 続き、期待です( ´ ▽ ` )ノ
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- 7 : 2014/03/04(火) 21:58:02 :
- ~そして次の日~
ペトラは約束の場所へ行くために朝霜の降りた道を歩いている。リヴァイの姿が見えた。
ペトラ「あっ兵長ーー!」
リヴァイ「チッ 遅いぞペトラ」
ペトラ「そんなことを言わずに行きましょう!ほら」
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アルミン「行った見たいですね分隊長!!」
ハンジ「ああ。そうだねついていこうか(本当はソニーとビーンの面倒を見たいのに)」
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~市街地 高級レストラン前路地~
アルミン「遅いですね。二人とも」
ハンジ「二人で楽しい時を過ごしているんだよ(私もソニーとビーンと過ごしたかったなぁ)」
~その頃ペトラ達は~
ペトラ「美味しいですねここの料理」
リヴァイ「そうだな……(ペトラと二人きりか……フンッ 悪くない。あのクソガキもいないし)」
ペトラ「それより兵長」
リヴァイ「何だ?」
ペトラ「私のこと……どう思っていますか?」
リヴァイ「ああ…忠実で信頼できる部下だと思っている(しかも可愛いし、彼氏いないし最高。付き合えたらいいのになぁ)」
ペトラ「…じゃあそろそろ店を出ましょうか(第2作戦開始)」
リヴァイ「そうだな(背がもっと高かったらモテルだろうにな)」
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ペトラ「あ…兵長ちょっとお手洗い行ってきますね」
リヴァイ「…はやくしろよ」
~路地裏~
アル・ハン「作戦開始!」
ペトラ「いたいたハンジさんとアルミン」
アルミン「ほら!早くこっちに来て」
ペトラ「分かったわ」
アルミン「じゃあ脅迫するフリをしますよ。ペトラさんも脅されているフリをして泣いてくださいね」 フクメンカブル
ペトラ「了解!」
リヴァイ「(おせぇなちょっと見に行くか)」
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リヴァイ「!!!!!」
覆面A(アル)「おい!金をよこしなお嬢ちゃん」
覆面B(ハンジ)「じゃないと痛い目みるわよ」
ペトラ「お…お金なんか持ってませんよぉ ナミダポロポロ」
リヴァイ「おい!俺の連れに何しやがる」
ペトラ「兵長!!」
覆面A・B「ヒューヒュー熱いね二人とも!さあ彼氏の方!彼女を殺されたくなかったら金よこしな」
リヴァイ「あぁ!?ふざけんじゃねぇよ ドスッ ドスッ」
覆面A・B「(やっぱり糞痛い)……………」
リヴァイ「気絶したみたいだな。ほら!行くぞ」
ペトラ「兵長!!」 ナキナガラダキツキ
リヴァイ「どうしたペトラ?(結婚しよ)」
ペトラ「あの…べいぢょうのごどがずっどずぎでしだ。づぎあっでぐたさい!!」
リヴァイ「(俺が聞いたのは幻聴か?)あ…あぁいいぞ」
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- 8 : 2014/03/04(火) 22:34:06 :
- ペトラ「ぼんどうに?(本当に?)」
リヴァイ「ああ…」
ペトラ「…………………………バタッ」
リヴァイ「ペトラ………大丈夫か?」
ペトラ「………………」
リヴァイ「(部屋まで連れていくか……やっぱ可愛い)」スタスタ
アルミン・ハンジ 「こうして2人は【僕(私)達の体を代償に】付き合うことになったのだとさ」
END
~その頃~ 調査兵団本部
エルヴィン「それは本当ですか!総統!」
ダリス「ああ。税の無駄遣いだと言う意見が出たのでな」
エルヴィン「わかりました…失礼します(資金の仕送りを20%カットだって…………どうかしている)」
調査兵団の経営を決める大事なことが起こっていたのだった…2へ続く
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- 9 : 2014/03/04(火) 22:38:27 :
- 読んでくださってありがとうございます。
続編も書こうと思っているのでよろしくお願い致します。
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