エレン「これ…ミカサの日記？！」

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1 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/03(月) 20:57:13

こんばんは。

前に『エレミカの話』を書いていた者です。
誤ってスレを削除してしまい、続きが投稿できませんでした。
閲覧してくださった方、すいません。

今回は気をつけていこうと思いますので、よかったら、お願いします。
もちろん、エレミカです。
2 : 名無しさん : 2014/03/03(月) 21:00:12

期待！
3 : 鮮やかなマイメロディ : 2014/03/03(月) 21:46:34

頑張ってください〜！
4 : エレミカ派のアッカーマン0Z8W4pXvMQ : 2014/03/03(月) 22:35:46

>>1、そうだったんですか！
何かあったのかと…(汗)その作品、とても良かったので、今回も期待です☆
5 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/03(月) 23:56:17

※エレミカちゃんたちが訓練兵の時のお話。

夜、水を飲みたくなって食堂に行った。
そのとき、部屋の隅に一冊のノートを見つけた。

それは、ミカサの日記だった。

見てはいけないと分かっていた。
しかし、俺はゆっくりとその日記帳を開いた。

『＊月〇日
今日から日記を書こうと思う。何をかいたら良いのか、よく分からない。』

ミカサらしいと思って思わず笑ってしまう。

『＊月ο日
今日の座学のときにエレンが寝ていた。寝顔は昔と変わらず可愛い。
日記…、とりあえずこんな感じでいいのだろうか？』

俺の寝顔って…。可愛いって…。あまり嬉しくない。

読んでめくる、読んでめくる。
この機械的な動作を数回繰り返した頃。

俺にも一応、良心はある。そろそろやめた方がいいよな…、そう思ったとき。

思いがけない文が目に入った。

『＊月◯日
今日、座学で人体の構造について学んだ。昔、母にした“子供はどうやったらできるか”の質問の答えも言われた。確か、精子と卵子がなんとか…だった。よく覚えていない。

座学の後に、複数の男子訓練兵にじろじろ見られていた気がする。』

複数の男子訓練兵にじろじろ見られていた…。
確かにあの日の座学は、思春期の男子の性欲を引き出すような内容だった。
ミカサはかなりの美少女だ。男共の性欲が向いても仕方ない。
しかし、手を出したら問題だ。ミカサがそういうことを確かめるために、俺は迷わず続きを読んだ。
6 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/03(月) 23:57:35

いきなりミスしました。

ミカサがそういうことを確かめるために

→ミカサがそういうことをされたか確かめるために

です。
7 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/04(火) 00:02:27

『＊月@日
立体起動の訓練と対人格闘術の訓練があった。対人格闘術のとき…気のせいかもしれない。
けれど、組んだ人(男)がさりげなく私の体を触っている気がした。

多分気のせい。』

いや…。多分気のせいじゃないだろう。
日付が、座学があった日の次の日になっているし…。

ってか、もう手だされてるし…

『＊月◎日
最近、モブ兵(男)によく声をかけられる。
と、思っていたら今日、告白された。
付き合って欲しいと言われた。
私にはそういうことがまだよく分からないから、断った。
すると、なんでだよ、とすごい剣幕で迫ってきた。
唇が触れそうなくらい、近づいてきた。

なんとか押しのけて逃げた。怖かった。』
8 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/04(火) 00:10:11

『＊月・日
夜にある男子訓練兵に呼びだされた。
指定された倉庫裏に行ったら、5～6人の男子訓練兵がいた。
何事かと思っていたら、いきなり手足を縛られた。
身動きが取れなかった。襲われそうになった。
でも、丁度その時通りかかったアニ、ミーナ、ユミル、クリスタが助けてくれた。
危なかった。』

「なんだよッッこれっ？！」

俺は思わず日記帳を机にたたきつけた。
9 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/04(火) 00:11:09

コメントくださった方、どうもありがとうございます！

今回もまた、変な話になりそうですが、よろしくお願いします(*^^*)
10 : なっし〜 : 2014/03/04(火) 00:12:16

ミカサを襲ったら返り討ちに会いそうなんだがwww
11 : 名無しさん : 2014/03/04(火) 14:36:22

ミカサ弱いのか？

期待
12 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/04(火) 18:33:53

そうなんです

書き忘れていましたが、このスレでのミカサは弱いんです！
13 : 十三夜ノ月Lp4e6dlfNU : 2014/03/06(木) 00:03:49

ミカサァァァァァァァァァ!!!!

期待です(゜▽゜)ゝ
14 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/07(金) 22:16:58

エレン「ミカサに手を出したら俺が殺してやる」
15 : ポピー : 2014/03/07(金) 22:26:04

モブ共め！全員ち⚪︎こ切り落としてやるよ！そうすればもう腐った子孫が残らないよね？それでこの世は平和になるね！
16 : 木戸 : 2014/03/07(金) 22:47:09

>>15なる！
17 : 進撃のミカサ : 2014/03/08(土) 21:23:11

15絶対なる!!
18 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/03/08(土) 21:33:58

ええいモブどもおおおお‼︎
俺のミカサにいいいいい(エレン)
つーかミカサ犯されないよね。
うん、モブどもの唇及び生殖器を立体起動で叩き切る
19 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/09(日) 11:36:55

よしミカサ今からでも遅くない
腹筋バキバキにしろ
20 : 鳳梨酥 : 2014/03/10(月) 18:30:20

期待です！
21 : 紅蓮の弓矢を放つ少女TEG9Izba.Pw : 2014/03/10(月) 18:55:14

エレンが絶対にモブを駆逐するよ！
22 : 進撃のミカサ : 2014/03/11(火) 16:43:26

18
そうだそうだああああ!!ミカサを腐ったモブ共になんてヤらせない!!ミカサは、エレンとダアアア!!!!エレン、キスは、わt((殴
23 : 植物 : 2014/03/11(火) 16:50:17

モブにはゲイとホモとガチホモとオネェ(ホモ)オネェ(ゲイ)オネェ(ガチホモ)とオカマ(ホモ)オカマ(ゲイ)オカマ(ガチホモ)とニューカマー(ホモ)ニューカマー(ゲイ)ニューカマー(ガチホモ)×1000の5乗を送っといた
24 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/11(火) 23:34:21

やっぱりここはエレンがミカサ助けてからのエレミカでしょう
25 : 進撃のミカサ : 2014/03/12(水) 16:58:24

↑
そうそう!!
26 : りりな@エレミカに心臓を捧げよ！ : 2014/03/13(木) 22:52:58

ごめんなさい。
訳あって入院することになりました。
従って、しばらく続きがかけません。

誰か代わりに続きを書いていただけると嬉しいです。

閲覧して下さった方、本当にすいません。
27 : Miseru : 2014/03/13(木) 23:03:38

大丈夫っすよ！
28 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/15(土) 17:20:59

もし…よかったら書こうかな…
でも途中で勝手に投稿できない時あるんだよね…
29 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/15(土) 17:22:19

<<26さん
早く戻ってきてください
30 : サブウェイ : 2014/03/15(土) 17:23:28

もしよかったらかきましょうか？皆さん、僕が書いてもよろしいでしょうか？
31 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/15(土) 17:24:05

↑間違えた

>>26さん
大丈夫ですか？早く戻ってきて下さい
32 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/15(土) 17:24:58

>>30エレミカにするなら書いて
33 : サブウェイ : 2014/03/15(土) 17:30:54

無論エレミカ好きなので、エレミカにする気です！
34 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/03/15(土) 17:50:59

俺が書こう‼︎
35 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/03/15(土) 17:51:29

行くぞ〜‼︎
36 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/03/15(土) 17:57:23

ミカサ「きゃあああああああ‼︎」

エレン「⁉︎ミカサの声‼︎」ダダダッ

俺は声の方へ駆け出した！

エレン「この部屋だ‼︎」ハアハア…

ガチャガチャ…

エレン「開かない⁉︎くそッ」

モブ「キャハハハハ‼︎」

モブ1「ヤっちまおうぜ〜w」

エレン「」プチッ

ばがあああああん‼︎ドアを蹴り破った‼︎

モブ「な‼︎なんだあ⁉︎」
37 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/03/15(土) 17:57:48

どうですか？
38 : 進撃の小人 : 2014/03/15(土) 18:34:27

書くのであれば先に書くと言った>>33さんに確認を取ってください
39 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/16(日) 00:31:04

私が求めていたものだ！
40 : スノードロップ : 2014/03/16(日) 01:01:09

がんばって
41 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/19(水) 20:32:37

もういいや皆書かないなら私かく
42 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/19(水) 20:45:51

ミカサ「エレン…助けて…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「てめぇら…ミカサに何をしたかわかってんだろうな…」ｷﾞﾛ

モブ「へっ…エレン俺達に反抗したら…こいつが傷ついてもいいのか…？」ﾆﾔﾆﾔ

エレン「くっ…」

ミカサ「えっ…エレン…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン(ミカサ…あぁもうどうすりゃいいんだ…もうこれ以上ミカサを傷つけたくない…)

エレン「戦え…」

ミカサ「…エレン…？」

エレン「戦うんだよ…！」

ミカサ「…！！」

モブ「へっ…何言ってんだ！！巨人の駆逐考えすぎで頭おかしくなったのか！！」

モブ1「こいつをボコボコにしてやれ！」

モブ共「おう！！」ﾄﾞｶﾞｯﾊﾞｷﾞｯ

ミカサ「やめて！！エレンを傷つけないで！」
43 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/19(水) 20:53:55

モブ「じゃあ俺達にミカサちゃんの
ウォール・マリアを突破させてくれる？」

エレン「駄目だ…ミカサ…戦え！！
戦うんだよ！負ければ俺もミカサも傷つく…勝てば…俺と恋人になってくれ！」

ミカサ(負ければエレンが傷つく…そんなこと絶対許さない…！！)

モブ「こいつ何言ってんだ！！気持ち悪りぃ」ﾄﾞｶﾞｯﾊﾞｷﾞｯ
44 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/19(水) 20:57:44

ミカサ「…」ﾄﾞｶﾞｯﾊﾞｷﾞｯ

モブ「うわぁ！！」

ミカサ「エレンを傷つけるのは私が許さない…」

モブ「うわぁに…逃げろ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
45 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/19(水) 21:00:23

エレン「ミカサやるじゃねぇか…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ミカサ「エレン！！大丈夫！？酷い傷…」

エレン「大丈夫だ…うっ…」ﾊﾞﾀﾘ

ミカサ「エレン…？エレン！！」
46 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/19(水) 21:17:13

ーーーーー医務室ーーー

エレン「俺は…？ここは…」ﾑｸｯ

エレン「うっ体中いてぇ…」ｽﾞｷｽﾞｷ

ｷﾞｨ

エレン「…?誰だ？」

ミカサ「エレン…？エレン！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「ミカサ…？あぁそうか…俺ミカサを助けてそれから…」

エレン「っ…」ｶｱｱｱｱ

ミカサ「エレン大丈夫！？顔真っ赤熱があるんじゃ…」

エレン(そういえば…俺…あの時ミカサに告白した…！？」

ミカサ「告白…？」

エレン「やべっ声に出てた…」

ミカサ「エレン…私…あの時の返事したい…」

エレン(終わった…)

ミカサ「私は頼りないすごく頼りない…けれどエレンはこんな私でも愛してくれる…？」

エレン「こんなって言うなよ…ミカサ…お前は俺にとってすごく頼りある大切な人間だ…それより俺の方が頼りないけど…お前はこんな俺を愛してくれるか…？」
47 : 進撃の芋男(勉強の嵐⁉︎) : 2014/03/19(水) 21:20:25

期待
48 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/20(木) 23:35:05

ミカサ「うん…エレン、私はどんなあなたも愛することができる」

エレン「俺もミカサのことしか愛せない！！」

ミカサﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「ミカサ泣くなよ…」

ﾁｭｯ

ミカサ「…！！」

エレン「こっ…恋人になった記念だ…
俺のファースト大事にしてろ」/////

ミカサ「うん！！」/////
49 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/20(木) 23:44:39

エレン「ほら、もう宿舎に戻ろうぜ！」

ミカサ「うん」

エレンミカサ「…」

ミカサ「ねぇエレン。明日休日だし何処か遊びに行かない？」

エレン「おう！いいぞ初デートだな！」ﾆｶｯ

ミカサ「うん！」//

ーーーーー女子寮前ーーー

ミカサ「エレンありがとう。」

エレン「いいっていいって！ミカサにあんな目もう二度とあじあわせねぇためだ！」

ミカサ「エレン…嬉しい…」

エレン「当然だろ？
それより明日何時に集合だ？」

ミカサ「10時に食堂の前がいい。」

エレン「おう！分かったぜ！じゃあなお休み！」

ミカサ「お休み…」
50 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/20(木) 23:53:07

ーーー次の日ーーーーー

8:30
ミカサ「エレンまだかな～♪」

エレン「悪い！待ったか？っていうかお前早すぎだろ…約束の二時間以上前じゃねぇか…」

ミカサ「そういうエレンも早い…」ﾌﾌ

エレン「おう！楽しみだったからな！」

ミカサ「私も …楽しみだった…。ので、昨日は眠れなかった…」

エレン「ちゃんと寝ないと後がきついぞ？」

ミカサ「大丈夫｡私はエレンさえいればなんでもできる」

エレン「ありがとな！じゃあそろそろ行くか！」ｱﾀﾏﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミカサ「ええ…」/////
51 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/21(金) 00:07:53

ーーートロスト区ーーーーー

エレン「ミカサ…今日はどこ行くんだ？」

ミカサ「えっと、午前はいろんなお店を回って､午後はどこか近くの公園に行きたい…エレンいい？」

エレン「おう！いいぞ！」

そして正午

ーーートロスト区公園ーーーーー

ミカサ「エレン…そろそろお昼ご飯食べよう」

エレン「おう」

ーーー3分後ーーーーー

ミカサ「準備できた」

エレンミカサ「いただきます」

エレンミカサﾊﾟｸﾊﾟｸﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「上手いな…」

ミカサ「うん…」

ミカサ「そう言えばエレン。最近私の日記が無いんだけど知らない？」

エレンﾋﾟｸ

ミカサ「エレン…知っているの？」

エレン「あぁ…日記の中も見させてもらった…」

ミカサ「…」

エレン「なんですぐ俺に相談しなかった…」
52 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/21(金) 00:12:08

ミカサ「エレンに心配かけたくなかった……」

エレン「ふざけんなよ！！俺達は家族だろ！？なんでも相談しろよ！」ﾄﾞﾝｯ

ミカサﾋﾞｸｯ

ミカサ「ごめんなさい…」ｸﾞｽｯ　ﾀﾞｯ

エレン「おいミカサ！どこ行くんだ！」
53 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/21(金) 00:20:49

ーーーどこかの裏路地ーーーーー

ミカサ(思わず逃げて来てしまった…)ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

ミカサ「はぁ…」

人買い「ちょっとそこのお嬢ちゃん見慣れない顔立ちだね…」

ミカサﾋﾞｸｯ

ミカサ(この人は…人買い？)ｶﾞｸｶﾞｸ

(………おい…お前はおとなしくしてろよ…？)

人買い「こっちに来てくれないかな？少しお話をしたいんだ」

ミカサ「い…やだ」ｶﾞｸｶﾞｸ

人買い「うるせぇ！いいからくるんだよ！」

ミカサ「キャアアアアア！！」
(エレン…助けて…)
54 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/21(金) 00:23:28

その頃のエレン

エレン「ミカサ…あいつどこ行きやがった…」

ｷｬｱｱｱｱｱ

エレン「ん…！？この声…ミカサ…？」

エレン「あいつまさか…」ﾀﾞｯ
55 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/21(金) 00:33:35

ミカサ「イヤだ…やめて…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

人買い「無理だな～君みたいな珍しい顔立ちの子は高く売れるんだ～」

ミカサ「うっ…うっ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「ミカサ！」

ミカサ「エレン！？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

人買い「あぁ”ん？！お前なんだよ」

エレン「俺はそいつの恋人だ！！ミカサを返せ！！」

ミカサ「エレン!!」

人買い「おっとこれ以上近づくな…近づいたらこの子はもう天国だ…」ｼﾞｬｷﾝ

エレン「…！！やめろ！」

人買い「だったらまず…お前をボコボコにしなきゃなぁ」ﾆﾔﾆﾔ
56 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/22(土) 12:57:57

エレン「くっ…やりたきゃやれよ！」

人買い「じゃ遠慮なく～♪」ﾎﾞｺｯﾊﾞｷﾞｯ

エレン「でも…っミカサには手を出すな！」

人買い「それは無理な相談だ。お前気絶させてからこの子売・る・よ？」ﾊﾞｷﾞｯ

エレン「ぐはぁ！！」

ミカサ(エレンが…助けないと…でも…恐い…)

ミカサ「や…めて…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

人買い「あ～あ泣いちゃった。安心してねこいつ気絶させたらすぐにイイ所に売ってあげるからね」ﾄﾞｶﾞｯ

エレン「ミカサ…逃げろ…」

ミカサ「えっ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「お前は逃げろ！俺はどうなってもいい、お前だけは逃げるんだ！！」
57 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/22(土) 13:10:30

ミカサ(恐い…けれど、エレンが傷つくのはもっと恐い…)

ミカサ「嫌だ…」

エレン「えっ？」

ミカサ「エレンが傷つくのはもっと嫌だ！！私も戦う！」

エレン「ミカサ…」

人買い「へっ…『戦う』って君みたいな弱い子俺を倒せる訳…うがっ」ﾊﾞｯｺｰﾝ

ミカサ「エレンを傷づつけたら、私は絶対許さない!!これ以上あなたは傷きたいなら私はあなたを殺すs…」

人買い「やめてくれ！うわあああああ！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

エレン「いっちまったな…ぐっ…」ｽﾞｷｽﾞｷ

ミカサ「…」ﾊﾞﾀﾘ

エレン「ミカサ…！？オイッ…ミカサ！！」
58 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/22(土) 13:48:00

ーーー医務室ーーーーー

ミカサﾊﾟﾁ

ミカサ「ここは…？」ｷｮﾛｷｮﾛ

エレン「ミカサ…！目を覚ましたのか！」

ミカサ「エレン！」

エレン「ミカサ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ「エレン…どうして泣いているの…?」

エレン「お前っ…あれから３日間も…目を覚まさなかったんだぞ！？」

ミカサ「エレン、大声を出さないで…頭が…痛い…」ｽﾞｷｽﾞｷ

エレン「ごめん…大丈夫か…？」

エレン「ミカサ…ごめんな…俺があの時あんなに言わなければミカサは傷つくことはなかったのに…」

ミカサ「エレン…」ｷﾞｭｳ

エレン「…！！」

ミカサ「エレン…あなたのせいじゃない…」

エレン「でもっ…」

ミカサ「エレン、もうそのことはもう忘れよう…」

ミカサ「私はエレンとのいい思い出しか残したくない…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「ミカサ…」ｷﾞｭｳ

エレン「ごめんな…俺がこんなこと考えていたらお前も不愉快だよな…」
59 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/22(土) 21:07:08

これ見てる人間いないよね…？
60 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/22(土) 21:15:37

エレン「よしっ！！決めた！俺はミカサのことは何でも前向きに考えるぜ！」

ミカサ「うん…ありがとう…」

エレン「そうした方がお互い幸せだろ！」ﾆｶｯ

ミカサ「うん…幸せ…」ﾆｺｯ
61 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/22(土) 21:23:17

ミカサ　ｽﾔｽﾔ

エレン(あんなことがあったんだもんな…でも、どうしてあんなに弱いミカサがモブや人買いを倒せたんだ？)

エレン(まぁ……ミカサがいるんだ…それでいいんだよし！今日は医務室でミカサと寝よう教官にはなんとか言えばいいや。)

エレン「ミカサ…お休み…zzz」ﾁｭｯ
62 : Harukichi : 2014/03/23(日) 09:13:15

>>59
いつも見てますよ|x･`)ﾁﾗｯ
なかなかコメできなくてすいません
63 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/24(月) 13:43:52

ありがとうございます
(この世界は美しい…)

次の日
ーーー対人格闘訓練ーーーーー

ミカサ「うん。」

エレン「ミカサ！一緒にやろうぜ！」
(また体触られたりしたら嫌だからな…」

ミカサ「…？エレンなんか言った？」

エレン「ん？なんでもねぇぞ」
(ヤベ、声に出てた…)

教官(ハゲ)「では、始め！」

ミカサ「よし、じゃあまずエレンが暴漢者役ね。」

エレン「おう！」

エレン「いくぞ！ミカサ！」

ミカサ　　ｼｭｯｼｭｯ

エレン(なんだ…？ミカサの動きが速い！！)

ミカサ　ﾋﾞｼｯ

エレン「うわっ」ﾄﾞｼｬｱｯ

ミカサ「エレン！！大丈夫！？」
(そんなに強く蹴ってないのに…)

エレン「あぁ…ミカサ強ぇな！」ﾆｶｯ

ミカサ「えへへ…」///
(最近体が…おかしい)

エレン(ミカサ…なんかあったのかな…夕食後聞いてみよう…)
64 : Harukichi : 2014/03/24(月) 23:44:22

エレミカ好きが沢山いるこの世界は美しいです…w
65 : 馬鹿 : 2014/03/25(火) 20:59:32

期待
66 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/03/26(水) 13:21:29

ありがとうございます
67 : 進撃のミカサpl2IsUwVfg : 2014/03/28(金) 15:19:07

64
同感です。(*´∀｀)
期待してます!!頑張って!!
68 : ミカサ大好き☆sBvbQW4YY6 : 2014/04/02(水) 08:33:42

きったーい!!
69 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/02(水) 13:37:51

ごめんなさい！インターネットできませんでした！今再開します
70 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/02(水) 14:41:55

うっうん！
71 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/02(水) 19:26:54

期待ありがとう
(やはりこの世界は美しい…)
72 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/02(水) 20:26:51

書けるかな？
73 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/03(木) 11:32:58

今から書きます
74 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/03(木) 11:42:00

ーーー食堂ーーーーー

ミカサ　ｳﾄｳﾄ

エレン(ミカサ眠そうだな…)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミカサ　ｶﾞｸｯ　ｺﾞﾝ←机に頭ぶつけた

ミカサ「痛…」ｳﾄｳﾄ

エレン「ミカサ？大丈夫か？」

ミカサ「ええ…でも少し眠たい…」
ｺﾞｼｺﾞｼ　

エレン「そうか…ミカサ、悪いけど夕食終わったら少し話があるんだ皆が戻るまで待っててくれるか？」

ミカサ「わかった」ｳﾄｳﾄ
75 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/07(月) 20:00:24

ーーー夕食後ーーーーー
ミカサ「エレン、話って？」ｳﾄｳﾄ

エレン「ミカサ、お前この頃ちょっと様子がおかしいぞ？何かあったのか？」

ミカサ「特には…でも、最近体が凄く疲れる。それに筋肉痛も…」ｳﾄｳﾄ

エレン「他にないよな？あったら言えよ。しっかり寝て体調を整えろよ？」

ミカサ「うn…　　　ﾄｻ

エレン「おい！？ミカサ！！」
76 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/08(火) 20:50:11

ミカサ「zzz…」ｽﾔｽﾔ

エレン「なんだ…寝たのか…」ﾎｯ

エレン「そんなに疲れてたのか…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン「大切なお前の体なんだから大切にしろよな…」ｷﾞｭｯ

ミカサ「zz…えりぇん…」ｽﾔｽﾔ
77 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/08(火) 21:01:29

ーーー次の日ーーーーー

エレン「しっかり眠れたか？」

ミカサ「えぇ…ぐっすり眠れた」

アルミン「どうしたの？」

エレン「あぁ…ミカサ最近体が痛いらしい…」

アルミン「本当に！？大丈夫なの？」

ミカサ「ええ…今は大丈夫」

アルミン「でも、心配だな…僕調べてくるよ！何か変わったこととかない？」

エレン「ミカサ、俺が言っていいか？」

ミカサ「うん。」
78 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/08(火) 21:12:06

エレン「んで、症状は…」

アルミン「うん。」

エレン「関係ねぇかもしんねぇけど、最近ミカサ強いんだよな俺なんかこの前負けたし…あと体がだるかったり、筋肉痛がひどいらしい…」

アルミン「わかった。じゃあ訓練終わったら調べてみるよ！」

エレン「ありがとな」

ミカサ「申し訳ない…」

アルミン「いいって！僕の大切な親友だろ？」

ミカサ「ありがとう…」

エレン「俺、今日ミカサをずっとみとく」

アルミン「頼むよ」
79 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/09(水) 20:57:29

ーーー午前ーーーーー

ミカサ　ｶﾘｶﾘ

エレン(ミカサ…今はいつも通りだな…)
80 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/09(水) 21:11:01

ーーー午後　立体機動訓練ーーーーー

ミカサ「はぁ…はぁ…」ｽﾞｷｽﾞｷ　ｻﾞｼｭ

エレン(やっぱり…残撃が深い…でも、なんだ？いつもより息切れしている…顔が歪んでいるし…どこか痛いのか…？)　ｼｭｰﾝ

ミカサ「はあ！！」　ｽﾞｷｽﾞｷ　ﾋﾕｰﾝ

エレン「ヤバイ！！地面に落ちる！！」　ﾋﾞﾋﾕｰﾝ　ｶﾞｼｯ

エレン「ミカサ！！大丈夫か！？」

ミカサ「う…うん大丈夫、ごめんなさい…迷惑かけて…」ｽﾞｷｽﾞｷ

エレン「迷惑じゃねぇよ！こ…恋人だろ？」///

ミカサ「///」ｽﾞｷｽﾞｷ

エレン「じゃ、訓練再開!!ミカサ！勝負しようぜ！」

ミカサ「え…えぇ…」ｽﾞｷｽﾞｷ
81 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/09(水) 21:19:23

ーーー夕食ーーーーー

アルミン「エレン！ミカサの変化また何かみつけた？」

エレン「あぁ、なんか体が激しく動くと顔が歪んでどこか痛そうだったな…」

アルミン「そう…」

エレン「なんかわかったのか？」

アルミン「……ちょっと確かめたい事があるんだ…資料室に二人共、来て僕は先に行ってるね」

エレミカ「わかった」
82 : アクセロリータ : 2014/04/10(木) 17:33:23

期待
83 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/11(金) 21:42:35

あざーすっ！
84 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/11(金) 21:55:32

ーーー資料室ーーーーー

エレン「アルミン、話ってなんだ？」

ミカサ「…」ｽﾞｷｽﾞｷ

アルミン「ミカサ、腕を触らせて貰うよ。」ｶﾞｼｯ

ミカサ「…っ！！」ｽﾞｷｽﾞｷ

エレン「おい！アルミン！何してんだよ！？」

アルミン「………やっぱり、ミカサ、君、腕が痛いだろう？」

ミカサ「……」ｺｸｯ　ｽﾞｷｽﾞｷ

エレン「！！」

アルミン「多分筋肉が傷ついている何日かすればいいと思う」

エレン「ちょっと待てよ！アルミン、ミカサに何があったんだ！」

アルミン「エレン、ミカサの様子がおかしくなる前に何かなかったかい？」

エレン「……………」

エレン「……！！そういえば！！俺がモブ共にやられていたとき、ミカサが倒した。人買いに捕まっているときもミカサが倒した…」

アルミン「それは…………エレンがピンチの時？」

エレン「そう…いえばそうだ…な」

アルミン「やっぱりそうか…………」

エレン「アルミン？」
85 : 名無しさん : 2014/04/15(火) 10:35:22

期待‼︎
86 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/15(火) 21:04:46

あざーす！

エレン「アルミン？」

アルミン「エレン、ミカサ、よく聞いてほしい.」

アルミン「多分ミカサの体は、眠っていた力が働きだしたんだ。少しずつ。でも、筋肉がそれについていっていない。だから、体に負担がきて体がすぐ疲れたり、腕が痛くなったりしていたんだ」

アルミン「改善方法だけど、腕の痛みが引くまで訓練を休ませてから筋トレとかして体にペースを作っていこう」

エレン「おいアルミン。なんでミカサは急に力が出始めたんだ？」

アルミン「それは…きっと…」ﾁﾗ

アルミン「ミカサのエレンを守りたい意思が眠っていた力を出したんじゃないかな」

エレン「…………アルミン…悪いけどミカサと二人きりにしてくれないか？」

アルミン「わかったよ。じゃあね。」ﾊﾞﾀﾝ
87 : エレミカ大好きzH3DKUUAOc : 2014/04/19(土) 09:46:38

エレン「ミカサ、腕痛かったんだな」

ミカサ(エレンが怒っている…謝ろう…)

ミカサ「ごめ…エレンｷﾞｭｳ

ミカサ「！！」

エレン「辛かったよな。ごめんな。きずいてやれなくて」

ミカサ「え…れん」ﾎﾟﾛ

ミカサ「エレンが優しい…」ｺﾞｼｺﾞｼ

エレン「そりゃ俺の大切な人だからなもう…辛い目に会わせたくない…」

エレン「ミカサ」

ミカサ「？」

エレン　ﾁｭ

ミカサ「！？！？////」ｶｱｱｱｱｱ

エレン「そう言えばまだだったなってお…思ってよ！///」ｶｱｱｱｱｱ

ミカサ「じゃじゃあ私からも///」

ミカサ　ﾁｭ

エレン「初めてだよな？//」

ミカサ「うん///」

エレン「俺もだ/////」

ミカサ「これからも…一緒にいようね！」

アルミン「こうして、ミカサのあの日記のおかげでエレンとミカサは恋人になった。そしてミカサはなんと首席になったんだ！僕もクリスタとなれるように頑張るぞ！あ、もう時間だ僕は行くね見てくれた人ありがとう！バイバイ☆」

おしまい
88 : みんみん : 2015/05/04(月) 00:15:11

良い話だね！
89 : 名無しさん : 2015/08/26(水) 11:29:35

ハッピーエンド！良かったと思います！

あとスレ主さん(26さんのことです)お大事に(*^^*)
90 : 名無しさん : 2017/05/04(木) 14:09:55

リヴァイ「ほう、悪くない……」
(は？ナニコレむっちゃいいじゃん。面白すぎ。ヤバイ鼻血出そう。)
91 : 切り餅dyb3bI8aq. : 2018/03/30(金) 18:20:13

キュン死するわ!!!!
92 : 名無しさん : 2018/05/01(火) 00:30:13

おもしろかったぁぁぁぁ
93 : エレミカ以外カス : 2018/11/20(火) 21:50:32

最高！キュン死しそう！
94 : 名無しさん : 2019/01/05(土) 05:59:45

ヤバい最高な終わり方！