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エレン「神隠し」現パロ

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  1. 1 : : 2014/03/03(月) 17:30:51
    駄文ですが宜しくお願いします。
    カップリングについてはまだ検討中です。
  2. 2 : : 2014/03/03(月) 17:35:46
    期待                  出来ればエレクリにしてください
  3. 3 : : 2014/03/03(月) 17:38:40
    本格的な投下は後ほど
    カップリングの意見は参考にさせて頂きます。
    CP:エレクリ1
  4. 4 : : 2014/03/03(月) 17:51:16
    エレクリ!!
  5. 5 : : 2014/03/03(月) 18:19:15
    エレアニ!
  6. 6 : : 2014/03/03(月) 18:20:07
    2と4同じ人?

    トリップつけようね
  7. 7 : : 2014/03/03(月) 18:34:38
    期待                  エレクリで
  8. 8 : : 2014/03/03(月) 18:37:31
    とりあえず冒頭だけ
    まず注意書きから

    ・現代パロ
     場面設定には実在の地名等を使用
    ・駄文 文才皆無
    ・カップリング未定 
     意見はとりあえず参考までに
  9. 9 : : 2014/03/03(月) 18:40:40
    >>4とは違うよ。名無しさんすら書いてないじゃん
  10. 10 : : 2014/03/03(月) 18:55:28
    注意追記
    場面設定は実在の地名に則っていますが、演出上の都合により架空のものも混在させています。
  11. 11 : : 2014/03/03(月) 19:42:13
    今から投下
  12. 12 : : 2014/03/03(月) 20:02:39
    第一章・浜松市立湖畔高等学校

    【エレンSIDE】
    12/31 23:59
    「3…2…1……イェーーーイ!!!」

    日付変更の合図と共に、辺りから歓声が沸き起こった。
    普段は閑静な住宅街であるここにも、このときばかりは人声が響いていた。

    アルミン「あけましておめでとう!エレン!」

    横から、親友が声をかけてきた。

    エレン「おう、おめでとう。アルミン」

    軽く二言三言返し、もとの方向へ体勢を戻した。まだ、一人でこの余韻に浸っていたかったのだ。

    それを察してか、彼はその場を離れ、もう一人の親友であるミカサのもとへと向かっていった。

    ジャン「それにしてもよ……」

    椅子に座っている馬面の少年が声を出した。

    ジャン「これで2013年も終わったのか…」

    アニ「何しんみりしてんだい、ジャン。柄でもない」

    椅子の後ろから、炭酸飲料を手に持ったアニが話しかけた。

    アニ「こういうとき位、普通に喜べないのかい?」

    このふてぶてしい物言いと、一撃必殺の蹴りさえなければ美人なのにな……と心の中で呟く。
  13. 13 : : 2014/03/03(月) 20:05:38
    »9

    いや、トリップつけてないと同じ人がやってるみたいに思うからさ
  14. 14 : : 2014/03/03(月) 20:28:43
    ジャン「だってよ…今年でボート部も引退じゃねえか……」

    ジャンがしみじみとした様子で言った。

    湖畔高校は、全国でも有数のボート部がある。ボートに必要な体幹をかなり鍛えることから、ついた仇名が『ガチムチ部』である。

    エレン「……そういえば」

    エレン「初漕ぎは何時からだっけ?」

    初漕ぎとは、ボート部恒例の年始行事である。1月1日の朝集まり、多少ボートを漕いでから、艇庫近くの神社まで初詣に行く。

    ミカサ「6時集合。初日の出を見るらしい」

    俺のもう一人の親友が淡々と答える。

    クリスタ「初日の出かぁ……あんまり見たこと無いんだよなぁ…」ボソッ

    アルミン(天使)
    ジャン(女神)
    エレン(結婚したい…」ボソッ

    クリスタ「ん?エレン何か言った?」

    エレン「何も言ってねえよ。空耳だろ」

    クリスタ「うーん……確かにエレンの声がしたと思ったんだけどな…」
  15. 15 : : 2014/03/03(月) 20:29:30
    あと1回で今日の投下終了
  16. 16 : : 2014/03/03(月) 20:31:41
    まだプロローグです
    今のところスレタイはあまり関係無し

    >>13
    喧嘩にはならないでね
  17. 17 : : 2014/03/03(月) 20:44:50
    »16

    俺に限ってそれはない!

    俺怒ったりすんの荒らしぐらいだから!
  18. 18 : : 2014/03/03(月) 21:14:46
    期待
  19. 19 : : 2014/03/03(月) 21:16:33
    今のところ
    CP
    エレクリ 3 エレアニ 1

    そもそも読んでくれてる人が少ないんだなぁ……

    >>18
    ありがとう!
  20. 20 : : 2014/03/03(月) 21:27:18
    見てるよ~   期待です
  21. 21 : : 2014/03/03(月) 22:03:51
    エレン「気のせいだって。それより…」

    エレン「映画見ようぜ。ジブリのやつ」

    話題を変えることで無理矢理はぐらかした。

    ジャン「いいなそれ!年明けジブリってのも乙だよな!」

    何故かジャンが食いついてきた。ジブリが好きなのだろうか?全然そんな顔してないのに。

    ミカサ「ねぇ、どの映画なの?」

    エレン「『千と千尋の神隠s「あっ!!!」

    突然アニが大声を上げた。

    クリスタ「どうしたのアニ……」

    アニ「ただの噂なんだけど…この学校、神隠しがあるらしいよ。」

    ジャン「は?」

    アニ「なんか…これを聞いた人がみんな居なくなるらしいんだ。掲示板に上がったこともあったんだけど、ものの数分で削除されたんだってさ」

    ミカサ「……私も聞いたことある。私が聞いたのh「アホらしい」

    エレン「あるわけねえだろそんなの。アニ、それが本当ならなんでお前はここにいるんだ?」

    どうせこういう類の話は、
    「俺のツレの兄貴の従兄弟が言ってた」
    という風に、出所がはっきりしないのだ。

    アニ「それは…そうだけど……「エレンの言う通りだな。もう良いから見ようぜ、ジブリ」

    またジャン。やっぱりコイツ、ジブリ好きなのか?

    クリスタ「……もうこの話は終わり!仲良く見ようよ!!」

    クリスタの一言で、
    微妙な雰囲気の俺達は、微妙な雰囲気のまま映画を見て、微妙な雰囲気のまま初漕ぎに向かった。


    でも、俺達はまだ知らなかった。
    神隠しの恐ろしさを。
    これから、どんな悲劇が起こるのかを。
  22. 22 : : 2014/03/03(月) 22:07:04
    今日の投下は終了
    微妙過ぎる出来

    >>20
    ありがとう!!
  23. 23 : : 2014/03/03(月) 22:35:49
    つーか……
    高校の名前ww 適当すぐるwwww
  24. 24 : : 2014/03/03(月) 22:41:01
    期待                  あとエレクリに一票
  25. 25 : : 2014/03/04(火) 18:51:16
    期待です!エレクリがいいなぁ
  26. 26 : : 2014/03/04(火) 21:02:33
    期待です!頑張って!
  27. 27 : : 2014/03/10(月) 19:30:15
    実は続いてます
  28. 28 : : 2014/03/10(月) 19:41:34
    エレン「・・・」

    アルミン「・・・」

    ジブリからずっとこんな調子だ。
    誰一人口を開かない。空気が重すぎる。

    まあ、結局のところ俺の一言でこうなったようなものだが。

    アルミン「ねぇ…エレン」

    やっとアルミンが口を開く。

    アルミン「アニが…居ないんだけど……」

    エレン「アニ?トイレか何かだろ。待ってればそのうち来るって」

    俺達は足を止め、彼女の帰還を待った。
    もちろん、大した会話など無い。
    ひたすら無言で、お通夜かの様な妙な重苦しさに包まれていた。
  29. 29 : : 2014/03/10(月) 19:42:24
    あ、神社にいるってことにしておいて下さい
  30. 30 : : 2014/03/10(月) 20:24:34


    ジャン「オイ……さすがに遅すぎるだろ…」

    ジャン「どこかで迷ってんじゃねえけ?」

    ジャンの言う通りだ。かれこれ30分以上待っている。

    エレン「森に入っちゃったんじゃねぇの?探しにいこうぜ」

    ここの神社は、周囲を大きな森が囲んでいる。
    大方道に迷って森に入ってしまったのだろう。
  31. 31 : : 2014/03/10(月) 20:25:13
    ここまで

    人が居なければ削除します
  32. 32 : : 2014/03/10(月) 23:37:08
    期待してるから削除するな
  33. 33 : : 2014/03/11(火) 21:53:14
    多分明日投下できます
  34. 34 : : 2014/03/11(火) 22:14:12
    期待してます
  35. 35 : : 2014/03/12(水) 20:59:51
    投下開始します
  36. 36 : : 2014/03/12(水) 21:24:56
    ここの森はそこそこ深く、神社近くには参拝客がちらほら見えるが、奥へ入っていくと人の姿は見えなくなる。

    クリスタ「ねぇ…怖いよ…。森の外で待ってようよ…」

    森の奥は、不気味なほど静かで、そこだけが別世界にあるかの様な雰囲気が感じられる。

    エレン「アニを置いては行けないら?探しに行かなきゃ」

    クリスタ「でも…行き違いになったかも知れないし……」

    ジャン「それなら電話の一つぐらい出るだろ。ここの森の中は電波が届かないからな」

    森に入る前、念のためアニに電話をかけてみたが、案の定繋がらなかった。

    『電波が届かない場所に居るか……』

    という無機質な声が聞こえるだけだった。
  37. 37 : : 2014/03/12(水) 22:05:06
    クリスタ「だ…だけど「仕方ないよ。クリスタ」

    渋るクリスタを見かねてか、アルミンが声をかけた。

    アルミン「行きたくない気持ちは分かるけど、せっかくの新年なんだから。アニも、一人も欠けずに皆で初詣しよう。その方が絶対良いよ。ね?」

    アルミンの諭す様な説得に、クリスタは首を縦に振った。
  38. 38 : : 2014/03/15(土) 22:28:03
    明日投下します
    超亀で申し訳ない
  39. 39 : : 2015/10/26(月) 02:13:31
    超亀にも遅すぎるよ

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