この作品は執筆を終了しています。
暁の海で
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- 1 : 2013/10/16(水) 00:24:21 :
- いつもはゲスミン書いているのですが、今回は休んで違うのを書きます!
エレンの仲間達は全員死亡してます。
バッドエンドな感じです。
まったり投稿
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- 2 : 2013/10/16(水) 00:25:13 :
- 期待
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- 3 : 2013/10/16(水) 00:27:34 :
- バットエンドもたまには良いね!
支援スるゼよ(´・ω・`)
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- 4 : 2013/10/16(水) 00:29:49 :
- はぁ・・・・
何で俺は・・・『特別』な力を持っていたのに・・・
みんな・・・みんな・・・!
・・・結局は・・・守られてばかりだった・・・
『特別』なのに・・・結局はみんなに守られてばかりだった・・・
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- 5 : 2013/10/16(水) 00:33:53 :
- なぜかエヴァの最後を思い出すな~
支援!!
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- 6 : 2013/10/16(水) 00:34:17 :
- ミカサと兵長は俺を守って死んじまった・・・
アルミンとジャンは俺を逃がすために・・・
サシャは俺の食事を毒味した時に・・・
他のみんなも・・・・・・
・・・結局は俺は無力だった・・・
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- 7 : 2013/10/16(水) 00:40:44 :
- 『駆逐してやる』とか言っといて・・・
・・・前、兵長に「悔いが残らねえほうを自分で選べ』と・・・
俺はあの時、何も考えずに『力』を使おうとしていた・・・
今思うと自分は『特別』で強い何かと勘違いしていた・・・
俺は強いんじゃ無い・・・
俺は無力で・・・
俺はバカで・・・
俺は・・・
『特別』で弱い存在だった・・・
『組織』という力に守られていただけなんだ・・・
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- 8 : 2013/10/16(水) 00:42:42 :
- 今日はここまでにします。
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- 9 : 2013/10/16(水) 00:45:28 :
- サシャの死因わろた
待ってます
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- 10 : 2013/10/16(水) 00:52:43 :
- これは期待
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- 11 : 2013/10/16(水) 00:54:20 :
- 期待&支援
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- 12 : 2013/10/16(水) 09:31:37 :
- ・・・・・・・
・・・・何でミカサは・・・
死ぬ時に俺を庇ってまで死ぬんだよ・・・
アルミンとジャンは・・・
何で最後に・・・
逃げる時に二人で残った・・・
お前らは、調査兵団の次期団長、次期分隊長だろ?
コニー・・・
最期の時に笑って死んで行きやがった・・・
正直理解できねぇよ・・・
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- 13 : 2013/10/16(水) 09:55:17 :
- サシャだって・・・
憲兵団が調査兵団を暗殺しようとパーティーを開いて・・・
俺の食事を毒味して毒だとわかったのに・・・
・・・出された食事を全部食べやがった・・・
あれを見ている時は気分が悪くなりそうだった・・・
クリスタ・・・
ユミル・・・
お前らは、本当に最低だよ・・・
『裏切り者』共に協力しやがって・・・
でも・・・
・・・
何でだろうな・・・
お前らを殺した時・・・
・・・何故か涙が出てきたよ・・・
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- 14 : 2013/10/16(水) 12:22:30 :
- 『裏切り者』共は・・・
「俺たちを殺したのがお前で満足だ」とか言いやがって・・・
俺は余計殺したくなってきちまう・・・
しかも、笑顔で・・・
満足したような・・・
あぁ・・・思い出すだけで・・・
・・・・・・
・・・・・・
ハンジさんは・・・
時には、重大な決断ができる人だった・・・
でも・・・自分を犠牲にしてまで・・・
獣の巨人を殺した・・・
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- 15 : 2013/10/16(水) 16:58:35 :
- ハンジTUEEEEEEEEEEEE
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- 16 : 2013/10/16(水) 19:47:39 :
- 兵長は・・・
自分のミスで巨人に襲われた時・・・
兵長が代わりに引き受けて・・・
その時、『・・・オメェだけは生き残れ」といつもの兵長らしくなかった・・・
・・・何だろう・・・
頭ではこの意味が分からなくても・・・
・・・・・・
何故か分かった気がしたんだ・・・
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- 17 : 2013/10/16(水) 19:50:15 :
- ザザァ・・・
・・・・・・
下の海が綺麗だな・・・
まだ夜明け前・・・
・・・・・・
日が・・・!!
・・・・・・
・・・・・・!!
・・・・・・
せめて・・・
せめて・・・
・・・・・・
こんなに美しい風景はみんなでみたかった・・・
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- 18 : 2013/10/16(水) 20:22:49 :
- まさか・・・!
日の出の海がこんなにも綺麗とは思わなかった・・・
でも・・・
一番これを見たかったのは・・・
アルミンなんだ・・・
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- 19 : 2013/10/16(水) 20:25:51 :
- ・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・もういっか・・・
アルミン・・・言ってたよな?
『人は死ぬと来世で生まれ変わる」って・・・
だから・・・
俺も・・・
・・・・・・
今『そっち』に行くよ・・・
その時、エレンは断崖絶壁の崖から飛び降りた
まさにそれは『人形』のように落ちて行った・・・
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- 20 : 2013/10/16(水) 20:33:35 :
- ・・・すげえ!
・・・これが・・・!
走馬灯・・・!?
「アニ、お前は俺に背をちzドガッバギッ
「・・・フンッ」
「ら、ライナァァァァァ」
・・・・・・
「おい、サシャ!俺のパン奪うなよ!」
「コニーのパァンは貰いますよ!」
・・・あの頃は楽しかったな・・・
「兵長!兵長って背が俺より小さいんですね」
「ほう・・・俺が躾をしてやろう」
「え・・・?いえ、そんなのはいりまsボコボコドッカーン
「」チーン
・・・兵長の躾・・・今では受けてみt・・・俺はMか?
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- 21 : 2013/10/16(水) 20:39:26 :
「それでね!エレンは巨人化のことをどう思っているのかな?」
「すいません分隊長。もう俺・・・眠くて・・・」
「ねえどうなの!教えて!」
「あの・・・」
・・・・・・
「水当番はさすがに一人じゃ疲れるなぁ」
「エレン!手伝うよ!」
「クリスタ!こんな奴なんて手伝わなくてもいいんだぞ?」
「お!クリスタにユミル!ありがとうな!」
・・・水が近くなってきやがった・・・
「エレン!その海水は美味しいんですか!」
「・・・サシャ、海水はしょっばいんだよ?」
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- 22 : 2013/10/16(水) 21:47:27 :
- ハンジさんがぁぁぁぁ…
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- 23 : 2013/10/16(水) 21:50:27 :
- 支援♪
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- 24 : 2013/10/16(水) 22:37:21 :
「アルミンの言う通りだ。海水はしょっぱいんだぞ」
「・・・ガキ共、一体なに話していやがる?」
「へ、リヴァイ兵長にハンジ分隊長!」
「ぼ・・・僕達は今、外の世界の海について話していました!」
「なあアルミン?海水は何でしょっぱいんだ?」
「僕にも分からないし・・・兵長達の前で話す内容じゃないよ、コニー」
「いいよ、いいよ〜そんなこと。それより私も聞いて見たいんだけどいいかな〜?リヴァイもね?」
「チッ・・・少しだけだぞ」
「はっ!ありがとうございます!」
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- 25 : 2013/10/16(水) 22:43:25 :
- ーーー
ーーーー
「・・・悪くねぇ。俺も一度行ってみてぇな」
「・・・でもこの中の誰かが欠ける事も・・・あるんだよね」
「・・・うん」
「でも、俺たちはその前に兵士として巨人を滅ぼすのが先だ」
「・・・では・・・みんなで約束しませんか?」
いつか・・・
みんなで・・・
誰一人・・・
欠ける事なく!
・・・海へ・・・
行きましょうよ!
・・・・・・
・・・・・・
結局は俺一人だけ・・・
でもそんな事はどうでもいい・・・
だって・・・
来世でまた・・・
会うのだから!
ドボォォン
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- 26 : 2013/10/16(水) 22:44:37 :
- ・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
ザザァ・・・
・・・・・・
ザザァ・・・
・・・・・・
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- 27 : 2013/10/16(水) 22:48:10 :
- 「なんだ!太陽が二つ!」
「いや、一つは小さいぞ!」
「また・・・何か起きるのか!?」
その後、壁内ではある混乱が起きていた。
本来なら『存在しないはず』の場所に太陽に負けない輝きを持つ
ある一つの星があったからだ・・・
そして・・・
朝になってもその星は消えなかった・・・
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- 28 : 2013/10/16(水) 22:49:41 :
- これで完結です!
人によってはバッドエンド?と思ってしまうかもしれません。
最後のところは読者様の想像に任せます!
明日はゲスミンシリーズを再開します!
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- 29 : 2013/11/09(土) 01:54:59 :
- バットエンドと言うよりハッピーめの感動(´;ω;`)
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- 30 : 2013/11/09(土) 10:44:47 :
- 本当は、これを次書く転パロに繋げようとしたのですが設定の所で矛盾してしまいました。(汗)なのでこの作品はシリーズ化しません。
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- 31 : 2013/11/09(土) 10:45:01 :
- 追加
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