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二千年後の君へ 1 ー告白予行練習ー

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  1. 1 : : 2014/02/26(水) 22:33:30
    二千年後の君へ

    いつかまた、会いたい。

    でも、次に会うときは こんなに残酷な世界はいや。

    汚くてもいい。―...君と少しでも いられたら...

    もっと..世界を愛せたかな? それから...

    あの時の約束を、守れなくてごめんね―。

    ごめんね―・・・。



    「...るさねえ」

    え?

    「許さねえ...そんなの」

    ...もう[君]の顔さえも見えないね。せっかく見つけてくれたのに。

    声しか聞こえないよ...声しか........



    クリスタ「声しか―...」

    ???「クリスタ!!起きたのか?!」ガタッ

    クリスタ「え?」

    クリスタ「私―死んだんじゃ?え?」ガバッ

    っっっ!!突然、鋭い痛み...。 どうゆうこと?

    ???「まだ動いちゃ駄目だ!」

    クリスタ「ゆ...ユミル」

    右手を見ると、血がにじんでいる。

    包帯が巻かれてるけど。

    クリスタ「ユミル...私はどうしたの?それにこの怪我。」

    ユミル「覚えてないか...。あのな...」

    ___それからユミルの話を聞いていて

    何となく思い出してきた。

    私は一人、残って立体機動装置の訓練を

    やっていた。でも誤ってアンカーをかけることに

    失敗し、そのまま落下。そしてアンカーを

    かけられなかったのは、ある人物のせいだという。

    何でも、私がアンカーを伸ばした先に彼が

    居たことでバランスが崩れた。立体機動はかなり

    高速ですぐに行動を直すことは難しいのだ。

    でも、彼も悪気があったわけでは無いので

    罰則は免れたらしい。でも.....

    クリスタ「ねえ、私はジャン...のせいで怪我したんでしょ?」

    ユミル「そうだ!!クソッ! あの馬面、私のクリスタに!!」

    クリスタ「......」

    ユミル「クリスタ?どうしたんだ......お前まさか!?」

    クリスタ「ねえユミル...ジャンって誰?」

    ユミル「っっクリ...スタ!?!」
  2. 2 : : 2014/02/27(木) 00:36:05
    ユミル「覚えてないのか...?」

    クリスタ「.......分からないよ...」

    ユミル「」 絶句。
    ガラガラガラ...
    アルミン「クリスタおきたんだね。夕飯を持ってきた。」

    ユミル「アルミン...クリスタは...!」

    クリスタ「ありがとう、アルミン!」

    ユミル「え? どうゆう事だ?」

    ユミル「クリスタ、アルミンが分かるのか?」

    クリスタ「え?うん。」

    ユミル「確かに私のこともわかっていた。」

    ユミル「じゃあ、ジャンだけか?忘れたのは?」

    ズズズー・・・。 ※スープを飲んでいます。

    アルミン「どうしたんだい?」

    ユミル「ええと...カクカクシカジカ...」

    アルミン「なるほど、記憶喪失か!...ってええええ!?!?!!」

    クリスタ「でも...アルミンのことは覚えてる。」

    ユミル「」

    クリスタ ハッ「―ユミルのこともね!!!!(汗)」

    アルミン(ユミル泣きそうだったな。今.....)

    アルミン「つまり、ジャン以外は覚えてるのか。」

    ユミル「何でだ??」

    アルミン「やっぱり、事故の後遺症とか...」

    クリスタ「」

    アルミン「最後に見たジャンだけ、こうなることも...」

    ユミル「いや違う!!ジャンが悪いからクリスタの
    頭は自動的に、ジャンにムカついて忘れたんだ。」

    クリスタ「」

    アルミン「その可能性はあるかもね。」

    クリスタ「」

    クリスタ「....ちがうよ!!!だってジャンは
    何も悪くないもん!!」

    アルミン「」

    ユミル「...クリスタ....っ悪かったよ。」

    クリスタ「分かってくれたならよし!」

    ガラガラガラガラガラ!!!!!

    ???「クリスタ!!!」

    クリスタ「へ????」

    ユミル「!!!ジャン!!今の、聞いてたか?」

    ジャン「あ?何をだ?そんなことよりも
    クリスタの大声が聞こえて...起きたのかと」

    クリスタ カアアア!「中身きいた?」

    ジャン「え?いや...聞き取れなかった。」

    クリスタ「ほっ...」

    ジャン「良かった。元気そうだな。」

    クリスタ「」

    ユミル「」

    アルミン「」

    ジャン「なんだ?この空気は??」

    ユミル「ジャン、クリスタは__...」

    アルミン「ジャン、それでどうしたの?」

    ジャン「や...っふつうに謝罪と...」

    クリスタ「?」

    ...konohitoga,janka!

    ジャン「...クリスタ、利き手怪我したろ?
    だから・・・怪我が治るまで俺が世話を
    見ることにした。」

    クリスタ「!!!!?」

    ユミル「てめえ!勝手なことを!!」

    ジャン「教官から、許可も とった。
    だから、俺もこれからなるべく医務室でねるわ。」

    クリスタ「ベベベベベットは?!」

    ジャン「あ?決まってんだろ?」

    ユミル・アルミン ギリギリギリギリ...

    ジャン「床。」

    クリスタ「...?..え...?」

    ジャン「あたりまえだろ?流石にな。」

    ユミル・アルミン「許そう。」ニコッ!b

    クリスタ(それは私がジャンにしたら
    コドモ?っぽいから?私が・・・嫌いだから?)

    クリスタ「」

    ジャン「クリスタ??」

    クリスタ ハッ!何を考えているの。私!!?変なの...。

    ジャン「嫌か?」

    クリスタ「うん...」

    ユミル「・・・ざまあww」

    クリスタ「よろしく!!」ニコッ

    ユミル ズコオオオオオ!!!

    アルミン「・・・ちっ」

    ジャン「そうか、良かった。」

    クリスタ うう。スープの味しない!

  3. 3 : : 2014/02/27(木) 00:50:21
    クリスタ「分からないよ。」

    アノコの一言に、俺は思わずドアを開ける手を

    引っ込めた。

    カツカツカツ...

    アルミン!! 俺は反射的に身を隠した。

    ガラガラガラ... 

    アルミンが入るのを見計らって、俺はまたドアの前に

    立って耳をたたせる。・・・、最初はまあ普通の会話だった。

    ―まあオレノセイダシ。仕方ねえ。

    クリスタ「ちがうよ!!」

    !?! 突然、あの女神様の大声。

    クリスタ「ジャンは悪くないよ!!」

    嬉しくて...嬉しくて思わず俺は、医務室にはいり

    あんなでたらめを言ってしまった。でもこうでもしねえと

    ユミルがもれなくついてくる。

    それは、嫌だってそう思ったんだ。

    心の中では恨んででいいから、早く思い出してほしい。

    俺はその事で頭がいっぱい だったんだ。

    ジャン「床。」

    クリスタからベットのことを、赤面で聞かれ

    俺は答えに凄く迷った。

    けど...答えを間違えたら、きっと俺は死ぬから。

    だから。でも・・・

    本当は、一緒に寝てクリスタの温もりを感じたかったんだ。

  4. 4 : : 2014/02/27(木) 01:01:06
    ジャン「次は?」

    クリスタ「ええと...パンをお願い!」

    ジャン「おう。」

    ジャンが、食べやすいようにパンをちぎって

    私の口に入れてくれた。・・・幸せ。

    クリスタ「はむっ!」

    ジャン「うまいか?」

    クリスタ「味気ない。」

    ジャン「そんなときは、スープもどうぞ」

    ジャンが無理やり、スープを口の入れるから思わず、

    クリスタ「むむむうむむ!」

    ・・・変な声出しちゃった。

    ジャン「プププ、かわいいな。」

    クリスタ(まあ、いいかな??////)

    ジャン「お味の方は?」

    クリスタ「ほいしいれふっ!(美味しいです!)」

    教官は、訓練が出来ないのなら 見学してろとのことで

    ここのところ、私(たち)は食堂で食べています!

    ハンナとフランツを上回っている。と、言われるけど

    なんの話??

    ユミ・ライ・アル・その他モロモロ...「ジャン!マジ爆発しろ」

  5. 5 : : 2014/02/27(木) 01:02:18
    口の入れる→口に入れる。 です!
    誰か見てくれねーかなーww
  6. 6 : : 2014/02/27(木) 01:28:00
    ―馬術の訓練中―

    エレン「クリスタ、馬術教えてくんねーか?」

    クリスタ「うん・・・。乗れないけど見る
    ぐらいなら出来るから。」

    エレン「ありがとなっ!」

    イタイイタイイタイイタイ...。 頑張らなきゃ。

    エレン「どうだった?」

    クリスタ「ええとねえ―」

    ミカサ「体重を右に、かたむけすぎ。
    それではスピードが出ない。」

    クリスタ「ミカサ!」

    ミカサ「ジャンに頼まれた。
    無理をしてはいけない。」ボソッ

    クリスタ「あありがとう!!」パアア

    ___見ててくれたんだ!

    エレン「おい?どうゆう事ですかね??」

    コニー「俺は天才だから感じろとしかいえん」

    状況が理解できない 鈍感とバカ。




    ――夕飯時――

    クリスタ「ジャン、ありがとう。」

    ジャン「おう。無理すんなよ。」

    クリスタ「よくわかったね。」

    ジャン「まあ、よく見てたから」

    クリスタ「え?!///」

    ジャン「あっやっー。何でもねえ!!
    食堂いくぞ!!」/(((´„・д・„´)))\ カアアアアア

    クリスタ「うっうん・・・。」ドキドキドキ・・・

    ――就寝時――

    クリスタ(何だか、変に意識しちゃって寝れないよ。)

    ジャン「クシュン!」

    クリスタ「ジャン?」

    ジャン「わわわわ...気にすんな。」

    クリスタ「寒いの?」

    ジャン「いや・・・平k_クシュン!」

    クリスタ「ジャン!今日はベットかわろ?」

    ジャン「駄目だ。」

    クリスタ「でもジャンが風邪引いちゃうよ!!」

    ジャン「俺は別に、平気だ。」

    クリスタ「駄目だよ!ベット変わるまで私、床に
    居るから!!!」 ガバッ

    ジャン「!!!!!」

    クリスタ ジイイーーーー・・・

    ジャン「....わかったよ。」

    ジャン「けど・・・」グイッ

    クリスタ「ええ?///」

    ジャン「お前もベットにはいれ。」

    クリスタ「えええええ!??!で、でも
    ジャン、私のこと嫌いじゃー」

    ジャン「はあ?」

    クリスタ「や・・・だって・・・カクカクシカジカ」

    ジャン「別に嫌いじゃあないっっ!!!何でそうなんだよ。」

    クリスタ「だって・・・」

    ジャン「ハアアーー。クリスタは女の子だろ?」

    クリスタ「!?!」

    ジャン「年頃の。」

    クリスタ「じゃあ・・・」

    ジャン カアアアアア///「そうゆうこと」

    クリスタ「」シイーン

    ジャン「ああもう言わせんなよ!
    ハズイ。」

    クリスタ「あっごめん。」


    その時のジャンの心臓の音すごかったなあ。

    私に、まさかドキドキしてるのかな??

    ・・・・・・・ないない。ハハww
  7. 7 : : 2014/02/27(木) 23:19:25
    誰かがコメントしてくれたら・・・ 

    続きかきます・・・。 
  8. 8 : : 2014/02/28(金) 01:02:13
    期待!してます!
  9. 9 : : 2014/03/01(土) 14:19:45
    ありがとうございます(´・∀・`)~#
    一人でも居てくださるなら・・・
  10. 10 : : 2014/03/01(土) 22:43:03
    ~ある日~

    ジャン「クリスタってさあ、好きなやつ居んの?」


    クリスタ「ええっ!?」

    短い・・・許してくれ・・・後で書くので

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