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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

アルミン「夏だね」エレン「冬だぞ…?」

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  1. 1 : : 2014/02/26(水) 16:16:21
    ※グロテスクな表現があります。だって怖い話だもんね。進撃だもんね。
    ※自作から実話を基にしたものまで。ホラー耐性がない方は注意!
    ※初SSかそうでないかは秘密
    ※いいの?いいの?やっちゃうよ?
  2. 2 : : 2014/02/26(水) 16:20:08
    エレン「いや、アルミン…夏じゃなくて冬だからな?」

    アルミン「夏といえば怖い話だよね」

    エレン「だから冬だってアルミン…どうしたんだよ…」

    アルミン「という訳で、怖い話大会を開催しようと思うんだ」

    エレン「誰を呼ぶんだ?」(もういいや、怖い話好きだし話に合わせよう)

    アルミン「ミカサとジャンとクリスタは決定打かな。」

    エレン「そうか」
  3. 3 : : 2014/02/26(水) 16:25:41
    アルミン「8人にしたいからなー…タグ的な都合で」

    エレン「アルミン、メタ発言は慎もうな」

    アルミン「あと三人…クリスタが来るならユミルは来るだろうし、ライナーとベルトルト辺りでいいかな」

    エレン「そうだな。あいつらならいっぱい話持ってそうだし」

    アルミン「あー…でもマルコも捨てきれないな…ベルトルト無しでマルコでいいかな」

    ベルトルト「シクシク」

    エレン(今何か見えたような…気のせいか?)
  4. 4 : : 2014/02/26(水) 16:32:12
    アルミン「運良く今日と明日は教官の感染病蔓延で休みだからね。夜に開催する分には申し分ないよ」チラッ

    エレン「…で、俺は人を呼んでこりゃいいのか?」

    アルミン「察しが良くて助かるよ」
  5. 5 : : 2014/02/26(水) 16:37:56
    ~Night time~

    ミカサ「それで…私達は怖い話をするの?」

    アルミン「そうだね。でも、只の怖い話大会とは違うよ」

    マルコ「百物語かな?」

    アルミン「うん。暗い部屋の中に百本の蝋燭を用意して、一話話終える毎に一本ずつ消していく。最後の蝋燭が消されると本物が現れるってやつなんだ。」

    クリスタ「怖いよ…」

    ユミル「安心しろクリスタ、私が守ってやるから」
  6. 6 : : 2014/02/26(水) 16:44:57
    期待
  7. 7 : : 2014/02/26(水) 16:45:18
    アルミン(まあ100までは出来ないけどね…)

    アルミン「皆、円形に並んで。順番は僕→エレン→クリスタ→ジャン→マルコ→ミカサ→ユミル→ライナー→僕だよ。」

  8. 8 : : 2014/02/26(水) 16:50:11
    >>6 ありがとうございます。

    ユミル「クリスタと離れんのかよ…」

    ジャン「ミカサはマルコの横…俺の二つ横か」

    アルミン「蝋燭用意できたよ。じゃあエレン。明かりを消してくれるかな?」

    エレン「おう」

    クリスタ「暗いなぁ…」

    アルミン「でも、蝋燭の明かりがある分マシでしょ?じゃあ、僕から始めるね。」


    ネタのため少し投下が遅れます…考え・見つかり次第投下します。
  9. 9 : : 2014/02/26(水) 17:00:39
    期待!
  10. 10 : : 2014/02/26(水) 17:02:11
    なんか期待が2こもあるぞ…嬉しい。

    アルミン「あのね、これは立体機動の訓練中の話なんだ。」

    アルミン「皆がどんどん進んで行く中、僕は遅れていた。」

    アルミン「なんとか追い付きたいと思ったら、迷ってしまったんだ。」

    アルミン「全然人が見えない…けれど訓練用の巨人はあったからそのまま進んでいったんだ。」

    アルミン「すると後ろから誰かの声がしたんだ。僕はそっちの方に進んでいった。けれど、人はいなかった。」

    アルミン「おかしいと思っていたら、次は僕の来た方向から声が聴こえた。」

    アルミン「僕は戻っていった。するとそこには…」

    アルミン「ワイヤーが絡まった人の体『だけ』とその近くに訓練用の巨人があったんだ。」

    アルミン「下を見ると、人の首があった。」
  11. 11 : : 2014/02/26(水) 17:06:31
    期待!
  12. 12 : : 2014/02/26(水) 17:08:03
    アルミン「僕は怖かった。だって、こんなのどうしてもおかしいから。」

    エレン「…ん?おかしいのか?」

    ジャン「そうか…一個目の声の正体か…」

    アルミン「うん。50mより少し後ろくらいから聞こえたからガスを大量に吹かしながら行けば僕でも追いつくよ。なのに、人はいなかった…その人も大量にガスを吹かしていたのかな?そうならいいけど。それともう一つ、その死んでいた訓練兵のブレードやワイヤー…近くの物にも何もかもに血痕がなかった。」
  13. 13 : : 2014/02/26(水) 17:10:26
    ライナー「誰かによる犯行かもしれない、か…」

    アルミン「そうだね。さて、これは人間的に怖い話だったね。」

    アルミン「蝋燭を消して…次はエレンの番だよ。」

    エレン「ああ」
  14. 14 : : 2014/02/26(水) 17:26:36
    エレン「これは夜の家での話なんだが…」

    エレン「いつも俺の布団の中に何か入って来る夢を見ていたんだ。」

    エレン「それは人…でも、指名手配されている殺人鬼なんだよ。」

    エレン「そしてその夢を見なくなった日があって、その日。」

    エレン「俺は高熱になった。その日父さんは医者の仕事を休んで俺の看病をしてくれた。」

    エレン「後日、その父さんが行く筈だった場所に殺人鬼が入って全員殺されたっていう情報が俺の耳に入った。」
  15. 15 : : 2014/02/26(水) 17:29:44
    アルミン「虫の知らせ…だね。」

    エレン「そうだろうな。どちらかと言うと不思議な話だ。蝋燭を消してっと…」

    クリスタ「次は私だね。」


    寝不足なんで少し休みます。
    復活次第クリスタの話。
  16. 16 : : 2014/02/27(木) 12:17:47
    ヤバイ…頭痛いので今日は投下出来ないかも…
  17. 17 : : 2014/02/27(木) 12:46:56
    期待してます!ゆっくりでいいですよ♪
  18. 18 : : 2014/03/15(土) 14:53:42
    期待です!!!!
    体調に気を付けてください!
    ゆっくりでも大丈夫ですよ

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