ジャン「諦めきれない」
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- 1 : 2014/02/26(水) 00:22:17 :
- どうも、エレミカ(以下省略)です。
眠れないので、投稿しました。
ジャンミカです。
寝落ちする可能性30%~50%ほど
のろのろ投下
話がまとまっていない
それでも、OKという方は暫しお待ちを
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- 2 : 2014/02/26(水) 00:29:31 :
- ジャン「みっミカサ!」
ミカサ「何?」
ジャン「俺は…お前が好きだ!」
ミカサ「!」
ジャン「…」
お前は死に急ぎ…エレン…が好きなのは百も承知だ。
だからこそ、けりをつけたい…
失恋してもいい。どれだけ振られてもいい。ただ、俺はお前を諦めない。
ジャン「付き合って…くれないか?」
ミカサ「ジャン…」
ジャン「…」
ミカサ「ごめんなさい…」
ジャン「いや、いいんだ…」
ミカサ「本当に…ごめんなさい…」ポロポロ
ジャン「えっおい!?ミカサ!?」
なっ何でミカサが泣くんだ!?
俺何かしたか!?気にさわること言ったのか!?
ミカサ「ひっく…グスッ…うっ……」ポロポロ
ジャン「!?」オロオロ
泣きたいのはこっちなんだがな…
取り合えず、なだめるか…
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- 3 : 2014/02/26(水) 00:51:55 :
- ジャン「ミカサ…?大丈夫か?」
ミカサ「…ひっく…えぇ…少し落ち着いてきた…」
ジャン「そうか…」
良かった…何で急に泣き出したりしたんだ…?しかもあの、ミカサが…まぁ、可愛いからいいけどな…///
ってそんなこと言ってる場合じゃねぇ…!
取り合えず、理由を聞くか…でもまだ聞かねぇ方がいいか?もう少し落ち着いてからにするか…
ミカサ「…ジャ…ン…ッ…急に泣いたりして悪かった…迷惑を…かけてしまった…」ゴシゴシ
ジャン「いや、気にすんな」
ミカサの役に立つのもいいな…好感度上がるか…?…はぁ…俺、なんでこんな諦め悪いんだよ…
もう、結果はわかってんのによ…
ミカサ「その…話を聞いてくれる?」
ジャン「ああ、いいぞ」
ミカサ「私は、エレンが好き…」
ジャン「ああ、知ってる…」
直接言われると、やっぱり傷つくな…
畜生!…エレン…糞羨ましいっ!!
ミカサ「そして、好きな人を思う気持ちの大きさも知っている…」
ジャン「…」
ミカサ「ので…ジャンからの気持ちに答えられなくて…本当に…私はっ…」ジワッ
ジャン「!…俺はお前がエレンの事を好きだってこと知ってたぞ」
ミカサ「!?」
ジャン「でもな、俺は諦めねぇ…諦めたくねぇ…だからな、俺は告白したんだ」
ミカサ「…」
ジャン「だから、気持ちに答えられなくても大丈夫だ!心配すんな!」ニッ
ミカサ「!」///ドキッ
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- 4 : 2014/02/26(水) 00:58:35 :
- ミカサ「…ジャン、話を聞いてくれてありがとう…」
ジャン「ああ!」
ミカサ「スッキリした」
ジャン「そうか、それは良かった」
ミカサ「ジャン…私は、とても臆病…」
ジャン「何がだ?」
ミカサ「私は、エレンとの環境か変わってしまうのが、恐くて告白が出来なかった…」
ジャン「…」
ミカサ「それなのに、ジャンは私に告白してくれて、それに、今までと同じ態度をとってくれている」
ジャン「!」
ミカサ「本当に尊敬する…」ニコッ
ジャン「!…いや、こっちこそ!これからも、よろしくな!」
ミカサが可愛い…ミカサに尊敬されちまったよ…しかも、笑顔までもらっちまった…明日はきっと不幸の連続だ…いや、二度あることは三度あるのか…?
ミカサ「?」
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- 5 : 2014/02/26(水) 00:59:38 :
- 続きは明日。
手が疲れました…
コメントは貰います(`・ω・´)
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- 6 : 2014/02/26(水) 02:12:39 :
ジャンミカ結構好きなんですけど、あんまりないですよねー(笑)期待です!
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- 7 : 2014/02/26(水) 22:04:49 :
- ちゃんぴんさん、ありがとうございます!
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- 8 : 2014/02/26(水) 22:05:01 :
- では、投下
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- 9 : 2014/02/26(水) 22:14:42 :
- ~次の日~
ミカサ「ジャン…おはよう…」
ジャン「!?…おう!ミカサ!」
朝からミカサに挨拶して貰えるなんて…俺、最近ツイてるな…
ミカサ「ジャン、私の相談にのってくれないだろうか」
ジャン「!ああ!任せろ!」ドンッ
おっ俺…ミカサに頼られてる!?頼られてるんだよな!?…やっぱり、告って正解だったぜ…
ミカサ「わっ私は…エレンに告白しようと…思う…」///
真っ赤なミカサ可愛い……ん!?死に急ぎに告白!?
ミカサ!?俺はお前に告白したんだが…!?あー…眼中に無いのか…ハハハ…アハハハ…
ミカサ「ので、何かアドバイスを貰えないだろうか?」←ウワメズカイ
ジャン「////」キュン
ジャン「ああ、任せろ」キリッ
ミカサ「ジャン、ありがとう…」
何やってんだ俺…好きな奴の告白応援して、俺に何の利益があるってんだよ…馬鹿か…俺は……ハァ…
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- 10 : 2014/02/26(水) 22:20:06 :
- 期待!(`・∀・´)頑張ってね~♪
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- 11 : 2014/02/26(水) 22:23:05 :
- ミカサ「ジャン、早速教えてほしい」
ジャン「あー…俺の場合は…俺が好きな奴に好きな奴がいたとしても、最後まで、言うことだな」
ミカサ「エレンに好きな人?」
ジャン「たぶんいねぇがな」
ミカサ「…そう」ホッ
ジャン「なぁ、ミカサ」
ミカサ「?」
ジャン「俺がお前に告ったからといって、お前の事を諦めた訳じゃねぇし、お前とも仲良くしたいって思ってるけどよ…」
ミカサ「…」
ジャン「普通はアドバイスなんて、しねぇんだ…だから、すまん…これ以上惨めにさせないでくれないか…」
ミカサ「…ごめんなさい…私、自分の事ばかり…」
ジャン「いや、いいけどよ…ただこれだけは、覚えといてくれ」
ミカサ「?」
ジャン「俺は絶対にお前を諦めない」
ミカサ「!」
ジャン「告白頑張れよ」フリフリ
ミカサ「!…ジャン!ありがとう…!」
ジャン「ああ…!」
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- 12 : 2014/02/26(水) 22:23:54 :
- k.nさん、ありがとう!
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- 13 : 2014/02/26(水) 22:25:41 :
- *.°(´・▽・`)*・。.←ジャンから見たミカサ
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- 14 : 2014/02/26(水) 22:26:33 :
- ミカサ「…エレンを探そう…」タッ
ジャン「…」
きっと、アイツは戸惑うだろうな…超鈍感野郎だからな…
ミカサ…すまない……振られろなんて思ってる俺を許してくれ…
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- 15 : 2014/02/26(水) 22:29:46 :
- ミカサ「エレン!」タタタッ
エレン「ミカサか」
ミカサ「エレン、ずっと前から伝えたかったことがある」
エレン「なんだよ」
ミカサ「私は…私は…」
エレン「…」
ミカサ「エレンが好き」
エレン「…は?」
ミカサ「その…異性として…」///
エレン「!?…おっ俺とお前は家族だろ!?」
ミカサ「でも…それでも!私は…エレンが好き…」
エレン「訳わかんねぇ…」ダッ!
ミカサ「あっ!エレン待って…」
ミカサ「…」シュン
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- 16 : 2014/02/26(水) 22:30:39 :
- 今週中に完結させられるように、頑張ります。
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- 17 : 2014/02/26(水) 22:30:43 :
- エレンの鈍感!!(`д´)
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- 18 : 2014/02/26(水) 22:31:27 :
- では、おやすみなさい(_ _)zzZ
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- 19 : 2014/02/26(水) 22:33:34 :
- (・∀・ゞ
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- 20 : 2014/02/27(木) 10:32:58 :
- ミカサー!
がんばれー!
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- 21 : 2014/02/27(木) 16:57:55 :
- ミカサ「駄目だった…」
ジャン「そうか…じゃあ、俺t…」ミカサ「しかし、私は諦めない」
ジャン「」
ミカサ「ジャンが諦めないように」
ジャン「」
ミカサ「私も諦めない!」キリッ
ジャン「」
ミカサ!?そこ普通諦めろよ!
畜生…ミカサも意外なところで鈍感だな…そんなところも可愛いが…///
しかし…そこは真似しなくてもいいんだが…
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- 22 : 2014/02/27(木) 17:00:44 :
- がんばれー
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- 23 : 2014/02/27(木) 17:02:50 :
- ジャン「なぁ、ミカサ」
ミカサ「何?」
ジャン「俺は、お前が好きだ」
ミカサ「!」ドキッ
!?…これは…何?
胸がキュウッと締め付けられるような…ジャンに最初告白されたときは、何とも無かったのに…
ジャン「ミカサ…?」
ミカサ「…ジャン、何なのだろう…」
ジャン「何がだ?」
ミカサ「何だか、胸がキュウッと締め付けられているような気がする…」
ジャン「!?」
ミカサ「これは、一体…」
ジャン「それはな…」
ミカサ「…」
ジャン「好きだって印だ!つまり、お前は俺が好きだってことだ!」
ミカサ「!?」///
ジャン「そうだろ?」
ミカサ「えっあの…そ…そうかもしれナイ…」
ジャン「////」
~終われ~
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- 24 : 2014/02/27(木) 17:03:39 :
- ジャンミカはやっぱり、苦手ですね…
見てくれた方!ありがとうございました!!
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- 25 : 2014/02/27(木) 17:04:35 :
- >>24♪
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