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エレン「2000年後の君へ」

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  1. 1 : : 2014/02/22(土) 21:23:46
    少し原作とリンクさせようと思います。更新頻度は低めです。
    気長に読んでください。コメントをくれると嬉しいです!!
  2. 2 : : 2014/02/22(土) 21:47:20
    ~2000年後の君へ~

    「行ってらっしゃい、エレン。」

    ーーーーーーーーーーーーー
    クチクシテヤル!コノヨカラ、イッピキノコラズ!
    フモウ、モウイチドズタズタニソイデヤル
    オレガサイショカラコイツヲブッコロシテオケバ…
    コノ…ウラギリモンガァァ!!!
    ーーーーーーーーーーーーー

    エレン「ん…くっ…」ハァハァ

    テメェ、フザケテンノカ?
    コロサレテェンナラフツウニソウイエ!

    エレン「くっ……あぁ…」ハァハァ

    ソンナモン、ナンドダッテマイテヤル
    ウワァァァァ!

    エレン「くぅ……ハッ!」パチ

    ピピピピピピ

    エレン「朝か…それにしても…今のはなんだ?夢?でも今のは夢っていうのか…?」

    エレン「…くそっ、なんなんだ…」バチン

    俺はベットから起き上がるとのそりのそりと下へ降りていった。
    食欲をそそる朝食の匂いがする。今日の朝はご飯に味噌汁に焼き魚だな、うん。

    ガチャ

    カルラ「あらエレン、おはよう。ご飯できてるわよ」

    エレン「あぁ…」ゲッソリ

    カルラ「どうしたの?寝不足?」

    エレン「さぁな…わかんねえ…」パクパク

    カルラ「もう、今日は入学式なんだから、シャンとしてよね」ヤレヤレ

    エレン「大丈夫だよ…」パクパク

    カルラ「そう、じゃあ私はちょっと出るわね。今日は帰り遅いから先食べといて」

    エレン「分かった」ゲッソリ

    カルラ「じゃあいくわね、エレン、しっかりね!」バタン

    エレン「……今日から中学か…」ガタン

    エレン「ごちそうさまぁ……さ!着替えるか!」キリッ

    ー10分後ー

    エレン「さ、行くか。行ってきまーす」バタン
  3. 3 : : 2014/02/23(日) 02:13:47
    エレアニ期待!

    頑張ってください!
  4. 4 : : 2014/03/02(日) 20:09:40
    放置すいません!忙しくて…
    今日から再開します!
  5. 5 : : 2014/03/02(日) 20:21:41
    スタスタ

    アルミン「お~い!」タッタッ

    ミカサ「アルミン、急がなくても大丈夫。」

    エレン「おはよう、今日からいよいよ中学生だな!ワクワクするぜ!」キラキラ

    アルミン「僕は巨人がいるのにワクワクできないよ…ま、楽しみだけどね」
    トホホ

    ミカサ「エレン、小学校の時のように巨人巨人言わないで。また孤立してしまう。」

    エレン「大丈夫だって、わかってるから。」

    アルミン「う、うん…(わかってるのかな…?)」

    ミカサ「(分かってくれた!ようやくエレンも楽しい学校生活がおくれる)


    エレン「中学生では、強くなって巨人を駆逐してやる!」グッ

    アルミン「(あ、ダメだわ)」

    ミカサ「よかったエレンエレン…」ブツブツ

    エレン「それより早く行こうぜ!初日から遅刻はできねぇ!」ダッダッ

    アルミン「あ!待ってよ~!」ダッダッ

    ミカサ「遅刻なんてとんでもない」ダッダッ

    ーそんなこんなで学校ー

    ガヤガヤ

    アルミン「やっぱり人多いねー」

    ミカサ「ここは人気校だから、人が多い」

    ズシンズシン

    アルミン「!」

    ミカサ「アルミン!危ない!」ダッ

    アルミン「うっ!」バタン

    ミカサ「大丈夫?」

    アルミン「う、うん。大丈夫。ありがとう。…今のは…」

    ミカサ「巨人…」
  6. 6 : : 2014/03/02(日) 20:30:40
    アルミン「人間なんてお構い無しだね…」

    ミカサ「仕方ない、それが巨人。関わらないのが一番。」

    アルミン「そうだね…ん?」

    クチクシテヤル!コッチムケコノセータカノッポ!

    アルミン「」

    ミカサ「エ、エレン?」

    巨人「?」

    エレン「オラ!コノ!コノ!」ポコポコ

    巨人「グオォ…」ニヤ ギュ

    エレン「な!?」グラ

    エレン「この!はなせ!」ジタバタ

    巨人「グオォ」スッ

    エレン「やめろおおおお!」

    巨人「ウオォ」グッ

    エレン「うわわああああ!」

    バク!モグモグ

    アルミカ「エレン!!」
  7. 7 : : 2014/03/02(日) 20:43:22
    誰か見てるのか…?これ…
  8. 8 : : 2014/03/02(日) 20:50:28
    エレン「うわああああああ!やめろおおお!」

    巨人「」モグモグ

    エレン「俺の…弁当…チ…チーーハァーン!!!」ジタバタ

    ※チーハンとはチーズハンバーグ

    巨人「フー」ポイッ

    エレン「ぐっ……くそ!くそ!」ダン!

    エレン「駆逐してやる!この世から…一匹残らず!」ギリギリ

    オレガ!コノテデ!

    モブA「なんだ?あいつ。」

    モブB「変なやつ、関わらない方がいいな。」

    ザワザワ

    アルミン「エレン……やってしまったね…」

    ミカサ「エレンのスウィートライフが…」
  9. 9 : : 2014/03/02(日) 20:54:32
    スタスタ

    ???「ん?何だか騒がしいな。」

    ?????「入学式だから普通じゃないの?」

    ??「いや…これは普通にうるさいよ」

    ??「だろ?」

    「ライナー」

    ライナー「ああ、そうだな。」

    ベルトルト「そ、そうかなぁ?」

    アニ「全く、初日からたまったもんじゃないね」

    ライナー「まあそういうな、こいつらと3年間過ごすんだから」

    ベルトルト「そうだよ」

    アニ「そうだけど…」
  10. 10 : : 2014/03/02(日) 20:55:24
    ジャン「なんだ?あいつ」
  11. 11 : : 2014/03/02(日) 20:55:58
    ↑一文だけ投稿しちゃいましたw
  12. 12 : : 2014/03/03(月) 19:13:31
    がんばれー!
  13. 13 : : 2014/03/03(月) 19:15:06
    期待
  14. 14 : : 2014/03/03(月) 20:54:00
    >>12
    >>13
    ありがとうございます!
  15. 15 : : 2014/03/03(月) 20:55:21
    申し遅れましたが、世界観は、進撃巨人中学です。
  16. 16 : : 2014/03/03(月) 20:56:23
    勉強してから投下します!もしくは合間!
    亀更新お許しくだされ
  17. 17 : : 2014/03/03(月) 21:05:01
    ー入学式ー

    校長「では、改めておめで「まてえええええええいい!」

    ジャン「俺の出番あれだけかよ!?おい!!このクソ主がぁ!!」

    俺「うるせええええ!!こっちにも都合があんだよ!!やることあって忙しいし馬面のことなんかしるかあああああ!!!」

    ※お見苦しい物をお見せしました、スミマセン

    校長「き、気をとりなおして…入学おめでとう!!さっき配った紙を読み、各クラスへむかってくれたまえ」

    ザワザワ
  18. 18 : : 2014/03/04(火) 19:37:58
    ー教室ー

    先生「ハイ、じゃあまず最初に自己紹介しようか。A君から」

    ボクノナマエハビーデス
    スキナタベモノハギョウザデス
    ボクノナマエハ…

    先生「はい、じゃあ次」

    ミカサ「ミカサ・アッカーマンです。好きな食べ物は特にありません。」

    ケッコウカワイイナ…
    アトデハナシカケテミヨウカナ

    ジャン「…!(き、綺麗だ…これが一目惚れか…?)」

    先生「はい、次」

    アルミン「アルミン・アルレルトです。好きな食べ物はカレーです。」

    ナントイウカ…フツウ…

    先生「じゃあ、最後、君」

    エレン「エレン・イェーガーです。好きな食べ物はチーズハンバーグです………!?」

    ミカサ「?エレン?どうかした?」

    先生「ん?どした?」

    エレン「なん…だよ…これ!?」ギンギン

    頭が痛む。何かが流れ込んでくるようだ。
    これは前にも…!?

    エレン「ぐ!?」
  19. 19 : : 2014/03/04(火) 20:14:20
    エレン「ハァ…ハァ…」

    アルミン「エレン!!」

    ミカサ「エレン!?」

    先生「ど、どうした!?大丈夫か?」

    エレン「ハァ…ハァ…頭がっ…痛い……」バタン

    先生「おい!イェーガー!しっかりしろ!!おい!イェーガー!」

    ミカサ「エレン!エレン!」

    アルミン「エレン!」

    エレン!エレン!エレン!エレ…ン!……ン……

    ーーーーーー
    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー

    「エレン」

    エレン「ん…?…ここは…?」

    ミカサ「エレン、起きて、日が暮れる、そろそろ帰ろう」

    エレン「え?ミ、ミカサ…だよな?お前、髪が伸びてないか…?」

    ミカサ「そんなに寝ぼけるまで寝てたの?目を覚まして、帰ろう」

    エレン「つーか…俺さっきまで学校にいたよな…?どうして…」

  20. 20 : : 2014/03/04(火) 20:20:57
    ミカサ「エレン、置いていくよ?早く」

    エレン「お、おう…」

    エレン「(どういうことだ?俺は一体どうしちまったんだ?)」

    ミカサ「?エレン?本当に置いていくよ?」

    エレン「ちょっとま……!?」

    ミカサ「エレン!?」

    エレン「ま…た…これかよっ…!……」バタン

    エレン!エレン!エレン!エレ……ン……

  21. 21 : : 2014/03/04(火) 20:33:30
    世界素行?
    すげぇ...何かすげぇ...
    期待☆キラッ
  22. 22 : : 2014/03/04(火) 21:27:27
    >>21
    ありがとうございます!!!
    少ししたら書きます!
  23. 23 : : 2014/03/05(水) 18:02:01
    エレン「………くっ…ハッ!」

    エレン「こ、ここは…?にしても…一体何なんだ…」

    ガチャ

    アルミン「エレン?起きたのかい?」

    エレン「ア、アルミン。ここは?一体俺はどうしちまったっんだ?」

    アルミン「自己紹介をしているときに、急に苦しそうにして倒れこんだんだ。その後すぐに医務室に運ばれたよ

    エレン「じゃあここ医務室か…」

    アルミン「それにしてもエレン、一体どうしたの?」

    エレン「あぁ…それがな…信じて聞いてくれるか?」

    アルミン「あぁ、エレンは嘘つかないから、安心して」

    エレン「それがな…」

    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー


    エレン「って訳なんだ。信じてくれるか?」
  24. 24 : : 2014/03/07(金) 19:27:12
    アルミン「うーん…悪いけど少し信じがたいなぁ…でもエレンが嘘をつくわけないし…」

    エレン「だよなぁ…信じられないのは分かるけど…本当なんだアルミン」

    アルミン「僕は僕で調べてみるから、その間はとりあえず様子見だね…」

    エレン「おう、わかった」

  25. 25 : : 2014/03/07(金) 19:39:30
    期待だよ!
  26. 26 : : 2014/03/08(土) 17:12:36
    >>25
    ありがとうございます!!

    更新遅いのはお許しくだされ

    誰もみてなくても書き続ける!

    基本夜更新+空いた時間に更新です。
  27. 27 : : 2014/03/08(土) 17:22:30
    ー帰宅後 自分の部屋ー

    エレン「はぁ…疲れたなぁ…寝るか…」バタン

    ……………

    エレン「スピースピー…」

    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー


    「エレン!」

    エレン「ん……なんだ…?母さん?」

    しかし、そこにはー

    ミカサ「エレン?大丈夫?突然倒れて…一度おじさんにみてもらったら?」

    エレン「ミ、ミカサ?」

    まただ、また訳の分からない……俺が倒れた?なんのこと……あ

    エレン「そういえば…」

    今日、学校で俺が倒れたときも目を覚ますと、どこだかわからないところにミカサがいた。

    ミカサ「エレン?今日何か変だよ」

    エレン「す、すまん」

    そしてややこしいことに、学校で倒れた後目を覚まし、また夢?で倒れた。
    そして今俺は夢?の中にいる。
  28. 28 : : 2014/03/08(土) 17:29:06
    ミカサ「帰ろう?」

    エレン「お、おう」

    何となく状況がつかめてきた。
    しかし、これは夢なのか?
    意識もしっかりある、体も自分で動かせる。だが……
    ここがどこなのか、なぜミカサがいるのか、そして昼間倒れたときと寝たときとで、こちらの世界が繋がっている。ここが分かれば何か分かるかも…
    アルミンに報告だな。

    スタスタ

    エレン「な、なぁミカサ?」

    ミカサ「なに?」

    エレン「ここ、どこだっけ?」ハハハ

    ミカサ「何を言ってるの?ここはウォールマリア内にある、シガンシナ区でしょ?」

    エレン「そ、そうだよな!俺は何を…」ハハハ

    ミカサ「変なエレン」
  29. 29 : : 2014/03/08(土) 17:35:44
    もう訳わからん。ウォールマリア?シガンシナ区?
    どこだよ!!俺の世界にそんなとこねえよ!もう考えたくない…
    ……待った、そもそも俺が元の世界に戻れる確証は?やべぇよ…

    ミカサ「ついたよ」

    エレン「おう」

    俺の家ってことは…母さんや父さんもいるのか?

    ガチャ

    ミカサ「ただいま」

    エレン「た、ただいま」

    カルラ「あら、お帰りなさい」

    カルラ「相変わらずミカサは頑張ってるわね」

    ミカサ「そんなことない」ガラ ジャララ

    カルラ「エレン?」ニコ

    エレン「!?はい!?(何かこええええ!)」

    って…やっぱり母さんもいる…
  30. 30 : : 2014/03/08(土) 19:10:37
    エレン「か、母さん?」

    カルラ「なんだい?」

    エレン「父さんは?」

    カルラ「朝言ったでしょ?今日は内地で診療だから、2日は帰らないって。」

    エレン「そ、そっか」

    カルラ「そろそろご飯できるわよ、すわって」

    ミカサ「うん」ガタン

    エレン「あいよ」ガタン

    「「いただきまーす」」

    ~~~~~~~~

    「「ごちそうさまでした」」

    エレン「母さん、疲れたからもう寝るよ」

    カルラ「そう、おやすみ」

    ミカサ「なら私も、おばさん、おやすみなさい」

    カルラ「おやすみ」
  31. 31 : : 2014/03/08(土) 19:45:24
    素晴らしい~♪ アンダー・ザ・シー♪
    ダーリン私の言うこと信じて~♪

    ハイ!ちょぴっと休憩
  32. 32 : : 2014/03/08(土) 20:02:15
    ガチャ

    エレン「とりあえず寝る…!?」フラフラ

    ミカサ「エレン!?やっぱり何か!!」

    エレン「だ…大丈夫だ…!」フラフラ バタン

    ミカサ「で、でも!」

    エレン「大丈夫…だから…眠いだけだ………」スピースピー

    ミカサ「エレン……おやすみ…」
  33. 33 : : 2014/03/08(土) 20:10:45
    ども。ハゲのキーs(黙れ
    期待!!!
  34. 34 : : 2014/03/08(土) 21:00:29
    >>33
    きょ、教官!ありがとうございます!
  35. 35 : : 2014/03/08(土) 21:04:14
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ーーーーーーーーーーーーー
    イイカラダマッテ、ゼンブオレニトウシシロ!
    コノコシヌケドモガ…
    ヨクモトーマスヲ!ゼッタイニガサン!
    ーーーーーーーーーーーーー

    馬「馬面ジャン!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「うおっ!?……最後変なのがいた……」

    エレン「ここは…現実…だよな?」
  36. 36 : : 2014/03/16(日) 12:03:05
    馬面ジャン!

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