エレン「俺たちの」ミカサ「何気ない、日常」
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- 1 : 2014/02/20(木) 14:06:59 :
- はじめまして!ss初投稿です。
疎い文章な上にゆっくりの投稿となりますが、よろしくお願いします!
※現パロ
※原作、アニメ設定無視
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- 2 : 2014/02/20(木) 20:21:27 :
- 20××年・・・
これは世界の何処かにある小さな国での、少年と仲間達の物語である。
ピピピッ、ピp((「うるせぇ‼」
俺はエレン・イェーガー。
今日から県立シガンシナ高校に入学する、ごく普通の男子だ。
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- 3 : 2014/02/20(木) 20:31:36 :
- 「・・・まだ7時じゃん。ならあと10分だけd
「エレン!起きなさい!」
「げ、母さん!まだ7時だって、あ、布団剥ぐなよ」
「そういってまたアンタは遅刻しそうになるんだから!ほら起きる起きる!」
「あ、ちょ、俺の布団がぁぁ」
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- 4 : 2014/02/20(木) 20:33:44 :
すみません、諸事情でとりあえず今日はここまで。
続きはまた明日になりそうです
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- 5 : 2014/02/22(土) 17:52:04 :
- 更新再開します!
次からは、「」の前に各人物の名前をいれるようにします。
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- 6 : 2014/02/22(土) 17:56:38 :
- エレン「うぅ……眠い」モグモグ
カルラ「エレンったら今日は入学式だから早く起きるって言ってたじゃない」
エレン「言ってたけど…あれ、父さんは?」
カルラ「ゆうべ緊急の患者さんが来ちゃったから、まだ寝てるわ。入学式には間に合うようにするって」
エレン「ふーん」
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- 7 : 2014/02/22(土) 18:27:57 :
ピンポーン
カルラ「あら、きっとミカサ達ね」
エレン「え、もう!?」
カルラ「ほらほら、早く食べちゃいなさい」
エレン「わーってるよ…」
ガチャ
リビングの扉が開き、金髪碧眼の小柄な少年と、黒髪でミステリアスな雰囲気の少女が入ってきた。
アルミン「おはよ、エレン」
ミカサ「おはよう…」
アルミンとは幼稚園の頃からの幼馴染だ。
アルミンは運動が苦手だが同年代の中でもずば抜けた頭脳を持つ上にとても細やかで周りへの気配りもできる。
男子にしては小柄で可愛らしいので、女子だけでなく男子からも好かれるのが最近の悩みだという…
ミカサとは小学校に上がるか上がらないかくらいの時に初めて会った。
ミカサの両親が事故にあい、俺の父さんがその治療にあたった。
入院している両親のお見舞いに来たミカサに話しかけ、気落ちしていた彼女を励ましたのが最初だった。
それからはアルミンも加わってよく3人で話したりもした。
残念ながら両親はミカサが小2の時に亡くなってしまい、ミカサはそれ以降、俺の家の近くにある親戚の家でお世話になっている。
最初に会った時からなぜか俺にべったりで、最近ではミカサが姉で、俺は面倒を見られる弟のような関係になっている。
両親の死のショックからあまり感情を出せなくなっているが、根はとても優しい奴だ。
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- 8 : 2014/03/13(木) 17:28:23 :
- とっても丁寧に書かれている文章で、読みやすいですね♪
とっても期待です♪
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- 9 : 2014/03/13(木) 18:42:06 :
<<88@生き急ぎすぎです!! さん
コメありがとうございます!とても嬉しいです(*^^*)
ゆっくりの更新なのでなかなか話が進まなくて申し訳ないのですが…^^
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- 10 : 2014/03/15(土) 11:58:17 :
- お久しぶりです。
少し間が空いてしまいましたが、また更新をはじめたいとおもいます!
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- 11 : 2014/03/15(土) 12:07:43 :
エレン「行って来まーす」
三人で玄関を出て、通学路を歩いていく。
エレン「そういやさ、俺らの他にシガンシナ行くの誰かいたっけ?」
アルミン「確か、マルコとジャンじゃなかったっけ」
ミカサ「とにかく…エレンが、いじめられないか心配」
エレン「はぁ!?なんで俺がいじめられるんだよ?そもそもお前は俺の兄弟や親じゃないだろ!?」
アルミン「ま、まあまあ…エレンもそんなに言わないの。ミカサも、心配しすぎだよ」
ミカサ「…そうね。少し、冷静じゃなかった。ごめんなさい、エレン」
エレン「いや、いいけどさ……」
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- 12 : 2014/03/15(土) 12:18:54 :
?「おはよう、三人とも」
?「よう、お前ら」
後ろから聞き覚えのある声がし、振り返るとそばかすのある優しそうな少年と少し馬面n「ふっざけんなよ!!」
……鋭い目をした大人びた少年がやって来た。
中学校からの同級生、マルコとジャンだ。
アルミン「マルコ、ジャン」
エレン「お前らもこっちの道だったんだな」
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- 13 : 2014/03/15(土) 18:26:28 :
マルコはとても優しくて誰にも分け隔てなく接する事が出来る人物だ。
一見大人しそうに見えるが以外と腕っぷしも強く、俺も何度も助けられている。
一方のジャンは、短気で喧嘩っ早く、中学の入学式の時から俺とは色々やりあっている。
ミカサの事が好きで、何故か俺に熱烈な敵対心を燃やしている。
でも、根はいい奴で、周りを率いていけるリーダーシップを持っている。
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- 14 : 2014/03/15(土) 20:01:09 :
ジャン「お、おはようミカサ……」
ミカサ「…おはよう」
ジャン(やった、返事帰ってきた!)
ジャン「あの、さ……今年m
ミカサ「エレン、道はこっちで合ってるの?」
ジャン「」(またエレンかよぉぉ!)
マルコ(ジャン、可哀想に…^^;)
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- 15 : 2014/03/15(土) 20:08:00 :
そうこうしているうちに、シガンシナ高校が見えて来た。
シガンシナ高校………
俺達がいるローゼ・マリア県内では、トップクラスの規模を誇る高校だ。
勉強の事は勿論だが、俺がこの高校に決めたのは部活動の充実ぶりだった。
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- 16 : 2014/03/15(土) 23:04:47 :
- すみません、今日はここまでです……
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- 17 : 2014/03/16(日) 11:29:29 :
- 期待です!!!!
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- 18 : 2014/04/25(金) 20:05:11 :
- おお、期待です
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- 19 : 2014/04/25(金) 20:12:59 :
- 初投稿とは思えないほど上手ですね!
期待です!!
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- 20 : 2014/04/25(金) 20:33:30 :
- 期待‼︎文章うま過ぎ‼︎わたしにくだ(殴
とにかく期待です(((o(*゚▽゚*)o)))
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