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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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進撃の巨人-戦士たち-外伝‐7

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  1. 1 : : 2014/02/18(火) 09:34:36
    第7話です!

    よろしくです!
  2. 2 : : 2014/02/18(火) 18:51:33
    期待です!
  3. 3 : : 2014/02/21(金) 21:32:05

    アニです。最近はいろいろありました。

    4人でご飯を食べに行ったり、その帰りにカイトとカフェに行ったり。

    でも、また大変なことがありました。

    少し振り返ってみます。

    前回の最後の翌日から振り返ります。
  4. 4 : : 2014/02/21(金) 21:32:22
    ~朝食~

    カイト「おはよー」

    アニ「遅かったね」

    カイト「ちょっと寝坊した」ハハ

    アニ「珍しいね」

    カイト「うん、今も眠い」

    ミーナ「しっかり食べなきゃダメだよ!」

    カイト「分かってるけど食べたくない」

    サシャ「私が食べてもいいですか!?」

    カイト「あー、うん」

    アニ「ダメ、しっかり食べて?」ウルウル

    カイト「うん、サシャごめん」

    サシャ「いえ、こちらこそ」シュン

    アニ「食べられないならスープだけでも
  5. 5 : : 2014/02/21(金) 21:32:41
    カイト「食べさせてー」

    ミーナ「朝から甘えるねー」

    カイト「アニに甘えたい年頃なんだよね」ニコ

    アニ「あたしはカイトのお母さんじゃないよ?」アーン

    カイト「彼女だよ」パク

    アニ「分かってるならそんなに甘えちゃダメでしょ?」

    カイト「えっ、彼女に甘えちゃダメなの?」ズーン

    アニ「ダメじゃないけど…朝からは恥ずかしい//」テレテレ

    ミーナ(アニの恥ずかしがるポイントが分からない…)

    カイト「よかった」パアアア

    カイト「朝でもアーンしてくれるか試しただけだよ」ニコ

    アニ「具合悪いとかじゃないの?」

    カイト「うん、問題ない」

    アニ「心配して損した」

    カイト「ごめんね?」
  6. 6 : : 2014/02/21(金) 21:33:12
    アニ「知らない」フン

    カイト「朝でも愛されてるのか確認したかったんだ」シュン

    アニ「朝でも夜でも関係なく好き//」

    カイト「よかった!」

    アニ「カイトは?」

    カイト「俺もだよ!」

    ミーナ「あらあら朝からお熱いですねー」

    カイト「まぁね、ミーナは好きな人いないの?」

    ミーナ「いないy」

    アニ「アルミンだよ」

    カイト「マジでー?」

    ミーナ「なんで言うのー!?」

    アニ「理由はないけど」

    カイト「応援するよ!!」キラキラ

    ミーナ「あ、ありがと」

    カイト「思いは伝えた方がいいからね」

    アニ「さぁ、訓練行こう」

    カイト「対人格闘術だよね」
  7. 7 : : 2014/02/21(金) 21:33:37
    アニ「うん」

    カイト「じゃあ、一緒にやろうよ」

    アニ「いいよ、今日はエレンに頼まれてないし」

    カイト「ミーナはアルミンを誘おうね!」

    ミーナ「う、うん!がんばる!」

    ~対人格闘術~

    キース「ペアを作れ」

    カイト「アニーやろう」

    アニ「うん」

    エレン「アニはカイトとか、じゃあライナーやろうぜ」

    ライナー「すまん、ジャンに頼まれてるんだ」

    エレン「そっか、わかった」

    ミカサ「エレン、よければ相手してほしい」

    エレン「俺でいいのか?」

    ミカサ「もちろん」

    キース「ペアが出来たら開始しろ」

    カイト「じゃあ、お手柔らかに」

    アニ「カイトこそ」
  8. 8 : : 2014/02/21(金) 21:33:48
    カイト「話しながらやろうよ」

    アニ「骨休めには丁度いいね」

    カイト「うん、たまにはいいでしょ?」

    アニ「そうだね」

    アニ「あんたいつの間にか強くなったね」

    カイト「そうかな、アニを守るためだよ」

    アニ「昔はあたしが守ってたよね」

    カイト「そうだね、ライナーとベルトルトとの初対面の時も3人が助けてくれたし」

    アニ「懐かしいね」

    カイト「その次の日から俺にとっての戦士としての教育が始まったじゃん?」

    アニ「うん」

    カイト「その時から誰にも負けないくらい強くなろうって決めたんだ」

    アニ「そんなに前から?」

    カイト「うん」

    アニ「じゃあさ、いつからあたしのこと守れるようになろうって思ってくれたの?」

    カイト「旅立ちの日かな」

    アニ「そんなに早く?」
  9. 9 : : 2014/02/21(金) 21:34:03
    カイト「うん、じっちゃんに言われたんだ」

    アニ「なんて?」

    カイト「男なら惚れた女を守れって」

    アニ「えっ//」

    カイト「まぁ、その時はアニに惚れてたわけじゃないけど」

    カイト「じっちゃんがさ」

    アニ「…うん」シュン

    カイト「まずは身近にいる子から守ってみろ!これがわしからの最後の言葉だって」

    アニ「そうなんだ」

    カイト「そしてアニを守れるようになりたいって思った途端、一緒にいる時間が長いからかどんどん好きになったんだ」

    アニ「そんなことがあったんだ」

    カイト「今は、付き合えたからいいけど最初はどうしていいか分からなかったね」

    アニ「なんで?」

    カイト「弟にしか見られてなかったから」ハハ

    アニ「確かにね、でもあたしは最終的に弟として見てても本当の弟じゃないしいいやって思ったよ」
  10. 10 : : 2014/02/21(金) 21:34:20
    カイト「それはありがたいね」

    カイト「でさ、旅立ちの日にアニにちょっと待っててって言ったのは覚えてる?」

    アニ「うん、なんとなく」

    カイト「その時じっちゃんに言われたんだ」

    アニ「じゃあ、おじいちゃんに感謝だね」フフ

    カイト「うん」

    カイト「イテテテテ」ギュウギュウ

    アニ「油断しすぎだよ」マダマダ

    カイト「おっぱい当たって力が出ない」ムニムニ

    アニ「主席がそんなんでどうするんだい」

    アニ「しかも、公衆の面前でそんなこと言わないでよ」

    カイト「そ、そうだねあくまでも訓練だしね」イテテテ

    アニ「これ新しい技なんだ」

    カイト「どこでこんな技…」

    アニ「図書室にある技の本」

    カイト「こ、降参」タップタップ

    アニ「抜け出そうとしてないじゃないか」
  11. 11 : : 2014/02/21(金) 21:34:54

    カイト「力入んないんだって」

    アニ「じゃあ、しょうがないね」

    カイト「うぅ、もう無理」ナミダメ

    アニ「そんなに痛かった?」

    カイト「う、うん」グスッ

    アニ「ふふっ、泣くとこ初めて見たよ、ラッキー」

    カイト「な、泣いてないし」ゴシゴシ

    アニ「かわいいよ」ナデナデ

    カイト「ちょ、今訓練中!//」

    アニ「はいはい」

    アニ「じゃあ、ストレッチして終わりにしようか」

    カイト「もうそんな時間か」

    アニ「うん」

    カイト「アニとやると時間が早く感じる」

    アニ「あたしも」

    カイト「ストレッチ手伝うよ」

    アニ「変なことしないでね」クビカシゲ

    カイト「しないよ、今は」

    アニ「今は?」
  12. 12 : : 2014/02/21(金) 21:35:00
    カイト「時と場によります」

    アニ「変態//」フフ

    ヤンデレ女(前回登場モブ女)「あの子さえいなければいいのに…」

    キース「では、各々ストレッチをし、解散!!」

    カイト「昼食行こうか」

    アニ「うん」

    ~食堂~

    カイト「あっ、技の本教えてよ」

    アニ「いいよ、夜に見せるね」

    カイト「ありがと」

    アニ「打撃とか絞め技とか載ってて面白いよ」

    カイト「楽しみにしてるね!」

    アニ「うん」

    アニ「少し疲れたね」

    カイト「うん、痛い」

    アニ「ごめんね、力の加減わかんなくて…」

    カイト「覚えたてだしね」

    アニ「まだ慣れなくて」

    カイト「あー痛い痛い」
  13. 13 : : 2014/02/21(金) 21:35:13
    アニ「そんなに?」

    カイト「うん」

    アニ「じゃあ、今日の夜にでもナデナデしてあげる//」

    カイト「いいの?」キラキラ

    アニ「仕方ないね」フフ

    カイ(いつもアレしてもらってるし、今日は俺が…!)

    ヤンデレ女「やっぱり色目を使ってるんだ…」ボソッ

    ヤンデレ女「カイト君を助けなきゃ…」

    ライナー「おーい、カイトとアニ」

    カイアニ「なに?」

    ライナー「お願いがあるんだ」

    カイト「どんな?」

    ライナー「まだ2か月くらい先なんだがクリスタの誕生日パーティーをやりたくてな」

    アニ「へー」

    ライナー「大勢に祝ってもらったことないらしいから」

    カイト「出来る限り協力するよ」

    アニ「あたしも」

    アニ「案外楽しそうだし」
  14. 14 : : 2014/02/21(金) 21:35:27
    ライナー「サンキュー!じゃあ、またな」スタスタ

    カイト「ライナーって優しいね」

    アニ「みんなのお兄ちゃんだしね」フフ

    カイト「頼もしいや」

    アニ「さぁ、次は馬術だね」

    カイト「よし、がんばる!」

    ~馬術~

    キース「今回は障害物を避けながら走ってもらうぞ」

    キース「タイムを計り終わったら各自好きなように走ってよし」

    キース「では、呼ばれた順に始める」

    キース「呼ばれるまでは馬と触れ合っていろ」

    訓練兵一同「はい!」

    カイト「ルルーシュ、今日はタイム計るらしいからよろしくな?」ヨシヨシ

    ルルーシュ「ヒヒーン!!(任せて!)」

    アニ(いいなー、ルルーシュは…いつもいつもナデナデしてもらってさ)シュン

    カイト「頼もしいなー!」

    ルルーシュ「ヒヒン!(当たり前だよ!君の命は私が守る!)」
  15. 15 : : 2014/02/21(金) 21:35:42
    カイト「アニー、ムスカテールの調子はどんな感じー?」

    アニ「いつも通りかな」ムスッ

    カイト「なに怒ってんの?」

    アニ「だって、カイト、ルルーシュばっかり可愛がってさ」プイッ

    ルルーシュ「ヒヒン!(お姉さん妬いてるのかい?かわいいねー!)」

    カイト「アニはあとでね?」

    アニ「…うん」

    カイト「それにルルーシュが妬いてるのかい?って聞いてるよ」

    ルルーシュ(通じた!?)

    アニ「恥ずかしいね」

    アニ「今はルルーシュに譲るよ」フフ

    カイト「ハハッ、アニって面白いな!」

    アニ「笑わないで!」

    ルルーシュ(あんたの主人かわいいね)

    ムスカテール(だろ?自慢だぜ)ドヤッ


    ヤンデレ女「早いとこ救ってあげるね」ニタニタ

    ヤンデレ女「そうだなー、今日中には…」

    キース「次ロバート訓練兵」

    カイト「はい!行ってくる」

    アニ「うん、頑張って」
  16. 16 : : 2014/02/21(金) 21:36:01
    キース「今のところトップはレンズ訓練兵の歴代新記録の1分13秒だ」

    カイト「えっ」

    キース「だが、貴様なら越えられると思うぞ」

    カイト「ハッ、頑張ります!」

    キース「では、始め!」ドンッ

    カイト「ハイヤー」

    ルルーシュ「ヒヒーン」

    パカラッ パカラッ

    キース「タイム1分15秒」

    カイト「くそー」

    キース「惜しかったな、訓練に励め」

    カイト「ハッ!」

    ジャン「カイトすげーな」

    カイト「クリスタには敵わないよ」

    クリスタ「私のはたまたまだから」

    カイト「いいや、実力だよ」

    カイト「クリスタは無意識にやってるだろうけど、すごいことやってるんだよ」

    クリスタ「え?」

    ジャン「なんだすごいことって」

    カイト「馬は通常ジャンプする足、着地する足が決まってるんだ」

    クリスタ「そうなんだ」
  17. 17 : : 2014/02/21(金) 21:36:19
    カイト「クリスタは無意識にその足をコントロールしてる」

    クリスタ「そんなつもりは…」

    カイト「それがすごいのさ」

    ジャン「カイトはそんなことしないであのタイムだろ?」

    カイト「いいや、俺は意図的にやってるよ」

    カイト「でも、クリスタには勝てない」

    ジャン「クリスタってスゲーな」

    クリスタ「そうかなー楽しんでるだけだよ」

    キース「次、キルシュタイン訓練兵!」

    ジャン「はい!」

    アニ「カイト、どうだった?」

    カイト「クリスタに負けちゃった」

    アニ「クリスタはすごいからね」

    カイト「アニはどうだった?」

    アニ「ライナーとベルトルトと互角って感じかな」

    ライナー「いつも張り合ってくるからな」

    ベルトルト「負けられないね」ハハ

    カイト「いいねーそういうの」

    アニ「カイトだって毎回クリスタと競ってるじゃん」

    クリスタ「馬術くらいだよ」

    カイト「でも1回も勝ててない」

    ライナー「へー、すごいなー!」

    クリスタ「ありがと」フフ
  18. 18 : : 2014/02/21(金) 21:36:39
    カイト「へぇ、ライナーには素直だね」ハハ

    クリスタ「そ、そんなことないよ//」

    クリスタ「あ、そうだ!ライナーちょっとお馬さんに乗って来ようよ!」アセリ

    ライナー「おう!いいぞ、行こう」ジョウバデートダ!

    ベルトルト「行っちゃったね」

    アニ「仲良しだね」

    ベルトルト「2人だって人のこと言えないよ」

    アニ「そうでもないよ//」

    カイト「えっ?」ズーン

    アニ「照れ隠しだよ//」ニコ

    ベルトルト「女子が作っているバカップルランキングではフランツ・ハンナと互角らしいよ」

    カイト「え、なにそれ」

    アニ「あたしも知らない」

    ベルトルト「ユミルとクリスタとミーナ監修らしいよ」

    カイト「それじゃー俺らランクインしちゃうねー?」

    アニ「しょうがないね」フフ

    ベルトルト(いや、誰が付けてもランクインだよ)

    ユミル「ベルトルさん、終わったぞ」

    ベルトルト「あ、おかえり」

    ユミル「バカップルの秘訣とか聞いてたのか?私は実行できないぞ?」ニヒヒ

    カイト「そんなにバカップルじゃないよ」

    アニ「うん、普通にしてるだけ」

    ユミル「どうだか」
  19. 19 : : 2014/02/21(金) 21:36:52

    ベルトルト「それに秘訣なんて聞いてないよ」

    ベルトルト「今のままの関係がいいんだ」キリッ

    ユミル「ベルトルさん…//」

    カイト「十分バカップルじゃん」

    アニ「だね」

    ユミル「それより1時間半経ったから終わった奴らから戻って良いって」

    カイト「じゃあ、戻ろうか」

    アニ「そうだね」

    カイト「まだ夕食まで時間あるね」

    アニ「うん」

    アニ「じゃあ、図書室行かない?」

    カイト「いいね!行こう!」

    カイト「じゃあね、2人とも」

    ユミル「おう、私たちも戻るか」

    ベルトルト「そうだね、じゃあライナーたちに知らせに行こう」

    ユミル「だな」


    カイト「このまま行っちゃう?」

    アニ「そうだね、戻るの面倒だし」

    カイト「了解」
  20. 20 : : 2014/02/21(金) 21:37:17
    ~図書室~

    アニ「この本だよ」

    カイト「これかー!」

    アニ「うん、いっぱい技載ってるでしょ」

    カイト「うん!あっ、これカッコいい」

    アニ「どれ?」

    カイト「ボマイェ、だって」

    アニ「どんな技?」

    カイト「走って敵の顔面に膝蹴りするんだって」

    アニ「なかなか怖い技だね」

    カイト「うん、対人格闘術では使えないね」

    アニ「そうだね」

    カイト「でも覚えよう」
  21. 21 : : 2014/02/21(金) 21:37:43
    アニ「なんで?」

    カイト「俺の巨人ってさ、常に部分的に硬化してるじゃん?」コソコソ

    アニ「うん」

    カイト「膝も確か硬化してるんだよね」

    アニ「なるほどね」

    カイト「そーゆーこと」

    アニ「考えてるね」

    カイト「俺のやつは、アニのみたいに必要に応じて変えられないからね」ハハ

    カイト「よしっ!コツはわかったし行こうか!」

    アニ「うん」

    アニ「ねぇ、アレ」
  22. 22 : : 2014/02/21(金) 21:38:01
    カイト「ん?ミーナとアルミンか」

    アニ「うまくいってるみたいでよかった」

    カイト「だね」

    アニ「じゃあ、寮戻ろう」

    カイト「うん」


    カイト「いやー、今日も疲れた」

    アニ「だね」

    モブ男A「レオンハート、ちょっといいか?」
  23. 23 : : 2014/02/22(土) 23:36:37
    アニ「夜って言ってなかった?」

    モブ男A「こっちの都合になっちゃうんだけど夜は当番でさ…」

    アニ「あー、うん」

    モブ男A「じゃあ、ちょっとあっち行こう」

    カイト(ん、あっちには何人かいる気がする)

    アニ「いいよ、カイト先行ってて」

    カイト「いや、ここで話しなよ」

    モブ男A「はっ?」

    カイト「俺はこの子の彼氏だ、君が告白しようが何言おうと勝手だし怒ったりはしないけど…危険に晒したまま放っておくわけにはいかない」ギロッ

    モブ男A「な、何変なこと…別に関係ないだろ」ビクッ

    アニ「ちょっとカイトどーしたの?」

    アニ「あたしのこと信じられないの?」

    カイト「信じてるよ、でも今回は…」

    モブ男A「なに変なこと言ってんだよ!!」

    カイト「アニ、今回は…行っちゃダメだ」

    アニ「でも、建前があるし」

    モブ男A「そーだよ、これは俺とレオンハートとの約束だ!お前は関係ない」

    カイト「関係ある」
  24. 24 : : 2014/02/22(土) 23:36:58
    モブ男A「はぁ!?」

    アニ(カイトがこんなワガママな態度を取るなんて…どうしたんだろ…)

    カイト「ズルいけど、アニがどうしても行くって言うなら俺はもうアニの顔は見たくない」

    アニ「…えっ…カイト?」

    カイト「俺はそのくらいの覚悟だ」

    アニ「わかった、行かないよ」

    モブ男A「ちょ、じゃあ、お前も来てくれよ」

    カイト「なんで?」

    モブ男A「だってこんなところじゃちょっと」

    カイト「まぁ、それなら…アニの面目もあるし」

    モブ男A「サンキュー」

    モブ男A「じゃあ、行くぞ」

    アニ「ごめんね?」ウルウル

    カイト「いや、いいよ」

    カイト「行かないって言ってくれて嬉しかったし」

    ~林~

    カイト(やっぱりこいつの他に4人いる)

    アニ「で、話って?」
  25. 25 : : 2014/02/22(土) 23:37:13
    モブ男A「そいつと別れて俺と付き合ってくれよ」

    カイト「そんなの無理に決まってんじゃん!」

    モブ男A「お前には聞いてない」

    カイト「チッ」

    カイト(なんだこいつのデカい態度は)

    アニ「カイトが言ったと通り無理だよ」

    アニ「あたしはカイト以外の人と付き合うつもりはない」

    カイト「よかった、じゃあ帰ろう」

    カイト(ここに長居は危険だ)

    モブ男A「じゃあ、思い出だけでももらおうかな」

    カイアニ「えっ?」

    モブ男A「こっちは開拓地行きも覚悟の上なんだよ」

    カイト(やっぱり)

    モブ男A「出てこい」

    モブBCDE「…」ゾロゾロ

    アニ「何のつもり?」ギロッ

    モブ男A「今にわかる」

    カイト「アニ!逃げて!」
  26. 26 : : 2014/02/22(土) 23:37:25
    ガシッ

    アニ「きゃっ!」

    モブ男A「さすがのレオンハートも2人がかりじゃどーにもできないか」ハハ

    アニ「や、やめて!!」

    モブ男A「どーせカイトとヤッてるんだろ?」

    アニ「カイトともまだなのに…ホントにやめて!!」

    モブ男A「処女か、なおさらラッキーだわ」

    モブ男A「お前らはカイトをしっかり押さえとけ」

    モブ男CDE「了解」ガシッ

    カイト「おい、離せ!離せって」

    カイト「マジで殺すぞ!」バタバタ

    モブ男A「さすがの主席も3人相手じゃなー」

    カイト「アニに変なことしてみろ!マジで許さない」ギリッ

    モブ男A「許してもらおうなんて思ってない」

    アニ「ちょっと、やめて!ほんとにやめてって!!」

    カイト「クソッ!」

    モブ男A「彼女が目の前で犯されそうになってる気分はどーだ?」ニヒヒ
  27. 27 : : 2014/02/22(土) 23:37:41
    アニ「カイト助けて!ライナー!ベルトルト!」ウルウル

    カイト「こんな風に掴まれたんじゃ…」ジタバタ

    モブ男A「じゃあ、早速脱がせるか」

    カイト「やめろ!俺も見てないんだよ!」

    モブ男A「じゃあ、一緒に見ようぜ」

    モブ男A「なんてな!!」ハハ

    ライナー「おい、ベルトルト今アニが叫んでる声、しなかったか?」

    ベルトルト「僕も聞こえた、あの林じゃない?」

    ユミル「ただ事じゃないかもな」

    ベルトルト「行って来よう」スタスタ

    ライナー「あぁ」スタスタ

    クリスタ「気を付けてね」

    ユミル「15分で帰って来なかったら教官に知らせよう」

    クリスタ「うん」


    アニ「許して!カイトと別れるから」カチャカチャ

    モブ男A「どうせウソだろ?お楽しみはこれからだ」ガハハ

    カイト「アニ!絶対助けるから」

    カイト「クソ、もうやるしかない…」スッ

    カイト(手を噛み切る、こいつらの処理は何とかする)
  28. 28 : : 2014/02/22(土) 23:37:54
    アニ「カイト!それは絶対ダメ!!」フルフル

    カイト「アニ、ごめん」

    モブ男A「なに格好つけてんだよ」ガハハ

    ライナー「おい!何やってる!」

    ベルトルト「カイト!」バシッ

    アニ「あんた達」ウルウル

    カイト「やっと外れた」

    カイト「お前マジで許さない」ギロッ

    ベルトルト「アニは行こう」テヲヒッパル

    アニ「うん、教官に知らせなきゃ」ブルブル

    ライナー「開拓地に送ってやる」

    アニ「ライナーはカイトが暴走したときに止めてね」スタスタ

    ライナー「わかった」

    カイト「まずはCとDとEだ」バシバシバシ

    カイト「次はB、よくもアニを押さえつけたな」ビュンビュン

    ボンッ バンッ ドガッ

    モブ男B「グハッ」

    カイト「次はお前だ、お前が1番むかつく」
  29. 29 : : 2014/02/22(土) 23:38:13
    モブ男A「じゃ、冗談だって」プルプル

    カイト「ふざけんな、脱がそうとしたくせに」

    カイト「殺す」タッタッタ ドガッ

    ライナー「が、顔面に膝蹴り!?」ビクビク

    ライナー(目の色が違うし)ブルブル

    ボンッ ボンッ ズガッ

    カイト「殺す!殺す!」ボンッボンッ

    ライナー「や、やめろ!」ガシッ

    ライナー「死んじまうよ!」

    カイト「いいよ、こんなやつ人間のクズだ!」

    ライナー「そしたら、お前がアニの側に居られなくなる!」

    ライナー「アニの気持ちを考えろ!」

    カイト「はっ、ごめん」

    キース「これはどういった状況だ?」

    アニ「わ、私が説明します」

    キース「よかろう」

    アニ「私がモブ男ABCDEに襲われそうになったところにカイトが助けに来てくれました」

    アニ「しかし、カイトでもモブ男CDE3人の相手は出来ず」

    アニ「私が服を脱がされそうになった時にライナーとベルトルトが来て救い出してくれました」

    アニ「そして私はベルトルトと教官殿をお呼びに行くのでライナーにカイトを任せました」

    アニ「きっと暴走すると思ったので…」

    アニ(少し違うけど大体こんな感じ)
  30. 30 : : 2014/02/22(土) 23:38:34
    キース「では、すべてはレオンハート訓練兵を守るためと言うことか?」

    アニ「はい」

    キース「どんなにいい腕を持っていても殺してしまえば開拓地行き」

    キース「レオンハート訓練兵、いい判断を行った」

    キース「ロバート訓練兵、今回の暴力行為は今までの行いにより不問とする」

    キース「よく、レオンハート訓練兵を守ったな」

    カイト「ハッ、お褒めの言葉ありがとうございます」

    キース「そして、モブ男ABCDEは今から開拓地に移ってもらう」

    キース「当然のことだ」

    ライベル「ブラウン、フーバー連行しろ」

    ライベル「ハッ!」

    ライベル「来い」スタスタ

    キース「2人はゆっくり休め」

    カイアニ「ハッ!」

    アニ「カイト、ありがと」

    カイト「無事でよかった」ウルウル

    アニ「うん」ウルウル

    アニ「ごめんね、カイトの言う通りついていかなければよかった」ポロポロ

    カイト「最悪なことにならなかったんだ、よかった」ギュー

    アニ「うぅ、別れるなんて言ってごめん」グスッ

    カイト「嘘だったんでしょ?」
  31. 31 : : 2014/02/22(土) 23:38:48
    アニ「…うん」

    カイト「じゃあ、いいよ」

    カイト「俺もさ、アニの顔見たくないとか言っちゃってごめん」

    アニ「そのくらい大切に思ってくれたんでしょ」

    カイト「うん」

    アニ「ありがとう」

    カイト「こちらこそ」

    カイト「そろそろ食堂行こうか」

    アニ「うん」

    カイト「俺、決めたことあるから」

    アニ「なに?」

    カイト「今夜わかるよ、いつもの場所ね」

    アニ「…うん//」カオマッカ

    カイト「行こう」ギュ

    アニ「うん、ねぇ恋人繋ぎしたい…//」

    カイト「奇遇だね」ギュー

    アニ「ありがとー」ギュー
  32. 32 : : 2014/02/22(土) 23:39:01
    ~食堂~

    クリスタ「アニ!大丈夫?」

    ユミル「心配したぞ」

    アニ「ギリギリのところでライナーとベルトルトが来てくれたから」

    カイト「今回は何も出来なかった」

    カイト「危険を察知してたのにアニを引き留めることさえ出来なかった」

    アニ(そういえば、カイトって第6感が鋭いんだっけ)

    アニ(隠れてるリヴァイ班にも気づいてたし、今度からカイトの言うこと聞こう)

    アニ「そんなことないよ」

    カイト「えっ、でも」

    アニ「カイトは羽交い絞めにされながらも必死に怒ってたじゃん」

    アニ「一瞬でも諦めなかった、ライナー達が来るまで自分のできることをしてくれた」

    アニ「少し無理しようとしてたけどね」ニコ

    カイト「そうだけど、賭けだった」

    カイト「全く動けなかったし」

    アニ「それにね、カイトがあんなに怒ってるとこ初めて見たよ」
  33. 33 : : 2014/02/22(土) 23:39:17
    アニ「いつもニコニコしててかわいいのにさ、やるときはやる男だってのが分かった」

    アニ「氷の女って言われてカイトが注意してくれた時よりもすごい気迫だったしね」

    カイト「まぁ、確かにそうかも」

    クリスタ「そー言う意味でもカイトはアニを守ったんだよ」

    ユミル「よくやったな!」バシ

    カイト「いってー」

    カイト「じゃあ、そういうことで」

    ユミル「飯食うか!」

    カイト「俺はライナー達待つよ」

    アニ「あたしも」

    カイト「お礼言いたいしね」

    アニ「うん」

    ユミル「じゃあ、私たちも待つか?」

    クリスタ「そーだね」

    アニ「カイトさ、あたしが教官呼びに行った間どんなだったの?」

    カイト「正直覚えてない」

    カイト「アニが呼びに行く前と、戻って来てからの記憶はあるんだけど」

    アニ「そっか」

    カイト「それはライナーに聞こう」

    アニ「そうだね」
  34. 34 : : 2014/02/22(土) 23:39:30
    ユミル「しかし、モテすぎるのも時に問題だな」

    クリスタ「美男美女で2人ともモテるしね」

    カイト「アニは美女だね」

    アニ「カイトも美男だよ」

    カイト「それはないわ」

    ミカサ「2人ともイケてる」

    カイト「あ、ミカサ」

    ミカサ「話しは聞いた、無事でよかった」

    アニ「ありがとう」

    カイト「噂ってすぐ回るね」

    アニ「うん」

    アニ「ミカサ、エレンと食べないの?」

    ミカサ「エレンは…」チラッ

    ミカサ「サシャと食べてる」

    ミカサ「ので、ここにお邪魔したい」

    カイト「いいよね?」

    アニ「うん」

    クリスタ「もちろん!」

    ユミル「問題ない」

    ジャン「じゃあ、俺も混ぜてくれよ!」

    カイト「ジャンじゃん」

    ジャン「ミカサいるところにジャンありってなりたいんだよ」

    ミカサ(///)ウツムキ
  35. 35 : : 2014/02/22(土) 23:39:44
    アニ「ミカサがいいならいいよ」フフ

    ミカサ「みんながいいなら…//」

    カイト「ミカサも満更じゃなさそう」ヒソヒソ

    アニ「うん」

    ライナー「いやー、遅くなった」

    ベルトルト「待っててくれたの?」

    カイアニ「うん」

    カイト「2人ともさっきはありがとう」ペコ

    アニ「あたしからもありがとう」ペコ

    ミカサ(まだ一人称、あたしだったのね)

    ライナー「改まるな、俺達は仲間だろ」

    ベルトルト「そうだよ、偶然助けられたからよかったけど」

    ライナー「カイトでもダメだったんだもんな」

    ミカサ(カイトでも敵わない?)

    ベルトルト「3人に抑えつけられたらね」

    ミカサ「…さぁ、みんな食べましょう」

    みんな「いただきます!」

    アニ「ねぇ、ライナー」

    ライナー「なんだ?」
  36. 36 : : 2014/02/22(土) 23:40:02
    アニ「あたしがいない間のカイトってどんなだったの?」

    カイト「俺も覚えてないんだ」

    ライナー「言わないとダメか?」

    アニ「教えて」

    ライナー「ホントに怖かった」

    ライナー「俺ビビっちまったしな」ハハ

    カイト「そんなに?」

    ライナー「大切な人を傷つけようとした奴らが許せなかったんだろう」

    アニ「そっか」

    ライナー「目の色変わって、CとDとEを一瞬で倒して」

    ライナー「Bを痛めつけた後に」

    ライナー「Aの顔面に膝蹴り決めたんだ」

    アニ「それって…」

    カイト「ボマイェだね」ハハ

    アニ「殺しちゃったらどうすんの!?」

    カイト「ごめん、でも覚えてないんだ」

    ライナー「あぁ、ほんとに殺そうとしてたぞ」

    アニ「えっ?」

    ライナー「その後に動けなくなったAを蹴り続けたんだ」ブルッ

    ジャン「マジかよ」

    クリスタ「怖いね」

    ユミル「大丈夫、私らには何もしない」

    ユミル「天使のようにニコニコだろ?」
  37. 37 : : 2014/02/22(土) 23:40:23
    カイト「みんなが同じ目にあってもそうなるよきっと」

    カイト「みんな掛け替えのない友人だし」

    クリスタ「うん、そーだね!」

    ライナー「俺がアニの側にいれなくなる、アニの気持ちを考えろ!って、言ったら理性を取り戻したんだ」

    ライナー「正直あのカイトは素手で巨人に勝てるかもな…」

    アニ「そんなカイト見たことない」

    ライナー「俺もだ、正直金玉が縮み上がった」ブルブル

    ライナー「今思い出しただけでも…」

    カイト「そんな風になってたんだ」

    カイト「ご迷惑をおかけしました」

    ミカサ「カイトはやんちゃね」フフ

    ユミル「やんちゃじゃすまないだろ!」

    ジャン「でも、大切なものを守るのにすべてを捨てる覚悟が出来てんだろ?すげーよ」

    カイト「いやー、それほどでもある」

    アニ「もう調子に乗んないで」

    アニ「やっぱりカイトにはあたしが必要だね」

    カイト「そうだね、アニと一緒にいる時は基本今みたいな状態だしね」

    アニ「しっかり監視しなくちゃ」

    カイト「よろしく」

    カイト「でも、何もなくてよかった」

    ヤンデレ女「カイト君ちょっといい?」
  38. 38 : : 2014/02/24(月) 15:55:54
    カイト「あ、君は…昨日の話は済んだよね?」

    ヤンデレ女「えぇ、そうね」

    ライナー「ジャン、俺の合図でエレンと喧嘩してくれ」ヒソヒソ

    ジャン「はぁ?なんでだよ」

    ライナー「嫌な予感がする」

    ミカサ「私もそんな気がするお願い、ジャン」

    ライナー「そうすれば呼びに行かなくても教官が来る」

    ジャン「わかった」

    ヤンデレ女「確かに話は済んだ」

    カイト「じゃあ、今日は何?」

    カイト「悪いけどアニがいないところで仲がいい女の子以外と話す気は1㎜もないから」

    アニ(カイト…)ドキドキ

    ヤンデレ女「ここでいいよ」

    ヤンデレ女「話って言うのはね、その女に死んでもらいたいの」

    みんな「はぁ(えぇ)!?」

    ヤンデレ女「私がカイト君を救ってあげる」

    ライナー「想像以上にヤバい子だな」

    ジャン「おう、美人なのにな」

    ミカサ「…ジャン」

    ジャン「う、嘘だ」
  39. 39 : : 2014/02/24(月) 15:56:10
    ミカサ「そう、よかった」

    カイト「なんでそんなこと言うの?」

    カイト「俺は一緒にいて楽しいんだよ?」

    ヤンデレ女「洗脳されてるんだね」

    カイト「だから、違うって!!」

    アニ「さっきからなんなの!?」

    カイト「アニは下がってて?」ニコ

    アニ「…うん」シュン

    カイト「確かに若干束縛っぽい感じの時はあるけど」

    ジャン(束縛っぽいんだ、アニって)

    ジャン(サッパリしてそうなのに)

    カイト「むしろ俺はそれに満足なんだよ」

    ジャン(満足してんの!?)

    カイト「だから口出ししないでほしい」

    ヤンデレ女「そっか、口で言ってもダメなんだね」

    ライナー「ジャン、行け!」

    ジャン「お、おう」
  40. 40 : : 2014/02/24(月) 15:56:28
    ジャン「おい!死に急ぎ野郎!ミカサの次はサシャか!羨ましいんだよ!!」ガシッ

    エレン「ミカサは関係ないだろ!服が破けちゃうだろ!」

    ヤンデレ女「じゃあ、死んでもらうね」ニコ

    ヤンデレ女「クソ女」ナイフ シャキーン

    ヤンデレ女「死ね!」グサッ

    カイト「ぐはっ」ポタポタ

    ヤンデレ女「な、なんで…」ポロポロ

    アニ「…どうして?」アゼン

    カイト「約束…した…から」ウウッ

    カイト「…守る…って」ハアハア

    ドサッ

    ジャン「」チーン

    キース「今しがた大きな音がしたが誰か説明してもらおうか」

    ライナー「俺が」

    キース「短めにな」
  41. 41 : : 2014/02/24(月) 15:56:49
    ライナー「モブ女(ヤンデレ女)が逆上し、アニを刺そうとした際にカイトが庇って倒れた音です」

    キース「そうか、またレオンハートを守ったのか…」

    キース「ではモブ女への罰則は、開拓地行き又は2か月の地下牢生活のどちらかにしよう」

    サシャ「2か月…なんて地獄でしょう…」ブルブル

    キース「ロバート訓練兵、選んでくれ」

    カイト「…後者で…お願いします」

    キース「理由は?」

    カイト「きっと…こんなことは…2度としないと思います」

    アニ「カイト!?殺されかけたんだよ?」

    カイト「…なんとなく…気持ちが分かる…から」

    キース「ブラウン、フーバーすまんがロバートを医務室へ」

    ライベル「ハッ!」

    キース「誰かモブ女を地下牢へ」

    エレン「俺が!」

    ジャン「俺も!さっきは悪かった」

    エレン「これを見越してたんだろ?行こうぜ」

    ジャン「あぁ」

    キース「今回の事件のきっかけはレオンハートとロバートと言うことか」
  42. 42 : : 2014/02/24(月) 15:57:03
    キース「レオンハートにも何か罰則を…」

    ミカユミクリ「そ、そんな!」

    アニ「仕方ないよ」

    キース「そうだな、レオンハート訓練兵には罰則としてロバート訓練兵が回復するまでの身の回りの世話を命じる!」

    キース「なお、訓練も休め!」

    アニ「…えっ?」

    キース「不満か?」

    アニ「いえ。そういうわけでは…」

    キース「貴様も回復まで医務室に寝泊まりするように」

    アニ「はい」

    キース「ロバートと同室のものに付き添い必要な日用品を取り、医務室に行け」

    アニ「ハッ」

    アニ「アルミン、コニー同室だよね?」

    アルコニ「うん(あぁ)」

    アニ「男子寮まで連れてってほしいんだけど」

    アルミン「いいよ、行こう」

    コニー「行こうぜ」
  43. 43 : : 2014/02/24(月) 15:57:25
    ~医務室~

    医師「よし、何とかなった」

    ライナー「よかった」

    医師「しかし、4日はここで寝泊まりしてもらう」

    医師「起きたら伝えといてくれ」スタスタ

    ベルトルト「はい」

    ライナー「しかし、すごいやつだな」

    ベルトルト「うん」

    ライナー「1日に2回もアニを守ったんだもんな」

    ベルトルト「やっぱりカイトにアニを任せて正解だったね」

    ライナー「あぁ」

    ベルトルト「僕じゃ出来ないよ」

    ライナー「まぁ、ベルトルトだったら今回のようなこともなかっただろ」

    ベルトルト「ははっ、ひどいな」

    ベルトルト「でも、いくら死なないからってマネできないね」

    ライナー「あぁ、痛いしな」

    ベルトルト「ホントすごいよ」
  44. 44 : : 2014/02/24(月) 15:57:39
    ガラガラ

    アニ「カイトは?」

    ライナー「大丈夫だ、今は寝てるが」

    ベルトルト「どうしたの?」

    アニ「心配だから来たのと、あたしに対する罰則でカイトが回復するまでの訓練休みでお世話するんだ」

    ライナー「役得だな」

    アニ「まぁね」

    ベルトルト「4日はここで寝泊まりだって」

    アニ「4日も2人きりか…」ニタニタ

    ライナー「頬が緩みすぎだ」

    ベルトルト「羽目外しすぎないでね」

    アニ「分かってるよ、カイトはけが人だし」

    ベルトルト「じゃあ、いいや」

    ライナー「俺達は戻るか」

    ベルトルト「そうだね」

    アニ「あっ、2人とも」

    ライベル「なんだ(なに)?」

    アニ「カイトが夕方あたしを助けるために巨人化しようとしたんだ」

    ライナー「まじかよ」

    アニ「うん、でさ、怒らない程度に注意しておいて?」
  45. 45 : : 2014/02/24(月) 15:58:25
    ベルトルト「わかった」

    アニ「怒るのはあたしがやるから」

    ライナー「わかった、じゃあな」

    ベルトルト「おやすみ」

    アニ「おやすみ、今日はありがとう」

    ライベル「おう(うん)!」スタスタ

    ガラガラ

    ライナー「アニ怒ると思うか?」

    ベルトルト「怒らないと思う」

    ライナー「カイトには甘いしな」ハハ

    ベルトルト「うん、もうお風呂入って寝よう」

    ライナー「そうだな」


    アニ「ホントに寝てるんだね」

    アニ「心配させといて呑気な寝顔だね」フフ チュ

    アニ「カイトが起きる前にお風呂入って来よう」
  46. 46 : : 2014/03/01(土) 14:38:48
    ~女湯~

    ガラガラ

    クリスタ「あっ、アニ!」

    アニ「みんないたんだ」

    ミカサ「今日は来ないかと思った」

    アニ「カイトと寝るのにお風呂入らないのはね」

    ユミル「ヤっちゃうのか!?」

    アニ「カイトは責任とれるまでは最後までしないって言ってるけど」

    アニ「今日のことで気持ちが分かったかもね」

    ミカサ「その、妊娠とかは大丈夫?」

    アニ「今日は一応大丈夫な日だよ」

    ユミル「でも、外にな」ニシシ

    アニ「分かってるよ」

    クリスタ「結局カイトとアニが一番進んでるね」

    ユミル「私も一応最後まではしてないけど、そーゆーのはした」

    クリスタ「えー、ユミルも!?」

    ユミル「クリスタにはまだ早いぞ」

    クリスタ「カイトとアニが早くないのになんでよ!」プンスカ

    ユミル「純粋でいろよ」ガハハ
  47. 47 : : 2014/03/01(土) 14:39:07
    クリスタ「もう!近いうちに絶対!」

    アニ「あたしはまだカイトに触らせてないけどね」

    アニ「それに焦ることないよ、お互いが必要だと思ったときにすればいいんだよ」

    クリスタ「なんで、触らせないの!?」

    アニ「焦らしてたんだよ」フフ

    アニ「じゃあ、あたしは上がる」

    ミカサ「あ、アニ」

    アニ「なに?」

    ミカサ「一人称」

    アニ「今日起きたら聞いてみる」

    アニ「じゃあね」

    ~医務室~

    カイト「ん、イテテ」

    カイト「あれ、俺刺されたんだっけ」

    カイト「とんでもないヤンデレに目を付けられたな」

    カイト「これ俺じゃなきゃ死んでるよ」ハハ

    ガラガラ

    アニ「今日から回復までお世話を務めます、アニ・レオンハートです」ペコ

    カイト「えっ、ほんとに?」
  48. 48 : : 2014/03/01(土) 14:39:24
    アニ「うん、カイトはここに4日間はいなくちゃいけないんだけどその間、私も訓練」休みでここに寝泊まりするんだ」

    カイト「なんで?」

    アニ「これが今回の騒動の私に対する罰則」

    カイト「最高だね」ハハ」

    アニ「4日間夫婦みたいなもんだよ」

    カイト「ラッキー」

    カイト「でもさ、この4日間は一緒に寝た日から除外にしよう」

    アニ「なんで?」

    カイト「こんな形、カウントしたくない」

    アニ「分かったよ」フフ

    カイト「質問!」

    アニ「なに?」

    カイト「なんで私なの?」

    アニ「ミカサにこっちの方がいいって言われた」

    カイト「うん、確かにいいかも」

    カイト「前のも好きだけど」

    アニ「どっちがいい?」

    カイト「うーん、どっちも」

    アニ「じゃあ、気分で変えるね」ニコ
  49. 49 : : 2014/03/01(土) 14:40:26
    カイト「うん」

    アニ「ねぇ、なんで私を庇ったの?」

    アニ「別に刺されても死なないよ?」

    カイト「確かにそうだけど痛い思いはさせたくなかったから」

    アニ「そっか、ありがと」

    アニ「後さ、夕方言ってた決めたことってなに?//」ドキドキ

    カイト「あぁ、ちょっとさ」

    カイト「今回のことがあって誰よりも早くアニに触れたいって思ったんだ…おっぱいはもう触れてるけどさ」ハハ

    カイト「だからその…今日は俺がいつも倉庫でしてもらってることのお返しがしたい」

    アニ「えっ、できるの?」キョトン

    カイト「やったことはないけど、ライナーの金髪貧乳の本で勉強したから」

    アニ「あいつ彼女とおんなじタイプで…」

    カイト「それが金髪巨乳に変わっただけの話」

    アニ「なんでサラッと///」

    アニ「でも、怪我してるし」

    カイト「そっか、じゃあ動けるところまで修復するから」

    アニ「そこまでして」フフ

    カイト「だって、今日下手したらアニの処女が俺以外に奪われそうだったんだよ?」

    アニ「…そうだよね」
  50. 50 : : 2014/03/01(土) 14:40:40
    カイト「アニには悪いけど俺はもっとアニ
    に執着するかもしれない」

    アニ「…いいよ//」

    カイト「あのさ、お願いがあるんだ」

    アニ「なに?」

    カイト「もう呼び出されても断るからさ、アニも断ってほしい」

    アニ「うん、いいよ」

    アニ「私がいないところで仲のいい女の子以外と話す気はないんでしょ?」

    カイト「うん、1㎜もない」

    アニ「じゃあ、私もそうする」

    アニ「お互い束縛し合ってるね」フフ

    カイト「ふつうなら別れるかな」

    アニ「かもね」

    カイト「でも俺は別れたくないな」

    アニ「私もだよ」

    カイト「よかった」

    アニ「あっ、カイトさあの子の気持ちわかるって言ってたじゃん?」

    カイト「うん」

    アニ「どういう意味?」

    カイト「恥ずかしいんだけどさ」

    カイト「例えばアニがベルトルトと付き合ってたとしたら、あそこまでしなくても自分じゃなくなってると思うんだ」

    アニ「なるほどね」
  51. 51 : : 2014/03/01(土) 14:40:56
    カイト「だから、俺今回はあの子を責められない」

    アニ「そっか、じゃあ上脱いで」

    カイト「えっ?」

    アニ「拭いてあげる」

    カイト「え、いいよ」

    アニ「するんでしょ?」

    カイト「途中まででも…したいかな」

    アニ「だったら拭いてあげるよ」

    カイト「恥ずかしい、自分で拭くよ!//」

    アニ「なにをいまさら」

    アニ「ほら、早く脱ぎなさい!!」

    カイト「はい…」ヌギヌギ

    アニ「初めて上半身裸見たけど…筋肉すごいね//」カアアア

    カイト「肉体をコントロールするためには仕方ないんだ」シュン

    カイト「アニはイヤだ?」

    アニ「全然イヤじゃない、むしろ超タイプ、最高の細マッチョ//」カオマッカ

    カイト「よかった」パアアア

    アニ「ライナーみたいにならないでね?」

    カイト「なんで?」

    アニ「私ゴリマッチョ好きじゃない」

    カイト「そうなんだ」

    アニ「うん」
  52. 52 : : 2014/03/01(土) 14:42:06
    カイト「でも、大丈夫だよこれ以上は筋肉つかないから」

    アニ「よかった」フフ

    カイト「じゃあ、ちょっと修復するから待ってて?」

    アニ「うん」

    カイト「多分30分で動けるまでになるから」シュウウウウウウウ

    アニ「うん、じゃあまず背中」フキフキ

    カイト「ありがと」

    アニ「今日は本当にありがとう」

    カイト「いいって、その代りいっぱい撫でたり可愛がったりするね」ニコ

    アニ「うん、私も撫でる」

    アニ「約束だったでしょ?」ニコニコ

    カイト「そうだったね」ウキウキ

    アニ「なんだか嬉しそう」

    カイト「当たり前じゃん」

    カイト「至福の時だよ」ニコニコ

    アニ「大袈裟だよ」フフ

    カイト「そんなことないよ」

    カイト「まぁ、2人でいられるのが何よりも嬉しいけどね」

    アニ「私も」

    カイト「あぁ、緊張する」ドキドキ

    アニ「私も//」ドクンドクン

    カイト「上手く出来るかな」
  53. 53 : : 2014/03/04(火) 12:02:03
    アニ「別にうまくしようと思わなくていいよ」

    カイト「でも、それじゃ悪いし」

    アニ「じゃあ、たっぷり愛を込めてしてよ」

    カイト「それは当然!!」

    アニ「それで十分満足だからさ」フキフキ

    アニ「はい、背中終わり前ね」

    カイト「うん」

    アニ「ほんと腹筋と胸筋すごいね」フキフキ

    カイト「あんま見ないで///」テレテレ

    アニ「なんで?」

    カイト「恥ずかしいからさ」

    アニ「いつももっと恥ずかしいところ見られてるのに?」

    カイト「…確かに」

    アニ「はい、終わり」

    カイト「ありがとう」

    アニ「次は下だけど、その前に腹筋触っていい?」ワクワク キラキラ

    カイト(アニ楽しそうだな…)

    カイト「うん、少しだけね」

    アニ「やったぁ!」
  54. 54 : : 2014/03/04(火) 12:02:14
    カイト「傷口は触らないでね?」

    アニ「わかってる」サワサワ ツー

    カイト「く、くすぐったい」ソワソワ

    アニ「いいでしょ、我慢して?」

    カイト「…うん」

    アニ「凹凸がすごい、男の子はみんなこんな感じなの?」

    カイト「うーん、成績上位はこんな感じかな?」

    アニ「やっぱり体使ってる人でもここまでの人は少ないんだぁ」

    カイト「ライナーとベルトルトは半端ないよ」

    アニ「あいつらはね、昔から大きかったしね」

    アニ「カイトは戦士になるまではヒョロヒョロだったね」フフ

    カイト「なっ、でも筋トレ始めたころはライナー達に憧れたね」ハハ

    アニ「でも今は違うでしょ?」

    カイト「うん、これも気に入ってるよ」

    アニ「そんな感じじゃなかったけど」

    カイト「アニが超タイプって言ってくれたからさ//」

    アニ「そっか、よかった」パアアア

    カイト「いつまで触ってるの?」
  55. 55 : : 2014/03/04(火) 12:02:31
    アニ「もうダメ?」

    カイト「我慢できない」ウズウズ

    アニ「もう、イイとこだったのに」グイ

    カイト「」ビクッ

    アニ「ビクッてしたね」フフ

    カイト「そ、そんなことないよ//」

    アニ「男の子も乳首感じるんだね」

    カイト「アニってこんなに積極的だっけ」

    アニ「積極的じゃないよ、遊んでるだけ」ニコニコ

    アニ「…カイトで」

    カイト「えっ、こわい」

    アニ「いいでしょ、カイトは私だけのものだし」

    カイト「まぁ、確かに」ムー

    アニ「ふふっ、ごめんね物みたいに言っちゃって」ナデナデ

    カイト「まぁ、物みたいに言ってもいいけどさ//落ち着く…」

    アニ「なに?」

    カイト「アニは俺だけのものだよね?」クビカシゲ

    アニ「うん、カイトに2回も救われたからね」
  56. 56 : : 2014/03/04(火) 12:02:49
    アニ「一生ついて行くよ」

    カイト「安心した」

    カイト「かわいいなー」ナデナデ

    アニ「ふふっ、ありがとー」スリスリ

    カイト「ちょっと、胸筋にほっぺスリスリしないで」

    アニ「なんでー?」スリスリ

    カイト「かわいいし、照れるし恥ずかしいし」

    アニ「カイトって、みんなの前で頭撫でたりするのに2人きりの時は何でも恥ずかしがるね」

    カイト「言われてみれば…」

    アニ「でも、恥ずかしがってるのを押し切ってやるのが楽しい」

    カイト「アニが楽しんでるならいいか」

    アニ「カイトだってみんなの前で私を可愛がるのを楽しんでるでしょ?私本当に恥ずかしいんだよ?」

    カイト「確かに、ごめんね」

    アニ「それのお返しだよ」

    カイト「じゃあ、いいや」

    カイト「なんでも受け入れるよ」

    アニ「うん、それでこそ私の大切な彼だね」ウンウン
  57. 57 : : 2014/03/04(火) 12:03:05
    アニ「そろそろ、下も拭こうか?」

    カイト「そうだね」ヨイショ

    アニ「すぐ脱いでくれたね」

    カイト「なんでかな、下は慣れてるし」ハハ

    アニ「そうだね、もう大きいね」フフ

    カイト「最初は緊張で大きくならない気がしてたけど」ビンビン

    カイト「ふざけあってるうちに」ハハ

    アニ「じゃあ、早速」パク

    カイト「ちょ、まだ拭いてないし訓練やったから汗臭いでしょ!?」アタフタ

    アニ「ん…んっ」ジュルジュル

    アニ「ぷはっ、ちょっとしょっぱいね」フフ

    カイト「拭いてからしよ?」カオマッカ

    アニ「してから拭けばいいでしょ時間が勿体ないよ」

    カイト「だって…うぅ」ハアハア

    アニ「ん…んん…」ガポギュポギュポジュルジュル

    アニ「気持ちいい?」シコシコ

    カイト「う、うん」ブルブル

    アニ「どのくらい?」
  58. 58 : : 2014/03/04(火) 12:03:24
    カイト「すごく…」

    アニ「そっか、よかった」シコシコ

    それから数分、シコシコジュルジュルと続いた。

    アニ「どーですかー?」シコシコ

    カイト「もう…無理だよ、出そう」ビクビク

    アニ「頑張ったしね、いいよ?」レロレロジュルジュポ

    カイト「ごめん、うっ」ビュルビュル

    アニ「うっ…」ゴク

    カイト「ごめんね、口に」ハアハア

    アニ「大丈夫だよ、気にしないで」ニコ

    カイト「あのさ、ササッと拭いてさ」

    アニ「うん」フキフキ

    カイト「俺がしたい」

    アニ「いいよ//」ニコ

    フキフキフキフキ

    アニ「よし、終わり!」

    カイト「じゃあ、脱いで?」

    アニ「自分で脱ぐのは…//」

    カイト「しょうがないな」ヌギヌギ

    アニ「恥ずかしいよぉ…//」カオマッカ

    カイト「さっきまでの勢いはどうしたの?」
  59. 59 : : 2014/03/04(火) 12:03:42
    アニ「だって、男の人に見られるのは初めてだし…//」

    カイト「確かにいつも俺しか脱いでなかったしね」

    アニ「うん」

    カイト「ねぇ、ココこんなに濡れてるけどいつもこんな風になるの?」ペチョペチョ

    アニ「…う、うん///」カオマッカ

    カイト「じゃあ、なんでいつもダメって言ってたの?」

    アニ「カイトが可愛いから焦らしたかったの…」

    カイト「そっか」

    アニ「いつもバイバイした後に自分でしてたんだよ?」

    カイト「アニ、エロいね!」

    アニ「…バカ」

    カイト「触って良いよね?」

    アニ「…うん」

    カイト「じゃあ」サワサワ モミモミ

    アニ「ん…ん…んあ」ハアハア

    カイト「柔らけぇー!」モミモミ
  60. 60 : : 2014/03/04(火) 12:03:59
    アニ「直接触られると…いつもより…」

    カイト「なに?」ワクワク

    カイト(乳首も)クリクリ

    アニ「んあっ…か、感じる…かも」ビクビク

    アニ(自分でおっぱい触っても変な感じになるだけなのに…)

    カイト「よかった」モミモミ

    アニ「愛情…込めてる?」

    カイト「もちろん」

    カイト「乳首舐めていい?」

    アニ「えっ、う、うん…おっぱいは…好きなようにしていいよ…//」ハズカシイ

    カイト「うん」ペロ レロレロ

    アニ「あっ…待って…」

    カイト「なに?」

    アニ「おかしくなっちゃう//」ビクビク

    カイト「いいよ、吸っちゃおう!」チューチューレロレロ

    アニ「ん…ん…んあ…ぃあぁあああ!!」ビクンビクン ブルブル

    カイト「ごめん調子に乗っちゃった…」

    アニ「ううん、気持ちよくて…そのね」

    カイト「イったの?」

    アニ「露骨に聞かないでよ」フイ

    カイト「ごめんね」ナデナデ
  61. 61 : : 2014/03/04(火) 12:04:15
    アニ「いいよ、でもこんな感じ始めてだったよ//」

    カイト「ほんと?」

    アニ「…うん」

    カイト「その…下もいい?」ポリポリ

    アニ「う、うんカイトがしたいなら…いいよ」ドキドキ

    カイト「うん、じゃあ横になってよ」

    アニ「うん」ゴロン

    アニ「ごめんね?けが人なのに」

    カイト「大丈夫だよ」

    アニ「じゃあ、お願い」

    カイト「うん」

    カイト「すんごい濡れてる」チョンチョン

    カイト「めちゃくちゃトロトロだよ?」チュプチュプ

    アニ「い、言わないでよ!//」ビク

    カイト「初めて見た…」

    アニ「気持ち悪くない?」
  62. 62 : : 2014/03/04(火) 12:04:33
    カイト「ううん、気に入った」ハハ

    アニ「よかった」

    カイト「ピンクくてかわいい!」ハハ

    アニ「…そうかな//」

    カイト「うん」

    カイト「毛は金色なんだね」

    カイト(毛の量は少なめかな?)

    アニ「私の家族はみんな体毛が金色だから遺伝かな」

    カイト「そっか、綺麗だね」サワサワ

    アニ「カイト、下は黒だよね」

    カイト「まぁ、ばあちゃんが東洋人らしいから」

    アニ「そうなんだ」

    カイト「よしっ、濡れてるしさ舐めよう」ペロペロ

    アニ「えっ、ん…ちょっとぉ…//」ヒクヒク

    カイト「なに?」

    アニ「その…一応洗ったけど…臭わない…?」

    カイト「そんなこと気にしてるの?」クンクン
  63. 63 : : 2014/03/04(火) 12:04:49
    アニ「に、におい嗅がないで…//」

    カイト「うん、いい匂いではないけどそそるね」レロレロレロレロ

    カイト「ムラムラしてきた…」ピチャピチャ

    アニ「ん…んっ…んあ…いいよ」ブルブル

    カイト「よかった」ハアハア

    カイト(あ、この豆みたいなのがクリトリスか!)クリクリ

    アニ「あっ!待って…それはダメだよ!」

    カイト「何でー?」グリグリ

    アニ「で…出ちゃうからぁ!!」ブルブル

    カイト「いいよー口付けとけば汚れないし」チュ

    アニ「あっ!あ、ほんとに出ちゃうよぉ…!やめて!離してぇーー!!」プシャアアア

    カイト「んっ」

    アニ「ねぇ出してよ、窓から外に出せば部屋汚れないし」ヘトヘト

    カイト「」フルフル

    アニ「ソレおしっこだよ?」

    カイト「」ゴクン

    アニ「飲んじゃったの?」
  64. 64 : : 2014/03/04(火) 12:05:04
    カイト「うん、アニだって飲むじゃん」

    アニ「変態!私が飲んだのはおしっこじゃないやつだよ!?」

    カイト「ライナーがさっきのはおしっこじゃないって言ってた!」

    カイト「それに匂いだって違かったし」

    アニ「うぅ、じゃあ今日はいいよ…」

    カイト「今日だけじゃヤダ」テヘ

    アニ「なっ、なんでよ!」

    カイト「じゃあ、なんで出たの?」

    アニ「カイトがあんな所を触るから…」

    カイト「気持ちよくなかった?」

    アニ「気持ちよくて出ちゃったの!」

    カイト「気持ちよくなってくれて出たやつはさ…うん、でも分かったよ」

    カイト「なるべく飲まない」

    アニ「よかった」

    カイト「理性があるうちはね」ハハ

    アニ「もう!」

    アニ「でも、ほんとによかったよ」

    カイト「ホントに?」

    アニ「うん」
  65. 65 : : 2014/03/04(火) 12:05:28
    アニ「…続きはさ、明日とかにしない?」

    アニ「もうヘトヘトだよ」ハア

    カイト「明日はいいの?」

    アニ「うん、今日もだけど明日も妊娠とかの心配はないから」

    アニ「外に出してくれさえすれば問題ないよ」

    カイト「いや、妊娠じゃなくて気持ちの問題」

    アニ「うん、今日あんなことがあって初めては絶対カイトって思ったから」

    アニ「でも、もう今日みたいなのがないとは限らないし…」

    カイト「今度はちゃんと守るよ?」

    アニ「だとしても、今のカイトに私の初めてをもらってほしい」

    アニ「1日で2回も私を守った今のカイトに」

    カイト「…うん、明日ね」

    アニ「ごめんね、カイトは責任が取れるようになったらって言ってたのに…」

    カイト「ううん、格好つけてても俺は男だし」

    カイト「大好きな人を悲しませるわけにはいかないから」

    アニ「やっぱり優しいね」フフ

    カイト「そうかな」ナデナデ

    アニ「どうしたの?」
  66. 66 : : 2014/03/04(火) 12:05:39
    カイト「やっぱりかわいいし、優しいし、大好き」

    アニ「ほんと?」

    カイト「うん、結婚しよう!」ナデナデ

    アニ「全部ことが済んだらね?」ニコ

    カイト「ほんと?約束だよ!」キラキラ

    アニ「うん」

    カイト「子供は男の子2人に、女の子1人
    の3人がいいな」

    アニ「ふふっ、幸せだね」

    カイト「アニって1人っ子だよね?」

    アニ「うん」

    カイト「じゃあ、次男はレオンハート家を継いでさ」

    カイト「あっ、俺がレオンハート家にお婿に行ったらロバート家を継いでさ!」

    アニ「多分お父さんは私をお嫁に出すと思うよ?」

    カイト「なんで?」

    アニ「お父さん言ってたもん」

    カイト「なんて?」
  67. 67 : : 2014/03/04(火) 12:05:51
    アニ「娘を嫁がせるのが父親にとっての試練であり、1番の喜びだって」

    カイト「そっか!」

    カイト「じゃあ、アニはアニ・ロバートになるけど嫌じゃない?どっちもファーストネームみたいだよ?」

    アニ「嫌じゃないよ、大好きな人と同じ苗字になるのが女の幸せだよ」

    カイト「そうなんだ、よかった」

    アニ「死んだお母さんが言ってた、幸せなお嫁さんになってね、って」

    カイト「そっか、じゃあ天国で幸せになったよって言えるように俺がしあわせにするね!」

    アニ「ありがと、でもね…」

    カイト「ん?」

    アニ「幸せはどっちかがするものじゃなくて一緒になっていくものだよ」

    カイト「そっかじゃあ、これからもよろしくね」ニコ

    アニ「笑顔がホントにかわいいなー」ナデナデ

    カイト「そうかな、ありがと//」テレテレ

    アニ「そろそろベッドから降りて服着ようか?風邪引いちゃうし」ヨイショ

    カイト「うん」ヨイショ
  68. 68 : : 2014/03/04(火) 12:06:05
    カイト(アニのおしり綺麗…触りたいw)ビンビン

    アニ「早く着なよ」チラッ

    アニ「な、なんで大きくなってんの!?」

    アニ「さっき出したばっかりじゃん!!」

    カイト「アニのおしりみたら超綺麗でつい…」

    アニ「恥ずかしい//」

    カイト「それにアニのを触ったりしてたら…」

    アニ「じゃあ、ずっと我慢してたの?」

    カイト「うん」

    アニ「ちゃんといいなよ」

    カイト「でも…」

    アニ(最初にしてもらえばよかったかな)フフ

    アニ「しょうがないな、抜いてあげる」

    カイト「いいの?」

    アニ「このままじゃムラムラしちゃうでしょ?」

    カイト「うん、ありがと!」

    アニ「こっち来て?」

    カイト「うん!」
  69. 69 : : 2014/03/04(火) 12:06:31
    アニ「1回じゃ足りないのかな?」

    カイト「わかんない」

    カイト「でも、今まで2回とか出したことないよ」

    アニ「自分でするときも?」

    カイト「うん」

    アニ「じゃあ、刺激が強すぎたかな?」フフ

    カイト「かもね」

    アニ「じゃあ、いくよ」ペロペロ

    カイト「こんなお話の終わり方って…ありなのかな…」

    アニ「なに言ってるの?」フフ

    カイト「いいや、こっちの話だよ」


    いやー、いい夜でした。
  70. 70 : : 2014/03/04(火) 12:07:52
    以上です。

    引くくらいエロくなってますが、年頃の少年少女の物語だしってことで…

    また次回に。

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