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家族の壁&幼馴染みの壁【エレミカ】【アルアニ】

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  1. 1 : : 2014/02/17(月) 15:38:17
    どうも、エレミk…((略、です。

    やはり、このssもエレミカ、アルアニです。

    今回は台詞だけでなく、思考?出来事(起こったこと)を鮮明に書こうと思います。※伝わらなかったらすみません…

    のろのろ投下なので、ご承知ください。

    では、投下っ!!
  2. 2 : : 2014/02/17(月) 15:46:57
    ミカサ「エレン、おはよう」

    エレン「はよ、でな?アルミンーーーーー


    …エレンは基本、私に冷たい。

    何故?クリスタやアニ…サシャにも優しいのに…

    何が原因なのだろう…私?


    どうしてエレンは、私の好意に気付いてくれないの……?

    エレン「なぁ、ミカサ」

    ミカサ「何?」(!エレンが私に話しかけてくr……

    エレン「ごめん、休日に約束してた町に出掛ける予定だけど…行けなくなった」

    ミカサ「!…用事があるのなら、無理に行かなくてもいい…私は…大丈夫」


    …楽しみにしてたのに…ずっと…前から…
  3. 3 : : 2014/02/17(月) 15:51:02
    ~休日~

    ミカサ「…何もすることがない」


    エレン…エレンに会いたい…

    そうだ、探そう…
    きっと何処かにいるはず…

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー

    ック!…マダマダッ!! バシッ! バシッ!!

    ミカサ「…」(エレン?)

    ミカサ「!」
  4. 4 : : 2014/02/17(月) 15:54:11
    エレン「ふっ!」バッ!

    アニ「ふん、甘いね」バキッ!

    エレン「クソッ!!」グググ…


    何故…?何故あの女といるの?
    私の約束を断ってまで…

    ミカサ「…うっ…うぅ…」ポロポロ

    ミカサ「……ヒック…」ポロポロ…


    もう…戻ろう……
  5. 5 : : 2014/02/17(月) 16:20:16
    エレン・・・この、鈍感駆逐野郎がああぁぁーー!!
  6. 6 : : 2014/02/17(月) 16:21:48
    ~次の日~

    アルミン「ミカサ、おはよう」

    ミカサ「…」シーン

    アルミン「ミカサ?」

    ミカサ「ハッ!…えっあ…ごめんなさい、考え事をしていた」

    アルミン「そうだったんだ、良かったら相談に乗るよ?」

    ミカサ「…ありがとう、でも大丈夫。」

    アルミン「うん、無理はしないでね?」

    ミカサ「わかった」コクリ

    エレン「よぉー」ヒョコッ

    ミカサ「…」スッ

    アルミン「?」(ミカサ?)

    エレン「…?」

    ミカサ「…」ストン

    エレン「なんだよ、無視すんなよ」スッ

    ミカサ「さ…わらないで…」パシッ

    エレン「!…はぁ?何言ってんだよ」

    ミカサ「…」フイッ

    エレン「だから、無視すんなって言ってんだろ!」グイッ

    ミカサ「っ!」ジワァ…

    エレン「!?」

    一同「!?」(あのミカサが!)

    エレン「なっ何泣いてんだよっ!」


    俺、そんなに強くやったか!?
    つーか、そんなんで泣くアイツじゃねぇし…

    無視されてんのは俺だろ…?
    …家族じゃなかったのかよ…

    ミカサ「…エレンは…」ゴシゴシ

    エレン「…」

    ミカサ「エレンは…どうして私の約束を断ったの…?」

    エレン「…そりゃあ、他の用事があって…」

    ミカサ「…他の用事って、アニと格闘技をすること…?」

    エレン「!…なんでそれを…」

    ミカサ「私と出掛ける用事より、アニと格闘技する方が…大事…なの?」

    エレン「…」

    ミカサ「エレン、答えて」

    エレン「…あぁ」

    ミカサ「!」

    エレン「…でも……ミカサ「っ!」ダーッ!

    エレン「おいっ!ミカサ!!ちょっと待t…アルミン「エレン!ここは僕が行くから!」ダッ!

    エレン「!おい、アルミンっ!」

    エレン「…行っちまった…」


    俺はミカサより強くなりてぇんだ…
    強くなって巨人を駆逐して…

    ジャン「おい」

    エレン「…何だ」

    ジャン「ミカサを泣かせんな」

    エレン「…お前は関係ねぇだろ」

    ジャン「…俺が見た中でミカサ、一番悲しそうな顔してたぞ」

    エレン「!」

    ジャン「お前、本当にそれで家族って言えんのかよ」

    エレン「…」

    ジャン「家族だろうが、家族じゃなかろうが、ミカサにあんな顔させんのは、俺が許さねぇ…」

    エレン「…」

    ジャン「俺は今にも、お前をぶん殴りてぇが、ミカサが悲しむところは見たくねぇ…だから俺はお前を今は殴らねぇ…いつか、ミカサを泣かせた分だけぶん殴るがな」

    エレン「…お前に出来るかよ」

    ジャン「あ"?…俺が言いてぇのはこれだけだ」クルッ…スタスタ

    エレン「…」

    そんなことわかってんだよ…
    お前なんかに言われなくても……
  7. 7 : : 2014/02/17(月) 16:23:18
    >>5

    ゲスミンさん!コメントありがとうございます!!
  8. 8 : : 2014/02/17(月) 16:24:33
    ジャン・・・期待です!!ヽ(=´▽`=)ノ
  9. 9 : : 2014/02/17(月) 16:25:34
    >>8

    朧月さん!ありがとうございます!!

    ジョジョのss続き書きましたか?
    後で、見に行きますね(´∀`)
  10. 10 : : 2014/02/17(月) 16:26:11
    書いてきますねヽ(=´▽`=)ノノシ
  11. 11 : : 2014/02/17(月) 16:31:31
    ミカサ「うっ…うぅ…」

    アルミン「…」ハァハァ

    ミカサ「アルっ…ミン…」

    アルミン「…ミカサ…」

    ミカサ「エレンがっ…話してる…ヒック…のにっ…途中で走ってきてしまった…グスッ」

    アルミン「大丈夫だよ、エレンなら許してくれるさ」

    ミカサ「…エレン…私との用事より、アニとのっ…用事の方が大事だって…」

    アルミン「…理由があったんじゃないかな?」

    ミカサ「…理由?」

    アルミン「うん」

    ミカサ「…」


    確かに、アルミンの言うことは最も…
    でも、今の私では聞く勇気が無い…

    ミカサ「アルミン、理由を聞いてきては貰えないだろうか…」

    アルミン「!うん、良いよ」
  12. 12 : : 2014/02/17(月) 16:33:00
    疲れたので少ししたら、投下します。
    コメント、良かったら下さい!!


    >>10

    見に行きますね(´∀`)ノ
  13. 13 : : 2014/02/17(月) 17:17:40
    期待
  14. 14 : : 2014/02/17(月) 17:36:40
    まだかな……
  15. 15 : : 2014/02/17(月) 18:09:27
    期待!
  16. 16 : : 2014/02/17(月) 18:38:58
    エロ書いて
  17. 17 : : 2014/02/17(月) 21:46:35
    >>13>>14

    ありがとう!今から書きますよ♪

    >>15

    ありがとうございます!!

    >>16

    そういう年齢じゃ無いので…スミマセン…
  18. 18 : : 2014/02/17(月) 21:51:45
    ~男子寮~

    エレン「…」


    ミカサの一番悲しそうな顔…か…

    俺が見た中では…初めてあった時…?
    …母さんの時は、ミカサなんて見ててられなかったし…

    …俺、あんまりミカサの顔見たことなかったかもな…

    ジャンの方がよく見てるって…アイツ変態か…?
    …なんか、スゲェ悔しいな…

    ジャン『お前、本当にそれで家族って言えんのかよ』


    本当の家族…本当の家族って何なんだよっ!!
  19. 19 : : 2014/02/17(月) 22:05:47
    アルミン「エレン…起きてる?」

    エレン「!…ああ」

    アルミン「エレン…聞いてもいいかな…?」

    エレン「何がだ?」

    アルミン「ミカサとの用事を断った理由…」

    エレン「あー…それはだな…」

    アルミン「…」

    エレン「ミカサより強くなって、巨人を駆逐するためだ」

    アルミン「…本当に?…本当にそれだけ?」

    エレン「…あと、もう一つある…」

    アルミン「!それを聞かせてよ」

    エレン「いっ今じゃねぇといけねぇのか?」

    アルミン「え?」

    エレン「あ、いや…今は恥ずかしいって言うか…」///

    アルミン「!?」(あの、エレンが照れている!?)


    どういうことだろう…
    ・・
    今は恥ずかしい?
    今って何だろう…謎が深まるばかりだ…

    もしかして、アニの事が好きなのかな…

    ミカサは家族(約束を断る)→アニが好き(格闘技の約束)→付き合う(今は恥ずかしい)

    うーん…ここは聞いてみよう…

    アルミン「えーっと…エレンはアニが好きなの?」

    エレン「は?何いってんだ?アニはもともと好きだぞ?」

    アルミン「!?」


    なっ何!?僕、少しアニの事気になってたのに…

    エレンに勝ち目は無いよ…失恋決定だね…


    エレン「?」

    エレン「もういいか?俺は寝るぞ」

    アルミン「えっあっうん、いいよ」

    エレン「おやすみ」

    アルミン「うん、おやすみ」


    エレン「…」

    なんか、アルミンおかしかったな…
    俺は強くなって、巨人を駆逐してやるんだ!
    それで…ふぁ…眠ぃ……寝るか…

    エレン「…zzZ」
  20. 20 : : 2014/02/17(月) 22:20:37
    ~次の日~

    ミカサ「…おはよう」

    アルミン「あっ…ミカサ…」

    ミカサ「何かわかった?」

    アルミン「ミカサ…驚かないでね…?」

    もしかしたら、気絶するかも…

    ミカサ「…」

    アルミン「エレン、アニが好きみたいなんだ」

    ミカサ「!」ガーン

    アルミン「それで…!」

    ミカサ「…」ボロボロ

    アルミン「みっミカサ!?」オロオロ


    確かに…こんなに思い続けてきたのに…約束も断られて、他の人が好きだって聞いて…ミカサが可哀想だよ…

    ミカサ「アルミンっ…私は…ヒック……どうしたらいいのッ…?」グスッ

    アルミン「え?」

    ミカサ「私はエレンが…好きッ…とても…ッ…好き…ので…諦めきれそうにないッ…」

    アルミン「うん…諦めなくてもいいんだよ、ミカサ」

    アルミンはミカサの背中をゆっくりと、なだめるようにさすった…

    ミカサ「…ヒック……グスッ…」

    アルミン「今は泣き止まなくてもいいよ」

    ミカサ「!…うっ…うぅ……ヒックヒック…あッりがとぅ……アルッ…ミンッ」ポロポロ

    アルミン「…これぐらいしか僕には出来ないから…」ニコッ

    ミカサ「…ヒック…ッ…うぅ…」ポロポロ…


    やはり、アルミンは優しいと改めて思った。

    きっとアルミンが女の子だったら、親友になっていると思う。
    そして、きっと男の子に好かれるだろう。
  21. 21 : : 2014/02/17(月) 22:24:15
    ミカサ、すごい泣いてるね
  22. 22 : : 2014/02/17(月) 22:28:17
    ~食堂~(同時刻)

    エレン「…あいつら、遅ぇなぁ…」


    …ミカサはともかく…アルミンはどこいった?
    朝もいねぇし…昨日も変な質問してくるし…昨日から何なんだよ…

    …もしかして、昨日ミカサに酷ぇこと言ったからか…?
    !…訓練兵やめたのか!?

    自分で言うのも何だが、ミカサは俺に引っ付いてくるから、昨日の話で…もう家族をやめたとか無い…よな?

    それで、生きる意味を無くしたとか無いよな…?

    生きる意味…?
    …!もしそれが本当だったら…っ!

    エレン「!」ダダダダダッ

    サシャ「あっエレーン!どこいくんですかー?パァン貰いますよぉ?」

    パンナラヤルヨ!

  23. 23 : : 2014/02/17(月) 22:29:04
    >>21

    泣き虫ミカサにしてみた
  24. 24 : : 2014/02/17(月) 22:30:33
    サシャ……w
  25. 25 : : 2014/02/17(月) 22:32:29
    ~エレンside~

    エレン「っ…ハァハァ…」


    アイツに初めて会った時…帰る場所がねぇって言ってたな…

    俺がアイツの帰る場所になんねぇと!
    アイツのそばにいてやんねぇとっ!

    エレン「ハァ…ミカサ…どこいったんだよ…」タッ…
  26. 26 : : 2014/02/17(月) 22:33:03
    ここから、少し長くなるけど、我慢してくれよ
  27. 27 : : 2014/02/17(月) 22:37:16
    また少ししたら、来ます(^∀^)

  28. 28 : : 2014/02/17(月) 22:37:47
    (多分)
  29. 29 : : 2014/02/17(月) 22:50:46
    ~ミカサside~川岸

    アルミン「…食堂…行かないの?」

    ミカサ「私は行かない…」

    アルミン「…そっか」

    ミカサ「アルミン、お腹が空いたのなら行ってきたらいい、私はもう大丈夫、落ち着いた。…それに、少し一人にさせてほしい」

    アルミン「うん、わかったよ。一応パンは取っておくね?あっでもサシャに取られてないといいけど…」

    ミカサ「…フフッ」ニコッ



    ミカサ「…」

    川の水面に私の顔が写っている…
    目は赤く腫れ上がり、顔はやや、ピンク色…醜い…エレンに会いたくない…でも、会いたい…

    ミカサはマフラーを鼻の上まで上げた。

    ミカサ「…」スッ…ポチャン…

    近くにあった小石を、水面に写っている自分の顔に投げつけた。

    ミカサ「嫌われる前に、きちんと伝えておくべきだったのだろうか…」


    いつ死ぬかもわからない世界…

    エレンが知らない間に私が死んで、私が知らない間にエレンが死ぬかも知れない、残酷な世界…

    いっそ、このまま、嫌われたまま死んでしまおうか…

    そうすれば、エレンは悲しまない…私の事が嫌いだから。

    ミカサ「…さっきの小石…かなり沈んでいったみたい…ここに落ちたら死ねるかも知れない…」ジッ…


    私はエレンに嫌われてしまった…私はもう生きる価値を示さない。
    エレンに生かされて貰ったのに、この命、安易に捨ててしまっても良いのだろうか…

    死にたく無くても、死んでしまう人…死にたくても、死ねない人…そんなのは不公平…それだからこそ、世界は残酷…でも生きている…それは、とても素晴らしい事だ…つまりこの世界は美しい事で満ちている…


    ーーーーーーエレンが意をけっして助けてくれたのに、私は命を捨てようと考えるなんて…私は愚かだった…ごめんなさい…

    エレン、私は貴方の事を諦めない。
    そして、私は生きることも諦めn…

    ガッ!!

    ミカサ「!…っ」ボチャンッ!
  30. 30 : : 2014/02/17(月) 22:52:53
    続きは明日にします。
    皆様、おやすみなさい(_ _ )ペコリ
  31. 31 : : 2014/02/17(月) 22:56:12
    続き見たい……
  32. 32 : : 2014/02/18(火) 16:40:22
    まだ?(´д`)
  33. 33 : : 2014/02/18(火) 22:03:42
    期待!
  34. 34 : : 2014/02/18(火) 22:09:42
    >>31>>32

    待たせてごめんよ(_ _;)

    >>33

    ありがとうございます!!
    もう少ししたら、アルアニもでて来ると思います…(投下速度によりますが…)
  35. 35 : : 2014/02/18(火) 22:12:02
    ~エレンside~(同時刻)

    エレン「…ハァハァ…」


    いねぇ…一体どこにいったんだ…
    もしかして、手遅れか…?

    ん?…あれはーーーーー…
  36. 36 : : 2014/02/18(火) 22:12:48
    ここから、少女、少年などの表現が多くなるので、ご承知ください。
  37. 37 : : 2014/02/18(火) 22:17:03
    進んでた!!ジョジョの方は期末テスト近いのでしばらくは投下無しです・・・
  38. 38 : : 2014/02/18(火) 22:19:17
    エレン「!」コソッ


    そこには、水面を見つめる一人の少女がいた。

    エレン「…」ホッ(ミカサじゃねぇか!…無事だったのか…)

    ミカサ「ーーーーーーーー…ーーーーーーーーーーーーーー…」

    エレン「…」(聞こえねぇ…独り言か?)

    エレン「!」


    エレンは何かに気づく…

    それは、小柄な少女が、ミカサの背後に歩み寄って行く姿だった…
    ミカサは何かに集中しているのか、気付かないようだ…

    ガッ!!

    小柄な少女はミカサを川の中へ蹴り飛ばし、走って逃げていった…

    エレン「ミカサっ!!」ダッ!
  39. 39 : : 2014/02/18(火) 22:19:54
    期末テスト頑張ってください!!

    どんどん、進ませますよ~(今日は)
  40. 40 : : 2014/02/18(火) 22:24:20
    ↑わくわく
  41. 41 : : 2014/02/18(火) 22:24:32
    ~川の中~

    ミカサ「…」


    こ…こは……水…?あぁ…川の中みたい…

    冷たい…2月の川…このまま、私は沈んでいってしまうのだろうか……
    川の中で、凍え死んでしまうのだろうか…

    寒い…エレンと会ったのも、こんな寒い日だった…

    …マフラー…川の中でも温もりを感じる…

    …あ…だん…だ…ん……と、意識が…もうろうとして…くる…

    エレ…ン…さよう…な…ら……
  42. 42 : : 2014/02/18(火) 22:25:52
    >>40

    来るのが、遅ーいっ(`・ω・´)ウソダヨ~(笑)
  43. 43 : : 2014/02/18(火) 22:27:33
    >>42  えへ
    …期待!!
  44. 44 : : 2014/02/18(火) 22:34:33
    ミカサ「…ん……」

    ミカサ「…」(ここは…?)


    …爽やかな風が窓から入ってくる…
    とても優しい風…まるで、エレンみたいに…

    ここは天国…?
    …それにしても見覚えのある物ばかりーーーー…

    エレン「ミカサっ!!」バッ

    ミカサ「!えっエレン!?」


    何故、エレンがここに…?
    エレンも死んでしまったの…?

    ミカサ「あの…エレン…ここは何処?」

    と、ミカサは小さな声で聞いた。

    エレン「は?医務室だぞ?」

    ミカサ「!…うっ……ヒック…ヒッ…ク…」ポロポロ

    エレン「!ミカサ!?」

    ミカサ「私…生きてるッ…」ポロポロ

    エレン「…あぁ…」ナデナデ

    エレンは優しく頭を撫でた。

    ミカサ「!」///

    ミカサは頬を赤く染める。

    エレン「?」

    彼は鈍感なため、気付かない。

    エレン「熱でもあんのか?風呂入って、汗でも流したらどうだ?」

    ミカサ「そ…そうする…」///

  45. 45 : : 2014/02/18(火) 22:45:47
    ~ミカサお風呂後~医務室

    エレン「ほら、マフラー乾かしといた」スッ

    ミカサ「乾くまで私は、眠っていたの?」

    エレン「まぁ…そうだな……5時間は経ってる」

    ミカサ「!」

    ミカサ「あの、ところで何が起こったのか、教えて欲しいのだけど…」

    エレン「あぁ」

    ~回想~

    エレン「ミカサっ!!」ダッ!


    バシャンッ!!

    ミカサ「」

    エレン「っ!」(いた!)


    あと少し…あと少しで……グッ!

    パシッ!←手を掴んだ


    エレン「!」(よしっ!あがるかっ…)

    ザバッ…


    エレン「!…カハッ……ミカサっ!」

    ミカサ「」グッタリ…

    エレン「くっそ!…確か…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~

    眼鏡教官「息をしていない場合は、人工呼吸というものをーーーーーーーーーー…

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「…」

    ミカサ「」クタッ…

    エレン「ミカサ…すまんっ!」バッ!

    ~回想終わり~

    エレン「…だから…本当にごめん!おっお前のファッ…ファーストキキキキ…スをっ…」///

    ミカサ「えっエレンだから…その…あの…」///

    エレミカ「///」カァッ

  46. 46 : : 2014/02/18(火) 23:01:47
    ~医務室ドア前~

    アルミン「…」


    さてさて、ミカサを川に落とした犯人ですが…この事件の真相は、ホームズこと、アルレルトがしちゃいまs…

    エレン「で、お前を落としたやつの事だけど…」

    ミカサ「…」

    アルミン「!?」ピトッ←ドアに耳をくっつけている(僕、出番なし!?)

    エレン「アニだと、思ってるんだ…」

    ミカサ「…アニ…?」


    アニ…エレンの片想い相手といい、私を蹴り飛ばすといい……私になんの恨みが…

    エレン「…ミカサ、蹴られたんだろ?」

    ミカサ「ええ…」

    エレン「ミカサを蹴り飛ばす勇気があるのは、ユミルか、アニ程度なんだよ。それに、アニは蹴り技がスゲェからな、普通なら棒とかを使うだろ?なのに、普通蹴るか?」

    ミカサ「確かに…」

    アルミン「…」(アニが犯人?そ…そんなわけない…よね?)

    ミカサ「…」

    エレン「どうした?」

    ミカサ「エレンはアニの事が好きでは無いの?」

    エレン「は?何言ってんだ?アルミンと同じ事聞いてるぞ?まあ、好きだって答えたけどな」

    ミカサ「!」ガーン!

    ミカサ「…つまり、私の事は嫌いと言うこと…?」

    エレン「は?俺がいつそんなこと言った?」

    ミカサ「じゃあ、好き?」

    エレン「え、あ…まぁ…おう……」///

    ミカサ「!」///

    エレン「取り合えず、アニに聞くか…」

    ミカサ「…アニがそう簡単に口を割ってくれるとは思わない。」

    エレン「…ここはアルミンに任せるか」

    アルミン「…スースー……」ハッ!

    アルミン「はっはい!お任せくださいっ!」(出番来ないかと思ってた…)
  47. 47 : : 2014/02/18(火) 23:03:15
    疲れたのでまた、明日投下します。

    見てくれた方、続きもよろしくおねがいします

    m(_ _)mペコリ
  48. 48 : : 2014/02/18(火) 23:07:15
    面白かったー
  49. 49 : : 2014/02/19(水) 00:11:42
    超期待して待ってます!!!
  50. 50 : : 2014/02/21(金) 17:16:08
    金曜日になってしまって、スミマセン…

    ジャン・キルシュタインじゃん!さん、超期待ありがとうございます!

    では、投下します。
  51. 51 : : 2014/02/21(金) 17:24:52
    ~格闘訓練後~

    アルミン「やぁ、アニ」

    アニ「急にどうしたんだい」

    アルミン「ちょっと、聞きたいことがあってさ」

    アニ「…」

    アルミン「ミカサが、誰かに川へ落とされたってことは、知ってるよね?」

    アニ「ああ、ミーナ達が騒いでたからね」

    アルミン「それで…エレンとミカサが…僕は疑いたくないけど…アニがやったんじゃないかって言ってるんだ…」

    アニ「…は?私が?」

    アルミン「うん…」

    アニ「…私があの二人に、なんの恨みがあるのさ」

    アルミン「う~ん…特に思い当たる節は無いね…」

    アニ「…そうさ、無いよ」フイッ

    アルミン「…?」


    アニ?どうしたんだろう…そっぽ向いて…やっぱり、ミカサを……

    疑いたく無いけど…

    アニ「…あのさ、私も忙しいんだよ」

    アルミン「えっあっ…ごめん…」

    アニ「…」スタスタ

    アルミン「…」


    どうにか、無実を証明出来ないかな…

  52. 52 : : 2014/02/21(金) 17:40:51
    ~格闘訓練~※次の日

    エレン「なぁ、アニ」

    アニ「なんだい」

    エレン「ミカサを蹴り落としたってのは、お前か?」

    アニ「…それ直に聞くことかい…?」

    エレン「ああ、俺は下手に探ろうとすると、失敗するからな」

    アニ「…」

    エレン「アニ?」

    どうしんたんだ?黙りこくって…まさかっ!



    エレン「お前…」

    アニ「…」ポロポロ…

    アニ「そうさ…私がやったんだ…」

    エレン「なっ!アニっ!お前っ…」

    アニ「私だって…やりたくなかったよ…」

    エレアルミカ「!?」

    アニ「でも…」ゴシゴシ

    アニ「アンタとミカサが…羨ましくて…」

    ミカサ「羨ましい…?」

    アニ「私は…アルミンが好きなんだ…」

    アルミン「!?」///

    アニ「でも…幼馴染み二人には、敵わないと思ったんだよ…」

    エレン「アニ…」

    アニ「だから、あの日ーーーーー…
  53. 53 : : 2014/02/21(金) 17:47:31
    アルミン「ーーーーーーーー」

    ミカサ「ーーーーーーーーーーーーーーーー」

    アニ「!…アルミン…」コソッ

    彼女もまた、木のかげに隠れている。

    アニ「ミカサッ…」ギリッ


    どうして私の方が思っているのに…ミカサばかり…ミカサなんていなくなったら良いのに…

    『イナクナレバイイノニ…』

    …そうだ、本当にいなくなったらアルミンも、私の方を向いてくれる!

    …ミカサなんて…いなくなればいい…


    アルミン「ーーーーーーーー」

    ミカサ「ーーーーー」

    アルミンがミカサの元から、離れる。

    アニ「!…今しかない…」ボソッ


    アニはミカサの背後に忍び寄り、ミカサを川へ蹴り落とした…

  54. 54 : : 2014/02/21(金) 17:56:56
    アニ「っていう訳さ…」

    エレン「なっ!…アニっ!自分が何をしたかわかってんのか!?」

    アニ「わかってるさ!わかってたら…こんなに冷静じゃないわけない…」グスッ

    アルミン「アニ…」

    アニ「アルミン…もう遅いけど、あんたが好きだよ…幼馴染みを殺しかけた私ざ言える立場じゃないけどね…」ツーッ

    アルミン「…アニ」

    アニ「なんだい?首を跳ね落とすって言うなr…アルミン「好きだよ」

    アニ「!?」///

    アニ「なっ何言ってるんだい?…気が動転してるのかい…?」

    アルミン「ううん、気が動転してるわけないじゃないか、僕はアニからの返事を返しただけだよ」

    アニ「!」

    キース「…貴様ら…」

    アルアニエレ「!?」

    ミカサ「…」

    キース「…アニ・レオンハートと、アルミン・アルレルトはここに残れ。」

    アルアニ「!?」

    キース「そして、ミカサ・アッカーマンとエレン・イェーガーは、医務室で朝の6:00まで出るな。わかったか」

    エレン「!?」

    ミカサ「はっ!」ビシッ
  55. 55 : : 2014/02/21(金) 17:57:56
    続きは、出来たら夜にします。
  56. 56 : : 2014/02/21(金) 18:00:18
    期待してます!!
  57. 57 : : 2014/02/21(金) 18:24:17
    期待!
  58. 58 : : 2014/02/21(金) 18:49:24
    ジャンさん、ありがとうございます!(勝手に省略して、すみません…)

    >>57

    名無しさん、ありがとうございます!
  59. 59 : : 2014/02/21(金) 18:49:44
    では、投下
  60. 60 : : 2014/02/21(金) 18:55:21
    期待なのです!

    ユーザー登録してみては?そうしたらフォローしますよ!
  61. 61 : : 2014/02/21(金) 19:00:27
    ~訓練場~

    アニ「あのさ…さっきの本当……?」

    アルミン「本当だよ!アニの事は前から、気になってたからね」ニコッ

    アニ「!…そ…そういうのは、男から言うものでしょ?」

    アルミン「えっあ…」

    アニ「…」

    アルミン「…僕は、アニが好きです!付き合ってくださいっ!!」///

    アニ「喜んで」ニコリ///

    少年は、ニコッと笑った。

    そして、小柄な少女はカァッと赤くなりながら、ニコリと笑った。


    アルミン「アニって、普段笑わないから、笑うと可愛いよね」

    アニ「それ、褒めてるのかい?」

    と、ツンとした態度をとった。


    意外にも、鈍感な少年アルミン・アルレルトは、気付かない。

    アルミン「?もちろんだよ!アニは笑顔がよく似合うから」ニコッ

    と、言ったことで、少女の熱が上がってしまうことに…
    そして、金髪碧目の小柄な少女、アニ・レオンハートはショートするのであった。

    アニ「///」ボンッ

         ~アルアニ編終わり~
  62. 62 : : 2014/02/21(金) 19:02:07
    >>60

    挽き肉ジャンさん、フォローは嬉しいのですが…携帯を持ってないので、出来ないんです…

    ユーザー登録出来たら、お願いします!
  63. 63 : : 2014/02/21(金) 19:03:17
    では、エレミカ編も続けて行きます。
  64. 64 : : 2014/02/21(金) 19:22:18
    ~医務室~

    ミカサ「えっと…エレン?」

    エレン「何だ?」

    ミカサ「アニと私どっちが好き?」

    エレン「…アニって言ったら?」

    ミカサ「自殺する」

    エレン「おいっ」

    ミカサ「…答えて…」

    エレン「…」

    黒髪の少女は詰め寄る、質問を答えてもらうために…

    だが、少年は焦る。

    なぜかと言うと、シャンプーの香り…と言うより、その少女の香りが風に乗って流れてくるからだ。

    ミカサ「早く…」ジッ…


    そして、黒く、綺麗に輝く瞳でじっと見つめる少女の姿を見て…

    少年は…

    エレン「…ミカサ」

    と答えた。

    その言葉を聞いて、少女はどうなっただろうか?

    ミカサ「///」カアッ


    普段は見せない照れている顔、桃色に染まった頬、艶やかな黒髪。

    少年は必死に…

    エレン「…」(ミカサは家族…家族だ!…でも、苗字違うし……いや!家族だ!…家族に好意を持ってはいけな…くない…違う違う!ミカサは家族ーーーーー…

    と、頭の中で考えていた。

    ミカサ「ふふっ…嬉しい…」ニコッ


    流石の少年にも、限界が来たのか…

    エレン「ミカサ!」ガシッ

    ミカサ「エレン?」

    エレン「好きだ!」ギュッ

    ミカサ「!」

    エレン「異性として…」

    ミカサ「私も…」///




    そして…


    エレン「あっそれは、駄目だぞ!」

    レン「あぅ~」モグモグ←おもちゃ

    長男

    ミカサ「この洋服似合うと思う?」

    エレン「ああ!すっげぇ似合ってるぞ!」ニッ

    ミカサ「///」

    カレン「私も褒めて~」←長女※ミカサ似

    二人は幸せな家庭を築き、幸せに暮らしました。

            ~終わり~
  65. 65 : : 2014/02/21(金) 19:33:36
    面白かったです!

    あ、そういえば、ユーザー登録は携帯がなくてもPCからでもできますよ。
  66. 66 : : 2014/02/21(金) 19:33:59
    見てくれた方!ありがとうございます!!

    最後の方は、>>16、名無しさんより、軽く…?エロが入って…るのか?これは…※やっぱり、無理ですね。スミマセン…

    ゲスミンさん、朧月さん、かy…((ドコォ!!…k.nさん、ミカサ大好きさん、名無しさん、アルアニ大好きさん、ジャン・キルシュタインじゃん!さん、>>57の名無しさん、挽き肉ジャンさん、9名のお方…コメントや期待、ありがとうございました!!

    後作品も、よろしくお願いします!
  67. 67 : : 2014/02/21(金) 19:35:05
    >>65

    そうなんですか!
    知らなかったです!

    出来たら、やって見ようと思います。
  68. 68 : : 2014/02/21(金) 22:53:24
    今後の作品も期待!!
  69. 69 : : 2014/02/22(土) 00:05:03
    面白かったです!
    次作も期待してます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
  70. 70 : : 2014/02/22(土) 02:24:10

    おもしろかったですー^ ^

    うふふ、みんなかわいかった(笑)
  71. 71 : : 2014/02/22(土) 13:13:52
    アルアニ大好きなのでアルアニLOVEになって嬉しいO(≧∇≦)oです
    エレミカも、とってもよかったです(≧^≦)
    ちなみにアルミカでもイケそう(・∀・)イイ!!
  72. 72 : : 2014/02/23(日) 13:39:35
    k.nさん、いつもコメントどもです。

    そららさん、ありがとうございます!
    次作品も頑張ります!

    ちゃんぴんさん、ありがとうございます!
    私的には、ミカサが好きd…(((ドゴォ
    そんなこと聞いてないですね、すみません…

    アルアニさん、ありがとうございます!!
    アルミカですか…ちょっと考えてみますね
  73. 73 : : 2014/02/23(日) 21:48:06
    無理しないで下さい(>w< )申し訳ありません(>_<)
  74. 74 : : 2014/02/23(日) 22:26:35
    今まで書いたss貼ってください
  75. 75 : : 2014/02/24(月) 22:32:44
    >>74

    3DSだとどうやってやるんですかね?

    わからないので、スミマセン…はれないです…
  76. 76 : : 2014/04/03(木) 01:32:08
    面白かったー!いい話しや〜(つД`)ノエレミカサイコー!!
  77. 77 : : 2016/08/03(水) 12:02:46
    アルアニ書いてください後日談を
  78. 78 : : 2017/11/26(日) 02:20:54
    うん、キースさんさ、
    朝6時まで男女二人っきりにしたんだよね?つまりさ、お楽しみってわけじゃないの?

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