この作品は執筆を終了しています。
サシャ「私のパァンがぁぁぁ!!!!!」【壁内旅行・序章】【サシャ×コニー】
-
- 1 : 2014/02/17(月) 09:18:32 :
- 今日は学校休みだぜ
というわけで投稿します!
1作目 アニ「あんたと二人なんてね…」
http://www.ssnote.net/archives/10237
2作目 エレン「トリプルデート!」
http://www.ssnote.net/archives/10250
の続きで、調査兵団と訓練兵団の壁内調査の前のはなしです。
サシャとコニーが付き合うまでの短い話です。よろしくお願いします。
-
- 2 : 2014/02/17(月) 09:19:33 :
- サシャ「んー…今日の朝は…パァンでしたよね…」
サシャ「コニー…」
コニー「あ?なんだよ」
サシャ「私のパンはどこに行ったんですかぁぁぁ!」
コニー「はぁ!?んなの知るかよ!」
サシャ「絶対ここにあったのに…トイレから戻ってきたら…」
サシャ「無くなってるんですよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
-
- 3 : 2014/02/17(月) 09:20:00 :
- エレン「はぁ…まったく、なんだろうな…こんな朝から」
キース「えー…コホン。ブラウス訓練兵の給食が、全て消えた。」
キース「これについて、誰か知っている者はいるか?」
ミカサ「…」スッ
キース「なんだ。アッカーマン訓練兵」
ミカサ「きっと、今頃サシャの胃の中です」
キース「…」
サシャ「だからぁ!私は食ってないんですよぉぉぉぉ!」
キース「ふむ…今回ばかりは違うようだな」
アルミン「…」スッ
キース「アルレルト訓練兵。なんだ」
アルミン「とりあえず、朝の事情聴取から始めれば、何かつかめると思うのですが」
キース「分かった。頼むぞ。イェーガー訓練兵!アッカーマン訓練兵!サポートをせよ」
エレン・ミカサ「はっ!」
-
- 4 : 2014/02/17(月) 09:20:23 :
- エレン「さて…さっそく聞いてみるか。ん?あれは…フランツとハンナ!」
アルミン「ねぇ、二人とも」
フランツ「あぁ、アルミン、エレン、ミカサ。どうした?」
ハンナ「リア充がうらやましいの?」ウフフ
エレミカアル「いや、俺(私、僕)たちもうリア充」キッパリ
フランツ「へ、へー…そっかー…」
アルミン「それで、朝は何をやってた?」
フランツ「そりゃハンナの部屋で○○○だよ」グシャッ
フランツ「」チーン
ハンナ「今何が起きたの!?」
ミカサ「…不毛」ボソッ
ハンナ「ねぇアルミン助けて!フランツが…フランツが息をしてないの!」
エレン「…こいつらじゃなさそうだな、次行こうぜ」
-
- 5 : 2014/02/17(月) 09:21:06 :
- テクテクテクテクテクテクテク
アルミン「…あ、あれはクリスタ!(女神クリスタたんきゃわわ)」
クリスタ「おはよう、みんな。サシャの事件の事調べてるんでしょ?」
アルミン「そうだよ。それで、朝は何をやってたか聞きたいんだけど…」
クリスタ「んーと…読書してたかな、アニと一緒に」
エレン「そっか。まぁ、分かってたことだけどクリスタじゃねぇな。どんなに疑いがかかってもアニがいるし」
クリスタ「うん。がんばってね!」ニコッ
ミカサ「ありがとう、感謝する。」ニコッ
-
- 6 : 2014/02/17(月) 09:21:54 :
- テクテクテクテクテクテクテク
アルミン「…ジャン、おはよう」
ジャン「よう、ミカサ、アルミン、死に急ぎ」
エレン「おい、なんで俺だけ死に急ぎなんだよ」
ジャン「そりゃそのままの意味だぜ…」
ミカサ「やめなさい」ゴチーン
エレン「いってぇ…おいミカサ!」
ジャン「あぁ…血が…この俺が…気高い血を…!」
ミカサ「それより、あなたは朝何してた?」
ジャン「ん?マルコとUNOしてた」
マルコ「あ、ジャン、みんな」
ジャン「ようマルコ。こいつが証明するぜ」
マルコ「?」
エレン「そうか…じゃあな馬」
ジャン「おう、さっさと見つけろよ」
-
- 7 : 2014/02/17(月) 09:22:18 :
- アルミン「あれは…アニだね」
エレン「あいつは読書してたんだろ?」
アルミン「そうだね…まぁ、聞いてみようか」
アニ「あぁ…、あんたら。どうしたの」
エレン「お前朝何やってた?」
アニ「…読書してたよ」
ミカサ「分かってはいたけど。了解した、さらば」
-
- 8 : 2014/02/17(月) 09:22:42 :
- テクテクテクテクテク
エレン「…ユミルか」
ユミル「あ?どうした?」
アルミン「朝、何してた?」
ユミル「別に…あぁ、寝てたよ。結構」
エレン「それって誰か証明できるか?」
ユミル「疑ってんのか?…まぁいい、アニとクリスタができるだろ、部屋で寝てたんだし」
ミカサ「そう…時間を取って悪かった、また」
エレン「これで…だいたい終わったが…誰だ?」
アルミン「多分この中にはいないね…」
ミカサ「となると…部外者」
アルミン「…それだ!」
-
- 9 : 2014/02/17(月) 11:16:42 :
- アルミン「…以上が現在分かり得た情報です。」
キース「ふむ…なるほど、ご苦労だった。だが部外者については?」
アルミン「普通に考えて、調査兵団、駐屯兵団、憲兵団ではないでしょうね…」
キース「となると…開拓地だが」
アルミン「はい。それなんですが…じつはこの訓練兵団に恨みを持っている人物を知っていまして…」
キース「ほう…誰なんだそれは」
アルミン「情報では…ライナー・ブラウン。そしてベルトルト・フーバーです」
キース「…確かに奴らは開拓地にいるからな…」
アルミン「というわけなので…」
ゲスミン「彼らを牢獄にぶち込んでください」ニヤッ
-
- 10 : 2014/02/17(月) 11:17:06 :
- この事件の真相…それは
ライナー・ブラウン
そしてベルトルト・フーバー
この両名を牢獄に入れるための策士・ゲスミン・ゲスレルトの一つの手段だったのだ。
-
- 11 : 2014/02/17(月) 11:17:36 :
- コニー「…一個やるよ」
サシャ「いいんですか!?コニー!」
コニー「昨日はライナーと腰巾着に取られたみたいだしな…しゃあねぇだろ」ヒョイ
サシャ「ありがとうございます!コニー大好きです!」
コニー「おうっ…ってえ?」
サシャ「だから、コニーが好きなんですよ!恥ずかしいから何度も言わせないでください!」
コニー「…おれも好きだ///」
サシャ「え?やったー!両想いですね!!付き合いましょうよ!」
コニー「おう…分かったよ!それで…つきあうってなんだ?」
サシャ「…なんでしょうね」
-
- 12 : 2014/02/17(月) 12:22:57 :
- ライナー「あのさぁ…」
兵団員「なんだ」
ライナー「やってないんだけど!だしてくれぇぇぇ!」
ベルトルト「うわぁああああああああああああ!!!」
完
-
- 13 : 2014/02/17(月) 17:06:50 :
- パァンを取っただけで、牢獄か…ゴリラはお似合いだな。
あれ?もう一人いるはずなのに、いないなぁ?
ゴリラ「」
空気「」
-
- 14 : 2014/02/17(月) 17:15:04 :
- 濡れ衣着せられたな
ホモゴリラ可哀想www
-
- 15 : 2014/02/17(月) 22:48:29 :
- 期待!
このシリーズ面白いです!
-
- 16 : 2014/02/18(火) 08:10:04 :
- うぉーーーーーーーー
-
- 18 : 2014/02/19(水) 19:02:30 :
- http://www.ssnote.net/archives/10545
4作目です
-
- 19 : 2014/03/01(土) 21:02:55 :
- アルミンナイス‼︎
-
- 20 : 2014/03/01(土) 21:29:16 :
- >>19
アルミン「僕の実力が分かるなんて、君は我がアルミン部隊に配属してくれ!!」
エレン「おい、なんだそれ」
ミカサ「…」
アニ「なにやんの、それ」
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
【エレン×アニ】エレン「愛と友情と夢と」 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場