このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
苗木「霧切さんにホラーゲームをやってもらおう」
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- 1 : 2014/02/17(月) 01:07:13 :
- 初投稿です。
ssnoteの機能が良く分かってないので書きながら覚えていきます。
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- 2 : 2014/02/17(月) 01:11:08 :
- 霧切「分かったわ!犯人は美樹本洋介、いいえ、美樹本に成り済ました田中一郎ね!」
霧切「田中一郎と思われた死体はペンションに来る前からすでに殺されてスキーバッグに入れられていた」
霧切「そして篠崎みどりは死体の部屋を調べたために口封じに殺されてしまったのよ!」ドヤァ
苗木「・・・初見で解決しちゃったよ・・・」
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- 3 : 2014/02/17(月) 01:20:18 :
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苗木(う~ん霧切さんの怖がるところが見れるかと思って『かまいたちの夜』をやってもらったけど)
苗木(まさか初見で解決編に行くとは思わなかったよ。よく考えたら超高校級の探偵が犯人間違えるわけないよね)
苗木(間違えないと皆殺しルートにならないから大して怖くないし・・・ソフトのチョイスが悪かったかな)
七海「苗木君、スーファミのソフト握りしめてなにしてるの?」
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- 4 : 2014/02/17(月) 01:40:04 :
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苗木「あっ、77期生の七海先輩・・・ですよね」
七海「ほうほう、かまいたちの夜なんて懐かしいソフトを持ってますな」
七海「かまいたちの夜は『弟切草』に続くチュンソフトのサウンドノベルシリーズ第2弾で
推理作家の我孫子武丸が脚本を手掛けた本格ミステリーなんだよ」
七海「ダンガンロンパの元祖とも言える作品・・・だと思うよ」ドヤッ
苗木「は、はあ・・・流石は超高校級のゲーマーですね」
苗木「・・・そうだ!七海先輩なにか怖いゲーム教えてください!」
七海「・・・苗木君、ホラー系が好きなの?」
苗木「いや、ボクがやるんじゃなくて・・・本当は自分でやるのはどっちかっていうと苦手な方なんだけど・・・」
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- 5 : 2014/02/17(月) 01:56:05 :
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七海「・・・なるほど、霧切さんにやらせて怖がるところを見たいと」
苗木「はい」
七海「普段はクールに振舞ってる彼女がゲームでキャーキャー怖がる可愛い一面を見たいと」
苗木「言い方が気になるけどぶっちゃけその通りです・・・」///
七海「でも霧切さんってちょっとやそっとじゃ怖がりそうにないよね」
苗木「ボクもそこで悩んでて」
七海「そうだねえ、霧切さんぐらいだとちょっと理不尽な方がいい・・・かな」
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- 6 : 2014/02/17(月) 02:03:09 :
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苗木「理不尽って言うと?」
七海「例えば主人公が非力で逃げ回るしかないとか、
あるところを調べたらいきなりゲームオーバーやバッドエンドになるとか、ホラーなら定番だよね」
七海「簡単にゲームオーバーになるって分かったら警戒して臆病にならざるを得ないしね」
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- 7 : 2014/02/17(月) 02:24:55 :
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七海「・・・というわけでおすすめはこちら、『クロックタワー』でーす」
七海「主人公はシザーマンに対して基本逃げるしかないし
体力もすぐ無くなるし変なところ調べるとすぐ死ぬし
ちゃんと進めてもフラグを回収してないとバッドエンドだし」
苗木「なるほど、これなら霧切さんの推理が役に立たないかも!」
七海「あ、クソゲーに聞こえるかもしれないけどホラーゲームでは名作中の名作だからね」
苗木「もちろん分かってますって」
七海「それとクロックタワーは苗木君の持ってるかまいたちの夜と交換ということでお願いします」
苗木「交換?」
七海「私も久しぶりにやりたくなってきちゃったから。貸し合いっこということで」
苗木「そういうことならもちろん!ありがとう七海先輩!」
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- 8 : 2014/02/17(月) 02:28:24 :
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七海「・・・さてと」ピッピッ
七海「もしもし日向君?面白いゲームがあるんだけど一緒にやらない?ううん大丈夫だよ怖いのじゃないから」
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- 9 : 2014/02/17(月) 09:44:41 :
- どっちも懐かしいゲームですね!
期待です。
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- 10 : 2014/02/17(月) 14:57:34 :
- クロックタワーは、1なんですね!
楽しみです!
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- 12 : 2014/02/17(月) 20:57:42 :
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霧切「あら苗木君。この前の推理ゲーム、なかなか楽しかったわ」
霧切「ただ苗木君があんまり怖い怖いと言うものだからちょっと想像してたのとは違ってたわね」
霧切「ふふっ・・・それとも苗木君が人より怖がりなのかしら?」
苗木(それは怖いルートに入る前にクリアしちゃうからだよ)
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- 13 : 2014/02/17(月) 21:54:52 :
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苗木「霧切さん。今日はまた新しいゲームをやってみて欲しいんだ」
苗木「今回も謎解きだけどホラー要素が強調されてるんだ。この前より怖いと思うよ!」
霧切「クロックタワー・・・時計塔ってことかしら?クローズドサークルでは定番の舞台ね」
霧切「言っておくけれど苗木君、私に面白いリアクションを期待しても無駄よ。
職業柄ショッキングなシーンは見慣れてるし、少し恐怖を感じたぐらいじゃ取り乱したりしないわ」
苗木「い、いやいや!そんなこと考えてないって!とにかく始めようよ!」
苗木(これじゃ期待できないかもなあ・・・いや、七海先輩のセンスを信じよう)
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- 14 : 2014/02/17(月) 22:18:31 :
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苗木「主人公のジェニファーは孤児で友達と一緒に山奥の屋敷に養女として受け入れられることになったんだ」
霧切「身寄りも無ければ逃げ場も無いということね。容赦の無いシチュエーションだわ」
[メアリー『先生は屋敷の方にごあいさつしてきます。みなさんはここにいるのですよ』]
霧切「・・・ねえ、この先生の顔どう見ても悪人なんだけど、もしかして犯人?」
苗木「そ、その辺は進めていけば分かることだから!大体まだ殺人も起こってないし・・・」
霧切「それにしても露骨すぎるわね・・・もしくは犯人とミスリードさせるためにわざと・・・」ブツブツ
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- 15 : 2014/02/19(水) 00:45:43 :
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苗木「戻ってこない先生の様子を見に行くところで操作開始だね」
霧切「まだ事件も起きないみたいだし、操作練習しながら屋敷を探索するわ。
コントローラでカーソルを動かすのってもどかしいわね」カチカチ
テクテク・・・ キャァァァァァァ!!
霧切「」ビクッ
苗木(あ、ちょっとビックリした)
霧切「・・・廊下で一歩歩くだけで事件が起きるなんて思わなかったのよ。結局前の部屋に戻るんじゃない」テクテク・・・
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- 16 : 2014/02/19(水) 00:53:19 :
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霧切「3人が消えて電気も消されて暗くなっているわ・・・」
苗木「ここからが本番だね。屋敷を探索しながらみんなを探すんだ」
霧切「・・・苗木君。私にはここまでで犯人像が見えてきたわ」
苗木「ええっ!?まだ何も捜査してないよ?」
霧切「ジェニファーが叫び声を聞いてから部屋に戻るまで10秒もかかっていないわ。
非力な少女とはいえそんな短時間で3人もの人間を同時に襲い、痕跡を全て消してしまうなんて単独犯では不可能よ。
つまり犯人は複数、それも相当訓練されたプロである可能性が高いわ。
争った形跡も無いことから3人は叫び声こそ上げたものの抵抗する間もなく眠らされたか、最悪殺されているわね・・・」
霧切「一人きりのジェニファーではなくわざわざ3人いるところを先に狙ったのは本当の狙いがジェニファーだからでしょうね。
恐らく犯人はジェニファーを孤立させた上で屋敷のどこかに誘い出そうとしているのよ!」
苗木(良かった・・・分かってなかった)ホッ
霧切「差し当たり一番怪しいのは姿を見せないメアリー先生かしら」
苗木(そこは正解なんだ・・・)
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- 17 : 2014/02/19(水) 01:08:59 :
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霧切「とりあえずさっき引き返した廊下を進んでいきましょう。Yボタン2回押しでダッシュもできるのね」タッタッタ・・・
苗木「途中の部屋には入らないの?」
霧切「廊下の突き当たりまでの距離を把握してから一部屋ずつ調べるのよ」
テクテク・・・ ピショーンピショーン・・・
霧切「・・・これは水音かしら?いつも無音なのにたまに鳴るBGMが不安を煽ってくるわね・・・」
苗木「手前の部屋から聞こえてるけど無視して廊下を進むこともできるよ」
霧切「露骨に怪しい所なら入らざるを得ないわ」ガチャ
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- 18 : 2014/02/19(水) 01:29:23 :
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霧切「バスルームのようね。カーテンが閉まってる浴槽が怪しいわ。大体想像はつくけど」シャッ
[ローラ『』プラーン]
霧切「・・・これは死んでるのかしら?とりあえず死因を調べましょう」
苗木「そういうゲームじゃないんだけど・・・ほら」
ザッパァァーン シャキーンシャキーン キャアアアアアアア!!
霧切「ひぃっ!?」ビクビクッ!
苗木(あ、結構効いてる)
霧切「な、何よこのハサミ男!?」
苗木「こいつがクロックタワー名物の殺人鬼シザーマンだよ!
ジェニファーはシザーマンに正面から対抗する手段が無いからどうにか逃げるかやり過ごすしかないんだ」
霧切「というかこいつより左下のジェニファーの顔の方が怖かったんだけど!?」
苗木「あるある」
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- 19 : 2014/02/19(水) 02:36:39 :
- バットエンドにはだいたいシザーマン出てくるよな
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- 20 : 2014/02/20(木) 00:01:11 :
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霧切「と、とにかく逃げ切ればいいのね」ダダダダダ
苗木「あーあんまり後先考えずに走り回っちゃ・・・」
霧切「ふうっ・・・これだけ走ればかなり突き放したでしょう。現れた時は驚いたけど動きは遅いわn・・・」
シャキーンシャキーン(前から)
霧切「な、なんで先回りされているのよ!?バスルームを出てからは一直線に走ってきたはずよ!?」
苗木「う~ん、シザーマンってそういうものだから。特に理由が無いのが怖いとこなんだよね」
霧切「物事には全て理由があるのよ。きっとバスルームか途中の廊下にショートカットできる抜け道があったんだわ」キリッ
苗木「流石まだまだ余裕があるね霧切さん」
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- 21 : 2014/02/20(木) 00:15:23 :
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霧切「先回りされるとしたらどうやって逃げ切ればいいのかしら・・・
走りまわって疲れてるのかジェニファーの顔が寄り切られた関取みたいになってるわ」
苗木「廊下を走ってるだけじゃ駄目だよ。随所にある回避ポイントを調べてやり過ごさなきゃ追われたままなんだ
あとその例えはジェニファーにも関取にも失礼だと思うよ」
霧切「そういうことは早く言いなさい。苗木君の癖に生意気よ」
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- 22 : 2014/02/20(木) 00:32:31 :
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霧切「逃げ回ってたら景色が変わったわね。倉庫・・・いえ物置小屋かしら?」
苗木「あっ・・・この場所は・・・」
霧切「あ、このハシゴが調べられるわね。これが回避ポイントかしら?」ヨジヨジ
霧切「ハシゴを上ったわ。でもこれじゃ追い詰められただけのような・・・
!もう一度調べたらハシゴを倒したわ!これこそ回避ポイントね!」
シャキーンシャキーン ・・・シャキーンシャキーン
霧切「・・・シザーマンが引き返して行くわ!正解だったようね!
ふっ・・・すごすごと退散するシザーマンが惨めに見えるわ・・・!」
苗木「えーと霧切さん、早く降りた方が・・・」
霧切「緊迫したBGMも消えて探索パートに戻ったようね。せっかくだから上をもうちょっと捜査していきましょう」テクテク
苗木(あ、左端に行ったら・・・)
バリィッ! シュタ! キャアアアアアア!!
Dead END・・・
霧切「」
霧切「えっ」
苗木「えっ」
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- 23 : 2014/02/20(木) 00:35:44 :
- 何この霧切さん 可愛い
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- 24 : 2014/02/20(木) 00:51:49 :
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霧切「い・・・いやあああああああッ!」
霧切「どうして!?逃げ切ったんじゃなかったの!?
何で右方向にフェードアウトしたのに天井から出てくるのよ!」
苗木「お、落ち着いてよ霧切さん!ちょっと即死ポイントに行っちゃっただけだよ!」
霧切「もう終わりだわ・・・ジェニファーが殺されてしまっては屋敷の謎は永遠に解けない・・・
この世には絶望しかないわ・・・」
苗木「だ、大丈夫だよ!部屋に入った所からやり直せる親切設計だから!希望は前に進むんだ!」
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- 25 : 2014/02/20(木) 01:05:42 :
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-再プレイ-
霧切「こ、今度は左端には行かないわよ・・・」ビクビク
苗木(霧切さんかなりダメージ受けてるな・・・)
霧切「ハシゴを倒してしまったけどぶら下がって降りられるのね。今度こそやり過ごしたわ」
霧切「さて、まず調べるのは逃げてる間からずっと気になってたこの車ね」
霧切「!鍵がすぐそばに置いてあるわ!これはもしかして・・・」
[ジェニファー『この車ならにげられるかも・・・でも他のみんなは・・・。』]
霧切「ふっ・・・苗木君みたいなお人好しならともかく、この霧切響子は躊躇わないわ。
どう考えても一度逃げて通報するのが得策だもの。
それに屋敷の外なら瞬間移動で突然現れるような場所も無いはずよ!」
ガチャ ブロロォォ・・・
苗木(あーやっちゃった・・・)
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- 26 : 2014/02/20(木) 01:20:01 :
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霧切「スタッフロールが流れてる・・・エンディングだわ!
霧切「やった・・・やったわ!ついにこの呪われた屋敷から脱出したのよ!
ふふっ・・・色々と驚かされたけど終わってみればあっけないものね」
霧切「どう?苗木君?確かに前回よりは張り合いがあったけれど、
初プレイにしてはなかなかのスピードクリアじゃないかしら?」ドヤァ
苗木「うん・・・とりあえずエンディングを最後まで見てみようか」
霧切「あら?スタッフロールの後にも続きがあるのね・・・車のフロントミラー?」
・・・ヌゥーー(ハサミ) キャアアアアアアアアア!!
ENDING H
霧切「」(白目)
苗木「霧切さーーん!?」
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- 27 : 2014/02/20(木) 14:04:14 :
- 面白すぎるww
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- 28 : 2014/02/20(木) 15:50:57 :
- 期待!!
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- 29 : 2014/02/20(木) 23:02:57 :
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霧切「・・・ハッ!私は何を・・・?」
苗木「大丈夫霧切さん?ボクの指何本に見える?」v
霧切「に、2本・・・?ひいいいいいハハハハサミ!?シザーマン!?」
苗木「ダメだこりゃ」
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- 30 : 2014/02/20(木) 23:19:38 :
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霧切「うう・・・エンディングまで救いが無いなんて・・・もう心が折れたわ・・・探偵辞めようかしら・・・」
苗木「いやいや、ゲームのトラウマだけで超高校級の才能捨てないでよ!」
苗木「それに大丈夫だよ!エンディングはHからAと最高ランクのSまであってジェニファーが生存できるエンディングもちゃんと存在するんだ!」
霧切「ほ、本当に・・・?あのシザーマンを倒せるの?」
苗木「そうだよ。でもそのためには屋敷の中を調べて真実を明らかにしなきゃダメなんだ」
霧切「先に進むためには危険を避けては通れないのね・・・
分かったわ苗木君。ジェニファーは私が必ず生還させてみせるわ!」
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- 31 : 2014/02/20(木) 23:43:45 :
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放送『午後10時になりました。ただいまより夜時間になります――』
苗木「えっ?もうそんな時間なんだ。じゃあ霧切さん、ボクは部屋に戻るから続きはまた明日だね」
霧切「どういうこと!?タイムアップなんておかしいわ!」
苗木「いや、でも明日も授業あるし。おやすみ霧切さん」
霧切「待って!こんな最悪のタイミングで終わってこの呪われたソフトと朝まで一緒なんて嫌よ!
苗木君も今日は泊まっていきなさい!」
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- 32 : 2014/02/21(金) 00:08:06 :
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苗木「ええっ!?それは色々とまずいよ!」
霧切「大丈夫よ。苗木君が年頃の男子だということを考慮してもシザーマンよりはずっと安全だわ」
苗木「そ、そりゃそうかもしれないけどさ・・・」
霧切「それに玄関を開けたらシザーマンが押し入ってくるかもしれないじゃない。
今日はもう開けることは許さないわよ」
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- 33 : 2014/02/21(金) 00:10:56 :
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苗木(こうしてボクは霧切さんの部屋に泊まることになったんだ)
霧切「すぅ・・・すぅ・・・明日こそはシザーマンを・・・zzz」
苗木(しかも何故か一緒のベッドで寝ることに・・・離れようとしたら寝ながら掴まれるし)
霧切「・・・いかないでなえぎくん・・いったら殺されるわ・・・むにゃむにゃ」ギュウ
苗木(・・・怖がってる霧切さんも可愛いな・・・しかもお泊りまで出来るなんて・・・
七海先輩ありがとう・・・)
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- 34 : 2014/02/21(金) 00:34:30 :
- ―――――――――――――――――――――――――
日向「な、七海!?こ、これは何を選ぶのが正解なんだ!?」
七海「ダメだよ日向君。サウンドノベルの選択肢は自分で考えなきゃ。
正解教えちゃったら即ネタバレに繋がるんだからね」
七海(ホントは犯人間違えた時点で何選んでもバッドエンドなんだけどね)
狛枝「アハハハハハ!恋人である真理に誤解されたまま殺されるなんて絶望的だねぇ・・・!
でも諦めちゃ駄目だよ。この絶望を乗り越えてこそ透の希望は輝くんだからさ!
あ、でも透は超高校級でも無いただの一般人だったね。じゃあこの結果も必然だったのかな?」
日向「ダメだ・・・俺には決められない・・・どっちを選んでも殺されるなんて・・・ははっ意味分かんねーよ」(虚無化)
七海(やっぱり日向君を怖がらせてからかうのは楽しいな~。苗木君ありがと♪)
おわり
――――
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- 35 : 2014/02/21(金) 00:36:24 :
- これで完結です。
期待して読んでくれた方々、ありがとうございました!
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- 36 : 2014/02/23(日) 15:47:30 :
- 凄く面白かったです!
お疲れさまでした!
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- 37 : 2014/03/21(金) 11:51:30 :
- 乙(・ω・)ノ
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- 38 : 2015/07/22(水) 17:58:31 :
- 乙(ゝω・´★)
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