この作品は執筆を終了しています。
ライナー「その未来を」
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- 1 : 2014/02/16(日) 14:17:17 :
- このシリーズ、ものすごく久しぶりです
えーっと、これの続きです↓
http://www.ssnote.net/archives/7797
ライナー「…まさか、な……」
http://www.ssnote.net/archives/7875
ベルトルト「もう、嫌なんだよ…」
前作は前編・後編に分けられています
すべての作品を読むことを推進します!
今回は珍しく書き留めしていますよ~
それでは、スタートです!
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- 2 : 2014/02/16(日) 14:17:46 :
- へえ、期待
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- 3 : 2014/02/16(日) 14:18:43 :
俺が何をしたって言うんだ
ただ、言われたことをしただけだ
なぜ、俺達がやらなければならない
どうして「俺達」なんだ?
誰だっていいじゃないか…
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- 4 : 2014/02/16(日) 14:20:19 :
- 頼れる兄貴分、だと?
おとん体質、だって?
そんなのは所詮まやかしだ。ただの仮面だ。
なぜ俺がそういう立ち回りなんだよ
俺じゃなくたって、別にいいだろ?
…そろそろ俺を解放してくれ
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- 5 : 2014/02/16(日) 14:22:34 :
- 俺のせいだ。わかってる
だが、今さらわかって何になる?
何にもならないだろう。歴史が変わるわけでもない
それで、いつも思う。
「俺に、どうしろ」と!
「俺が何をすればいいんだ」と…!
いつもそんなことを考えている
だが、ベルトルトやアニは、俺よりも考え、苦しんでいるのだろう…
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- 6 : 2014/02/16(日) 14:23:49 :
- 兄貴分なんだから、俺がしっかりしなければならない
誰かに言われたことがある
…兄貴分?それも心の甘えだ
あいつらに、心を開いてはならない
徹底的に取り除かなければいけない
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- 7 : 2014/02/19(水) 21:05:45 :
- …そう思っていた、いや、思えていた頃が懐かしい
この三年間で俺は変わってしまった
こんな苦しい思いを、あの二人はもっと前からしていたのだろう…
自業自得
前に、ミカサがそんなことをいっていた。
平たく言えば、自分のやったことは自分に帰ってくる、という意味らしい。
まさに、今の俺達だ
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- 8 : 2014/02/19(水) 21:06:05 :
俺にはわからない
これが正しいのか
悪いのか
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- 9 : 2014/03/26(水) 19:53:30 :
- そこまで、心が壊れてしまったのだろう
だが、突き進むしかない
今までだって、そう進んできた
俺は…俺達は…
この先も未来も、俺達はそうやって進むのだろう
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- 10 : 2014/03/26(水) 19:57:35 :
俺達に未来なんてあるのか?
…誰だって、そう思うだろうな
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- 11 : 2014/03/26(水) 19:58:46 :
たが、俺はその「未来」を掴んで見せる…
絶対に、掴んで見せる
未来を、離さないためにも…
あいつらのために
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- 12 : 2014/03/26(水) 19:59:19 :
俺は…
俺は………
俺達は
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- 13 : 2014/03/26(水) 19:59:42 :
俺は…
俺は…………
俺達は
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- 14 : 2014/03/26(水) 20:00:05 :
突き進むしか、ない…
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- 15 : 2014/03/26(水) 20:00:18 :
- ~end~
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- 16 : 2014/03/26(水) 20:00:40 :
- こひゅう、やっと終わりでっす!
あと、>>12はなしでお願いします
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