このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
アルミン「エレンは鈍感」
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- 1 : 2014/02/16(日) 10:16:47 :
- 初心者ですのでいろいろとおかしくなるかもです。注意。
キャラ崩壊注意です!
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- 2 : 2014/02/16(日) 10:34:37 :
- 俺はなにかと鈍感とか鈍感エレンとか・・・そう言われる。
なぜだ!?
別に感覚が鈍いわけでもない。暑さも感じるし、寒さも感じる。
というわけでここで自己紹介!俺はエレン・イェーガー(鈍感エレン)
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- 3 : 2014/02/16(日) 10:55:06 :
エレン「おはよう、アルミン。」
アルミン「おはよう、エレン!!、ライナー。」
ライナー「おはよう、エレンとアルミン。なーアルミン、なんか俺だけおかしくねーか?」
ベルトルト「いいじゃないかライナー。僕なんて呼ばれてすらないんだから( ;∀;)」
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- 4 : 2014/02/16(日) 11:33:43 :
- ~食堂~
ミカサ「おはよう、エレンとアルミン。」
エレン「おぉ。」
アルミン「おはよう、ミカサ!」
アルミン「今日も訓練、辛くなりそうだけど頑張ろう!、まぁ、僕に言われてもね・・・」
エレン「アルミン、そんなことないぞ。俺とミカサだって結構つらいぞ。な!ミカサ!」
ミカサ「?」
エレン「・・・まぁ、とにかく今日も頑張ろぅ。」
アルミン「そうだね。」
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- 5 : 2014/02/16(日) 12:39:33 :
ユミル「なぁー、クリスタ~。なんでエレン達方ばっか見てんだ?」
クリスタ「えっ!?べっ、別にそういうことじゃないからねっ!///」
ユミル「そういうことって、まだ何も言ってないけど。まさか、クリスタ、お前、あいつのことが・・・」
クリスタ「ちっ違うよ!///ただ、ぼーっとしてただけだよ!」
ユミル「はいはい、そうですか。」(可愛い)
クリスタ「今日は、対人格闘訓練か~。誰とやろうかな~。」
ユミル(さりげなく話そらしやがった。)
ユミル「まぁいい、もちろん!私とヤるだろ!」
クリスタ「なんかユミルやらしいよ~。だからやらない!」
ユミル「え~」ションボリ
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- 6 : 2014/02/16(日) 13:06:43 :
- 今更ですが亀更新の恐れ
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- 7 : 2014/02/16(日) 16:31:29 :
ミーナ「アニってさ、最近エレンとよく一緒にいるよね。」
アニ「勘違いしないでね。ただあいつに私の対人格闘の技術を叩き込んでるだけだから。」
ミーナ「なんで?」ニヤニヤ
アニ「あいつが教えて欲しいって言うから。」
ミーナ「嫌なら断ればよかったのにね~」ニヤニヤ
アニ(はぁー、しつこい。)
アニ「別に・・・」
ミーナ「ん?」
アニ「別に、嫌でもなかったから///」
ミーナ(これは、もしかして。)ニヤニヤ
アニ「何ニヤけてんだい。気持ち悪い。」
ミーナ「全くアニったらひどいな~」
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- 8 : 2014/02/16(日) 20:56:55 :
ユミル「じゃあクリスタは誰と対人格闘やるの?」
クリスタ(エレンとやりたいな~、なんて///)
クリスタ「内緒~」
ユミル「あー、今日はなんかクリスタが冷た~い。」
クリスタ「え?いつも通りだよ。」
クリスタ(後でエレンに聞いてみよ!)
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- 9 : 2014/02/16(日) 21:04:39 :
マルコ「ねージャン。」
ジャン「なんだよマルコ」
マルコ「君はさっきからなにを見てるの?」
ジャン「グフフ、聞きたい?」
マルコ「あぁー、もう分かったよ。分かったから言わなくていいよ。」
ジャン(黒髪天使)
マルコ「言わなくていいっていったじゃん。」
ジャン「なんも言ってねーよ!」
ジャン(こいつ何者だ?)
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- 10 : 2014/02/16(日) 21:13:41 :
ミカサ「ねぇーエレン。今日もアニとやるの?」
エレン「あぁ!」
アルミン(エレェェェェーーン!!君ってやつは!そこは普通「たまには一緒にやるか!」だろぉぉー!!)
ミカサ「そう。」ションボリ
アルミン(なんて鈍感なんだ!もう、鈍感過ぎて怖いわ!)
エレン「アルミンどうした?さっきから顔が険しいぞ。」
アルミン「あはは、全然大丈夫だよ。」
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- 11 : 2014/02/16(日) 21:23:26 :
- 恐らく分かってると思いますがみんな席違います。スレで区切っています。
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- 12 : 2014/02/16(日) 21:34:25 :
- アニ「じゃあ、私は先に行くから。」
ミーナ「え?アニもう行っちゃうの?」
アニ「だって、遅いんだもん。」
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- 13 : 2014/02/16(日) 21:41:34 :
- アルミン・・・胃腸薬やるよ・・期待
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- 14 : 2014/02/16(日) 23:48:06 :
- >>13
期待ありがとうございます!
アルミンには胃腸薬が必須ですねw
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- 15 : 2014/02/17(月) 00:13:03 :
クリスタ(よし!エレンに聞きに行こ!)
スタスタ
ユミル「どこに行くんだよクリスタ?」
クリスタ「いちいち干渉しないで~。」
ユミル「やっぱり今日なんかクリスタが冷た~い。」
サシャ「元気出してくださいよ!ほら!目の前にパァンがありますよ~!」
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- 16 : 2014/02/17(月) 00:32:10 :
クリスタ(やっぱりなんか緊張する~。あんまり話したことなかったし。)ドキドキ
アルミン(あれ?天使が近づいてくる。え!?しかもエレンの方に!クソォォォォー!!)
クリスタ「ねぇー、えっエレン?」
エレン「よークリスタ。なんか用か?」
クリスタ「今日さ、たっ対人格闘訓練あるよね~?」///
エレン「あぁ。」
クリスタ「だから今日さ~あの~一緒にやらない?みたいな///すごく上手いって聞いたよ。」
エレン「ゴメン、今日俺、アニと約束してるから。また今度やろうぜ!」
クリスタ「へ~そうなんだ。分かったよ。じゃあまた今度ね!」ションボリ
エレン「おう!」
ミカサ「・・・」ゴゴゴゴ
アルミン「・・・」キリキリ
クリスタ(はぁー、そういえば最近エレンはアニとやってたんだもんね。でも今度の訓練約束したし!大丈夫だよね!じゃあ今日はユミルとやろうかな。)
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- 17 : 2014/02/17(月) 11:37:14 :
~対人格闘訓練~
クルン ドサッ
エレン「いってぇー」
アニ「駄目、全然なってない。無駄な動きが多いからすきも多い。」
エレン「ああ、分かってるよ。」
エレン(クソ!全然わかんねぇー!前よりはアニの動きは読めるようになった。けどすきが見つけらんねぇー!)
ミカクリ「・・・」ジー
アニ(すごい視線感じる。)
ユミル「おい、クリスタ!どこ見てんだよ。こっちに集中しろよ。怪我するぞ。」
クリスタ(はぁー)
クリスタ「ゴメンね!ちょっとぼーっとしてただけだから。」
ユミル「へー」
ユミル(ぼーっとしすぎだろ。)
アルミン「ねぇー、ミカサ。目が怖いよ。」プルプル
ミカサ「そう?いつもと変わらないけど。」ギロ
アルミン「ひっ!」プルプル
アニ「でも、前よりはよくなったよ。」
エレン(そうなのか?)
エレン「本当か!?」マッスグナヒトミ
アニ「う、うん///」
アニ(なによ、こいつ。まるでこどもじゃないか。)
アルミン「ねぇー、ミカサ。いつもより力が入ってるね。僕の腕が折れそうだよ。うっ!」
ミカサ「大丈夫。アルミンは強い、とても強い。ので、折れたりはしな」
ボキッ
アルミン「あああああああああああああああ!!!!」
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- 18 : 2014/02/17(月) 11:55:22 :
- アルミンェ・・・
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- 19 : 2014/02/17(月) 16:35:10 :
~食堂~
エレン「今日も疲れたけど、昨日よりは強くなった気がする。」
ミカサ「大丈夫。エレンは強い、そして、か///」
エレン「なんだよミカサ。聞こえねーよ。」
アルミン(察しろよ!鈍感!)
ミカサ「そして、かっ、かっこいい///」ボソッ
エレン「え?かこい?なんだそれ。」
アルミン(来たぁぁぁぁぁー鈍感来たぁぁぁぁぁー!もう殴りたい!察しろよ!)
ミカサ「やっぱり何でもない。」ショボーン
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- 20 : 2014/02/17(月) 16:39:52 :
- >>18
アルミンは他のssでも災難が多いですよねw
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- 21 : 2014/02/17(月) 16:49:50 :
ミーナ「ねぇー、アニ?」
アニ「ん?」
ミーナ「ミカサってエレンのなんなの~?よく一緒にいるけど。」
アニ(そういえば確かにそうだ。)
アニ「私が知るわけないでしょ。本人に直接聞けば?」
ミーナ「え~。じゃあ後でアニも一緒に聞きに行こうよ!」
アニ(なんで私まで。気になるけど。)
アニ「やだ。」
ミーナ「アニ冷た~い。」
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- 22 : 2014/02/17(月) 18:48:05 :
クリスタ「はぁー」
ユミル「どうした?天使がため息なんかしちゃって。エレンのことか?」
クリスタ「ちっ違うよ///!ちょっと疲れただけだよ。」
ユミル「嘘が下手くそだな。バレバレだよ。」
クリスタ「違うからね///!」
ユミル「え?じゃあ言っちゃっていいの~」ニヤニヤ
クリスタ(それだけは!)
クリスタ「だっ駄目~///駄目だから!絶対駄目だから!」
ユミル「おいおい、そんな顔真っ赤にして怒んなよ。言わないから。」
クリスタ「ふん!」
クリスタ(はぁー、危なかった。)
ユミル「じゃあクリスタ。」
クリスタ「なに?」
ユミル「私だけに教えてくれない?友達だろ!」ニヤニヤ
クリスタ(しつこいな、まぁーユミルなら大丈夫かな。)
クリスタ「いいよ、後でね~。」
ユミル「やったー!」ニヤニヤ
ユミル(もう大体分かってるけど、いろいろ探ってみるか。)ニヤニヤ
クリスタ「なにニヤけてるの?」
ユミル「んー?、なんでもな~い。」
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- 23 : 2014/02/17(月) 19:00:39 :
- まだ初心者ですのでいろいろとアドバイスもらえたら嬉しいです( ^∀^)
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- 24 : 2014/02/17(月) 22:01:12 :
- 書き方うまいと思います
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- 25 : 2014/02/17(月) 23:17:06 :
- 期待です
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- 26 : 2014/02/17(月) 23:26:36 :
- 面白いです(*^^*)
期待だよ!
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- 28 : 2014/02/18(火) 13:09:47 :
アルミン「あっそろそろ食事の時間も終わりだね。
エレン「そういやそうだな。」
ミカサ「食事の時間はいつも終わるのが早く感じてしまう。」
エレン「そうだよな。楽しい時間はあっという間に過ぎていくよな。」
アルミン(僕にとっては胃の耐久戦なんだけどね。)
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- 29 : 2014/02/18(火) 14:51:35 :
ミーナ「じゃあそろそろ戻ろ。」
アニ「そうだね。」
アニ「あっ、さっきの話なんだけどさ、本当にミカサに聞くの?」
ミーナ「もちろん!」グー
~夜 女子寮~
ミカサ(やっぱりエレンが居ないと寂しい。)
ミーナ「ねぇー、ミカサ。」
ミカサ「なに?」
ミーナ「エレンとミカサってどういう関係なの?もしかして彼氏?」
ミカサ「違う、エレンと私は家族。」
アニ(へー)
ミーナ「へーそうなんだ。ミカサがお姉ちゃん?」
ミカサ「違う、私はエレンの家族の養子のようなもの。わけがあって私は引き取ってもらったの。」
アニ(わけありか。)
ミーナ「ごっゴメンね!変なこと聞いちゃって。」
ミカサ「大丈夫。ミーナは何も知らなかったから聞いてしまった。そうでしょ?」
ミーナ「も、もちろん!」アセアセ
アニ(もう、寝よ。)
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- 30 : 2014/02/18(火) 15:42:53 :
~女子寮 クリスタ・ユミル・その他~
ユミル「おい、クリスタ?さっきの約束、覚えてるだろ?」
クリスタ「あー、そういえばそうだったね。」
ユミル「じゃあ、まず一つ目。なんでエレンのことが好きになったんだ?」
クリスタ「え?それ聞いちゃうの///?話すと長くなるよ///。」
ユミル「おう、聞かせてくれ。」
クリスタ「じゃあ、話すよ。それはね・・・」
ある休日の日にね、私は街に1人で買い物に行ったの。
街のみんなはとても楽しそうだったの。私もその雰囲気に飲まれるようになぜか楽しい気分だったな~。
そして買い物が終わって帰ろうとしたら急に土砂降りの雨が降りだして、私は急いで雨宿りできる場所を探したの。でも、さっきまで開いてたお店も人も、閉まってなくなってた。
それから私は急に悲しくなって泣きながらびしょ濡れの状態で歩いてたの。
すると少し先の方に小さな光りが見えたんだ。私を導くよう光ってた。
私はその光りを目掛けて思いっきり走った。
するとそこは、ある薬屋さんだった。
そして私は驚いた。私はその光景にさっきまでの私の寂しくて悲しい気持ちが吹っ飛んで行ったの。
そこにはね、エレンがいたの。
ユミル(うん、長い。)
私から見たエレンはまるで王子様のようだった。
だから私は思わず声をかけたの。
「エレン?」って
するとその王子様は私に向かって
「クリスタ?」って
それからね、エレンは私を心配してくれてタオルで私を包み込んでくれたの。
ユミル(拭いただけだろ。)
とても暖かった。
自然と涙が溢れてきて、だけどその涙もエレンが拭いてくれた。
とても優しかった。
そしてエレンはあることに気付いた。そう、私の服がびしょ濡れなことに。
エレンは
「服買ってやるよ。」と言ってくれた。
だから私は
「ありがとう///!」って言ったの。
服屋はこの薬屋さんの向かいにあった。そしてエレンは傘を持っていたの。だから相合い傘で一緒に服屋まで行ったんだ。
すごいドキドキした。この音が聞こえてしまうんじゃないかって思う位。
そして服屋に着いた。
エレンは
「好きなの選んできていいよ」って笑顔で言ってくれた。
だから私は
「ありがとう///!」って言ったの。
ユミル(さっきと同じジャン。」
それでね、私はエレンと一緒に服を選んでる時間がとても幸せだったの。今までで一番の幸せだったの!
そして服を選んで試着室に入って服を脱いだとき、初めて気付いたの。
下着も濡れてることに。
ユミル(想定しとけよ。)
私はすごい恥ずかしかった。だって男子にそんなこと言えるわけないじゃん。
だけど私は思いきってエレンにこう言ったんだ。
「アソコが・・・濡れてる///」って
ユミル(アウトォォォォォォォォ!!何故だ!何故そうなる!あれか、クリスタってバカなのか?」
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- 31 : 2014/02/18(火) 18:27:40 :
ユミル「エレンさん勘違いしちゃうよ!ヤバイよ!襲われるよ!」
だけどエレンは優しく
「下着も買ってやるよ!」って言ってくれたの。
だから私は
「ホントエレンって優しいんだね!」って言ったの。
そしたらエレンは
「人を助けることはあたりまえのことだろ。逆に助けないほうが最低だろ?」って言ったの。
その時私は気付いたの。私は心からエレンのことが好きだってこと、大好きだってことに気付いたの。
ユミル(意外と深かった。)
それからエレンは私に
「なんか辛いことあったら俺に言えよ。相手になってやるよ!」って言ってくれたの。
私はこんなに優しくされたのは初めてだったから、エレンがたまらなく愛しくなった。
だから私は溢れ出てきそうな涙をぐっとこらえてこう言ったんだ。
「ありがとう///!頼りにしてるよ!」って。
そしたらエレンは照れくさそうに
「おう///!」って言ってた。
そして私が着替え終えた時にエレンが
「似合ってるよ!いいじゃん。」って言ってくれた。
だけど私はその時照れてたから
「うん///」しか言えなかった。
それから一緒に相合い傘で帰ったんだ。
クリスタ「これがエレンのことが好きになった理由だよ///恥ずかしいな~///。」
ユミル「・・・」パチパチ(拍手)
ユミル「良かった!良かったよ!お幸せに!」
クリスタ「やめてよユミル~まだ付き合ってないよ///。」
ユミル「あっそうだったね。今の話聞いてたら付き合ってるとしか思えなかったから。すまん。」
クリスタ「もー全く///!」
ユミル「長話し過ぎたな。もう寝るか。」
クリスタ「そうだね。おやすみ!」
ユミル「おやすみクリスター」
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- 32 : 2014/02/18(火) 18:53:34 :
ユミル(てかなんでエレンは薬屋にいたんだろ?)
ユミル「なぁクリスタ?」
クリスタ「なーにー?」ムニャムニャ
ユミル「なんでエレンは薬屋にいたの?」
クリスタ「えーっとねー、それはねーアルミンの胃腸薬買うためだって言ってたよ。おやすみ~」
ユミル「起こして悪かったな。おやすみ。」
ユミル(アルミンもいろいろ大変なんだな。」
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- 33 : 2014/02/18(火) 20:28:46 :
- 続き期待
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- 34 : 2014/02/19(水) 00:48:50 :
- 期待!
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- 35 : 2014/02/19(水) 01:04:51 :
- 期待します!
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- 37 : 2014/02/19(水) 08:09:31 :
一方その頃~エレン・アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン~
ライナー「おい、みんな!」
アルミン「どうしたの?ライナー。」
ジャン「お前ら好きなひととかいんのかよ?」
ベルトルト(どうしたの?急に)
ジャン「まっ、エレンみたいなガキにはいないだろーなー。」
エレン「そんなものは今必要ねーだろ!いざという時にそれが原因で戦う気持ちが薄れていったら命を落とす危険だってあるんだぞ!」
アルミン(それも確かにそうだ。だけど・・・)
ライナー「まぁー、確かにそうだが、やっぱりこの時期ジャンみたいなやつはみんな恋焦がれる年頃なんだよ。エレンのようなタフな精神力がない俺らにはエレンの考えは厳しいんだ。」
ベルトルト(なにを言っているんだライナー。君は戦士...なんだよ。)
ジャン「そういうことだエレン、ガキはさっさと寝てろ。」
アルミン「じゃあ明日も訓練があるから僕も寝ることにするよ。おやすみ」
ジャン「なーんだ、つまんねーの。おい、ライナー俺らだけでもいいから話s」
ライナー「zzz」
ジャン「おい!ライナーテメェー裏切りやがったな!」
ジャン(はぁー、つまんねーの。もう、いいや。寝よ。)
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- 38 : 2014/02/19(水) 13:11:42 :
~女子寮 アニ・その他~
アニ(私はエレンのことが...好きだ。)
決っして許されることではない。
なぜなら私は...戦士、だからね。
そう考えただけで泣きたくなるよ。あーあー。
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- 39 : 2014/02/19(水) 13:12:18 :
- ここからアニさんの独り言が始まります。
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- 40 : 2014/02/19(水) 13:25:11 :
- あれ?、なんかよくみたらアニの独り言が唐突に始まってますねw
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- 41 : 2014/02/19(水) 13:45:47 :
- エレンカッコいい///
あと面白いです!
期待です!
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- 42 : 2014/02/19(水) 16:11:42 :
- >>41
期待ありがとうございます!
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- 43 : 2014/02/19(水) 17:50:45 :
はぁー、いつからだっけなー。エレンのことが好きになったのは。
多分、いつの間にか好きになったんだと思う。
でも・・・
どうすれば、どうすればエレンとこれから先一緒にいられるのだろう。
そんな方法なんてないよね。
でも私はまだ、まだ信じてる。
エレンと結ばれる事を。
ちっぽけな可能性だけど、いつかきっと。
だから、ちょっと前向きに、エレンにだけは、素直になってみようかな。
アニ「・・・」ナミダツー
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- 44 : 2014/02/19(水) 19:25:08 :
~朝~
エレン「おはようアルミン。」
アルミン「おはよーエレン。」
エレン「ん~じゃあ、食堂行くか。」
アルミン「そうだね。」
ユミル(あ~あ~、もう朝か。)
ユミル「おい、クリスタ~起きろよ。」
クリスタ「ん~?もう朝?」ムニャムニャ
ユミル「そうだよ、ほら、行くぞ。」
アニ(朝か)
ミーナ「アニ?起きてる~?」
アニ「起きてるよ。」
ミーナ(あれ?、アニの目、腫れてる。泣いてたの?)
アニ「なんだい?、人の顔じろじろみて。」
ミーナ「ごっゴメンね!なんでもないから。」
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- 45 : 2014/02/19(水) 19:52:40 :
ミーナ「ほら、じゃあ行こ!」アセアセ
~~~~~~~~~
ミカサ(エレン!)
ミカサ「エレンとアルミンおはよう。」
エレン「おう。」
アルミン「おはよう、ミカサ。」
ミカサ「やっぱり寂しい。」
エレン「は?」
ミカサ「今はエレン達と一緒にいる機会が少ない。それに昔のように遊ぶこともできない。」
アルミン(ミカサの気持ちも分かるけど。)
エレン「あたりまえだろ。今と昔じゃ違うんだ。それに俺らは訓練兵だぞ。ここで巨人を殺すための技術を身に付けるんだ。だからしょうがない事なんだよ。」
エレン「だから俺たちには夢があるんだ。」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・」
アルミン(なにこの空気。)キリキリ
アルミン「あっ!だけどエレン!訓練兵でもさ、たまに休日があるよね?」
エレン「ああ。」
アルミン「だからさ、今度の休日に3人で街に行かない?」
ミカサ「それは、いいと思う!」
アルミン(良かった!、ミカサが元気を取り戻してくれた。)
アルミン「エレンはどうかな?」
エレン「いいんじゃねーかー、たまには3人で。」
アルミン「じゃあ決まりで!」
アルミン(よかったぁー。でも当日になったら僕は急用できたって言おう。二人だけで行かせたいし。)
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- 46 : 2014/02/19(水) 19:56:19 :
- アルミン、酷いぞ・・・自分から3人でいこうって言っておいて
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- 47 : 2014/02/19(水) 20:01:47 :
- >>46
コメありがとうございます!
アルミンも自分なりに頑張ってらっしゃるんですよw
あと、ミカサ「やっぱり寂しい」のところはテーブルに座ってから喋ってます。分かりにくくて、すいません。
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- 48 : 2014/02/19(水) 20:05:07 :
頑張って下さい
期待♪
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- 49 : 2014/02/19(水) 20:12:53 :
- >>48
期待ありがとうございます!
亀更新ですが頑張っていきたいと思います!
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- 50 : 2014/02/19(水) 22:50:11 :
クリスタ(あっ!そういえば今日エレンと対人格闘の訓練だー!)ニヤニヤ
ユミル「なにニヤけてんだよ。エレンとなんかあったのか?」
クリスタ「にっニヤけてないよ///!」
クリスタ(ウソ、私ニヤけてた?)
ミーナ「アニ?」
アニ「なに?」
ミーナ「今日もエレンと対人格闘やるの?」
アニ「だと思う。なんで?」
ミーナ「いや、なんかアニってさ、エレンと話してる時とか対人格闘してる時は、すごい楽しそうだったから。良かったね!ってことだよ。」
アニ「あっそ///」
ミーナ「アニ冷たーい。」
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- 51 : 2014/02/20(木) 00:19:32 :
エレン「もう食い終わったし、そろそろ行くか。」
アルミン「そうだね。」
ミカサ「・・・」
クリスタ(一応エレンに確認とっとこ。)
クリスタ「ねぇーエレン?」
エレン「おークリスタ。なんだ?」
クリスタ「今日の対人格闘訓練、一緒にやるんだよね?」
エレン「あー、そういや約束してたな。じゃあ今日はよろしくな!」
ミカサ「・・・」ゴゴゴゴ
アルミン(ヤバイヤバイ。)キリキリ
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- 52 : 2014/02/20(木) 00:29:32 :
- 上のスレ中途半端に投稿してしまった。すいません。
続き
クリスタ「うん!」
クリスタ(なんか、訓練なのにすごい楽しみになってきた!)ワクワク
アルミン(すごい嬉しそう。うん、これは...あれだね。)
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- 53 : 2014/02/20(木) 08:19:05 :
~対人格闘訓練~
クリスタ「じゃあエレン!やろ!」ニコニコ
エレン(ヤベ!アニに言うの忘れてた!)
エレン「ゴメンクリスタ!ちょっと待ってて。すぐ戻ってくるから!」
ダッダッダッダ
クリスタ(あー、行っちゃた。でもすぐ戻ってくるよね!)
ダッダッダッダ
アニ(やっと来た、遅い。)
アニ「今日もやるんだろ?」
エレン「ゴメン!今日はクリスタと約束してた!アニに言うのすっかり忘れてた!ゴメン!今日だけだから。」
アニ「・・・」
エレン「アニ?」
アニ「行きなよ。」ボソッ
エレン「え?」
アニ「行きなよって言ってんだよ。」
エレン「おう。」
エレン(アニの顔、すごい寂しそうだ。なんか罪悪感。)
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- 54 : 2014/02/20(木) 14:09:46 :
ダッダッダッダ
アニ(・・・行っちゃった、どうすればよかったんだろ?」)
エレン「ゴメンクリスタ!待たせた!」
クリスタ「全然大丈夫だよ!」
エレン「さっ!じゃあ始めるぞ!」
クリスタ「うん!」
ライナー「なぁーアルミン。」
アルミン「なに?」
ライナー「クリスタとエレンってあんな仲良かったか?」
アルミン(恐らくエレンがなんかやらかしたんだろうね。)
アルミン「仲がいいっていいことだよ。気にすることでもないよ。」
ライナー「じゃあ、あいつらは...付き合ってんのか?」
アルミン「そういうのはあんまり言わない方がいいと思うよ。」
ライナー「なんでだよ?」
アルミン「だって...」
ミカサ「ライナー?」ゴゴゴゴ
アルミン「ほらね。」
ライナー「ミっミカサ、おっ落ち着けよ。冗談で言ったんだよ!」
アルミン「じゃあね、ライナー」
ミカサ「・・・」パキポキ
ライナー「あああああああああああああ!!」
クルンドサッ
クリスタ「うっ!」
エレン「大丈夫か?」テヲサシノベル
クリスタ「あっありがとう///」
クリスタ(ふー///、ダメだ、全然エレンに勝てない。)
アルミン「ミカサ?もうそれくらいにしたら?ライナーが本当に死んじゃうよ。」
ライナー「アルミン、俺をなめてもっちゃあー困るな。俺はこんなことじゃ死なn」
バキボキッ ドンッ
ミカサ「ふぅー」
アルミン「あれ?ライナー?」
ミカサ「大丈夫、気を失っただけだから。安心して。」
アルミン「だよね、あはは。」
アニ(なんだろう、この虚無感、慣れてたはずなのに、エレンがほんのちょっといないだけで、こんなにも寂しいなんて。)
それに・・・
クリスタ「いった~、ゴメンね、全然相手にならなくて。」
エレン「そんなことないぞ!、さっきよりは動きがよくなってるよ!」ニコッ
クリスタ「ホッホント?ありがとう///」
アニ(この嫉妬心、心が苦しい。)
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- 55 : 2014/02/20(木) 15:28:06 :
クリスタ(なんか段々とコツがつかめたような気がする。)
クリスタ「よし!エレン、いくよ!」
エレン「おう!来い!」
クリスタ(足をうまく使って倒すように・・・ってあれ?なんか違う、このままじゃ!私が押し倒される形になって、まずいことに...)
ドテン
クリスタ「あん!」
クリスタ(あれ?なんかおかしい、あんまり痛くない。)
エレン「クリスタ!大丈夫か!」
クリスタ「うん、大丈夫。」
クリスタ(ん?今どういう状況?それになんか胸に違和感が。)
その状況に気付いた時、私はもう死んでもいいって思っちゃったの。
だって、エレンの左手が...私の背中に手を回して...軽く私の右の胸に当たっていたの。
わざとじゃないってことは分かってる。
だって、エレンだもん。
それに、エレンと私との顔の距離があまりにも近すぎたから。
もう私...ずっとこのままでいいって思っちゃったの///
エレン(あれ?なんか俺の左手に柔らかいものが...まさか・・・///)
エレン「ごっゴメン!クリスタ!わざとじゃないんだ///!俺は...」
クリスタ「大丈夫///分かってるから、私を...助けてくれたんでしょ///?」
エレン「おう///」
クリスタ「それに、エレンなら別に...よかったよ///ずっとこのままでも///...その先でも///...」ボソッ
エレン「え?」
クリスタ「なんでもない///」
クリスタ「鈍感///」ボソッ
エレン(鈍感?)
ライナー「なぁーアルミン。」
アルミン「うわっ!ビックリさせないでよ!って、あれ!?ライナー!?もう気を取り戻したの?」
ライナー「俺をなめてもっちゃあー困るな。アルミン。」
アルミン(ライナー、君...すごすぎるよ。)
ライナー「ところでアルミン、みたか?さっきの。」
アルミン(いつから気を取り戻してたんだよ。)
アルミン「うん、みたよ。エレンが羨ましいよ。」
ライナー「だよな。」
-
- 56 : 2014/02/20(木) 17:54:26 :
- 期待です
-
- 57 : 2014/02/20(木) 17:58:16 :
- エ・レ・ン?いや...ちがうな...
ただのそっくり野郎だ...
ので...殺し(ry
期待☆キラッ
-
- 59 : 2014/02/20(木) 20:35:14 :
~食堂~
サシャ「やったー!やっとごはんが食べれます!」
エレン「おお! サシャってホントに食べることが好きだよなw」
サシャ「はい!食べることがだーい好きです!」
アルミン(あれ?なんかすごい嫌な予感がする。)
エレン「でも、俺はそんなサシャが好きだけどな!」
アルミン(ほら来たぁぁぁぁー!!エレンは恐らくサシャを友達として好きなんだろうけど、絶対勘違いするよね。もう、ばかだよ。)
サシャ「え?そっそれはどういう意味ですか///?私のことが好きって言ったんですか///?」
クリミカアニ(・・・)ゴゴゴゴ
アルミン(ヤバイね。)キリキリ
エレン「ああ!」
サシャ「そっそんなこと急に言われても...困りますよ///」
アルミン(あれ?なんかサシャが可愛い。)
エレン「そうか、困らせたなら謝るよ、ゴメンな!」
アルミン(エレン素直だなー、ソッコー謝ったよ。〇ッ〇ダディーか!」
サシャ「謝らなくて良いですよ!むしろ...嬉しかったんですから///」
アルミン(サシャが可愛い、なんで?)
エレン「そうか、ならよかった!じゃあ俺らはあっちで飯食ってくる、じゃっ!」
サシャ「はい!」
ミカサ「エレン、さっき言ってたことって本当なの?」
エレン「ああ、そうだけど。なんかおかしいか?」
アルミン(ばかやろぉぉぉぉー!!バカ!)
ミカサ「そう。」ションボリ
-
- 60 : 2014/02/20(木) 21:35:12 :
クリスタ(エレンの言ってたことって本当なのかな?・・・だとしたら...そんなの嫌...絶対嫌だ。)
ユミル「おい、クリスタ。」
クリスタ「なに?」
ユミル「さっきエレンが言ってたことが本当なら、やばくないか?サシャにエレンがとられちまうぞ。」
クリスタ「分かってるよ。」
ユミル「頑張れよ、私もできるだけ手伝うからよ。」
ユミル(エレンはもしかして友達としてサシャのことが好きっていったのかもしれない。いや、恐らくそうだろ。でもこの事はクリスタには言わない方がよさそうだな。そうした方がもっとやる気がでるだろ。)
クリスタ「ありがとう。」
アニ(エレンはさっきの本気で言ってたのかな?)
ミーナ「さっきはビックリしたよね!急にエレンがあんなこと言い出すから。サシャもまんざらでわなさそうだったよねw」
アニ「そうだね。」
アニ(もしかしてエレンはサシャのことを友達として好きって言ったって可能性もある。そうだといいけど...)
-
- 61 : 2014/02/20(木) 21:44:10 :
エレン「じゃあアルミンそろそろ寮に戻ろうぜ。」
アルミン「そうだね。」
ミカサ「もう行ってしまうの?」
エレン「どうせもう食事の時間も終わるし、別に早く戻ったって悪いことはないだろ。」
ミカサ「そう。」ションボリションボリションボリションボリ
アルミン(なんかミカサがかわいそう。)
-
- 62 : 2014/02/20(木) 21:45:22 :
- サシャがかわいいだと!?
期待です!
-
- 63 : 2014/02/20(木) 21:59:38 :
- >>62
コメと期待ありがとうございます!
でもサシャって普通に可愛いですよねw
-
- 64 : 2014/02/20(木) 21:59:56 :
- ミカサ………………………
何か今回エレミカが良いな………
支援 キターイ期待
-
- 65 : 2014/02/20(木) 22:02:28 :
- ミカサ可愛そうやな
期待!
-
- 67 : 2014/02/20(木) 22:19:08 :
- そうでしたねw
サシャのイラストは、可愛いのが多くて
すきです
-
- 68 : 2014/02/20(木) 22:20:33 :
- >>66
なにぃ!?
エレクリしか俺には見えないが...
-
- 70 : 2014/02/20(木) 23:27:20 :
~女子寮~
ミカサ(エレンはもう...サシャのことが好きなんだよね。私は何を期待していたんだろう。 寒い...エレン...)
~女子寮 サシャ・その他~
サシャ(今日はとてもビックリしましたよ、だって、エレンがいきなり、あんなこと言うんですから///。でも...本気で言ってたんでしょうか?)
~女子寮 クリスタ・ユミル・その他~
クリスタ(どうしよう。エレンはホントにサシャのことが好きなのかな? でもそんなの...認めたくない。)
-
- 71 : 2014/02/20(木) 23:28:45 :
- 迷ってるなら、ハーレムにするのはいかがでしょうか?ここまでの展開ならそれも可能でしょうし・・・
-
- 72 : 2014/02/20(木) 23:34:17 :
- >>71
アドバイスありがとうございます!
でも最終的なカップリングが思いつきました!
せっかく案をくださったのにすいません!
-
- 73 : 2014/02/21(金) 08:11:24 :
~男子寮~
アルミン(多分ミカサはエレンが言ってたこと本気で信じこんじゃってるかもしれない。明日教えてあげなきゃ。)
エレジャンライベル「・・・」zzz
アルミン(そうしなきゃ、ミカサがかわいそうだし、どうなるか分からない...大変なことになるかもしれない。)
-
- 74 : 2014/02/21(金) 08:23:42 :
- ミカサ…結構純粋…(涙)
期…待です!
-
- 75 : 2014/02/21(金) 14:08:52 :
- >>74
コメと期待ありがとうございます!
頑張ります!
~朝 食堂~
ミカサ「エレンとアルミン...おはよう。」フラフラ
アルミン(ミカサがもう...やばい。早く教えてあげなきゃ。)
エレン「おお。ってミカサ...お前大丈夫か?」
ミカサ「大丈夫」
アルミン(もうダメだ。)
アルミン「ミカサ、ちょっと来て!」
ミカサ「アルミン?どうしたの?」
エレン(アルミン?)
~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「ねぇーミカサ、昨日のエレンが言ってたこと...本気で言ったと思ってるの?」
ミカサ(どういう意味?)
ミカサ「アルミン?それはどういう...意味?」
アルミン「じゃあ言うけど、ミカサはエレンのことが好きなんだよね?」
ミカサ「え?...もちろん、私とエレンはかぞk」
アルミン「いつもそうじゃないか!ミカサはエレンを...異性として好きなんでしょ?」
ミカサ「それは...」
アルミン「ミカサはもっと自分に素直になりなよ!」
ミカサ「で、でもエレンは、サシャのことが好きって...」
アルミン「それはただの勘違いなんだよ!エレンはサシャのことを友達として好きって言ったんだ!」
ミカサ「そう...なの?」
アルミン「そうだよ、だからもっと...エレンに素直になりなよ。」
アルミン「好きなら好きで...いいじゃないか...」
ミカサ(エレン...私は...)
アルミン「僕の話はもう終わり。じゃあ僕はもう戻るよ。」
ミカサ(・・・私は...)
アルミン「先...行ってるね。」
-
- 76 : 2014/02/21(金) 15:08:07 :
ミカサ(私は...エレンのことが...好き。)
~~~~~~~~~~
エレン「アルミン、お前ミカサとどこ行ってたんだ?」
アルミン「ちょっと話してただけだよ。」
エレン「そうか。」
エレン「そういや今ミカサってどこにいんだ?」
アルミン「ちょっと外で風にあたってくるって。」
エレン「へー...なんかミカサ、調子悪そうだったよな。」
アルミン「そうだね。でも多分、もう大丈夫だと思うよ。」
エレン「そうか。」
アルミン(あっ!そういえば)
アルミン「エレン。」
エレン「なんだ?」
アルミン「今度の休日、3人で街に行くって言ったよね。」
エレン「ああ。」
アルミン「その休日、明後日だよ。」
エレン「あー、そういやそうだったな。」
アルミン「楽しみだね!」
アルミン(そこでミカサには頑張ってもらいたいけど...大丈夫かな?)
エレン「おう!」
-
- 77 : 2014/02/21(金) 17:40:06 :
クリスタ(はぁー、どうしよう...でもそんな簡単に諦めちゃ...ダメだよね。)
クリスタ「はぁー」
ユミル「またため息か。」
クリスタ「・・・」
ユミル「なんか手伝って欲しいことがあったら言えよ。」
クリスタ「ありがとう、大丈夫...だから。」
クリスタ(もう少し、積極的にならなきゃ。)
-
- 78 : 2014/02/21(金) 17:58:06 :
ミカサ(そろそろ...戻らなきゃ。)
~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン(あ、ミカサが戻ってきた。)
エレン「おうミカサ、大丈夫か?」
ミカサ「うん、大丈夫!」ニコッ
アルミン(ミカサが...笑った?だと...しかも破壊力抜群だ!)
エレン「そうか///、なら...よかったよ///」
エレン(あれ?なんか...おかしい。なんだ...この気持ち...)
アルミン(エレンの様子がおかしい。まさか...)
ミカサ「エレン、寝癖がついてる。」
エレン「いちいち、俺にかまうなよ///」
エレン(さっきからなんなんだこの気持ちは?...自分が...おかしいぞ。)
-
- 79 : 2014/02/21(金) 18:16:00 :
マルコ「ねぇージャン、今日は立体機動の訓練だね。」
ジャン「・・・」ハナジタラー
マルコ「ジャン?返事くらいしてよ。」
ジャン「・・・」ハナジタラー
マルコ「ねぇージャンってb」
ジャン「・・・」ハナジタラー
マルコ「ああっ!、ジャンが...し、死んでる!?」
ジャン「・・・」ハナジタラー
マルコ「ジャァァァァァァァァァァン!!」
-
- 80 : 2014/02/21(金) 18:47:51 :
~立体機動訓練~
教官「ではこれより、立体機動訓練を開始する!」
エレン(ぜってーミカサを追い抜いてみせる。)
パッシュ ギューン
ミカサ(エレンはいつも危なっかしい。でも、それも...愛しい。だけど...)
ミカサ「エレン!焦りすぎては駄目!怪我をしてしまう!」
エレン「分かってるよ!」
エレン(ちっ!クソッ!全然追い付けねぇー。)
ユミル「クリスタ、気を付けろよ。」
パッシュ ギューン
クリスタ「うん、大丈夫。」
クリスタ「はぁはぁ...」
クリスタ(やっぱり、辛い。)
ユミル(クリスタ、いつもより遅い。それにどこか焦ってる。)
クリスタ「ハァハァ」
クリスタ(もう...ダメ)
ヒューン(落ちる音)
ユミル(っ!?あのばか!)
パッシュ ギュイーン
ユミル(もう少しで!)
ヒューン
クリスタ(私、死んじゃうんだ。こんなことなら...エレンに言っておけばよかった...)
好きだよって...言っておけばよかった
あれー、なんか...意識が遠のいていく
ユミル(クソッ!間に合うか?)
ザッ
ユミル(ふぅー、危なかったー。)
クリスタ「・・・」
ユミル(焦らせやがって、とりあえず教官に報告して医務室だな。)
-
- 81 : 2014/02/21(金) 22:05:28 :
エレン「はぁー、結局ミカサには敵わなかった。」
ミカサ「エレン、そんなことない。前よりはよくなってる。」
エレン「よくなってる...だろ。勝てなきゃ意味がないんだ。」
ミカサ「エレン...」
ミカサ「でも、大丈夫。エレンならすぐ上達できる。」
エレン「ならいいけどよ。」
ミカサ「それに...」
ミカサ「エレンの為なら私は...何だって手伝うから///それに、コツなどは私に聞くといい///教えてあげるから///」
エレン「おう。ありがとうよ。」
エレン(次は対人格闘訓練か。)
-
- 82 : 2014/02/21(金) 22:09:39 :
- やべ、ミスったw
エレン「おう。ありがとうよ。」×
エレン「おう。ありがとよ。」○
です。
-
- 83 : 2014/02/21(金) 22:18:43 :
~医務室~
医務員「軽い脳震盪で、気を失っただけでしょう。」
ユミル(よかった。)
医務員「今日はもう寝かせてた方が良いでしょう。」
ユミル「はい。」
クリスタ「・・・」zzz
ユミル(無理しやがって。)
クリスタ「エ...レン...」zzz
ユミル(・・・)
-
- 84 : 2014/02/22(土) 10:29:13 :
クリスタ「...ぁ...」zzz
ユミル(どんな夢見てんだよ。)
クリスタ「ン...エ...レ...」zzz
ユミル(...しょうがねーな)
クリスタ「・・・」zzz
ユミル(あいつに...来てもらうか...)
-
- 85 : 2014/02/22(土) 11:36:20 :
~~~~~~~~~~~~~
クリスタ「エレン///?」
エレン「なんだ?クリスタ?」
クリスタ「わた、私ね///、好きな人がいるの///」
エレン「へー。どんなやつだ?」
クリスタ「その人はね///、かっこよくて、優しくて、常に一生懸命で、とても素敵な人なの///」
クリスタ「まるで...王子様みたいに///」
エレン「へー、それならクリスタは安心だな。」
クリスタ「え?」
エレン「だって、そいつにクリスタはこれから守ってもらえるだろ。」
クリスタ「え、でもまだ付き合ってないよ///」
エレン「大丈夫だよ。そんな関係がなくても、そいつはクリスタを守ってくれると思うけどな。」
エレン「クリスタに限らず、他のみんなだって...」
クリスタ「エレン...」
クリスタ「エレンはその人のこと知ってるの?」
エレン「分からない、けどなんか...そんな気がするんだ。」
エレン「あははw、なんか今日の俺、おかしいなw」
クリスタ「そんなことないよ。エレンの言ってることは間違ってないよ。」
クリスタ「だって私の好きな人ってね...」
クリスタ「私の目の前にいる...エレンなの///」
エレン「・・・」
クリスタ「私はエレンことが好きなの///大好きなの///!」
エレン「・・・」
クリスタ「あの日から、エレンのことが好きになったの///」
エレン「・・・あの日...?」
クリスタ「私はあの日...あなたに恋をしたの///」
クリスタ「あの時、私に言ってくれたよね。」
クリスタ「辛いことがあったら俺に言えよ、相手になるから...って」
エレン「・・・」
クリスタ「私、あんなに優しくされたの初めてだったから、とても嬉しかった。」
エレン「・・・」
クリスタ「だから私はエレンのことが好き///」
エレン「...クリスタ...」
クリスタ「なに///?」ワクワク
エレン「ゴメン...」
~~~~~~~~~~~~~~~
クリスタ「...エ...レン」ナミダツー
ユミル(どんな夢見てんだよ。)
-
- 86 : 2014/02/22(土) 16:19:04 :
- やべ、ミスったw
ユミル(どんな夢見てんだよ。)×
ユミル(どんな夢見てんだよw)○
です。
-
- 87 : 2014/02/22(土) 16:28:39 :
ユミル(どんな夢見てんだよw)
-
- 88 : 2014/02/22(土) 22:16:27 :
~対人格闘訓練~
アニ「今日はやるのかい?」
エレン「ああ!もちろんだ!今日こそアニに勝ってみせる!」
アニ「ふん!楽しみだね!せいぜい頑張りな。」
エレン「おう!準備はいいか?」
アニ「喋ってないで、早くかかって来な!」
エレン「そうか、じゃあ、行くぞ!」
エレン(今日こそ勝ってやる。)
アニ(私もそう簡単には負けたくないからね、本気でいかせてもらうよ。)
ライナー「なぁ、アルミン。」
アルミン「なに?」
ライナー「さっきからクリスタ見てないよな。」
アルミン(ライナー、君は...見すぎだよ。)
アルミン「そういえばいないね。どうしたんだろう。」
ライナー「だよな、心配だよな。」
クルンドサッ
エレン「うっ!、いってー。」
エレン(クソッ!)
アニ(今のは危なかった。)
アニ「今のは惜しかったよ。エレン。」
エレン「アニの焦り顔、初めて見たぜ。」
アニ「なに言ってんだか。そんな口叩いてられるのも今のうちだよ。」
エレン「そうか、じゃあ、次いくぞ!」
アニ「来な!」
ミカサ(エレン...とても楽しそう。)
ミカサ(私じゃ、駄目なのかな。それは...悲しい。)
アニ「ふっ!」
エレン(やはりここで蹴りが来たか。でもここでアニの蹴りをかわして、その蹴りの力を利用しアニを・・・ってあれ?なんか違う。)
アニ(こいつ...くそ、このままじゃ...)
エレン(ヤベー。)
ドタン
アニ「うっ!」
アニ(なんとか受け身はとれたけど、なんか...)
エレン(いってー。あっ!)
エレン「おいアニ!大丈夫か!」
アニ「大丈夫だけどさ///、エレンの手が///...」
エレン(は?俺の...手?)
ムニュ
その瞬間、俺は女の声、喘ぎ声を聞いた
アニ「ああ///!」
アニ(エレン、なんて大胆な///)
エレン(そんな...)
うそだろ、またかよ。
アニはかろうじて怪我はしていなかった。
受け身をとっていたからだ。
だが、それが原因で、大変な状況が生まれてしまったのである。
アニは、両手を地面につけ受け身をとっていた。
それ故、体は無防備だ。
そして俺の左手は地面に手をやり体を支えていた。
問題は俺の右手だった。
俺の右手は、アニの胸を...わしづかみしていたのだ。
その瞬間、俺は思ってしまった。
(こいつ...デケェー)
俺は最低だ。クリスタの次はアニの胸を。
それに、感想まで。
あー、アニ怒ってるだろうな。
謝らなきゃ。
俺は謝るために立ち上がった。
エレン「アニ!ゴメン!」
エレン(もう、殴られてもいい。当然のことだ。)
しかしアニの口から思いもよらない返事が返ってきた。
アニ「いいよ///別に///...」
アニ(エレンのことだ、わざとではないだろ。)
エレン「え?」
アニ「だから、もういいよって言ってるの///」
エレン「こんな最低な俺を、許してくれるのか?」ナミダメ
アニ「わざとやったわけじゃないんだろ?」
エレン「もっもちろんだ!」ナミダメ
アニ「だから、許してあげる。」
エレン「本当か?本当なのか?」ナミダメ
アニ(もう、泣きそうじゃないか。)
アニ「もうしつこいよ、いいって言ってるじゃないか。」
エレン「あ、ありがとう!」
アニ「それに、別に...」
アニ「嫌でもなかったから///...」ボソッ
エレン「え?」
アニ「なんでもない///」ゲシッ
エレン「いってー、いてーよアニ。」
アニ「ふん///!」
アルミン(君は、君ってやつは...クリスタの次は、アニかい。)
アルミン(ホント、エレンだけ...ズルいよ!)
ライナー「なぁ、アルミン。」
アルミン「なに?」
ライナー「さっきの、見たか?」
アルミン「もちろん、全部見たよ。ホント、羨ましい限りだよ。」
ライナー「だよな。」
ライナー(アニのやつ、大丈夫か?)
-
- 89 : 2014/02/23(日) 02:45:21 :
- 期待です 1レスでこんなに長いのは初めて見ました すごいです
-
- 90 : 2014/02/23(日) 23:23:45 :
- >>89
期待とお誉めの言葉ありがとうございます!
亀更新ですが頑張っていきたいと思います!
~夜 食堂~
アルミン(今日も疲れたなー。)
エレン「なぁ、アルミン。」
アルミン「なに?」
エレン「そういやクリスタとユミル見てないよな。」
アルミン「そうだよね。さっきから僕も気になってたんだよ。」
ユミル「エレンはいるか?おーい、エレン?」
アルミン「ユミルが呼んでるよ。」
エレン(なんだ?)
エレン「おーい、こっちだ!ユミル。」
ダッダッダッダ
ユミル「エレン、ちょっと医務室に来てくれ。」
エレン「は?なんで俺が?てかお前今までどこにいたんだよ?」
ユミル「とにかくいいから来い。」グイッ
エレン「なんだよ。」
ミカサ「ユミル、エレンに何の用?」ギロ
ユミル「おいおい、そんな怖い顔すんなよ、ちょっとエレン借りるだけだから。」
ミカサ「だから、用を言いなさい。」ゴゴゴゴ
ユミル「お見舞い、以上。」
エレン「お見舞い?誰のだ?もしかして、クリスタか?」
ユミル「そうだよ。」
アルミン「え?クリスタに何かあったの?」
ユミル「ひどくはないが立体機動訓練中の事故だ。騒ぐほどではない、安心しろ。」
アルミン(よかったぁ。)
ユミル「ミカサ、理由はいったぞ、ほら、エレン行くぞ。」
エレン「おう。」
ミカサ「エレン...行ってしまうの?」
エレン「ああ、お見舞いならしょうがねーだろ。」
ミカサ「そう...ね。」ションボリ
アルミン(・・・)キリキリ
-
- 91 : 2014/02/24(月) 10:41:34 :
~医務室~
クリスタ「あ~」アクビ
クリスタ(あれ?ここはどこ?それに誰もいない。)
クリスタ(私、死んじゃったのかな。でも、なんかすごい悲しい夢見た気がする。)
なんだっけ。
ガラガラ
ユミル「失礼しまーす。」
クリスタ(ユミル?もしかして私、死んでなかったの。)
クリスタ「ユミル?」
ユミル「おおクリスタ。起きてたか。」
クリスタ「ねぇユミル、私って」
ユミル「死んでない。」
クリスタ「え?」
ユミル「ここは医務室。私がお前を運んだんだよ。」
クリスタ「そうだったんだ、ありがとう。」
ユミル「クリスタ。」
クリスタ「なに?」
ユミル「あいつ...連れてきてやったぞ。」
クリスタ「あいつ?」
ユミル「おいエレン、入ってきていいぞ。」
クリスタ(エレン!?)
ガラガラ
エレン「おう、クリスタ。大丈夫か?」
クリスタ「え?うん、大丈夫///」
エレン「ならよかった。アルミン達も心配してたぞ。」
クリスタ「そうなんだ、それは迷惑かけっちゃたね。でも、もう大丈夫だから。」
ユミル「クリスタの分の飯、持ってきたから、気が向いたら食えよ。」
クリスタ「うん、ありがとうユミル。でもなんでエレンが来てくれたの?」
ユミル「それはー」ニヤニヤ
クリスタ「なに?」
ユミル「お前、寝てる間、ずっとエレンエレン言ってたから、エレンが恋しいのかなって思ったからだよ。」ニヤニヤ
クリスタ「え///?」
エレン「それ、本当なのか?」
ユミル「本当だよ、じゃあ私はお邪魔なようだし戻るわ。ごゆっくり。」
ガラガラ
クリスタ「///」
エレン「クリスタ?」
クリスタ(あーもうホントやばいよ~///ここからどう話せばいいの///?)
クリスタ「え?なに///?」
エレン「お前、さっきから顔が赤くないか?」
クリスタ「え!だっ大丈夫だよ///」
エレン「そうか、ならいいけどよ。」
クリスタ「・・・」
エレン「・・・」
クリスタ(エレンが黙っちゃった。なんか、気まずい。)
エレン「...明日から訓練参加出来そうか?」
クリスタ(やっと喋ってくれた。)
クリスタ「うん、多分。」
エレン「次からは気を付けろよ。」
クリスタ「うん。」
エレン「じゃあ俺、そろそろ戻るわ。」
クリスタ「え?もう行っちゃうの?」
エレン「え?」
クリスタ「もうちょっと、一緒に...いてくれない///?」
エレン「ああ、別にいいけどよ。」
クリスタ「ありがと///ワガママ言ってゴメンね///」
エレン「気にするな。」
クリスタ「ねぇエレン?」
エレン「ん?」
クリスタ「エレンってさ、好きな人とかっているの///?」
エレン「好きな人...か、まだわかんね。」
エレン「でも、いたとしても、巨人と戦う時にそのせいで戦いたくなくなるかもしれないだろ。」
エレン「まだ死にたくないってな。」
クリスタ「へーそうなんだ。やっぱり厳しいよね。」
クリスタ(ふぅー///)
クリスタ「でも///、私はね///、いるよ///、好きな人///」
エレン「へー、誰だ?」
クリスタ「じゃあ、今から告白するね///」
エレン「告白?」
クリスタ「私、あの日、エレンのことが好きになったの///」
エレン「俺?」
クリスタ「うん///、あの日、エレン、言ってくれたよね///」
クリスタ「辛いことがあったら俺に言えよ、相手になるからって、言ってくれたよね///」
エレン「ああ。」
クリスタ「私、あんなに優しくされたの初めてだったから、とても嬉しかったの///」
エレン「・・・」
クリスタ「もっとエレンと一緒にいたいと思ったの///ずっとこれから先も///」
クリスタ「だから私は...エレンのことが好き///」
クリスタ「これが、私の告白...だよ///」
.........................
エレン「クリスタ...ゴメン」
エレン「俺は、クリスタのその気持ちに応えられそうにない。」
クリスタ「え?」
-
- 92 : 2014/02/24(月) 10:50:47 :
エレン「ゴメン。」
クリスタ「うん、わかった、時間とらせてゴメンね。」ウルウル
エレン「大丈夫だ。」
クリスタ「もう、戻っていいよ。なんだか、眠くなってきっちゃた。私が止めたのに、ホントにゴメンね。」ウルウル
エレン「おう、大丈夫だ。」
エレン「・・・」
ガラガラ
クリスタ「・・・」
クリスタ(振られ...ちゃった。)
クリスタ(・・・)
クリスタ「ウッ、ウグッ、ウッ」ナミダポロポロ
~医務室の外~
ユミル「・・・」
ユミル(よく、頑張ったな。)
-
- 93 : 2014/02/24(月) 10:57:14 :
アルミン(あ、エレンが戻って来た)
ミカサ「エレン!」パァ
エレン「おう。待ってくれたのか?」
ミカサ「もちろん。」
エレン「ありがとな、ミカサ、アルミン。」
ミカサ「お礼なんて///」
アルミン(ミカサがすごい嬉しそう。それになんかエレンの様子がおかしい。)
-
- 94 : 2014/02/24(月) 11:06:04 :
~朝~
ヒューン ビューン ブォーン ファーン
アルミン(なんだろう?この音。)
アルミン(ヨイショ)
アルミン(うわっ!すごい風だ!それに大雨まで。)
エレン「アルミン?どうした?」
アルミン「エレン!大変だ!台風だよ!」
エレン「台風?・・・台風か。」
アルミン「エレン?なんでそんな落ち着いてられるの?」
エレン「台風なんて、騒ぐほどでもないだろ。」
アルミン「そうなの。」
エレン「あー、今日の訓練はどうなるんだー。」
アルミン「恐らく、中止だよ。」
-
- 95 : 2014/02/24(月) 11:24:44 :
アルミン「ねぇエレン。」
エレン「なに?」
アルミン「なんか、急過ぎるけどさ、この前エレン言ってたよね。」
エレン「え?」
アルミン「恋人がいたら、戦う気持ちが薄れていくって。」
エレン「ああ。」
アルミン「その考え方もあるかもしれないけど、違う考え方もあるんだよ。」
エレン「え?」
アルミン「それはね、ただ巨人を殺すだけじゃなくて、愛する人や家族、仲間を守る為に戦うっていう考え方だよ。」
エレン「・・・」
アルミン「例えば、ミカサを守る為に戦うとか...」
エレン「でもよ...」
アルミン「分かってる、今はミカサの方が強いかもしれない。だけど、エレンの気持ちさえあれば、守れる時だってきっとあると思うよ。」
エレン(俺の...気持ち)
アルミン「だから、ミカサに気持ちを伝えて来なよ。」
エレン「は?なに言ってんだ!アルミン!」
アルミン「バレバレだよ。」ニヤニヤ
-
- 96 : 2014/02/24(月) 11:34:41 :
エレン「は?」
アルミン「エレン、ミカサのこと、好きでしょ。」
エレン「はぁー///、なんで俺が///」
アルミン「もっと自分に正直になりなよ。」
アルミン「ミカサもきっと喜ぶよ。」
アルミン「明日でもいいからさ、ミカサに気持ちを伝えてなよ。」
エレン「分かったよ///」
アルミン「おお!ホントに!じゃあ頑張って!」
エレン「じゃあアルミン、お前は明日どうするんだ?」
アルミン「僕は適当に過ごしてるよ。」
エレン「そうか。わりーな。」
アルミン「大丈夫!じゃあ明日頑張ってね!」
エレン「おう!」
-
- 97 : 2014/02/24(月) 12:23:09 :
~翌朝~
アルミン(あー、よかったぁ、晴れてる。)
アルミン「エレン!起きて!朝だよ!」
エレン「あ~」アクビ
エレン「もう朝か。おはようアルミン。」
アルミン「おはよう。 エレン今日だよ。」
エレン「ああ、分かってるよ!」
アルミン「頑張ってね!」
エレン「おう!」
-
- 98 : 2014/02/24(月) 12:30:41 :
クリスタ(もう朝か。)
クリスタ(それにしても、今日はいい天気だなー。)
クリスタ(あっ!そうだ!天気が良いことだし気分転換に街にでも行こ!)
ガラガラ
クリスタ「ん?」
ユミル「クリスタ~?起きてるか?」
クリスタ「起きてるよ。」
ユミル「はぁー、そうか。クリスタは今日一日どうすんだ?」
クリスタ「気分転換に一人で街に行ってくる。」
ユミル「そうか、楽しんでこい。」
クリスタ「うん、ありがとうユミル。」
-
- 99 : 2014/02/24(月) 12:39:04 :
~食堂~
ミカサ「おはよう、エレンとアルミン。」
エレン「おう。」
アルミン「おはようミカサ。」
~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「今日3人で街へ行くんだったけど、僕は用事ができたから二人で行ってきなよ。」
ミカサ「え?アルミン、それでいいの?」
アルミン「うん、二人で楽しんできてよ。」
ミカサ「分かった、アルミンの分まで楽しんでくる。」
アルミン「ゴメンね。」
エレン「じゃあミカサ、食い終わったら行くか。」
ミカサ「うん!」
-
- 100 : 2014/02/24(月) 12:51:37 :
~街~
エレン「こうして二人でのんびり歩くのは久しぶりだよな。」
ミカサ「ホントに久しぶり。」
エレン「じゃあミカサ、手...繋ぐか///?」
ミカサ「え?...いいの///?」
エレン「ああ///」
ミカサ「じゃあ...繋ぐ///」
ニギッ
ミカサ「///」
エレン(なんか、緊張する///)
エレン「じゃあ、あそこの雑貨屋にでも行くか///なんか買ってやるよ///」
ミカサ「ありがとう///」
ミカサ「・・・」ジー
エレン「それが欲しいのか?」
ミカサ「でも、値段が...」
エレン「大丈夫だよ。普段金なんてそんな使わないだろ。」
ミカサ「じゃあ、いいの?」
エレン「ああ、買ってやるよ!」
ミカサ「ありがとう。」
-
- 101 : 2014/02/24(月) 12:55:43 :
エレン「じゃあちょっとその髪飾りつけてみろよ。」
ミカサ「うん。」
エレン(可愛い)
エレン「いいじゃんミカサ、すげー似合ってるよ!」
ミカサ「ホント?ありがとう///」
-
- 102 : 2014/02/24(月) 13:07:17 :
クリスタ(はぁー、なんか懐かしいな~、ここでエレンに服かってもらったんだっけ。)
クリスタ(やっぱり優しかったな~、エレン。)
時は流れ夕方
エレン「ちょっと休憩するか?」
ミカサ「うん。」
クリスタ(でも昨日なんかエレン、怪しかったな。好きな人がいるみたいな反応だった...でも私は告白したけど。)
クリスタ(疲れた~、ちょっと休憩しよ。)
-
- 103 : 2014/02/24(月) 13:35:07 :
エレン「あそこの公園で休憩するか。」
ミカサ「うん。」
エレン「今日楽しかったか?」
ミカサ「うん、とても楽しかった。」
エレン「俺も楽しかった!」
クリスタ(ん?あれは、ミカサと...エレン?)
エレン「ミカサ。」
ミカサ「なに?」
エレン「俺、今まで間違ってたよ。」
ミカサ「え?」
エレン「気付いたんだよ、俺。」
エレン「戦いは巨人を殺すだけじゃないって。守ることも戦うことだって気付いたんだよ。」
ミカサ「エレン?」
クリスタ(エレン...)
エレン「だから俺はミカサを守る為に戦いたい。」
エレン「もちろん他のみんなも守りたいと思ってるけど。」
ミカサ「エレン?」
エレン「俺はミカサを家族として..,恋人として守りたい///」
ミカサ「え///?」
クリスタ(やっと分かったよ、エレンの好きな人。エレンの好きな人は...)
エレン「俺はミカサのことが好きだ///」
クリスタ(ミカサだったんだね。)
ミカサ「エレン、それは本当なの///?」
エレン「ああ、もちろんだ///」
ミカサ「ホント///?」
エレン「何回も言わせるなよ///、だから、俺はミカサのことが好きだ///」
ミカサ「エレン...大好き///」
ダキッ
エレン「おい///急に抱きつくなよ///」
ミカサ「だって、嬉しいから///」ナミダポロポロ
エレン「嬉しいなら泣くなよ。」
ミカサ「嬉し泣き///」ナミダポロポロ
クリスタ(エレン、よかったね、気付けて。)
-
- 104 : 2014/02/24(月) 13:47:51 :
~夜 食堂~
アルミン「エレン達オカエリ!」
エレン「おう、アルミン。」
ミカサ「ただいま、アルミン///」
アルミン(あれ?手...繋いでる?ってことは!)
アルミン「おめでとう!二人とも。」
エレン「ありがとう...って、なんで分かったんだよ?」
アルミン「だって、手繋いでるじゃないか。」ニヤニヤ
エレン「あー、そういうことか///」
アニ(あの二人、付き合うことになったんだ。)
アニ(でも、その方が...私にとってはよかったのかもね。)
ユミル「今日楽しかったか?」
クリスタ「うん!楽しかった!いいものもみれたし。」
ユミル「いいもの?」
アルミン「じゃあ今度こそ3人で街へ行こうね!」
エレン「おう!そうだな!」
ミカサ「ええ。」
アルミン「僕を仲間外れにしないでね。」
エレン「そんなことしねーよ。」
-
- 105 : 2014/02/24(月) 13:51:22 :
なんか最後グダグダでパット見適当な感じに見えますが終わりです!
決っして適当じゃないですけどねw
でも一気に展開させちゃいましたけどw
終わり
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- 106 : 2014/02/24(月) 13:51:59 :
クリスタが振られるところを初めて見たわw
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- 107 : 2014/02/24(月) 14:00:12 :
- コメありがとうございます!
ですよねw
「クリスタが振られる」
まさにこれが革命ですw
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- 108 : 2014/02/24(月) 18:58:02 :
- 結局ミカエレか…ショボン
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- 109 : 2014/02/24(月) 21:36:19 :
- エレアニかと思ったらエレミカだつたのか!
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- 110 : 2014/02/24(月) 21:59:42 :
- エレンが最低に思える。
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- 111 : 2014/02/24(月) 22:03:02 :
- エレンってゲスレンだったんだな
-
- 112 : 2014/02/24(月) 22:04:20 :
- ユミルの胸ももんでやんないとダメだろ!
-
- 113 : 2014/02/24(月) 22:05:56 :
- 作者さん超おもしろかったです。
ぜひ、次回もよろしくお願いします!
-
- 115 : 2014/03/01(土) 23:41:20 :
- おもしろかったです!
最後がすっごい好きです。
ありがとうございました!
-
- 116 : 2014/03/02(日) 22:09:36 :
- >>115
コメありがとうございます!
そういってもらえるととても嬉しいです!
これからも頑張っていこうと思います!
-
- 117 : 2014/03/03(月) 10:52:20 :
- この終わり方は賛否両論ありそうだけど、俺はとても面白かったです!!
-
- 118 : 2014/03/03(月) 19:20:06 :
- >>117
コメありがとうございます!
これからも頑張ろうと思います!
-
- 119 : 2014/12/01(月) 12:21:13 :
- サシャーーーー
-
- 120 : 2015/06/12(金) 16:41:01 :
- ちっ、結局エレミカかよ。つまんねぇ
-
- 121 : 2015/09/07(月) 11:57:36 :
- エレクリがよかった・・・
-
- 122 : 2015/12/31(木) 15:39:34 :
- 良スレだったけどクリスタがフラれてる場面は心が痛かった。
-
- 123 : 2016/04/24(日) 16:53:31 :
- 上
マジで思う
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- 124 : 2016/06/22(水) 07:12:47 :
- >>122
それマジで思った。うざいミカサは嫌いだけどこのミカサは乙女っぽくて好き。なんか分かんないけど、他のSSミカサが酷い。
-
- 125 : 2016/08/28(日) 03:28:23 :
- どうみてもクリスタの流れだったろうに。
腹筋女とかいらんわ。
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- 126 : 2016/08/28(日) 09:16:16 :
- グズ作品になったな
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- 127 : 2016/08/28(日) 10:24:39 :
- 振られたクリスタにエレンとミカサがラブラブしてるとこを見えるとは鬼畜ですのぉ
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- 128 : 2016/09/05(月) 07:04:23 :
- 結局ミカサか・・・。何だかな。
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- 129 : 2017/01/09(月) 16:04:14 :
- クリスタ可哀想
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- 130 : 2017/07/21(金) 14:42:27 :
- 俺はエレクリやエレアニだったら萎えてた
やっぱエレミカ最高
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- 131 : 2017/08/29(火) 18:09:34 :
- エレクリ信者湧きすぎて草
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- 132 : 2020/03/16(月) 15:52:24 :
- 私はどれも好きだけどな
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- 133 : 2020/03/16(月) 16:27:21 :
- クリスタは非処女経産婦やしな。やっぱミカサやな
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- 134 : 2020/03/16(月) 20:46:13 :
- 【悲報】エレンさん、処女厨だった
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- 135 : 2020/03/17(火) 11:42:51 :
- オイ!脱糞してないじゃないか!ふざけるな(怒)
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- 136 : 2024/05/28(火) 20:46:07 :
- 結局つらいのアルミンとクリスタだった笑
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