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アニ「あんたと二人なんてね…」【エレ×アニ】

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  1. 1 : : 2014/02/15(土) 17:14:41
    初シリーズ作品です
    コメください!

    あと、そんな長くはなりません。それでは投下していきます
  2. 2 : : 2014/02/15(土) 17:15:33
    期待するか
  3. 3 : : 2014/02/15(土) 17:17:38
    お、フォローサンキュー
  4. 4 : : 2014/02/15(土) 17:17:38
    >>2

    さっそく期待ありがとうです!
  5. 5 : : 2014/02/15(土) 17:17:48
    >>3

    いえいえ!
  6. 6 : : 2014/02/15(土) 17:17:58
    キース「お前らには雪山でのサバイバルを体験してもらう!壁外での調査にはサバイバル力も必要だからな!」

    キース「なお、このペアは4人で組んでもらう。交流を深めるため、男子2人・女子2人だ。分かったな」

    一同「はっ!」

    キース「では、解散だ!15分後の授業でさらに詳しく説明するので、今のうちに作っておくように!」

    テクテクテクテクテクテクテク・・・

    ミカサ「エレン。私と組もう」テクテク

    エレン「ん?いいぞ」

    エレン「アルミンは…今日は欠席か。しゃーねーな。他の奴から探そう」

    エレン「んーっと、空いてそうな奴は…いたいた。おーい!アニー!!」

    ミカサ「!」

    アニ「なんだい…」

    エレン「いや、組まないか?雪山サバイバル」

    アニ「私でいいの?」

    エレン「当たり前だろ!だいたい悪かったら声かけねーよ」

    アニ「…だろうね。あんたは?」

    ミカサ「エレンがいいというのなら…」

    アニ「…そう。」

    エレン「さーて、後は…。あれ?ほとんど埋まってないか?」

    ミカサ「……」キョロキョロ
  7. 7 : : 2014/02/15(土) 17:18:49
    >>4
    書き込んだ時間が同じ。
  8. 8 : : 2014/02/15(土) 17:19:06
    アニ「…ジャンがいるよ」

    ミカサ「!(わざと気づかないふりしてたのに…この女狐)」ゴゴゴゴ

    エレン「…まぁしゃあねえか。ジャァァァン!」

    ジャン「…エレンか。なんだ、まさか俺と雪山サバイバルに行こうなんていうのか?」

    エレン「そのまさかだ!」

    ジャン「ふん、お前と一緒なんかゴメンだ…って、ミカサ!」

    ミカサ「…ジャン…」

    ジャン「エレン、俺でいいなら参加するぜ」キラッ

    エレン「そうかそうか。いやー良かった、4人そろって」

    アニ「はぁ…めんどくさい」

    そして、次の授業…

    キース「貴様ら、既に組んだか?組んでない奴は走ってこい」

    ライナー「…」トボトボ

    エレン「あいつ相手いなかったのか。誘えば良かったな」

    ミカサ「(ジャンより嫌だ。ジャンに感謝する)」

    アニ「(あぁ、本当によかった。ライナーじゃなくて)」
  9. 9 : : 2014/02/15(土) 17:19:35
    カキコ早いな
  10. 10 : : 2014/02/15(土) 17:20:54
    ライナーwwwww
  11. 11 : : 2014/02/15(土) 17:25:43
    期待
  12. 12 : : 2014/02/15(土) 17:32:46
    >>9

    いえ、そんなことないですよww

    >>10

    ライナー「…タッタッタッ」

    >>11

    期待ありがとうございます!
  13. 13 : : 2014/02/15(土) 17:33:24
    キース「それでは、授業を再開する!この雪山で1日過ごしてもらう!なお、天侯は刻々と変わっていくから気をつけろ。もし、これができないというのであれば・・・」

    エレン「……」ゴクリ

    キース「死ぬまで走った後、開拓地に移ってもらう!!!」

    一同「!!!」ビクッ

    ザワザワ…ヒソヒソ…

    キース「静粛に!!!」

    ビクッ

    キース「なお、余ったブラウン訓練兵については、開拓地送りの処分とする」

    エレン「マジかよ…可哀想に」

    ミカサ「嵐は去った…」
  14. 14 : : 2014/02/15(土) 17:34:28
    キース「そして、もう一つ。この雪山には、5軒ほど家がある。入れるのは一つの班だけだ。だが、何人で分けてもらってもかまわない。以上だ、何か質問は?」

    サシャ「はい!」

    キース「何だ芋女、言ってみろ」

    サシャ「この雪山サバイバルの、食料や水はどうするのでしょうか!」

    キース「また食料についてか…まぁよい。自給自足だ。」

    キース「言わなくてもわかるだろうが、キノコや鹿などの肉を食え」

    ベルトルト「これは厳しくなるね…」

    キース「以上だ。それでは解散」

    スッテクテクテクテクテク

    エレン「…あぁ、楽しみだ」

    ジャン「おう(ミカサと2人きり。何この胸熱展開。最高ジャン↑)」

    ユミル「(ジャンは気持ち悪い想像してんな)」
  15. 15 : : 2014/02/15(土) 17:35:21
    次の日…

    アルミン「おはよう…って、昨日のサバイバルについてどうだった?」

    エレン「あぁ、治ったんだな。んっと、4人ペア作って3日間…だっけな」

    アルミン「え!?4人!?んじゃエレン達は!?」

    エレン「もう決まったんだ、悪いな。」

    アルミン「そっか…」ガーン

    クリスタ「あ、アルミン!おはよう」

    アルミン「(天使…)おはようクリスタ」

    クリスタ「ねぇ、お願いなんだけど…」ヒソヒソ

    アルミン「なんだい?」ヒソヒソ

    クリスタ「教官には言ってないけど、私たちの班3人しかいないんだ。私、ユミル、ベルトルト。だからさ、アルミンに入ってもらえると助かるんだけど…駄目かな?」

    アルミン「よ、よよ、喜んで!僕にできることがあれば何でも言ってね!」

    クリスタ「良かった…ありがとう、アルミン」ニコッ

    アニ「(ライナー入れれば良かったんじゃ…まぁ、無理もないか)」

    ミカサ「(クリスタも女子。ゴリラは嫌いなんだろう…)」
  16. 16 : : 2014/02/15(土) 17:36:01
    現在公開可能な情報

    エレン班…エレン、アニ、ミカサ、ジャン
    クリスタ班…クリスタ、アルミン、ベルトルト、ユミル
    サシャ班…サシャ、コニー、マルコ、ミーナ
    モブ班…モブ、モブ、モブ、モブ
    モブ班…モブ、モブ、モブ、モブ
  17. 17 : : 2014/02/15(土) 17:36:18
    ライナー・・・可哀想だぞwww
  18. 18 : : 2014/02/15(土) 17:37:08
    >>17

    ちょっとライナーにきつくしすぎたかもしれないww

  19. 19 : : 2014/02/15(土) 17:37:16
    そして当日…

    エレン「よし、頑張ろうぜアニ!ミカサ!馬面!」

    ミカサ「うん」

    アニ「…」コクリ

    ジャン「おい!なんでおれだけ馬面なんだよ!」ガシッ

    エレン「うわっ!離せよ服が破けちゃうだろうが!!」

    ジャン「黙ってろ死に急ぎ!」

    エレン「うるせぇ!…あぁ、もう始まるんだな」

    ~~~~~~~~~~~~~~

    アルミン「クリスタ、ユミル、ベリントン!頑張ろう!」

    クリスタ「うん!みんな頑張ろうね!」

    ユミル「あぁ、女神…」

    ベルトルト「アルミン、ひどいよ」シュン

    ~~~~~~~~~~~~~~

    サシャ「さぁ、狩りの始まりですよ!準備はいいですか!」

    コニー「おう!俺たちの本領が発揮できるな!」

    ミーナ「あんま食べ過ぎないでよー」

    マルコ「んじゃあ、行こうか!」
  20. 20 : : 2014/02/15(土) 17:37:48
    ハンナとフランツ入れてライナー入れたら?
  21. 21 : : 2014/02/15(土) 17:40:07
    >>20

    ハンナとフランツは…どうしよっかな…。4人づつの班だから、入れない方が得策、と思ったんですがね…
    ライナーは、いれません!(ダンゲン)

    ライナー「」
  22. 22 : : 2014/02/15(土) 17:41:00
    テクテクテクテクテクテクテクテク・・・・・・

    エレン「寒いな。コート着てるのによ…」

    アニ「はぁ、まったくだよ」

    ジャン「4枚着てきたぜ!」

    ミカサ「…」

    エレン「よし、まずはたき火用の木材を手に入れるか!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    バァン!!バァァン!!!

    サシャ「やりました!3匹ゲットォォ!!!」

    コニー「まぁ、2匹は俺が仕留めたんだがな」

    サシャ「それを言わないで下さいよー」

    マルコ「いやぁ、この二人がいれば安心だよ…」

    ミーナ「私たちの出番は無いね…」

    ~~~~~~~~~~~~~~

    アルミン「たき火を起こすには、ここをこうやって…」

    ユミル「やっぱ、随分と物知りだな」

    ベルトルト「座学1位なだけあるね」

    クリスタ「ありがと、アルミン。アルミンがいてくれて助かるよ!」

    アルミン「い、いや、そんなことは///」
  23. 23 : : 2014/02/15(土) 17:41:22
    wwwライナー
  24. 24 : : 2014/02/15(土) 17:44:11
    エレン「ん…?やべぇな、ふぶいてきやがった」

    アニ「…ほんとだ。洞窟でも探そう…」

    ジャン「っておいおい…やばいのが来るぞお前ら!」

    ミカサ「…雪なだれ…」

    エレン「ウソだろ!?おい、うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」ドゴゴゴゴゴ

    アニ「エ、エレン…!!」ドゴゴゴゴゴ

    ミカサ「うっ…!」ドゴゴゴゴゴ

    ジャン「ミカサ…!」ドゴゴゴゴゴ

    ユミル「なぜ私まで…」ドゴゴゴゴゴ

    ベルトルト「」ドゴゴゴゴゴ
  25. 25 : : 2014/02/15(土) 17:46:23
    モブグループ一個潰れろw
  26. 26 : : 2014/02/15(土) 17:47:48
    >>25

    モブは登場しないっすww
    とりあえず書いてみたかったので…w
  27. 27 : : 2014/02/15(土) 17:49:52
    >>26
    はい
  28. 28 : : 2014/02/15(土) 17:50:10
    あ、そうだ…

    さらにミカサ×ジャン
       アルミン×クリスタです
  29. 29 : : 2014/02/15(土) 17:50:25
    アルミン「ユミル!ベルトルト!…どこ行ったんだろう」

    クリスタ「ほんとだ…あ、あそこに家があるから、あそこに行ったのかも」

    アルミン「吹雪で視界も悪いし、とりあえず行こうか」テクテク
  30. 30 : : 2014/02/15(土) 17:51:23
    エレン「う、うぅ…」

    アニ「……?エレン、起きな」ユサユサ

    エレン「…ん…?アニか…」

    エレン「って、ジャンとミカサは?」

    アニ「さっきの雪なだれではぐれちゃったみたいだね…」

    エレン「そうか…って、あれは教官の言ってた家じゃないか?」ユビサシ

    アニ「あ、ほんとだ…行ってみる?」

    エレン「…あぁ、行ってみようぜ」テクテク

    中に入る

    エレン「中は思ったよりきれいだな」

    アニ「なんだか怖いね…」ヘクチッ

    エレン「だな…。」テクテク

    アニ「それに…寒い」ヘクチッ

    エレン「…風邪引いたんだな、ほら」コートを着せる

    アニ「あ、ありがと///」

    アニ「(なんだい、このシチュエーション…恥ずかしいじゃないか、雪山で異性と二人なんて///)」

    エレン「(アニ…かわいい///)」

    ~~~~~~~~~~~~~~

    ミカサ「んんっ…エレンは…?」

    ジャン「うっ…」

    ミカサ「エレン!…っじゃなくて…ジャン…」

    ジャン「ん…ミカサ?」

    ミカサ「エレンを見てない?」

    ジャン「どうせはぐれたんだろ…」

    ジャン「それより、一旦あの洞窟で暖を取ろう」テクテク

    ミカサ「…そうね」テクテク
  31. 31 : : 2014/02/15(土) 17:53:13
    アニ「…あんたは寒くないのかい」

    エレン「ん?大丈夫だよ」ニコッ

    アニ「…ならいいよ」

    沈黙……………

    エレン「なぁアニ」

    アニ「…なに?」

    エレン「好きな人いる?」

    アニ「ッ!?」

    エレン「あ、反応見る限りいる感じだな!誰だ?」

    アニ「さ、さぁ…///」プルプル

    エレン「顔赤いし…分かりやすいぞ」

    アニ「あ、あんたも好きな人いるんだろ」

    エレン「!?…い、いねぇよ」

    アニ「フッ、わかりやすい」

    エレン「そ、そうか?アニほどじゃないだろ!」

    アニ「そんなことない!エレンのほうが…」

    エレン「そ、そうか?嫌でも、アニのほうが…」

    アニ「いつまで続けるんだい…」ハハハ

    エレン「…やっと笑ってくれたな」

    アニ「だって…エレンが面白いから」

    エレン「そうか?…ありがとな」ニコッ

    アニ「な、なんで礼を言うんだい///」

    エレン「ん?…なんでだろーな」ハハハ
  32. 32 : : 2014/02/15(土) 17:53:47
    大いに期待
  33. 33 : : 2014/02/15(土) 17:56:13

    アニ「…あのさ。私の好きな人って、すっごい頑張り屋なんだよ。でも、不器用でさ。放っておけないんだよ」

    エレン「不器用なのか!俺とは正反対だな」

    アニ「…」

    アニ「ねぇエレン」

    エレン「ん?ってか今エレンって…」

    アニ「…」チュッ

    エレン「!?」
  34. 34 : : 2014/02/15(土) 17:57:17
    アニ「あたしの好きな人ってさ…あんたなんだ」

    エレン「お、おい!冗談だよな!?」

    アニ「冗談なんて言ってどうなるんだい…?」アキレ

    エレン「お、俺の好きな人は…」

    エレン「お前だ!アニ!!///」

    アニ「…!!///」

    エレン「俺からやろうとしてたのにな…先にキス、されちまった」ヘヘッ

    アニ「も…」

    エレン「ん?」

    アニ「も、も一回、する?///」

    エレン「アニ…」チュッ

    アニ「エ、エレン…」


    エレン「アニの唇って柔らかいな」

    アニ「は、はぁ?」

    エレン「いや、恥ずかしくなった。なんでもねぇ///」

    アニ「…大好き」ダキッ

    エレン「俺もだよ、アニ」ダキッ
  35. 35 : : 2014/02/15(土) 17:58:15
    一方………

    ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン」

    ジャン「どうすりゃいい…この場では」

    ミカサ「ジャン、私はエレンを探しに行く」テクテク

    ジャン「おい、よせ!ミカサ!」ガシッ

    ミカサ「…!」ドサッ

    ジャンがミカサに馬乗りしてる感じになった(テロテローン)

    ミカサ「…///」

    ジャン「わ、わ、悪い!別に悪気があったわけじゃ!」アセアセ

    ミカサ「き、気にしてないので、大丈夫」

    ジャン「(やっちまった…おれ死にたい)」

    ジャン「(いや、待てよ。二人きりの状態、このシチュエーションッ!!!)」

    ジャン「(今の俺なら…行ける!!!)」

    ジャン「なぁミカサよ」

    ミカサ「…なに?」

    ジャン「お前はエレンが好きなんだろ」

    ミカサ「ええ」

    ジャン「…エレンの好きな奴はだれだか知っているか?」

    ミカサ「さぁ…」ポカーン

    ジャン「あいつは、アニが好きなんだよ」

    ミカサ「ッ…」

    ジャン「悪いな。ホントのことを言っちまった」

    ミカサ「…いいの。内心ではわかってた…」

    ジャン「…そうか。(ここから、俺の反撃タイムジャン↑)」
  36. 36 : : 2014/02/15(土) 17:59:42
    ミカサ、ジャンいい感じ
  37. 37 : : 2014/02/15(土) 18:04:12
    期待なのです☆
  38. 38 : : 2014/02/15(土) 18:06:11
  39. 39 : : 2014/02/15(土) 18:11:40
    >>36

    がんばるぜ!ミカサ難しいんだが…

    >>37

    期待ありがとうです!サシャは次回から活躍見せます!
  40. 40 : : 2014/02/15(土) 18:13:10
    おう
  41. 41 : : 2014/02/15(土) 18:13:42
    ジャン「…とりあえずさ」

    ミカサ「…」

    ジャン「エレンより考えることがあるだろ」

    ミカサ「…」

    ジャン「今のお前は、どうなんだ?体はどうなってる?」

    ミカサ「…寒い」

    ジャン「だろ?エレンの事ばっか考えてないで、自分の身を案じるんだ。俺はお前が好きだからな…///」

    ミカサ「そ、そうだったの?」

    ジャン「お…おう」

    ミカサ「…暖めて」

    ジャン「お…おう、って、え?」

    ミカサ「(1枚くらいシャツちょうだい…)暖めて」

    ジャン「(ジャン…行け!体温で)暖めてやるよ…///」ギュウ

    ミカサ「!?////」

    ジャン「暖かくなってるか…?」

    ミカサ「(悪くない…かな)う、ぅん…」

    ジャン「良かった…」

    ミカサ「…」ギュウ

    ジャン「(ジャアアアアアアアアアアアアアアンッッ!!!!!?????)ど、どうしたミカサ…?///」

    ミカサ「ジャンも、暖かくなってほしい」

    ジャン「ジャアアアアアアアアアアアアアアアンッッ!!!!!?????(ありがとな、ミカサ)」

    ミカサ「反対になってる」フフフ

    ジャン「あぁ…悪いな」ヘヘッ

    ミカサ「私は、まだエレンのことが忘れられない…。だけど、ジャン。」

    ジャン「は、はい。」

    ミカサ「あなたがこんなにも愛してくれてるなんて思ってなかった。よろしくお願いします」

    ジャン「わ、分かった…。よろしくなミカサ!」ニッ

    ミカサ「うん…」ニコッ
  42. 42 : : 2014/02/15(土) 18:14:14
    クリスタ「ユミルいないねー…」

    アルミン「…確かに。ここなら来ると思ったんだけどね」

    クリスタ「ユミルー?」

    アルミン「(あぁ、駄目だ…。肝心な時に行動できない)」

    アルミン「(今はクリスタと二人、そして家の中…。こんなシチュエーション、原作ならあり得ない)」

    アルミン「(…もう、どうなったっていい!やってやる!!)」
  43. 43 : : 2014/02/15(土) 18:17:13
    クリスタ「ここじゃないみたいだね…」シュン

    アルミン「クリスタ!」カベノホウニオス

    クリスタ「ア、アルミン…?///」ドキドキ

    アルミン「…あ!ごめん!///」アセアセ

    クリスタ「べ、別にいいけど…」

    アルミン「うぅ…やっちまった…」

    クリスタ「なんだか…大胆だねアルミン///」

    アルミン「だって…伝えたいことがあるんだ」

    クリスタ「!」ドキドキドキドキ
  44. 44 : : 2014/02/15(土) 18:17:35
    アルミン「あのさ…僕、クリスタが好きなんだ」

    クリスタ「ふぇ!?そ、そうなの!?///」

    アルミン「(天使)う、うん…。付き合って…くれないかな」

    クリスタ「わ、私もアルミンが!」

    アルミン「(女神)えっ?」

    クリスタ「その、あの…好きです///」

    アルミン「(結婚したい)そ、それじゃ…」

    クリスタ「付き合お?アルミン」

    アルミン「(みなぎってきたぁ!)う、うん!よ、よろしくね!」

    クリスタ「ふふ、よろしくね」ニコッ
  45. 45 : : 2014/02/15(土) 18:18:23
    一方!

    ベルトルト「…ねぇユミル」

    ユミル「あ?」

    ベルトルト「あのさ、僕はユ」ユミル「うるせぇよ」

    ベルトルト「…ぇ?」

    ユミル「この流れでお前まで彼女GETできると思ってんのかよww
        エレ×アニ、ミカ×ジャ、アル×クリ…。そう来たからって、ベル×ユミってなんだよwww」

    ベルトルト「…」ズーン

    ユミル「おかしいだろ?なんで私が影薄男と…」

    ベルトルト「…」ポロポロ

    ユミル「それよりクリスタ探さねぇとな」

    ベルトルト「」シクシク
  46. 46 : : 2014/02/15(土) 18:19:51
    一方…

    エレン「んー、吹雪やまねぇな…」

    アニ「ホントだね…」

    エレン「こん中は壁と暖炉があるだけだし…。薪はここにはないみたいだな」

    エレン「ちょっと探してくる!」ダッ

    アニ「あ、ちょっと!エレン!」

    ギィィィ・・・バタン

    エレン「うぅ…寒!とりあえず薪を…」

    熊「…」ズシズシ

    エレン「!(そうだった…この山には自然の動物もいるんだったな)」

    エレン「(あいつも腹減ってるだろうし…襲ってくるかもな)」

    熊「!ウォォォォォォォォ!!!!!!!」

    エレン「ぁ…(やっべぇ!武器は確かジャンが…)」

    ~~~~~~~~~~

    エレン「俺は地図持ってるからな」

    ジャン「それじゃあ、俺は弓と矢だな」ゴールドエクスペリエンスレクイエム!デェェェェン

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「やべぇ…とりあえず」サッ

    熊「・・・・グァ」ダッダッダッ

    エレン「格闘術で…!」ビュン
  47. 47 : : 2014/02/15(土) 18:22:09
    ミカサ「にしても、ジャン。」

    ジャン「ん?なんだ」

    ミカサ「家じゃなくて、なぜこっちを選んだの」

    ジャン「そりゃ、近くに洞窟があったから」

    ミカサ「同じくらいのところに家があった。」

    ジャン「ホントか!知らなかった」

    ミカサ「…。まぁ、行ってみよう」

    ジャン「おう」

    ~~~~~~~~~~~

    アルミン「うぅ…寒い」

    クリスタ「私の服で良いなら…」ボタンハズシ

    アルミン「え!?何言ってるのクリスタ!////君は着ててよ!」

    アルミン「(二つのココロが入り混じり…複雑な…)」

    クリスタ「アルミン…ありがと」

    アルミン「と、当然のことをしただけだよ!」

    ガチャッ…

    ミカサ「…アルミン。と、クリスタ」

    ジャン「なんでお前らがここに?」

    クリスタ「あ、ミカサ!ジャン!」

    アルミン「奇遇だね。ところでエレンとアニは…」

    ジャン「雪なだれで見失っちまったよ」

    ミカサ「…」コクリ

    アルミン「ミカサ、なんか静かだね…」ヒソヒソ

    クリスタ「うん…いつもなら、エレンエレンって、言ってるはずだけど…」ヒソヒソ

    ミカサ「聞こえてる」

    アル・クリ「ぇ!どんだけ耳いいの!」

    ミカサ「私の聴力は…53万です」

    一同「」ポカーン

    ミカサ「あれ、うけない…」
  48. 48 : : 2014/02/15(土) 18:22:51
    コニー「にしても、一週間ここなんてひどいよなー」モグモグ

    マルコ「そういうサバイバルなんだし…」アセアセ

    サシャ「…あっちから熊の声が聞こえますね」

    ミーナ「え…怖い」

    サシャ「まぁいいじゃないですかっ!行ってみましょうよ」

    マルコ「え、おまコニー「いいな!行こう!」

    マルコ・ミーナ「」
  49. 49 : : 2014/02/15(土) 18:23:12
    エレン「くっそ…こんなところでよぉ…」血ポタポタ

    熊「グルルルルルル」

    エレン「噛みちぎられなかっただけ良かったが…」

    エレン「くそっ、目がかすんできやがった…」スゥゥゥ

    エレン「駄目だ、もう…」

    ドサッ――――――

    ………………レン……エレ……エレン……エレン!!!

    エレン「…ッ!!」

    アニ「まったく、一人で出て行って何やってんだい…!」

    エレン「ア…アニか…悪いな」ハハッ

    アニ「とりあえず止血を…」

    エレン「あの…熊は?」

    サシャ「それは私たちが倒しておきましたよー!」

    コニー「素手で行こうとするなんて、勇気があるのかバカなのか…」

    マルコ「コニーにバカなんて言われたらおしまいだね」ハハッ

    エレン「…そ、そうか…ありがとな」

    アニ「はぁ…」ホウタイグルグル

    エレン「いって!…」

    アニ「ほら、じっとしてな…」

  50. 50 : : 2014/02/15(土) 18:24:14
    ミカサ「…というわけ」

    アルミン「い、意外だね…ミカサが、ジャンと…」

    ジャン「俺も駄目かと思ったぜ…」

    ミカサ「エレンは無理だ…そう心の中でわかってたから、ジャンに惚れてしまった…。不覚…。」

    ミカサ「尻軽女いうな。…卍解」

    ミカサ「…じゃなかった。…不毛」

    クリスタ「私とアルミンも付き合ったんだ…」

    ジャン「うはっ!うらやましいなアルミン」

    アルミン「はは、照れるよ…」

    ミカサ「アニも、エレンが好きそうだったし…。エレンは、アニが好きなんだし…」ボソボソ

    ミカサ「だから尻軽言うな。…卍…不毛」

    アルミン「(なんか成り行きでクリスタと付き合えたンゴwwwwwwwww)」

    ジャン「(とても…綺麗な黒髪だ…ミカサ)」

    クリスタ「あ、あの…エレン達はどうしてるんだろ」

    アル・ジャン「「あ、忘れてた」」

    ミカサ「では、行ってくる」テクテク

    アルミン「あ、僕も行くよ!」テクテク

    ジャン「俺も!」テクテク

    クリスタ「みんなおいてかないでよー!」タッタッ
  51. 51 : : 2014/02/15(土) 18:27:53
    ユミル「…さっきここにいたはずだがな。クリスタは…?」

    ベルトルト「こっちに足跡g」ユミル「足跡があるな、行ってみるか」

    ベルトルト「…」シクシク

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ユミル「あれ、ベルトルトともはぐれた。まぁいいけど…って、クリスタ!と、皆さん」

    クリスタ「ユミル!」ダキッ

    アルミン「みんな無事みたいだね!」

    ミカサ「えぇ。エレンは…」


    エレン「あれは…!おーい!ミカサー!」

    ミカサ「エレン!」タッタッ

    アニ「クリスタとアルミンも…なにかあったのかい」

    アルミン「カクカクシカジカ」

    エレン「へぇ、なるほど!ミカサとジャンが付き合って、アルミンとクリスタが付き合ったのか!」

    ミカサ「…ええ///」

    アルミン「そんなところかな///」

    エレン「俺もアニと付き合ったんだ!」

    ミカサ「アニ…少し怨んでるけど、おめでとう」

    アニ「…どうも」

    エレン「あと12時間もあるけど…?」

    アニ「ホントだね…どうする?」

    ミカサ「それは…楽しみましょう」

    ジャン「だな!だいぶ雪も止んでるし」

    アルミン「それじゃ、12時間後、ここに集合で!」

    エレン「あぁ!じゃーな!」フリフリ

    アニ「じゃーね…」

    そして、彼らは…それぞれの班のもと、サバイバルを再開した…

    全員が無事に帰ってきたが―――――

    ベルトルトが自ら開拓地を望むのだった――――――

    To be continued…
  52. 52 : : 2014/02/15(土) 18:29:54
    終わったのか
  53. 53 : : 2014/02/15(土) 18:31:51
    >>52

    終わってないです!
  54. 54 : : 2014/02/15(土) 18:33:23
    そうか
  55. 55 : : 2014/02/15(土) 18:35:42
    飯食います
  56. 56 : : 2014/02/15(土) 18:41:49
    >>54

    とは言っても、このレスで終了ですけどw

    ~~~~~~~~~~~~~

    ライナー「…よぉ、ベルトルト……」

    ベルトルト「気づいてくれたね…ははっ」

    ライナー「にしても・・・」

    ライナー・ベルトルト「「こんなに虚しいとは…」」

    ライナー「…ああ…アルミンとクリスタが付き合ったんだろ」

    ベルトルト「アニとエレンもね…」

    ライナー「くそっ!くそっくそっくそっぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    ベルトルト「くわぁぁあぁあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    ライナー「こうなったら…」

    ベルトルト「逆襲だ…」

    この世界を…

    駆逐してやるううううううううううううううううううううう!!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    次回予告

    ベルトルトとライナーが復讐を誓う。
    そう、全てはこの世界と訓練兵に…

  57. 57 : : 2014/02/15(土) 18:48:25
    雑飯旨かった
  58. 58 : : 2014/02/15(土) 18:49:35
    URLよろ
  59. 59 : : 2014/02/15(土) 18:52:04
    >>58

    もう少ししたら作ります!

    しばしお待ちを
  60. 60 : : 2014/02/15(土) 18:58:38
    おう
  61. 61 : : 2014/02/15(土) 19:17:13
    http://www.ssnote.net/archives/10250

    ↑が2作目です!
    できれば見ていただきたいです、よろしくお願いします
  62. 62 : : 2014/02/22(土) 13:32:19
    オモシロカッタ
  63. 63 : : 2014/02/22(土) 13:32:49
    オモシロカッタ
  64. 64 : : 2014/02/22(土) 19:26:50
    >>63

    アリガトウゴザイマス!!
    ガンバリマス!
  65. 65 : : 2014/03/11(火) 21:46:06
    おもしろかったです!
    ライナーとベルさんの扱いww

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著者情報
KujoJotaro1105

ダーク・イェーガー

@KujoJotaro1105

この作品はシリーズ作品です

【エレン×アニ】エレン「愛と友情と夢と」 シリーズ

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