この作品は執筆を終了しています。
エレサシャです!⑥
-
- 1 : 2014/02/15(土) 01:04:38 :
- 第六章です!!
ここまで続けられると思ってなかったので嬉しいですー!!
よかったら読んでください^ ^
-
- 2 : 2014/02/15(土) 01:19:38 :
- はい!もちろん読みます!
-
- 3 : 2014/02/15(土) 10:19:21 :
- 期待!!
-
- 4 : 2014/02/15(土) 11:32:12 :
- ー訓練所 門前ー
エレン「さすがに遅くなっちまったな」
サシャ「そーですねー」
エレン「こんな時間まで悪かったな」
サシャ「いいんですよ!!……エレンと恋人になれましたし///」
サシャ「ありがとうございました///」テレッ
エレン「俺の方こそ、恋人になってくれてありがとな!!これから何があってもサシャを守るからな!!」
???「なにを守るって!?」
エレサシャ「!!??」
-
- 5 : 2014/02/15(土) 11:53:07 :
- エレサシャ「キース教官!!」
キース「貴様らの守るべきことはまず門限だ!!」
エレサシャ「申し訳ございません!!」
キース「何か理由はあるのか??」
エレン「……」
エレン(サシャになんとかするって言ったのに……なんも考えてねぇ)アタフタ
サシャ(エレン……)
エレン(ここはサシャだけでも罰を軽くしなきゃ……)
エレン「はっ!!私は今日街に出ました!!しかし迷ってしまい途方にくれていたところこちらのサシャ•ブラウス訓練兵に助けてもらいこのような時間になってしまいました!!」
エレン「なので、罰を受けるべきは私、エレン•イェーガーであり、サシャ•ブラウス訓練兵への罰は見逃していただきたい!!」
サシャ(エレン……私を庇うためにそんな嘘を……)
サシャ(でも、エレンを守るのはわたしです!!)
キース「……」
サシャ「いえ!!逆でありますキース教官!!」
キース「なんだと??」
サシャ「私が街で迷っていたところをエレン•イェーガー訓練兵に助けられました!!エレン•イェーガー訓練兵は私を庇うためにこのような嘘をついてくれています!!」
サシャ「なので私が罰を受けるべきです!!」
エレン(おい、なんでそんなこと言うんだサシャ!!お前を幸せにしてやるためには罰なんか受けさせたくねぇんだ!!)
キース「……」
エレン「いえ、私が罰を受けるべきです!!」
サシャ「いえ、私が!!」
エレン「私が!!」
サシャ「私が!!」
エレサシャ「私が!!」
キース「もういい!!」
キース「貴様らには2人揃って罰を与える!!」
エレン「そんな……サシャは見逃して……」
キース「黙れ!!2人が門限を破ったのは事実だ」
エレン「くっ……」
キース「罰を言い渡す!!2人はこの後訓練宿舎に戻り、貴様らのせいで連帯責任を負わされてる他の訓練兵に思う言葉をかけてこい!!」
エレサシャ「はっ!!」
エレン(あいつらにまで迷惑を……)
キース「そしてエレン•イェーガー!!」
エレン「はっ!!」
キース「貴様は男子であろう!!それなのに女子であるサシャ•ブラウスをこんな時間まで出歩かせるとは……」
キース「貴様がいくら訓練兵であっても限界はある!!多人数に襲われては無事では済まないだろう」
エレン(……そうだ、すまないサシャ)
キース「これは門限を破ることよりも大きな罪である!!」
キース「よって貴様には追加で罰を与える!!」
キース「これからは何があっても大切な者を守れるよういつも以上に訓練に勤しめ!!以上!!」
-
- 6 : 2014/02/15(土) 12:00:31 :
エレン「……」
キース「返事は!?」
エレン「はっっ!!」
キース「では訓練宿舎に戻れ!!」スタスタ
エレン「……」
サシャ「キース教官って意外と優しいですね」
エレン「あぁ……」
サシャ「エレン??」
エレン「いや、なんでもない。行こうぜ!!」
サシャ「……??はい!!」
エレン(これからは倍……いや10倍訓練を頑張ろう!!)
-
- 7 : 2014/02/15(土) 12:25:42 :
ー訓練宿舎前ー
エレン「みんなには申し訳ないことしたな」
サシャ「まさか、連帯責任だなんて……」
エレン「サシャすまないなほんとに……俺のせいだ」
サシャ「ふっ」パシッ
エレン「っ!!なんでいきなりはたくんだよ」
サシャ「ウジウジしてるエレンは嫌いです!!恋人どうしなんだから迷惑かけあってもいいじゃないですか!!」
サシャ「私はまっすぐなエレンがすきなんです!!だから過ぎたことでウジウジしない!!」
サシャ「さぁ、行きましょう!!」
エレン「……そうだな。ありがとうサシャ!!」
サシャ「はい!!」
エレン「じゃあ入ろう」
-
- 8 : 2014/02/15(土) 13:20:51 :
ー訓練宿舎内ー
ガチャ
エレン「……真っ暗だ、誰もいない」
サシャ「みなさーん!!帰りましたよー!!」
エレン「やっぱり連帯責任とらされて……」
サシャ「そ、そんなことありませんよ!!」
サシャ「きっとみなさん疲れて寝て……」
バン!!
明かりがついた
エレン「な、なんだ!?」
サシャ「眩しいです……」パチパチ
パーン!!パーン!!
エレサシャ「うわっ!!」
-
- 9 : 2014/02/15(土) 13:47:36 :
アルミン「2人ともおめでとう!!」
エレン「え??」
サシャ「え??え??なんですか!?」オロオロ
ライナー「おめでとう!!」
ベルトルト「おめでとう!!」
クリスタ「おめでとうサシャ、エレン!!お幸せにね」
ユミル「まさかあの芋女が先に彼氏ができるとはな」ヘラヘラ
コニー「なんかよくわかんねえな」
マルコ「おめでとう!!」
ジャン「もう死に急ぐなよな!!」
エレン「うるせーよ!!」
サシャ「そーてすよ!!エレンは私が守りますからね、簡単には死なせませんよ!!」
ユミル「お、おアツいねー」ヘラヘラ
ミカサ「サシャ、エレンを守るのはあなただけではない。私もいる。けどあなたにならエレンを任せられるかもしれない」
ミカサ「エレンをよろしく」
サシャ「はい!!任せてください!!」
サシャ「でもエレンについて詳しいのは……悔しいけどミカサですからね」
サシャ「いろいろ教えてくださいね!!」
エレン「おいサシャー」
ミカサ「ふふふ、いろいろ教えてあげよう」
-
- 10 : 2014/02/15(土) 14:00:21 :
- ミカサ「そしてエレン!!あなたが幸せになれてほんとに良かった。少しさみしいけど末長く幸せになって欲しい」
エレン「おう!!ありがとな!!」
ミカサ「……でもたまには、私も構って欲しい」
ライナー「おっ、浮気かー??」ニヤニヤ
ジャン「な!?そんなことはさせねえ!!」
エレン「当たり前だ!!お前は家族だからな!!今まで通りだぞ!!」
ミカサ「うん!!」パァッ
アニ「ミカサ、あんた図々しいね」
ミカサ「なに??あなたこそエレンと毎回対人格闘をやるなんて図々しい。たまには他の人ともやるべき」ゴゴゴ
アニ「はぁ??あんたに言われる筋合いないんだけど」ゴゴゴ
ナンダナンダ??
エレンノトリアイカ??
サシャ「もう!!私が彼女だってこと忘れてませんか!?」
エレン「ははは!!」
エレン「そーいやアルミン」
アルミン「なんだい??」
エレン「俺がサシャと付き合うことになったって言ってなかったけど、なんで分かったんだ??」
アルミン「ふふふ」
エレン「なんだよ」
アルミン「だって僕達、親友じゃないか!!」
-
- 11 : 2014/02/15(土) 14:02:38 :
- ここで六章完結です!!
ここで全て終わりです!!
読んでくれた方ありがとうございました!!
エレンとサシャのその後も書いていきたいと思います!!
とりあえず訓練兵時代はここで終わりにします
ありがとうございました!!
-
- 12 : 2014/02/15(土) 19:00:18 :
- 彼女…欲しいな…
-
- 13 : 2014/03/20(木) 21:38:07 :
- 期待wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
- 14 : 2015/03/10(火) 20:03:05 :
- 期待ですーーーーー!!!!!
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場