この作品は執筆を終了しています。
この力は何のために エレン「俺は何がしたいんだ・・・」第二話
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- 1 : 2014/02/14(金) 23:44:02 :
- この力は何のために エレン「くたばれ・・・」第一話
http://www.ssnote.net/archives/9902
の続きです(^o^)
話はまだ決まってませんが取り敢えず、
スレ立てときます!
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- 2 : 2014/02/14(金) 23:58:48 :
- 期待して待ってます
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- 3 : 2014/02/15(土) 01:06:19 :
- 期待
-
- 4 : 2014/02/15(土) 18:06:56 :
- 期待してます
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- 5 : 2014/02/15(土) 18:58:40 :
- 期待です‼︎
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- 6 : 2014/02/16(日) 11:55:47 :
- 期待してるので、頑張って下さい♪
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- 7 : 2014/02/16(日) 20:20:08 :
- 期待です!
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- 8 : 2014/02/17(月) 00:52:03 :
- 皆ありがとう!!
因みに今回からギャグが増えた!
キャラ崩壊がちょこっと・・・
長文もちょこっと・・・
出来れば明日には書きたい!
よろしければコメお願いします!
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- 9 : 2014/02/17(月) 21:25:57 :
- ま、まだかな…ソワソワ
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- 10 : 2014/02/17(月) 21:34:09 :
- 字だけで伝えるって難すぃ〜!
さて、書きます!
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- 11 : 2014/02/17(月) 21:43:02 :
ーー845年ーー
人類は超大型巨人による壁門破壊で
巨人の侵入を許し、領土をウォールローゼまで後退させた・・・
食糧難・・・伝染病・・・
人類は今回の事件で多くの損害を受け、多くの問題を抱えることになった。
そんな中・・・
一つだけ気がかりなことがあった・・・・
それは今回の事件から数日後のことである・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
巨人が侵入して数日が経った頃・・・
駐屯兵団と調査兵団がウォールマリアに向かった・・・
伝染病が広がらないよう対策を取り
奪われた土地に残る食糧をできる限り取り戻し
食糧難から少しでも逃れるために駐屯兵団は全力を尽くす・・・
一方、調査兵団は駐屯兵団が動いている間巨人をできる限り殲滅し
何体かを被験体として捕獲することを目的として動いていたのだが・・
ハンジ「ヒャッホー!!巨人がいっぱいだー!!」ギュィイイイン
モブリット「隊長!生き急ぎs・・」
ハンジ「ヒャッホー!!!巨人がいっぱいだー!!!」ギュィイイイイイイン
モブリット「」
リヴァイ「あいつの奇行種ぶりは治らねぇのか?」
ペトラ「・・・難しいですね」
リヴァイ「まあいい・・・俺たちは俺たちの仕事をするぞ、ペトラはあっちの巨人をやれ」
ペトラ「はい!」
調査兵団はできる限り危険を回避しつつ駐屯兵団を援護し続けていた・・・
負傷者は多数現れ、死者も少なくはなかった・・・
そんな中、彼らは不可解な巨人に出会う・・・
ハンジ「・・・・・・ん??あれは・・・」
ハンジが目にしたのは普通の巨人・・・通常種だ・・・
しかし、どこか不自然に感じたハンジはその巨人に近寄る・・・
ハンジ「そこの君〜!私が遊んであげるからこっちお〜いで〜!」
巨人「・・・・・・・・・・」
ハンジ「・・・・・???」
その巨人はハンジを目の前にしても
動く気配がない・・・
ハンジ「あ、あれ??お、大人しい巨人だね?遊びたくないのかな?」
ハンジは無謀にもその巨人の眼前まで近づくが・・・
ハンジ「・・・・・・・」ウルウル
リヴァイ「おい、奇行種・・・これは一体どういう状況だ?・・・」スタッ
ハンジ「リヴァイィイイイ!!!」ダキッ
リヴァイ「なんて面だ・・・お前」
ハンジ「あの子が相手してくれないだけどぉぉおお!!」ユビサシ
リヴァイ「・・・は?」
巨人「・・・・・・・・」
リヴァイ「どうなってる?」
ハンジ「分からないよ・・・近づいても、話しかけても返事してくれない」グスッ
エルヴィン「リヴァイ!やることはやった・・・撤退だ!」
リヴァイ「待て、エルヴィン・・・こいつを見ろ・・・」
エルヴィン「ん?・・・」
巨人「・・・・・」
エルヴィン「どういうことだ?」
リヴァイ「分からん・・・だが、今までの巨人とは全く違う・・・殺戮だけが目的の巨人がこの様だからな・・・」
エルヴィン「興味深いな・・・
よし、その巨人は捕獲するぞ・・」
ハンジ「返事してよ〜君〜」スリスリ
リヴァイ「・・・ついでにあの奇行種もな・・・」
しばらくして駐屯兵団と調査兵団は帰還した・・・一匹の巨人を連れて・・・
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- 12 : 2014/02/17(月) 21:45:27 :
- 期待w
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- 13 : 2014/02/17(月) 21:45:51 :
- まだーw
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- 14 : 2014/02/17(月) 22:02:24 :
- どうしよ・・・まだ話まとまってないけど
続き書いた方がいいですか?
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- 15 : 2014/02/17(月) 22:13:18 :
- 期待 出来るなお願いします
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- 16 : 2014/02/17(月) 22:19:33 :
- 期待♪
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- 17 : 2014/02/17(月) 22:24:37 :
時を同じくしてウォールローゼでは・・・
・・・ここは、どこだ?・・・
俺は・・・一体・・・
エレン「・・・・・」パッ
そこには見知らぬ天井が広がってた・・・
エレン「・・・ここは?」
ガチャ・・・
ミカサ「!?・・・エレン?」
エレン「・・・ミカ・・サ?」
ミカサ「うん!エレン、よかった!・・・」ダキッ
エレン「ミカサ・・・無事でよかった・・・」
ミカサ「・・・もう、私から離れないで」ギュッ
エレン「・・・あぁ・・・」ナデナデ
そういってエレンはミカサの頭を撫でる・・・
エレン「あっ!そうだ!アルミンは!?」
ミカサ「心配しないで、ちゃんと生きてる・・・」
ガチャ・・・
アルミン「あっ!エレン!!」
エレン「よぉ!アルミン!」
アルミン「よぉ!じゃないよ!僕たちがどれだけ心配したと・・・」
エレン「・・・すまねぇ、迷惑かけた・・・」
ミカサ「次、勝手にいなくなったら許さない・・・」ジッ
エレン「分かったよ・・・」
アルミン「でも、本当に良かった・・・」ホッ
エレン「すまねぇな・・・」
ミカサ「エレン・・・私は壁が破壊されてから、外でハンネスさんに連れられてそのまま逃げたからわからないのだけど・・・」
エレン「・・・?」
ミカサ「・・・おばさんは・・・」
エレン「っ!!」ギュッ
ミカサ「!?・・エレン?」
エレン「・・・・・」
アルミン「・・・取り敢えず、外に出ようか?」
エレン「あぁ・・・」
エレン達が外に出るとそこでは食糧の配給が行われていた・・・
エレン「ここは?」
アルミン「ウォールローゼだよ・・・」
エレン「マリアじゃないのか!?」
ミカサ「ウォールマリアも破られた・・・鎧の巨人によって・・・」
エレン「鎧の・・・?」
アルミン「うん・・・今回の事件で未確認の巨人が二体出現した・・・
超大型巨人と鎧の巨人・・・」
エレン「超大型・・・シガンシナの壁門を壊した奴のことか?・・・」
アルミン「うん・・・エレンも見たんだね・・・」
エレン「あぁ・・・っは!!そうだ!おい!女の子を見なかったか!?」
何かを思い出したかのように血相を変えるエレン・・・
アルミン「・・・女の子?特徴は?」
エレン「金髪で貴族みたいな格好した子だ!」
アルミン「・・・・・ごめん、見覚えない・・・」
エレン「誰が俺を助けてくれたんだ!?」
ミカサ「ハンネスさんが助けてくれた・・お礼を言いに行かないと・・・」
アルミン「でも今、駐屯兵団はウォールマリアに行ってるからハンネスさんはここにはいないと思う・・・」
エレン「・・・そうか、分かった。
取り敢えず自力で探してみる・・」
ミカサ「その子の名前は?」
エレン「まだ、聞いてねぇ・・・」
アルミン「その子がどうかしたの?」
エレン「・・・なんでもない」
あの後どうなったんだ?・・・
あの娘は助かったのか?・・・
アルミン「エレン、これからどうするつもり?」
エレン「・・・訓練兵団に志願する。
そんで、調査兵団に入って巨人を・・・どうにかする」
ミカサ「私も行く・・・」
エレン「は!?なんでだよ?・・・」
ミカサ「離れないでって言ったはず」
エレン「・・・分かったよ」
アルミン「なら、僕も行くよ。二人とも危なっかしいから」
エレン「お互い様だろ」
エレン(母さんのことは・・まだ黙っておこう・・)
こうして俺達は訓練兵団に入団することを決意した・・・
ハンネスさんにあの娘の行方を聞いたら、あの場にいたのは俺だけだったらしい・・・
それからもあの娘を探し続けたが見つかることはなかった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
???「・・・分かったか?それ次第でお前の願いが叶う・・・」
???「・・・分かりました」
???「言っておくがこのことは、
誰にも口外するなよ・・・」
???「はい・・・」
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- 18 : 2014/02/17(月) 22:25:54 :
- 絞り出したぜ!早くおおまかなストーリーは考えとかないと!
今日はここまで^o^
皆、ありがとうございます!
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- 19 : 2014/02/17(月) 22:49:56 :
- おぉー
期待です
続きがまちどうしいですね…
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- 20 : 2014/02/18(火) 00:22:41 :
- 期待
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- 21 : 2014/02/19(水) 23:53:47 :
- 期待です
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- 22 : 2014/02/21(金) 22:37:20 :
- 皆さん、ありがとうございます!
更新思いっきり遅れました、すんません(>人<;)
今から書きます。
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- 23 : 2014/02/21(金) 22:42:27 :
ーーー847年 訓練兵団 入団式ーーー
キース「貴様は何者だ!?/ / /」
アルミン「アルミン・アルレルトです!」
キース「何しにここに来た!?/ / / 」
アルミン「人類n」
キース「お前なら出来る!!次!!」
エレン(あの教官、頭大丈夫かな?いろんな意味で・・・)
キース「貴様は何者だ!?」
ジャン「ジャン・キルシュタインです!」
キース「ふん!!」ゴツッ
ジャン「痛っ!」
キース「次!」
ジャン(扱い酷すぎだろ・・・)
エレン(ジャンってやつ・・・頭大丈夫かな?・・・)
キース「貴様は何者だ!?」
エレン「エレン・イェーガーです!」
キース「ふん!」シュッ
エレン「・・・」ヒョイ
キース「なっ!?」
エレンは教官の頭突きをいつもの癖で避けてしまい、教官と入団者達は唖然・・・
キース「貴様・・・何故私の頭突きを避けた?・・・」ゴゴゴゴゴ
エレン「えっと・・・痛いじゃないですか?・・・」
キース「・・・・・」
クスクス
マジカヨアノキョウカン
クンレンセイニナメラレテルゾ
ハゲハゲハゲ
エレン「あっ・・・(しまった!これじゃあ、教官の顔が丸潰れだ!なんとかしねぇと・・・)」
エレン「えっと・・・もう一度どうぞ」ボソボソ
キース「もういい・・・次!」ウルウル
エレン「あっ!・・・うぅ・・」ショボン
キース「貴様は何者だ!?」ウルウル
コニー「コニー・スプリンガーです!」
キース「お前の心臓は右にあんのかよ!?ふざけんなよ、マジで!!」
ウルウル
モブ達(キャラ崩壊してる・・・)
キース「お前はなんで芋食ってんだよ!!ふざけんなよ、マジで!!」
ウルウル
サシャ「そこに芋があったからです!!」
キース「山みたいに言ってんじゃねぇよ!!訓練場死ぬまで走ってこい!!」
ウルウル
モブ達(ヤケクソかよ・・・)
ーーーーー通過儀礼終了ーーーーー
コニー「あの芋女、まだ走ってる」
エレン「あんな走り方したら、体痛めるぞ・・・」
アルミン「5時間ぶっ通しで走ってそんなこと気にするのはエレンだけだよ?」
マルコ「エレンって変わってるね?」
エレン「鍛えてるからな」
コニー「けど、あの時の教官は傑作だったなww思い切ってハゲって連呼しちまったww」
エレン「言ったのお前かよ・・・(後で謝りに行こう)」
ーーーーーー食事中ーーーーーー
エレン達は他の訓練兵から巨人について質問責めされていた・・・
エレン「超大型巨人は取り敢えず、デカかったな」
モブ「鎧の巨人は!?」
アルミン「体長は15mくらいで、その名の通り鎧みたいなので覆われてたよ」
コニー「じゃあ、普通の巨人は!?」
エレン「っ!!」バキッ
エレンは持っていたスプーンを片手で折ってしまう・・・
アルミン「ちょ!エレン!?」
ミカサ「エレン?どうしたの?」
エレン「・・・悪い、ちょっと涼んでくる・・・」
そういってエレンは一切れのパンを手に、その場を後にする・・・
マルコ「ぼ、僕達、ちょっと無神経だったかも・・・ごめん」
ミカサ「気にしないで・・・」
アルミン「僕達も何度か聞いたんだけど、エレンはシガンシナの出来事を口にしたがらないんだ・・・」
ミカサ「・・・・・」
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- 24 : 2014/02/21(金) 22:45:44 :
- 行きは良い良い、帰りは怖い・・・
ちゃんと最後まで書けるかな・・・
取り敢えずここまで!お待たせしてすいません。出来る限り早く更新します!
おやすみ〜(( _ _ ))..zzzZZ
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- 25 : 2014/02/22(土) 13:13:29 :
- 期待
動かない巨人はエレンの巨人体みたいな感じ?え?主人のエレンを待ってますよみたいな感じ?
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- 26 : 2014/02/22(土) 16:17:21 :
>>25 ありがとうございます!
それは1話でエレンが吹っ飛ばした巨人のことです!
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- 27 : 2014/02/23(日) 15:18:38 :
- ほんと最後までかけるかすっごい心配になりますよね…
最初考えてた構成も書いてくと一気に崩れるし…
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- 28 : 2014/02/23(日) 20:50:22 :
- >>27
同じ境遇の方がいて安心したε-(´∀`; )
続き書きます!
-
- 29 : 2014/02/23(日) 20:54:56 :
その頃一方
サシャ「う、うぅ・・・」バタッ
エレン「おい!大丈夫か!?ほら!水とパンだぞ!」
そういってエレンはサシャにパンと水を差し出す・・・
サシャ「神ぃぃいいいい!!」ガバッ
エレン「疲れてるくせに叫ぶなよ・・・」
???「おい?そこの芋女?」
エレン「ん?よぉ、やっと出てきたか?」
そこには目つきの悪い女がいた・・
???「何だ?気づいてたのかよ?・・まぁいい、ほら、その芋女に食わしてやれ」ポイ
エレン「もう寝ちまったよ・・」
???「じゃあ、お前が食え・・・そいつは私が運ぶ」
エレン「ん?別に気使わなくてもいいぞ?」
???「いいから私にやらせろ」グイ
エレン「??」
???「芋女は女だろ?」
エレン「・・・あぁ、そうだな」
???「・・・まだわかんねぇのか?」
エレン「・・・すまん、理解出来ん・・・」
???「また教えてやるよ・・・さっさと戻れ」
エレン「へいへい」チラッ
エレンは物陰に一瞬目をやり宿舎に戻った・・・
???「これでいいのか?」
???「はい・・・ありがとうございます」
???「お前見てたらむず痒いんだよ・・なんで、あいつのこと避けてんだ?」
???「関わらない方がいいんです・・」
???「勝手にしろ・・けどあいつ、鈍感だけど相当鋭いから隠し事すんなら気をつけろよ?」
???「・・・はい」
ガチャ・・・
エレン「お?」
アルミン「あっ、エレン・・・」
エレン「ん?そっちの二人は?」
ライナー「ライナーだ、よろしく!」
ベルトルト「僕はベルトルト、よろしくね・・・」
エレン「おう!よろしく!俺はエレンだ!」
ライナー「あぁ、お前のこと知らねぇ奴はいねぇだろ」
エレン「・・・?そうなのか?」
ライナー「教官に一泡吹かせた訓練生だからなww」
エレン「あっ!そうだ!謝りに行かねぇと!」ダッ
ライナー「え!?おい!・・・忙しいやつだな・・・」
アルミン「昔からだよ・・・自分以外の人の小さな不幸を許せないんだ・・・けど、それが行き過ぎて空回りすることもあるんだけどね・・・結構鈍感だし」
ライナー「謝ったら逆に傷つかないか?」
アルミン「うん、それが空回りだよ」
ベルトルト「・・・でも、いい人だね?」
アルミン「・・・うん」
ライナー「さて、そろそろ寝るか?」
アルミン「うん!明日は適性検査だからね!」
ベルトルト「おやすみ」
ライアル「おやすみ!」
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
アヤマンナヨ!
ヨケイナサケナクナルワ!
ホントニスイマセン!!
ダカラアヤマンナヨ!
フザケンナヨ!マジデ!
ツギハヨケマセンカラユルシテクダサイ
モウオマエアサマデハシッテコイ
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- 30 : 2014/02/23(日) 20:57:07 :
- ここまで!
なんか変なとこで改行されるなぁ〜。
おやすみなさい〜(( _ _ ))..zzzZZ
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- 31 : 2014/02/23(日) 21:21:28 :
- >>26なるほど、ありがとうございます
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- 32 : 2014/02/26(水) 01:41:35 :
- 期待!!
-
- 33 : 2014/02/26(水) 16:37:06 :
- 期待!
-
- 34 : 2014/02/26(水) 18:43:37 :
- 初めまして。
エレンチートは、いつも面白いなと思っていたけど
これは格別に面白いです!!
期待してます!!
-
- 35 : 2014/02/26(水) 22:09:20 :
- 皆さんありがとうございます(^-^)/
続き書きます!
-
- 36 : 2014/02/26(水) 22:16:17 :
ーー翌朝ーー
エレン「・・・zzzあるみん、みかさおはよ〜(_ _).。o○」
食堂には、おぼつかない足取りのエレンがいた・・・
ミカサ「エレンおはよ。ちゃんと寝た?」
アルミン「何だかふにゃふにゃになってるね・・・」
エレン「ん〜?・・・」トテトテ
エレン「・・・・」コテン
アルミン「え、エレン?大丈夫?」スッ
エレン「・・・う〜ん?」
ミカサ「これは重症・・・今日は休んだ方がいい」
アルミン「教官許してくれるかな?」
ミカサ「エレン?なんでそんな状態なの?」
エレン「・・・ずっと訓練場走ったからなぁ〜」
ミカサ「もしかして教官の命令?」
エレン「・・・・・・いや、違う」
ミカサ「隠してもダメ・・・待ってて、今からあのハゲを削ぎに行くから」カチャ
アルミン「無言でスプーン持たないでよ・・・」
ライナー「というか、削ぐ髪ねぇじゃんww」
コニー「別の毛じゃねぇの?」
ミカサ「削ぐのはうなじ・・・」
エレン「勝手に話し進めんなぁ〜」ペチッ
アルミン「あぁ・・・駄目だ。ツッコミにキレがない」
エレン「それでもやるんだよ〜!」
ウガアアアア!
ーーーーーー適性検査ーーーーーー
キース「いいか!?これが出来ん奴は囮にも使えん!!」フフン
コニー「なんかあのハゲ、機嫌良く見えるんだけど?」
アルミン「やっぱりあの人の仕業だね・・清々しい顔してる」
ミカサ「やっぱり削いだほうが・・・」
アルミン「ダメ!」
エレン「ダメだぞ〜」
キース「では、一列目用意しろ!」
モブ達「ハッ!」
いよいよ適性検査が始まった・・・
モブ達はなんとかクリアしていき、
順調に進んでいたのだが・・・
エレン「zzzzzzzz」プラーーーーン
エレンだけは、危機的状況だった・・・理由はともかく、やらないのは出来ないのと同じだ・・・
理由はともかく・・・
キース「なにをしてる!?エレン・イェーガー!状態を起こせ!!」
アルミン「状態以前に起きれてない・・」
キース「やる気が無いのなら、開拓地に移ってもらおうか・・・」
エレン「・・・はっ!嫌です!!」ピタ
オオオオオオ
スゲェ
ゼンゼンブレガネェゾ
キース「・・・チッ」
アルミン「今舌打ちしたね・・・」
エレン「・・・あの」
キース「・・・なんだ?」
エレン「この部分の金具、破損してます」
マジカヨ
ソンナジョウタイデシセイヲタモッテタノカ
スゲェ
キース「・・・チッ」
アルミン「あ、あまりエレンいじめると・・・」
エレン「・・・うぅ・・」ナミダメ
キース「この程度、泣くのか?これからはもっと厳しくなるぞ?」
エレン「泣いてません!」ウルウル
キース「よし!これで適性検査は終了だ!次は座学だ!休憩を挟んだらすぐ準備しろ!」
キース(破損した金具で姿勢を保つとな・・・中々見込みがあるな・・・)
ジャン「・・・・・」
-
- 37 : 2014/02/26(水) 22:19:43 :
- キース「この程度で、泣くのか?」でした!すいません!
明日からテスト1週間前なんでちょっと更新遅れます!余裕があれば書きます!
それじゃ、おやすみ〜
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- 38 : 2014/02/27(木) 22:06:08 :
- 期待
-
- 39 : 2014/02/27(木) 22:29:44 :
- 最後のジャンw
-
- 40 : 2014/02/28(金) 16:59:03 :
- キーススッキリしたな.....(意味深)
-
- 41 : 2014/02/28(金) 20:12:43 :
- テスト頑張ってください
-
- 42 : 2014/02/28(金) 20:30:18 :
- キースッキリ!
-
- 43 : 2014/02/28(金) 23:47:43 :
- >>42 頭がな....
-
- 44 : 2014/03/02(日) 15:32:23 :
- »43うまいwwww
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- 45 : 2014/03/05(水) 20:46:21 :
- 期待です
-
- 46 : 2014/03/05(水) 22:58:58 :
- ま、だ、か、な、ー?
-
- 47 : 2014/03/06(木) 01:44:09 :
- >>43そうきたか
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- 48 : 2014/03/06(木) 21:32:13 :
- 追い付きました
期待してます
-
- 49 : 2014/03/06(木) 23:03:57 :
- 期待
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- 50 : 2014/03/07(金) 00:03:00 :
- 皆、ありがとう!
テストそっちのけで書きますw
待たせてしまってごめんなさい>_<
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- 51 : 2014/03/07(金) 00:09:03 :
ーーーーーーー休憩ーーーーーーー
アルミン「さすがエレンだね・・」
ライナー「あぁ、金具が破損してたのに姿勢を保つとはな・・・」
ミカサ「でもヒヤヒヤした・・・」
エレン「開拓地って聞いて目が覚めたw」
ワイワイガヤガヤ
ジャン「おい、お前・・・」
エレン「ん?おぉ、お前はたしかジャンだっけ?」
ジャン「あぁ、そうだ。それよりてめぇ、随分余裕じゃねえか」
エレン「余裕に見えるのか?」
ジャン「あぁ、大事な姿勢制御の時に居眠りしてたんだからな?」
アルミン「それは仕方ないよ、エレンは昨日の夜から朝までずっと走り込んでたんだから・・・」
ジャン「知るかよ・・・取り敢えず俺はお前が気にいらねぇ・・・」
ライナー「自分勝手な奴だな・・」
ジャン「あぁ、すまねぇな・・・これは理屈じゃねぇ、俺の心が許さねぇんだ」
アルミン「そんな自分勝手な・・・」
ミカサ「・・・・・」ギロ
ジャン「うっ!?/ / /・・・とにかく気に食わねぇ!」
エレン(顔真っ赤だ・・・こいつの気も知らずに俺は・・・無神経だったかな・・・)ショボン
その場の言い合いに周りはざわついていた・・・
エレン「・・・悪かったな」
エレン以外「!?」
エレン「お前が気にいらねぇなら仕方ねぇ・・・そうさせた俺が悪い」
アルミン「そんなわけないよ!エレン!まだその癖治せないの!?」
ライナー「本当に筋金入りのお人好しだな・・・」
コニー「エレンが謝ってる意味がわからねぇんだけど・・・」
ベルトルト「皆わかんないよ・・」
サシャ「ちょ!神様になに謝らせてるんですか!?」
エレン「誰が神だよ・・」コツン
サシャ「あぅ・・・」
ジャン「上位10名に入る気はあるのか?」
エレン「あぁ、その方が後々調査兵団で動きやすそうだからな」
ジャン「調査兵団だと?てめぇは死に急ぐために上位10名に入るのか?だったらその席は諦めろ・・・」
エレン「姿勢制御だけで実力は語れねぇだろ?諦めるのはまだ早いぞ?」
ジャン「諦めてねぇよ・・・お前が諦めろって言ってんだ。憲兵団を夢見てる奴らのために譲れってことだよ・・・お前のせいで行けなくなる奴が出ないように・・・」
エレン「・・・・・」
ライナー「力が無いのを人のせいにしてどうする?エレンが下手に出てるからと言ってつけあがるのはあまりよろしくないな・・・」
エレン「自分の気持ちを人に押し付けるのは悪いことじゃない。人には欲があるんだからな・・・」
アルミン「っ!そんなわけn・・・」
エレン「アルミンは黙ってろ。俺とこいつの問題だ・・・」
???「もう見てられない」ボソッ
???「ん?どうs・・・」
???「いい加減にしてください!」
全員「!?」
エレン「っ!?・・・お前・・・」
手を上げたのは金髪の少女だった・・・
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- 52 : 2014/03/07(金) 00:16:58 :
- お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
なんか、ダラダラとしてて面白見がないと思いますが、出来はともかく完結したい!
宜しければこれからも支援お願いします!
それじゃあ、おやすみなさ〜い(_ _).。o○
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- 53 : 2014/03/07(金) 10:37:40 :
- とても期待!
-
- 54 : 2014/03/08(土) 21:26:26 :
- 期待してますっ!( ̄^ ̄)ゞ
-
- 55 : 2014/03/08(土) 23:32:55 :
- はやくー(^o^)
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- 56 : 2014/03/10(月) 09:53:46 :
- 期待
-
- 57 : 2014/03/10(月) 13:05:20 :
- クリスタ!参上します!
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- 58 : 2014/03/13(木) 23:01:11 :
- テストオワタナンデカキマス( ´ ▽ ` )
エレンが全然チートじゃないような・・
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- 59 : 2014/03/13(木) 23:05:45 :
???「自分勝手な都合を人に押し付けていいわけありません!!」
???「エレンさん、貴方も矛盾してます!人に欲をぶつけることが悪いことじゃないと言うなら、貴方はなぜそうしないんですか!?」
金髪の少女が声を荒げる・・・
エレン「・・・そんなんじゃ、俺の夢は叶えられない・・・」
???「・・・どういうことですか?」
エレン「・・・?どういうことだろうな」
???「・・・?」
座学の時間が迫る中、周りの人間はこの場の空気に耐えられず、席を立ち始める・・・
エレン「・・・?俺の夢は外の世界に行くこと・・・」
???「もしそうならどうして自分を貫く気持ちを持たないんですか?・・・」
エレン「あれ??・・・俺は・・・」
???「・・・?」
エレン「わからねぇよ・・・」
???「・・・わからないって・・・」
エレン(俺は外の世界に行きたい。けどなんでそんなことを望むんだ?今まで考えたことなかった・・・
ただの探究心か?それとも自由のためか?)
エレン「・・・・・」
エレン以外「・・・?」
座学が始まる時間だ・・・
エレン「・・・なぁ、ジャン」
ジャン「・・・なんだよ?」
エレン「たしかに姿勢制御は余裕だった」
ジャン「・・・・・」
エレン「けどそれは、今までの努力の結果だ・・・お前も自分の欲を突き通したいならそれ相応の人生を掛けろ、話はそれからだ・・・」
ジャン「お、おう・・・」
???「エレンさん?・・・」
エレン「これで話は終わりだ!全員解散!」
エレン以外「・・・??」
こうしてこの話に一区切りがついた・・・
ジャン「・・・っ」タッタッタ
エレン「さぁて、これで解決したな!皆!」ニカッ
満面の笑みを浮かべるエレンだが・・・
アルミン「なんにも解決してないよ!!」クワッ
エレン「ぉお!?な、なんだよ!アルミン?何怒ってんだ?」アタフタ
ライナー「当然だな・・・今のはただの保留だ、根本的解決にはなってない」
ミカサ「エレンは遠回りしすぎ・・・そもそも彼の言うことを最初から否定していれば長話にならずに済んだ」
エレン「身も蓋もねぇな・・それじゃあ、あいつの夢はどうするんだよ?」
アルミン「そこから間違ってる!なんで他人の夢を叶えることを前提に話を進めようとするのさ!?」
ライナー「それがエレンだろ?どうにもならん」
コニー「エレン、お前ってバカだなww」
エレン「お前に言われたかねぇよ!」
サシャ「お詫びにお昼ご飯分けて下さいね?」
エレン「・・・どうしてそうなった?」
???「・・・はぁ」
エレン「よぉ!金髪!久しぶりだな!」
???「・・・?どこかでお会いしましたか?」
・・・・・・・・・
エレン「・・・え?お前はシガンシナにいた娘じゃ・・・」
???「ごめんなさい・・・私はシガンシナには一度も行ったことないので・・・人違いじゃないですか?」
エレン以外「・・・・・?」
エレン「・・・・・???」
こうして座学前の喧騒は収まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
???「まぁ、あんなお人好しを見て見ぬフリなんてクリスタ
には無理かwwww」
クリスタ「ごめんね?ユミル・・・エレンに関わらないようにするって言い出したの私なのに・・・」
ユミル「別にあたしは困りはしねぇよ・・・ただ関わりたがらない理由がよくわかんねぇんだよな?」
クリスタ「・・・・・」
ユミル「無理に話す必要はねぇけどよ・・・」
クリスタ「うぅ・・・バレてないかな?」
ユミル「ちょっと怪しまれたな」
クリスタ「次から関わらないようにする」
ユミル「まぁ、頑張れよ」
クリスタ(エレンさんの夢って本当に外の世界に行くことなのかな・・・)
今回の一件を見ていた一部の訓練生達はエレンの心に対して疑問を抱いたまま座学に遅刻することになってしまった・・・
-
- 60 : 2014/03/13(木) 23:07:55 :
- なんかよくわからない感じになってますが話の疑問点はこれから解決していく形でいきたいですww
おやすみなさ〜い(^o^)/
-
- 61 : 2014/03/16(日) 01:30:53 :
ーーーーーーー座学ーーーーーーー
巨人について
エレン「・・・・・」カキカキ
コニー「・・・?????」???
エレン「どうした?コニー、わからねぇとこでもあるのか?」
コニー「セイタイってなんだ?」
エレン「自然界で暮らす生物達の生活スタイルみたいなもんだ」
コニー「・・・成る程!わかった。サンキュー!エレン!」
教官A「スプリンガー訓練兵。私語は慎みたまえ・・・」
コニー「シゴ?・・・」
エレン「勝手な話をするなってことだ」
コニー「漢字でどう書くんだ?」
エレン「いや、書かなくていいから」アタフタ
教官A「二人とも、やる気がないのなら開拓t・・・」
エレン「嫌です!!」
教官A「・・・そ、そうか。ならば集中しろ」
エレン「すいません・・・」シュン
コニー「エレン、落ち込むなよ!俺がいるだろ?」
エレン「コニー・・・」ウルウル
ライナー「アルミン、相変わらずエレンの反応から性格が滲みでてるな・・・」
アルミン「・・・・・」カキカキ
ライナー「ちょっ!?俺までベルトルトと同じ扱いに!?」
ベルトルト「集中してるだけじゃないかな?・・・」
ライナー「なんで無視するんだ?・・・アルミン」
ベルトルト「なんで無視するの?・・・ライナー」
教官A「私語は慎みなさい!」
ベルライ「はい・・・」
エレン「・・・」カキカキ
教官A「巨人には消化器官がない。このことから・・・」
エレン「・・・・・」カキカキ
教官A「巨人が我々を喰らう目的は殺戮であることがわかる・・・」カキカキ
エレン「・・・・・」ピタッ
アルミン「・・・エレン?」
エレン「・・・・・」スッ
教官A「ん?質問か?イェーガー訓練生」
エレン「巨人の心について聞きたいのですが・・・」
クリスタ「・・・・・」
・・・・・・・・・
教官A「ほう・・・心。巨人には無縁の単語だね」
エレン「我々人類は巨人のことを知らなさすぎます・・・心を一切捉えられていません」
教官A「・・・と言うと?」
エレン「様々な可能性があります。何者かが強制させているのかもしれません。殺さなければならない重大な理由があるのかもしれません」
教官A「ほう、それで?・・・」
エレン「彼らにも・・・なにか・・・その、人権とは言いませんが、一つの命として見ることを・・・」
エレン以外「!?」
あまりにも独創的な発言にその場の者は驚きを隠せなかった・・・
教官「・・・君は適性検査の時から異質な存在だとは思っていたが、少々度が過ぎるぞ。イェーガー訓練生」
「目には目を、歯には歯を、殺戮には、殺戮を・・・この考えだけで十分だ」
エレン「しかし、人の罪はその思想では裁かれません・・・具体的動機や感情論次第で死刑を免れることができるじゃないですか」
教官「その動機や感情が、現時点で証明できない以上は人類の思想は変わらん・・・いや、例え明らかになろうとも害悪を野放しにする理由にはならん」
エレン「殺すのではなく捕獲という形で・・・」
教官「そのために必要な資材はどうする?なにより、リスクが高すぎる・・・限りなく不確定な可能性のために君は危険を犯せというのか?」
エレン「・・・っ!」ギリ
静かな座学部屋に歯軋りが響く・・・
教官A「それも一つの答えなのかもしれない・・・だが、イェーガー訓練生・・・巨人は我々を待ってはくれない・・・知識を貪る時間があまりに足りない、技術も発達していないのだよ・・・」
エレン「・・・それは全て、100年前から進歩のない人類のせいでは無いのですか?」ギロッ
教官A「・・・!?」ビクッ
クリスタ「!?・・・あの目・・・」
エレンの目は3年前にシガンシナで見たあの全てを否定したような目に、少し似ていた・・・
エレン「・・・うっ!?」ズキ
アルミン「エレン!?」
その時エレンに激しい頭痛が襲いかかる・・・
エレン「・・・100年間無事だったからと高を括って呑気に暮らしてきたから、不十分な知識でしか彼らに対抗出来ないんですよ。だから人類は逃げるんだ!だから人類は奪われ続けるんだ!!」
「うっ!?」バタッ
アルミン「エレン!?」
ミカサ「っ!?」
-
- 62 : 2014/03/16(日) 01:33:21 :
- ここまで!
気が早いけど次作はなにを書こう・・・
エレクリチートの次はエレアニチートかな?それか全く別の路線で行くか・・・
考えときます!
-
- 63 : 2014/03/16(日) 02:32:17 :
- おはようございます!
がんばってください!
-
- 64 : 2014/03/16(日) 03:18:56 :
- とてもとても期待です!!
-
- 65 : 2014/03/16(日) 07:29:18 :
- ⁉エレンに何が⁉
-
- 66 : 2014/03/16(日) 21:39:32 :
- 皆、ありがとうございます!
続き書いていきます!
-
- 67 : 2014/03/16(日) 21:44:16 :
ーーーーー座学終了ーーーーー
ジャン「あいつ・・・」
マルコ「ジャン?・・・」
ジャン「ガキの頃からなにを思って生きてきたんだよ・・・」
マルコ「エレンがあんなに自分の主張を押し付けてるところは初めて見たよ・・・」
ジャン「だろうな・・・」
マルコ「様子見に行く?」
ジャン「は?なんでそんなこと・・・」
マルコ「心配じゃないの?」
ジャン「あんなお人好しの死に急ぎ野郎のことなんか心配するだけ無駄だ・・・」
マルコ「僕は心配だから行くよ」
ジャン「あぁ、勝手にしろよ」
マルコ「ジャンもちゃんと行ってあげなよ?座学前のこともまだ謝ってないんだからさ・・・」
ジャン「・・・・・」
ーーーーーー医務室ーーーーーー
アルミン「エレン・・・」
ミカサ「・・・・・」
ガチャ・・・
ライナー「二人とも、昼飯持ってきたぞ」
アルミン「あっ、ありがとう。ライナー」
ライナー「しかし、どうしたんだろうな、エレンは・・・」
ミカサ「わからない。あんなエレン・・・私も初めてみる・・・」
サシャ「大丈夫でしょうか?」
コニー「・・・エレンだから大丈夫だろ・・・」
ライナー「いつものアホみたいな勢いはどうした?コニー」
コニー「誰がアホだよ!」
アルミン「エレンのことだから心配ないよ・・・ひょっこり目を覚ますはずさ」
ミカサ「・・・・・」
アルミン「ねぇ?ミカサ・・・」
ミカサ「・・・え?な、なに?アルミン」
アルミン「なにか隠してない?」
ミカサ「え!?」
唐突な質問にミカサは驚きを隠せないでいた・・・
アルミン「昔からエレンは呆れるくらいのお人好しで自分のことなんて微塵も考えない様な性格だった。でもある話になると態度が変わる」
ミカサ「巨人・・・」
アルミン「そう・・・巨人の話になるとエレンは何処か上の空で曖昧な返答しかしないし、でも自分の気持ちを僅かながらに突きつけてきてくれる」
ミカサ「うん・・・」
アルミン「なにか知ってるんじゃないの?エレンが巨人にあんな可能性を仮定する理由が・・・」
・・・・・・・・・・・・・
ミカサ「・・・昔、私とエレンとおじさんで調査兵団本部に行ったこと覚えてる?」
アルミン「・・・うん。たしか巨人の生態を特別に見学させてもらったんだよね?僕はその日、おじいちゃんの書物を整理をしてたから行けなかったけど・・・」
ミカサ「うん。その時の話・・・」
全員「・・・・・・・・・」
-
- 68 : 2014/03/16(日) 21:52:39 :
- 第2話終了
パチパチパチパチパチパチ
ここまで見ていただきありがとうございます!引き続き第3話、過去編に移ります!
暇つぶしにでも見ていただければ幸いです
因みに週明けぐらいからバイトを始めますので更新ペースが遅れるかもです・・・
ごめんなさい(;_;)
それではまた! おやすみなさ〜い
-
- 69 : 2014/03/16(日) 22:16:29 :
- http://www.ssnote.net/archives/12307
↑第3話です!!
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- 70 : 2015/10/29(木) 10:37:03 :
- エレンきもい。以上。
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- 71 : 2015/11/12(木) 16:23:00 :
- お前がきもい
以上
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- 72 : 2016/01/28(木) 15:01:59 :
- 上に同じく
以上
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- 73 : 2016/03/20(日) 09:37:03 :
- つーーーーーずーーーーーーーーきーーーーーーーーー
-
- 74 : 2016/07/31(日) 22:03:41 :
- 71
72に同じく
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- 75 : 2017/03/23(木) 13:09:39 :
- 71
72
74に同じく
以上。
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