憑依されやすいエレン君

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1 : 名無しさん : 2025/02/09(日) 13:21:31

カルラ「エレン、またあの時間よ～」

エレン「うるせぇよ黙れババア」

カルラ「はいはい、行く行く」

グリシャ「よし、準備できた！！では始める！」

エレン「黙れクソジジィ！！」

カルラ「はいはい」

グリシャ「えい！！」

エレン「……微妙に痛い！」ﾁｸｯ　ﾊﾞﾀｯ

カルラ「よし、OK」

エレン「父さん、母さんごめんね～また憑依されちゃった～」
2 : 名無しさん : 2025/02/09(日) 19:47:30

カルラ「全く、世話のかかる子なんだから」ﾌﾌｯ

グリシャ「…………………………」ｳﾙｳﾙ

エレン「父さん？ごめんね～」ｷｭﾙﾝ

グリシャ「ｸﾞﾊｯ全然良いよ！！！」

エレン「本当にごめんなさい、じゃあ、」
3 : 名無しさん : 2025/02/11(火) 09:53:39

グリシャ「カルラ、いつ言うんだ？」

カルラ「…………なんの事？」

グリシャ「……君の家系の事を」

カルラ「まだ、まだ待って」

グリシャ「あの子も、もう受け止めてくれる年齢なはずだ、だからエレンが帰ってきたら言おう？」

カルラ「…………分かったわ」ﾆｺ

カルラ「こういうことになるだろうなと思ってこれを作ったの」

グリシャ「？これは、ネックレス？」

カルラ「そう、もし私たちが死んだりしたらパァーでしょ、だからこれをエレンに預けるの、全てがここに入っているわ」

グリシャ「よし、今は暇だから手伝おう」

カルラ「でも、もう時間よ？」

グリシャ「あぁ、本当だじゃあ、行ってくる！」

カルラ「行ってらっしゃい！」ﾆｺ
4 : 名無しさん : 2025/02/11(火) 10:03:47

アルミン「外の世界をいつか見てみたいな～」

ミカサ「私は海に行きたい！」

エレン「俺もだ、なめてみたいな～しょっぱいんだろうな」

アルミン「いつか巨人がいなくなったら、ね？」

エレン「あぁ！、約束だ」

ミカサ「３人で旅をしよう！」

「「「うん！/おう！」」」

アルミン「他にもね外にはﾄﾞｯｶﾞｰﾝｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺ

ミカサ「なにこの揺れ！！！」

エレン「見に行こう！」

ミカサ「待って、行こうアルミン」

アルミン「あぁ、ごめんよ」ﾌﾗｯ

アルミン「あぁ、あれは大型巨人だ！！」

「逃げろー！！！」

「おがぁさぁぁぁぁん！！！！！」

「だずげでぇええぇ！！」

「いやぁぁぁぁぁ、いやぁぁぁぁぁ！！！」

エレン「！お母さん！！」

ミカサ「待って！！」

アルミン「あれ？ふ、二人ともぉぉ！！」

「どけ！」

アルミン「痛いッ！！」ﾌﾗｯ

「おっと大丈夫か？」

アルミン「えっとあなたは？」

ハンネス「俺の名前はハンネスだ！」

アルミン「あぁ！あ、エレンとミカサが！！！」

ハンネス「なに！どこへ行った！！」

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