この作品は執筆を終了しています。
エレン王子と女神ヒストリアの物語
-
- 1 : 2014/02/12(水) 17:51:09 :
- どうも!3作目です^o^
今回はエレヒスに挑戦します!
テスト期間中なので更新遅くなりますが
よろしくお願いします*\(^o^)/*
-
- 2 : 2014/02/12(水) 17:58:32 :
- 期待!
-
- 3 : 2014/02/12(水) 18:37:32 :
エレクリやエレヒス大好き
超期待♪
-
- 4 : 2014/02/12(水) 18:40:23 :
- 期待です。
-
- 5 : 2014/02/12(水) 22:54:36 :
- 巨人さん、死に急ぐ野郎さん、エレンチート大好きさん、期待ありがとうございます(≧∇≦)少し投下します!!
シガンシナ国
ヒストリア「…はぁ…はぁ…」
「おい!そっちにはいたか?!」
「フードを被った怪しい者がいました!!しかしヒストリア様かどうかは…」
ヒストリア「まずい…見つかっちゃう」
私の名前はヒストリア・レイス
家は貴族で、何不自由なく暮らしてきた
しかし先日、父が私の許嫁を連れてきたのだ……
〜回想〜
ヒストリア父「ヒストリア 今日はお前の許嫁を連れて来たぞ!」
ヒストリア「は?許嫁?……結婚するなんて聞いてませんよ………」
ヒストリア父「当たり前だ 今 言ったからな」
ヒストリア「そんな…………」
ヒストリア父「頼む……この家を守るために……」
相手はたいへんな富豪らしい……
ヒストリア父「紹介しよう ライナー君だ」
ライナー「はじめまして ヒストリアさん(ヒストリアマジ女神)」
ヒストリア「はじめまして(意外と優しそうな人…)」
ヒストリア父「ではヒストリア 私はこれからライナー君と話がある」
ヒストリア「はい わかりました 失礼します」
ガチャ
ライナー「それにしても……とても綺麗な方ですなぁ…!」
ヒストリア「そうだろう?ライナー君が気に入ってくれて良かった……
何せあいつは妾の子だからなぁ!
早くレイス家から出てってもらわないと!」
ハハハハハハハハハハ
ヒストリア「………」
ヒストリア「そういうことだったんだ…」
ヒストリア「しょうがない………」
ヒストリア「…国を出よう…」
〜回想終了〜
ヒストリア「もう少しで国を出れそうだったのに……もう追ってが……
…」
ヒストリア「!!」
ヒストリア「行き止まり………!」
「早く見つけるんだ!!」
ヒストリア「さっきより声が近くなってる…」
ヒストリア「……向こう側は森か……」
ヒストリア「……これくらいの壁なら……!」
ヒストリア「よし!なんとか登れた
……」
ガッ←足を引っ掛けた
ヒストリア「きゃっ?!」
???「えぇ!?」
ヒストリア「(あ………下に人が…)」
ドンッ
???「うお〜……痛ぇ〜…」
ヒストリア「ご…ごめんなさい!お怪我はありませんか?」
???「俺は平気だよ…お前は大丈夫か?」
ヒストリア「あ…少し足を挫いてしまいました………」
???「そっか〜…悪かったな」
ヒストリア「いえっ!私が落ちてきたのが悪いので!」
???「そういえば……何で上から…
「おい!!見つけたか?!」
「申し訳ございません!!」
「相手は大富豪だぞ?!なんとしてでも見つけるんだ!!」
ヒストリア「(うっ……なんとかしないと……!)」
ヒストリア「追われているの!匿って!!」
???「ん〜………何かやばそうだな……よし分かった!ついて来い!」
ヒストリア「!うん!ありがとう!
………っ……」
???「あ〜…そっか 足怪我してたんだな…おぶってやるよ」
ヒストリア「//ひゃっ」
???「うわっ!軽っ!!ちゃんと食ってるか?」
ヒストリア「食べてるよ!!」
???「そういやお前名前なんていうんだ?」
ヒストリア「え〜っと…」
本名は言わない方がいいよね……貴族だってばれちゃうし…
クリスタ「クリスタだよ」
エレン「クリスタか!俺はエレンだ
よろしくな!」
クリスタ「うん!よろしく」
クリスタ「ここがエレンの家?」
エレン「いや…ここは別荘みたいなもんだよ」
え…別荘持ちって事はもしかして貴族?!
……そんな訳ないよね……貴族だったら私の事知ってるだろうし…
エレン「お〜〜い!帰ったぞ〜」
ガチャ
???「あっ!お帰りなさい主!」
???「おっ!主お帰り!!ってその子誰?」
???「おいエレン!仕事ほったらかしてどこ行ってたんだよ」
中から髪をポニーテールにした女性と坊主の男性、ちょっと目付きが怖い男性が出てきた
-
- 6 : 2014/02/12(水) 22:59:02 :
- 期待
-
- 7 : 2014/02/13(木) 19:40:36 :
- 天使・・・ さん!ありがとうございます^o^
テスト勉強終わったらまた投稿します!
-
- 8 : 2014/02/13(木) 20:06:53 :
- 期待 テスト頑張ってください
-
- 9 : 2014/02/13(木) 20:40:26 :
- だぁーさん!ありがとうございます(*^^*)
テスト……まぁ赤点とらないように頑張りますね(笑)!!
-
- 10 : 2014/02/14(金) 21:22:23 :
???「むむ?主その子はまさか!」
???「彼女か?!あの見た目以外残念な主に彼女?!」
???「うわマジかよ〜…エレンな先越されるとかないわ〜…」
エレン「彼女じゃねぇよ!!てめーらうるせぇんだよ!!//」
クリスタ「//」
???「きゃ〜主が怒りました〜」
???「てゆーか主が1番うるせーよ」
クリスタ「ふふっ」
なんだが楽しそうな人達だなぁ…
ジャン「まぁ中入れよ」
リビング
サシャ「とりあえず自己紹介ですね
私はサシャです」
コニー「俺はコニーだ!」
ジャン「ジャンだ よろしくな」
クリスタ「クリスタだよ!よろしくね」
エレン「とりあえず 色々と質問していいか?」
クリスタ「いいよ」
エレン「なんで追いかけられてたんだ?」
クリスタ「ちょっと言えない」
エレン「……そうか」
エレン「…どこに住んでるんだ?」
クリスタ「…家出しちゃった」
エレン「はぁ?」
クリスタ「私はいらない子だから」
エレン「…」
サシャ「…」
コニー「??」
ジャン「…」
クリスタ「ご…ごめんね!こんな事言っちゃって…!」
クリスタ「帰るね!」
エレン「帰るってどこにだ?」
クリスタ「っ………!」
エレン「さっきさぁ………」
エレン「お前が落ちてきたとき俺手首痛めちゃってさぁ……」
クリスタ「?」
エレン「責任とって俺の世話してもらわないとなぁー」
クリスタ「…それって……私…
ここにいていいって事?」
エレン「だって怪我しちゃったんだもん」
クリスタ「…あ……ありがとう//」
サシャ「やれやれ…主は素直じゃないですねぇ」
ジャン「ハッキリここにいろって言えばいいのになぁー」
コニー「???」
エレン「//うるせぇな」
エレン「まぁとりあえず………
よろしくな!クリスタ」
クリスタ「うん!」
-
- 11 : 2014/02/14(金) 23:12:48 :
- 期待!
-
- 12 : 2014/02/14(金) 23:30:09 :
- 巨人さんありがとう(((o(*゚▽゚*)o)))
-
- 13 : 2014/02/14(金) 23:33:32 :
- 期待だ!
-
- 14 : 2014/02/15(土) 00:05:27 :
エレン「ヒストリア!ここの部屋掃除してくれ!」
クリスタ「わかった!今行く!」
クリスタ「よしっ!終わった!」
エレン「クリスタ!昼食作ってくれ!」
クリスタ「了解!」
クリスタ「できたよー!」
エレン「おっ うまそうだな〜」
エレン「サシャ!コニー!ジャン!
昼食だ!」
ガチャ
サシャ「わぁ〜お!すごく良い匂いですね〜」
コニー「腹減った〜」
ジャン「俺も」
エレン「ほら座れよ 冷めるぞ」
サシャ「は〜い!いただきますね」
コニー「いただきまーす」
ジャン「いただきます」
モグモグモグモグ
サシャ「めちゃくちゃ美味しいですね!」
コニー「うまっ」
ジャン「だな!エレンが作ったのか?」
エレン「ちげーよ…俺じゃなくクリスタだ」
サシャ「ほぉ〜クリスタは料理も
できるのですね〜」
コニー「クリスタが掃除した部屋も綺麗だったしな!」
ジャン「家事全般できるよな」
クリスタ「えへへ〜ありがと」
エレン「おいお前ら 喋ってねぇで食べr
トン トン
エレン「…ん?誰か来たみたいだな」
クリスタ「私出るよ!」
エレン「おお 頼んだ」
クリスタ「は〜い!どなたですか?」
ガチャ
「こんにちは………ヒストリア様」
クリスタ「!!??なんで私の名を…」
「私はライナー様の遣いの者です
ライナー様から手紙と………足をお怪我なさったようなのでお見舞いとして果実を預かっております」
クリスタ「……どうして知ってるの……」
「では私はこれで」
クリスタ「…」
エレン「おーいクリスタ〜どうした〜」
クリスタ「!エレン……」
エレン「ん?…手紙と……果実?」
クリスタ「こ……これは…」
エレン「林檎か……うまそうだな」
ぱくっ
クリスタ「あ……」
エレン「うん…なかなか…」
クリスタ「…」
エレン「その手紙見せてみろ」
クリスタ「あっ……それはだめ……!」
エレン「なになに…………!」
クリスタ「あぁ……」
エレン「ヒストリア・レイス……」
クリスタ「…」
エレン「それって……お前の事か……?」
-
- 15 : 2014/02/15(土) 00:11:37 :
- 期待 あれ?>>14の始めにエレンはヒストリアって言ってません?
-
- 16 : 2014/02/15(土) 00:28:03 :
- ん?さんすみません!間違えました
エレン「クリスタ!ここの部屋掃除してくれ!」
でお願いしますσ^_^;
エレン「そろそろ話してくれないか…」
エレン「お前の隠してる事……全部」
ヒストリア「………わかった…」
サシャ「主達〜どうしましたか〜」
ヒストリア「…サシャ達にも……伝えたい事があるの……」
サシャ「?なんですか?聞きますから部屋に……」
〜略〜
エレン「なるほどね〜…妾の子であるお前を家から追い出す為に金持ちの男を許嫁として連れてこられた………っわけだ」
ヒストリア「うん……」
サシャ「ヒストリア……可哀想…」
コニー「ひでぇ話だな」
ジャン「でもそれは…国を出るようなことか?断れば良かったんじゃないか……?」
エレン「…………」
ヒストリア「相手が相手だったので………」
ヒストリア「シガンシナ国の王子だったので………」
サシャ「!!ライナーとかいうやつですね!!?」
コニー「そりゃ確かに断れないな……」
ジャン「マジかよ……」
エレン「………」
サシャ「主?どうしましたか?さっきから黙って……」
ジャン「おいエレン…顔色が悪いぞ」
エレン「ヒストリア…その林檎………」
エレン「お前は食うな……」バタッ
ヒストリア「え??!!エレン!どうしたの??!!」
コニー「その林檎に毒が盛ってあったんだ!!」
ジャン「エレン!エレン!」
「おや……林檎を食べたのは ヒストリア様ではないようですね」
ヒストリア「貴方は……さっきの」
サシャ「貴方……誰ですか?」
「まぁ良いでしょう……ヒストリア様 解毒剤はライナー様が持っています」
ヒストリア「!!」
「ご同行……願えますね……?」
-
- 17 : 2014/02/15(土) 09:06:32 :
- ヒストリアいったわダメだ!
-
- 18 : 2014/02/16(日) 23:28:38 :
城
ライナー「おぉ!よく来たなヒストリア!私と結婚する気になったか」
ヒストリア「(いきなり呼び捨てだし……)ライナー様…私は友人の解毒剤を貰えると聞きここに来ました
貴方と結婚する気はありません」
ライナー「君に断る権利はないよ
私の一存で君の言う友人を殺すこともできるのだから」
ヒストリア「っ!………」
ヒストリア「わかりました……どうぞお好きに………」
あぁ………嫌だなぁ……
どうせ結婚するなら……
エレンが良かった………
そっか…
今まで気づかなかったけど……
私エレンの事が好きになってたんだなぁ……
ライナー「さぁヒストリア…こっちに来たまえ」
エレン……助けてよ……
「……ス………リア………!」
ヒストリア「え………」
「…ヒストリアーーー!!」
エレンの………声……
「どこにいるんだーーーー!」
ライナー「む……侵入者か………」
ヒストリア「………あ………」
エレン…私はここにいる……
ここにいるから……
ヒストリア「エレーーーーン!!」
どうか私を………
私を見つけて……!
-
- 19 : 2014/02/16(日) 23:31:23 :
- ものすごく期待!
-
- 20 : 2014/02/16(日) 23:42:27 :
- 名無しさんありがとう(≧∇≦)
この後もう少し投下します!
-
- 21 : 2014/02/16(日) 23:51:14 :
バンッ
ヒストリア「エレン??!!」
エレン「あれっ?!何これ!ドア開かないんだけど!」
サシャ「鍵掛かってますねぇ…」
コニー「どうやって開ける?」
ジャン「ぶっ壊すしかねぇだろ」
エレン「よし行くぞ……」
エレン「せいっ!!!」←ドアを蹴る
バンッ
エレン「うしっ!開いたぜ」
ヒストリア「エレン!体は平気なの?!」
エレン「あぁ!問題ねぇよ!」
ヒストリア「良かった…」
ライナー「おい貴様……」
エレン「あん?なんだよ?」
ライナー「私を誰だと思ってる……
こんなことして……ただで済むと思うなよ……」
エレン「あー……めんどくせぇけど自己紹介してやるか…」
エレン「お初にお目にかかる…ライナー殿…」
エレン「私はカラネス国王子……
エレン・イェーガー」
ライナー「なっ………」
ヒストリア「カラネス国……王子?」
エレン「さぁライナー……これでわかっただろう?」
ライナー「あ……あ……」
エレン「いくらあんたでも…他の国の王子に毒盛った事が民衆にバレたら………なぁ?」
ライナー「申し訳ございませんでしたーーーーーー」土下座
エレン「はっはっは!これで一件落着………かな?」
エレン「よーし!お前ら帰るぞ!」
サシャ「私達見せ場ありませんでしたねー」
コニー「主ばっかずりーよ」
ジャン「まぁいいじゃねぇか……ヒストリアは助かったんだし!」
ヒストリア「うん……うん……本当に…
ありがとう」
エレン「//…別に…王子として当然の事をしたまでだし……」
サシャ「出ました 主のツンデレ」
エレン「うるせーーーーー!」
-
- 22 : 2014/02/17(月) 06:26:54 :
- 期待しています
-
- 23 : 2014/02/17(月) 17:58:20 :
- エレクリファンさん
ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
-
- 24 : 2014/02/17(月) 18:50:44 :
- 素晴らしい作品ですね 期待!
-
- 25 : 2014/02/17(月) 18:53:02 :
- まだかなーワクワク
期待!です!
-
- 26 : 2014/02/17(月) 19:02:50 :
- KI☆TA☆I
と書いて
期待
と読みます!
頑張って下さい!
-
- 27 : 2014/02/17(月) 19:08:54 :
期待♪
-
- 28 : 2014/02/17(月) 19:24:27 :
- だぁーさん!ありがとうございます!
素晴らしいだなんて照れますね〜♪( ´▽`)
エレクリ大好きさん
今日中にまた投稿しますよー(*^_^*)期待ありがとうございます!
御坂 美琴 さんA☆RI☆GA☆TO☆U
死に急ぐ野郎さん!ありがとう*\(^o^)/*
-
- 29 : 2014/02/17(月) 20:33:02 :
あの日 私がエレンの事が好きなんだと気づいてから……
エレン「ヒストリアー飯作っt
ヒストリア「わわわわわかった//」
目も合わせられなくなっている…
ヒストリア「はぁ〜…またエレンの事避けちゃった……嫌われたかなぁ………」ぐすん
エレン「なんだあいつ……そんなに飯作りたかったのか?」
ジャン「エレン……お前バカだろ…」
サシャ「バカな私でもわかりましたよ」
コニー「鈍感だなぁ〜主は」
エレン「なんだと??!!どういうことか説明しろ!」
サシャ「だーかーらー…ヒストリアはエレンの事が好きなんですよ!」
エレン「は?俺も好きだぞ?」
サシャ「異性としてですよ!」
エレン「!!??」
ジャン「おーいサシャ!それは本人が言わないと意味ないだろ!」
サシャ「ハッ!!そうでした!うっかり!」
エレン「//……あ…あのさぁ…俺はどうしたらいんだろ……」
サシャ「主がヒストリアの事を好きなんでしたら告白するしかないでしょう!」
エレン「//こ……告白……いやっ!
まだ早い!!」
サシャ「いくじがないですねぇ」
ジャン「…でもまぁ確かに告白はまだ早いかもな……」
エレン「だよな!告白の前の必要な手順を踏んでないしな!」
ジャン「…いや…そういう意味じゃなくてな……ヒストリア…エレンの事以外でも悩んでるっぽいんだよ…」
エレン「………は………?」
-
- 30 : 2014/02/17(月) 21:17:25 :
夕食後
ベランダ
ヒストリア「はぁ〜……」
ヒストリア「…私……どうしたらいいんだろ……」
ここに住み始めてから1ヶ月は経ってる
ヒストリア「…いつまでもいる訳にはいかないよね…」
ヒストリア「…家に帰る訳にもいかないし……」ポロポロ
エレン「…ヒストリア…?」
ヒストリア「エ……エレン……!」グラッ←柵から落ちそうになる
ヒストリア「きゃ……」
エレン「おっと……あっぶね〜」
ヒストリア「あ…ありがと…エレン…//」
エレン「?なんだヒストリア…泣いてんのか?」
ヒストリア「な……泣いてないよ!」
エレン「ん……そうか……」
ヒストリア「…」
エレン「…ここ……星が綺麗に見えるな……」
ヒストリア「うん……そうだね」
エレン「…」
エレン「…お前がここに来てから…
毎日が本当にたのしくなった…」
ヒストリア「え……」
エレン「…王子なんてのは…仕事も忙しいし…休みはねぇし…自由にできる時間なんてほとんどなかった…」
エレン「…そんな生活にうんざりして たまに脱走したりもした…」
ヒストリア「ふふっ…」
エレン「子供だよなぁー…」
エレン「でも今は…お前がいてくれるからな……//」
ヒストリア「//」
ヒストリア「…私…ここにいてもいいの…?」
エレン「…あぁ…むしろそうしてくれ…」
エレン「俺が望んでいるのだから…」
私はもう…知ってしまった…
人を愛するということを…
それを邪魔するものがどんなに大きくても…
自分の気持ちに嘘をつくことなんて…
できないのだと…
ヒストリア「エレンの事が…好き」
ヒストリア「私なんかが…王子を好きになんかなっちゃいけないのはわかってるけど…」
ヒストリア「エレンは強くて優しくて…かっこ良くて…この気持ちが…
恋なんだって気づいて……」
エレン「…ヒストリア…」
エレン「…俺も…同じだよ…」
エレン「…ここにいてほしいと望んでいるし……俺のそばにいてほしいと…願っている……」
エレン「…俺といると……お前に危険がおよぶかもしれない……」
エレン「それでも良いと言ってくれるなら………」
エレン「この手をとってもらえないだろうか」
ヒストリア「…」ポロポロ
ヒストリア「…はい…エレン王子」
貴方を一生…
愛し続けます…
-
- 31 : 2014/02/17(月) 21:18:23 :
- もう少し続きます!
ここから先、閲覧注意です!
-
- 32 : 2014/02/17(月) 21:30:59 :
- はーい
-
- 33 : 2014/02/17(月) 21:57:38 :
アルミン「は〜い皆お疲れ〜」
エレン「おう!お疲れアルミン!」
ヒストリア「あ〜楽しかった!お疲れ様」
ジャン「お疲れ!」
サシャ「お疲れ様です!皆さん!」
コニー「お疲れーー!」
ライナー「…お疲れ……」
エレン「どうしたライナー元気ねぇなぁ」
ライナー「…だってよ…俺の役酷すぎねぇか?」
エレン「そうか?」
ライナー「ヒストリア…本当の俺はあんな最低な奴じゃないんだ…演劇だからしょうがないんだ…」
ヒストリア「うわっこいつキモッ(ううん!全然気にしてないよ!)」
ライナー「グハッ(吐血)」
サシャ「ヒストリア…逆ですよ」
ヒストリア「エレ〜ン!」
エレン「ん?どうしたヒストリア」
ヒストリア「お疲れ様//すっごく楽しかったね♪」
エレン「そうだな!たまにはこういうのもいいな!」
ヒストリア「それにエレン…かっこ良かったし//」ポッ
エレン「ん?何か言ったか?」
ヒストリア「ううん!なんでもない!」
エレン「そうか……?それにしてもヒストリア」
ヒストリア「ん?」
エレン「めちゃくちゃ可愛かったぞ//」
ヒストリア「//あ……ありがとう !」
ミカサ「ヒストリア削ぐ」ゴゴゴゴ
ユミル「エレン殺す」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「貴方にエレンは殺させない」ギロ
ユミル「てめーにヒストリアは削がせねぇよ」ギロ
アニ「…空気悪っ…」
ベルトルト「僕一応ライナーの遣いとして出てたのに…名前すら出てなかった…」ほろり
アルミン「ドンマイ☆」
ジャン「くそぅ…ヒロイン役がヒストリアになったから俺にチャンスがまわってくると思ったのに…!」
サシャ「ジャン」
ジャン「なんだよ…」
サシャ「ジャンには私がいるじゃないですか!」
ジャン「な//何言って……!」
サシャ「冗談ですよーーーー!」
ジャン「…」
サシャ「」(ドヤ顔)
コニー「ププージャン騙されてやんのーーーーー!」
ジャン「…て…てめーら……」
ジャン「いい加減にしろやーーーーーーーーー!」
END
まさかの演劇オチ☆
本当に終わり
-
- 34 : 2014/02/17(月) 21:59:37 :
- ジャン・・・www
面白かったよ!
-
- 35 : 2014/02/17(月) 22:15:48 :
- 面白かったです!!
-
- 36 : 2014/02/17(月) 22:18:17 :
- 正義の味方@天使さんありがとう!
ちょっとジャン不憫だったかなww
御坂 美琴さんありがとう(((o(*゚▽゚*)o)))
-
- 37 : 2014/02/17(月) 23:01:49 :
- ジョン可愛そうに…www
面白かったです!
次回作も楽しみにまってます(*^^*)
-
- 38 : 2014/02/17(月) 23:04:10 :
- エレクリ大好きさん、ジョンてww
ありがとうございます(*^_^*)
暇なんでもう少しおまけ書きたいと思います!
-
- 39 : 2014/02/18(火) 23:13:52 :
おまけその1
主人公&ヒロイン決め
アルミン「よーしみんなー!これからやる演劇の約決めするよー!まずは〜…主人公とヒロインね!」
エレン「はい!俺やりたい!」
ミカサ「では私がヒロイン」
ジャン「ミカサがヒロインなら主人公は俺がやる!」
ヒストリア「わっ…私やりたい!」
ライナー「では俺が主人公を!(ヒストリアと…)」
アルミン「う〜ん…1人ずつだからなぁ…」
エレン「ジャン 譲ってやるよ(ミカサと頑張れよ…)」
ジャン「マジか!ありがと!」
ミカサ「では私もヒスt
ヒストリア「(エレンじゃないならいいや)ミカサに譲るね!」
ミカサ「えっ」
アルミン「じゃあミカサとジャンで良い?」
ライナー「いいぞ」
ユミル「却下」
アルミン「なんで?!」
ユミル「こういうのは美男美女がやるもんだろ」
ジャン「はぁ?もう決まったd
ユミル「黙れ馬面」
ジャン「」
ユミル「ここはやはり女神じゃねぇか?」チラッ
ヒストリア「(ユミルありがとう!)え〜…でもミカサは…」
ミカサ「私は構わない(ラッキー…)」
ジャン「(ミカサやんねーなら)おいエレン!てめーに譲ってやんよ」
ミカサ「えっ」
エレン「そうか!なら遠慮なく!」
ライナー「まて(俺の嫁が!)」
アルミン「じゃーー決定ーーー!」
-
- 40 : 2014/02/20(木) 11:13:58 :
- ユミルナイス
-
- 41 : 2014/02/21(金) 22:30:38 :
- その後
エレンとヒストリア、ジャンとサシャが
付き合い始めたとさ
おしまい☆
-
- 42 : 2014/02/22(土) 14:45:20 :
- ジャンとサシャもかwww
乙です~!次回作も楽しみにしてます!
-
- 43 : 2014/02/22(土) 16:40:07 :
- オモシロカッナーー♪
-
- 44 : 2014/02/23(日) 00:53:27 :
- おもろかったー!
-
- 45 : 2015/08/17(月) 11:56:26 :
- 最初らへんが赤髪の白雪姫ににとったきが、
-
- 46 : 2016/01/09(土) 18:49:18 :
- これってクリスタはもともとエレンを好きだったの演劇とかじゃなくて普通に
-
- 47 : 2016/01/25(月) 15:38:58 :
- 面白かったっす
-
- 48 : 2016/01/27(水) 11:48:36 :
- あと5の所でヒストリア父の部分がそのままヒストリアとなってる
でも面白かったです
-
- 49 : 2016/05/24(火) 03:14:56 :
- ププww 愉快な奴らだ…
-
- 50 : 2017/05/05(金) 21:35:11 :
- ライナードンマイww
後ヒストリア天使☆(^^)d
-
- 51 : 2017/05/26(金) 01:59:31 :
これ元ネタ 赤髪の白雪姫ですか?
-
- 52 : 2017/07/25(火) 21:23:23 :
- 面白かったです!!
-
- 53 : 2017/08/09(水) 11:14:22 :
- 面白い
-
- 54 : 2017/08/09(水) 11:19:23 :
- すごくいい!!
-
- 55 : 2017/12/23(土) 19:56:54 :
- >>51だよね!
私そのアニメ好きだったからめっちゃ面白かった!!
あっ!勘違いだったらすいません。
-
- 56 : 2018/02/12(月) 20:57:13 :
- こういうノリはいいね!あとヒストリアは天使!
-
- 57 : 2019/01/15(火) 22:37:31 :
- 演劇w
-
- 58 : 2019/07/28(日) 20:06:12 :
- 内容が半分、赤髪の白雪姫だった
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