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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

苗木「嫌われスイッチ…??」モノクマ「絶望的だね!」

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  1. 1 : : 2024/12/19(木) 14:40:08
    どうもこんにちは、かふぇです。

    嫌われスイッチとか何番煎じだよとかごもっともですが書きたいからしょうがないね。うん。


    さて、このssは暴力、暴言等人を不快にする内容が多く含まれています。


    上記の内容が嫌な方は閲覧をやめてください。


    それでは、どうぞ。
  2. 2 : : 2024/12/19(木) 14:41:02
    苗木「…はぁ、何の用だよ?モノクマ。」



    僕たちは、全ての動機にも屈せずコロシアイを一度もしなかった。


    そして、僕たちはここで共同生活を送っている訳だ。


    モノクマ「うぷぷ…ッ!!ねぇ、君は随分とみんなに慕われていて絶望なんてしないんだよね?」


    苗木「勿論だ!絶望なんてしない!どんな動機にも屈しない!!」


    モノクマ「ふーん、つまんないの!でもさぁ…………」








    モノクマ「もし、君がみんなからキラワレたら絶望するでしょ?」



    苗木「………!?」



    モノクマ「うぷぷ…この赤いスイッチは君がみんなからキラワレルスイッチ!題して嫌われスイッチ!!このスイッチは2週間で効果がきれて君以外全員が覚えてないんだよねぇ…!」


    モノクマ「うぷぷ…!絶望的だよねぇ…!ボロボロにされた挙句、覚えてないんだから!!…耐えきったらだしてあげてもいいよ?」


    苗木「………ッ!?い、いいのかよ!?」


    モノクマ「もっちろん!ボクは約束は守るクマだからね!」


    苗木「………わ、かった…僕たち…いや、僕は絶望に屈しないからな!!」


    思えばあの時僕は辞めておけば良かったんだ。


    でも仕方ないよね、まさか













    地獄の2週間を過ごす事になるなんて思いもしなかったんだから…
  3. 3 : : 2024/12/19(木) 16:54:02
    ーーーーーーー1日目ーーーーーー


    苗木「………ふぅ、」


    (モノクマはああ言ってたけど…本当に効果なんてあるのか?)



    苗木「………外、出るか…」



    (まず、食堂に行こう。みんな集まってるはずだ。…少なくとも、石丸クンはいるはず!)


    食堂へ着くとそこには舞園さんと、石丸クンがいた。


    苗木「おはよう、舞園さん、石丸クン」


    舞園「ぇ…?あ…はぁ…おはようございます……」


    石丸「………あぁ、グッモーニンだ…」


    空気がおかしい。重い空気だし、二人ともイライラしてる?


    舞園「…………はぁ、最悪……どうして来ちゃったんでしょうかねぇ……」ボソッ…


    石丸「…………とりあえず座ったらどうだね?このテーブルの椅子ではなく別テーブルでいいならだが…」


    苗木「………え?あ、あぁ、うん座るね、…うん……」


    うぅ…辛い……舞園さんの独り言も聞こえてるし、普通に省かれてるのもキツイ!!


    石丸「………あの、ご飯はあるから、みなの機嫌を損ねないうちにさっさと食べて部屋にいてくれないか?」


    苗木「………え、あ…うん……」


    舞園「……石丸くん、その人の事気にかけなくていいですから。みんなを来るのを待ちましょう?ね?」ギロッ


    石丸「…っ!あ、あぁす、すまない!で、でもすぐ戻ってくれる方がいいかと……!!」オロオロ


    舞園「まぁ、それもそうですねぇ…あーぁ、はやく桑田くん来ないかなぁ、退屈です!」


    石丸「……きょ…兄弟、たちはそろそろ来るから」オロオロ


    …キツイ…!!空気過ぎるし!!優しく(?)接してくれた石丸クンがオロオロしているのも見てられないよ…!!
  4. 4 : : 2024/12/20(金) 08:45:47
    (まぁ、食べられるだけましと思え僕!!!)


    コソコソとキッチンの方へ行き、ご飯を持っていく。


    (………自室で、食べようかな…)


    コソコソと食堂に戻ろうとした瞬間…………!


    拳が飛んできた。


    苗木「…ごほッ!?あ”ッ!?」


    苗木「…お”、大和田く…ゲホッ!!??」ゴッ

    いたい。何かを言うたびに殴られる。恐怖で体が震える。

    大和田「………テメェよォ……?兄弟になんかしただろ?ア”?」


    首を横に振る。するとまた拳が飛んでくる。


    苗木「…ガハッ!ゲホツ……!!」


    大和田「………ッチ…まァ、いいか…どーせはかねェし…時間の無駄でしかねェ…オラさっさと帰りやがれ」


    苗木「………。」


    大和田「………昼、体育館に来いよ?ま、来なかったら倍になるだけだからなァ?」ボソッ


    苗木「…う、わかった、よ……」


    自室でご飯を食べた後、体力温存のため少し眠る事にした。


    まだ、殴られた所が痛い。痛みに耐えながら気絶するように眠った……
  5. 5 : : 2024/12/20(金) 09:23:23
    モノクマ「うぷぷ…!さーてと、ここで苗木くんのキラワレ度を紹介しよーと思いまーす!」


    モノクマ「キラワレ度には個人差があるからね、もしかしたら仲間になってくれる人もいるかも?」


    朝比奈【40】

    石丸【20】

    戦刃(偽江ノ島)【60】

    大神【60】

    大和田【79】

    桑田【80】

    セレス【90】

    山田【70】

    葉隠【40】

    不二咲【10】

    霧切【90】

    舞園【89】

    十神【50】

    腐川【99】

      おまけ↓
    (ジェノサイダー【10】石田【20】)


    モノクマ「うぷぷ…。あと13日苗木くんは耐えられるのかなぁ?」
  6. 6 : : 2024/12/23(月) 10:15:35
    ーーーーーーー体育館ーーーーー


    (………怖いなぁ…リンチされるのかなぁ……僕…)


    苗木「…あはは……き、たよ。うん……」


    大和田「………お、マジで来たのか…んじゃ、遠慮なんていらねェよな?」ニィ…

    ボゴッ!ゲシッ!ゴッ!!


    苗木「…ぐッ!!う、ご、ごほ…!」


    大和田「………気絶しないように調整すんのムズイなァ…?」


    大和田「おい、桑田ァ!ほら、好きなだけボコせよ!」


    桑田「……ッ!?え、マジ!?んじゃボッコボコにするわ!ジーマ感謝!!」

    ボゴッ ゴッ  ボゴッ ゴッゴッゴッ!!


    桑田「あっははw!マジ身の程わきまえて生きろよwww舞園ちゃんはアンタの事嫌いなんだよww勝手にちかずくなってww!」


    ゴッ ゲシッ ボゴッ

    苗木「…ぐ……は、ふー…ふー…!!はぁ…ぐ、げほッ……」

    (痛い!息が苦しい……!やめてって言いたいけど…絶対言ったら倍になる……!!…)

    桑田「ん、もー満足かもだから返すわ」


    大和田「お。マジか……ま、いいやまた明日も来いよ、苗木?」


    ーーーーーーーーー

    リンチされて痛んだ腹や足を抱えながら自室に戻ろうとした時…
  7. 7 : : 2024/12/24(火) 11:06:54
    不二咲「あ、あのぉ……その…大丈夫?」


    苗木「………え?あ、いや、…大丈夫、ではないかな…」


    不二咲「あ、うーんそうだよねぇ…部屋、来て?その…手当するからぁ……」

    ーーーーーー不二咲の部屋

    不二咲「う、うう…ひ、酷いねぇ…」フキフキ


    苗木「ごめんね、不二咲クン…ありがとう…本当に」


    (なんで不二咲クンは僕に普通に接してくれるんだろう…?石丸クンも普通に接してくれたよね…?)


    苗木「ねぇ、不二咲クン。君は僕の事嫌いじゃないの?」


    不二咲「……ごめんなさぁい…嫌いじゃないと言ったら嘘になるけどぉ……」


    不二咲「……でもぉ…だからって暴力を振るうとか…それはぁ…違うと思うんだぁ……」


    苗木「…そっか。ありがとう…不二咲クン。」


    手当てを受けたあと、自分の部屋に戻って寝た。
  8. 8 : : 2025/01/06(月) 09:55:47
    コメントは遠慮なくどんどん打っていただいていいです!
    と言うかコメント欲しいです!

    ーーーーーーーーーーーーーーー2日目

    ピーンポンパーンポーン

    モノクマ「朝だよ起きろ!」


    苗木「うわ、すごい雑……」


    (そう言えば、体が楽だ……傷もないし……?)

    コンコン

    (誰だろう?)

    不二咲「起きてるー?開けるねぇ」


    苗木「あ、不二咲クン……」


    不二咲「あ、えっとぉ……ごはん、用意したからぁ…良ければ食べてぇ?」


    苗木「お、和食?これ、不二咲クンが作ったの?」


    不二咲「あ、ううん石丸くんが、作ってくれたの……その…みんなには黙っておくからって。」


    苗木「石丸くん、か………うーん…感謝を伝えておいて、ただ一言ありがとう、美味しかったよって」


    不二咲「うん!伝えておくね!」パァアァァ!


    (………美味しいな。昨日は殴られたときにほぼ崩れちゃったからあんまり美味しさを感じなかったけど…)


    苗木「…………昼、行かないとだよな…………」


    苗木「…………今のうち寝ておこう…………」



    地獄に耐えるべく、眠りについた。

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