この作品は執筆を終了しています。
エレサシャです!②
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- 1 : 2014/02/12(水) 08:10:47 :
- ここから第二章です!!
誤字脱字等あると思いますがよろしくお願いします^_^
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- 2 : 2014/02/12(水) 08:40:43 :
- 頑張ってください!
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- 3 : 2014/02/12(水) 11:51:30 :
- ーとある山頂にてー
アルミン「……ミカサ、話って??」
ミカサ「……」グスッ
アルミン(やっぱりミカサにとってはショックが大きかったよね……)
ミカサ「ねえ、アルミン」
ミカサ「エレンはやっぱりサシャのことが……」
アルミン「……うん、実はエレンから直接相談を受けてたんだ」
アルミンは事の全てをミカサに話した
ミカサ「……」目からナミダ
アルミン「ミカサ……」
ミカサ「……私はエレンが幸せになれることならなんでもしてあげたい」
ミカサ「エレンの幸せが私の幸せだから」
アルミン「ミカサ!!」
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- 4 : 2014/02/12(水) 12:35:25 :
ミカサ「……そう思ってたのに、なんでだろう」
ミカサ「目からナミダが止まらない。」グスッ
ミカサ「胸が苦しい!!エレンが離れていってしまう!!」グスッ
ミカサ「私はどうしたらいいの??」グスッ
アルミン(ミカサはエレンの事が好きだもんね……でも僕は君に何もしてあげられないんだ)
アルミン(ゴメンねミカサ……)ナミダ
???「ミカサ!!いつまでも泣いてんじゃねーよ!!」ダッ
アルミン「君は……!!」
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- 5 : 2014/02/12(水) 12:47:49 :
- アルミン「ジャン!!」
ジャン「わりい、話聞いちまった」
ジャン「ミカサ!!いつまでもウジウジないてんじゃねーよ!!」
ジャン「自分の好きな人に好きな人がいたなんてよくある話じゃねーか!!」
ジャン(実際俺がそーだからな……)
ジャン「大体あの死に急ぎ野郎の幸せがてめぇの幸せなんてそんなつまんねーこと言ってんじゃねーよ!!」
ミカサ「……つまらないこと??一度死んだ私を再び生かしてくれた恩は忘れない。ので、エレンが幸せであることが私の幸せに変わりはない」
ジャン「はっ!!どーだかな」
ジャン「だったらミカサ、お前はなんで泣いてんだ??あいつが幸せならお前も幸せそうな顔してみろよ!!」
アルミン「ジャン!!その言い方はあまりにも……」
ジャン「うるせぇアルミン!!」
ジャン「お前は、少しは自分のために動けよ!!」
ミカサ「ジャン、あなたには関係のないこと」
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- 6 : 2014/02/12(水) 14:01:03 :
- ジャン「関係ないわけないだろ!!」
ジャン「俺は……」
ジャン「俺はミカサの事が好きだ!!ミカサが死に急ぎ野郎のことが好きなのも知ってる!!」
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- 7 : 2014/02/12(水) 14:52:58 :
- ジャン「だけど、好きだからこそミカサのことを応援してやりたいし、泣いてる姿を見過ごすわけにはいかねぇ」
ジャン「好きってゆーのは何も付き合うだけじゃねーだろ……」
ジャン(なに言ってんだろ俺……こんなこと言ったってしょうがねぇのに)
ミカサ「ジャン!!」
ジャン「なんだよ」
ミカサ「……ありがとう。少し気が楽になった」ニコッ
ジャン「お、おう!!あんま思い詰めんなよな」
アルミン(ジャンがすごくいい奴に見える)
ジャン「よし、じゃあもどろうぜ」
アルミン「うん、戻ろうミカサ」
ミカサ「……先に帰ってて、もう少し1人でここにいたい」
アルミン「わかった。あんまり遅くならないようにね」
ジャン「また後でな」
スタスタ
ミカサ「ジャンの言う通りかもしれない……」
ミカサ「私はエレンの家族。だから後ろから背中を押してあげよう……」グスッ
ミカサ「でも本当は…エレンの隣にいたかった」ボロボロ
ミカサ「エレンお幸せに……」
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- 8 : 2014/02/12(水) 14:54:10 :
- ここで第二章終了です!!
エレサシャなのに2人とも出てこなくてすみません(u_u)
次回からはちゃんと2人がメインなので、よかったら読んで下さい!!
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- 9 : 2014/03/20(木) 21:30:05 :
- ミカサめっちゃいい人だ。
お気に入りに登録させていただきました
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- 10 : 2014/04/05(土) 12:20:22 :
- ミカサ「とでも言うと思った?
エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン……」
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