エレン「なぁ・・・ヒストリア」ヒストリア「何?エレン」
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- 1 : 2014/02/11(火) 19:43:14 :
- エレン「なあ・・・ヒストリア」
ヒストリア「何?エレン」
エレン「あの頃、覚えてるか?」
ヒストリア「あの頃?」
エレン「ああ、俺とお前とお前がお姉ちゃんって呼んでた人と遊んでた頃の話」
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- 2 : 2014/02/11(火) 19:48:06 :
- この話は約11年前の話である。
カルラ「エレン!いい加減家の手伝いをしないさい!!」
エレン「やだ!!めんどくさい!!」タッタッタ
カルラ「!!エレン~!!」
そしてエレンはシガンシナクからウォール・シーナまで1日かけて走っていった。
カルラ「どうしましょう・・・貴方」
グリシャ「エレンもそこまで馬鹿じゃないだろう一週間もすれば戻ってくるさ」
カルラ「はぁ・・・貴方のその能天気な考え方が羨ましいわ・・・」
グリシャ「わははははは!!」
カルラ「笑ってるし」ハァ
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- 3 : 2014/02/11(火) 20:00:56 :
- エレン「はぁはぁ・・・疲れた~ってここどこだ!?」
現在地ウォール・シーナ
エレン「とりあえず誰かに聞くか」
エレン「あの~すみません」
村人「なんだ?」
エレン「ここってどこですか?」
村人「ここはウォール・シーナだ」
エレン「そうですか。ありがとうございます」
エレン「シーナかよ!!」
少し離れて・・・
牧場
黒髪の女「すごいよヒストリア。もうこんなに読めるようになるなんて」
クリスタ「だって。おねえちゃんが教えてくれるから」(鼻水出そうになってる)
黒髪の女「あ、だめだよ鼻水垂らしてちゃ。ヒストリアはもうちょっと女の子らしくしないと」
手ぬぐいを取り出す
黒髪の女「はいかんで」
クリスタ「ふんんんんん」(ズビー)
黒髪の女「おう。はいよくできました」
クリスタ「ねぇ?女の子らしくって何?」」
黒髪の女「ん?そーだね女の子らしくっていうのはね。この子みたいな女の子のことかな」
(絵本の中の、リンゴのようなものを持ち、巨人に捧げようとしている少女を指さす)
黒髪の女「ヒストリアもこの子が好きでしょ?」
クリスタ「うん」
黒「いつも他の人を思いやってる優しい子だからね」
黒「ヒストリアもこの子みたいになってね。この世界は辛くて厳しいことばかりだから、みんなから愛される人になって助けあいながら生きていかなきゃいけないんだよ」
クリスタ「じゃあ私、おねえちゃんみたいになりたい」(上目遣い)
黒「え!?(赤面)」
クリスタ「私…大きなったらお姉ちゃんみたいになれるかなぁ」
黒(クリスタ抱きしめて)「いいよ!いいよいいよ そのままでいいよ」
クリスタ「わ!?うわ…」(抱き合ったまま二人で笑い合う)
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- 4 : 2014/02/11(火) 20:05:02 :
- また戻って・・・
エレン「くっそ~!!」タッタッタ
エレン「どこ行きゃあいいんだよ!!」タッタッタ
エレン「ん?なんだ?牧場か?」
現在地 牧場
エレン「あ~牧場なんて来たって意味ねえだろ~~!!」
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- 5 : 2014/02/11(火) 20:09:17 :
- 黒「ふふ♪」ナデナデ
ヒストリア「♪~」
牧場来たって意味ねえだろ~~~~!!
黒ヒス「!?」
黒「なんだろ?」
ヒス「今の何?お姉ちゃん」
黒「う~ん分らない。一応見に行こうかヒストリア」
ヒス「うん。」鼻水
黒「あらら、はい」
ヒストリア「ズビビビ」
黒「行こうか」
ヒストリア「うん」
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- 6 : 2014/02/11(火) 20:14:16 :
- エレン「もう!!全くわけわからん!!寝る!!」ドサ
黒「こっちの方から聞こえたよね?ヒストリア」
ヒス「うん。あ、あれじゃないかな?」指指し
黒「うん。多分あの子だね」
ヒス「行ってみよう!!」
黒「うん♪(めずらしくヒストリアが興味を示した♪)
黒「お~い君、ここで寝ると風邪ひいちゃうよ」
エレン「ん?なんだ?」ムク
エレン「こんにちは!」
黒「こんにちは、ほらヒストリアも」
ヒス「こ、こんにちは」
エレン「おお!こんにちは」
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- 7 : 2014/02/11(火) 20:20:15 :
- 期待!
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- 8 : 2014/02/11(火) 20:23:54 :
- エレン「で、何だ?そこの姉ちゃんと君は」
黒「君こそどうしたの?こんな所で寝て」
ヒス コクコク
エレン「いやさ、親に手伝いをしろって言われてさ喧嘩して出てきちゃったんだよね」
黒「へぇそうなんだ」
ヒス 驚き顔
エレン「ところでさっきから顔で表情表してる君面白いね」ミツメル
ヒス 真っ赤 ボン
黒「ふふふ♪ここまで見つめられたのはじめてだものねヒストリア」
ヒス コクコク
エレン「っぷ。面白いなお前気に入った」ダキ
エレン「これからは友達になると思うけどよろしくな!」
ヒス 真っ赤 ドクドクドク
黒「あらあら、大胆ね君、でも渡さないわよ?」ニコダキ
エレン「へへ、奪ってみせるぜ」よこせ~
ヒス 真っ赤 人形状態
エレン「へへ、奪った」ニコニコ
黒「ふふふ♪君さり気なくお姫様だっこになってるよ?」クスクス
エレン「なんだそりゃ?まあどうでもいいや~」ダキ
黒「君本当に気に入ったですんでるの?」ニヤニヤ
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- 9 : 2014/02/11(火) 20:28:28 :
- エレン「どういうことだ?」ダキ
ヒストリア 気絶?寝てる?
黒「また抱きついてるし、はぁ・・・この子鈍感だわ」
エレン「????」
黒「ところで君名前なんて言うの?(聞くの遅すぎた)
エレン「俺?俺はエレン・イェーガーだ」
黒「え!君イェーガー家の子だったんだ」
エレン「何か俺んちのこと知ってるのか?」
黒「ええ、君のお父さんグリシャさんには世話になったからね」
エレン「そうなんだ。まあどうでもいいや」
黒「あはは、じゃあこれからはエレン君って呼ぶね」
エレン「エレンでいいよ」
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- 10 : 2014/02/11(火) 20:35:02 :
- 黒「ところでエレンはいつまで抱きついてるの?」
エレン「一生」
黒「一生って・・・(この子絶対ヒストリアの事好きでしょ・・・でも、=大切にしてくれそうね)」
エレン「?何かあるのか?」
黒「何にもないよあ!そうだ!(面白い事思いついちゃった)
黒「ねえねえエレン」
エレン「何だ?」
黒「この子の名前ヒストリアって言うんだけどね」
エレン「うん」
黒「ヒストリアって呼んでみてくれる?」
エレン「わかった ヒストリア!」
ヒストリア「ふぇ・・・」
黒「よし!えい!」エレンを押す
エレン「え!ちょ!」チュ
ヒストリア「ん! ぷはぁ/// 」キュ~///
エレン「ん/// な///何するんだ!いきなり///」
黒「あらあら♪」
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- 11 : 2014/02/11(火) 20:50:33 :
- 面白そうですね 期待
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- 12 : 2014/02/12(水) 15:18:38 :
- 期待
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- 13 : 2014/02/15(土) 11:57:02 :
- 期待!
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- 14 : 2014/02/15(土) 12:06:16 :
- ヒストリア「///////」バタ
エレン「あ!おい!ヒストリア!」ダキ
黒髪女「気絶しているだけよ。それよりわかったでしょ好きなこと♪」
エレン「え?何が?」
黒髪女「はぁ・・・エレン、鈍感にも程があるよ?」
エレン「???」ダキ
黒髪女「はぁ~じゃあエレンこうしたらどうなる?」ダキ
エレン「何にもならないけど」
黒髪女「ね?だからエレンはねヒストリアの事が好きなのよしかもかなりね無意識に」
エレン「へぇ~俺ってヒストリアの事すきなんだ」
黒髪女「うん」
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- 15 : 2014/02/18(火) 20:46:15 :
- 超絶に期待!
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- 16 : 2014/02/23(日) 14:35:03 :
- すまん当分できないと思う><
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- 17 : 2014/02/23(日) 15:00:50 :
- >>16大丈夫ですので気にせずに。期待して待ってます
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- 18 : 2014/02/24(月) 21:17:17 :
- 期待!
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- 19 : 2014/02/27(木) 13:14:40 :
- 期待
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- 20 : 2014/03/07(金) 13:42:19 :
- 期待!
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- 21 : 2014/03/13(木) 21:26:06 :
- 期待して待ってます
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- 22 : 2014/03/20(木) 15:10:57 :
- 期待です
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- 23 : 2014/08/08(金) 23:12:19 :
- 期待です!
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- 24 : 2015/03/26(木) 10:29:28 :
- なにかあったんですか❓、、、事故とか。
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