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進撃の巨人SS エレン「別に・・・恥ずかしいわけないだろ・・・///」微ハーレム要素あり?

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  1. 1 : : 2022/01/22(土) 05:02:06
    こもスレを立てる前のスレURL→ http://www.ssnote.net/archives/90878


    このスレでは一回戦闘スレを休憩してエレンチート微ハーレムを考えていきます!

    亀更新ではありますが気長に待ってもらえると嬉しいです!

    このスレの更新は数時間後になります!

    一日2000文字以下の投稿をしてて初めて一回破ることになりますが、代わりに明日は2000文字以下を2個投下します!

    それでどうかお許しを・・・
  2. 2 : : 2022/01/22(土) 17:28:22
    遅れて申し訳ない 投下




    ー- 朝 ー-




    アルミン「・・・」




    エレン「・・・」




    エレン「・・・おい、アルミン何ドアの前で仁王立ちしてんだ・・・」




    アルミン「エレン・・・僕はね・・・」




    エレン「んだよ」




    アルミン「君にもう少し周りに愛想を良くしてほしい!!」




    エレン「は?」




    アルミン「・・・確かに、エレンは通過儀礼で半端じゃない殺気を出してみんな怖がってる・・・」




    エレン「あー・・・(巨人をあぶりだすのに仕方ないことだ)」




    アルミン「でもね、僕は知ってるんだ、エレン・・・君は本当は優しいんだって!!」




    エレン「・・・おい、アルミン、お前座学のし過ぎバカになったか?」




    アルミン「失礼な!!僕はこれでもエレンのために提案してるんだ!」




    エレン「・・・そもそもよぉ、お前と俺はそんな仲良くしてねぇのになんで俺のためにテメェのその頭脳を回転させてんだ??」




    アルミン「・・・皆にエレンを知ってほしいから・・・かな??」




    エレン「なんで疑問形なんだよ・・・」




    アルミン「そんなことはどうでもいい!!」




    アルミン「なんかエレンは過去に辛いことがあってちょっと冷たくなってるってミカサが言ってたから、世間知らずなエレンに常識を教えるのと同時に、エレンの愛想を取り戻す!」




    エレン「・・・(ミカサ・・・なんでこいつにこんなこと教えやがった・・・)」




    エレンハドウノコウノカクカクシカジカウントカフントカ









    ー- その後・・・食堂にて ー-




    ミカサ「エレン、おはよう」




    エレン「ん、ああ」




    アルミン「・・・」バシッ!(肩)




    エレン「(こいつ・・・)あ、ああ、おはようミカサ・・・」




    ミカサ「・・・(エレンの返事がいつものより変わった!)///」




    ミカサはどのSSでも世話焼きではあるが、このSSではちょっと違うのである




    クリスタ「あ、アルミン、ミカサ、エレン、おはよう!!」




    ユミル「げ・・・(エレンってあいつか・・・あの日の・・・)よ、ようエレン・・・」




    エレン「・・・あぁ、おはようさん」




    クリスタ「ここで立ち話もなんだし、珍しくここにいる人で朝ごはん食べようよ!!」




    ユミル「んなっ!あたしはクリスタと二人きりで食べたいんだが!」




    クリスタ「ね?いいでしょ??」ウルウル




    ユミル「ぐっ・・・(やはり天使///)わーったよ・・」




    クリスタ「じゃ、早速あそこの席にレッツゴー!」トテトテ




    アルミン「(歩き方可愛い・・・)」スタスタ




    エレン「・・・クリスタ、お前は子どもか・・・??」スタスタ




    クリスタ「なっ!!」クルッ




    クリスタ「むぅ~!」プクー




    ユミアル「ぶはっ!!」ハナジ




    エレン「・・・(んだこの餅顔・・・)」プニッ




    ミカサ「!!」




    クリスタ「い、いひゃい・・・」ヒリヒリ




    エレン「・・・フッ」パッ




    エレン以外「!(あのエレンが笑った・・・だとっ!?)」




    アルミン「やっぱりエレンにも天使の影響が・・・」




    エレン「なーに言ってんだか・・・さっさといくぞ腹減った・・・」スタスタ




    スッ




    アニベルライ「・・・」




    エレン「おい・・・これはどういうことだ?」




          アニ エレン ミカサ 
          ー---------
    ベルトルト|    机     |アルミン
          ー---------
         ライナー ユミル クリスタ




    エレン「多すぎだろ・・・しかもお前ら三人はなんで黙ってここに座る・・・」




    ベルトルト「えぇっと、なんかね・・・二人がエレンの近くがいいって・・・」




    エレン「・・・」




    アルミン「で、でも大人数で食べた方が美味しいしさ!食べようか!」




    ライナー「と、いうことだ、それじゃ!」




    エレン以外「いただきます!」




    ライナー「そういえば、エレン」




    エレン「んだよ」




    ライナー「エレンはいつも冷たくてあんまり笑わない印象だったんだが・・・さっき笑ってたよな??」




    エレン「いや?俺がいつ笑ったって??」




    エレン以外「(無自覚なのか・・・)」




    アニ「でもあたしはちゃんと笑ってたように見えたけどね」




    ユミル「あぁ、あたしもだ、真横にいたからな確実に見た」




    エレン「お前ら全員見たのか?」
  3. 3 : : 2022/01/22(土) 18:04:30
    ミカサ「私も見た・・・」




    エレン「ミカサまで・・・」




    ベルトルト「僕も見た・・・でも無自覚だったとはいえ、エレンはなにか笑うことになるきっかけか何か無いの?」




    エレン「あーっと・・・クリスタがバカみたいだから・・・かな?」




    クリスタ「はえ!?わ、私が!?」




    ユミル「おうおう、あたしの嫁に随分と言ってくれるじゃないかエレンさんよー」




    エレン「だが事実だ、あの歩き方は訓令兵団で訓練してるやつの動きとは思えんだろ・・・」




    クリスタ「そ、それは・・・」ウルウル




    アニエレクリミカ以外「(はっ!天使の泣き顔!!)」




    ミカサ「エレン、流石に言い過ぎ・・・」




    エレン「そうか・・・泣くまでとはな、すまんなクリスタ、言い過ぎた・・・」




    クリスタ「ううん・・・大丈夫本当の事だから・・・」グスッ




    アニ「そんなことよりエレン、いつもの事だが対人格t」




    ライナー「アニ、お前エレン以外とたまには組んだらどうだ・・・?」




    アニ「ほかの奴らじゃ相手にならない」




    ライナー「それもそうだが・・・エレンの事好きだったりしねぇよな??」ニヤッ




    アニ「」




    アニ「ふんっ!」ブンッ! (フォーク)




    ライナー「ohhhhh!!! 俺の腕がぁあああ!!」グサッ




    ミカサ「アニ・・・今のは本当なの・・・」ゴゴゴ




    アニ「んなわけあるかい、信じるんじゃーないよゴリラなんかの話に・・・(別に好きなんかじゃ・・・)」チラッ




    エレン「・・・(大人数だとやっぱりうるせぇんだよなぁ・・・)」モッキュモッキュ・・・




    アニ「・・・(でも食べてるときの顔・・・格闘してる時と裏腹に少し可愛いかも・・・///)」




    ミカサ「チッ・・・(今なにか変なことを考えた・・・)」ゴゴゴ




    アルミン「僕からも質問があるんだけどさエレン!!」




    エレン「・・・(本当は断りたいとこだが・・・常識の知識共有は今の俺にとって大事だからな・・・)今度はアルミンか、なんだ」




    アルミン「みんなエレンの事完璧だと思ってるんだけどさ、何か不得意なこととかあるのかなって!」




    ライナー「お、それは気になるな!」




    ユミル「!(それで何かあの日睨まれた仕返しができねぇかな・・・)」




    アニ「それはいい質問だね」




    ミカサ「・・・エレンに不得意・・・私が教えるチャンス!」




    エレン「なんですぐにお前なんだ・・・」




    ベルトルト「確かにそれは気になるね」




    クリスタ「え!エレン不得意なことあるの!!」




    エレン「まだ言ってねぇんだが・・・まぁ、しいて言うなら・・・」




    エレン以外「・・・」ゴクリ




    エレン「女s・・・馬術かな(あぶねぇ、言いかけた・・・咄嗟に馬術って言っちまったけど馬術は一番楽な訓練で慣れてるんだよなぁ・・・)」




    ベルトルト「馬術か!意外だね!」




    アニ「エレンにも不得意があるなんてね」




    ライナー「不得意な科目も意外だな」




    ユミル「・・・(今何か言いかけたな・・・女性、か?こんど探り入れてみるか・・・なにかこいつの弱点を探らなきゃなぜか気が済まねぇ・・・)」




    クリスタ「あ、馬術なら私が教えられるよ!」クワッ!




    アルミン「んなっ!天使に教わるなんて羨ましい!(そうだよエレン、教えてもらうなら馬術一位のクリスタに!)」




    ミカサ「アルミン、本音と建て前が逆」




    アルミン「はっ!!」




    エレン「いやまぁ、別に教えてもらうなんて一言も・・・」




    ユミル「いいじゃねぇか、今度教えてもらえよ」ニヤァ




    エレン「・・・お前なんか企んでるだろ・・・」ギロッ




    ユミル「!!??べ、べべ別にな、なにも!!?」アタフタ




    ユミル「(ダメだ・・・こいつに睨まれると震えてくる・・・)」カタカタ




    エレン「・・・別にまぁいいか、じゃあ今度教えてくれよ、馬術成績一位さんよ」スッ (ちなみにエレンは馬術で遊んでるので5位)




    クリスタ「任せて!!」エッヘン!




    ライナー「クリスタそんな胸張っても胸n」




    ユミル「フンッ!!」ズンッ!(蹴)




    ライナー「ひでぶっ!!」ドガッ!




    ドシーン!




    キース「騒がしいぞ!なんだ今の音は!」




    ユミル「サシャが放屁した音であります!!」




    サシャ「は、はんへわはひがっ!(な、なんで私がっ!)」




    キース「ブラウス貴様・・・慎みを覚えろ!」ヒキッ・・・ガチャッ、バタン




    サシャ「」
  4. 4 : : 2022/01/26(水) 02:18:26
    投稿を忘れてしまいました!! 投下!




    サシャ「ユ、ユミルさぁああん!ひどいですよぉお!!」




    ユミル「文句をいうならそこのゴリラに言ってくれないか?」




    サシャ「!!じゃあライナーさんの夕食は明日私がもらいますからね!!」スタスタ




    ライナー「」チーン




    エレン「・・・(飯も食ったしちょっと外で軽く動いとくかな・・・)」スッ




    ミカサ「エレン、外に行くなら私も行く」




    エレン「ん、いいけど」スタスタ




    ユミル「・・・つけてみるか・・・」ボソッ




    クリスタ「!!ユミル!ストーカー行為はよくn・・・ンムグッ!!」




    ユミル「ちょっと黙ろうか~??」ニコォ・・・グググ




    ー- 外にて ー-




    ミカサ「エレン、巨人化できる人の説得できたみたいね」




    エレン「んあ??あぁ、できたけど、そういやミカサに言ってなかったがなんでわかったんだ?」




    ミカサ「エレンがこうやって運動する為に外に行くときは暇な時だけ」




    エレン「あー-、そういうことか・・・てかお前なんでそんなことまで知ってんだよ」




    ミカサ「長い付き合いだからそれくらいならわかる。」




    エレン「・・・そういうことにしとくよ」




    壁|ミル「・・・」




    エレン「・・・」チラッ




    エレン「・・・(ユミル・・・とかいうやつだっけな)」




    エレン「おい、ミカサ」




    ミカサ「なに」




    エレン「ちょっとする事あるから先行っててくれ」




    ミカサ「・・・迷惑かk」




    エレン「わーったから」ドシ(ミカサを押す)




    壁|ユミル「くそっ、見えなくなった・・・」




    エレン「で、用件はなんだよ」




    ユミル「!!??」ビックゥウウ




    ユミル「エ、エエエレン!!」




    エレン「なに尾行してんだテメェ・・・気色悪ぃぞ。」




    ユミル「あ、アハハ、まぁ、なんてんだ・・・(くそ・・・言い訳が思いつかねぇ!)」




    エレン「ハッキリ言えよ」




    ユミル「そうか、だ、だったら・・・(言ってやるよ・・・)女性関係が苦手だって??」




    エレン「は??何言ってんだお前」




    ユミル「!(的外れだったか・・・?)いや、エレンお前さっき言いかけてただろ・・・」




    エレン「・・・それがそうだったらなんで俺はお前とこんな距離で喋ってんだ??」




    ユミル「ぐっ・・・(殺気が収まらない・・・怖くて後ろが向けねぇよ・・・)」




    ユミル「そ、その・・・な、なんだ・・・殺気・・・抑えててくれよ・・・(殺気もなんだが・・・離れてくれ!鼻息が当たってくすぐったい!//)」




    エレン「・・・(こいつ・・・常人なら気にしない程度の殺気なのになぜ気づいた・・・)」スッ




    ユミル「あ、ありがとう・・・」




    エレン「で、女性関係じゃなくて本当の目的があってついてきてんだよなぁ・・・」




    ユミル「えぇっと・・・(くそっ、女に関係すること・・・!!一か八か・・・あたしの感は昔から鋭いからな・・・正解で合ってくれ!)」ギュッ!




    エレン「んなっ!」




    エレユミ ←ハグ




    エレン「///」プッシュゥウウウウ




    エレン「こ、このテメェ!!は、離れろ!!///」ドンッ!!(押しのける)




    ユミル「うぐっ・・・レディーに暴力はいけねぇぞエレン・・・」アイタタ




    エレン「ぐっ・・・この野郎・・・」




    ユミル「はえぇえ、104期全員から最強だの完璧だの噂されてる奴がこんなことで顔真っ赤にする奴だとは思わんだろうなぁ・・・」ニヤァ




    エレン「・・・勝手にそいつらが言ってるだけだろ・・・」




    ユミル「・・・(よし、確定だな否定しないのはちょっと違和感あるが、こいつの弱点がわかった・・・これをネタに・・・)」




    エレン「おい・・・俺の弱みだかなんだか知らねぇけどよ、テメェこの事誰かに言ってみろ・・・お前の首・・・飛ばすからな・・・」ギロッ




    ユミル「!!」ビクビク




    エレン「・・・そういうことだ、俺はそろそろ寝るからな、覚えとけよ、見張ってるからな・・・バカみたいな真似したつけは重いことを知っとけこの破廉恥な野郎が・・・」




    ユミル「は、破廉恥って普通女性が使うだろ・・・野郎ってお前だし・・・」ビクビク




    エレン「」




    エレン「そんなに死にてぇのか・・・そうか・・・」ザッザッ・・・




    ユミル「ま、待て!じょ、冗談だから!!」カタカタ




    ギャァァァァアアアアアアア
  5. 5 : : 2022/01/28(金) 01:30:44
    投下!




    ー- ユミルがシバかれた後 ー-




    ガチャッ




    クリスタ「あ、お帰りユミr、!! ど、どうしたのユミル!」タッタッタ




    ユミル「い、いや・・・ちょっと道の悪いところで転んじまってな。ハハハ・・・」ボロボロ




    クリスタ「!、ユミルもドジなんだね!!」キッパリ




    ユミル「」




    ユミル「クーリースータァアア!!」コチョコチョコチョ




    クリスタ「あ、ちょ、ちょっとユm、あひゃ、あひひひ、や、やめて!!」




    アニ「・・・あんた達、もうちょっと静かにしなよ・・・」




    ユミル「しゃーない、今日はこれで許してやる」




    クリスタ「うぅ・・・」ハァハァ・・・




    ユミル「(アニに明日話してみるか・・・)」←バカ




    ー- 後日 ー-




    アニ「で、話って何・・・しょうもない話だったら蹴るからね・・・」




    ユミル「まぁまぁ、そんな早まらずに・・・実はなぁ、エレンの弱点っぽいことが分かったんだ」




    アニ「は?エレンの?何言ってんだい、そんな事あいつにあるのかい??あったとしても興味ないね・・・(!!??よくやったユミル!!)」




    ユミル「(とか本当は思ってるんだろうな・・・)まぁ、気になっていようがなかろうが言うつもりだ・・・あいつな、女からのボディータッチはバカみたいに弱いんだよ・・・」




    アニ「フンッ・・・それのどこが弱みなんだい?? 対人格闘をしてればそんなの普通じゃないか」




    ユミル「じゃあ、アニ、聞くけどよ」




    アニ「・・・」









    ユミル「お前一回でも対人格闘やそれ以外でもエレンに一回でも触れた事あるのか?」




    アニ「・・・ない・・・」




    ユミル「まぁ対人格闘に関しては触れることも難しいし、あいつからする女相手へのボディータッチは何とも思っていないみたいだがな」




    アニ「・・・その質問はあたしがエレンに一回でも触れてないと言いつつ一回もエレンに攻撃を当てたことがないって茶化してるわけ??」




    ユミル「なんでそうなるんだよ・・・まぁ、この情報を広げるも否もお前次第だが・・・いや、広めないでくれ、広められたらあたしがエレンに・・・」ガクガクブルブル




    アニ「それだったらなんであたしなんかに話したんだい、全く・・・もう用はないね?あたしもう行くから」




    ーー 食堂にて ー-




    エレン「(今日からまた訓練か・・・にしても休日は一日だけなのか??)」モッキュモッキュ




    アニ「・・・」ジー




    エレン「」




    アニ「・・・」ジー




    エレン「・・・なぁ、アニ・・・そんなに見られたら食いずれぇんだが・・・」




    アニ「いや、別に何も見ていない・・・」モグモグ




    エレン「・・・(思いっきり見てただろ・・・)」




    ユミル「(あたしの尾行に気づくエレンにその言い訳は通じないぞアニ・・・)」




    ライナー「やっぱ大人数で食べると心なしか飯が上手く感じるな!」ガッハッハ




    ベルトルト「ライナー、君の目の前から食べ物一つもないけど・・・」




    ライナー「何言ってんだベルトルト俺がちょうど今持っt」




    ライナー「・・・」




    サシャ「あ、ライナーさんのご飯は約束通り私が貰いますねー!」モグモグ




    ライナー「・・・」




    クリスタ「ライナー、私のご飯・・・いる??」




    ライナー「!!(天使!いや女神!)」




    ユミル「んなっ!!それならそのゴリラではなくこのあたしに!!」




    クリスタ「もー!何言ってるのユミル!ユミルはもうご飯あるじゃない!!」




    エレン「・・・偽善みたいな顔してるな・・・」ボソッ




    ミカサ「?エレン、今何か言った??」




    エレン「んいーや、なんも・・・」




    ミカサ「・・・そう」




    ー- 馬術訓練にて ー-




    エレン「・・・」パカラッ パカラッ




    エレン「・・・クリスタは馬術一位なだけあるな」




    クリスタ「えっ!!そうかな・・・?」




    エレン「あぁ、なんてんだか・・・乗り心地が凄くいいんだよなー」 ←一匹の馬に二人乗ってます




    クリスタ「あのみんなの憧れのエレンに言われるなんてなんか嬉しいな・・・!」




    エレン「・・・(こいつの腰細いな・・・ちゃんと飯食ってんのかよ・・・)」サワ スゥー(手をクリスタの肩から腰まで落とす)




    クリスタ「ひゃっ!!」ビクッ!




    エレン「!! クリスタ!!」ギュッ




    ドガッ!!  ゴロゴロ・・・




    ー---------
    ー----
    ー-
  6. 6 : : 2022/01/29(土) 21:56:08
    クリスタ「・・・うぅ・・・」パチッ




    エレン「・・・」




    クリスタ「ん・・・」ムクッ




    クリスタ「!!エ、エレン!だ、大丈夫!?傷だらけだよっ!」




    エレン「いや、俺は平気だ・・・お前のほうは?」ボロ




    クリスタ「え?あ、うん、私は平気・・・」




    エレン「・・・そうか」




    クリスタ「ごめんね、エレン・・・私のせいで・・・」




    エレン「別にお前のせいじゃねーよ・・・元はと言えば俺が・・・」




    クリスタ「! ///」ポシュン!




    エレン「?顔赤くしてどうした・・・」




    クリスタ「んえ!あ、えっと・・・その、さっきはなんでこ、腰に手を・・・置いたの・・・?///」




    エレン「あぁ、お前の腰細くてな・・・ちゃんと飯食ってるのか??」




    クリスタ「酷い!こんな細身でもちゃんとご飯は食べてるよ!!」プクー




    エレン「・・・とりあえず座ってないで早く立って訓練に戻らないと教官にシバかれるぞ・・・」スッ(手)




    クリスタ「エレンは意地悪だね・・・」プクー ギュッ




    ユミル「おーい!!クリスタ!大丈夫か!!」パカラッ パカラッ




    クリスタ「あ、ユミル!エレンのおかげで怪我はないよ!」




    ユミル「それはよかった、まぁエレンは服がところどころ破れてるし血も出てるし・・・」




    ユミル「お前の事だから大丈夫だろうが、それで?なんでお前らは馬から落ちたんだ??馬術成績が一番の奴がそんな簡単にヘマするとは思えんが・・・」




    クリスタ「えっと・・・その・・・///」モジモジ




    エレン「悪い、俺のせいで落ちた・・・すまん」




    ユミル「・・・そうか、まぁ教えながらの馬のコントロールは初めてだろうからなクリスタは・・・それよりエレンが直ぐに謝るタイプだとは思わなかったな、ハッハッハ」




    エレン「あ?テメェそれはどういうことだ」




    ユミル「いや・・・別に深い意味はねーよ・・・お前のせいで落ちたのは事実だが、クリスタを守ってくれたわけだ」ザッ(降りる)




    エレン「?」




    ユミル「クリスタの身を守ってくれてあんがとよっ」ニヤッ ギュッ




    クリスタ「え、え!?ちょ、ちょっとユミル!!」





    ユミルは懲りずにまたハグをするのである。

    そう、今回はクリスタの目の前で・・・




    エレン「///」プシューー




    ユミル「(くっくっく、相変わらずこいつが照れる顔は見てて飽きないな・・・でもなんだこの癖になる感じ・・・)」




    ユミルは何かに目覚めようとしているのである・・・




    エレン「てんめぇ、この野郎・・・一度目で懲りずに二度目もするか・・・///」グググ




    クリスタ「えっ!?二度目!?ど、どういうこと!?」




    ユミル「おっと、ここまでだ」パッ




    ユミル「レディーへの暴力は反対だぜ!! てことでじゃあなー!!」パカラッ パカラッ




    エレン「なぁ、クリスタ・・・」




    クリスタ「は、はいっ!」ビクッ




    エレン「あいつをお前の目の前でシバいてもいいか」




    クリスタ「え、えっと・・・死なない・・・程度にね?」




    エレン「だったら気絶するまでだ・・・」ダッ!




    ユミル「流石のあいつも馬の全速力じゃ追いつけねぇだろ・・・(なんだったんだ・・・さっきの感覚は・・・)」




    エレン「ユーミールー!!!待てやぁああ!!!」ダダダダ!!




    ユミル「」




    ユミル「お前本当に言ってんのかよ・・・追いつくのはもう人間の域を超えてるぞ・・・」




    エレン「んなことはどうでもいい!死ねっ!!」ブォン!!




    バゴッ!!




    ユミル「ガハッ!!」スッ ドガッ! (落馬)




    エレン「フー・・・フー・・・」ゴゴゴゴ




    ユミル「エ、エレン!とりあえず落ち着くんだ!!すこし話し合おうじゃないか!!」ボロ




    エレン「・・・話し合う気はない!!」ブンッ!




    ユミル「!!」ギュッ (目をつむる)




    キース「エレン!!そこまでだ!!」




    エレン「・・・チッ」ピタッ




    キース「何事かは知らんが貴様が暴れたら死人が出る!よって貴様は今日一日頭を冷やしてこい!!」




    ユミル「ぐ・・・た、助かった・・・」グデェ・・・




    エレン「・・・ハッ」ササゲヨポーズ




  7. 7 : : 2022/01/31(月) 03:49:36
    ーー 馬術訓練後 ー-




    コンコン




    エレン「・・・」ガチャッ




    エレン「何の用だ・・・クリスタ・・・」




    クリスタ「えっと・・・ごめんね、うちのユミルが、その・・・ユミルのせいで今日は訓練停止になったんでしょ?」




    エレン「あぁ、あいつの事か・・・(うちの??)別に気にしてねぇが・・・」




    クリスタ「でも!今度何かお詫びさせて!」




    エレン「は?なんでお前が詫びするする必要あんだよ、詫びならあいつがするのが普通だろ?(詫びは何かを犯した奴がするってアルミンが言ってたからな・・・)」




    クリスタ「ハッ!!」




    エレン「クリスタ・・・」




    クリスタ「ん?」クビガシゲ




    エレン「・・・いや、ヒストリア・・・か?」




    クリスタ「!!??」




    クリスタ「な、なんでそのことを!!」




    エレン「んーなんでってか、まぁ、噂??」




    クリスタ「・・・だ、誰かにこの事話したりとか・・・してる?」




    エレン「いや、別に」




    クリスタ「そっか・・・」ホッ




    エレン「あれか??訓練兵団で事故を装って死ぬつもりか??」




    クリスタ「!・・・」コクッ




    クリスタ「なんか・・・エレンは私の事ほとんどわかってるみたいね・・・」




    エレン「・・・わかってるつうか、まぁ感??」




    クリスタ「・・・(確かあの後ユミルが・・・)」




    ー- 回想 ー-




    ユミル「ひゃぁ~・・・やっぱあいつに喧嘩売り続けたらいつか死ぬわ・・・」




    クリスタ「ユミルー-!!」




    ユミル「お、あたしの嫁が助けに来てくれたぜー」ダキッ




    クリスタ「そんなことよりエレンが凄い速さで追いかけてたけど大丈夫だったの??」




    ユミル「あぁ、背中に軽く蹴りをもらっただけだ、心配してくれてあんがとな!(軽くどころか多分背骨にヒビ入ってるぞこれ・・・)」ギュー ズキズキ




    ユミル「・・・(クリスタにもエレンが何かしでかすかもしれん・・・あいつの弱みを今のうちに教えとくか・・・)」




    ー- 回想 終了 ー-




    そう、ユミルの感は大当たりなのである。




    クリスタ「ねぇ、エレン・・・」




    エレン「あ?まだ話あんのか??俺はそろそろ寝たいんだが・・・」




    クリスタ「・・・えいっ!///」ギュー




    エレクリ ←ハg(略)




    エレン「」




    クリスタ「(あれ、お、怒ってるかな・・・///)」チラッ




    エレン顔 (真っ赤 まるでリンゴである)




    クリスタ「!!(エレンの恥ずかし顔!!これは貴重・・・)」




    エレン「お、お前もか・・・ク、クリスタ///」




    エレン「あのユミルとか言う奴絶対に後で殺す・・・」ゴゴゴゴ




    クリスタ「ひっ!(こ、この殺気は絶対にユミルが危ない!!)」ビクッ




    クリスタ「・・・(仕方ない!しちゃえ!!)」ニギッ




    クリスタは技を放った・・・そう、最強のエレン(レディーからのボディータッチは最弱)にハグをしながら手を恋人繋ぎし始めたのだ!!




    エレン「/////」ドサッ




    クリスタ「!(と、止まった・・・)」




    エレン「ク、クリスタお前・・・あいつになんて言われたんだ・・・」プルプル




    クリスタ「ん?なーんにも?(あの最強のエレンがハグと手繋ぎで力がでてない・・・)」ニコッ




    クロスタ「(なんだろうこの優越感・・・)」




    クロスタ「ねぇ、エレン・・・」




    エレン「こ、今度はなんだよ・・・」プルプル




    クロスタ「恥ずかしいの??」ニコッ スッ(近づく)




    エレン「別に・・・恥ずかしいわけないだろ・・・///」




    クロスタ「・・・その顔で言われても説得力無いよ?」プニッ




    エレン「クリスタ・・・俺の事もてあそんでるのか・・・?」




    クロスタ「どうだろ、なんかエレンが座り込んだ時なんか心地よかったんだよね・・・」




    エレン「・・・お前がそう言うなら俺はお前の過去をi」




    クロスタ「させないよ??(ユミルの言う通りエレン抱き心地いいなぁ・・・///)」ダキッ




    エレン「///」




    エレン「クリスタお前・・・覚えてろよ・・・///」



    さて、皆さんどう思うでしょうか、エレンチートで今まで無双してきたエレンのイメージがユミルの一言で壊れていくこの様子

    少なからずエレンはユミルをすごく恨んでいることです。

    このSSのクリスタはエレンを弱らせることに心地よさを覚えてクロスタになることが多くなりそうです・・・
  8. 8 : : 2022/02/02(水) 00:40:22
    ー- 一日の訓練が終了した後 ー-




    エレン「・・・それで?なんであんな事しやがったんだ??」グググ




    クリスタ「い、いひゃいよ、エヘン! ほっへひぎへひゃう!!(い、痛いよエレン! ほっぺ千切れちゃう!)」グググ




    エレン「そんなことは知ったこっちゃない、理由を聞いてんだよ・・・さっさと吐きやがれ!」




    クリスタ「は、はのひくなっひゃっははらへふ!!(た、楽しくなっちゃったからです!!)」




    エレン「・・・本当にそれだけか??」




    クリスタ「はひ!!ほへはへ!!(はい!!それだけ!)」




    エレン「・・・」パッ




    クリスタ「うぅう・・・痛い・・・」ヒリヒリ ナミダメ




    エレン「(アルミンは確か・・・)ほら、そんな涙目になるんじゃねーよ、そもそもお前が悪い、適当にこのハンカチで目元拭いとけ・・・」ポイッ




    クリスタ「あ、ありがとう・・・(普段は怖いけどやっぱアルミンの言う通り優しいところある・・・)」フキフキ




    エレン「ったく・・・もう就寝時間だ、さっさと寮に戻れ」スタスタ




    クリスタ「あ、ハンカチ洗っt」




    エレン「洗わなくてもいいし返さなくてもいい」スタスタ




    クリスタ「・・・むぅ・・・せめて喋らせてよ!」プクー




    ガチャ




    アルミン「あ、エレン遅かったね!!なにかあったの?」




    エレン「なんも、ちょっと外ぶらついてただけだ」ピョン (ダイナミックベッドイン)




    ライナー「まぁ、エレンだったら就寝時間ギリギリでも教官に叱られなさそうだがな」ハッハッハ




    ベルトルト「確かにそれはありそう・・・そろそろ寝ようか!教官が来たらまずいし」




    エレン以外「お休みー-」




    ー- 次の日 食堂にて ー-




    エレン「・・・」モッキュモッキュ




    ミカサ「エレン、もう少し食べ方を変えた方がいいと思う・・・(可愛いからいいけども)」




    エレン「いや、食べ方も何も俺の自由だからいいだろ・・・」モッキュモッキュ




    アニ「・・・」ジー




    クリスタ「またみてる・・・」モグモグ




    エレン「対人格闘なら受けてやるからせめてお前は食えよアニ・・・」モッキュモッキュ




    アニ「そ、伝わったならいい」モグモグ




    ライナー「なに!?あのアニの考えてることがわかっただとっ!?」




    ベルトルト「僕ですら当てたことがないのに・・・」




    ユミル「そりゃあ、もしかしたらあたしより勘が鋭いかもなっ!」ハッハッハ




    アルミン「本当にね・・・僕も座学で追い越されてるし・・・」




    クリスタ「私もこのまま教え続けたら追い越されちゃうかも・・・」




    ミカサ「そう、エレンは凄い」エッヘン




    エレン「・・・なんでお前が胸張ってんだ」




    ジャン「ハッ!ミカサのむn」




    エレン「フッ!!」




    ジャン「ジャンッ!!」ベギッ!!




    エレン「流石にきめぇぞお前・・・」




    ジャン「」チーン




    ミカサ「!!(私を守ってくれた?!)」キュンッ




    ユミル「あれは自業自得だな・・・」




    アニ「・・・(可愛い食べ方から戦うときの顔に変わった・・・ギャップが凄い///)」モグモグ ジー




    アルミン「あ、そろそろ立たないとだよみんな、最初は対人格闘だから急がいと!」サッ




    ー- 対人格闘 ー-




    アニ「じゃ、最初はあたしが悪人役で行くよ・・・」サッ




    エレン「ん、いつでも来い」




    アニ「ハッ!」ダッ!




    エレン「!?」ドカッ!




    アニ「流石にこれは予想外でしょ・・・ッ!」ブンッ




    エレン「くっ・・・」パシッ




    アニ「流石に一筋縄ではいかないね・・・」グググ




    エレン「そんなべらべら戦闘中に喋ってていいのか??」グググ




    アニ「ッ!(足が地面に届かない!!)」バタバタ




    エレン「(こいつ結構軽いな・・・)」グググ




    エレンはタックルしてきたアニの体を持ち上げているのである




    エレン「ふんっ!」ブンッ




    アニ「!!」パチッ (目をつむる)




    パシッ!




    アニ「・・・??」パチッ




    エレン「おらよ、まだ戦えるな??」ドサッ (アニを下ろす)




    アニ「あんた・・・さっきやろうと思えばあたしを地面に叩き付けれたはずなのになんで・・・あんな・・・真似をしたの///」




    アニが頬を赤らめる理由は単純・・・

    エレンはアニを赤ちゃんにする高い高いの状態で地面に下ろしたのである・・・
  9. 9 : : 2022/02/02(水) 22:33:13
    同時進行でこの新しいスレを立てて更新してます!
    良ければこちらも見ていってください!URL→ http://www.ssnote.net/archives/90988#res_num4




    ベルトルト「おぉ・・・僕もアニをああやって高い高いしてみたかったなぁ・・・」




    ライナー「・・・お前ならできるんじゃねぇのか?一回頼んでみろよ」




    ベルトルト「無理無理・・・エレンの後にしたら殺される未来しかないよ・・・」




    クリスタ「・・・(私もしてもらいたい・・・」




    ユミル「・・・あいつ案外身長高いからな・・・」




    クリスタ「へっ!? も、漏れてた!?」




    ユミル「あぁ、少し漏れてたぞ」




    アニ「ッ!!/////」カアァァ




    アニ「あ、あんたのせいでみんながあたしの事話してるじゃないか!!このっ! このっ!!」ゲシッ ゲシッ




    エレン「んだよ、それ攻撃のつもりか?? だったら・・・おいよっと・・・」ザッ




    アニ「んへっ!」ドサッ




    ニア「え、なんで地面が上にあるの・・・」




    エレン「それはお前の視点が逆になってるだけだ・・・」




    エレンは恥ずかしがってるアニを無視して小外刈りをすると

    アニが地面に倒れないように支えているではないか・・・

    (イメージとしてはこんな感じ→ https://booklive.jp/bkmr/wp-content/uploads/2017/08/dance-comic.jpg
    ↑男性の姿勢はちょっとオーバーですが大体こんな感じで合ってます




    エレン「(アルミンは女をむやみに傷つけるなと言われたしな・・・だがあのユミルは例外だ)」




    アニ「うぅ・・・///(もうやだ・・・)」カアァァ




    ジャン「(よっしゃ!!今回はミカサと組めたz)」ドゴッ!




    ジャン「ジャ、ン・・・」チーン




    ミカサ「」ゴゴゴゴ




    クリスタ「ねぇユミル!!見て!あのアニの恥ずかしがってる顔!」キャッキャ




    ユミル「は、ははは・・・それは貴重だな・・・(んなことよりあたしの後ろのこの殺気誰かどうにかしてくれよ!! そしてキャッキャしてる天使マジ神)」




    キース「貴様ら!対人格闘の訓練はここまでだ!次は座学だ!さっさと行け!!」




    エレン以外「ハッ!」




    アニ「あんた・・・責任取りなさいよ・・・///」




    エレン「あ?なんでだよ」




    アニ「いいからっ!!///」




    エレン「意味わかんねぇよ・・・(女からの頼みもあんま拒否したらいけねぇんだっけか??)」




    エレン「わーったよ・・・(こうしてみるとアルミンの言ってくれた事は本当に役に立ってるな・・・)」




    アニ「そ、そ・・・ありがと・・・今度何するか考えとくよ・・・(キャァアアア、デートに誘っちゃおうかな!どうかな!?)」




    アルミン「へっぷし!!(くしゃみ)」




    ミカサ「アルミン、風邪?」スタスタ




    アルミン「いや、噂されてるんじゃないかな・・・(座学の事で恨まれたらどうしよう・・・)」スタスタ




    座学教官「えぇ、これは##%&!があるからして・・・*@&!^@である」




    ー- 数分後 ー-




    教官「時間もちょうどいいからね、そろそろ終わろうか、みんな解散していいぞ」




    アルミン「・・・わから、なかった・・・」ズーン




    エレン「どうしたアルミン、なんかあったか??」




    アルミン「それがさ、さっきの座学全く分からなかったんだ・・・」




    エレン「わかんなかったって・・・簡単に言えば・・・」(説明中)




    アルミン「・・・エレン」




    エレン「今度はなんだ・・・」




    アルミン「君と座学の教官を入れ替えてほしいよ・・・」




    アルミン「あびがとーエレン・・・おひえてくれてたすがるよぉ・・・」ズビ ズビッ




    エレン「うえ、そんな泣くことかよ・・・」ポン ポン




    アルミン「だってだって・・・僕の唯一の取柄が座学なのにあれ理解できないってなると・・・うぅ・・・」ナミダメ




    エレン「んなこと言うなよ、座学がすべてじゃねぇんだぞ・・・他の奴らは知らねぇと思うが俺はお前が俺に教えてくれてる常識だけですげぇ助かってんだよ、そんなこと言うなよ、自分にもう少し自信を持て」




    アルミン「うぅ・・・ありがとうエレン・・・本当に君は優しいよ・・・」




    エレン「ったく・・・男のお前が泣いてどうすんだか・・・」ポン ポン




    壁|カサ「・・・羨ましい・・・」
  10. 10 : : 2022/02/04(金) 00:31:30
    ミカサ「エレン」




    エレン「ん」




    ミカサ「私も頭ポンポンしてほしい」




    エレン「それはいいけどよ、なんで急に」




    ミカサ「・・・昔よくしてもらってたのを思い出して?」




    エレン「なんで疑問形なんだよ・・・」




    エレン「まぁいいけどよ・・・」ポン ポン




    ミカサ「気持ちいい・・・」ホワホワ・・・




    ジャン「」




    エレン「馬面じゃねぇか、食堂に入りてえんだがどいてくんねぇか??」




    ジャン「だが断る」




    ジャン「お前なぁ!いつもいつもスカした顔しやがってよぉ!!」ブンッ




    エレン「ハァ・・・」パシッ




    エレン「お前はいつになったら学習すんだ?馬面とはいえ流石に同情しちまうよ・・・」ブンッ




    ジャン「!」ドカッ




    ジャン「チッ・・・」




    エレン「今回は足払いだけで許してやるよ・・・」




    サシャ「パァアアアアン!!」ンバッ




    エレン「朝からうるせぇぞ芋女」




    サシャ「私のパンは朝です!!」




    アルミン「それ朝とパン逆じゃないの・・・?」




    コニー「だよなっ!?そうだと思ったぜ・・・俺は天才だからな」




    エレン「ん、誰だこの坊主・・・」




    コニー「え?」




    作者「すまん、忘れてたわ」




    コニー「」




    クリスタ「やっほーエレン!!」




    エレン「ん、チビじゃねぇか」




    クリスタ「」




    ユミル「おうおうエレンてめぇ、朝っぱらからうちのクリスタに言っt」




    エレン「それ以上喋ったらここにいる全員の目の前でお前を血祭りにあげるぞ」ギロッ




    ユミル「」




    ライナー「どうしたエレン、今日は一段と毒舌みたいじゃねぇか」




    アニ「いつも通りでしょ・・・」




    エレン「あぁ、これがいつも通りだが」




    ベルトルト「まぁ最初の方もそうだったしね・・・」




    アルミン「なんか今日h」




    キース「貴様ら!!食いながらで構わん!話を聞け!」




    全員「?」




    キース「今日は調査兵団が貴様ら104期生を見るそうだ!」




    エレミカ以外「えぇええ!??!?」




    キース「それぞれの訓練は調査兵団の方々にやってもらう!」




    対人格闘: 不明

    立体起動術: リヴァイ・アッカーマン

    座学: ハンジ・ゾエ





    キース「今言った通りだ!」




    エレン「リヴァイか・・・久しぶりだな・・・」




    ミカサ「えぇ、お世話になった方々にまた会えるなんて・・・」




    キース「調査兵団は朝食が終わって最初の訓練から居る! 話は以上だ!」




    アルミン「ねぇ聞いた!?調査兵団に会えるんだよっ!!」




    ライナー「・・・あ、あぁ、そうだな・・・」




    ベルトルト「た、楽しみだよ・・・」




    アニ「・・・」




    エレン「(まぁその三人組は乗り気じゃないわな・・・)」




    クリスタ「楽しみだねぇ!!調査兵団ってあの人類最強の人がいるところでしょ!?」ワクテカ




    ミカサ「えぇ、元・・・ね」




    エレミカ以外「??!!」




    ユミル「つうことは他の誰かに敗れた・・・それか人類最強を超える奴が現れたってことか?」




    ミカサ「・・・」チラッ




    エレン「多分そういうことだな」




    ザワザワ マジカヨ・・・ジンルイサイキョウヲコエタダト・・・イッカイアッテミタイナ・・・




    皆気づいていない・・・というか知らないであろう、今目の前に立っているエレンこそがその人類最強のリヴァイ・アッカーマンを超えた人物だということに・・・




    アルミン「一つだけ言えることがあるね・・・」




    クリスタ「?」




    アルミン「調査兵団の人たちがエレンの身体能力の高さを見たらすぐに調査兵団に入るように言うと思うよ・・・」




    駄菓子お菓子・・・もう遅いのである




    ライナー「あぁ・・・それは間違いないな・・・(もう調査兵団だがなぁ・・・)」




    ユミル「なんならあの元人類最強と対等に戦えるんじゃねぇのか??」ケラケラ




    ベルトルト「ありえるかも・・・元人類最強とは言えまだ強い事には変わりないからね・・・油断はできないだろうね(でも見てみたいな・・・どっちが勝つのか・・・)」




    もう遅いのでa(略)




    エレン「お前ら全員して・・・」




    エレン「・・・でもまぁ」




    エレン「その元人類最強と久しぶりに戦いたいな・・・」ニヤッ




    エレン以外「!?(本当に言ってる!?しかも久しぶりってどういうこと?!)」ゾクッ




    ー---ー
  11. 11 : : 2022/02/05(土) 01:37:14
    ー- 対人格闘訓練 ー-




    リヴァイ「・・・」




    オ、オイミロヨ!アノジンルイサイキョウガオレタチノコトヲミテル! アンガイチイサクネ・・・




    リヴァイ「チッ・・・」




    ???「確かに人類最強・・・いや、「元」人類最強は小せぇなぁ・・・」ニヤニヤ




    みんな「!?」



    リヴァイ「あ? 今の言ったやつ出てこい・・・」ピキ




    アルミン「エ、エレン!?流石の君でも人類最強に喧嘩売っちゃだめたよ!!」




    クリスタ「エレンは強いけど流石にあの人は!」オロオロ




    ユミル「はっ、面白れぇじゃないか、見てみようぜ(あの元人類最強に勝ったらもう喧嘩売らねぇわ・・・)」




    巨人三人衆「・・・」




    エレン「よぉ・・・リヴァイ久しぶりじゃねぇか・・・」ニヤッ



    エレントリヴァイハシリアイダッタノカ?! ヒサシブリッテドウイウコトダ!!



    リヴァイ「! テメェか・・・今のは・・・チッ、他の奴だったら公開処刑にしてやろうと思ったがお前は流石に太刀打ちできねぇ・・・」



    ジンルイサイキョウガエレンニカテナイダトッ!?



    エレン「おうおう、元人類最強がそんな弱気でいいのか??」ケラケラ




    リヴァイ「チッ・・・うるせぇ、少しは黙れ、訓練が始められねぇだろうが・・・」




    ユミル「(マジかよ・・・あたしは今までそんなバケモノをバカにしてきてたのか・・・)」プルプル




    アルミン「」ポカーン




    コニー「なぁアルミン・・・今この状況を理解できないのは俺がバカだからじゃねぇよな・・・」




    アルミン「うん・・・僕も理解できないよコニー・・・」




    クリスタ「アルミンが理解できないなら私たちは理解しようとしない方がいいね・・・」




    ベルトルト「もう一生エレンについていくことに決めたよ・・・」




    ライナー「・・・エレンといればもうなにも怖くねぇな・・・」




    アニ「むしろエレンが恐くなるくらいだね・・・」




    ジャン「あんな奴が・・・人類最強に戦わずして勝ってる・・・だとっ・・・」



    ミカサ「フンッ!フンッ!」(ドヤ顔2連発)




    リヴァイ「チッ・・・お前ら私語を慎め・・・対人格闘の訓練を始めるぞ・・・」




    エレン以外「ハッ!」




    モブ「えっと・・・リヴァイ兵士長?俺たちはぜひエレンと人類最強のあなたの対人格闘を見てみたいです!!」




    タ、タシカニソレハミタイナ・・・ ザワザワ




    リヴァイ「チッ・・・何言っても無駄か・・・エレン久しぶりにやるぞ・・・」




    エレン「お前は前より強くなってるのか??」ヘラヘラ




    エレン「今回は俺本気で行っていいか? ここの訓練じゃ物足りなくてよぉ・・・暇な時間で鍛えてたんだわ・・・」ニチャァ・・・




    リヴァイ「!」ゾクッ




    エレン「んじゃ・・・」ビュンッ!




    リヴァイ「クソッ!(前より明らかに早くなっt)」ガード




    エレン「お前も本気でやらねぇと・・・死ぬかも、よっ!!」ブンッ




    バゴキッ




    リヴァイ「ガハッ!!」ドサッ




    ライナー「ま、まじか・・・」ブルブル




    ユミル「ガードの上から吹き飛ばしやがったぞ・・・」



    飛距離:5M





    アルミン「つ、つまり元人類最強になった理由は・・・」




    エレン「もう終わりか?」ザッザッ (近づく)




    リヴァイ「チッ・・・やりすぎだお前は・・・ッ!」ズキズキ




    エレン「あぁ・・・すまん、多分リヴァイ、お前両手の骨折れてるわ」




    エレミカ以外「今の人類最強はエレン!!??」




    アルミン「う、うん・・・今の状況でみんな何となくわかっているはずだ・・・」




    ユミル「・・・あたし今まで結構喧嘩売ってたりしてたけどよ・・・もうしねぇわ・・・」




    クリスタ「・・・(でもあの時の顔・・・)」


    ー- 回想 ー-

    エレン「別に・・・恥ずかしいわけないだろ・・・///」

    ー----




    クロスタ「あのギャップをもう一回見たい・・・」ボソッ




    エレン「!?」ゾクッ




    エレン「な、なんだ今の寒気・・・(俺は今まで殺気とかで寒気を感じたことなんて一回もねぇぞ・・・)」




    クロスタの場合殺気ではなく純粋な遊び心でエレンを震わせているのである・・・




    リヴァイ「テメェ・・・どうしてくれんだ・・・立体起動の訓練は俺は俺が担当なんだぞ・・・」




    エレン「んあ~・・・いいよ、俺が教えるわ」




    リヴァイ含めエレン以外「エレンの教え・・・だとっ!?」
  12. 12 : : 2022/02/08(火) 01:54:26
    リヴァイ「エ、エレンお前正気か・・・」




    エレン「あ?なんでだよ お前ができないから代理で俺がやるって言ってるだけじゃんか」




    ジャン「はっ!誰がお前なんかの訓練に興味を持つんだよ!」




    ミカサ「ジャン・・・」




    ジャン「お、ミ、ミカサ何の用だ///(誘われるのか!?)」




    ミカサ「あなたはとても醜い・・・エレンは自分より優れていると認めればいいものを・・・」




    ジャン「」




    アルミン「エレンが教えてくれるなら・・・僕の基礎体力も上がるかもしれない・・・」




    コニー「なんでだ? 俺と同じ天才のアルミンならエレンよりわかってることが多いんじゃないか?」




    ライナー「ちょっと大袈裟だが言いたいことは分かる・・・」




    アルミン「それがさ、この間の座学の訓練覚えてる?」




    ベルトルト「あぁ、あのすごく難しいやつね・・・」




    アルミン「教官の教え方が難しくて僕でも全然わからなかったんだ・・・」




    コニー「俺はさっぱりわからなかったな!」




    サシャ「確かあれはパンについての事でしたよねっ!?」つパン




    ライナー「な訳あるかよ・・・アルミンでもわからなかったのか・・・」




    アルミン「エレンに聞いてみたらすっっっごい簡単な説明で教えてくれたんだ! 本人に言ったけど教官と変わってほしかったよ」




    ベルトルト「! それは凄いね」




    アニ「・・・(エレンが教える事全部できたら褒めてもらえるかな・・・)」




    エレン「じゃそろそろ始めるか(なんかアニと約束かなんかしてたんだけどな・・・忘れちまった)」




    リヴァイ「よし・・・ッ!」ボキッ バコッ ギチギチ




    エレン「・・・」




    リヴァイ「なんだ」ズキズキ




    エレン「なんで自力で骨折直してんだよ・・・」




    リヴァイ「お前の訓練が気になるからな・・・」ズキズキ




    エレン「まぁいいか、確か立体起動だったよな早速訓練場に移るぞお前ら」ザッザッ




    ー- 立体起動訓練場 ー-




    エレン「じゃお前ら一回ここから向こうの木の足場まで好きな移動法で行ってみろ」ビシッ




    ジャン「俺が先に行く」




    エレン「ん、じゃ各自一人ずつ飛び方を見てくから順番で行け」




    アルミン「少し距離あるね・・・とりあえず行ってみるとしよう・・・」パシュッ パシュッ カカン




    ー- その後 ー-




    エレン「おし、全員分見たな、結果的に言うとだな・・・」




    みんな「・・・」




    エレン「お前らガス吹かしすぎだ」




    ジャン「あ!? どういいうことだ俺はちゃんと調節してるぞ!」




    エレン「お前は一々キレるな・・・、まぁ簡単に言うとだ」




    アンカーを打った後ガスを噴射してある程度勢いが付いたら噴射を停止

    そのまま振り子の原理で頂点に体が行ったと思ったアンカーを戻して発射この繰り返しである




    リヴァイ「・・・俺がお前に教えた温存法とは少し違うようだな・・・」




    エレン「あぁ、その通りだジャンが言っていたのは俺が昔リヴァイに教えてもらった温存法」




    ガス噴射をするトリガーを握る強さを弱めて噴射を強く且つガスを温存




    エレン「この方法は確かにシンプルだが思っている以上に難しいからな、全員が全員出来る温存法ではない」




    エレン「さっき俺が教えた俺の温存法はそれこそ温存に特化したもので戦闘時でも簡単にできる、勢いは少し弱くなっちまうがガス噴射は継続して出すより一瞬で強く握ってカクカクシカジカウンヌンドウノコウノ」




    エレン「今言ったやつを踏まえて全員もう一度あっちまで行ってみろ! そしたらそのあとさっきのガスのメーターと比べてみてどっちが温存できてるか確認してみるんだ」




    ー- その後 ー-




    アルミン「す、すごいよエレン! さっきよりはたどり着く速さは遅いけどほんのわずかな差で温存できてるガスの量が比にならないよ!」




    アニ「確かにこれはい方法だね(エレンに褒めてほしい・・・)」




    ライナー「俺の巨体でも結構温存できた・・・だと・・・」




    ベルトルト「ライナーの場合はその巨体のおかげで振り子の原理と相性がいいんじゃないかな」




    コニサシャ「これ凄い楽しいぞ!(です!)」




    エレン「まぁそれを実践でもできるようにしてみるんだな」




    リヴァイ「・・・俺でも思いつかなかったな・・・」




    エレン「まぁ色々考えた結果だ」




    リヴァイ「フッ・・・流石だな」
  13. 13 : : 2022/02/08(火) 11:59:17
    ほのぼの編はこれにて終了です!

    続き→ http://www.ssnote.net/archives/91005

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