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104期生「「もっと沢山いいものが食べたいから開拓地に行くぅ!?!?」」

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  1. 1 : : 2014/01/23(木) 17:05:12



    ご覧いただきありがとうございます!

    ・タイトルそのまんまです。笑 104期の食いしん坊と言ったら…もうお分かりですね。

    ・ネタバレほぼなし。


    今作もゆっくりの更新になりますが、楽しんでもらえたら嬉しいです。

    それでは、よろしくお願いします(*´ω`*)

  2. 2 : : 2014/01/23(木) 17:14:18
    期待
  3. 3 : : 2014/01/23(木) 18:08:33
    >>2 さま

    早速コメントありがとうございます☻
    期待に応えられるような作品にすべく頑張りますね!
  4. 4 : : 2014/01/23(木) 19:07:45



    満面の笑みの彼女の周りを、驚愕の顔が取り囲んでいる。

    コニー「お前正気かよサシャ!」

    サシャ「はい!最初は訓練兵になった方がいいものが食べられると思ってたんですけど、よく考えたら食べ物をつくってる開拓地の方が、パンもお芋も、もしかしたらお肉だって、今よりたっっっくさん食べれるんじゃないかと思って!」

    ジャン「おい芋女…お前本物のバカだと思ってたけど…」

    ユミル「正直ここまでだとは思ってなかったよ。」

    サシャ「えへへ…」

    コニー「褒めてるんじゃねえぞ!!」





    サシャ「とにかくっ!わたしは明日開拓地行きを志願します。みなさん、今までありがとうございました!」

    そういうとサシャはぺこっとお辞儀をして、意気揚々と食堂を出て行った。





    クリスタ「…サシャ、本気なのかなあ」

    ユミル「さあね、本気なんじゃないの。」

    コニー「けどよ、そんな理由で開拓地に行けるのか?」

    ベルトルト「開拓地に行くのはたいてい辛い訓練に音を上げた奴だけど…」

    ライナー「希望すれば誰でも行けるよな。」

    クリスタ「そっか…」




    クリスタがそう漏らすと同時に、エレン、ミカサ、アルミンが食堂に入ってきた。


  5. 5 : : 2014/01/23(木) 20:20:29



    エレン「ど、どうしたんだみんな?そんな辛気臭い顔して。」

    マルコ「…サシャが明日開拓地行きを志願する、って。」

    アルミン「え!ど、どうして??」

    マルコ「それは…」

    ジャン「もっと沢山パンや芋が食いたいんだとよ。」

    エレン・アルミン・ミカサ「!?!?」



    場が水を打ったように静まる。








    アルミン「…あ、あはは、すごくサシャらしいけど、本当なの?それ」

    アニ「多分ね。」

    エレン「おいおい…」

    ミカサ「…」







    アルミン「…ねえ、サシャのお別れ会、やらない??」

    みんな「え?」


    アルミンが静かに話し出す。


    アルミン「理由はどうであれ、僕たちの仲間が1人いなくなってしまうんだ。最後の思い出に、なにかしてあげられたらなって思ったんだけど…」


    ジャン「はぁ?なんであんな芋女のために…」

    ミカサ「乗った。」

    ジャン「え?」

    エレン「いいなそれ!やろうぜ!」

    クリスタ「アルミン、それすごくいいよ!」

    ユミル「クリスタがやるなら、私もやる」

    ライナー「面白そうだな。」

    ベルトルト「僕もいいと思う。」

    マルコ「サシャ、きっと喜ぶね。」

    コニー「喜ばすだけじゃなくて、最後は泣かせてやろうぜ!」

    アニ「…いいんじゃない。」






    アルミン「…ジャン、どうかな…?」

    ジャン「…ああ、もう、いいよ!やるよ!!」

    アルミン「やった!じゃあ決まりだね。決行は…明日の夕食の時にしよう。教官も別室で食事中だから、騒ぎすぎなければ気付かれないはずだ。」

    マルコ「そうだ!僕にひとつ考えがあるんだけど…」






    サシャのお別れ会計画会議は、消灯時間ギリギリまで続けられた。


  6. 6 : : 2014/01/23(木) 21:52:40



    ー 翌日 ー



    食堂に、食器のカチャカチャという音が響く。


    サシャ「おはようございます、クリスタ!ここ座ってもいいですか?」

    クリスタ「おはよう!もちろん。あの…サシャ。」

    サシャ「ふぁい?」

    クリスタ「本当に…開拓地に行っちゃうの?」

    サシャ「ふぁい!」


    サシャは、口いっぱいに詰め込んだパンを呑み込んで答えた。


    サシャ「さっきキース教官にお会いしたので、お話ししてきました。明日の朝一で開拓地に出発します!」

    クリスタ「そっか…サシャがいなくなると、寂しくなるなあ。」

    サシャ「クリスタ…」






    ???「おい芋女。」


    急に後ろから声を掛けられ、サシャはくわえていたパンを落としかける。


    サシャ「お、おはようございますユミル…」

    ユミル「クリスタの隣は私の席だ。どけ。」

    サシャ「はいいい」

    クリスタ「ちょっとユミル!」


    サシャがさっさと席を立つと、また誰かに話しかけられた。


  7. 7 : : 2014/01/23(木) 22:49:26



    ???「ねぇサシャ!ちょっといい?」

    サシャ「マルコ!どうしたんですか?」

    マルコ「実は、少し食欲がないんだ。それでよかったら、僕の分のパン…」

    サシャ「はい!!いただきますぅ!!!」



    貰ったパンを秒速でたいらげるサシャに、マルコは目を丸くする。


    マルコ「サシャ、君は本当に食べることが好きなんだね。」

    サシャ「はい!美味しいものがあれば、どんなときでも幸せです!!」

    マルコ「はは、そっか…こんなとき、いつもパンを貰ってくれるサシャがいなくなっちゃうのは寂しいな。」

    サシャ「マルコまで…ジャンにあげたらいいじゃないですか。」

    マルコ「あはは、そうしようかな。」

    マルコ「…それでね、今日の夕飯なんだけど、よかったら一緒に食べない?まだ体調がよくなかったら、パンも食べてもらいたいし…」

    サシャ「はい!!いただきますぅ!!!」

    マルコ「…そう言ってくれると思った。じゃあ夕食のとき、僕のテーブルに来て。」

    サシャ「はい!!マルコ、ありがとうございます!!!」





    そのとき、食堂内にベルが鳴り響いた。

    マルコ「あ、いけない、座学に遅刻する!!じゃあサシャ、また夕食のときに。」

    サシャ「はい!!!」





    マルコは食器を片付けて、ばたばたと食堂を出て行く。

    …出口の方に座ってたアルミンに目配せをして。



  8. 8 : : 2014/01/23(木) 23:12:34
    期待です!!
  9. 9 : : 2014/01/23(木) 23:33:52
    >>8 さま

    わあ、EreAniさん!
    コメントありがとうございます☻
    がんばります〜(´◡͐`)
  10. 10 : : 2014/01/24(金) 17:30:00
    期待!!
    頑張って下さいヽ(*´∀`)ノ
  11. 11 : : 2014/01/24(金) 19:58:24
    続き待ってます!
    どの作品も面白くてすっかりファンになってしまいました、笑
    これからも頑張ってください!
  12. 12 : : 2014/01/24(金) 22:53:34
    >>10 さま

    葉月さん!コメントありがとうございます☻
    がんばります〜∠( ゚ω゚)/
  13. 13 : : 2014/01/24(金) 22:54:33
    >>11

    ゆきさん!コメントありがとうございます(*゚Д゚*)
    ファンだなんてそんなー!恐縮です。照
    がんばりますね☻ありがとうございます!
  14. 14 : : 2014/01/24(金) 22:55:08
    >>11 さま

    わあ、さま付け忘れてしまった!すみません!
  15. 15 : : 2014/01/24(金) 23:23:33



    ー その日の夕方 ー




    食堂内は笑い声や話し声でざわざわとしていた。


    サシャ「マルコ!」

    マルコ「サシャ!待ってたよ。」

    サシャ「えへへへ…」

    マルコ「はいこれ、僕のパン。」

    サシャ「ありがとうございます、マルコ!…あれ?」



    パンに、何か旗のようなものが刺さっている。





    『さみしくなるけど、開拓地に行っても元気でね。マルコ・ボット』





    旗にはそう書かれていた。


    サシャ「マルコ…これ…」

    コニー「おーいサシャ!俺今日食欲ねえんだ、パンやるよ!」

    クリスタ「サシャ!わたしのパン、よかったら食べて!」

    エレン「サシャー!お前今日当番代わってくれたろ?そのお礼に、これ食えよ!」

    サシャ「え?え??」



    サシャの前に、どんどんパンが積み上げられていく。

    …その全てに、旗が刺さっていた。



    『お前がいなくなるとつまんなくなるな。手紙よこせよ! コニー・スプリンガー』

    『サシャ、離れていても私たちはずーっと友達だよ!クリスタ・レンズ』

    『開拓地でも頑張れよ。またどこかで会おうぜ! エレン・イェーガー』

    『お前の分のパンは俺が食う。だから安心しろよ! ジャン・キルシュタイン』

    『お腹を壊さないように、食べ過ぎには気をつけてね。 アルミン・アルレルト』

    『芋女、お前のこと嫌いじゃなかったよ。ユミル』

    『開拓地と訓練兵、場所は違うけど、お互い頑張ろうね。ベルトルト・フーバー』

    『みんなのことは俺に任せとけ。じゃあな!ライナー・ブラウン』

    『元気で。 アニ・レオンハート』

    『元気でね。あと、エレンとジャンの喧嘩を、あなたの放屁と嘘をついてごめんなさい。ミカサ・アッカーマン』

    『サシャのこと、絶対忘れないよ。またね!ミーナ・カロライナ』

    『開拓地へ行っても、盗み食いはだめだからな。元気で! トーマス・ワグナー』

    『いつか新婚旅行でそっちに行くから、案内してね! フランツ&ハンナ』

    『あんまり食べ過ぎて太るなよ!じゃあな。 ミリウス・ゼルムスキー』

    『もしもさみしくなったら、いつでも戻っておいで! ナック・ティアス』

    『すごくびっくりしたけど、応援するよ。元気でね。 サムエル』

    『またね。あ、開拓地で何か美味しいものがあったら教えて欲しいな。ダズ』







    サシャ「…みなさぁん」

    うず高く積まれたパンの山を前に、サシャは声を詰まらせる。


  16. 16 : : 2014/01/25(土) 00:16:32



    コニー「ほんとはもっと派手にやろうと思ってたんだけどよ、教官に怒られたら困るだろ?」

    アルミン「こんなことしか出来なかったけど…サシャ、元気でね。」

    サシャ「うう…ありがとうございますううううううう!!!」


    そう言うとサシャは、わっ、と泣き出した。


    ユミル「おい、そんなでかい声で泣いてると教官が来ちまうぞ。」

    ジャン「ほら、俺たちの餞別のパン、食えよ。」

    サシャ「はい…いただきます」




    サシャは1人1人のメッセージをしっかり読み、ひとつひとつのパンを味わって食べた。




    サシャ「…ごちそうさまでした。」

    ベルトルト「すごい…あんなに沢山あったのに」

    ライナー「全部食べたのか。」

    エレン「さすがサシャだな!」

    サシャ「へへへ、みなさんの気持ちが嬉しくて…」





    サシャ「あの…みなさん」

    サシャ「…こんな素敵なことをしてくださって、本当にありがとうございます。こんなに美味しいパンは初めて食べました。…なんだかさみしくなってきちゃいましたよ。」

    コニー「…今さらかよ。」

    クリスタ「わたしも寂しいよ、サシャ。」

    サシャ「…わたし、みなさんのこと絶対忘れません。」

    そう言って笑ったサシャの笑顔は、今までどんな美味しいものを食べたときよりも輝いていた。


  17. 17 : : 2014/01/25(土) 14:16:21



    …その日の深夜。


    サシャ「ミカサ、起きていますか?」

    ミカサ「…」

    サシャ「…寝ちゃったんですか。」

    ミカサ「…どうしたの。」

    サシャ「お、起きてたんですね!」


    ベッドに潜ったまま、2人はぽつぽつと会話をする。



    サシャ「なんだか眠れなくて…」

    ミカサ「…早く寝るべき。朝一の荷馬車に乗り遅れてしまう。」

    サシャ「うう…」




    サシャ「あの…ミカサ。」

    ミカサ「…なに。」

    サシャ「わたし、ミカサのことすごく尊敬していました。」

    ミカサ「…」

    サシャ「ミカサはわたしと違っていつも冷静で、かっこよくて、なんでもできて、みんなから信頼されていて、すごく素敵でした。」

    サシャ「わたしもミカサみたいになれたらいいな、って思ってたんです。」

    サシャ「今日でお別れですけど…ミカサ、わたしのこと忘れないでくださいね。」

    ミカサ「…うん。ずっと忘れない。」

    サシャ「ふふ、ありがとうございます。」

    ミカサ「…もうそろそろ寝た方がいい。おやすみ。」

    サシャ「おやすみなさい、ミカサ。」
















    ミカサ「…サシャ」

    サシャ「はい!!!」

    ミカサ「声が大きい。」

    サシャ「す、すみません…」

    ミカサ「…サシャは型破りで破天荒なところもあるけど、仲間思いで、何事にも一生懸命で、そういうところはとても素敵だと思う。」

    サシャ「ミカサ…」

    ミカサ「…ので、開拓地に行ってしまうのはとても残念だ。」

    サシャ「…」

    ミカサ「訓練が休みの日、街で一緒に何か美味しいものを食べよう。」

    サシャ「…はい。お誘い、待ってますね。」




    サシャがそう言うと、ミカサは寝返りを打って壁側を向いた。

    サシャはしばらくミカサの背中を見つめていたが、いつの間にか眠ってしまっていた。










    朝ミカサが目覚めた時には、既にサシャのベッドは空っぽになっていた。


    クリスタ「サシャ…行っちゃったんだね。」


    同室のクリスタが呟いた声が、いつもより少し広く感じる部屋にこだました。



  18. 18 : : 2014/01/25(土) 18:43:36



    その日の朝食は、なんだか味が薄く感じた。


    ミーナ「…いつもより静かだね。」

    アニ「…そうだね」

    ミーナ「きっと、サシャがいないからだね…」

    アニ「…」






    ユミル「クリスタ、食欲ないのか?」

    クリスタ「うん…ちょっと。」

    ユミル「…」

    クリスタ「サシャがいてくれたら、パン、あげるんだけどな…」

    ユミル「…私が貰うよ。」






    ジャン「おいコニー、お前、牛乳嫌いなんじゃなかったのか?」

    コニー「嫌いだけどよ…今度あの芋女に会ったとき、身長でっかくなっててびっくりさせてやりてえんだ。」

    マルコ「はは、コニーらしいね。」

    コニー「だろ?」






    エレン「…なんだかみんな、元気ないな。」

    アルミン「そうだね…」

    ミカサ「…」







    みんな感じていた。




    (サシャ『おはようございます、みなさん!パァンください!!!』)

    (サシャ『これは何でしょうか???とっても美味しいですね〜!!』)

    (サシャ『あの…それ、貰ってもいいってことですか??』)




    ーーーサシャがいないと、寂しい。

  19. 19 : : 2014/01/25(土) 20:06:20
    情景が目に浮かぶようで寂しい気持ちになりますね。
    続きも楽しみにしております、!
  20. 20 : : 2014/01/25(土) 20:55:02
    >>19 さま

    わあ、ゆきさん!ありがとうございます(´◡͐`)
    今日で完結させる予定なので、この後もぜひお楽しみ下さいね☻
  21. 21 : : 2014/01/25(土) 21:13:15



    そのとき

    食堂の扉が開いた。









    ???「みなさん…ただいま、戻りました」










    みんな「「サシャ!!!!?!?!」」




    コニー「お前、開拓地に行ったんじゃなかったのかよ!」

    サシャ「行ったんですけど、帰って来ちゃいました。」

    ユミル「帰って来ちゃいましたって…」

    サシャ「…やっぱりダメでしたか??」

    クリスタ「ううん!ダメじゃないよ!!サシャ、おかえり!」

    サシャ「…神様あああああ」



    そういうとサシャは、クリスタに抱きついておいおい泣きはじめた。

    …ユミルが隣でとても怖い顔をしていたのは言うまでもない。






    マルコ「…サシャ、落ち着いた?」

    サシャ「はい…ありがとうございます、マルコ。」


    そう言ってサシャは鼻をすする。


    ジャン「それはそうとお前、どうしてこんなすぐ帰って来たんだ?」

    サシャ「それは…昨日のパンがどうしてあんなに美味しかったのか、分かったからです。」


    サシャが真面目な顔で話し出す。



  22. 22 : : 2014/01/25(土) 21:35:02



    サシャ「開拓地に行く荷馬車の中で、ずっと考えてました。普通のパンなのに、どうしてあんなに美味しかったのか。」

    サシャ「そして思ったんです。あのパンにはみなさんのあったかい気持ちがこもってたから、あんなに美味しかったんじゃないか、って。」

    アルミン「サシャ…」

    サシャ「あと、今まで食べてすごく美味しかったものを考えてみたら、もうひとつ理由があるんじゃないかって思ったんです。」

    クリスタ「…もうひとつの理由?」

    サシャ「はい。野外実戦実習で作った野戦食とか、休みの日に街に遊びに行った時に食べたお菓子とか、上官の食料庫からとってきて、こっそり分けて食べたお肉とか…」







    サシャ「…ぜんぶ、みなさんと一緒に食べたものでした。」



    サシャ「昨日のパンには、みなさんの気持ちがこもってて、みなさんと一緒に食べたからあんなに美味しかったんです。」

    サシャ「…開拓地には、きっとわたしのまだ知らない美味しいものがたくさんあります。けど、それを一緒に美味しいって食べてくれるみなさんはいない。」

    サシャ「それって、本当に美味しいものを食べてるって言えないと思うんです。」




    いまや食堂じゅうの104期生が、サシャの言葉に耳を傾けていた。


    サシャ「なので、みなさんとこれからも美味しいものをたくさん食べるために、帰ってきました。」




    サシャ「だから…」


    一呼吸おくと、サシャはみんなの顔を見回す。


















    サシャ「みなさんの気持ちのこもった、パァンください!!!!!」






    コニー「…おいてめえ…」

    コニー・ジャン「「やっぱり開拓地行ってこい!!!!!」」

    サシャ「そ、そんなあ〜〜」








    食堂に、いつもの賑わいが戻った。









    ???「…サシャ」

    サシャ「!!ミカサ…!」

    ミカサ「これ。」




    ミカサはサシャの手に、自分のパンをのせた。


    ミカサ「…おかえりなさい。」




    ー fin ー

  23. 23 : : 2014/01/25(土) 21:48:24



    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

    この作品は、とにかくサシャちゃんの食いしん坊キャラを爆裂させたくて(笑)、前に書きましたシリーズ”ー The Left Heroes ー”の執筆中に、息抜きとして考えていたお話です。

    楽しんでいただけましたら幸いです。


    さて次回ですが、しばらくあたためていたジャンのお話を投下していこうと思っています。

    こちらはこの作品とは異なり、原作に沿った真面目一本のストーリー展開を予定しています。またみなさまの目に留まるような作品になったらいいなと思います(´◡͐`)


    重ねてのお礼になりますが、本当にありがとうございました!

  24. 24 : : 2014/01/25(土) 22:07:56
    お疲れ様でした!
    サシャらしく食に関するほんわかしたストーリーで読んでいて和みました、w
    次回作も頑張ってくださいね!
  25. 25 : : 2014/01/25(土) 22:33:01
    。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。泣けた
  26. 26 : : 2014/01/25(土) 23:09:29
    >>24 さま

    ゆきさん〜!度々コメントをくださって、ありがとうございました☻
    すごく励みになりました。
    ほんわかストーリーって、結構難しいですね。笑
    でもそう言っていただけて嬉しいです。
    次回作もがんばります(´◡͐`)
  27. 27 : : 2014/01/25(土) 23:11:02
    >>25 さま

    コメントありがとうございます☻
    わあ、そんな嬉しいお言葉…!
    最後をいい話風に持っていった甲斐がありました。笑
    ありがとうございました!
  28. 28 : : 2014/01/26(日) 08:59:37
    とっても良かったです!
  29. 29 : : 2014/01/26(日) 16:26:52
    >>28 さま

    コメントありがとうございます☻
    そう言っていただけてとても嬉しいです!
    また良い作品が書けるようにがんばります。
    ありがとうございました(´◡͐`)
  30. 30 : : 2014/03/07(金) 01:58:27
    サシャでここまで感動させるとは恐れ入りました!
    てかアニおいwwww
  31. 31 : : 2014/03/07(金) 02:01:19
    感動しました、とても良い作品でした
  32. 32 : : 2014/03/07(金) 13:41:05
    >>30 さま

    コメントありがとうございます(* 'ω')ノ
    サシャはお笑い担当で使われることが多いですからね。笑 そう言っていただけて嬉しいです。
    アニはやっぱり淡白なんだろうなあと思って…笑

    >>31 さま

    コメントありがとうございます(o'ω')ノ
    わあ、嬉しいです(*゚∀゚*)
    結末をうまいこと持って行こうとした甲斐がありました。笑 ありがとうございました。
  33. 33 : : 2014/06/01(日) 18:45:18
    とりあえず感動しました(別に泣いてないしっ)
    乙です。
  34. 34 : : 2014/06/01(日) 23:41:45
    >>33 さま

    インパラせんせー!お久しぶりです。
    コメントだけでなく、お星様までつけてくださってありがとうございます(* 'ω')ノ
    ふふふ、最後まで楽しんでいただけたようで嬉しいです。
    ありがとうございました!
  35. 35 : : 2014/06/02(月) 00:11:53
    マリンさんの作品はとても暖かくて優しくて安定の文章力で。安心して読めますね。

    けっこう前の作品のようですが、出会えてよかったです。ありがとうございます。
  36. 36 : : 2014/06/02(月) 23:22:05
    >>35 さま

    たまさん〜!コメントだけでなく、お星様までありがとうございました。
    少し前の作品なのに、たまさんの目に止まったことを嬉しく思っています。
    また暖かなお話が書けるように頑張ります!
  37. 37 : : 2014/07/17(木) 19:11:28

    サシャへのお祝いの言葉がとても皆らしいと思いました♪
    これからの作品も頑張ってくださいっ!
  38. 38 : : 2018/12/21(金) 06:07:23
    神SSとはこういうものですな。仲間(友達)の大切さがわかる(´ー`*)ウンウン
  39. 39 : : 2020/10/06(火) 09:10:48
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
  40. 40 : : 2020/10/26(月) 13:58:44
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
  41. 41 : : 2023/07/04(火) 14:21:02
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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