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DANGAN・WORLD 第Ⅸ章【死闘】
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- 1 : 2014/01/13(月) 14:18:58 :
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【DANGAN・WOULD】第九章です。 第一章、第二章、第三章、第四章、第五章、第六章、第七章、第八章を見ていない方は こちらからどうぞ ↓
第一章
http://www.ssnote.net/archives/3407
第ニ章
http://www.ssnote.net/archives/3664
第三章
http://www.ssnote.net/archives/3815
第四章
http://www.ssnote.net/archives/4645
第五章
http://www.ssnote.net/archives/5159
第六章
http://www.ssnote.net/archives/5694
第七章
http://www.ssnote.net/archives/6344
第八章
http://www.ssnote.net/archives/7218
とうとう第九章!!やばい止まらない!正に爆熱疾走の【DANGAN・WOULD】!!
遂に本領を出したアレス!!苗木と日向は仲間の為にこの勝利を勝ち取れるのか!?
迫り来る最終回にご期待下さい!(* ̄∇ ̄)ノ
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- 2 : 2014/01/13(月) 18:28:25 :
- 楽しみっす!
頑張って下さい!
個人的には豚神に少し活躍してほしかったw
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- 3 : 2014/01/13(月) 23:01:10 :
- 頑張れ!ファンでっせ!
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- 4 : 2014/01/14(火) 04:48:13 :
- ついに最終回ですか名残惜しいですね
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- 5 : 2014/01/14(火) 05:17:47 :
- もう最終回なのか(´・ω・`)頑張って下さい!
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- 6 : 2014/01/14(火) 17:38:37 :
- 頑張れー!
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- 7 : 2014/01/14(火) 19:47:18 :
- 雑草さん超面白いです!
頑張ってください!
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- 9 : 2014/01/14(火) 23:07:34 :
- 今までで細かいかもしんねーが九頭竜じゃなくて九頭龍が正しいな!今気づいたぜ・・・
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- 10 : 2014/01/15(水) 17:19:20 :
- 苗木、狛枝、日向の設定画が見たいです
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- 11 : 2014/01/15(水) 22:43:43 :
>>10
スミマセン、描けるのは色具とか敵だけなんですよね
画力低くて……(ー_ー;)
読者の皆様待たせてしまって申し訳ありませんが
もう少しだけ待ってて下さい。
ネタが思い付き次第すぐに再起動しますので
よろしくお願いしますσ( ̄ ̄;)
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- 12 : 2014/01/16(木) 02:10:11 :
- ティアラ、フリート、アレスはどうですか?
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- 13 : 2014/01/16(木) 06:59:45 :
>>12
大丈夫ですよ
要望ありがとうございます(* ̄∇ ̄)ノ
ティアラ…懐かしいですね~覚えていてもらえて嬉しいです
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- 14 : 2014/01/16(木) 09:31:36 :
- 四原王と二原帝の設定画が見たいです
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- 15 : 2014/01/16(木) 10:46:59 :
- >>14
了解です(* ̄∇ ̄)ノ
出来上がり次第、お知らせしますね
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- 16 : 2014/01/17(金) 10:25:51 :
?「フフフ……必要な駒は全て揃いました……」
?「次世代への扉は開かれつつある………」
?「フフ……精々私の手のひらで遊んでいて下さい……アレス様…」
?「フフ……フフフ………………」
?「フハハハハハハハハハッ!!」
ーー第一階層ーー
十神「コイツで最後だ!」
ズダダダダダダダダダダ
『ギシャアァァッ!?』バシュン
十神「はぁ……はぁ……」
十神「ぐっ!?」ガク
十神「くっ……ラスト・ソウル……想像以上に体への負担がでかいな……」
『禁断奥義 : サウザント・ショット
能力・血液の循環を加速させ、
千弾一斉速射を可能とする。
代償・全身の筋肉の断裂』
澪田「……!…………!?……」ジタバタ
『禁断奥義 : プラズマ・ノイズ
能力・声を聞かせた者に一千万ボルトの
電撃を浴びせる。
代償・発声器官の制限』
ジェノ「ヒャッハァァァァッ!!!ハハハハハハッハー!!」
『禁断奥義 : ナイトメア・キラー
能力・切りつけた相手に悪夢を見させ、
死に至らしめる。
代償・正常心を失う』
十神「どのみちこれでは身動き出来んな……」
十神はピクリとも力の入らない体を無理に動かさず、疲れはてた表情で天井を見つめていた
澪田「……!…!!…!…」ジタバタ
澪田は何かを言いたいらしいが声が出ない為、全く分からない
十神「フッ……声が出ないのか、丁度いい…暫くそのまま静かにしてろ…」
澪田「……………」ショボ~ン
十神「これでようやく静かに………」
ジェノ「ヒャハッハッハーーー!!」
十神「ッ!!うるさいぞ腐川!」
ジェノ「ヒャハッハハハハハハハッ!!」
十神は力ずくでも狂った腐川の口を黙らせたかったが、体が動かない為耳を塞ぐこともできない
十神「ふ、腐川……貴様覚えておけよ……」
イライライラ
ジェノ「ヒャハッハハハハッハーッ!!」
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- 17 : 2014/01/17(金) 19:51:28 :
- ジェノwwww
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- 18 : 2014/01/17(金) 21:02:04 :
- 安定の腐川で
ちょっと安心( ̄▽ ̄)
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- 19 : 2014/01/18(土) 23:15:00 :
>>18
キャラ崩壊は禁忌ですからね~( ´△`)
できるだけ気をつけています(* ̄∇ ̄)ノ
読者様にお聞きしたいのですが、設定画はペンで書いた感じでも宜しいですか?
自分、パソコン持ってないんですよねσ( ̄∇ ̄;)
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- 20 : 2014/01/19(日) 00:43:04 :
皆さんにお知らせです
【D・W】の設定画一枚目ができました!
一枚目は四原王のリオネットです
画力は最悪ですが見てくれたら幸いですσ( ̄∇ ̄;)
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- 21 : 2014/01/19(日) 01:15:26 :
最近、再起動できなくてスイマセン!
ネタが不足してた為再起動出来ませんでした(ー_ー;)
明日こそ再起動しますので応援よろしくお願いします!
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- 22 : 2014/01/19(日) 01:52:24 :
- 楽しみにしてるんで
頑張ってください
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- 23 : 2014/01/19(日) 12:03:48 :
ーー第ニ階層ーー
『『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!?』』
ズウゥゥゥゥゥゥゥゥン………
壮大な地響きを起こし、三つ首の魔獣は地へ沈んだ
左右田「ぜぇ……ぜぇ…………」
左右田「あ、危なかったぜ…江ノ島の奥義が決まらなければ今ごr」
ビシッビシシシシシシ………バキィンッ!!
左右田「あぁっ!!俺の色具が!」
『禁断奥義 : ツール=モデル・ギガドリル
能力・巨大な鋼鉄のドリルで寿命尽きる
まで相手を貫く。
代償・色具消滅』
左右田「くぅ…!これが代償かよ!」ガク
?「あはははっ!残念でした~!」
左右田「?」
精神的に戦意喪失した左右田をよそに聞こえる聞き覚えのある声……だがなにかが違う
左右田「……?」
左右田「!?」
後ろを振り向いた左右田の視界には信じがたいものがあった
左右田「お……お前……西園寺か?」
西園寺「はぁ?なに言ってんの?頭大丈b…」
西園寺「ってエエエエエエッ!?」
本人が驚くのも無理はない、西園寺の体はあの小柄な体型では無く、20代程のスマートな体型になっていたのだ
『禁断奥義 : デスダンス
能力・相手の生命力を奪い、老衰させる
代償・奪った分だけ老化する』
西園寺「わぁーいわぁーい!これでお子ちゃまじゃ無いもんねーー!!」ピョン
左右田「チクショオッ運のいい野郎だな!」
西園寺「わぁ凄い!胸も大きくなってる!!」ボヨンボヨン
左右田「ブッ!?ちょ、馬鹿止めろ!」
江ノ島「あはははっ!あはははっ!!」
左右田「んっ?」
標的を倒すのに必要不可欠だった江ノ島が楽しそうな笑いをあげる
左右田「おいどうした江ノs」
江ノ島「希望って……最高よねぇ!!」
左右田&西園寺「「!!?」」
絶望少女の江ノ島から放たれた不可解な発言……思わず二人に鳥肌が走る
『禁断奥義 : リバーシ・スマッシュ
能力・敵をたまに一撃で仕留める
代償・性格の逆転』
左右田「性格の……逆転?」
西園寺「これって相手を仕留めれなくても発動するんだよね?」
江ノ島「あはははっ!私が超高校級希望……江ノ島盾子ちゃーーん!!」
西園寺「ちょっと左右田!あいつもとに戻しなさいよ!」
左右田「仕留めるったってもう仕留める相手がいなーー」
西園寺「ビシッ!」
左右田「俺かぁぁぁっ!?」
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- 24 : 2014/01/19(日) 12:26:05 :
読者の皆様にお知らせです
SSの新機能、『グループ作成』で『おいでよ雑草の森』を立てました!
【D・W】への質問や極秘制作中の最新作…または雑談など受け付けています!
皆様の参加待ってま~す(* ̄∇ ̄)ノ
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- 25 : 2014/01/19(日) 16:56:29 :
四原王とアレスの設定画のペン書きが終わりました!
後は色を塗るだけとなります
もう少しだけお待ちくださいねσ( ̄∇ ̄)
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- 26 : 2014/01/19(日) 19:45:20 :
ーー第三階層ーー
九頭龍「行くぞペコ!」ダダダダダダダ
辺古山「はい、ぼっちゃん!」
九頭龍「色能力……【菊一文字】!!」
辺古山「色能力……【乱れ桜】!!」
ズバババハバァァァッ!!
九頭龍と辺古山は息を併せ、クロス字にセリオスを切り裂いた
がしかし、無数の鱗で形成されたセリオスの皮膚の前には大したダメージにはならない
セリオス「グハハハハハハッ!!効かぬ聴かぬぅ!」
セリオス「今の我が体は食物連鎖の頂点に君臨する魔神!」
セリオス「それしきの刃が効くはず無かろうがぁ!!」バキィ
辺古山「がはぁっ!!」
九頭龍「ペコ!」
セリオス「よそ見しとる場合かぁ!!」
九頭龍「し、しまーー」バキィ
九頭龍「ゴハァッ!!」
辺古山と九頭龍はセリオスの巨大な尻尾に勢いよく叩かれ、壁に叩きつけられる
セリオス「終わりだぁ!!」ドドドドドド
大和田「させるかぁ!!」ドゴォォォ
セリオス「ヌグッ!?」
大和田は九頭龍に注意を引かれたセリオスの隙をつき、脇腹に強烈な打撃を喰らわした
セリオス「き、貴様ぁ!!」
セリオスは大和田の頭上めがけて右腕の豪腕を降り下ろす
だか、大和田はすかさずその一撃を斧の腹で受ける
大和田「くっ!たく弐大の野郎もとんでもない作戦思いつきやがって!」ギリギリギリ
弐大『10分でいい……奴をワシから引き離してほしい』
大和田『はぁ?それは俺たちに囮になれって意味か?』
弐大『そういう事じゃ』
九頭龍『それでアイツに一泡吹かせられんだな?』
弐大『少なくとも流れをこちら側に持ってこれる』
大和田『チッ…中途半端な作戦だな』
辺古山『やるだけやってみよう』
九頭龍『ったく……くだらねえ作戦だったらテメエから先に切り刻むからな』
弐大『あぁ、スマンなみんな』
ーーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー……………
大和田「なんて言ってやがったが弐大の野郎どこ行きやがった!」
九頭龍「とんだ期待はずれみたいだな」
辺古山「いえ、ボっちゃん諦めるのはまだ速いですよ」
辺古山「私たちはまだ奴を10分間足止めしていません」
九頭龍「ケッ…あくまで最後までやりきれってか」
大和田「ってもこのままじゃジリ貧だぜ!」
九頭龍「あぁ…刀も斧も弾くわ、力は異常だわで攻めいる隙が無いな」
辺古山「なにかあるはずです……奴の弱点が」
セリオス「いつまで話しているだ!?待ってらんねえな!!」ドドドドドド
九頭龍「チッ!短気なやろうだな!少しは冷静になれっての!」ジャキン
辺古山「!」
辺古山「たん……き……?」
大和田「おい、どうした辺古山」
辺古山「分かりました……奴の奥義の弱点が!」
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- 27 : 2014/01/19(日) 20:05:01 :
- キャラの衣装をお願いします<(_ _)>
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- 28 : 2014/01/19(日) 20:10:55 :
>>27
衣装ですか…σ( ̄ ̄;)
流石に全員は厳しいので少人数に絞ってもらえれば出来ますが
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- 29 : 2014/01/19(日) 20:27:49 :
- さっき登録しました(^^ゞ
苗木・日向・狛枝でお願いします。m(__)m
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- 30 : 2014/01/19(日) 20:32:53 :
>>29
了解です(* ̄∇ ̄)ノ
先着がいますので描くのは遅くなるかもしれません
スイマセンσ( ̄∇ ̄;)
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- 31 : 2014/01/19(日) 21:39:28 :
今日はここまでにします。
見てくれた読者様ありがとうございました(* ̄∇ ̄)ノ
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- 32 : 2014/01/20(月) 21:44:04 :
- お疲れ様です!
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- 33 : 2014/01/29(水) 17:03:13 :
久々の再起動!
やはり熱いバトルを考えるには骨が折れます(ー_ー;)
がしかし!閃いては此方の物!!
それでは【D・W】…………再起動です!(* ̄∇ ̄)ノ
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- 34 : 2014/01/29(水) 17:08:03 :
大和田「弱点だと!?」
九頭龍「本当かペコ!」
辺古山「はい、しかと」
セリオス「弱点だと!?世迷い言をほざくなぁ!!」ドドドドドド
セリオスは勢いを着けたまま右腕の豪腕を力一杯振り落とした
三人は一斉に散開し、セリオスの豪腕をかわす
バキバキバキバキバキバキ…!!
拳の振り落とされた床がセリオスの豪腕により砕け散る
セリオス「この力は絶対だっ!弱点など無かろうがぁ!!」
九頭龍「くっ!」
大和田「おい辺古山!その弱点ってのは何処なんだよ!?」
辺古山「ここだっ!」ダッ
大和田の質問に答えると同時に辺古山は拳を下ろしたばかりのセリオス目掛けて走り始める
九頭龍「ば、馬鹿!無闇に突っ込むな!」
九頭龍の叫びも空しく辺古山とセリオスの距離はみるみる縮まっていく
距離があと数㍍となった時、セリオスは辺古山をぶっ飛ばさんと左手の豪腕を辺古山の面目掛けて放つ
九頭龍「ペコォォォォッ!!」
辺古山「はあぁぁぁぁぁ!!」
瞬間、辺古山は零距離寸前で体をくねらせセリオスの豪腕をかわす
辺古山は、がら空きとなった左の脇腹に辺古山は遠心力をたっぷり乗せた刀を力一杯叩きつけた
ビシシィ!
そして……今まで九頭龍や大和田が傷ひとつ付けられなかったセリオスの頑丈な鱗が砕け、その中……つまりセリオスの本体の肉質に深々と鋼の斬撃を刻み込まれた
セリオス「が……ガハァッ!?」
あまりに突然な出来事に虚を突かれたセリオスはたまらず吐血と同時に大きくのけ反る
セリオス「な、何故だ!?何故俺に傷が……!」
大和田「お、俺達の攻撃でも傷ひとつ付かなかった奴の皮膚が」
九頭龍「な、何をしたんだペコ!」
辺古山「大したことはしていません…ただ単に相手の攻撃にあわせてカウンターをしただけです」
九頭龍「か、カウンター?」
辺古山「あの者は先ほどから敵が近づけば打撃、離れればブレスの繰り返し……」
辺古山「そして相手の挑発で直ぐに頭に血が登り分け目を振らず攻撃を仕掛ける……」
辺古山「変身前の奴はもっとこう……落ち着いた雰囲気がありました」
九頭龍「ま、まさか…!」
辺古山「そう、『冷静さ』……それが奴の奥義の代償です!」
冷静さを失う……それは例え目の前に罠があってもその先に目標が傷いれば迷いもなく突き進むのと同じことだ
それは戦場では致命的は欠点なのは言うまでもない
九頭龍「そうと分かれば……」
大和田「こっちの物だぜ!」
三人の士気が一気に高まり、三人を縛っていた不安感が一気に取り除かれる
セリオス「雑魚がぁ………調子に乗るなぁぁぁぁぁッ!!!」
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- 35 : 2014/01/29(水) 19:16:59 :
- 久しぶりの投下来たー!(^^)
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- 36 : 2014/01/30(木) 08:39:37 :
田中「ぐあっ!」
ソニア「田中さん!」
田中「くっ…!コイツは悪魔の化身か!?」
リオゼット「「悪魔の化身とは酷い言い掛かりだな……せめて美しき化身って呼んでくれないか?」」
リオゼットは田中を吹き飛ばした金槌を右手で軽そうに振り回す
狛枝「まずいね……このままじゃ押し負けるよ……」
狛枝「だけど僕らは諦めない!希望はいつも輝yソニア「少し黙ってくれませんか、狛枝さん」
狛枝「」
リオゼット「「さってと、そろそろフィナーレとするか!」」ダン
リオゼットは高く氷の床を蹴りあげ、田中達の上空に舞い上がる
リオゼット「「ラスト・ソウル解除!」」
一瞬強く光ったかと思うと、リオゼットは再びリオンとリネットに分離し、重力に任せ巨大なハンマーを降り下ろす
田中「くっ!」バッ
ソニア「キャッ!」バッ
狛枝「おっと!」バッ
三人は何とかその攻撃を回避するが、敵の追撃は終わらない
リオン&リネット「「ラスト・ソウル!」」
リオンとリネットは再びリオゼットに合体し両手に握った金槌を足場に叩きつける
凄まじい衝撃波はフロア全体に広がり、田中達の足場を無惨に破壊する
田中「ぬお!?」
ソニア「足場が!」
三人は勢いよく水に投げ飛ばされる
リオゼット「「とどめだ!ラスト・ソウル解除!」」
リオゼットは再び二人に分離し、田中達に襲いかかる
リオン「色能力…【オーシャン・ブラスト】(大海砕き)!!」
リネット「色能力…【マリン・スマッシュ】(海落とし)!!」
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!
同時に放たれた二人の能力はフロア全体の氷を粉砕し、水を干上がらせた
リオン「死んだか……」
黙々と巻き上がる煙を見て、リオンはそう悟る……
リオン「まぁ、よくやったほうじゃないか?俺らにラスト・ソウルまで使わせんだしな」
リオンは下ろしたハンマーを肩に担ぎ直すとリネットの方を見て呟く
リオン「帰るぞリネット、アレスに報告だ」
リネット「うん、そだね……」
リネット「!」
リオン「どうしたリネッ………」
リオン「!?な、何だと!?」
煙の中から引き上げたリネットのハンマーは、どす黒く…一寸の光すら通さない程に漆黒に染まっていた
リオン「こ、こんなことを出きるのは……」
煙が消散し、その正体が露になる
狛枝「見きらせてもらったよ……君らの奥義の弱点をね!」
狛枝はどす黒く光るダークバイトを構え、不気味に微笑んだ
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- 37 : 2014/01/30(木) 09:43:58 :
>>35
おひさしぶりですね、今後もよろしくお願いします
(* ̄∇ ̄)ノ
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- 38 : 2014/01/30(木) 21:29:52 :
- >>37
ホントに待ってました!
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- 39 : 2014/02/02(日) 18:33:44 :
- やっと追い付いた。おもろいな、これ。
好きやわ。
今思ったんやけど、ウィードってもー言わへんの?
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- 40 : 2014/02/02(日) 18:34:50 :
- けっこー、ええと思ってんけどなぁ〜
-
- 41 : 2014/02/02(日) 22:30:28 :
- 追いついてしまったw
面白すぎて一気に一章からここまで読み上げてしまいましたww
雑草魂さんの絵がみたいんですけどpixivのリンクから行っても見れませんでした(´・ω・`)、何かしないといけないんですか? あるいは雑草魂さんのpixivIDを教えてもらえれば探せると思うんですが、ダメでしょうか?
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- 43 : 2014/02/02(日) 23:27:38 :
- やってみましたがリンクが「フォローユーザーの作品一覧」のページへ行ってしまいます。
もちろんログインして試してみましたがやはり出来ませんでした;;
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- 44 : 2014/02/02(日) 23:57:57 :
- >>43
大体の事情は分かりました(* ̄∇ ̄)ノ
では細かい話はグループで話しましょう
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- 45 : 2014/02/06(木) 18:17:18 :
リオン「俺たちの奥義の弱点だと?」
リネット「う、嘘だよ!そんなのただの出任せだよ!」
狛枝「だったらどうして君らはリオゼットの状態で能力を使わないんだい?」
リオン&リネット「「!?」」
田中「なんだと!」
ソニア「どういう意味ですか?」
狛枝「これはあくまで僕の推論だけど……君らの能力の代償は……能力の制限だろ?」
狛枝「だから攻撃力の高いリオゼットではなく分離してとどめを刺そうとした……違うかい?」
リネット「ま、まさか私達の能力が見破られるなんて……」
リオン「チッ!だったらどうした!!」
リオン「能力使えなくたってリオゼットなりゃあテメエらなんぞ楽勝なんだよ!」
リオン「行くぞリネット!」
リネット「うん!」
「「ラスト・ソウル!!!」」
キイィィィィィィィィィィィンッ!!!
目映い光を放ち、リオンとリネットは再びリオゼットへと合身した。
リオゼット「「下らん茶番もここで終わりだ!!」」ダダダダダダダダダダダダ
田中「来るぞ!」
ソニア「どうするんですか?狛枝さん!」
狛枝「任せて………僕は負けないよ」
狛枝「種が明かされたトリックなんて、ガソリンの無い自動車のような物だ」
狛枝は目を閉じ、全神経を刀身に集中させる
狛枝「………………ラスト・ソウル」
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………………
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- 46 : 2014/02/08(土) 00:28:28 :
- 今まで、風邪でも引いてたん?
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- 47 : 2014/02/08(土) 01:04:57 :
>>47
はい、少し体調を崩してしまいましてσ( ̄∇ ̄;)
ご迷惑かけてすみません(ついでにネタが閃かない……)
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- 48 : 2014/02/08(土) 20:58:19 :
- やっと、狛枝のラストソウルがでたか。
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- 49 : 2014/02/08(土) 20:59:47 :
- これからも、身体にもきおつけてがんばって!おーえんしてるからね〜
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- 50 : 2014/02/09(日) 00:17:06 :
>>49
ありがとうございます(* ̄∇ ̄)ノ
必ずや応援に応えて見せます!
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- 51 : 2014/02/09(日) 00:17:25 :
- ーー第五階層ーー
霧切「はあぁッ!」ビシュシュシュ
シルヴィア「ふふ…大した突きだが、私には効かん!」
シルヴィアは霧切の迅速な突きを食らいながらも余裕の表情を浮かべる
霧切「くっ!なんて堅さなの」
戦刃「どいて!」
戦刃「色能力……【真空の太刀】!」
戦刃はシルヴィアの背後をとり、凝縮された風の刃がシルヴィアの背中目掛けて放たれた
シルヴィア「!」
風の刃の速度はシルヴィアがそれを迎撃するよりも速くシルヴィアを切り裂く
シルヴィア「がはぁ!」
七海「やった!」
戦刃「いや……まだだよ」
シルヴィア「ッ…害虫の癖に生意気な…」
舞園「傷が……ついていない!?」
切り裂かれたはずのシルヴィアの背中は軽く埃が付着しただけで、鎧本体には傷一つついていなかった
霧切「想像以上に厄介ね…」
戦刃「参ったね…今のは効いたと思ったんだけど…」
シルヴィア「もう終わりか?ならば次はこちらから行くぞ!」ダッ
シルヴィア「【シルバー・レイサー】(銀の聖槍)!!」
七海「銀の閃光!?」
戦刃「みんな避けて!」
霧切「くっ!」バッ
舞園「きゃっ!」
ドシュッ
舞園「ああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
銀の閃光は舞園の左足を貫き、フロアに悲痛の叫びが鳴り響く
七海「舞園さん!」
戦刃「はやく止血しないと!」ダダダダタ
シルヴィア「させるか!」
霧切「【ポイズン・ミスト】(毒霧乱舞)!!」シュウウウ…
シルヴィア「!?」
霧切の放った毒の霧はシルヴィアを覆い隠し、シルヴィアの視界を遮る
シルヴィア「くっ!こしゃくな真似を!」
霧切「行かせないわよ……」
戦刃「大丈夫舞園さん?」
舞園「だ、大丈夫……です…これくらい……」
ドクドクドク
それとは裏腹に舞園の左足から大量の血が流れ出ていた
戦刃「とりあえず止血を…!」ギュッギュ
戦刃は持っていた布で舞園の傷口をしっかりと塞ぐ
舞園「あ、ありがとうございます」
戦刃「立てる?」
舞園「はい…な、なんとか」
七海「その傷、舞園さんの能力で治せないの?」
舞園「私の能力は他者を支援する為ですから自分には効果がないんです…」
戦刃「困ったね……」
舞園「すいません……だ、だから私の事は放っておいてください」
舞園「皆さんの支援はできる限りしますから!」
戦刃「けど……」
七海「わかった、あまり無理しないでね」
戦刃「七海さん!?」
舞園「はい、任せておいてください!」
霧切「きゃあ!?」
戦刃「!!」
七海「霧切さん!」
シルヴィア「ッ!下らん真似を……」ガシャガシャ
戦刃「ど、どうすれば……」
戦刃「策も尽きたし、もう勝つ手段が……」
七海「あるよ」
舞園「えっ!」
霧切「本当なの七海さん?」
七海「うん…もう賭けみたいな策だけどね」
戦刃「教えて、今はそれに賭けるしかない」
七海「わかった………」
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- 52 : 2014/02/09(日) 00:19:35 :
今日はここまでにします。
読んでくれた読者様ありがとうございました(* ̄∇ ̄)ノ
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- 53 : 2014/02/09(日) 05:48:27 :
- ひゃふー!面白い!
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- 54 : 2014/02/09(日) 17:50:56 :
- 最近読んでなかったから六章からいっきに読んできたー♪なんか凄いことになってるw
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- 55 : 2014/02/09(日) 18:03:52 :
- 今思ったけどセレスどうなった?
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- 57 : 2014/02/10(月) 15:30:53 :
ーー第六階層ーー
日向「こ……ここは……………?」
日向「暗いな……何も見えない…………」
?「ココハ、貴方ノ意志ノ中………」
日向「!……誰だ?」
?「私ハ貴方ノ分身ニシテモウ一ツノ人格……」
?「ソレハ貴方ガ一番理解シテイルハズデスヨ…?」
日向「ま、まさかお前………」
日向「カムクラ……か?」
アレス「ハアアアアアアァァァァァァッ!!!」
苗木「くっ!」
アレスから放たれた、手では防ぎきれない程の衝撃波が苗木を圧倒する
アレス「サァ……第二ラウンドト行コウカ…!!」
黒く染まった肉体に逆立った紅蓮の髪……容姿は違えど、それは日向の混能力にそっくりだった
苗木「モード・アキレス………」
アレス「?……貴様マルデコノ姿ヲ一度見タ事ガアルヨウナ顔ダナ………」
アレス「コノ姿ヲ貴様ラニ見セルノハ初メテノハズダガ……」
苗木「…やめるんだ」
アレス「ナニ?」
苗木「その技は使ってはダメだ!今すぐやめるんだ!」
アレス「何ダ?力デ及バヌト分カッタラ口デ説得カ?」
苗木「違う!……その能力は……お前の影は……!!」
『ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!』
苗木「!?」
アレス「ヌゥッ!?」
突如、フロアの壁を巨大な黄金の光が貫きアレスと苗木の間を通りすぎる
アレス「コ、コノ能力ハ……!」
ガシャッガシャ……
大穴の空いた壁から鳴り響く金属が擦れる音、その音は徐々に大きくなりその正体が明らかになる
アレス「……何ノ真似ダ?」
アレス「金ノ帝王、ヴァルキリー!!」
ヴァルキリー「………………」
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- 58 : 2014/02/10(月) 22:23:57 :
今日はここまでにします。
見てくれた読者様ありがとうございました(* ̄∇ ̄)ノ
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- 59 : 2014/02/11(火) 01:05:48 :
- やってもうた_| ̄|○
パスワード忘れてログインできない…
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- 60 : 2014/02/12(水) 22:16:02 :
- >>59
マジですか!?
そりゃ災難でしたね(/ー ̄;)
新しいアカウントを作られてはどうですか?
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- 61 : 2014/02/12(水) 22:52:00 :
苗木「アイツが…最強の原色?」
苗木「でも何だろう、敵のはずなのに敵対心が湧かない?」
苗木「…アイツは一体……」
アレス「何ノツモリダ?ヴァルキリー……突然現レタカト思エバ……」
アレス「何ヲ考エテイル?」
ヴァルキリー「……………………」
黄金の鎧を身に纏い、ヴァルキリーと呼ばれた者は只無言でアレスの方に体を向けていた。
アレス「アクマデ、俺ニ牙ヲ向ケル気カ?」
アレス「上等ダッ!!」ダダダ
アレスは急遽、対象を苗木から変更し黄金の騎士目掛けて走り出す
苗木「危ない!」
ヴァルキリー「……」
ガキンッ!!
ヴァルキリーは黄金の槍を使い、アレスの拳を受け止め、高い金属音が鳴り響く
アレス「ドウヤラ本当ニ俺ニ歯向カウ気ラシイナ……ヴァルキリー!!」グググ
ヴァルキリー「………変わらないな、アレス」
アレス「!?」
ようやく口を開いた騎士の声を聞いたアレスに一瞬凄まじい悪寒が駆け巡り、全身から冷や汗が流れた
アレス「キ、貴様……マサカ……!?」グググ
ヴァルキリー「……どうした?気分でも悪いのか?」
アレス「クッ!」
ヴァルキリー「ほら、足元ががら空きだぞ?」ガッ
アレス「ウグッ!?」グラ
気を取り乱したアレスの隙を突き、ヴァルキリーはアレスの足を大きく凪ぎ払った
ヴァルキリー「…相変わらず、何の進歩も無いな……」
アレス「…コノ声……今ノ足払イ技術……」
アレス「ヤハリ、生キテイタノカ………」
アレス「…英雄………」
ヴァルキリー「そんな他人行儀な呼び方するなよ………」ガシャ
黄金の兜の下に隠された、美しく靡く金髪……それを更に引き立てる絶世の美形…
「俺はフリート、昔から変わらない………お
前の親友だろ?」
『ユーザー名 : フリート
戦闘スタイル : 速度重視型
色具 : ゴールデン・カリバー(黄金)
称号 : 英雄』
第九章・・・・【完】
第十章へ続く………
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- 62 : 2014/02/12(水) 23:07:17 :
第十章へはコチラからどうぞ ↓
http://www.ssnote.net/archives/10063
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