この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「クリスタ、あなたと私はとても強い絆で結ばれている。違わない?」
-
- 1 : 2014/01/12(日) 00:50:01 :
- 初投稿です!
SSを書くのも初めてですが、温かく見守っていただけると嬉しいです(^^)
それでは少しずつ投稿していきます。
-
- 2 : 2014/01/12(日) 00:51:14 :
- 期待!
-
- 3 : 2014/01/12(日) 00:52:18 :
- クリスタ「え?急にどうsミカサ「違わない?」
クリスタ「(と、とりあえず同意しとこう・・・)う、うん、そうだね」
ミカサ「私たちは同じ悩みを持つ同志。ので、その悩みを共に解決するべき」
クリスタ「同じ悩み?」
-
- 4 : 2014/01/12(日) 00:56:27 :
- ミカサ「ここにあなたの下着がある」
クリスタ「えっ!ちょっ・・・」
ミカサ「小さい。とても小さい。これは間違いなくAカップ」
クリスタ「うぅ・・・///」
ミカサ「ちなみに私はBカップ。悔しいが、私もお世辞にも大きいとは言えない」
クリスタ「ミカサ・・・」
ミカサ「この世界は残酷だ・・・でも戦わなければ勝てない」
-
- 5 : 2014/01/12(日) 00:58:52 :
- クリスタ「戦う・・・?」
ミカサ「同期には豊満な胸の女性がいる。彼女たちはきっと胸を大きくする術を知っているに違いない。なりふりなど構っていられない。クリスタ、もう一度言う。戦わなければ勝てない」
クリスタ「・・・ミカサ!」ガタッ
ミカサ「クリスタ!」ガタッ
ミカクリ ガシッ(握手)
-
- 6 : 2014/01/12(日) 01:02:31 :
- とりあえず今日はここまで。
続きは明日の夜から再開します。
-
- 7 : 2014/01/12(日) 03:53:14 :
- 期待大です!!!
-
- 8 : 2014/01/12(日) 19:21:26 :
- コメントしてくださった方、ありがとうございます!
それでは続きを書いていきます!
-
- 9 : 2014/01/12(日) 19:24:27 :
- ~夜・女子寮~
メンバー:ミカサ、クリスタ、サシャ、アニ、ユミル、ミーナ、ハンナ
ミカサ「みんな今日は集まってくれてありがとう」
サシャ「急に呼び出してどうしたんですか?」
ユミル「おい、私はこれからクリスタとイチャイチャする予定だったんだぞ。どう落とし前つけてくれるんだ?あ?」
クリスタ「もう!ユミル!!呼び出したのは私とミカサの2人なんだからね!」プンスカ
ユミル「ああ、すまんすまん、私の天使」ナデナデ
アニ「で、用件は何だい?早く寝たいんだけど」
ミカサ「では早速本題に入ろう。みんなに私とクリスタから質問がある」
ミーナ「質問?」
クリスタ「どうやったら・・・その・・・む、胸が大きくなるのかな・・・って///」
「「「・・・・・・・」」」
-
- 10 : 2014/01/12(日) 19:28:32 :
- ユミル「だーっはっはっはっは!!なんだそのかわいい質問は!!」
ミカサ「ユミル、私たちは本気。私たちの悩みを馬鹿にするのなら削ぐ」
ハンナ「まあまあミカサ。でもそんなに悩む必要はないんじゃないかな?」
ミカサ「あなたたちに私たち貧ny・・・コホンッ。慎ましやかな胸を持つ者の気持ちはわからない」
(言い直した・・・!)
(言い直したね・・・)
(よっぽど気にしてるのか・・・)
クリスタ「と、とにかく!みんなはどうやって胸が大きくなったのか教えてほしいの!!」
ハンナ「どうやってって言っても・・・ねえ?」
ミーナ「気付いたらと言うか、自然に大きくなってきたし・・・」
サシャ「と言うより、ユミルとアニは別として、私たち3人は大きくはないですよね。普通だと思います」
ミカサ「サシャ、口には気をつけた方がいい。その普通にすら満たない私たちは一体何だというの?」ゴゴゴゴゴゴ
サシャ「ひぃっ!!す、すいません!!!」
-
- 11 : 2014/01/12(日) 19:33:54 :
- 書き忘れましたが、女性陣のバストサイズは全て妄想に基づいております。
-
- 12 : 2014/01/12(日) 19:35:11 :
- クリスタ「ちなみにみんなは何カップなの?」
ハンナ「私はCカップ」
ミーナ「私はDだよ」
サシャ「私もDです」
ユミル「私はEだな」
アニ「・・・」
ミカサ「アニ、みんな答えている。あなたも答えて」
アニ「・・・フ」
クリスタ「え?」
アニ「F・・・///」
ミカサ「アニ、覚悟はいい?」シャキン
クリスタ「ミカサ!ブレードはしまって!!胸が大きくなる秘訣が聞けなくなるよ!?」
ミカサ「はっ・・・私は冷静ではなかった。ごめんなさい、アニ」
-
- 13 : 2014/01/12(日) 19:38:36 :
- アニ「別にいいけどさ。それよりあんたらは何カップなんだい?」
ミカサ「私はB」
クリスタ「・・・A・・・///」
ユミル「胸が小さいことを恥ずかしがるクリスタ!いただきました!」ハナヂダラー
サシャ「ぶれないですね、ユミルは」
ハンナ「でもミカサは私とほとんど変わらないと思うんだけど・・・」
ミカサ「ハンナ、女性の胸の平均カップを知ってる?」
ハンナ「えーと、確かCカップだったような・・・」
ミカサ「そう。平均はCカップ。つまり私とクリスタは平均未満・・・」ギリギリ
-
- 14 : 2014/01/12(日) 19:41:31 :
- 読んでくれてる方いますかね?
-
- 15 : 2014/01/12(日) 20:13:23 :
- います!
-
- 16 : 2014/01/12(日) 20:18:38 :
- ありがとうございます!
引き続き書いていきます(・∀・)
-
- 17 : 2014/01/12(日) 20:19:30 :
- クリスタ「お願い。何でもいいの。食生活とか運動とか・・・」
アニ「何か答えなきゃ終わらないね。こいつら本気だよ」
ユミル「しょうがねえな。私が知ってるとっておきを教えてやる」
ミカサ「教えて、ユミル」
ユミル「胸は揉むと大きくなる。そして好きな相手に揉まれると、より効果は大きいそうだ」
クリスタ「そ、そんな・・・胸を揉むなんて、はしたない・・・///」
ユミル「なんならクリスタのは私が揉んでもいいぜ?」
クリスタ「もうっ!ユミルったら!!」プンプン
ミカサ「ユミル、それは嘘」
ユミル「あ?何を根拠にそんなこと言えるんだよ?」
-
- 18 : 2014/01/12(日) 20:34:09 :
- 期待&支援!!!
-
- 19 : 2014/01/12(日) 20:38:08 :
- ミカサ「それがもし本当なら、ハンナの胸はCカップ程度であるはずがない」
ハンナ「や、やだミカサったら!私たち訓練兵だよ?いくら付き合ってるって言っても、そんなことまだしてるわけないじゃない!」アセアセ
ミカサ「別に隠さなくてもいい。愛しあう男女が情事にふけるのは自然な流れ」
ハンナ「あうぅ・・・///」
アニ「ま、ミカサにしては論理的な意見だね、ミカサにしては」
ミカサ「少し悪意を感じるけど今は見逃しておいてあげよう。でも次はない。気をつけてアニ」
クリスタ「結局ふりだしかー」
「「「うーん・・・」」」
-
- 20 : 2014/01/12(日) 20:58:57 :
- ミーナ「あっ!」
クリスタ「ミーナ!何か知ってることがあるの!?」
ミーナ「噂で聞いたことがあるんだけど、こういう風に手を胸の前で合わせて押し合うように力を入れると胸が刺激されて大きくなるっていう話を聞いたことがあるよ」
ミカサ「ミーナ、私はあなたを信じていた。さすが隠れ巨乳と名高いだけある」
ミーナ「えーっ!?そ、そんなこと誰が言ってるの!?」
ミカサ「男子たちが言っているのを聞いた。あれはつい数日前の話、私はエレンがいじめられていないか心配で男子寮に行った」
ユミル「いや、何しれっと男子寮に行ってるんだよ・・・異性の寮に行ってるのがバレたら開拓地送りだぞ?」
ミカサ「大丈夫。誰にも見つからないように天井裏に潜んでいた」
ユミル「何者だお前」
ミーナ「そんな隠れ巨乳だなんて・・・巨乳って言うほど大きくないのに・・・///」テレテレ
-
- 21 : 2014/01/12(日) 21:14:26 :
- アニ「ていうかその様子だと、男どもは他の女子についても言ってたんじゃないかい?」
ミカサ「ええ。例えば・・・ハンナ。ハンナはとてもきれいな胸をしていそうと言われていた」
ハンナ「は、恥ずかしいよ・・・///」
ミカサ「それについてはフランツが全面肯定していた上に、揉み心地がどうとかすごく語っていた」
ハンナ「フランツ殺す」ゴゴゴゴ
ミカサ「それからサシャはとてもスタイルがいいと言われていた。胸だけでなくお尻や全体のプロポーションがたまらないと言われていた」
サシャ「おお、私も捨てたもんじゃありませんね!・・・はっ!私の体を触らせる代わりにパンをもらえば・・・!」ジュルリ
アニ「・・・やめときな」
-
- 22 : 2014/01/12(日) 21:20:36 :
- ミカサ「そしてユミルは大きさと美しさを兼ね備えた美巨乳だと言われていた」
ユミル「・・・///」
ミーナ「あっ、ユミルが赤面してる!かーわーいーいー!」
ユミル「うるせえ!!」ドカッ
ミーナ「」チーン
ミカサ「そして最後にアニ」
アニ「・・・」
ミカサ「あなたはとてもセクシーな体をしていると言われていた。何人もの男子が『アニには毎晩お世話になっている』と言っていた」
アニ「///」カァッ
ミカサ「普段物静かなベルトルトでさえ『アニは訓練兵団のセックスシンボルだ!』と力説していた」
アニ「とりあえずベルトルトは蹴り殺すことにしよう」ゴゴゴゴゴ
-
- 23 : 2014/01/12(日) 21:53:33 :
- ハンナ「ところでミカサやクリスタはなんて言われてたの?」
ミカサ「クリスタはライナー曰く『小さな胸を恥ずかしがるクリスタ、マジ天使』だそう」
ユミル「よし、ライナーをぶっ殺そう」
サシャミーアニハン(いやいやいや・・・さっき同じようなこと言ってたのはどこの誰ですか・・・)
クリスタ「うー・・・私だけなんか違う・・・」
ミカサ「そして私は・・・」
サシャ「ミカサは?」
ミカサ「・・・あいつの胸は硬そう・・・そう言われた・・・」ショボーン
「「「・・・」」」
ミカサ「思わず部屋に降りてライナーをボコボコにした。でもエレンに『お前の胸はきっと柔らかいに違いない』と言われたので、とりあえずその日は女子寮に戻った」
-
- 24 : 2014/01/12(日) 21:59:57 :
- ミーナ「もしかして男子が何かに怯えるようにしてた日があったのはそれが原因かな・・・」
クリスタ「・・・だろうね」
ユミル「とりあえずエレンはよくその場をおさめたな。下手したらライナーの葬式やってたところだ」
ユミル(ま、大方アルミンにそう言えって言われたんだろうけどな)
ミカサ「とにかく胸を大きくしたい。ので早速ミーナが教えてくれた方法を試そう」
-
- 25 : 2014/01/12(日) 22:33:08 :
- ~翌日・食堂~
ミカサ「おはようエレン、アルミン。席は取っておいた」
アルミン「おはようミカサ。いつもありがとうね」
エレン「ああ、おはよう。さあ今日も訓練がんばるぞ」
ミカサ「エレン、気合を入れるのはいいけど、がんばりすぎて怪我をしないように注意して」
エレン「うるせーな!心配しすぎなんだよお前は!」
アルミン「エレン落ち着きなよ。早くご飯食べないと訓練に遅刻しちゃうよ?」
エレン「それもそうだな。それじゃあ、いただきまーす」
アルミカ「「いただきます」」
エレン「」モグモグ
アルミン「」モグモグ
ミカサ「」グググ
-
- 26 : 2014/01/12(日) 22:53:57 :
- エレン「なあアルミン。ミカサのやつ何やってるんだ?」ボソボソ
アルミン「さ、さあ・・・なんだろうね?」ボソボソ
アルミン(あれって胸を大きくする体操みたいなやつだよね。たしか小さい頃エレンのうちで遊んでた時にカルラおばさんが・・・)
~回想~
カルラ「」グググ
アルミン「・・・おばさん、何やってるの?」
カルラ「えっ!ア、アルミン!何か用かい!?」アセアセ
アルミン「いや、喉が乾いたからお茶をもらいに・・・」
カルラ「ああ、お茶だね!すぐ準備するからね!」パタパタ
アルミン(おばさん何やってたんだろう・・・あ、テーブルの上に雑誌がある。なになに・・・『バストアップエクササイズでダイナマイトボディーを手に入れて、夫と熱い夜をもう一度!』?どういう意味だ?)
カルラ「アルミン!はい、お茶!」
アルミン「あ、ありがとうございます。おばさん、この雑誌に載ってるのって何?」
カルラ「ア、アルミンは知らなくていいことだから!さ、早くエレンの部屋に戻りなさい!」
アルミン「はーい」
-
- 27 : 2014/01/12(日) 23:11:19 :
- ~回想終了~
アルミン(あの頃はあの体操の意味なんてわかってなかったけど、カルラおばさんにとって見られたくない場面を見てしまったんだね。ごめんね、おばさん。それにしても血のつながりがないとはいえ、同じ体操に行き着くあたり、やっぱり親子なんだねぇ)ナゴミン
エレン「おいミカサ、お前何やってんだ?東洋のおまじないか何かか?」
ミカサ「まあそんなところ」グググ
エレン「それやったら何か願いが叶うのか?」
ミカサ「ええ」グググ
エレン「お前の願い事って何だ?」
ミカサ「それは・・・エレンにはちょっと言えない・・・///」テレテレ
エレン「俺にも言えないようなことかよ。ま、ミカサが何を願おうが別にいいけどよ」
-
- 28 : 2014/01/12(日) 23:25:32 :
- ミカサ「でもきっとエレンにとってもいいことに違いない。すぐには叶わないかもしれないけど、絶対叶えて・・・
オイ、ソロソロクンレンイコウゼ
エッ?ミカサハ?
アイツガクイオワルノマッテタラチコクシチマウ
チョットマッテヨ、エレーン!
みせる。ので、エレンも楽しみにしておいてほしい。
でももしエレンが小さめが好みというのであれば、今の大きさのままでも私は構わないとも思っている。
あ、そういえばこういう話を聞いたことがある。
好きな男性に揉んでもらうと大きくなると。
・・・も、もしエレンが大きいのが好きなのであれば、エレンも協力するべきだと私は思うのだけれども・・・どうだろうか?///」
-
- 29 : 2014/01/12(日) 23:53:25 :
- サシャ「えーと、ご飯いらないならもらってもいいですか?」
ミカサシャ「「・・・」」
ミカサ「」スッ
サシャ「(*´∀`*)」
ミカサ「」スッ モグモグ
サシャ「(´・ω・`)」
-
- 30 : 2014/01/13(月) 00:09:29 :
- ~時は流れ、数カ月後~
ミカサ「・・・おかしい」
クリスタ「・・・うん、おかしい」
ミカサ「私たちはあれから毎日、時間がある時はいつでもあの体操をやり続けた」
クリスタ「なのになぜ・・・今だに私たちの胸は・・・」
ミカサ「私たちは・・・騙されたのだろうか・・・?」
クリスタ「ミーナはそんな子じゃないよ」
ミカサ「ええ、わかってる。でもこの世界は残酷だ。こんなにも努力している私たちの胸は何も変わらない。それどころか何もしていないはずのサシャがDカップからEカップになった。ミーナやハンナも最近下着がきつくなってきたと言っている・・・」
-
- 31 : 2014/01/13(月) 00:12:00 :
- クリスタ「あのねミカサ・・・実は私気付いていたの・・・。人は遺伝には勝てないってことに。ちょっと考えればわかる。私のお母さんは胸が小さかった。それがきっと全てなんだと思う」
ミカサ「私のお母さんも・・・小さかった。世界は・・・残酷だ・・・」
バタバタバタ ガチャッ
ミーナ「2人とも聞いて!豆乳って知ってる?それを飲むと胸が大きくなるんだって!!」
ミカクリ「「詳しく聞かせて!!」」
乙女の戦いは続く・・・
~終~
-
- 32 : 2014/01/13(月) 00:16:44 :
- 以上です(^^)
とりあえず初SS終了です。
読んでいただいた方、感想を書いていただくと嬉しいです!
2作目も現在考え中ですので、ある程度方向性が固まったら書いていきたいと思います。
ありがとうございました!
-
- 33 : 2014/01/13(月) 04:31:20 :
- ミカクリ萌えました乙!
でもたしか最近おっぱい大きいことが発覚したよねクリスタ
これからちっぱいスタが減っていくのかと思うと残念
-
- 34 : 2014/01/13(月) 11:07:50 :
- >>33さん
ありがとうございます(^^)
あれはきっとクリスタの努力が実った賜物ですwww
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場