この作品は執筆を終了しています。
時には甘酸っぱいレモンティーでもいかが?※エレクリリヴァ
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- 1 : 2014/01/08(水) 23:45:39 :
- http://www.ssnote.net/archives/7267
時にはほろ苦い紅茶でもいかが?↑
の続き。
エレン→クリスタ→リヴァイ
という見事な三角関係&カオスな恋物語です(笑)
色々と設定が原作と違います。
それでも良いなら、よろしくです!
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- 2 : 2014/01/08(水) 23:51:31 :
- 期待!!
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- 3 : 2014/01/08(水) 23:52:58 :
- 翼さん、毎度ながら期待ありがとう!
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- 4 : 2014/01/08(水) 23:55:01 :
- 期待!×9!そして寝ます!
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- 5 : 2014/01/08(水) 23:58:05 :
- 舞さん、前作もありがとう!
むぅ…なら舞さん女神×10!
そしておやすみ!
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- 6 : 2014/01/09(木) 00:02:29 :
- 期待♪
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- 7 : 2014/01/09(木) 07:28:20 :
- すごい期待!!
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- 8 : 2014/01/09(木) 16:56:24 :
- 死に急ぐさん、またまたありがとう!
期待嬉しいです!
馬面野郎さん、初めまして!
すごい期待してくれて嬉しいです!
ありがとうございます!
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- 9 : 2014/01/09(木) 20:10:32 :
- クリスタside
クリスタ「此処…かぁ…」
随分年季の入ったお城みたいだが、
外見は綺麗だった
クリスタ「…もうすぐで…」
会えるんだよね…?
私の、最愛の人と…
クリスタ「……入ろう…」
キィと、扉が開く
誰も居ないのか、その音がやけに大きく聞こえた
クリスタ「あの…」
ドドドドドドドドド…
「待ってたよ~!!」
クリスタ「うわぁ!?」
いきなり誰かが抱き付いてきた
「あは!ごめんね、驚かせた?」
クリスタ「は…い…」
「挨拶が遅れたね、私はハンジ・ゾエだよ♪」
クリスタ「ハンジ…さん?」
すると、何処からか、足音がする
「おい、何してやがる…」
鋭い、何もかもが見透かされたように感じる瞳
小柄な背丈
優しい、香り
まさしく、あの人…
リヴァイ
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- 10 : 2014/01/10(金) 21:06:44 :
- エレンside
あの子は何処に居るのか
結局、色んな人にあの子の事を聞いたが、
誰一人、知る者は居なかった
金糸の髪がふわりと風に揺れる
百合の花のように、綺麗で
どこか儚げで、愛しい
一度で良いから、君の声が聞きたい
鈴の鳴るような、綺麗な声なのだろうか
俺には、君の何もかも知らない
だから、教えて
俺に、俺だけに…
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- 11 : 2014/01/10(金) 21:07:37 :
- エレンが微妙に病んでれっぽいね(笑)
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- 12 : 2014/01/10(金) 21:12:22 :
- エレンside
エレン「リヴァイ…兵士長…?」
キース「レンズ訓練兵なら其処に行ってるはずだが?」
エレン「教えて頂き、ありがとうございます!失礼しました!」
心臓を捧げるポーズで、その場を跡にする
リヴァイ兵士長とは誰なのか
クリスタと…何か関係があるのだろうか
胸にざわめきだけが取り残される
明日…会えるだろうか
そんな期待を跡に、自室へ戻った
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- 13 : 2014/01/11(土) 10:33:12 :
- リヴァイside
リヴァイ「……ヒストリア…」
クリスタ「!?」
ハンジ「?リヴァイ、ヒストリアって誰?」
クリスタ「……私は…クリスタ・レンズです…」
リヴァイ「そうか…俺は人違いをしていた…」
ハンジ「?リヴァイが人違いなんて珍しいね…!」
リヴァイ「…」
クリスタ「…」
ハンジ(あれ?空気重いな…)
クリスタ「あの…!わt
リヴァイ「何しに来た…」
クリスタ「!?…」
リヴァイ「答えろ…」
この女が、ヒストリアに間違えないのに
クリスタって、誰だ…?
俺の知ってるヒストリアと、同じなのに…
クリスタ…違う
あいつは…クリスタじゃない
あいつは…俺の知ってるヒストリアだ
クリスタ「…リヴァイ…兵士長に…会いに来ました…」
ハンジ「え!?リヴァイに!?」
リヴァイ「…」
クリスタ「…はい…」
リヴァイ「…おい、ハンジ。お前は戻れ…」
ハンジ「うー、分かったよ…」
クリスタ「…」
クリスタ「リヴァイ…私の事…覚えてる…?」
リヴァイ「生憎、俺はあまり覚えてない…」
リヴァイ「お前がヒストリアなのか…」
リヴァイ「いや、ヒストリアがどんなだったかすら、俺は覚えてない…」
クリスタ「…」
リヴァイ「お前が俺を探してたなら、そうかも知れんが…」
リヴァイ「俺は、覚えてない」
クリスタ「……ですよね…」
クリスタ「私…行きます…」
クリスタ「失礼…しました…」
クリスタは、寂しい背中を引きずって帰っていく
何故か、あの女を見ていると、頭が痛い
激しく痛み、俺に、
『リヴァイ!』
そう、呼び掛ける声が…する
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- 14 : 2014/01/12(日) 12:23:41 :
- エレンside
食堂に行く
あの子は居るかと、微かな期待を兼ねて、食堂へ向かう
ミカサ「エレン、アルミン、此方。」
家族のミカサの声がした
俺は周囲を伺いながら席に着く
あの子はまだ居ない
アルミン「エレン、どうしたの?」
エレン「え…?」
ミカサ「具合が悪いのなら休めば良い。」
エレン「あっ、いや、そういうのじゃなくて…」
ミカサ「そう、なら良い。」
エレン「…」
罪悪感がつのる
嘘を付いてしまった
これぐらいは許されるだろうと思う事にした
辺りを見回す
あの子は…居ない…
こんなに、目で追い掛けるのは初めてだ
早く…会ってみたい…
その想いだけがつのり、
恐怖さえ覚える
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- 15 : 2014/01/12(日) 13:52:07 :
- 大好きなリヴァクリにエレクリまで詰まってて俺得ですありがとうございます
更新楽しみにしてます!
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- 16 : 2014/01/12(日) 14:36:59 :
- リッ、リヴァクリ推しぃぃ!!??
すみません、しょっぱなからぶっ飛び呼び捨てすみません…
リヴァクリ推しさん、なんと!?
リヴァクリ好きなのにエレクリも好き(?)とは!?
確かに得ですね、運命の作品ですね!
そういう事なら更新早めます!
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- 17 : 2014/01/12(日) 14:40:30 :
- ……………何か足りない…
いや、絶対足りないよね!
と、思っていましたら……
適正判断の、あの、あの!
エレンの有名なシーンぶっ飛ばしてた…
マジで自分で自分を引く…
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- 18 : 2014/01/12(日) 14:57:22 :
- 期待してます
頑張ってください(^_^)v
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- 19 : 2014/01/12(日) 16:36:13 :
- ドクターさん、お久!
いつも期待ありがとねぇ!
はい、頑張ります!
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- 20 : 2014/01/13(月) 02:19:15 :
- クリスタside
リヴァイに会った
久しぶりに見る姿に、少し
高揚した
また、出逢えた
嬉しい、嬉しい!
でも、貴方から聞いた答えは…
『覚えてない』
そんな言葉
改めて、痛感する
私と、リヴァイの、
長い、長い、
間が空いていた事
気持ちが憂鬱になって、食堂にさえ
躊躇った
私は、ヒストリアだよ
そう、堂々と言いたい
私は、貴方に逢いに来たって
私は、
あの地下街に居た子だって…
伝えられたら、どんなに、どんなに、
楽になれるでしょうか…?
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- 21 : 2014/01/13(月) 02:21:20 :
- 次回で、ようやく、よーやく!!
クリスタの過去、クリスタとリヴァイの関係が明らかに!
そしてエレクリもどんどん進めていこうと思います!
次回もよろしくです!
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- 22 : 2014/01/13(月) 09:56:52 :
- 頑張ってください!
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- 23 : 2014/01/13(月) 10:46:58 :
- 馬面野郎さん、お久しぶりです!
応援ありがとう!
はい、頑張ります!
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- 24 : 2014/01/13(月) 11:13:05 :
- 早く、続きが見たい!
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- 25 : 2014/01/13(月) 11:52:26 :
- 釣り人さん、初めまして!
次回↓
http://www.ssnote.net/archives/7733
です!次回もよろしくお願いします!
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