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クリスタ「皆〜ちょっと試食してくれない?」スレ立て直し
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- 1 : 2014/01/04(土) 01:00:58 :
- 前スレを立て直しますm(_ _)m
前スレと同じです。
シリーズものにします。
安価は、しませんm(_ _)m
それでは、投下します。
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- 2 : 2014/01/04(土) 01:05:02 :
- 今回は、前スレをコピーするだけなので少しの間、書き込めなくします。
ご了承くださいm(_ _)m
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- 3 : 2014/01/04(土) 01:27:26 :
- ー冬ー
訓練兵団に入団して約1年が過ぎた。
そんな中、ある少女が明日も厳しい訓練があるにも関わらず夜遅くまで起き、布団を頭まで被り考えごとをしていた。
クリスタ(今日も、あの人と喋ることが出来なかった…)
クリスタ(ユミルに相談したいけど…『あいつだけは、やめとけ!』って言いそうだし……)
クリスタ(あの人と仲良くなりたいけど…どうすれば……そうだ!!)
ー次の日ー食堂
クリスタ「さて、みんなに日頃のお礼として私の手料理を作りました」
クリスタ「まず、誰を誘おうかな?」
クリスタ「あの人は、必ず誘うとして…ユミルと……」
ーーーーー
ーーー
ー
クリスタ「よ〜し!誘う人が決まったから誘いに行こ♪」タタタッ
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- 4 : 2014/01/04(土) 01:33:07 :
- クリスタ「エレン、アニ、ライナー、ベルt・・ベルトルルト、ミカサ、ユミル、今日は来てくれてありがとね♪」ニコッ
ライユミ(さっそく、女神の笑顔いただきましたーーーー!!)
クリスタ「皆には、日頃のお礼として私の手料理を食べて貰います!」
エレン「クリスタの手料理か…楽しみだな!」
ライユミ(女神の手料理、女神の手料理、女神の手料理、女神の手料理…)「ああ、そうだな!!」
ベルサイユ「嬉しいけど…名前間違ってる」
アニ「はあ、なんで私が……」(デザートでるかな?クリスタの手料理か〜ものすごく楽しみだな〜)ウキウキ
ミカサ「エレンがいるから、来ただけ…」
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- 5 : 2014/01/04(土) 01:33:46 :
- クリスタ「楽しみにしてくれて、ありがとう」パァ
ライユミ(結婚しよ)
クリスタ「それでは、まず最初の一品目はこれ!!」
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- 6 : 2014/01/04(土) 01:34:24 :
- クリスタ「あっ!言い忘れてたけど、六品用意してあるので、一人一品ずつ食べて貰います!」
クリスタ「全員に最後デザートも出るので、楽しみにしててね」
クリスタ「まずは、これ!!」
クリスタ「ビーフストロガノフです!」ジャーン
エレン「スゲェーーーおい、ミカサ!!牛肉だぞ!うまそーー!」
ミカサ「エレン、そんなにはしゃぐと埃が立つからやめなさい」フフッ
ライナー「クリスタ、こんな高級食材どうやって手に入れたんだ?」
クリスタ「皆に喜んでもらうために、少しずつ貯めて買ったんだ〜」ニコッ
全員(女神だ)
クリスタ「これを誰に食べさせるか安価で決めたいと思います」
ベルトルト「クリスタ安価って何?」
クリスタ「>>20に食べて貰いましょう」
ベルトルト「えっΣ(゚д゚lll)無視⁉」
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- 7 : 2014/01/04(土) 01:35:25 :
- 蘭々さんありがとうございます。
クリスタ「ベル・・べ・ベルt・・」
ユミル「ベルサイユだろ?忘れるなよ」ヒソヒソ(あいつの名前、ベルサイユだったよな…)
クリスタ「あ、ありがとうユミル」ヒソヒソ
クリスタ「べ、ベルサイユに食べて貰いましょう!!」
クリスタ「どうぞベルサイユ!まずかったらゴメンね」っビーフストロガノフ
ベルトルト「う、うん…ありがとう」
ベルトルト(なんで僕は、いつもこんな扱いなんだろう…)
ベルトルト「それじゃあ、いただきます」
クリスタ「召し上がれ」ドキドキ
パクッ
ベルトルト「う、美味い!!これ、ものすごく美味しいよ!こんな美味い食べ物生まれて初めてだ!!」バクバク
クリスタ「よかったァ〜」ホッ
エレン「いいな〜俺も食いたかったな」ボソッ
アニ「な、ならさ・・」
エレン「どうしたんだ?アニ」
アニ「わ、私が作ってあげようか?///」
エレン「マジで⁉なら、頼むよ」キラキラ
アニ「フフッ…次の休みの日にでも、ご馳走するよ」
エレン「⁉」
エレン「ありがとうな!!アニ!」ニコッ
アニ「!!」カアァァァァ///
アニ「そ、その代わり買い物に付き合ってもらうよ///」
エレン「いいぜ!!」
ユミル「良いのか…ミカサ?」オソルオソル
ミカサ「問題ない、その前にあの女狐をあの世に葬り去るから…」シラッ
ユミル(大丈夫じゃなかったーーー!!)
ベルトルト「なんで、こんなにコクが深いんだ?」
クリスタ「あ、これには隠し味に>>23を使ってるんだ〜」
ベルトルト「ヘェ〜そんなんだ!」
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- 8 : 2014/01/04(土) 01:36:11 :
- クリスタ「隠し味にジャンを使ってるんだ〜」
ベルトルト「ヘェ〜そうなんだ!隠し味は、ジャンか…ジャン!!」
ユミル「ち、ちょっと聞くが…その中に入ってる肉は、ジャンの肉なのか?」
クリスタ「うん!!そうだよ〜」ニコニコ
ベルトルト「」
全員「ジャーーーーーーン!!」
エレン「おい、ベルサイユ!今すぐ、吐きだせ!!ジャンを助けるんだ!!」
ベルトルト「む、無理だよ…もう呑み込んじゃったよ」カオマッサオ
ライナー「よし、誰かベルトルトを抑えとけ!!無理矢理吐かせる!」
エレン「ガッテン」ガシッ
ベルトルト「ちょっ⁉え、エレン離して」
ライナー「絶対に離すなよ!!」
ミカサ「待って…」
ライエレベル「!!」
ミカサ「諦めよう…もうジャンは、戻ってこない」グスッ
ミカサ「馬面でなにかとエレンに突っかかるから嫌いだったけど…大切な仲間…食べなければ、ジャンが可哀想ので、残さず食べるのがジャンのためだと私は、思う」
エレン「ミカサ…」
ライナー「そうだよな!残したらあいつは、報われないよな!!」
ライナー「ベルサイユ!!残さず食べるんだ!」
ベルトルト「えっΣ(゚д゚lll)皆で食べるんじゃないの?」
ベルトルト、クリスタ以外「ジャンの肉なんて食えるかよ(ないよ)!!」
ベルトルト「この、悪魔の末裔どもが!!」
クリスタ「ねぇ〜皆、何言ってるの?さっきからジャン、ジャンって?」
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- 9 : 2014/01/04(土) 01:37:43 :
- エレン「この中に入ってるのってジャンの肉なんだろ?」
クリスタ「そうだけど…人間のジャンじゃないよ?」
クリスタ「隠し味にユッケジャンを入れたんだけど…」
ユッケジャンとは、牛肉とモヤシ、ワラビなどを、唐辛子と一緒にゆっくりと煮込んだスープである
全員「ユッケジャンか〜」ホッ
ーーーーー
ーーー
ー
ベルトルト「あ、アハハッまあ、とにかく美味しいかったよ」ゴチソウサマ
クリスタ「お粗末さま〜」ニコニコ
クリスタ「では、次の品に移りましょう!次は、これ!!」
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- 10 : 2014/01/04(土) 01:42:50 :
- 上のは、無視してくださいm(_ _)m
エレン「この中に入ってるのってジャンの肉なんだろ?」
クリスタ「そうだけど…人間のジャンじゃないよ?」
クリスタ「隠し味にユッケジャンを入れたんだけど…」
ユッケジャンとは、牛肉とモヤシ、ワラビなどを、唐辛子と一緒にゆっくりと煮込んだスープである
エレン「じゃあなんで、ジャンの肉が入ってるか聞いた時、『うん、そうだよ〜』って答えたんだ?」
クリスタ「ユッケジャンの中に牛肉が入ってるからそのことを言ってるのだと…」
クリスタ「なんか…ゴメンね。私の説明不足で…」シュン
ライユミ「大丈夫だぞ!クリスタ、俺(私)たちは、気にしてないから」
クリスタ「なら、よかった〜」パァ
ライユミ(結婚するしかないな!!)
クリスタ以外全員「まあ、しかし…」
クリスタ以外全員「ユッケジャンか〜」ホッ
ーーーーー
ーーー
ー
ベルトルト「あ、アハハッまあ、とにかく美味しいかったよ」ゴチソウサマ
クリスタ「お粗末さま〜」ニコニコ
クリスタ「では、次の品に移りましょう!次は、これ!!」
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- 11 : 2014/01/04(土) 01:43:58 :
- クリスタ「次は、これ!!」
クリスタ「カレーライスです」
エレン「こっちもめちゃくちゃ美味しそうだな」ヨダレダラー
ミカサ「エレン、ヨダレ…」フキフキ
エレン「やめ……や…やめろよな!!」
エレン「お前は、俺の姉でも母親でもないぞ!!」
ライナー「まあまあ」
ライナー「そんなことより、何でこんなに真っ赤なんだ?本で見たことあるんだが…もっと黒かったような」
クリスタ「えっ……うそ?!作るの初めてだから料理本見て作ったんだけど…間違えちゃったのかな?」
ユミル「クリスタがカレーライスって言ったからこれがカレーライスなんだよ!!お前が見たやつは、きっと違うやつだ!」
ライナー「そ、そうだよな」
ライナー「変なこと言って悪かったな、クリスタ」
クリスタ「全然気にしてないからいいよ」ニコッ
クリスタ「それでは、これを>>40に食べて貰いましょう!!」
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- 12 : 2014/01/04(土) 01:45:07 :
- クリスタ「それでは、これをライナーに食べて貰います!!」
ライナー「よっしゃあぁぁぁぁ!!」
アニ「うるさい!!」ゲシッ
ライナー「わ、悪い……」イテテッ
クリスタ「ハイ、どうぞ」っカレーライス
クリスタ「たくさん食べてね」ニコニコ
ライナー「あぁ!!言われなくても、クリスタの手料理だ…残さず食べさせてもらおう!」キリッ
ライナー(カレーライス、一体どんな味がするのだろうか…ベルトルトが食べた反応からして、相当美味しいのだろう…)
ライナー(しかし今まで、ホモゴリラなどと言われ、特に理由のない暴力が飛んできたが…ついに、報われる時がきた!!)
ライナー(今なら、これを食べて死んでも文句は、言わないだろう…いざ、参らん!!)
ライナー「全ての食材に感謝を込めて、いただきます」
クリスタ「召し上がれ!」ドキドキ
パクッ
-
- 13 : 2014/01/04(土) 01:46:00 :
- ライナー(か、辛ぇーーーーーーーーー!!なんだ、この辛さは!?こ、これがカレーライス!!クリスタには、悪いがさすがの俺でもこれは、ヤバイ!)
ライナー(辛すぎて、美味いのか不味いのかよくわからん!)
ライナー(ひと言、これは、人間の食べるものじゃねぇー!食べる前に、『いざ、参らん!!』と、カッコよく言ったが…)
ライナー(あの時は、どこに行こうとしてた?『美味い』という名の天国じゃないのか?)
ライナー(これでは、本当の天国に旅立ってしまう…これを全て食べるのは、不可能だ!!)
ライナー(ここは、素直に食べれないと言うべきだ!例え嫌われようが、命には、変えられない…俺は、まだ死んではならない人類を滅ぼすまで!!)
ライナー「あのよ…クリs…」
クリスタ「ライナー、もしかして不味かった?それ一番上手く作れたと思ったのに……」
クリスタ「ゴメンね…無理して食べなくていいからね」ウルウル
ライナー「いや、めちゃくちゃ美味しいぞ!!あまりの美味しさに天国に行ってたんだ!!(違う理由で天国に行きかけてるてるけどな)」キリッ
クリスタ「よかった〜」ホッ
ライナー(俺の馬鹿ヤローーー!!何やってんだ?!人類を滅ぼすんじゃないのか?あんな顔されたら、ああ言うしかないだろ!!このままでは、本当に天国に旅立ってしまう…)
ライナー(だ、誰かに手伝ってもらおう)
ライナー「こんなに美味しいもの俺一人が味わうのも、勿体無いから皆も一口どうだ?」
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- 14 : 2014/01/04(土) 01:46:34 :
- ライナー、クリスタ以外「マジで!?」
ライナー(よし、よし!!皆くいついた!)
ライナー「ああ、一口とは言わずニ、三口食べてもらっても構わn…」
エレン「でもよ〜それ食って自分の分食べれなくなるの嫌だから、俺はパスだな」
ライナー(空気読めよ!!馬鹿野郎!!)心の叫び
ユミル「それも、そうだな…」
アニ「…私もパス」
ミカサ「なら、私も」
ベルトルト「皆が止めるなら…僕も止めよいかな」
ライナー(終わった…なにもかも)ガーン
クリスタ「本当に無理してない?無理してるなら食べn…」
ライナー「全然無理してないけど…水をくれるか?」
クリスタ「わかった!」タタタッ
ライナー(こうなったら、水で無理矢理、胃に流し込むしかない…)
クリスタ「ハイ、どうぞ」っ水
ライナー「ありがとう」
ライナー(覚悟を決めろ!ライナー・ブラウン、兵士に引けない状況がある…今がそうだ!!」パクッ
ーーーーーー
ーーー
ー
-
- 15 : 2014/01/04(土) 01:47:08 :
- ライナー(なんとか…食べ終えた……)ハアハア
ライナー「ご馳走様でした…」
クリスタ「お、お粗末さま…」
ライナー「ちょっと、トイレ行って来る」フラフラ
クリスタ「やっぱり、口に合わなかったのかな?」シュン
ユミル「そ、そんなことないと思うぞ」
クリスタ「だと、良いけど…後で美味しい紅茶とお菓子出してあげようかな」
クリスタ、ライナー以外(あれは、相当不味かったんだろうな〜食べなくて良かった)
エレン「次行こうぜ!俺もう腹がペコペコだ〜」
クリスタ「そうだね!!次のは、これ!!」
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- 16 : 2014/01/04(土) 01:47:46 :
- クリスタ「そうだね!次は、これ!!」
クリスタ「ピザだよ!」ジャーン
全員「お〜……っえ⁉」
ユミル「なんか、前の二品よりだいぶインパクトがないな……」
エレン「そ、そうだな」
ベルトルト「まあ、物は見かけによらずって言うし食べてみないとわからないよ…たぶん」
ミカサ「クリスタには、悪いけど…あまり美味しそうには見えない」
クリスタ「えっと…実はまだ、完成してないんだ〜」
クリスタ「なんでも、このピザって食べ物は、出来たてが一番美味しいらしいから皆がいる時に作ろうかなって思ったんだけど…待てる?」
エレン「別に待てるけど…時間かかるのか?」
クリスタ「ううん、あと焼くだけだからそんなにかからないと思うよ」
エレン「それじゃあ、焼けるまで待機だな!!」
クリスタ「本当に、ゴメンね!出来たら呼ぶから」
全員「おう(うん)」
ーーーーー
ーーー
ー
ー15分後ー
クリスタ「皆、出来たよ〜」
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- 17 : 2014/01/04(土) 01:48:26 :
- >>16のは、冷凍ピザを想像してください!
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- 18 : 2014/01/04(土) 01:49:05 :
- クリスタ「ゴメンね〜待たせちゃって」
部屋に入って来た瞬間エレンたちは、なんとも言えない良い匂いが漂ってきた。
アニ「すごく良い匂い」二ヘラ
ベルトルト「なんだろう…この香ばしい匂いは?」二ヘラ
エレン「美味そうな匂いだな〜」二ヘラ
ライナー「同感だな」二ヘラ
全員「!!」
全員「ライナー!!」
ライナー「心配かけてすまない…」ペコッ
ユミル「誰もお前のことなんか、心配してねぇよ!」
ライナー「ひ、ひどいな!!少しは、心配してくれても……」
クリスタ「ゴメンね…大丈夫だった?」
クリスタ「お詫びに、後で美味しい紅茶淹れてあげるから」ニコッ
ライナー「」ハナジダラー
クリスタ「えっ⁉ライナー?」
ライナー「我が、生涯に一片の悔いなしーーー!!」バターンッ
クリスタ「きゃーー!ライナー、大丈夫⁉」
エレン「おいおい、大丈夫……か?」
ベルトルト「どうしたの?ライ…ナー」
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- 19 : 2014/01/04(土) 01:50:32 :
- 上のは気にしないでくださいm(_ _)m
エレンたちが見たものは、頭に三角ナフキンと胸の所に可愛らしいウサギの刺繍がされているエプロンを身に着けたクリスタの姿があった…。
ベルトルト(か、可愛い!!)
エレン(やべえ、これは可愛いな」
クリスタ「ふぇ///」カアァァァァ
エレン(ヤバッ!!声に出てたか!)
クリスタ「な、なんかわからないけど……」ウツムク
クリスタ「そ、その…ありがとうね///」ニコッ
エレベル「グハッ!!」バタッ
クリスタ「え、エレン⁉ベルサイユ⁉大丈夫?」アタフタ
アニ「」ムス〜
アニ(私のほうが似合ってるもん!!頑張れ〜アニちゃん、私は、やれば出来る子!)
-
- 20 : 2014/01/04(土) 01:51:54 :
- ーーーーー
ーーー
ー
ー数分後ー
クリスタ「だ、大丈夫?」
ライベルエレ「お、おう大丈夫だ!」ヒッシニメヲソラス
クリスタ「無理しないでね?」
アニ「」ムス〜
クリスタ(アニがものすごく睨んでくるけど…私、何かしたかな?)
クリスタ「そ、それじゃあ食べる人を決めたいと思います」
クリスタ「>>80の人に食べてもらいましょう」
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- 21 : 2014/01/04(土) 01:52:35 :
- クリスタ「そ、それじゃあ食べる人を決めたいと思います」
エレン(俺にこい、俺にこい、俺にこい)
クリスタ「アニに食べてもらいましょう!」
エレン「また、俺じゃねぇ…」ガーン
エレン「俺は、いつ食べれるんだろう…」
エレン「それにしてもいいな〜アニ、あんな美味そうなもの食えて…」
アニ「あんなに食べられないから、あんたに少しあげるよ」
エレン「本当か⁉」
アニ「」コクッ
エレン「よっしゃぁぁぁ!!ありがとうな、アニ!」
クリスタ「もしよかったら、また今度作ってあげようか?」フフッ
エレン「それじゃあ、頼む!!」
ライナー「悪いが、俺もいいか?」
ベルトルト「僕もお願いできるかな?」
クリスタ「もちろん!!」
ライベル(天使だ…)
クリスタ「ハイ、どうぞ」っピザ
アニ「ありがと…」
アニ(うわ〜本当にいい匂い!持ったらチーズがトロトロしてて、余計に食欲がそそられる…これ、絶対美味しいよね)ゴクッ
アニ「いただきます」
クリスタ「召し上がれ!」
パクッ
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- 22 : 2014/01/04(土) 01:53:45 :
- アニ「お、美味しい〜」二ヘラ
ライナー「あ、アニが笑った!!」
ユミル「どんだけ、美味しいんだ…」ゴクッ
アニ「一見しつこそうに見えるけど、野菜が多くてヘルシーで…」
アニ「もっちりしたパン?生地に甘いトマトとトロトロのチーズの相性がすごく合ってる…」
アニ「それに、このピリッとした辛さが食を進ませる」
アニ「うん!すごく美味しい!!」
クリスタ「本当に!!よかった〜」ホッ
アニ「確かにこれは、出来たてで食べるべきものだね」
アニ「ただ、一つ気になる所があるけどいいかい?」
クリスタ「気になる所?」クビヲカシゲル
アニ「トッピングで一つ見たことがないやつがあるけど…これは、何?」
ライナー「確かに…見たことないな」
エレン「何だろうな…?」
ユミル「クリスタに限ってそんなに変なものは、入れないはずだしな…」
ミカサ「ジャンの肉…」ボソッ
全員「えっΣ(゚д゚lll)」
クリスタ「違うよ!!」プクー
ライユミ(クリスタたん萌え〜)
エレン「それじゃあ、何だ?」
クリスタ「それはね〜神戸牛なの!!」
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- 23 : 2014/01/04(土) 01:54:31 :
- 全員「神戸牛?」
クリスタ「市場の人がいってたけど…その肉ものすごく高級らしいく中々市場に出回らないらしいよ」
ユミル「だけど、どうして赤いんだ?普通なら黒いよな⁉これ、絶対に生だろ…」
クリスタ「そのこと何だけど…普通の牛肉は、衛生上しっかり中まで焼かないといけないけど、この肉は、生でも食べられるんだって!」
クリスタ「しかも、市場の人が言ってけどこの肉は、生で食べたほうが美味しいんだって!」
アニ「ヘェ〜どうりで見たことないわけか…」
*ss内だから良いけど、いくら牛肉でも中まで火を通しましょう。大変危険です!!
アニ「ご馳走さま…」
クリスタ「お粗末さま〜」
アニ「」ハッ!!
アニ(あまりの美味しさで、エレンの分を残すの忘れてた!!)
アニ(どうしよう…)チラッ
エレン「美味そうだったな〜」
ライナー「そうだな〜」
アニ(よかった〜あの様子だと忘れてるね)
クリスタ「それでは、どんどんいきましょう!」
クリスタ「次は、これ!!」
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- 24 : 2014/01/04(土) 01:56:23 :
- クリスタ「次は、これ!!」
クリスタ「サザエの壺焼きだよ」ジャーン
全員「(°_°)」アゼン
クリスタ「ご、ゴメンね」アタフタ
クリスタ「神戸牛の肉が予想以上に高くて…予算が足りなくなっちゃたんだ」シュン
クリスタ「で、でもサザエの壺焼きってシンプルだけど…美味しいよね!」ニコッ
ユミル「ああもう可愛いから、許す!」ダキッモミモミ
クリスタ「ヒッ!やめてよ〜ユミル」ジタバタ
男共(ユミル、そこを代わってくれ!!)ハナジダラー
ライナー「お、俺ちょっとトイレ行ってくる」タタタッ
エレン「ライナーのやつ、腹でも壊したか?」
ベルトルト「たぶん違うと思うよ」ムラムラ
ベルトルト(僕もあとで、コッソリ行こう…)
ーーーーー
ーーー
ー
ー数分後ー
クリスタ「うぅ///」ムネヲカクス
ユミル「ふぅ///」ツヤツヤ
ライナー「ふぅ///」ツヤツヤ
エレン「なぁ、ベルトルト?どうしてライナーやつ、あんなにツヤツヤしてるんだ?」ヒソヒソ
ベルトルト「君は、知らなくても大丈夫だよ…」ヒソヒソ
クリスタ「うぅ………そ、それじゃあ食べる人を決めたいと思います…」
クリスタ「>>107の人に食べてもらいましょう」
クリスタ以外(作ってもらう側だから、何も言えないけど…もっと別のがあっただろうに…)
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- 25 : 2014/01/04(土) 01:57:17 :
- クリスタ「ユミルに食べてもらいましょう」ジトー
ユミル「」
ユミル、クリスタ以外(これは、自業自得だな…)
ライナー「ユミル、ドンマイ」カタヲポン&ニヤニヤ
ユミル「フンッ」ブン
ドゴッ!!
ライナー「グアァァァ」
ベルトルト(ライナー、また余計なことを…君には、学習能力がないのか?)
クリスタ「ハイ、どうぞ」っサザエの壺焼き&爪楊枝&ジト目
ユミル「クリスタ、いい加減その目をやめてくれ!」
クリスタ「もう、あんなことやらない?」
ユミル「お、おう」
クリスタ「なら、許してあげる♪」
クリスタ「なんかゴメンね」
クリスタ「安価は、絶対だから…それじゃあ召し上がれ!」
ユミル「いただきます…」クルクル…スポッ!
パクッ
ユミル(うん、美味いけど…なんかな〜)
ユミル「…美味いな」
クリスタ「よかった♪」
ユミル(まああとで、もう一回ライナーを殴るか…!)
クリスタ「それじゃあ、次にいきましょう!」
クリスタ「次は、これ!!」
-
- 26 : 2014/01/04(土) 01:57:54 :
- クリスタ「次は、これ!!」
クリスタ「ダチョウペッパーステーキでーす!!」ジャーン
全員「お〜今までよりも高級な感じがする」
クリスタ「ダチョウの肉もそんなに高くないけど…なんと、女の子にとってとても良心的な肉なんだよ」
ユミル「良心的?」
クリスタ「うん♪」
クリスタ「その理由は、まず第一に脂が少なく、低カロリーでダイエットに効果的!!」
クリスタ「そしてなにより、アンチエイジング効果(若返り…つまり、美容効果)が期待されてるからだよ!!」キラキラ
ユミル「そ、そうなんだ…」
クリスタ「本当は、女子全員に食べてもらいたいけど…」
クリスタ「まあ、それは置いといて」
クリスタ「これをミカサに食べてもらいましょう♪」
*ダチョウペッパーステーキは、エステニックカフェ・イグレックから引用しました。
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- 27 : 2014/01/04(土) 01:58:15 :
- クリスタ「ハイ、どうぞ」っダチョウペッパーステーキ
ミカサ「…ありがとう」
ミカサ「いただきます…」
クリスタ「召し上がれ♪♪」
カチャカチャ……パクッ
ミカサ「・・・・」モグモグ
カチャカチャ……パクッ
ミカサ「・・・・」モグモグ
全員(む、無言…⁉」
クリスタ「ど、どうかな?」ドキドキ
ミカサ「とても、美味しい♪♪」ニコッ
クリスタ「わぁ〜本当!!よかった♪」
エレン「み、ミカサが笑った⁉久しぶりに見た…」
ライナー「俺は、初めてだ…」
エレン「確かに、俺もあいつ訓練兵になってから笑った姿見たことないな…」
ベルトルト「ライナー、復活したんだ!相変わらずタフだね」
ライナー「ああ、頑丈なのが取り柄だからな!ハハハハハッ」
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- 28 : 2014/01/04(土) 01:58:39 :
- ミカサ「エレンも一つどう?」
アニ(まさか…)
エレン「いいのか?ミカサ」
ミカサ「えぇ」アーン&っダチョウペッパーステーキ
エレン「サンキュー♪」パクッモグモグ
ミカサ「///」
アニ「・・・・」
エレン「うめぇぇぇぇ!!」
エレン「クリスタ、マジで美味いよ!」
クリスタ「喜んでくれて、こっちも嬉しいよ」
アニ(私も、やればよかった…)チラッ
ミカサ「フゥー」ドヤ顔
アニ「」ムカッ
ライナー「美味そうだな〜…んっ?」
ライナー「どうした?アニ…何かようk」
アニ「死ねぇぇぇぇ!!」バキッ
ライナー「なんでぇぇぇぇ」ドゴッ!!
バタッ
-
- 29 : 2014/01/04(土) 01:59:10 :
- アニ「スッキリした♪♪」
ライナー「」チーン
ベルトルト「ライナーァァァ!!」
ベルトルト「ちょっと!アニ、幾ら何でもライナーが可哀想だよ!!」
アニ「」ギロッ
ベルトルト「ヒッ!!」
アニ「なに?あんたも蹴られたいの?」
ベルトルト「なんでも、ありません」(棒読み)
アニ「…そう」
ベルトルト(こ、怖かった…)ガタガタ
ーーーーー
ーーー
ー
ー数分後ー
ミカサ「ご馳走さま」
クリスタ「お粗末さま♪」
クリスタ「最後の料理だね」
クリスタ「最後の料理は、これ!!」
-
- 30 : 2014/01/04(土) 02:02:58 :
- クリスタ「最後の料理は、これ!!」
クリスタ(あの人…エレンと仲良くなるために、頑張らなくちゃ!)
クリスタ「ローストビーフだよ♪」ジャーン
エレン「これも、美味そうだな〜…しかし…」
エレン「やっと…俺の番になったか…」
クリスタ「遅くなってゴメンね」
クリスタ「その代わり…」スッ
そう言うとクリスタは、エレンの隣に座りローストビーフを一切れフォークに刺し、エレンに差し出す。
クリスタ「ハイ、あ〜ん♪♪」
エレン「えっ⁉…ちょっ…クリスタ?」
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- 31 : 2014/01/04(土) 02:03:20 :
- クリスタ「何?」
エレン「何やってんだ?」
クリスタ「何って…エレンに食べさせてあげようとしてるだけだけど…」
クリスタ「嫌だった?」ウワメヅカイ
エレン「うぅ///…嫌じゃないけど…」
クリスタ「よかったぁ♪」
クリスタ「ハイ、あ〜ん♪」
エレン「あ、あ〜ん…」
〜同時刻〜
ーアニ、ユミル、ミカサsideー
ハイ、アーン♪ エッ⁉…チョッ…クリスタ?
アニユミミカ「!!」
アニユミミカ「」ゴオォォォッ!
ユミル(死に急ぎ野郎め!!…殺す!だが…今、邪魔すると今度はマジで嫌われるかもしれない…どうすればいい?)ギリッ
ミカサ(今すぐにでも、削ぎたい…けど、クリスタには、食べさせてもらった礼がある…恩を仇で返すわけには…)ギリギリギリッ
アニ(クリスタ…あんた、最初からこれが狙いだったわけかい?)
アニ(べ、別にあいつに『あ〜ん♪』したいとか思ってないし…それに、あいつがクリスタにデレデレしてるからって、嫉妬してるわけではない……モヤモヤする)
アニ(クソッ!!…このモヤモヤを無くすには、どうすればいい?……)
アニ「⁉」
アニ(…良い方法、思いついた)スッ
ーーーーー
ーーー
ー
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- 32 : 2014/01/04(土) 02:03:58 :
- ーライナー・ベルトルトsideー
ライナー「んっ……あ…ここは、どこだ?」マワリヲミワタス
ライナー(ここは、食堂か?)
ベルトルト「あっ!!ライナー、よかった!!気が付いたんだね!」
ライナー「あぁ…ベルトルトか…何で、俺食堂で寝てんだ?」
ライナー「それより…何故、身体中痛いんだ?」
ベルトルト「ら、ライナー!何があったか、憶えてないの?」
ライナー「そうなんだよな〜はっきり憶えてるのは、天使に明日、呼び出されてたから、嬉しすぎて夜眠れなかったことだな…そして気付いたらここに居たんだ…」
ベルトルト(ライナーの記憶があぁぁぁ!)
ベルトルト(…そう言えば、座学でこういった症状を習った気がする……)
ベルトルト(…思い出した!!ライナーが今、陥ってる症状は、PTSD【心的外傷後ストレス障害】だ!!)
ベルトルト(PTSDが起こるきっかけは、たしか…危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こり、心に加えられた衝撃的な傷が元となるbyーWikipediaと起こるんだったな…)
ベルトルト(どんだけ、怖かったんだよ!!それよりライナーに事情を説明しないと…)
ベルトルト「ら、ライナー実は……」
ライナー「なあ、ベルトルト…なんで、天使がエレンに『あ〜ん♪』をしてるんだ⁉」ゴオォォォッ
ベルトルト「えっ!!」チラッ
ハイ、アーン♪エッ…チョッ…クリスタ?
ベルトルト(こっちは、大変だってのに…何やってんだ!!あの二人は!!)
ライナー「エレン、許さn……」
アニ「ねぇ」
ライナー「どうしたんだ?アニ」
ベルトルト(んっ⁉…アニ?どうしたんだろ……ま、まさか!!)
-
- 33 : 2014/01/04(土) 02:04:30 :
- アニ「ちょっと来てくれるかい?」
ライナー「あとで良いか?俺、今からやることがあるんだ」
ライナー(エレン殺す、エレン殺す、エレン殺す、エr………)
アニ「いいから、来い!!」ギロッ
ライナー「ヒッ!!」ガタガタ
ライナー(やべえ…怖い……逃げたいのに…身体が動かねぇ…誰か助けてくれーーー!)ガタガタガタガタガタガタ
ベルトルト(可哀想に…あんなに震えてる…記憶にはないけど、身体が覚えてるのかな?)
ベルトルト(多分…アニは、ライナーに特に理由のない暴力を浴びせるつもりなのだろう……)
ベルトルト(もう、こんなライナー見たくないよ!!僕が助けないと!だって僕らは、戦士である以前に親友なのだから…)
ベルトルト「ちょっとアニ!!ライナーにまた、特に理由のない暴力を浴びせるつもりか?そうはさせないよ!!」
ライナー(ベルトルト…)ガタガタガタガタ
ベルトルト「これ以上こんなライナー見たくないよ!ほら、ライナーを見てごらん…」
ライナー「」ガタガタガタガタガタガタガタガタ
ベルトルト「可哀想だと思わないか?」
アニ「うん、たしかに可哀想だね…」
ベルトルト「!!」パァ
ベルトルト「わかってくれt……」
アニ「だけど、それが何?」サラッ
ベルトルト(えぇぇぇぇぇぇ!!こいつは、悪魔なのか⁉普通やめるよね!!)
ベルトルト「ちょっとアニ…」
アニ「何?邪魔する気なの?」ギロッ
ベルトルト「ヒッ!!」ガタガタ
ベルトルト(こ、怖い……でも、ここで逃げたらライナーは……)
ベルトルト(逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ、逃げちゃ……逃げ…ちゃ……に……)
-
- 34 : 2014/01/04(土) 02:05:09 :
- ーーーーー
ーーー
ー
ベルトルト「ゴメンね、なんでもないよ」アセダラダラ
アニ「そう…」
ライナー「ベルトルトォォォ!!」
悲痛の叫びでライナーは、親友の名前を呼ぶ…彼は、直感的にこれから自分に何が起こるのか分かったのかもしれない…しかし、その叫びは、ベルトルトの耳には届かない……
ベルトルト「ほどほどに……ね?」
アニ「それは、私の気分次第…」
ライナー「ベルトルトォォォ!!助けてくれぇぇぇぇ!嫌だぁぁぁ!」ズルズル
ベルトルト「ハハハッ…ハハ、さよなライナー…グスン」テヲフル
バキッ!!ドゴーーーーンギャアァァァァァアァァァァ…
ベルトルト(ゴメン…ライナー、こうするしかなかったんだ…僕は、無力だ…友達一人救えない…まあ、ライナーだからいいか!!生きてたら謝ろう!!)
この時、僕は考えることをやめた…
-
- 35 : 2014/01/04(土) 02:05:47 :
- ベルトルト「・・・・」トオイメ
ベルトルト(君は、立派な戦士だった…)ガシッ
ベルトルト「!?」ビクッ
ライナー「ベルトルト…見損なったぞ」
ベルトルト「ライナー!!」パァ
ベルトルト「無事だったんだね」
ライナー「ああ、アニがな…可哀想だからってほら…」ユビヲサス
ライナーが指をさした先は、壁に大きな穴があった。まるで、僕が壁を壊した時みたいに蹴り壊されていた。byーベルトルト後日談
ライナー「あれで許してくれたんだぜ…」トオイメ&ナミダメ
ライナー「あいつって誤解されやすいけど…結構優しい所があるんだよな」
ライナー「あとは、あれを俺が壊したことにすれば……」ブツブツ
ベルトルト「ら、ライナー?」ガシッ
ライナー「ひぃぃぃ!!」ガタガタ
ライナー「ゴメンなさい、ゴメンなさい、ゴメンなさい」土下座
ベルトルト(あまりの恐怖に精神が崩壊しかけてる……)
ーーーーー
ーーー
ー
その頃……
ーミカサ・ユミル・アニsideー
ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン」ブツブツ
ユミル(さっきから何かつぶやいてると思ったが……怖ぇぇぇぇよ!!…あいつ大変なんだろうな……)
ーあいつsideー
アルミン「は、ハ…ハックション!!」
アルミン(誰か僕のことを噂してるのかな?)ズズ…
アルミン(天使だといいなぁ…それよりも……)
アルミン(イテテッ…今日は、エレンがいないから胃痛は、しないはずなのに…あとで胃薬飲もう)キリキリ
ーユミル・ミカサsideー
ミカサ「大丈夫…エレンは、家族……エレンの家族ということは、私が一番のはず…一番ということは、私がエレンの妻…あんな女狐二号に負けるはずがない…エレンエレンエレn……」ブツブツ
ユミル(今ならあいつの気持ちがよくわかる…)
ユミル(もう、帰りたい…)
-
- 36 : 2014/01/04(土) 02:06:23 :
- ーエレン・クリスタsideー
クリスタ「あ〜ん♪」
エレン「あ、あ〜ん…」パク
クリスタ「どう、美味しい?」ノゾキコム
エレン「あ…あぁ、美味い」
エレン(クリスタとあまり喋ったことなかったけど…結構良い娘だなぁ)
エレン(俺のイメージでは、皆に優しいってぐらいしか無かったけど…今日、喋ってみて色々なことが分かった……それに)
クリスタ「えへへ///エレンにそう言ってもらえて嬉しいな♪」ニコッ
エレン「うっ///」カアァァァァ
エレン(今まで、こんなに近くで見たこと無かったからわからなかったが、めちゃくちゃ可愛い!特にこの笑顔…反則的すぎるだろ!!)
エレン(アルミンやライナーが天使と言いたくなる理由がよくわかる)
-
- 37 : 2014/01/04(土) 02:06:50 :
- クリスタ「どうしたの?エレン」
エレン「えっ!?」
クリスタ「私の顔ずっと見てるけど…」
エレン「あ///ご、ゴメン」
クリスタ「ふふ、変なエレン♪」
エレン(か、可愛い……///)
エレン(これ以上はやばい…話しを変えよう…)
エレン「く、クリスタ、残りのやつも食べちまおうぜ」
クリスタ「そうだね」
クリスタ「ハイ、あ〜ん♪」
エレン「え……また?」
ーーーーー
ーーー
ー
-
- 38 : 2014/01/04(土) 02:16:49 :
- エレン(自分で食べれたらもっと良かったが……///)⇦結局、全部食べさせられた
エレン「今日はありがとうな!クリスタ」
クリスタ「どういたしまして♪」
クリスタ「こっちこそ、ありがとね」
クリスタ「私の料理、文句言わずに食べてくれて…」
エレン「そんなにネガティブにならなくても……あんだけ、美味かったし美味しいそうだったから誰も文句言わないと思うぞ」
ユミル「そうだぞ〜クリスタ、まあ文句言う奴がいたら私が殺すけどな!」
クリスタ「ユミル!」
ミカサ「エレンにした行為……今日の所は、不問にする…けど次は、許すさない」
ミカサ「…でも、今日の料理はどれも美味しいそうで美味しいかった」
ミカサ「今度、私にも教えて欲しい」
クリスタ「ミカサ!」
クリスタ「うん!今度教えてあげるね♪」
アニ「エレンやミカサの言う通り美味しかったよ…そ、それと…」
クリスタ「?」クビヲカシゲル
アニ「わ、私にも教えて欲しいな〜料理///」ウツムキナガラ、ボソッ
クリスタ「うん!いいよ!!」
クリスタ(少しは、エレンと仲良くなれたかな?でも…もっと仲良くなりたい…もっともっと喋りたかったな〜)
クリスタ「皆、ありがとね♪」
この後にあんなことが起きるとは、誰も知る由もなかった……
ーto,be,continueー
-
- 39 : 2014/01/04(土) 02:19:41 :
- 次回予告
クリスタの恋の行方は?
アニ、ユミル、クリスタのそれぞれの思いとは?
駄文ですが、次回もよろしくお願いします。
-
- 40 : 2014/01/04(土) 02:52:50 :
- いか
-
- 41 : 2014/01/04(土) 10:34:47 :
- http://www.ssnote.net/archives/6820
アニ、ユミル、クリスタのそれぞれの思い
よろしくお願いします。
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クリスタの思い シリーズ
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